JP7844570B2 - 重量物の起伏装置及び起伏システム - Google Patents

重量物の起伏装置及び起伏システム

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Description

本発明は、重量物の起伏装置及び起伏システムに関する。
保護継電器盤の据付作業や撤去作業では、保護継電器盤を倒れた状態から立てた状態に起伏させる作業が実施されることがある。保護継電器盤は350kg程度の重量物であるため、保護継電器盤の起伏作業では5人程度の人員が必要とされる。このため、保護継電器盤のような重量物の起伏作業の省力化が試みられている。例えば、特許文献1には、コ形に組み付けた枠台と、重量物を保持する2つのサポートと、各サポートにより保持された重量物を持ち上げる持ち上げ装置と、持ち上げられた重量物を立起し姿勢まで回動させる立起し装置と、を備える重量物姿勢変更装置が開示されている。
特開平9-77500号公報
特許文献1の重量物姿勢変更装置は、地面から重量物を持ち上げることができ、しかも駆動源として複数の油圧駆動式シリンダーを用いているため、かなりの大きさと重量がある。このため、運搬車両による運搬が必要であり、人手による運搬は困難であると考えられる。結果として運搬車両が到達できない現場には設置できないため、作業環境が限定される、という問題もある。
本発明は、このような背景に基づいてなされたものであり、簡単に移動でき、重量物の起伏を行うことが可能な起伏装置及び起伏システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る起伏装置は、
倒れた状態にある重量物を起こす起伏装置であって、
倒れた状態の前記重量物に接続される牽引部材と、
前記牽引部材が接続され、前記牽引部材を巻き取りが可能なウインチと、
前記ウインチを支持すると共に、前記牽引部材が掛けられ、前記牽引部材の向きを変化させるガイド手段が前記ウインチよりも上方に、かつ前記重量物に対して前記起伏装置を設置した場合に前記ウインチよりも前記重量物の近くに位置するように設けられている支持構造体と、を備え、
前記牽引部材は、
前記重量物の長手方向に延びるように倒れた状態の前記重量物の背面側に配置され、前記重量物の重心位置よりも下側で前記重量物に接続され、
前記重量物の長手方向に垂直な向きで前記重量物に巻き付けられるスリングと、前記重量物の背面側で前記スリングに接続され、前記ウインチにより巻き取られ、前記重量物の背面に接触するベルトと、を備える。
本発明によれば、簡単に移動でき、重量物の起伏を行うことが可能な起伏装置及び起伏システムを提供できる。
本発明の実施の形態に係る起伏システムの構成を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る起伏システムの構成を示す側面図である。 図1の起伏システムにより保護継電器盤を少し起こした様子を示す正面図である。 図1の起伏システムにより保護継電器盤をさらに起こした様子を示す正面図である。 図1の起伏システムにより保護継電器盤が起こされた様子を示す正面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る重量物の起伏装置及び起伏システムを、図面を参照しながら詳細に説明する。各図面では、同一又は同等の部分に同一の符号を付す。実施の形態では、水平面上に倒れた状態の重量物の長手方向をX軸方向、当該重量物の幅方向をY軸方向、X軸及びY軸に垂直な方向(上下方向)をZ軸方向とする直交座標系を用いる。
実施の形態に係る起伏システムは、倒れた状態で置かれた重量物を立てた状態に起伏するシステムである。重量物は、幅や奥行きよりも高さがあり、人手により起伏するのが困難な物体である。以下、倒れた状態にある保護継電器盤を起こす場合を例に説明する。
図1及び図2に示すように、起伏システム10は、保護継電器盤Aの背面下側が接触するように載せられ、起伏装置1に向かって保護継電器盤Aが並進移動可能な台車11と、保護継電器盤Aの背面上側が接触するように載せられ、台車11と共に保護継電器盤Aを支持する複数の枕木12と、保護継電器盤Aを台車11の上に載せたまま起伏させる起伏装置1と、を備える。
起伏装置1は、倒れた状態の保護継電器盤Aの長手方向(X軸方向)に延びるように保護継電器盤Aの背面側に配置され、保護継電器盤Aの重心位置Gよりも下側で保護継電器盤Aの正面、背面及び両側面を囲むように巻き付けられたスリング2Aに接続されるベルト2と、ベルト2を巻き取り可能なウインチ3と、ウインチ3を支持すると共に、ベルト2が掛けられ、ベルト2の向きを変化させるベルト支持棒41がウインチ3よりも上方に、かつ保護継電器盤Aに対して起伏装置1を設置した場合にウインチ3よりも保護継電器盤Aの近くに位置するように設けられている支持構造体4と、を備える。ベルト支持棒41は、ベルト2が掛けられ、ベルト2の向きを変化させるガイド手段の一例である。起伏装置1は、ベルト支持棒41がY軸方向に延びるように重量物に対して設置される。
起伏システム10は、上記の構成を備えるため、ウインチ3を巻き続けると、保護継電器盤Aの背面側に配置されたベルト2に張力が働き、保護継電器盤Aの背面及び底面が交わる部分を台車11上に接触させた状態で保護継電器盤Aの上側を徐々に持ち上げることができる。また、ベルト支持棒41と保護継電器盤Aとの間のベルト2の長さが徐々に短くなるため、保護継電器盤Aを載せた台車11が支持構造体4に向けて-X方向に移動する。これにより水平面に対するベルト2のなす角をもっと大きくできるため、台車11上にある保護継電器盤AがZ軸方向に延びるまで起こすことができる。
次に、図1及び図2を参照して、実施の形態に係る起伏装置1の構成を説明する。
起伏装置1のベルト2は、ウインチ3により巻き取られることで牽引される牽引部材の一例である。ベルト2には、ある程度の幅があり、張力が加えられると保護継電器盤Aの背面からの荷重を安定して支えることができる。
ベルト2の端部には保護継電器盤Aの正面、背面及び両側面を囲むように巻き付けられるスリング2Aが接続されている。スリング2Aは、ベルト2に対してカラビナ(図示せず)を介して接続するとよい。保護継電器盤Aの両側面の下側には、それぞれアイボルト2Bが固定され、スリング2Aは、アイボルト2Bよりも保護継電器盤Aの下側に配置される。スリング2Aは、保護継電器盤Aに対して1周巻き付けられた後、弛みがないように締め付けられる。アイボルト2Bは、スリング2Aを係止する係止手段の一例であり、ウインチ3によりベルト2を牽引した場合にスリング2Aが保護継電器盤Aの上方に向かって移動しないように引き留める。これによりベルト2からの引張力をスリング2A及びアイボルト2Bを介して保護継電器盤Aに伝達できる。
ウインチ3は、ベルト2を巻き取る機械である。ウインチ3は、手動式及び電動式のいずれであってもよいが、可搬性や電源の要否を考慮すると手動式が好ましい。ウインチ3は、例えば、人手又はモータにより入力されたトルクを歯車減速機構によって増幅して巻胴に伝達し、巻胴の回転によってベルトを巻き取るように構成されている。ウインチ3には、意図しないベルト2の送り出しを防止するため、ラチェット機構及びブレーキのいずれかが設けられるとよい。
支持構造体4は、ベルト2及びウインチ3が設けられ、地面に設置された状態でベルト2及びウインチ3により起こされている最中の保護継電器盤Aを支持する構造体である。支持構造体4には、張力が掛けられたベルト2を介して保護継電器盤Aからの荷重が伝達される。
支持構造体4は、ベルト2が掛けられ、ベルト2を介して保護継電器盤Aからの荷重が加えられるベルト支持棒41と、保護継電器盤Aを挟めるように間隔を空けて配置され、ベルト支持棒41をそれぞれの上端部で支持する一対の脚部42、43を備える。ベルト支持棒41は、保護継電器盤Aの背面を載せることができる長さを有する。一対の脚部42、43は、ベルト支持棒41の長さに合わせて並べられている。
脚部42は、上端部で互いに接続され、ベルト支持棒41の長手方向に交差する向きに延び、下端部が互いに離れるように配置された一対の支柱42a、42bを備える。一対の支柱42a、42bの下側には、一対の支柱42a、42bと交差する方向に延び、一対の支柱42a、42bを補強する補強部材42cが設けられている。脚部43は、脚部42と同一の構成であり、一対の支柱43a、43b及び補強部材43cを備える。補強部材42c、43cは、ベルト支持棒41に上から荷重が加えられても、一対の支柱42a、42bの下端部及び一対の支柱43a、43bの下端部がそれぞれ開かないように形状を保持する。
各支柱42a、42b、43a、43bは、ベルト支持棒41に対して垂直な方向に延び、その下端部には、それぞれ滑り止めとしてゴムキャップが取り付けられている。各支柱42a、42b、43a、43bの長さは、保護継電器盤Aが倒れた状態で保護継電器盤Aの重心位置Gよりも下方で保護継電器盤Aにベルト2を接続でき、かつ、保護継電器盤Aが起きた状態で保護継電器盤Aの重心位置Gよりも上方にベルト支持棒41が配置されるように設定されている。
各脚部42、43のうち重量物から離れた側にある支柱42a、43aには、ベルト支持棒41に対して平行に延び、ウインチ3を支持するウインチ支持棒44がそれぞれ接続されている。ウインチ支持棒44は、支柱42a、43aの下側に設けられ、ベルト支持棒41と共に一対の脚部42、43の間の間隔を保持する。ウインチ3は、ウインチ支持棒44の長手方向の中間に設置される。
ベルト支持棒41、各支柱42a、42b、43a、43b、補強部材42c、43c及びウインチ支持棒44は、例えば、単管パイプで構成するとよい。各単管パイプは、接続金具を介して簡単に接続できる。入手しやすく組み立てやすい単管パイプを用いることにより支持構造体4を迅速かつ低コストで製造できる。
以上が、起伏装置1の構成である。
台車11は、保護継電器盤Aが載せられる板と、板の底面部に回転可能に支持され、地面上を転動する4つの車輪と、を備える。板は、保護継電器盤が載せられても変形しない程度の剛性を有する。台車11の高さは、保護継電器盤Aの据付け先の架台の高さに合わせておくとよい。これにより保護継電器盤Aを台車11から架台に据え付ける際の作業性を向上させることができる。
枕木12は、倒れた状態の保護継電器盤Aの背面に接触し、下方から保護継電器盤Aを支持する部材である。枕木12の上面部には、図2に示すように枕木12の幅方向にベルト2を通す凹溝12aが形成されている。このため、保護継電器盤Aを枕木12に載せた状態で凹溝12aに通されたベルト2を牽引できる。
以上が、起伏システム10の構成である。
次に、図1~図5を参照して、実施の形態に係る起伏装置1の動作を説明する。
まず、図1及び図2の状態でユーザがウインチ3を巻き始めると、保護継電器盤Aの背面に配置されたベルト2が支持構造体4のベルト支持棒41に向かって引き上げられる。すると、ベルト2に張力が発生し、保護継電器盤Aの背面にぴったりと接触する。ベルト2に張力が発生すると、ベルト2により保護継電器盤Aを下方から支えることができるようになる。
さらにウインチ3を巻き続けると、保護継電器盤Aとベルト支持棒41との間にあるベルト2の長さが徐々に短くなる。このときベルト2には上向きの力が発生するため、図3に示すように台車11上で保護継電器盤Aの背面及び底面が交わる部分Pを起点として保護継電器盤Aが起き上がる。このとき、保護継電器盤Aの荷重が頂部にあるベルト2を介してベルト支持棒41に伝達され、ベルト支持棒41に伝達された荷重は4本の支柱42a、42b、43a、43bに伝達されるため、保護継電器盤Aを安定的に支持できる。
さらにウインチ3を巻き続けると、保護継電器盤Aとベルト支持棒41との間のベルト2の長さがもっと短くなる。このときベルト2には上向きの力が発生するため、図4に示すように台車11上で保護継電器盤Aの背面及び底面が交わる部分Pを起点として保護継電器盤Aがさらに起き上がる。同時にベルト2には水平方向の力も発生するため、保護継電器盤Aの背面及び底面が交わる部分Pから台車11に水平方向の力が伝達され、図4に示すように台車11が支持構造体4に向かって移動する。これにより保護継電器盤Aの背面がベルト支持棒41の上方に移動する。このとき、各支柱42a、42b、43a、43bの下端部にゴムキャップが取り付けられ、一対の支柱42a、42b及び一対の支柱43a、43bの下端部が、それぞれ脚立のように互いに開いているため、ベルト支持棒41にモーメントが加えられても支持構造体4の転倒を防止できる。
さらにウインチ3を巻き続けると、図5に示すようにベルト2及び台車11の作用により保護継電器盤Aが台車11上で立ち上がると共に、台車11が支持構造体4の脚部42、43の間に移動する。これにより台車11上に保護継電器盤Aを起こすことができる。
以上が、起伏装置1の動作である。
次に、実施の形態に係る起伏装置1を用いた保護継電器盤Aの起伏方法の流れを説明する。保護継電器盤Aは、図1及び図2に示すように複数の枕木12の上に倒れた状態で載せられているものとする。
まず、保護継電器盤Aの両側面にそれぞれアイボルト2Bを固定し、保護継電器盤Aの正面、背面及び両側面を囲むようにスリング2Aをセットする。スリング2Aは、保護継電器盤Aに固定されたアイボルト2Bよりも下側にセットする。
次に、保護継電器盤Aに対して起伏装置1を設置する。具体的には、保護継電器盤Aの上面部と向き合うようにウインチ3が設置された支持構造体4をセットする。次に、ウインチ3から延びるベルト2を支持構造体4のベルト支持棒41に掛け、ベルト2が保護継電器盤Aの背面に延びるようにセットする。このとき、ベルト2を枕木12の凹溝12a内に配置する。次に、ベルト2の端部とスリング2Aとをカラビナを用いて接続する。次に、保護継電器盤Aの背面下側に台車11をセットする。これにより準備工程が完了する。
次に、ウインチ3を巻き始めると、台車11に載せられた保護継電器盤Aが支持構造体4に近づきながら徐々に起き上がる。台車11上で保護継電器盤Aが起き上がり、枕木12が不要になった時点で枕木12は撤去する。枕木12が残ったままだと、台車11の走行の妨げとなるためである。このままウインチ3の回転を続けると、保護継電器盤Aが台車11に載せられた状態で支持構造体4に接近しながら立ち上がる。
以上が、起伏方法の流れである。
以上説明したように実施の形態に係る起伏装置1は、倒れた状態の保護継電器盤Aに接続されるベルト2と、ベルト2が接続され、ベルト2を巻き取りが可能なウインチ3と、ウインチ3を支持すると共に、ベルト2が掛けられるベルト支持棒41がウインチ3よりも上方に、かつ保護継電器盤Aに対して起伏装置1を設置した場合にウインチ3よりも保護継電器盤Aの近くに位置するように設けられている支持構造体4と、を備える。このため、人手により起伏装置1を簡単に移動させることができる。
本発明は上記実施の形態に限られず、以下に述べる変形も可能である。
(変形例)
上記実施の形態では、ベルト2が掛けられ、ベルト2の向きを変化させるガイド手段としてベルト支持棒41を用いていたが、本発明はこれに限られない。例えば、ガイド手段として滑車を用いてもよい。
上記実施の形態では、各脚部42、43が一対の支柱42a、42b及び一対の支柱43a、43bを備えていたが、本発明はこれに限られない。例えば、門型クレーンで用いられているような門型フレームであってもよい。
一対の支柱42a、42b及び一対の支柱43a、43bのそれぞれに単管パイプで構成された補強部材42c、43cが接続されていたが、本発明はこれに限られない。例えば、補強部材42c、43cとして紐やロープを用い、一対の支柱42a、42b及び一対の支柱43a、43bのそれぞれに接続することで、開き方向の動きのみを規制してもよい。
上記実施の形態では、牽引部材としてベルト2を用いていたが、本発明はこれに限られない。例えば、牽引部材として紐やロープを用いてもよい。また、上記実施の形態では、ベルト2及びウインチ3が1つずつであったが、本発明はこれに限られない。例えば、ベルト2及びウインチ3を2つずつ設けてもよい。
上記実施の形態では、保護継電器盤Aの正面、背面及び両側面を囲むように巻き付けられたスリング2Aにベルト2を接続していたが、本発明はこれに限られない。例えば、ベルト2を保護継電器盤Aの両側面に固定された一対のアイボルト2Bに取り付けてもよい。
上記実施の形態では、ベルト2が倒れた状態の保護継電器盤Aの背面側に配置され、保護継電器盤Aの重心位置よりも底面側で保護継電器盤Aに接続されていたが、本発明はこれに限られない。保護継電器盤Aを完全に起こす必要がなければ、例えば、ベルト2を保護継電器盤Aの背面側であって保護継電器盤Aの重心位置よりも上面側に接続してもよく、保護継電器盤Aの正面側や上面側に接続してもよい。
上記実施の形態では、保護継電器盤Aを台車11に載せていたが、本発明はこれに限られない。保護継電器盤Aの重量や床面の材質によっては台車11を省略するか、台車11の代わりに床面に対して摺動可能なシートを敷いてもよい。
上記実施の形態では、保護継電器盤Aが倒れた状態で複数の枕木12に載せていたが、本発明はこれに限られない。例えば、保護継電器盤Aのサイズによっては、枕木12は1つであってもよい。また、台車11が保護継電器盤Aの背面全体を載せることが可能であれば、枕木12を省略してもよい。
上記実施の形態は例示であり、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の趣旨を逸脱しない範囲でさまざまな実施の形態が可能である。実施の形態や変形例で記載した構成要素は自由に組み合わせることが可能である。また、特許請求の範囲に記載した発明と均等な発明も本発明に含まれる。
1 起伏装置
2 ベルト
3 ウインチ
4 支持構造体
41 ベルト支持棒
42,43 脚部
42a,42b,43a,43b 支柱
44 ウインチ支持棒
10 起伏システム
11 台車

Claims (4)

  1. 倒れた状態にある重量物を起こす起伏装置であって、
    倒れた状態の前記重量物に接続される牽引部材と、
    前記牽引部材が接続され、前記牽引部材を巻き取りが可能なウインチと、
    前記ウインチを支持すると共に、前記牽引部材が掛けられ、前記牽引部材の向きを変化させるガイド手段が前記ウインチよりも上方に、かつ前記重量物に対して前記起伏装置を設置した場合に前記ウインチよりも前記重量物の近くに位置するように設けられている支持構造体と、を備え、
    前記牽引部材は、
    前記重量物の長手方向に延びるように倒れた状態の前記重量物の背面側に配置され、前記重量物の重心位置よりも下側で前記重量物に接続され、
    前記重量物の長手方向に垂直な向きで前記重量物に巻き付けられるスリングと、前記重量物の背面側で前記スリングに接続され、前記ウインチにより巻き取られ、前記重量物の背面に接触するベルトと、を備える、
    起伏装置。
  2. 倒れた状態にある重量物を起こす起伏装置であって、
    倒れた状態の前記重量物に接続される牽引部材と、
    前記牽引部材が接続され、前記牽引部材を巻き取りが可能なウインチと、
    前記ウインチを支持すると共に、前記牽引部材が掛けられ、前記牽引部材の向きを変化させるガイド手段が前記ウインチよりも上方に、かつ前記重量物に対して前記起伏装置を設置した場合に前記ウインチよりも前記重量物の近くに位置するように設けられている支持構造体と、を備え、
    前記支持構造体は、前記重量物を挟めるように間隔を空けて配置され、前記ガイド手段をそれぞれの上端部で支持する一対の脚部を備え、
    各脚部は、前記ガイド手段の長手方向に交差する向きに延び、上端部が互いに接続され、下端部が互いに離れるように配置された一対の支柱を備え、
    前記ガイド手段は、前記一対の支柱の前記上端部に支持され、前記牽引部材が掛けられる支持棒である、
    起伏装置。
  3. 各脚部のうち前記重量物から離れた側にある前記支柱の下側には、前記ガイド手段に対して平行に延び、前記ウインチを支持するウインチ支持棒がそれぞれ接続されている、
    請求項に記載の起伏装置。
  4. 倒れた状態にある重量物を起こす起伏装置と、
    前記重量物の背面下側が接触するように載せられ、前記起伏装置に向かって前記重量物が並進移動可能である台車と、
    を備え
    前記起伏装置は、
    倒れた状態の前記重量物に接続される牽引部材と、
    前記牽引部材が接続され、前記牽引部材を巻き取りが可能なウインチと、
    前記ウインチを支持すると共に、前記牽引部材が掛けられ、前記牽引部材の向きを変化させるガイド手段が前記ウインチよりも上方に、かつ前記重量物に対して前記起伏装置を設置した場合に前記ウインチよりも前記重量物の近くに位置するように設けられている支持構造体と、を備え、
    前記ウインチにより前記牽引部材が牽引されると、前記台車に載せられた前記重量物が前記起伏装置に向かって並進移動しつつ、前記重量物の背面及び底面が交わる部分を前記台車上に接触させながら前記重量物を前記台車上に起こすことができる、
    伏システム。
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