JP7841920B2 - 原反ロール取付システム、原反ロール取付方法及びシート加工物の製造方法 - Google Patents

原反ロール取付システム、原反ロール取付方法及びシート加工物の製造方法

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Description

本発明は、原反ロール取付システム、これを用いた原反ロール取付方法及びシート加工物の製造方法に関する。
従来、不織布等のシートに各種加工を行う場合、シートが巻き付けられた原反ロールから当該シートを連続的に繰り出して加工装置等に供給する手法が採用されている。このようなシートを連続的に繰り出すためのシステムとして、例えば、原反ロールのシート残量が少なくなった場合、所謂継ぎ作業を行うように構成されたものが知られている。
一般に、このような継ぎ作業は、シートを繰り出している原反ロール(以下、「繰出側原反ロール」という)のシート残量が少なくなった場合、(1)次の原反ロール(以下、「待機側原反ロール」という)からシートの端部を引き出す、(2)引き出した待機側原反ロールのシートの端部(以下、「接ぎ端部」という)を、繰出側原反ロールのシートの途中部にテープ等の粘着材や熱シール等で接続する、(3)繰出側原反ロールにおいて、待機側原反ロールが接続された接続部分の上流側を切断する、といった手順により行われる。
このようなシステムによれば、繰出側原反ロールのシート残量が少なくなると、待機側原反ロールのシートを自動的に継ぎ足すように構成されているため、加工装置等にシートを途切れることなく供給することができ、その結果、生産効率を向上させることが可能である。
ところで、このような継ぎ作業を行うシステムにおいても、原反ロールのシート残量が少なくなると、新たな原反ロールを、シートを繰り出す装置(以下、「シート繰出装置」という)のロール保持軸に取り付ける作業(以下、「原反ロール取付作業」という)が発生する。一般に、原反ロールは、重量物であるため、作業者が人力で行う場合、原反ロール取付作業が困難になりがちである。
そこで、このような原反ロール取付作業を機械的に行う技術が各種提案されている。このような技術として、例えば、特許文献1及び特許文献2に記載のものがある。
特許文献1に記載の技術は、アームを有する作業ロボットと、アームの先端部に設けられ、原反ロールを保持するマンドレル(Mandrel)とを備え、マンドレルの先端部に、ロール保持軸の先端部に形成された複数本のマンドレルアーム(mandrel arms)と篏合可能な複数本のマンドレルアーム(mandrel arms)が設けられたものである。このような技術によれば、原反ロールをマンドレルに保持させた状態で、当該マンドレル側のマンドレルアームを、ロール保持軸側のマンドレルアームに篏合させることで、原反ロールをシート繰出装置にセットすることが可能である。
特許文献2に記載の技術は、アームを有する作業ロボットと、アームの先端部に取り付けられ、原反ロールを保持する移送側保持部と、移送側保持部に保持される原反ロールを押し出して当該原反ロールを移送側保持部から取り外すプッシャーとを備えたものである。このような技術によれば、移送側保持部に保持される原反ロールの芯管をロール保持軸に挿入した後、プッシャーを作動させることで、原反ロールをシート繰出装置にセットすることが可能である。
米国特許出願公開第2016/0060061号明細書 国際公開第2017/221746号
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、マンドレルに保持される原反ロールをシート繰出装置にセットする際、マンドレル側のマンドレルアームの挿入角度等を調整した上で、ロール保持軸側のマンドレルアームに篏合させる必要がある。このため、特許文献1に記載の技術では、アームの移動等を高精度で行わなければならず、その結果、制御が複雑になるという問題があった。
一方、特許文献2に記載の技術は、主に、プッシャーによる押込動作のみでロール保持軸に原反ロールをセットするように構成されたものである。このため、特許文献2に記載の技術では、原反ロールを比較的長い距離押し込むことが可能なプッシャーが必要になる。
一般に、プッシャーの押込距離が長くなると、装置全体が大型になるばかりか、その重量も重くなりがちである。その結果、作業ロボットのアームの先端部に取り付けられるプッシャーを含む装置(以下、「原反ロール取付ハンド」という)の重量が必然的に重量化しやすい。
すなわち、特許文献2に記載の技術では、作業ロボットの可搬重量に対する原反ロール取付ハンドの重量の占める割合が多くなるため、その分、原反ロール取付ハンドに取り付けられる原反ロールの重量が無駄に制限されるといった問題があった。
また、特許文献2に記載の技術では、ロール保持軸への原反ロールの取り付けが、プッシャーによる押込動作に依存しているため、原反ロールのロール幅が異なるなどして、プッシャーによる原反ロールの押込距離が変化すると、場合によっては、ロール保持軸の適正な位置に原反ロールを取り付けることができないといった不具合が生じる。斯かる場合、特許文献2に記載の技術では、原反ロールの押込距離に応じた原反ロール取付ハンドを別途用意しなければならないといった問題を招来する。
このように、特許文献1及び特許文献2に記載の技術は、原反ロールをシート保持軸に取り付ける技術として十分とはいい難く、未だ改善の余地があるものといえる。
本発明は、上述した従来技術が有する欠点を解消し得る、原反ロール取付システム、これを用いた原反ロール取付方法及びシート加工物の製造方法を提供することに関する。
本発明は、原反ロールを回転自在に支持するロール保持軸に該原反ロールを取り付ける作業装置を備えた原反ロール取付システムに関する。
前記原反ロール取付システムは、前記原反ロールの芯管に挿入可能な棒状部材と、該芯管に前記棒状部材が挿入された前記原反ロールを該棒状部材から離脱させる離脱方向に押圧する押圧部材と、前記押圧部材を前記離脱方向に移動させる駆動装置と、を有する原反ロール保持手段と、前記原反ロール保持手段に接続され、前記芯管に前記棒状部材が挿入された前記原反ロールを移動させ、該芯管に前記ロール保持軸を挿入させる移動手段と、前記棒状部材が挿入可能な第1開口端と該第1開口端とは反対側の第2開口端とが形成されている筒状本体部と、前記筒状本体部の外周面から突出し、前記第1開口端に前記棒状部材を挿入した状態で前記押圧部材と接触可能な突出部とを有する筒状部材と、を備えることが好ましい。
前記第2開口端の内径は、前記原反ロールの芯管の内径よりも大きいことが好ましい。
本発明は、前記原反ロール取付システムを用いた原反ロール取付方法に関する。
前記原反ロール取付方法は、前記移動手段によって前記芯管に前記棒状部材が挿入された前記原反ロールを移動させ、該芯管に前記ロール保持軸を挿入させる芯管挿入工程と、前記芯管挿入工程を行った後、前記駆動装置によって前記押圧部材を前記離脱方向に移動させることにより、前記原反ロールを押圧する原反ロール押圧工程と、前記原反ロール押圧工程を行った後、前記移動手段によって前記筒状部材が挿入された前記棒状部材を前記ロール保持軸と同一軸心上に位置させた状態で前記ロール保持軸に向けて移動させることにより、前記筒状部材を介して前記原反ロールを押し込む原反ロール押込工程と、を含むことが好ましい。
本発明は、前記原反ロール取付システムを用いて製造されるシート加工物の製造方法に関する。
前記シート加工物の製造方法は、前記移動手段によって前記芯管に前記棒状部材が挿入された前記原反ロールを移動させ、該芯管に前記ロール保持軸を挿入させる芯管挿入工程と、前記芯管挿入工程を行った後、前記駆動装置によって前記押圧部材を前記離脱方向に移動させることにより、前記原反ロールを押圧する原反ロール押圧工程と、前記原反ロール押圧工程を行った後、前記移動手段によって前記筒状部材が挿入された前記棒状部材を前記ロール保持軸と同一軸心上に位置させた状態で前記ロール保持軸に向けて移動させることにより、前記筒状部材を介して前記原反ロールを押し込む原反ロール押込工程と、を含むことが好ましい。
本発明の原反ロール取付システム、原反ロール取付方法及びシート加工物の製造方法によれば、簡易な構成でありながらも、制御の複雑化を伴うことなくロール保持軸に原反ロールを取り付けることができ、原反ロール把持手段の小型化及び共通化を図ることができる。
図1は、本実施形態に係る原反ロール取付システムの設置状況を説明するための模式平面図である。 図2は、図1の原反ロール取付システムの概要を説明するための概要図である。 図3は、原反ロール取付ハンドの概要を説明するための図であり、(a)は模式斜視図、(b)は模式平面図を示す。 図4は、筒状部材の概要を説明するための図であり、(a)は模式斜視図、(b)は模式平面図を示す。 図5は、原反ロール取付システムの動作を説明するための説明図である。 図6は、図5の後の原反ロール取付システムの動作を説明するための説明図である。 図7は、他の原反ロールを取り付ける場合の原反ロール取付システムの動作を説明するための説明図である。
以下、本発明の原反ロール取付システム、原反ロール取付方法及びシート加工物の製造方法を、その好ましい一実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1は、原反ロール取付システム1の設置状況を説明するための模式平面図、図2は、原反ロール取付システム1の概要を説明するための概要図である。
[原反ロール取付システム1の全体構成]
図1及び図2に示すように、原反ロール取付システム1は、原反ロール置きスペースRSに横置きにされた未使用の原反ロールRを移送して、シート繰出装置10のロール保持軸11に取り付ける作業(以下、「原反ロール取付作業」という)を行う装置である。
本実施形態に係る原反ロール取付システム1は、シート繰出装置10と、作業ロボット20と、原反ロール取付ハンド30と、筒状部材40と、シート繰出装置10及び作業ロボット20の制御を行う制御装置50とを含んで構成されている。
本実施形態では、原反ロールRは、シートSとしての不織布シートが、芯管RPに巻き付けられたものであり、例えば、おむつや生理用品などのサニタリー商品の製造に用いられる。なお、芯管RPとしては、例えば、紙管、塩ビ管、ステンレス等の金属管を用いることが可能である。
[シート繰出装置10]
シート繰出装置10は、原反ロールRを回転自在に支持すると共に、原反ロールRに巻き付けられたシートSを複数の案内ローラ(図示省略)を介して、サニタリー商品を製造する加工装置等に繰り出す装置である。
本実施形態に係るシート繰出装置10は、ロール保持軸11と、接ぎ部12とを含んで構成されている。
図1に示すように、本実施形態に係るシート繰出装置10は、2台のシート繰出装置10A,10Bから構成されている。
シート繰出装置10Aは、原反ロールRAを繰り出す装置であり、シート繰出装置10Bは、原反ロールRAよりもロール幅が広い原反ロールRBを繰り出す装置である。なお、シート繰出装置10A,10Bは、ロール保持軸11の長さ等が異なり、他の構成は同一であるため、以下において、必要がある場合を除き、シート繰出装置10A,10Bを、シート繰出装置10と総称して説明する。また、原反ロールRA,RBについても、必要がある場合を除き、説明の便宜上、原反ロールRということとする。
図2に示すように、ロール保持軸11は、支持壁13に対して回転可能に支持される一対のロール保持軸11a,11bを有し、原反ロールR1,R2を、シートSが繰り出されるように回転自在に保持する。一対のロール保持軸11a,11bは、それぞれ、円柱形状を有し、原反ロールR1,R2の芯管RPを挿入することで、当該原反ロールR1,R2を回転自在に支持する。ロール保持軸11a,11bは、支持壁13から作業ロボット20が設置される方向に延設され、略同一の高さ位置に、互いに間隔を空けた状態で配置されている。
接ぎ部12は、シートSが繰り出されている原反ロールRのシートSの途中部に、待機側の原反ロールRのシートSの端部を接続する接ぎ作業を行う装置である。
図2には、シートSが繰り出されている原反ロールR1と、待機側の原反ロールR2とが示されている。図2に示す例の場合、接ぎ部12は、原反ロールR1のシート残量が少なくなると、原反ロールR1のシートSの途中部に、原反ロールR2のシートSの端部を接続する作業を行う。このとき、原反ロールR1のシートSは、原反ロールR2のシートSの端部が接続されると、その途中部の上流側で切断されるようになっている。これにより、加工装置等にシートSを繰り出す原反ロールRが、原反ロールR1から原反ロールR2に移行することとなる。
本実施形態では、原反ロールRのシート残量は、シート残量検出器(図示省略)により検出されるように構成される。シート残量検出器それ自体は、公知であるため、詳しい説明を省略するが、例えば、原反ロールRの外周面までの距離を検出するセンサを採用することができる。この場合、シート残量検出器により検出された距離情報は、例えば、制御装置50に出力され、制御装置50において、原反ロールRのシート残量が少なくなったか否かが判断される。以下においては、説明の便宜上、シートSを加工装置等に繰り出している側の原反ロールRを原反ロールR1(以下、「繰出側の原反ロールR1」ともいう)、待機側の原反ロールRを原反ロールR2(以下、「待機側の原反ロールR2」ともいう)として説明するが、その逆であっても構わない。
[作業ロボット20]
図1及び図2に示すように、作業ロボット20は、制御装置50による制御に従って、原反ロールR1のシート残量が少なくなった場合、(1)原反ロールR2のシートSの端部を引き出して、原反ロールR1のシートSに継ぎ足す「継ぎ作業」、(2)加工装置等へのシートSの供給が停止された原反ロールR1の芯管RPをロール保持軸11から取り外す「芯管取外作業」、(3)芯管RPが取り外されたロール保持軸11に新たな原反ロールRを取り付ける「原反ロール取付作業」等を行う装置である。
本実施形態に係る作業ロボット20は、シート繰出装置10に隣接して配置され、基端部21と、第1アーム部22~第4アーム部25と、ヘッド部26とを含んで構成される。このような作業ロボット20としては、所謂多関節ロボットを採用することができる。
基端部21は、上下方向に延びる第1軸A1を回転中心として揺動可能な状態で基台に接続される。第1アーム部22は、水平方向に延びる第2軸A2を回転中心として揺動可能な状態で基端部21に接続されている。第2アーム部23は、水平方向に延びる第3軸A3を回転中心として揺動可能な状態で第1アーム部22に接続される。第3アーム部24は、第3軸A3と直交する方向に延びる第4軸A4を回転中心として、回転可能な状態で第2アーム部23に接続される。第4アーム部25は、第4軸A4と直交する方向に延びる第5軸A5を回転中心として、回転可能な状態で第3アーム部24に接続される。ヘッド部26は、第5軸A5と直交する方向に延びる第6軸A6を回転中心として、回動可能な状態で第4アーム部25に接続される。
基端部21、第1アーム部22~第4アーム部25及びヘッド部26は、モータ等の駆動源(図示省略)によって、第1軸A1~第6軸A6を回転中心として、旋回又は回動されるように構成される。すなわち、本実施形態では、作業ロボット20の先端部であるヘッド部26は、第1アーム部22~第3アーム部24の揺動によって水平方向及び上下方向に3次元的に移動できる他、第4軸A4~第6軸A6を回転中心として、旋回・曲げ・回転が可能となっている。
ヘッド部26には、「継ぎ作業」、「芯管取外作業」、「原反ロール取付作業」の各作業を行う際、当該作業に応じたハンド、例えば、「継ぎ作業」を行う場合は導紙ハンド(図示省略)、「芯管取外作業」を行う場合は芯管ハンド(図示省略)、「原反ロール取付作業」を行う場合は原反ロール取付ハンド30(図3参照)がそれぞれ取り付けられるようになっている。
上記した各ハンドは、常時、ハンド置きスペースHS、例えば、導紙ハンド置台HS1、原反ロール取付ハンド置台HS2、芯管ハンド置台HS3にそれぞれ載置され、作業ロボット20が動作することで、各作業に応じたハンドがヘッド部26に取り付けられるようになっている。なお、本実施形態に係る導紙ハンドは、原反ロールRAのシートSの引き出し等を行うシート繰出装置10A用のものと、原反ロールRBのシートSの引き出し等を行うシート繰出装置10B用のものとが用意されている。これら導紙ハンドは、ヘッド部26への誤接続等を防止する観点から、導紙ハンド置台HS1において、異なる置台、例えば、シート繰出装置10A用の置台HS1-1、シート繰出装置10B用の置台HS1-2に載置されるようになっている。
作業ロボット20は、例えば、「芯管取外作業」に続いて「原反ロール取付作業」を行うとき、制御装置50による制御に従って、(1)ヘッド部26が芯管ハンド置台HS3上に位置するように旋回移動する、(2)ヘッド部26に接続された芯管ハンドを取り外して芯管ハンド置台HSに載置する、(3)ヘッド部26が原反ロール取付ハンド置台HS2上に位置するように旋回移動する、(4)ヘッド部26に原反ロール取付ハンド30を取り付ける、といった動作を順に行う。詳しくは後述するが、作業ロボット20は、「原反ロール取付作業」を行う場合、原反ロール置きスペースRSに載置された原反ロールR(図1の「原反ロールRA.RB」参照)を取り出して搬送すると共に、当該原反ロールRをロール保持軸11に取り付ける動作を行う。
なお、作業ロボット20は、多関節ロボットの他、他の形式のロボットを採用することが可能である。この場合、(1)原反ロールRから引き出したシートSの端部を接ぎ部12まで搬送できること、(2)本実施形態のヘッド部26のように先端部が回転自在であること、を条件として、例えば、シリアルタイプの円筒座標ロボットや極座標ロボットを採用することができる。
[原反ロール取付ハンド30]
図2及び図3に示すように、原反ロール取付ハンド30は、「原反ロール取付作業」を行う際に用いられる装置である。
本実施形態に係る原反ロール取付ハンド30は、基台31と、棒状部材32と、プッシャー装置35とを含んで構成されている。
[基台31]
基台31は、略円柱形状を有し、作業ロボット20のヘッド部26(図2参照)に着脱自在に取り付けられる部材である。基台31は、ヘッド部26の先端面に面接触した状態で接続される一端面31aと、棒状部材32が取り付けられる他端面31bとを有している。
[棒状部材32]
棒状部材32は、円柱形状を有する本体部33と、複数の圧接部34とを有している。本体部33は、基台31の他端面31bから突設され、原反ロールRの芯管RPに挿入可能な外径形状を有している。本体部33は、作業ロボット20のヘッド部26(図2参照)に原反ロール取付ハンド30を取り付けた状態で、第6軸A6(図2参照)の軸心上に配置される。本体部33の外周面には、軸方向に沿って延びる長孔状の孔部33aが複数形成されている。なお、棒状部材32の先端部は、原反ロールRの芯管RPや筒状部材40への挿入容易性を向上させる観点から、径方向中央部に向けて先細るテーパー形状又はドーム形状に形成することが好ましい。
複数の圧接部34は、それぞれ、本体部33の孔部33aから径方向外側に向けて突出する圧接位置と、本体部33の外周面よりも径方向内側に退避する退避位置との間で同一方向に移動可能に構成されている。圧接部34は、本体部33の径方向に沿って複数配置されると共に、その軸方向に沿っても複数配置される。また、圧接部34は、本体部33の軸方向に沿って延びる板形状を有し、外表面が凹凸状に形成されている。
本実施形態では、原反ロールRの芯管RP(図1参照)に棒状部材32を挿入した状態で、圧接部34が退避位置から圧接位置に移動すると、当該圧接部34が芯管RPの内周面に食い込むようになっている。これにより、原反ロールRが原反ロール取付ハンド30に保持されることとなる。
また、本実施形態では、原反ロールRの他、筒状部材40(図4参照)も圧接部34により保持される構成となっている。圧接部34による筒状部材40の保持は、原反ロールRの芯管RPと同様に、当該圧接部34を退避位置から圧接位置に移動させることにより行われる。
圧接部34による原反ロールRや筒状部材40の保持の解除は、当該圧接部34を圧接位置から退避位置に移動させることにより行うことが可能である。
なお、圧接部34は、例えば、モータやエア圧等の駆動源によって駆動させることが可能である。
[プッシャー装置35]
プッシャー装置35は、棒状部材32が挿入された原反ロールRを、当該棒状部材32から離脱する方向に押し出すための装置である。
プッシャー装置35は、押圧部材36と、一対の駆動装置37とを含んで構成されている。押圧部材36は、ドーナツ形状を有する板状部材からなり、棒状部材32を遊貫通させた状態で配置される。押圧部材36は、後述する一対のスライド機構37a,37aに連結され、棒状部材32の軸方向に沿って、原反ロールRを押圧する押圧位置(第2位置)と押圧しない非押圧位置(第1位置)との間で移動可能に構成されている。詳しくは後述するが、押圧部材36は、原反ロールRの芯管RPに棒状部材32を挿入した場合、原反ロールRの側面側と面接触し、筒状部材40に棒状部材32を挿入した場合、後述する筒状部材40の鍔部42(図4参照)と面接触する。
本実施形態では、押圧部材36をドーナツ形状としているので、原反ロールRの芯管RPを含む側面側や筒状部材40の鍔部42と面接触する接触面積を大きくすることが可能である。このため、プッシャー装置35による押圧力を良好に伝達することができるので、原反ロールRや筒状部材40を効率良く押圧することができる。このような観点から、押圧部材36の外径は、例えば、筒状部材40の鍔部42の外径よりも大きく形成していることが好ましい。
押圧部材36は、例えば、アルミニウム、ステンレス、鉄等の各種金属材料や、樹脂材料を用いて形成することが可能である。なお、押圧部材36は、ドーナツ形状とする場合に限られず、他の形状、例えば、孔部が形成された多角形状としてもよい。
駆動装置37は、棒状部材32の軸方向に沿って進退可能なスライド機構37aを有し、モータやエア圧等を駆動源とする装置により構成することが可能なものである。スライド機構37aは、略棒形状を有し、先端部が押圧部材36の基台31側の面に接続されている。
一対の駆動装置37は、棒状部材32の基台31側で、当該棒状部材32を挟み込むように取り付けられ、互いに同期して動作するように構成されている。なお、駆動装置37の配置位置は、棒状部材32に取り付ける場合に限られず、基台31に取り付けてもよい。また、駆動装置37の数は、2個に限られず、1個又は3個以上であっても構わない。
詳しくは後述するが、「原反ロール取付作業」は、(1)原反ロールRの芯管RPの一部をロール保持軸11に挿入して当該原反ロールRをシート繰出装置10に仮保持する(図5参照、以下、この作業を「仮保持作業」という)、(2)その後、原反ロールRを押し込んで正規の位置(図6(b)及び(c)の「P2」の位置、以下、「取付完了位置P2」という)まで移動させる(図6参照、以下、この作業を「本保持作業」という)といった作業を順に行うように構成されている。
プッシャー装置35は、押圧部材36を非押圧位置から押圧位置に向けて移動させる押込動作をすることにより、「仮保持作業」では原反ロールRを仮保持する仮保持完了位置(図5(b)の「P1」の位置、以下、「仮保持完了位置P1」という)まで移動させ、「本保持作業」では原反ロールRを、取付完了位置P2(図6(c)参照)まで移動させる構成となっている。プッシャー装置35による押込動作については後述する。
[筒状部材40]
図4に示すように、筒状部材40は、棒状部材32が挿入可能な部材であり、筒状本体部41と、鍔部42とを含んで構成されている。筒状部材40は、例えば、アルミニウム、ステンレス、鉄及びこれらの組み合わせによる金属材料、又は樹脂材料を用いて形成することが可能である。
筒状本体部41は、棒状部材32が挿入される第1開口端41aと、反対側の第2開口端41bとが形成された円筒形状を有している。筒状本体部41の内径は、ロール保持軸11の外径よりも大きく、原反ロールRの芯管RPの外径以下の大きさに設定されている。また、筒状本体部41の外径は、押圧部材36の内径よりも小さく、原反ロールRの芯管RPの外径以上の大きさに設定されている。筒状本体部41の内径及び外径をこのような大きさに設定した理由については後述する。鍔部42は、円環形状を有し、第1開口端41aの外周面から突設されている。筒状部材40は、例えば、第2開口端41bと、押圧部材36に接触する鍔部42の第1開口端41a側の面との間の長さ(図6及び図7の「管長L3」参照)を、例えば、300mm以上400mm以下とすることが可能である。なお、鍔部42は、第1開口端41aの外周面から突設させる場合に限られず、例えば、筒状本体部41の第1開口端41aから軸方向に所定距離離間した外周面から突設させることもできる。
本実施形態では、「本保持作業」を行う際、棒状部材32に筒状部材40が装着されるように構成されている。筒状部材40は、棒状部材32に装着した状態で、第1開口端41aがプッシャー装置35の押圧部材36に挿通され、鍔部42がプッシャー装置35の押圧部材36に面接触するようになっている。
筒状部材40は、この状態で、圧接部34を圧接位置に移動させることにより、棒状部材32に保持される(図3(b)参照)。
詳しくは後述するが、筒状部材40は、作業ロボット20による押込動作によって、ロール保持軸11が内挿されつつ、原反ロールRを押し込むことが可能となっている(図6(a)及び(b)参照)。
筒状部材40は、上記したように、内径が、原反ロールRの芯管RPの外径以下の大きさに設定されると共に、外径が、芯管RPの外径以上の大きさに設定されている。このため、筒状部材40を芯管RPに当接した状態で、原反ロールRを押し込むことが可能になっている。すなわち、本実施形態では、作業ロボット20による押込力を、硬質な芯管PRを介して原反ロールRに伝達することができるため、原反ロールRを取付完了位置P2に向けて効率良く移動させることが可能である。
また、本実施形態では、筒状部材40を介した作業ロボット20による押込動作によって、原反ロールRを、直接、取付完了位置P2まで移動させず、当該押込動作を取付完了位置P2に達する手前の位置で停止させるように構成されている(図6(b)参照)。これにより、作業ロボット20による押込動作によって、棒状部材32とロール保持軸11との接触を回避することができるので、棒状部材32及びロール保持軸11等の破損・損傷を防止することが可能である。
詳しくは後述するが、取付完了位置P2への原反ロールRの移動は、プッシャー装置35による押込動作により行われる(図6(c)参照)。
[制御装置50]
図1及び図2に示すように、制御装置50は、例えば、公知のプログラマブルロジックコントローラ(Programmable logic Controller)からなり、中央処理部(CPU:Central Processing Unit、図示省略)や記憶部(図示省略)等を有している。中央処理部は、記憶部に記憶された各種プログラムを読み込み、所定の演算処理を実行して、各種装置の駆動の制御を行う。具体的に、本実施形態に係る中央処理部は、シート残量検出器(図示省略)等のセンサ類からの検出結果等に基づいて、シート繰出装置10、作業ロボット20及び原反ロール取付ハンド30等の制御を実行する。
例えば、制御装置50は、シート繰出装置10から「継ぎ作業」が完了したことを示す信号(継ぎ完了信号)を受信すると、作業ロボット20に対して、(1)ヘッド部26に取り付けられている導紙ハンドを導紙ハンド置台HS上で取り外して載置する指令信号、(2)芯管ハンド置台HS3に載置された芯管ハンド(図示省略)をヘッド部26に取り付ける指令信号、(3)芯管ハンドを用いて使用済みの原反ロールRの芯管RPを取り外す指令信号等を出力する制御を行う。これにより、ヘッド部26に芯管ハンドが取り付けられた作業ロボット20によって、「芯管取外作業」、すなわち、使用済みの原反ロールR、例えば、繰出側の原反ロールR1(図2参照)の芯管RPが、ロール保持軸11から取り外され、その後、芯管回収箱DBに回収されるようになっている。なお、図1中のDBAは、シート繰出装置10A用の芯管回収箱を、DBBは、シート繰出装置10B用の芯管回収箱をそれぞれ示している。
なお、本実施形態では、「芯管取外作業」を行った後、「原反ロール取付作業」を行うように構成されている。この「原反ロール取付作業」については後述する。
[原反ロール取付システム1の動作]
次に、「原反ロール取付作業」を行う原反ロール取付システム1の動作について図1、図5及び図6を参照しつつ説明する。
なお、以下においては、説明の便宜上、(1)作業ロボット20による「芯管取外作業」が行われた後、ロール保持軸11Aに原反ロールRAが未装着の状態となっていること、(2)作業ロボット20のヘッド部26に原反ロール取付ハンド30が取り付けられていることを前提として説明する。また、以下においては、先ず、原反ロールRAをシート繰出装置10Aのロール保持軸11A(図1参照)に取り付ける場合ついて説明し、その後、原反ロールRBをロール保持軸11B(図1参照)に取り付ける場合について説明することとする。
上記したように、本実施形態に係る「原反ロール取付作業」では、原反ロールRAをロール保持軸11Aに仮保持させる「仮保持作業」(図5参照)を行った後、ロール保持軸11の取付完了位置P2まで移動させる「本保持作業」(図6参照)を行うように構成されている。このため、以下においては、「仮保持作業」における原反ロール取付システム1の動作と、「本保持作業」における原反ロール取付システム1の動作とを分けて説明する。
なお、原反ロールRAとしては、ロール幅L1(図5(a)参照)が、例えば、200mm以上400mm以下、ロール径が、好ましくは600mm以上1100mm以下である。この際、原反ロールRAの芯管RPの長さは、原反ロールRAのロール幅L1と同じであることが好ましい。
[仮保持作業における動作]
先ず、「仮保持作業」について図1及び図5を参照しつつ説明する。
図1及び図5に示すように、「仮保持作業」では、先ず、作業ロボット20のヘッド部26に取り付けられた原反ロール取付ハンド30に、原反ロールRAを保持させることからから始まる。
具体的に、原反ロール取付ハンド30による原反ロールRAの保持は、作業ロボット20を、第1軸A1(図2参照)を回転中心として旋回移動させ、原反ロール置きスペースRSに載置された原反ロールRAの芯管RPに棒状部材32を挿入することにより行われる。この際、原反ロール取付ハンド30は、原反ロールRAの側面側と、非押圧位置に位置する押圧部材36とを面接触させた状態で、棒状部材32の圧接部34を退避位置から圧接位置に移動させる動作をするように構成されている。これにより、圧接部34が芯管RPの内周面に食い込んだ状態となるため、原反ロールRAを良好に保持することが可能になる。本実施形態では、この状態で、原反ロールRAの芯管RPが棒状部材32の先端部からはみ出るように配置される。
なお、棒状部材32に原反ロールRAを確実に保持させる観点等から、原反ロールRAのロール幅(図5(a)の「ロール幅L1」参照)は、棒状部材32の先端部と非押圧位置に位置する押圧部材36との間の距離(以下、「最大挿入長さA」という、図5(a)の「最大挿入長さA」参照)以上であり、より好ましくは、最大挿入長さAの1.1倍以上である。
次に、作業ロボット20は、棒状部材32を、ロール保持軸11Aの軸心上に位置させた後、原反ロールRAの芯管RPにロール保持軸11Aを挿入する作業を行う。
図5(a)に示すように、本実施形態では、作業ロボット20のヘッド部26を、棒状部材32とロール保持軸11Aとの間の距離が予め定めた距離α1となるまで移動させ、当該距離α1となった位置で停止されるように構成されている。なお、図5及び図6中の「L2」は、この状態での原反ロールRAの挿入側の側面と取付完了位置P2との間の距離(以下、「残押込距離L2」という)を示している。
すなわち、本実施形態では、棒状部材32とロール保持軸11Aとの接触を防止することができるので、原反ロール取付ハンド30やロール保持軸11A等の破損・損傷を未然に防ぐことが可能である。
なお、上記距離α1は、上記したように、ロール幅をL1、残押込距離をL2、最大挿入長さをA、また、ロール保持軸11Aの軸長をBとした場合、以下の式(1)のように表すことができる(図5(a)参照)。
α1=L1+L2-(A+B)・・・(1)
すなわち、棒状部材32とロール保持軸11Aとを接触させないためには、「α1>0」となるので、斯かる場合、以下の関係式(2)を満たすこととなる。
A<L1+L2-B・・・(2)
なお、棒状部材32とロール保持軸11Aとの間の距離α1は、例えば、2mmとすることが可能である。
また、原反ロールRAの芯管RPをロール保持軸11Aに確実に保持等させる観点から、棒状部材32の有効長さAは、好ましくは、ロール保持軸11Aの軸長Bの0.1倍以上0.8倍以下、より好ましくは0.25倍以上0.6倍以下である。
その後、図5(b)に示すように、本実施形態では、棒状部材32とロール保持軸11Aとの間に形成される距離α1を維持した状態で、駆動装置37を作動させ、押圧部材36を非押圧位置から押圧位置に移動させる動作をするように構成されている。
具体的に、このような図5(b)に示す動作は、(1)棒状部材32の圧接部34を圧接位置から退避位置に移動させ、原反ロールRAを棒状部材32に沿って移動可能な状態にする、(2)駆動装置37を作動させて押圧部材36を押圧位置に向けて移動させる、といった手順で行われる。これにより、原反ロールRAは、押圧部材36の移動距離(以下、「押込距離st」という)分、ロール保持軸11Aに更に挿入され、仮保持位置P1まで移動することとなる(図5(b)の「L2-st」参照)。
本実施形態では、上記したプッシャー装置35による押込動作によって、「仮保持作業」が完了し、その後、作業ロボット20が、原点位置(図1に示す作業ロボット20の位置)に移動されるように構成される。なお、プッシャー装置35の押込距離stは、例えば、100mmといった値を予め設定してもよく、原反ロールRのロール幅等に応じて変動させることも可能である。
[本保持作業における動作]
次に、「本保持作業」について図1及び図6を参照しつつ説明する。
図1及び図6に示すように、「本保持作業」では、先ず、原反ロール取付ハンド30に、筒状部材40を装着することから始まる。
具体的に、原反ロール取付ハンド30への筒状部材40の装着は、作業ロボット20を、第1軸A1(図2参照)を回転中心として旋回移動させ、筒状部材置台JSに載置された筒状部材40に棒状部材32を挿入することにより行われる。この際、原反ロール取付ハンド30は、筒状部材40の鍔部42と、非押圧位置に位置する押圧部材36とを面接触させた状態で、棒状部材32の圧接部34を退避位置から圧接位置に移動させる動作を行う。これにより、圧接部34が筒状部材40の内周面に食い込んだ状態となるため、当該筒状部材40を良好に保持することが可能になる。なお、本実施形態では、この状態で、筒状部材40が棒状部材32の先端部からはみ出るように配置される(図3(b)等参照)。
次に、作業ロボット20は、筒状部材40が装着された棒状部材32を、ロール保持軸11Aの軸心上に位置させた後、当該ロール保持軸11Aの先端部に向けて移動させる動作を行う(図6(a)及び(b)参照)。図6(a)は、筒状部材40の第2開口端41bが原反ロールRAに当接した時点の状態を表す模式側面図、図6(b)は、筒状部材40を介して原反ロールRAを所定位置まで押し込んだ状態を示す模式側面図である。
図6(a)に示すように、筒状部材40が装着された棒状部材32を、上記したように移動させると、筒状部材40の第2開口端41bが原反ロールRAの側面側に当接し(図6(a)参照)、その後、筒状部材40を介して原反ロールRAを移動させるようになっている(図6(b)参照)。
上記したように、本実施形態に係る筒状部材40は、内径が、原反ロールRAの芯管RPの外径以下の大きさに設定されると共に、外径が、芯管RPの外径以上の大きさに設定されている。すなわち、本実施形態では、筒状部材40が装着された棒状部材32を、ロール保持軸11Aの軸心上で移動させた場合、筒状部材40の第2開口端41bを芯管RPの端部に当接させることが可能になっている。このため、本実施形態では、硬質な芯管PRを筒状部材40で直接押圧することができるため、原反ロールRを取付完了位置P2に向けて効率良く移動させることが可能である。
また、本実施形態では、筒状部材40が装着された棒状部材32を取付完了位置P2に向けて移動させると、筒状部材40がロール保持軸11Aに外挿されるように構成されている。このため、原反ロールRAを取付完了位置P2に向けて、更に押し込むことが可能である。
図6(b)に示すように、本実施形態では、作業ロボット20の動作によって、棒状部材32とロール保持軸11Aとの間の距離が予め定めた距離α2に達すると、それ以上の棒状部材32の移動が停止されるように構成されている。これにより、棒状部材32とロール保持軸11Aとの接触を防止することができるので、原反ロール取付ハンド30やロール保持軸11A等の破損・損傷を未然に防ぐことが可能である。例えば、棒状部材32とロール保持軸11Aとの間の距離α2は、50mmとすることが可能である。
なお、上記距離α2は、上記したように、ロール幅をL1、筒状部材40の管長をL3、最大挿入長さをA、ロール保持軸11Aの軸長をB、また、原反ロールRAと取付完了位置P2との間の隙間をβとした場合、以下の式(3)で表すことができる(図6(b)参照)。
α2=L1+L3-(A+B)+β・・・(3)
すなわち、棒状部材32とロール保持軸11Aとを接触させないためには、「α2>0」となるので、斯かる場合、以下の関係式(4)及び(5)を満たすこととなる。
A<L1+L3-B+β・・・(4)
L3>A+B-L1-β・・・(5)
また、棒状部材32を、上記した距離α2となる位置まで移動した状態では、原反ロールRAが、取付完了位置P2との間に隙間βを空けた位置に配置されるようになっている。この隙間βは、例えば、5mmとすることが可能である。
仮に、隙間βを設けることなく、作業ロボット20の移動のみで、原反ロールRAを取付完了位置P2まで直接押し込むように構成した場合、その押込速度等によっては、取付完了位置P2に設けられるストッパ部材等に勢いよく接触する可能性がある。斯かる場合、その接触による衝撃が、原反ロール取付ハンド30を介して作業ロボット20に伝達されるため、作業ロボット20等の故障・損傷の原因になりかねない。この点、本実施形態では、このような事態を未然に防止することができる。
また、本実施形態では、隙間βの長さ分、距離α2を長く設定することができるので、棒状部材32とロール保持軸11Aとの接触をより回避することが可能である。
図6(c)に示すように、本実施形態では、その後、原反ロールRAを、上記した隙間β分、押し込むため、プッシャー装置35を作動させる動作を行う
具体的に、このような図6(c)に示す動作は、(1)棒状部材32の圧接部34を圧接位置から退避位置に移動させて、筒状部材40を棒状部材32上で移動可能な状態にする、(2)駆動装置37を作動させて押圧部材36を押圧位置に向けて移動させ、筒状部材40を介して原反ロールRAを押圧する、といった手順で行われる。これにより、原反ロールRAは、筒状部材40を介して、取付完了位置P2に達するまで押圧されることとなる。本実施形態では、原反ロールRAが取付完了位置P2に位置した状態で、プッシャー装置35による押込動作が停止され、これにより、「本保持作業」が完了するように構成されている。
なお、押圧部材36の押圧位置は、側面視において、棒状部材32の先端部から基台31側に所定距離離間した位置に設定されていることが好ましい。これは、仮に、押圧部材36が棒状部材32の先端部を超えて移動した場合、筒状部材40が棒状部材32から抜け落ちてしまい、作業ロボット20による棒状部材32の回収が困難になるからである。
なお、筒状部材40を介した原反ロールRAの押し込みを確実に行う観点等から、筒状部材40の第2開口端41bと、押圧部材36に接触する鍔部42の第1開口端41a側の面との間の長さは、好ましくはロール保持軸11Aの軸長Bの0.3倍以上1.1倍以下、より好ましくは0.4倍以上1.0倍以下ある。
作業ロボット20は、原反ロールRAを取付完了位置P2まで移動させた後、原点位置(図1に示す作業ロボット20の位置)に旋回移動され、原反ロール取付ハンド置台HS2において、原反ロール取付ハンド30が、ヘッド部26から取り外されて載置されるようになっている。
その後、本実施形態では、「原反ロール取付作業」を行うことにより、ロール保持軸11Aに取り付けられた原反ロールRAのシートSの端部を引き出して、当該端部をもう一方の原反ロールRAに継ぎ足す作業(「継ぎ作業」)が行われる(図1等参照)。これにより、おむつや生理用品などのサニタリー商品等を加工する加工装置にシートを途切れることなく供給することが可能になる。すなわち、本実施形態によれば、上記したような原反ロール取付システム1を用いることによって、シート加工物としての、「継ぎ作業」を行うことにより継ぎ足されたシートや、当該シートを加工することにより得られるおむつや生理用品などのサニタリー商品等を効率良く製造することが可能である。
なお、本実施形態では、原反ロール取付システム1において「継ぎ作業」を行うように構成したが、このような作業を行わないシステムにおいても、本発明を適用することが可能である。
このように、本実施形態では、ロール保持軸11Aに原反ロールRAの芯管RPを挿入させた後、棒状部材32に装着した筒状部材40を介して、原反ロールRを押し込むように構成されている。すなわち、本実施形態では、ロール保持軸11Aへの原反ロールRAの取り付けに際し、プッシャー装置35による押込動作にほとんど依存することなく行うことができるため、比較的小型なプッシャー装置35を原反ロール取付ハンド30に取り付けることが可能である。斯かる場合、棒状部材32の長さを短くすることができるので、その分、原反ロール取付ハンド30の軽量化を図ることが可能である。すなわち、原反ロール取付ハンド30を軽量化した分、当該原反ロール取付ハンド30によって持ち運び可能な原反ロールRAの重量を増大させることが可能となる。
また、本実施形態では、原反ロール取付ハンド30に取り付けられた筒状部材40を介して原反ロールRAを押し込むことにより、原反ロールRAがロール保持軸11Aに取り付けられるように構成されている(図6(b)参照)。すなわち、斯かる構成では、筒状部材40の管長L3を適宜調整等することで、あらゆるロール幅の原反ロールRをロール保持軸11に取り付けることが可能である。このため、本実施形態によれば、原反ロール取付ハンド30を共通化することが可能なため、汎用性に富んだものとすることができる。
さらに、本実施形態では、ロール保持軸11Aへの原反ロールRAの取り付けが、棒状部材32をロール保持軸11Aの軸心上に位置させた状態で水平移動させる動作を行うだけなので、その制御も比較的シンプルなものとすることができる。
[原反ロールRBの取付動作]
次に、原反ロールRBをロール保持軸11Bに取り付ける場合について図1及び図7を参照しつつ説明する。
なお、以下においては、作業ロボット20、原反ロール取付ハンド30及び筒状部材40が、上記した原反ロールRAをロール保持軸11Aに取り付ける際に用いたものと同一のものであることを前提として説明する。
また、図7に示す原反ロールRBの取付動作の構成と、上記した原反ロールRAの取付動作の構成(図5及び図6参照)とは、原反ロールの大きさ及びロール保持軸の長さが異なるのみで、その他の構成は同一であるため、必要がある場合を除き、同一の符号を付してその説明を省略する。
図7に示すように、原反ロールRBは、ロール保持軸11Aに原反ロールRAを取り付ける場合と同様に(図5及び図6参照)、「仮保持作業」及び「本保持作業」を行うことによりロール保持軸11Bに取り付けられる。
原反ロールRBとしては、ロール幅L1´(図7(a)参照)が、例えば、500mm以上600mm以下、ロール径が、好ましくは600mm以上1100mm以下である。この際、原反ロールRBの芯管RPの長さは、原反ロールRBのロール幅L1´と同じであることが好ましい。
図1に示すように、原反ロールRBをロール保持軸11Bに取り付ける場合の「仮保持作業」では、先ず、作業ロボット20を、第1軸A1(図2参照)を回転中心として旋回移動させ、原反ロール置きスペースRSに載置された原反ロールRBの芯管RPに棒状部材32(図7参照)を挿入することから始まる。この際、棒状部材32の圧接部34が退避位置から圧接位置に移動され、原反ロールRBが棒状部材32に保持されるようになっている(図3参照)。
次に、作業ロボット20は、図7(a)に示すように、棒状部材32をロール保持軸11Bの軸心上に位置させた後、原反ロールRBの芯管RPにロール保持軸11Bに挿入させる作業を行う。このとき、作業ロボット20は、ヘッド部26を、棒状部材32とロール保持軸11Aとの間の距離が予め定めた距離α1となるまで移動させ、当該距離α1となった位置で停止させるようになっている。これにより、棒状部材32とロール保持軸11Bとの接触を防止することができるので、原反ロール取付ハンド30やロール保持軸11B等の破損・損傷を未然に防ぐことが可能である。なお、棒状部材32とロール保持軸11Bとの間の距離α1は、例えば、2mmとすることが可能である。
図7(b)に示すように、原反ロールRBは、その後、原反ロールRAを押込距離st分移動させたときと同様に(図5(b)参照)、プッシャー装置35による押込動作によって、上記した押込距離st分移動されるようになっている。これにより、原反ロールRBが仮保持位置P1まで移動され、「仮保持作業」が完了することとなる(図7(b)の「L2-st」参照)。
次に、作業ロボット20は、「本保持作業」を行うため、先ず、第1軸A1(図2参照)を回転中心として旋回移動して、筒状部材置台JSに載置された筒状部材40に棒状部材32を挿入する作業を行う。この際、棒状部材32の圧接部34が退避位置から圧接位置に移動され、筒状部材40が棒状部材32に保持されるようになっている(図3参照)。
その後、作業ロボット20は、図7(c)に示すように、棒状部材32をロール保持軸11Bの軸心上に位置させた後、筒状部材40をロール保持軸11Bに挿入する作業を行う。このとき、作業ロボット20は、ヘッド部26を、棒状部材32とロール保持軸11Aとの間の距離が予め定めた距離α2´となるまで移動させ、当該距離α2´となった位置で停止させるようになっている。これにより、棒状部材32とロール保持軸11Aとの接触を防止することができるので、原反ロール取付ハンド30やロール保持軸11Aの破損・損傷等を未然に防ぐことが可能である。なお、棒状部材32とロール保持軸11Bとの間の距離α2´は、例えば、2mmとすることが可能である。
また、上記した距離α2´となる位置まで棒状部材32を移動させた状態では、原反ロールRBをロール保持軸11A取り付ける場合と同様に(図5(b)参照)、原反ロールRBが、取付完了位置P2との間に隙間β´を空けた位置に配置されるようになっている。この隙間β´は、例えば、2mmとすることが可能である。
これにより、ヘッド部26の移動による、原反ロールRBと取付完了位置P2に設けられるストッパ部材等との接触を回避することが可能になる。その結果、当該接触に伴う衝撃力が、筒状部材40等を介して作業ロボット20に向けて伝達されることを確実に阻止することができるため、原反ロール取付ハンド30や作業ロボット20のヘッド部26等の破損・損傷を防ぐことが可能である。
図7(d)に示すように、原反ロールRBは、その後、原反ロールRAを隙間β分、移動させたときと同様に(図6(c)参照)、プッシャー装置35による押込動作によって、上記した隙間β´分、移動されるようになっている。これにより、原反ロールRBが、取付完了位置P2まで移動され、「本保持作業」が完了することとなる。
このように、本実施形態では、原反ロールRAとロール幅が異なる原反ロールRBを、ロール保持軸11Bに取り付ける場合でも、同一の原反ロール取付ハンド30及び筒状部材40を用いることが可能である。このため、本実施形態によれば、原反ロール取付ハンド30はもちろんのこと、筒状部材40も共通化することができる。
なお、本実施形態では、不織布シートが芯管RPに券回された原反ロールRを用いたが、所謂台紙やバックシートが芯管RPに券回された原反ロールを用いてもよい。
また、本実施形態では、筒状部材40の内径を、芯管RPの外径以下の大きさに形成すると共に、筒状部材40の外径を、芯管RPの外径以上の大きさに設定して、筒状部材40で芯管RPを直接押圧するように構成した。しかしながら、本発明は、これに限定されるものではなく、例えば、筒状部材40の内径を、芯管RPの外径よりも大きく設定して、筒状部材40で原反ロールRの側面を構成するシートS面を押圧するように構成することもできる。
以上、本発明を、その好ましい実施形態及び変形例等に基づき説明したが、本発明は、上述した実施態様及び変形例等に限定されるものではない。
1 原反ロール取付システム
10,10A,10B シート繰出装置
11,11A,11B,11a,11b ロール保持軸
12 接ぎ部
13 支持壁
20 作業ロボット(移動手段)
21 基端部
22 第1アーム部
23 第2アーム部
24 第3アーム部
25 第4アーム部
26 ヘッド部
30 原反ロール取付ハンド(原反ロール保持手段)
31 基台
31a 一端面
31b 他端面
32 棒状部材
33 本体部
33a 孔部
34 圧接部
35 プッシャー装置
36 押圧部材
37 駆動装置
37a スライド機構
40 筒状部材
41 筒状本体部
41a 第1開口端
41b 第2開口端
42 鍔部(突出部)
50 制御装置
R,RA,RB,R1,R2 原反ロール
RP 芯管
S シート
A1~A6 第1軸~第6軸
RS 原反ロール置きスペース
HS ハンド置きスペース
HS1 導紙ハンド置台
HS1-1,HS1-2 置台
HS2 原反ロール取付ハンド置台
HS3 芯管ハンド置台
JS 筒状部材置台
DB,DBA,DBB 芯管回収箱
α1,α2,α2´,β,β´ 距離
A 最大挿入長さ
B ロール保持軸の軸長
L1 ロール幅
L2 残押込み距離
L3 管長
st 押込距離
P1 仮保持完了位置
P2 取付完了位置

Claims (11)

  1. 原反ロールを回転自在に支持するロール保持軸に該原反ロールを取り付ける原反ロール取付システムであって、
    前記原反ロールの芯管に挿入可能な棒状部材と、該芯管に前記棒状部材が挿入された前記原反ロールを該棒状部材から離脱させる離脱方向に押圧する押圧部材と、前記押圧部材を前記離脱方向に移動させる駆動装置と、を有する原反ロール保持手段と、
    前記原反ロール保持手段に接続され、前記芯管に前記棒状部材が挿入された前記原反ロールを移動させ、該芯管に前記ロール保持軸を挿入させる移動手段と、
    前記棒状部材が挿入可能な第1開口端と該第1開口端とは反対側の第2開口端とが形成されている筒状本体部と、前記筒状本体部の外周面から突出し、前記第1開口端に前記棒状部材を挿入した状態で前記押圧部材と接触可能な突出部とを有する筒状部材と、を備え
    前記第2開口端の内径は、前記芯管の外径以下であり、
    前記第2開口端の外径は、前記芯管の外径以上である、原反ロール取付システム。
  2. 前記押圧部材は、
    前記棒状部材が遊貫通可能な孔部と、
    前記棒状部材に前記筒状部材を装着した状態で、前記突出部と接触する接触面と、を有する、請求項1に記載の原反ロール取付システム。
  3. 前記押圧部材は、ドーナツ形状を有する板状部材である、請求項2に記載の原反ロール取付システム。
  4. 前記押圧部材は、前記棒状部材の長手方向に沿って、第1位置と該第1位置よりも前記離脱方向に位置する第2位置との間で進退可能であり、
    前記第2位置は、前記長手方向と交差する方向から視たときに、前記棒状部材の先端部から前記離脱方向とは反対の方向に離間した位置に設定されている。請求項1~3の何れか1項に記載の原反ロール取付システム。
  5. 前記棒状部材の先端部は、先端に向けて先細りとなる形状を有する、請求項1~4の何れか1項に記載の原反ロール取付システム。
  6. 請求項1~の何れか1項に記載の原反ロール取付システムを用いた原反ロール取付方法であって、
    前記移動手段によって前記芯管に前記棒状部材が挿入された前記原反ロールを移動させ、該芯管に前記ロール保持軸を挿入させる芯管挿入工程と、
    前記芯管挿入工程を行った後、前記駆動装置によって前記押圧部材を前記離脱方向に移動させることにより、前記原反ロールを押圧する原反ロール押圧工程と、
    前記原反ロール押圧工程を行った後、前記移動手段によって前記筒状部材が挿入された前記棒状部材を前記ロール保持軸と同一軸心上に位置させた状態で前記ロール保持軸に向けて移動させることにより、前記筒状部材を介して前記原反ロールを押し込む原反ロール押込工程と、を含む、原反ロール取付方法。
  7. 前記原反ロール押込工程は、前記移動手段によって前記筒状部材を前記ロール保持軸に挿入する工程を含む、請求項に記載の原反ロール取付方法。
  8. 前記原反ロール押込工程を行った後、前記駆動装置によって前記押圧部材を前記離脱方向に移動させることにより、前記筒状部材を介して前記原反ロールを押圧する第2原反ロール押圧工程を更に含む、請求項又はに記載の原反ロール取付方法。
  9. 前記芯管挿入工程は、前記棒状部材を前記ロール保持軸と非接触の状態を保ちつつ移動させる工程を含む、請求項の何れか1項に記載の原反ロール取付方法。
  10. 前記原反ロール押込工程は、前記棒状部材を前記ロール保持軸と非接触な状態を保ちつつ移動させる工程を含む、請求項に記載の原反ロール取付方法。
  11. 請求項1~の何れか1項に記載の原反ロール取付システムを用いて製造されるシート加工物の製造方法であって、
    前記移動手段によって前記芯管に前記棒状部材が挿入された前記原反ロールを移動させ、該芯管に前記ロール保持軸を挿入させる芯管挿入工程と、
    前記芯管挿入工程を行った後、前記駆動装置によって前記押圧部材を前記離脱方向に移動させることにより、前記原反ロールを押圧する原反ロール押圧工程と、
    前記原反ロール押圧工程を行った後、前記移動手段によって前記筒状部材が挿入された前記棒状部材を前記ロール保持軸と同一軸心上に位置させた状態で前記ロール保持軸に向けて移動させることにより、前記筒状部材を介して前記原反ロールを押し込む原反ロール押込工程と、を含む、シート加工物の製造方法。
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