JP7842824B2 - スライドレール組立体 - Google Patents

スライドレール組立体

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Description

本発明は、請求項1の(特徴項に先立つ)プレアンブルに係るスライドレール組立体に関する。
米国特許第6820954号(特許文献1)には、第1レールと、第2レールと、転動ボールモジュールと、コントローラとを備えているスライドレール組立体が開示されている。第1レールと第2レールとは、それぞれ中間レールと内側レールとである。第1レールは、第2レールと転動ボールモジュールとを受け入れるように構成されたチャンネルを含む。転動ボールモジュールは、第1レールと第2レールとの間に移動可能に取り付けられ、第1レールに対して第2レールの円滑な変位を容易にする。コントローラは、第1レールに配置され、ロックを含む。転動ボールモジュールを所定の位置でロックするために、ロックは、第1レールの側壁に設けられた孔を通して、第1レールのチャンネルの中へ伸張するように構成されたロック部分を含む。第2レールが第1レールのチャンネルに挿入された場合に、第2レールの突起部分がロック部分に突き当たって、ロック部分を転動ボールモジュールから係合解除し、転動ボールモジュールが所定位置から変位することを可能にする。しかし、第1レールの側壁に設けられた孔は、第1レールの構造強度に悪影響を及ぼす。
さらに、米国特許第9279451号(特許文献3)には、外側レールと、中間レールと、内側レールと、転動ボールモジュールとを備えているスライドレール組立体が開示されている。中間レールは、外側レールと内側レールとの間に移動可能に取り付けられている。中間レールは、内側レールを受け入れるように構成されたチャンネルを含む。転動ボールモジュールは、中間レールと内側レールの間に移動可能に取り付けられている。ロックアームは、中間レールに配置され、転動ボールモジュール、例えば転動ボールモジュールのボール保持部と係合するように構成されている。ロックアームは、係合部と作動部とを含む。作動部は、中間レールの側壁にある孔を通して、中間レールのチャンネルの中へ伸張するように構成されている。係合部は、転動ボールモジュールを所定の位置に保持するために、転動ボールモジュールと係合するように構成されている。作動部は、係合部を転動ボールモジュールから係合解除するために、内側レールと協働するための曲げ部を含む。しかし、同様に、中間レールの側壁にある孔は、中間レールの構造強度に悪影響を及ぼす。
さらに、米国特許第6820954号では、ロックは、第1レールのチャンネルの中へ伸張するロック部分を押し込むことによって、転動ボールモジュールから係合解除されるように構成されている。米国特許第9279451号では、ロックアームは、中間レールのチャンネルの中へ伸張する作業部を押し込むことによって、転動ボールモジュールから係合解除されるように構成されている。しかし、米国特許第6820954号のロック部分と米国特許第9279451号の作業部とは、別の構造と干渉する可能性があるのみならず、伸縮構成により意図せずに別の特徴によって押される可能性がある。従って、米国特許第6820954号及び米国特許第9279451号は、レールの支持性と変位安定性とに欠点がある。
さらに、米国特許第6851773号(特許文献2)には、引き出しスライドの補助スライド位置決め機構が開示されている。この補助スライド位置決め機構は、位置決め部材と、補助スライド部材と、解放部材とを含む。位置決め部材は、第1レールの開口端に配置され、弾力的フックロッドを含む。弾力的フックロッドは、フック部分を含む。フック部分は、第1レールの孔の中へ伸張するように構成されている。補助スライド部材は、第1レールと第2レールとの間に配置され、係合スロットを含む。解放部材は、第1レールに固定され、2つの傾斜面を含む。第2レールが第1レールから取り外された場合に、位置決め部材の弾力的フックロッドが、補助スライド部材の係合スロットに係合可能である。第2レールが第1レールに挿入された場合に、解放部材の傾斜面は、位置決め部材の弾力的フックロッドを、補助スライド部材の係合スロットから係合解除するように構成されている。しかし、第1レールの孔は、第1レールの構造強度にも悪影響を及ぼす。さらに、弾力的フックロッドは、第1レール又は第2レールの高さ方向に上下に移動するように構成されている。
米国特許第6820954号 米国特許第6851773号 米国特許第9279451号
従って、様々な要求を満たすために、補助スライド装置の変位を可能にする補助スライド装置を解放するための代替解決策を提供することが重要なテーマとなる。
そこで、本発明は、補助スライド装置と別のレールとの係合を終了させるために、レールを利用するスライドレール組立体を提供することを目的とする。
これは、請求項1に記載のスライドレール組立体によって達成される。従属請求項は、対応する一層の開発及び改良に関係する。
下記に述べる詳細な説明から、一層明らかに理解されるように、請求項に記載したスライドレール組立体は、
第1壁と、第2壁と、第1レールの第1壁と第2壁との間に接続されている長手方向壁とを含む第1レールであり、第1レールの第1壁と、第2壁と、長手方向壁とが、協働して第1レールのチャンネルを画定する第1レールと、
第1レールのチャンネルに移動可能に取り付けられている第2レールであり、作業部が第2レールに配置されている第2レールと、
第1レールのチャンネルに移動可能に取り付けられている補助スライド装置であり、補助スライド装置は、本体と、本体に配置され、第1レールと第2レールとの間に支持されている複数の転動部材とを含み、補助スライド装置の本体は第1所定特徴部を含む補助スライド装置と、
第1レールのチャンネルの中に配置され、弾性アームを含む補助部材であり、第2所定特徴部と作動区間とが弾性アームに配置されている補助部材とを備え、
第2レールが、第1レールのチャンネルから開放方向に取り外された場合に、補助スライド装置は、第1所定特徴部と第2所定特徴部との係合によって所定位置に保持され、
第2所定特徴部は、弾性アームの弾性力に応答して、第1横断方向に第1所定特徴部と係合するように駆動され、
第2レールが、第1レールのチャンネルの外側から後退方向に、第1レールのチャンネルの中に挿入された場合に、第2レールでの作業部は、弾性アームの作動区間に突き当たって弾性アームを駆動し、補助スライド装置が所定位置から後退方向に変位することを可能にするために、第2所定特徴部を、第1所定特徴部から第2横断方向に係合解除し、第1横断方向は、第2横断方向と反対であるものである。
要約すると、本発明は、先行技術での前述の欠点を解決することができ、構造強度が高められる。
以下では、本発明を、下記の添付の図面を参照しながら、例としてさらに説明する。
本発明の実施形態によるスライドレール組立体の概略図である。 本発明の実施形態によるスライドレール組立体の分解図である。 本発明の実施形態に係り、補助スライド装置が所定の位置に保持された状態でのスライドレール組立体の部分図である。 本発明の実施形態による補助部材の図である。 本発明の実施形態に係り、第2レールが第1レールのチャンネルから取り外された状態のスライドレール組立体の図である。 本発明の実施形態に係り、第2レールが第1レールのチャンネルに挿入された状態のスライドレール組立体の図である。 本発明の実施形態に係り、第2レールが第1レールのチャンネルに挿入された状態の、別の図でのスライドレール組立体の図である。 本発明の実施形態による図7に示すスライドレール組立体のA部の拡大図である。 本発明の実施形態に係り、第2レールが図8に示す位置から後退方向に変位した状態のスライドレール組立体の部分拡大図である。 本発明の実施形態に係り、第2レールが図9に示す位置から後退方向に変位した状態のスライドレール組立体の部分拡大図である。
本明細書の一部を構成し、本発明が実施可能である具体的な実施形態が例示として示される添付図面を、以下の好ましい実施形態の詳細な説明の中で参照する。これに関して、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」などの方向に関する用語は、記載される図の向きを参照して使用される。本発明の構成要素(部材)は、多数の異なる方向に配置されてよい。そのため、方向に関する用語は、説明の目的で使用され、決して限定するものではない。従って、図面と記載とは、本質的に例示的なものとみなされ、制限的なものとはみなされない。また、特定されない場合に、「接続する」という用語は、間接的又は直接的な機械的な接続のいずれかを意味することが意図される。従って、第1装置が第2装置に接続された場合に、その接続は、直接的な機械的な接続を介してであってよく、又は、他の装置と接続とを介して間接的な機械的な接続を介してであってよい。
図1及び図2に示すように、スライドレール組立体20は、第1レール22と、第2レール24と、補助スライド装置26と、補助部材28とを備えている。好ましくは、スライドレール組立体20はさらに、第3レール30を含んでよく、第1レール22は、第2レール24と第3レール30との間に移動可能に取り付けられてよい。即ち、第1レール22と、第2レール24と、第3レール30とは、それぞれ、中間レールと、内側レールと、外側レールとであってよい。この実施形態で例として、長手方向は、スライドレール、例えば第1レール22、第2レール24又は第3レール30の長さ方向又は変位方向によって定義され、X軸に平行であってよい。横断方向は、スライドレール、例えば第1レール22、第2レール24又は第3レール30の横方向又は幅方向によって定義され、Y軸に平行であってよい。縦方向は、スライドレール、例えば第1レール22、第2レール24又は第3レール30の高さ方向によって定義され、Z軸に平行であってよい。
第1レール22は、第1壁32aと、第2壁32bと、第1レール22の第1壁32aと第2壁32bとの間に接続されている長手方向壁34とを含む。第1レール22の第1壁32aと、第2壁32bと、長手方向壁34とは、協働して第1レール22のチャンネル36を画定する。第1レール22は、前端部22aと後端部22bとを有する。
第2レール24は、第1レール22のチャンネル36に移動可能に取り付けられている。第2レール24は、第1壁38aと、第2壁38bと、第2レール24の第1壁38aと第2壁38bとの間に接続されている長手方向壁40とを含む。第2レール24は、前端部24aと後端部24bとを有する。
補助スライド装置26は、第1レール22のチャンネル36に移動可能に取り付けられ、第1レール22に対して第2レール24の円滑な変位を容易にするためのものである。具体的には、補助スライド装置26は、本体42と、本体42に配置され、第1レール22と第2レール24との間に支持されている複数の転動部材44とを含む。この実施形態で例として、複数の転動部材44は、複数の転動ボールであってよい。
好ましくは、補助スライド装置26の本体42は、第1縁部分46aと第2縁部分46bとを含む。第1縁部分46aと第2縁部分46bとは、実質的に同一の構造を有してよい。さらに、複数の転動部材44は、間隔をおいて配列され、第1縁部分46aと第2縁部分46bとに長手方向に配列されている。複数の転動部材44は、第1レール22の第1壁32aと第2レール24の第1壁38aとの間、また、第1レール22の第2壁32bと第2レール24の第2壁38bとの間に支持されている。
補助部材28は、第1レール22のチャンネル36の中に配置されている。好ましくは、補助部材28は、第1レール22の長手方向壁34に配置され、第1レール22の前端部22aに隣接して配置されている。
図3及び図4に示すように、補助スライド装置26の本体42は、第1所定特徴部48を含む。さらに、補助部材28は、弾性アーム50を含み、第2所定特徴部52と作動区間54とが、弾性アーム50に配置されている。第2所定特徴部52は、第1所定特徴部48と協働するように構成されている。
好ましくは、補助部材28はさらに、第1レール22の長手方向壁34に固定されている接続部分56を含む。弾性アーム50は、接続部分56から第1レール22の後端部22bに向かう方向に延びている。弾性アーム50は2つの端部を含む。弾性アーム50の一方の端部は、接続部分56に接続された曲げ部57を伴って配置されている。これにより、接続部分56から離れた弾性アーム50の他方の端部と第1レール22の長手方向壁34との間の横距離が、接続部分56と第1レール22の長手方向壁34との間の横距離よりも、横方向差Gだけ大きい。弾性アーム50は、接続部分56から所定の長手方向距離Kをもって延びる。弾性アーム50は、第1レール22の第1壁32aに隣接して配置されている。作動区間54は、弾性アーム50に接続され、第2所定特徴部52に隣接して配置されている。
好ましくは、作動区間54は、互いに反対側の第1端部と第2端部とを含む。第1ガイド特徴部54aが、作動区間54の第1端部に形成され、第2ガイド特徴部54bが、作動区間54の第2端部に形成されている。この実施形態で例として、作動区間54の第1端部と第2端部とは、それぞれ作動区間54の後端部と前端部とであってよく、第1ガイド特徴部54aと第2ガイド特徴部54bとは、傾斜面又は円弧面であってよい。
好ましくは、第1所定特徴部48と第2所定特徴部52とのうちの1つは、複数の壁、例えば、前壁58aと後壁58bとによって画定される収容構造であり、第1所定特徴部48と第2所定特徴部52とのうちの他の1つは、収容構造の中へ伸張するように構成されている突起である。この実施形態で例として、第1所定特徴部48は、収容構造、例えば、孔又はスロットであってよく、第2所定特徴部52は、前壁58aと後壁58bとに係合するために収容構造の中へ伸張するように構成されている突起であってよい。
図5に示すように、第2レール24が開放方向D1に第1レール22のチャンネル36から取り外された場合に、補助スライド装置26は、第1所定特徴部48と第2所定特徴部52との係合によって所定位置Pに保持されてよい。図3に示すように、第2所定特徴部52は、第1横断方向T1への弾性アーム50の弾性力に応答して、第1横断方向T1に第1所定特徴部48と係合するように構成されている。好ましくは、補助スライド装置26が所定位置Pにある場合に、補助スライド装置26は、第1レール22の前端部22aに隣接して位置する。
図6ないし8に示すように、作業部60(working portion,機能部60)が第2レール24に配置されている。作業部60は、第2レール24に直接形成されてよく、又は、間接的に接続されてよい。この実施形態で例として、作業部60は、第2レール24の長手方向壁40から、曲がる方式で延びてよい。しかし、本発明はこの実施形態に限定されない。第2レール24は、第1レール22のチャンネル36に取り付けられるように、第1レール22のチャンネル36の外側から後退方向D2に、第1レール22のチャンネル36に挿入することができる。好ましくは、作業部60は、第1端部と第2端部とを含み、第1ガイド特徴部60aと第2ガイド特徴部60bとは、それぞれ、作業部60の第1端部と第2端部とに形成されている。この実施形態で例として、作業部60の第1端部と第2端部とは、それぞれ、作業部60の後端部と前端部とであってよく、第1ガイド特徴部60aと第2ガイド特徴部60bとは、傾斜面又は円弧面であってよい。
その上、図8に示すように、弾性アーム50の作動区間54は、第1レール22の長手方向壁34から第1横距離M1でスペースをおき、第2レール24での作業部60は、第1レール22の長手方向壁34から、第1横距離M1よりも小さい第2横距離M2でスペースをおいている。
図9及び図10に示すように、第2レール24が後退方向D2に第1レール22のチャンネル36に挿入された場合に、第2レール24での作業部60の第1ガイド特徴部60aは、弾性アーム50の作動区間54の第2ガイド特徴部54bに突き当たり、弾性アーム50を駆動して、第1横断方向T1と反対の第2横断方向T2に、第2所定特徴部52を第1所定特徴部48の前壁58aから係合解除する。これにより、補助スライド装置26が、所定位置Pから後退方向D2に変位することを可能にする。このようにして、第2レール24が、図10に示す位置からさらに後退方向D2に変位された場合に、補助スライド装置26は、後退方向D2に変位が可能である。これにより、第2レール24を支持し、第2レール24が第1レール22に対して円滑に変位することを確実にし、後退方向D2に第1レール22のチャンネル36の中への第2レール24の後退変位を容易にする。
好ましくは、図9に示すように、第1横断方向T1は、第1レール22の長手方向壁34に向かう方向である。第2所定特徴部52の係合方向と、弾性アーム50の弾性力とは、第1レール22の長手方向壁34への方向に方向づけられている。図10に示すように、第2横断方向T2は、第1レール22の長手方向壁34から離れる方向、即ち、第2横断方向T2は、第2レール24の長手方向壁40に向かう方向である。
好ましくは、第2所定特徴部52が、第1横断方向T1への弾性アーム50の弾性力に応答して、第1横断方向T1に第1所定特徴部48と係合した場合に、第2所定特徴部52は、第1レール22の長手方向壁34に突き当たる。これにより、第1所定特徴部48と第2所定特徴部52との係合の安定性と信頼性とを向上させる。
好ましくは、第2所定特徴部52は、ガイド部62、例えば傾斜面又は円弧面を含む。図9に示すように、補助スライド装置26を所定位置Pに保持するために、第2所定特徴部52が第1所定特徴部48と係合するまで、ガイド部分62は、補助スライド装置26の本体42の前端部が、開放方向D1に第2所定特徴部52を通過することを容易にするように構成されている。
以上より、本発明のスライドレール組立体20は、以下の特徴を有する。
1.米国特許第6820954号(特許文献1)、米国特許第9279451号(特許文献3)、及び米国特許第6851773号(特許文献2)と比較すると、本発明の補助部材28の弾性アーム50は、第1レール22のチャンネル36に配置されて、第2レール24での作業部60と直接協働するように構成されている。従って、本発明では、第1レール22に孔やスロット構造を必要とせず、第1レール22の構造強度を高める。
2.米国特許第9279451号と比較すると、本発明の第2所定特徴部52と作動区間54とは、第2レール24の第1レール22のチャンネル36への挿入中に、第2レール24での作業部60が弾性アーム50の作動区間54に突き当たる場合にのみ、第2レール24の長手方向壁40に向かって移動するように構成されている。換言すれば、作動区間54は、第2レール24での他の部分のいかなる移動空間も恒久的に占有しない。従って、第2レール24が、第1レール22のチャンネル36の外側から後退方向D2に、第1レール22のチャンネル36に挿入される過程の間に、本発明は、作動区間54が第2レール24にある他の構造と干渉することを防止することができるのみならず、作動区間54と、第2レール24にある他の構造又は特徴部とが偶発的に接触することに起因して、第2所定特徴部52と第1所定特徴部48とが不意に係合解除されないことを確実にすることができる。これにより、第2レール24での作業部60の第1ガイド特徴部60aが、弾性アーム50の作動区間54の第2ガイド特徴部54bに突き当たる前に、補助スライド装置26が所定位置Pから解放されなくなる。
3.第2所定特徴部52が、弾性アーム50の弾性力に応答して第1横断方向T1に第1所定特徴部48と係合した場合に、第2所定特徴部52は、第1レール22の長手方向壁34に突き当たる。従って、本発明は、第1所定特徴部48と第2所定特徴部52との係合に、向上した安定性と信頼性とを与えることができる。
本発明の教示を保持しつつ、装置及び方法の多数の修正及び変更がなされてよいことを、当業者であれば容易に理解することである。従って、上記の開示は、添付の請求項の範囲によってのみ限定されると解釈されるものとする。

Claims (10)

  1. 第1壁と、第2壁と、第1レールの前記第1壁と前記第2壁との間に接続されている長手方向壁とを含む第1レールであり、第1レールの前記第1壁と、前記第2壁と、前記長手方向壁とが、協働して第1レールのチャンネルを画定する第1レールと、
    前記第1レールの前記チャンネルに移動可能に取り付けられている第2レールであり、作業部が第2レールに配置されている第2レールと、
    前記第1レールの前記チャンネルに移動可能に取り付けられている補助スライド装置であり、補助スライド装置は、本体と、前記本体に配置され、前記第1レールと前記第2レールとの間に支持されている複数の転動部材とを含み、補助スライド装置の前記本体は第1所定特徴部を含む補助スライド装置と、
    前記第1レールの前記チャンネルの中に配置され、弾性アームを含む補助部材であり、第2所定特徴部と作動区間とが前記弾性アームに配置されている補助部材とを備え、
    前記第2レールが、前記第1レールの前記チャンネルから開放方向に取り外された場合に、前記補助スライド装置は、前記第1所定特徴部と前記第2所定特徴部との係合によって所定位置に保持され、
    前記第2所定特徴部は、前記弾性アームの弾性力に応答して、第1横断方向に前記第1所定特徴部と係合するように駆動され、
    前記第2レールが、前記第1レールの前記チャンネルの外側から後退方向に、前記第1レールの前記チャンネルの中に挿入された場合に、前記第2レールでの前記作業部は、前記弾性アームの前記作動区間に突き当たって前記弾性アームを駆動し、前記補助スライド装置が前記所定位置から前記後退方向に変位することを可能にするために、前記第2所定特徴部を、前記第1所定特徴部から第2横断方向に係合解除し、前記第1横断方向は、前記第2横断方向と反対であり、
    前記第1横断方向は、前記第1レールの前記長手方向壁に向かう方向であり、前記第2横断方向は、前記第1レールの前記長手方向壁から離れる方向である、
    スライドレール組立体。
  2. 前記第1所定特徴部と前記第2所定特徴部とのうちの1つは、複数の壁によって画定された収容構造であり、前記第1所定特徴部と前記第2所定特徴部とのうちの他の1つは、前記収容構造の中へ伸張するように構成された突起である、請求項1記載のスライドレール組立体。
  3. 前記補助部材はさらに、前記第1レールの前記長手方向壁に固定された接続部分を含み、前記弾性アームは、前記接続部分から所定の長手方向距離をもって延び、前記第1レールの前記第1壁に隣接して位置する、請求項1記載のスライドレール組立体。
  4. 前記弾性アームは、前記接続部分に接続された曲げ部を伴って構成され、これにより、前記弾性アームと前記第1レールの前記長手方向壁との間の横距離は、前記接続部分と前記第1レールの前記長手方向壁との間の横距離よりも大きい、請求項記載のスライドレール組立体。
  5. 前記作動区間は、前記弾性アームに接続され、前記第2所定特徴部に隣接して位置する、請求項1記載のスライドレール組立体。
  6. 前記第2レールは、第1壁と、第2壁と、前記第2レールの前記第1壁と前記第2壁との間に接続されている長手方向壁とを有し、前記補助スライド装置の前記本体は、第1縁部分と第2縁部分とを有し
    複数の前記転動部材は、前記第1縁部分と前記第2縁部分とに配置され、複数の前記転動部材は、前記第1レールの前記第1壁と前記第2レールの前記第1壁との間、及び前記第1レールの前記第2壁と前記第2レールの前記第2壁との間に支持されている、請求項1記載のスライドレール組立体。
  7. 前記作動区間は、前記第1レールの前記長手方向壁から第1横距離でスペースをおき、前記作業部は、前記第1レールの前記長手方向壁から、前記第1横距離よりも小さい第2横距離でスペースをおいていて、
    ガイド特徴部が、前記作業部と前記作動区間とのうちの1つに形成され、
    前記第2レールが、前記第1レールの前記チャンネルの外側から前記後退方向に、前記第1レールの前記チャンネルの中に挿入された場合に、前記ガイド特徴部は、前記作業部と前記作動区間とのうちの他の1つに突き当たって、前記弾性アームを駆動し、前記補助スライド装置が前記所定位置から前記後退方向に変位することを可能にするために、前記第2所定特徴部を前記第1所定特徴部から係合解除し、
    前記第1レールは、前端部と後端部とを有し、前記補助スライド装置は、前記所定位置にある場合に、前記第1レールの前記前端部に隣接して位置する、請求項1記載のスライドレール組立体。
  8. さらに、第3レールを備え、前記第1レールは、前記第3レールと前記第2レールとの間に移動可能に取り付けられている、請求項1ないしのいずれか1項に記載のスライドレール組立体。
  9. 前記第1横断方向への前記弾性アームの前記弾性力に応答して、前記第2所定特徴部が前記第1横断方向に前記第1所定特徴部と係合した場合に、前記第2所定特徴部は、前記第1レールの前記長手方向壁に突き当たる、請求項1ないしのいずれか1項に記載のスライドレール組立体。
  10. 第1壁と、第2壁と、第1レールの前記第1壁と前記第2壁との間に接続されている長手方向壁とを含む第1レールであり、第1レールの前記第1壁と、前記第2壁と、前記長手方向壁とが、協働して第1レールのチャンネルを画定する第1レールと、
    前記第1レールの前記チャンネルに移動可能に取り付けられている第2レールであり、作業部が第2レールに配置されている第2レールと、
    前記第1レールの前記チャンネルに移動可能に取り付けられている補助スライド装置であり、補助スライド装置は、本体と、前記本体に配置され、前記第1レールと前記第2レールとの間に支持されている複数の転動部材とを含み、補助スライド装置の前記本体は第1所定特徴部を含む補助スライド装置と、
    前記第1レールの前記チャンネルの中に配置され、弾性アームを含む補助部材であり、第2所定特徴部と作動区間とが前記弾性アームに配置されている補助部材とを備え、
    前記第2レールが、前記第1レールの前記チャンネルから開放方向に取り外された場合に、前記補助スライド装置は、前記第1所定特徴部と前記第2所定特徴部との係合によって所定位置に保持され、
    前記第2所定特徴部は、前記弾性アームの弾性力に応答して、第1横断方向に前記第1所定特徴部と係合するように駆動され、
    前記第2レールが、前記第1レールの前記チャンネルの外側から後退方向に、前記第1レールの前記チャンネルの中に挿入された場合に、前記第2レールでの前記作業部は、前記弾性アームの前記作動区間に突き当たって前記弾性アームを駆動し、前記補助スライド装置が前記所定位置から前記後退方向に変位することを可能にするために、前記第2所定特徴部を、前記第1所定特徴部から第2横断方向に係合解除し、前記第1横断方向は、前記第2横断方向と反対であり、
    前記第1横断方向への前記弾性アームの前記弾性力に応答して、前記第2所定特徴部が前記第1横断方向に前記第1所定特徴部と係合した場合に、前記第2所定特徴部は、前記第1レールの前記長手方向壁に突き当たる、
    スライドレール組立体。
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