JP7842273B2 - 廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法 - Google Patents

廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法

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Description

本発明は、廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法に関する。
従来、都市ごみなどの廃棄物が焼却処理されており、焼却によって生ずる焼却灰は埋立処分場に埋立処分されている。近年では、埋立処分場が枯渇する虞があることに鑑み、焼却灰を有効利用する検討がなされている。特に、焼却灰から金、銀、銅、パラジウム及び白金のような有価金属を回収する技術が検討されている。
例えば、特許文献1では、焼却灰から効率よく貴金属を回収することを目的として、焼却灰を最大粒径5mm以下に破砕又は分級あるいはこれらの両方を行う破砕装置又は/及び分級装置と、該破砕装置又は/及び分級装置から排出された最大粒径5mm以下の焼却灰を導体と不導体とに分離する渦電流選別装置と、該渦電流選別装置から排出された導体を高比重物と低比重物とに分離する比重差選別装置とを備えることを特徴とする焼却灰の処理装置が記載されている。
特開2018-58059号公報
しかしながら、特許文献1を始めとする従来の技術では、焼却灰のような廃棄物から有価金属を効率的に回収するにはまだ改善の余地がある。本発明の目的は、廃棄物から有価金属を従来よりも効率的に回収する廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法を提供することである。
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、特定の条件で操作できる特定の選別機を備える廃棄物処理装置を用いることで、廃棄物から有価金属をより効率的に回収できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は下記のとおりである。
[1]第1の廃棄物から有価金属を選別する偏心型の渦電流選別機を備え、前記渦電流選別機は、前記第1の廃棄物を搬送するコンベヤベルトと、前記コンベヤベルトを回転させるコンベヤヘッドプーリ及びコンベヤテールプーリと、前記コンベヤヘッドプーリ内に配置され、前記コンベヤベルト上の搬送面に磁界を発生させる前記磁石ドラムとを備え、回転可能な前記磁石ドラムの回転数が3000rpm超4000rpm未満であり、前記有価金属が、金、銀、銅、パラジウム及び白金からなる群より選ばれる1種以上を含む、廃棄物処理装置。
[2]前記第1の廃棄物のサイズは20mm以下である、上記の廃棄物処理装置。
[3]前記第1の廃棄物のサイズは4mm以下である、上記の廃棄物処理装置。
[4]前記磁石ドラムは、前記コンベヤヘッドプーリの軸芯に比べて偏心しており、前記コンベヤヘッドプーリの前記軸芯を通る垂線方向を0°とした場合に前記コンベヤヘッドプーリの回転方向に正の偏心角を有する軸心を有し、前記正の偏芯角は0°以上20°以下である、上記の廃棄物処理装置。
[5]前記第1の廃棄物を搬送する前記コンベヤベルトの搬送速度は、1.5m/s以上2.5m/s以下である、上記の廃棄物処理装置。
[6]前記磁石ドラムにおける一対のNS磁極の数が36以上44以下である、上記の廃棄物処理装置。
[7]廃棄物から鉄の少なくとも一部を選別除去して前記第1の廃棄物を得る磁力選別機を備える、上記の廃棄物処理装置。
[8]廃棄物の搬送経路上に攪拌機を備え、前記廃棄物は前記攪拌機を通過する際に攪拌される、上記の廃棄物処理装置。
[9]偏心型の渦電流選別機により第1の廃棄物から有価金属を選別する渦電流選別工程を備え、前記渦電流選別機は、前記第1の廃棄物を搬送するコンベヤベルトと、前記コンベヤベルトを回転させるコンベヤヘッドプーリ及びコンベヤテールプーリと、前記コンベヤヘッドプーリ内に配置され、前記コンベヤベルト上の搬送面に磁界を発生させる前記磁石ドラムとを備え、回転可能な前記磁石ドラムの回転数が3000rpm超4000rpm未満であり、前記有価金属が、金、銀、銅、パラジウム及び白金からなる群より選ばれる1種以上を含む、廃棄物処理方法。
[10]前記第1の廃棄物のサイズは20mm以下である、上記の廃棄物処理方法。
[11]前記第1の廃棄物のサイズは4mm以下である、上記の廃棄物処理方法。
[12]前記磁石ドラムは、前記コンベヤヘッドプーリの軸芯に比べて偏心しており、前記コンベヤヘッドプーリの前記軸芯を通る垂線方向を0°とした場合に前記コンベヤヘッドプーリの回転方向に正の偏心角を有する軸心を有し、前記正の偏芯角は0°以上20°以下である、上記の廃棄物処理方法。
[13]前記第1の廃棄物を搬送する前記コンベヤベルトの搬送速度は、1.5m/s以上2.5m/s以下である、上記の廃棄物処理方法。
[14]前記磁石ドラムにおける一対のNS磁極の数が36以上44以下である、上記の廃棄物処理方法。
[15]磁力選別機により廃棄物から鉄の少なくとも一部を選別除去して前記第1の廃棄物を得る磁力選別工程を備える、上記の廃棄物処理装置。
[16]廃棄物の搬送経路上に備えられた攪拌機を前記廃棄物が通過する際に、前記廃棄物を前記攪拌機により攪拌する攪拌工程を備え、前記廃棄物は、鉄の少なくとも一部を選別除去して前記第1の廃棄物を得る前の廃棄物である、上記の廃棄物処理装置。
本発明によれば、廃棄物から有価金属を従来よりも効率的に回収する廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法を提供することができる。
廃棄物処理装置の構成を示す模式図である。 偏心型の渦電流選別機と磁力選別機と攪拌機とを詳細に説明するための模式図である。 偏心型の渦電流選別機を更に詳細に説明するための模式図である。 攪拌機を詳細に説明するための模式図である。 渦電流選別機に備えられる磁石ドラムについて説明するための模式図である。
以下、必要に応じて図面を参照しつつ、本発明を実施するための形態(以下、単に「本実施形態」という。)について詳細に説明するが、本発明は下記本実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。また、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。更に、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
本実施形態の廃棄物処理装置は、第1の廃棄物から有価金属を選別する偏心型の渦電流選別機(以下、「偏心型渦電流選別機」という。)を備え、その渦電流選別機は、第1の廃棄物を搬送するコンベヤベルトと、コンベヤベルトを回転させるコンベヤヘッドプーリ及びコンベヤテールプーリと、コンベヤヘッドプーリ内に配置され、コンベヤベルト上の搬送面に磁界を発生させる磁石ドラムとを備え、回転可能な上記磁石ドラムの回転数が3000rpm超4000rpm未満であり、有価金属が、金、銀、銅、パラジウム及び白金からなる群より選ばれる1種以上を含むものである。また、本実施形態の廃棄物処理方法は、偏心型の渦電流選別機により第1の廃棄物から有価金属を選別する渦電流選別工程を備え、その渦電流選別機は、第1の廃棄物を搬送するコンベヤベルトと、コンベヤベルトを回転させるコンベヤヘッドプーリ及びコンベヤテールプーリと、コンベヤヘッドプーリ内に配置され、コンベヤベルト上の搬送面に磁界を発生させる磁石ドラムとを備え、回転可能な上記磁石ドラムの回転数が3000rpm超4000rpm未満であり、前記有価金属が、金、銀、銅、パラジウム及び白金からなる群より選ばれる1種以上を含むものである。
本実施形態の廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法は、第1の廃棄物から金、銀、銅、パラジウム及び白金からなる群より選ばれる1種以上を含む有価金属を効率的に回収できる。偏心型渦電流選別機は、同心型の渦電流選別機に比べて、選別機内を流れる第1の廃棄物が飛び出す最適な位置において、強い磁界を集中的に第1の廃棄物に付与することができる。これにより、有価金属に更に強い反発力を生じさせることができ、有価金属の飛距離をより長くすることができる。また、磁石ドラムの回転数が3000rpm超4000rpm未満であることによって、強い反発力が生じた有価金属と第1の廃棄物に含まれるそれ以外の物質(以下、「残渣物質」という。)とをより明確に峻別することができる。これらのことが相俟って、第1の廃棄物から有価金属をより効率的に回収することが可能となる。
図1は、本実施形態の廃棄物処理装置の一態様の構成を示す模式図である。本態様の廃棄物処理装置は、少なくとも偏心型渦電流選別機130(以下、単に「渦電流選別機130」という。)を備えるが、磁力選別機110及び攪拌機120のうちの少なくとも一方を備えてもよく、更に前処理装置102を備えてもよい。図2は、図1における渦電流選別機130と磁力選別機110と攪拌機120とをより詳細に説明するための模式図である。図3は、渦電流選別機130を更に詳細に説明するための模式図である。図4は、攪拌機120を更に詳細に説明するための模式図であり、図5は、渦電流選別機130に備えられる磁石ドラム134について説明するための模式図である。これらの図を参照しながら、廃棄物処理装置を説明する。
本態様の廃棄物処理装置は、第1の廃棄物S14から有価金属S18を選別する渦電流選別機130を備える。渦電流選別機130は、図3に示すように、例えば、第1の廃棄物S14を搬送するコンベヤベルト132と、第1の廃棄物S14を搬送するようにコンベヤベルト132を回転させるコンベヤヘッドプーリ136及びコンベヤテールプーリ131と、コンベヤヘッドプーリ136内に配置され、コンベヤベルト132上の搬送面に磁界を発生させる磁石ドラム134と、コンベヤベルト132の下方に設けられ、磁石ドラム134が発生させる磁界と反発作用を示す有価金属S18を主として含む選別物質を収容するための容器135と、有価金属S18以外の物質である残渣物質S16を主として含む非選別物質を収容するための容器137と、容器135及び容器137の上方に設けられる仕切板138とを備える。
渦電流選別機130では、磁石ドラム134の直径がコンベヤヘッドプーリ136の直径よりも小さく、磁石ドラム134の軸芯134Cとコンベヤヘッドプーリ136の軸芯136Cの位置が互いに異なる。
磁石ドラム134の軸芯134Cは、図3に示すように、コンベヤヘッドプーリ136の軸芯136Cに比べて距離dだけ偏心しており、コンベヤヘッドプーリ136の軸芯136Cを通る垂線方向を0°とし、コンベヤヘッドプーリ136の回転方向に正の偏心角θを有するように偏心している。磁石ドラム134の軸芯134Cが、コンベヤヘッドプーリ136の軸芯136Cに対して、コンベヤヘッドプーリ136の回転方向に0°以上20°以下の偏心角θで偏心して配置されることが好ましい。これにより、強い反発力が生じた有価金属S18をその搬送方向前方かつ上方に適度に飛ばすことができるので、有価金属S18と残渣物質S16とをより効率的かつ確実に選別することができる。
磁石ドラム134は、例えば図5に示すように、一対のNS磁極Mを複数有する。一対のNS磁極Mの数は、36以上44以下であってもよく、この範囲の中では44が特に好ましい。これにより、有価金属S18と残渣物質S16とをより効率的かつ確実に選別することができる。なお、図5では、一対のNS磁極Mの数は44である。
第1の廃棄物S14を搬送するコンベヤベルト132の搬送速度は、特に限定されず、第1の廃棄物S14に含まれる物質の種類や大きさ、選別しようとする有価金属の種類などによって適宜設定すればよい。そのような観点から、コンベヤベルト132の搬送速度は、1.0m/s以上3.0m/s以下であってもよく、1.5m/s以上2.5m/s以下であると好ましい。
磁石ドラム134の回転数は、3000rpm超4000rpm未満である。磁石ドラム134の回転数が上記範囲内にあると、選別物質に含まれる有価金属S18の含有量を増やすことができると共に、残渣物質S16に混入する有価金属S18の含有量を減らすことができる。その結果、有価金属S18を十分効率的に回収することができる。同様の観点から、磁石ドラム134の回転数は3000rpm超3850rpm以下であってもよい。
磁石ドラム134の磁力は、特に限定されず、適宜設定すればよい。
仕切板138は、容器135と容器137との上方に配置されると好ましい。有価金属S18及び残渣物質S16はコンベヤベルト132から離脱後に落下し、容器135又は容器137へ収容される。しかしながら、投入した第1の廃棄物S14の状態(例えば、構成する物質の種類や比率、コンベヤベルト上の廃棄物の均し状態、並びに残渣物質S16が有価金属S18へ付着している量等)により、有価金属S18及び残渣物質S16の落下軌道は常に一定とは限らずばらつく場合がある。その結果、有価金属S18が容器137へ、あるいは残渣物質S16が容器135へ所望の量を超えた量で収容されてしまう虞がある。そこで、仕切板138を容器135及び容器137の上方に設置して、仕切板138を通過後の落下領域を容器135及び容器137に分離する。これにより、有価金属S18と残渣物質S16との分離効率を更に向上することが可能となる。仕切板138の形状や位置、寸法は特に限定されず、処理対象である第1の廃棄物S14、分離対象である有価金属S18及び残渣物質S16の量や種類、寸法に応じて、有価金属S18及び残渣物質S16が効率よく分離されるように適宜設定すればよい。
渦電流選別機130に供給される第1の廃棄物S14は、有価金属S18と残渣物質S16とを含むものであれば特に限定されない。
廃棄物処理装置が後述の前処理装置102と後述の磁力選別機110を共に備える場合、第1の廃棄物S14は、廃棄物処理装置に投入される廃棄物S10を前処理装置102によって処理して得られた第2の廃棄物S12を、磁力選別機110で更に処理して得られたものであってもよい。また、第1の廃棄物S14及び第2の廃棄物S12は、各種の廃棄物を製造する業者から入手したものであってもよい。ここで、有価金属は、金、銀、銅、パラジウム及び白金からなる群より選ばれる1種以上である。また、廃棄物としては、例えば、焼却灰、建設発生土、廃自動車、廃家電製品の破砕によって発生するシュレッダーダストを挙げることができる。焼却灰としては、例えば、都市ごみ、産業廃棄物を焼却して得られる灰が挙げられ、具体的には、汚泥、廃プラスチック、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くず、鉱さい、がれき等の産業廃棄物の他、シュレッダーダスト、一般廃棄物を焼却して得られる灰が挙げられる。建設発生土としては、例えば、建設工事や土木工事に伴い副次的に発生する土砂や汚泥が挙げられる。廃棄物は、廃棄物単体でも、複数種の廃棄物が混合された混合廃棄物でもよい。廃棄物のうち、本実施形態において好ましいものとしては、例えば、廃電池由来の正極材、負極材、PTPシート、アルミラミネート、及びアルミパウチが挙げられる。廃棄物が焼却灰である場合、焼却灰は焼却主灰であってもよく、落塵灰であってもよく、それらの混合物であってもよい。
なお、廃棄物処理装置が前処理装置102を備え磁力選別機110を備えない場合、第2の廃棄物S12と第1の廃棄物S14は実質的に同じものになるので、第2の廃棄物S12を第1の廃棄物S14としてもよい。また、廃棄物処理装置が前処理装置102を備えず磁力選別機110を備える場合、廃棄物S10と第2の廃棄物S12は実質的に同じものになるので、廃棄物S10を第2の廃棄物S12としてもよい。さらに、廃棄物処理装置が前処理装置102及び磁力選別機110を備えない場合、廃棄物S10と第2の廃棄物S12と第1の廃棄物S14とは実質的に同じものになるので、廃棄物S10及び第2の廃棄物S12を第1の廃棄物S14としてもよい。
第1の廃棄物S14のサイズは20mm以下であると好ましく、15mm以下であってもよく、8mm以下であるとより好ましく、4mm以下であると更に好ましい。これにより、第1の廃棄物S14に含まれる有価金属S18の含有量をより高めることができる。また、上記範囲を超える廃棄物を含む場合と比較して、第1の廃棄物S14のサイズを一層揃えることができる。これらの結果、第1の廃棄物S14から有価金属S18をより効率的に選別することが可能となる。第1の廃棄物のサイズは、後述の篩機におけるメッシュのサイズを適宜選択して調整することができる。例えば、サイズを4mm以下にする場合、3Dスクリーンでのメッシュサイズを4mmに設定することで4mm以下のサイズを有する第1の廃棄物を得ることができる。
廃棄物処理装置は、第2の廃棄物S12から鉄の少なくとも一部を選別除去して第1の廃棄物S14を得る磁力選別機110を備えると好ましい。これにより、渦電流選別機130に供給される第1の廃棄物S14に含まれる鉄をより少なくすることができる。例えば、図2において、磁力選別機110により選別除去された鉄は、容器139に回収される。鉄は残渣物質S16に含まれるものであり、これを予め少なくすることで、渦電流選別機130における有価金属S18と残渣物質S16との分離効率をより一層高めることができる。
磁力選別機110は従来知られているものであってもよく、図2に模式的に示すような据え置き型の磁力選別機であってもよく、吊り下げ型の磁力選別機であってもよい。図2では、第2の廃棄物S12がコンベヤベルト140によって搬送されて、磁力選別機110に供給される。
廃棄物処理装置は、図2に示すように攪拌機120を1つ以上備えると好ましい。攪拌機120は、コンベヤベルト上に載置された第1の廃棄物S14又は第2の廃棄物S12を攪拌するものである。ここでのコンベヤベルトは、渦電流選別機130に備えられるコンベヤベルト132であってもよく、磁力選別機110に備えられるコンベヤベルトであってもよく、それらよりも前段に備えられるコンベヤベルト(例えばコンベヤベルト140)であってもよい。攪拌棒120で廃棄物S10、第1の廃棄物S14又は第2の廃棄物S12を攪拌することによって、それらの廃棄物に含まれる有価金属S18や残渣物質S16の凝集や嵌合を解いて均すことができる。その結果、その後段の渦電流選別機130又は磁力選別機110において、有価金属S18と残渣物質S16がより分離しやすくなる。なお、攪拌機120が備えられる位置は、廃棄物の搬送経路上の、その廃棄物を攪拌できるような位置であればよい。また、図2では、攪拌機120が3つ設けられているが、攪拌機120は、それらのうちいずれか1つ又は2つのみ設けられていてもよい。
攪拌機120の構造は特に限定されず、第1の廃棄物S14又は第2の廃棄物S12を攪拌できるものであればよく、例えば図4に示す攪拌機120であってもよい。さらに、攪拌機120は、廃棄物処理装置に固定して備えられ、コンベヤベルト上に載置された廃棄物S10、第1の廃棄物S14又は第2の廃棄物S12が移動して攪拌機120を通過する際にそれらの廃棄物を攪拌するものであってもよい。
図4において、攪拌機120は、コンベヤベルト112の搬送面とほぼ平行な平板124と、平板124の下方に突出するように複数設けられ、かつ平板の中心からずれた位置に設けられる攪拌棒126と、平板124の中心から上方に吐出するように設けられ、平板124を回転することが可能な回転軸122とを有する。回転軸122を中心にして平板124が回転することによって、複数の攪拌棒126が搬送面上方で種々の方向に移動するので、第2の廃棄物S12はそれらの攪拌棒126によって攪拌される。これによって、上述のとおり、第2の廃棄物S12に含まれる有価金属S18や残渣物質S16の凝集や嵌合を解いて均すことができ、磁力選別機110又は渦電流選別機130において、有価金属と残渣物質S16がより分離しやすくなる。
第2の廃棄物S12又は第1の廃棄物S14は、廃棄物S10を前処理装置102で処理することによって得られるものであってもよい。前処理装置102は、廃棄物S10や廃棄物S10を更に処理することで得られる廃棄物(以下、単に「廃棄物」という。)を搬送するコンベヤベルト、廃棄物から鉄を選別除去する磁力選別機(ただし、上記の磁力選別機110とは別の磁力選別機である。)、廃棄物から非鉄金属を選別する同心型の渦電流選別機、廃棄物のサイズを一定の範囲に揃える3Dスクリーンなどの篩機、及び、廃棄物を所望の程度に粉砕する粉砕機を適宜組み合わせたものであってもよい。廃棄物S10を前処理装置102で処理することにより、例えば、20mm以下、15mm以下、8mm以下又は4mm以下のサイズを有する第2の廃棄物S12又は第1の廃棄物S14を得ることができる。
本実施形態の廃棄物処理方法の一態様は、図1~図5を参照しながら説明した上記廃棄物処理装置を用いた廃棄物処理方法である。より具体的には、本態様の廃棄物処理方法は、渦電流選別機130により第1の廃棄物S14から有価金属S18を選別する渦電流選別工程を備え、渦電流選別機130に備えられる回転可能な磁石ドラム134の回転数が3000rpm超4000rpm未満であり、有価金属S18が、金、銀、銅、パラジウム及び白金からなる群より選ばれる1種以上を含むものである。
本態様の廃棄物処理方法は、磁力選別機110により第2の廃棄物S12から鉄の少なくとも一部を選別除去して第1の廃棄物S14を得る磁力選別工程を備えると好ましい。また、本態様の廃棄物処理方法は、廃棄物の搬送経路上に備えられた攪拌機を廃棄物が通過する際に、廃棄物を攪拌機120により攪拌する攪拌工程を備えると好ましい。さらに、本態様の廃棄物処理方法は、廃棄物S10を前処理装置102で処理することで、第2の廃棄物S12又は第1の廃棄物S14を得る前処理工程を備えてもよい。それぞれの工程における利点は上記の廃棄物処理装置における説明から明らかなので、ここでは説明を省略する。
本発明の廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法によると、廃棄物から有価金属を従来よりも効率的に回収することができる。したがって、都市ごみなどの廃棄物を焼却炉で焼却した際に発生する灰から、有価金属を回収したり、回収した有価金属を利用したりする分野において、産業上の利用可能性がある。
102…前処理装置、110…磁力選別機、120…攪拌機、130…偏心型渦電流選別機、138…仕切板、S10…廃棄物、S12…第2の廃棄物、S14…第1の廃棄物、S18…有価金属。

Claims (12)

  1. 第1の廃棄物から有価金属を選別する偏心型の渦電流選別機を備え、
    前記渦電流選別機は、前記第1の廃棄物を搬送するコンベヤベルトと、前記コンベヤベルトを回転させるコンベヤヘッドプーリ及びコンベヤテールプーリと、前記コンベヤヘッドプーリ内に配置され、前記コンベヤベルト上の搬送面に磁界を発生させる磁石ドラムとを備え、
    前記磁石ドラムは、前記コンベヤヘッドプーリの軸芯に比べて偏心しており、
    回転可能な前記磁石ドラムの回転数が3000rpm超4000rpm未満であり、
    前記磁石ドラムにおける一対のNS磁極の数が36以上44以下であ
    前記渦電流選別機は、廃棄物の搬送経路上に攪拌機を備え、前記廃棄物は、前記第1の廃棄物であってもよく、
    前記攪拌機は、前記廃棄物を搬送するコンベヤベルトの搬送面とほぼ平行な平板と、前記平板の下方に突出するように複数設けられ、かつ前記平板の中心からずれた位置に設けられる攪拌棒と、前記平板の中心から上方に突出するように設けられ、前記平板を回転することが可能な回転軸と、を有し、
    前記有価金属が、金、銀、銅、パラジウム及び白金からなる群より選ばれる1種以上を含む、廃棄物処理装置。
  2. 前記第1の廃棄物のサイズは20mm以下である、請求項に記載の廃棄物処理装置。
  3. 前記第1の廃棄物のサイズは4mm以下である、請求項1又は2に記載の廃棄物処理装置。
  4. 前記コンベヤヘッドプーリの前記軸芯を通る垂線方向を0°とした場合に前記コンベヤヘッドプーリの回転方向に正の偏心角を有する軸心を有し、前記正の偏芯角は0°以上20°以下である、請求項1又は2に記載の廃棄物処理装置。
  5. 前記第1の廃棄物を搬送する前記コンベヤベルトの搬送速度は、1.5m/s以上2.5m/s以下である、請求項1又は2に記載の廃棄物処理装置。
  6. 廃棄物から鉄の少なくとも一部を選別除去して前記第1の廃棄物を得る磁力選別機を備える、請求項1又は2に記載の廃棄物処理装置。
  7. 偏心型の渦電流選別機により第1の廃棄物から有価金属を選別する渦電流選別工程を備え、
    前記渦電流選別機は、前記第1の廃棄物を搬送するコンベヤベルトと、前記コンベヤベルトを回転させるコンベヤヘッドプーリ及びコンベヤテールプーリと、前記コンベヤヘッドプーリ内に配置され、前記コンベヤベルト上の搬送面に磁界を発生させる磁石ドラムとを備え、
    前記磁石ドラムは、前記コンベヤヘッドプーリの軸芯に比べて偏心しており、
    回転可能な前記磁石ドラムの回転数が3000rpm超4000rpm未満であり、
    前記磁石ドラムにおける一対のNS磁極の数が36以上44以下であ
    廃棄物の搬送経路上に備えられた攪拌機を前記廃棄物が通過する際に、前記廃棄物を前記攪拌機により攪拌する攪拌工程を備え、前記廃棄物は、前記第1の廃棄物であってもよく、
    前記攪拌機は、前記廃棄物を搬送するコンベヤベルトの搬送面とほぼ平行な平板と、前記平板の下方に突出するように複数設けられ、かつ前記平板の中心からずれた位置に設けられる攪拌棒と、前記平板の中心から上方に突出するように設けられ、前記平板を回転することが可能な回転軸と、を有し、
    前記有価金属が、金、銀、銅、パラジウム及び白金からなる群より選ばれる1種以上を含む、廃棄物処理方法。
  8. 前記第1の廃棄物のサイズは20mm以下である、請求項に記載の廃棄物処理方法。
  9. 前記第1の廃棄物のサイズは4mm以下である、請求項7又は8に記載の廃棄物処理方法。
  10. 前記コンベヤヘッドプーリの前記軸芯を通る垂線方向を0°とした場合に前記コンベヤヘッドプーリの回転方向に正の偏心角を有する軸心を有し、前記正の偏芯角は0°以上20°以下である、請求項7又は8に記載の廃棄物処理方法。
  11. 前記第1の廃棄物を搬送する前記コンベヤベルトの搬送速度は、1.5m/s以上2.5m/s以下である、請求項7又は8に記載の廃棄物処理方法。
  12. 磁力選別機により廃棄物から鉄の少なくとも一部を選別除去して前記第1の廃棄物を得る磁力選別工程を備える、請求項7又は8に記載の廃棄物処理方法。
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