JP7841135B1 - サンルーフ装置 - Google Patents

サンルーフ装置

Info

Publication number
JP7841135B1
JP7841135B1 JP2025013794A JP2025013794A JP7841135B1 JP 7841135 B1 JP7841135 B1 JP 7841135B1 JP 2025013794 A JP2025013794 A JP 2025013794A JP 2025013794 A JP2025013794 A JP 2025013794A JP 7841135 B1 JP7841135 B1 JP 7841135B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
link member
guide rail
slider
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2025013794A
Other languages
English (en)
Inventor
秋平 大嶺
和也 大嶋
裕也 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MOTHERSON YACHIYO AUTOMOTIVE SYSTEMS CO., LTD.
Original Assignee
MOTHERSON YACHIYO AUTOMOTIVE SYSTEMS CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MOTHERSON YACHIYO AUTOMOTIVE SYSTEMS CO., LTD. filed Critical MOTHERSON YACHIYO AUTOMOTIVE SYSTEMS CO., LTD.
Priority to JP2025013794A priority Critical patent/JP7841135B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7841135B1 publication Critical patent/JP7841135B1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

【課題】ガイドレールの前後寸法を短くすることができるサンルーフ装置を提供する。
【解決手段】サンルーフ装置10は、車両1のルーフ2に形成された開口部3を開閉するための可動パネル11と、開口部3の左右の縁部に沿って設けられたガイドレール24と、ガイドレール24のそれぞれに摺動可能に設けられたスライダ25と、スライダ25と可動パネルとを連結し、開口部3を閉じる閉位置と閉位置に対して上方に位置するリフトアップ位置との間で可動パネルを上下動させるべく傾動するリンク部材42と、ガイドレール24のそれぞれに前後方向に沿って形成されたガイド溝30と、リンク部材に設けられ、可動パネルがリフトアップ位置にあるときにガイド溝30に摺動可能に係合する係合部47と、ガイド溝30に接続され、リンク部材を傾動させるべくガイド溝30から下方へ延びるカム溝74を画定するガイドブロック80と、を備える。ガイドブロック80は、対応するガイドレール24の前後方向の中間部に設けられる。
【選択図】図10

Description

本開示は、サンルーフ装置に関し、更に詳細には、自動車等の車両に用いられる装置に関する。
車両のルーフにはサンルーフ装置が設けられることがある。サンルーフ装置の前部昇降及びスライド機構として、ガイドチャネルを有するガイドレールと、ガイドチャネル内でガイドレールに沿って移動可能にガイドされるスライディングブロックとを備えたスライディングブロックガイドが公知である(特許文献1参照)。このスライディングブロックガイドは、ルーフのカバーの前部を持ち上げて移動させる機構である。ガイドレールは、その前端にて前方下方に傾斜した前方傾斜領域と、実質的に直線で水平に延在し、後方に位置する後方水平領域と、前方傾斜領域と後方水平領域との間に位置する湾曲領域とを有している。スライディングブロックは、ガイドチャネル内においてこれらの領域に対応した部分にわたって通過し得るように、カバーを支持する支持体に支持ピンを介して回転可能に支持されている。
米国特許出願公開第2004/0032150号明細書
しかしながら、特許文献1に記載のサンルーフ装置では、ガイドレールの傾斜領域(ガイドチャネルの傾斜領域を画定するガイドブロック)が水平領域の前端から湾曲領域を介して前方に延出するように設けられている。そのため、ガイドレールの前後寸法が前方に長くなる。
本発明は、このような背景に鑑み、ガイドレールの前後寸法を短くすることができるサンルーフ装置を提供することを課題とする。
このような課題を解決するために、本発明のある実施形態は、サンルーフ装置(10)であって、車両(1)のルーフ(2)に形成された開口部(3)を開閉するための可動パネル(11)と、前記開口部の左右の縁部に沿って設けられたガイドレール(24)と、前記ガイドレールのそれぞれに摺動可能に設けられたスライダ(25)と、前記スライダと前記可動パネルとを連結し、前記開口部を閉じる閉位置と前記閉位置に対して上方に位置するリフトアップ位置との間で前記可動パネルを上下動させるべく傾動するリンク部材(42)と、前記ガイドレールのそれぞれに前後方向に沿って形成されたガイド溝(30)と、前記リンク部材に設けられ、前記可動パネルが前記リフトアップ位置にあるときに前記ガイド溝に摺動可能に係合する係合部(47)と、前記ガイド溝に接続され、前記リンク部材を傾動させるべく前記ガイド溝から下方へ延びるカム溝(74)を画定するガイドブロック(80)と、を備え、前記ガイドブロックが、対応する前記ガイドレールの前後方向の中間部に設けられている。
この構成によれば、ガイドブロックがガイドレールの前後方向の中間部に設けられるため、ガイド溝の前端から前方に延びるガイドブロックが不要になり、ガイドレールの前後寸法を短くすることができる。
上記の態様において、前記ガイドレールのそれぞれには切欠(81)が形成され、前記ガイドブロックが対応する前記ガイドレールの前記切欠に装着されているとよい。
この態様によれば、ガイドレールの連続性を損なうことなくガイドブロックをガイドレールの前後方向の中間部に設けることができる。そのため、ガイドレールの剛性低下を抑制することができる。
上記の態様において、前記ガイドブロックは、前記ガイド溝における前記カム溝が接続される側と相反する側の部分に挿入されて対応する前記ガイドレールに係合する係合突起(84)を有しているとよい。
この態様によれば、ガイドブロックのガイドレールに対する取付強度を向上させることができる。これにより、リンク部材の係合部がガイドブロックのカム溝を移動する際のがた付きが抑制される。
上記の態様において、前記ガイドブロックには、前記カム溝の下端を開放させるための孔(106)又は凹部が形成されているとよい。
この態様によれば、ガイドブロックがリンク部材の係合部に干渉すること、具体的には、カム溝を下方へ移動するリンク部材の係合部がガイドブロックに衝当することを回避することができる。一方、カム溝の下端を画定するガイドブロックの部分は、孔又は凹部の周りで連続した構成を有するため、当該部分の剛性を向上させることができる。
上記の態様において、前記ガイドレールは、前記ガイド溝の下方に、前記スライダを案内するガイドレール片(32)を有し、前記ガイドブロックには、前記ガイドレール片によって区画される上下のガイド空間(37)を前後方向に連続させるための上下の切欠溝(100)が形成されているとよい。
この態様によれば、ガイドレールにガイドレール片が設けられていても、スライダの前後方向の移動を阻害することなく、ガイドレールの中間部にガイドブロックを設けることできる。なお、係合部は、カム溝と上下のガイド空間との交差部において、上下のガイド空間を横切るように通過することができる。
上記の態様において、前記カム溝は、上下の前記ガイド空間と交差しており、且つ上下の前記ガイド空間よりも深く形成されており、前記係合部は、上下の前記ガイド空間の深さよりも大きな幅を有し、前記ガイド空間の底面よりも深い位置で前記カム溝に係合するように構成されているとよい。
この態様によれば、カム溝のガイド空間との交差部を通過する際の係合部のがた付きを抑制することができる。
上記の態様において、前記リンク部材が、前記可動パネルの前部に連結され、傾動することによって前記可動パネルの前記前部を上下動させ、該サンルーフ装置が、前記スライダと前記可動パネルの後部とを連結し、前記閉位置と前記リフトアップ位置との間で前記可動パネルの前記後部を上下動させるべく傾動する後部リンク部材(44)を更に含むとよい。
この態様によれば、サンルーフ装置が後部リンク部材を更に含むことにより、可動パネルの動作自由度を向上させることができる。
上記の態様において、前記ガイド溝が、対応する前記ガイドレールにおいて前記リンク部材を挟むように前記リンク部材の両側のそれぞれに形成され、前記係合部が、前記リンク部材の左右の両側のそれぞれに設けられているとよい。
この態様によれば、リンク部材が両係合部によって安定的に支持される。これにより、可動パネルの支持剛性が向上する。
以上の態様によれば、ガイドレールの前後寸法を短くすることができるサンルーフ装置を提供することができる。
本実施形態に係るサンルーフ装置の閉状態を示す斜視図 同サンルーフ装置のチルトアップ状態を示す斜視図 同サンルーフ装置の全開状態を示す斜視図 同サンルーフ装置に用いられるスライダ及びリンク部材を示す斜視図 同スライダ、リンク部材及びパネル取付部材を示す分解斜視図 同サンルーフ装置の閉状態におけるスライダ及びリンク部材の要部を示す側面図 同サンルーフ装置の全開状態におけるスライダ及びリンク部材の要部を示す側面図 図4中のVIII-VIII断面図に相当する、ガイドレール、スライダ及びリンク部材を示す断面図 図4中のIX-IX断面図に相当する、ガイドレール、スライダ及びリンク部材を示す断面図 同サンルーフ装置の閉状態における前部スライダ及び係合部材とガイドレールとの関係を示す側面図 ガイドレールの前部における要部斜視図 同サンルーフ装置の全開状態におけるガイドレールの要部側面図 ガイドブロックの斜視図
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、自動車1のルーフ2に搭載されたサンルーフ装置10の閉状態を示す斜視図である。自動車1のルーフ2には矩形状の開口部3が形成されており、この開口部3を塞ぐようにサンルーフ装置10がルーフ2に搭載される。以下、サンルーフ装置10がルーフ2に搭載された自動車1を基準として、前後、左右、上下の方向を定める。サンルーフ装置10は、概ね左右対称とされており、左右対称の構造の詳細については右側を図示して説明する。
サンルーフ装置10は、開口部3の前部を閉じるフロントパネル11と、開口部3の後部を閉じるリヤパネル12とを有する。フロントパネル11及びリヤパネル12は、それらの上面がルーフ2の上面に整合するようにルーフ2に沿って配置されている。フロントパネル11は、ルーフ2に対して前後方向に移動可能な可動パネルであり、リヤパネル12は、ルーフ2に対して移動不能な固定パネルである。
フロントパネル11は、ガラス板からなるフロントパネル本体部13と、フロントパネル本体部13の外周縁に設けられた樹脂製の環状のフロントモール部14とを有する。フロントモール部14の外周縁と開口部3の縁部との間には、弾性材からなるフロントシール部15が設けられている。リヤパネル12は、ガラス板からなるリヤパネル本体部16と、リヤパネル本体部16の外周縁に設けられた樹脂製の環状のリヤモール部17とを有する。リヤモール部17の外周縁と開口部3の縁部との間には弾性材からなるリヤシール部18が設けられている。フロントシール部15とリヤシール部18とは、協働して、フロントパネル11及びリヤパネル12の外周に環状のシール部を形成すると共に、フロントパネル11とリヤパネル12との間にシール部を形成している。
フロントパネル11は、後述のスライド機構によって開方向に駆動されると、図1に示されている開口部3の前部を閉じる閉位置(全閉位置)から、図2に示されている、後部を跳ね上げた部分的な開位置であるチルトアップ位置(後部リフトアップ位置)へ移動する。フロントパネル11は、更に開方向に駆動されると、前部をリフトアップされて全体を上昇させ(全体リフトアップ位置)に配置され、その姿勢でリヤパネル12の上側を後方へスライドし、図3に示されている、リヤパネル12の上側に重なって開口部3の前部を開く全開位置へ移動する。フロントパネル11は、スライド機構によって閉方向に駆動されると、図3に示されている全開位置から、リヤパネル12の上側を前方へスライドし、図2に示されているチルトアップ位置を経由して図1に示されている閉位置へ移動する。
このように、フロントパネル11は、図1に示されている閉位置と図3に示されている全開位置との間を前後方向にスライド可能とされている。本実施形態のサンルーフ装置10は、フロントパネル11がリヤパネル12の上側を前後に移動するアウタスライド式サンルーフである。
ルーフ2には、図3に示されているように、フロントパネル11及びリヤパネル12を支持するフレーム20がルーフ2の開口部3に整合するように取り付けられている。フレーム20は、開口部3に沿う矩形状とされており、開口部3の側縁部に沿って前後方向に延在する左右のサイドメンバ21と、左右のサイドメンバ21の前端同士及び後端同士を連結するフロントクロスメンバ22及びリヤクロスメンバ(不図示)とを有する。
左右のサイドメンバ21には前後方向に延在するガイドレール24が一体に設けられている。ガイドレール24はフロントパネル11の前後方向の移動を案内する。
リヤクロスメンバの左右方向の中間部には、電気モータ及び減速機構を有する駆動源(不図示)が取り付けられている。駆動源の出力端には、フロントパネル11を駆動するための左右のプッシュプルケーブル(不図示)が係合している。プッシュプルケーブルは、駆動源の出力端からリヤクロスメンバを車外方向へ延び、左右のガイドパイプ(不図示)を通って前方へ湾曲した後、左右のガイドレール24内を前方へ延びている。プッシュプルケーブルは、ガイドレール24に前後方向にスライド可能に設けられた後述のスライダ25に結合され、スライダ25を前後方向に駆動する。
フロントパネル11は、後述のリンク機構を介してスライダ25に連結され、スライダ25の前後方向移動により、上述の閉位置と全開位置との間にチルトアップ位置及びリフトアップ位置を経由して移動する。なお、チルトアップ位置(後部リフトアップ位置)及び全体リフトアップ位置は共に、閉位置に対してフロントパネル11の一部又は全部を上方に配置したリフトアップ位置である。
次に、リンク機構を介したフロントパネル11とスライダ25との連結構造の詳細を、図4~図9を参照して説明する。なお、図4~図9は、右側のガイドレール24、スライダ25及びリンク機構を示しており、図4~図9を用いた説明では、ガイドレール24の開口部3側を内側(内方)、ガイドレール24が開口部3より離反する側を外側(外方)と云うことがある。
ガイドレール24は、図4に仮想線により示されているように、詳細には、図8及び図9に示されているように、底壁部24Aと、底壁部24Aより左右方向に互いに間隔をおいて立ち上がった内側壁部24B及び外側壁部24Cとを含み、上方開口の溝形断面形状を有する。内側壁部24Bは、左右方向で見て、外側壁部24Cよりも開口部3側にある。外側壁部24Cは、左右方向で見て、内側壁部24Bよりも開口部3から離間する側にある。
内側壁部24B及び外側壁部24Cの各々の上部には前後方向に延在するガイド溝30が形成されている。左右のガイド溝30は、各々、左右方向に互いに対向する側に開口した横転凹形の溝形断面形状を有する。内側壁部24Bの上下方向の中間部には前後方向に延在するガイドレール片32が形成されている。ガイドレール片32は内側壁部24Bの内側側面から外側壁部24Cに向けて突出した扁平な片持ち片である。
スライダ25は、図4及び図5に示されているように、前部スライダ26と、前部スライダ26の後方に配置された後部スライダ27と、前部スライダ26と後部スライダ27とを連結する連結スライダ28とを有する。前部スライダ26及び後部スライダ27は前後方向に延在する帯状の金属板及び金属板を被覆する樹脂成形部を有する板状のインサート成形品である。
前部スライダ26は、図5及び図8に示されているように、内側側面26Aから内方に向けて突出した上下一対の樹脂製の係合片34を前後2箇所に有する。各係合片34はガイドレール片32を上下から挟むようにしてガイドレール片32に摺動可能に係合している。後部スライダ27は、図5及び図9に示されているように、内側側面27Aから内方に向けて突出した上下一対の樹脂製の係合片36を前後2箇所に有する。各係合片34はガイドレール片32を上下から挟むようにしてガイドレール片32に摺動可能に係合している。
これにより、前部スライダ26及び後部スライダ27を含むスライダ25は、上下方向の変位を規制されてガイドレール24の延在方向(前後方向)に移動可能である。
なお、前部スライダ26及び後部スライダ27のガイドレール24に対する係合構造はこれに限定されない。例えば、前部スライダ26及び後部スライダ27は、ガイド溝30の下方に形成される少なくとも1つのガイド空間37に受容され、ガイドレール24によって上下から挟まることでガイドレール24に摺動可能に係合してもよい。本実施形態では、ガイドレール24がガイドレール片32を備えることから、ガイドレール片32の上下に2つのガイド空間37が形成されている。ガイドレール24がガイドレール片32を備えない場合、1つのガイド空間37が形成される。
前部スライダ26は、図5~図7に示されているように、前後方向に延在するスロットによる前部カム溝38を有し、板カムをなす。前部カム溝38は前端側に立ち上がり部を備えた略鈎形状を有する。後部スライダ27は、図4及び図5に示されているように、前後方向に延在するスロットによる後部カム溝40を有し、前部スライダ26とは別の板カムをなす。後部カム溝40は前後対称の山形の階段形状を有する。
図8に示されているように、前部スライダ26とガイドレール24の外側壁部24Cとの間には前部リンク部材42が配置されている。図9に示されているように、後部スライダ27とガイドレール24の外側壁部24Cとの間には後部リンク部材44が配置されている。前部リンク部材42及び後部リンク部材44は前後方向に延在する帯状の金属板及び金属板の一部を被覆する樹脂成形部を有する板状のインサート成形品である。
前部スライダ26は、図8に示されているように、前部リンク部材42の一方の側面(以下、内側側面42Aと云う)の側にのみ配置されている。前部スライダ26の外側側面26Bと前部リンク部材42の内側側面42Aとは、互いに重なり合い、各々の樹脂成形部が含む平らな表面同士で互いに摺動可能に接触している。
前部リンク部材42の前後方向の中間部には前部カムピン46(カムフォロワ)が取り付けられている。前部カムピン46は前部スライダ26の前部カム溝38に摺動可能に係合している。前部カムピン46は前部リンク部材42を左右方向に貫通しており、その両端部には前部係合部材47が取り付けられている。前部係合部材47は側面視で略楕円形状をしており、前部カムピン46に回転可能に取り付けられている。各前部係合部材47は対応するガイド溝30の各々に前後方向に摺動可能に係合している。前部リンク部材42の後端には前部リンク部材42を左右方向に貫通する支持軸48が取り付けられている。支持軸48の両端には略円筒形状の後部係合部材50が取り付けられている。各後部係合部材50は対応するガイド溝30の各々に前後方向に摺動可能に係合している。
後部スライダ27は、図9に示されているように、後部リンク部材44の一方の側面(以下、内側側面44Aと云う)の側にのみ配置されている。後部スライダ27の外側側面27Bと後部リンク部材44の内側側面44Aとは、互い対向し、各々の樹脂成形部が含む平らな表面同士で互いに摺動可能に接触している。
後部リンク部材44の内側側面44Aの後端部及び前後方向の中間部の各々には後部カムピン52、54(カムフォロワ)が取り付けられている。各後部カムピン52、54は後部カム溝40に摺動可能に係合している。
図5に示されているように、前部リンク部材42の前端部にはボルト等の締結具55によってパネル取付部材60の前部が枢動可能に連結されている。後部リンク部材44の後端部にはボルト等の締結具56によってパネル取付部材60の後部が枢動可能に連結されている。
パネル取付部材60は、前後方向に延在し、フロントパネル11(図1~図3参照)の左右の縁部の下面に固定される。これにより、フロントパネル11は、前部リンク部材42及び後部リンク部材44を含むリンク機構によって前部スライダ26及び後部スライダ27を含むスライダ25に連結される。
前部リンク部材42は、前部カムピン46による前部カム溝38との係合並びに前部係合部材47及び後部係合部材50によるガイド溝30との係合のもとに、前部スライダ26の前後方向の移動によってフロントパネル11を上下動させるべく、前部スライダ26に対して傾動する。また、後部リンク部材44は、後部カムピン52、54による後部カム溝40との係合のもとに、後部スライダ27の前後方向の移動によってフロントパネル11を上下動させるべく前部スライダ26に対して傾動する。
閉位置にあるフロントパネル11は、スライダ25の後方への移動により、前部リンク部材42及び後部リンク部材44のスライダ25に対する立ち上がり方向の傾動を伴って、閉位置からチルトアップ位置及び全体リフトアップ位置を順に経由して全開位置に移動する。全開位置にあるフロントパネル11は、スライダ25の前方への移動により、前部リンク部材42及び後部リンク部材44の元の位置への傾動を伴って、全開位置からチルトアップ位置を経由して閉位置に移動する。
前部スライダ26は前部リンク部材42の内側側面42A(一方の側面)の側にのみ配置されている。前部リンク部材42の外側側面42B(他方の側面)は、フロントパネル11を閉位置から全開位置に上下移動させる傾動範囲の全てにおいて、ガイドレール24の外側壁部24Cの内側面24Dに対向する部分を含んでいる。
図4に示すように、前部リンク部材42は、その樹脂成形部に、外側側面42Bからガイドレール24の外側壁部24Cの内側面24Dに向けて突出した前部第1突条部62、前部第2突条部64及び前部第3突条部66を有する。前部第1突条部62、前部第2突条部64及び前部第3突条部66の各々の平らな先端面62A、64A、66A(鉛直平面)は、図8に示されているように、外側壁部24Cの平らな内側面24D(鉛直平面)に正対している。つまり、前部リンク部材42は、ガイドレール24に当接するべく外側側面42Bにおいて突出する突出部として、前部第1突条部62、前部第2突条部64及び前部第3突条部66を有する。
図8及び図9に示されているように、前部スライダ26及び後部スライダ27は、対向部分26C、27Cからガイドレール24のガイド溝30の近傍部に向けて突出形成された板ばね部68、70を有する。板ばね部68、70は、前部リンク部材42及び後部リンク部材44に対し、ガイドレール24の外側壁部24Cに向けて付勢する弾発力を発生する。
図10はサンルーフ装置10の閉状態における前部スライダ26及び前部係合部材47とガイドレール24との関係を示す側面図である。サンルーフ装置10が閉状態のとき、前部係合部材47はガイドレール24の下部に位置している。以下、具体的に説明する。
ガイド溝30は、ガイドレール24に沿って前後方向に延びる溝主部72と、溝主部72の前端から下方に向けて延びるカム溝74とを有する。カム溝74は、溝主部72の前端から下方に向けて湾曲する湾曲部76と、湾曲部76の下端から斜め下方に略直線状に延びる傾斜部78とを有する。カム溝74は、ガイドレール24とは別体のガイドブロック80によって形成されている。
図4~図8に示されるように、前部カムピン46及び前部係合部材47は前部リンク部材42の前後方向の中間部に設けられている。つまり、前部カムピン46及び前部係合部材47はフロントパネル11の前端よりも後方に設けられている。そのため、ガイドブロック80は、対応するガイドレール24の前後方向の中間部に設けられている。このようにガイドブロック80がガイドレール24の前後方向の中間部に設けられるため、ガイド溝30の前端から前方に延びる従来のガイドブロックが不要になり、ガイドレール24の前後寸法が短くなる。
図11はガイドレール24の前部における要部斜視図である。図11に併せて示されるように、ガイドレール24の内側壁部24B及び外側壁部24Cの前後方向に対応する位置には切欠81が形成されている。各切欠81には、対応する前部係合部材47を上下に駆動するカム溝74を当該位置に画定するために、ガイドブロック80が装着されている。これにより、ガイドレール24の連続性を損なうことなく、ガイドブロック80がガイドレール24の前後方向の中間部に設けられる。そのため、ガイドレール24の剛性低下が抑制される。
図12及び図13に示されるように、ガイドブロック80は、ガイドレール24の切欠81に配置されるブロック本体部82と、ガイドレール24に係合する係合突起84と、ガイドレール24を挟持する1対の前側挟持片86及び1対の後側挟持片88とを備えている。
係合突起84は、ブロック本体部82の前面に前方に向けて突出するように形成されている。係合突起84は、ガイドブロック80の装着状態において、ガイド溝30の前方の部分に挿入される。これにより、ガイドブロック80のガイドレール24に対する取付強度が向上し、前部リンク部材42の前部係合部材47がガイドブロック80のカム溝74を移動する際のがた付きが抑制される。なお、ブロック本体部82の後面では、カム溝74がガイド溝30の後方の部分に接続しているため、同様の係合構造は設けられていない。
図12に示されるように、1対の前側挟持片86は、ブロック本体部82の上部の前面から前方に突出している。1対の前側挟持片86は、ガイド溝30の上部及び下部を画定するガイドレール24の水平の壁部分を上下から挟む。これにより、ガイドブロック80の前部におけるガイドレール24に対する取付強度が向上している。
1対の後側挟持片88は、ブロック本体部82の上部の前面から前方に突出している。1対の後側挟持片88は、ガイド溝30の上部及び下部を画定するガイドレール24の水平の壁部分を上下から挟む。これにより、ガイドブロック80の後部におけるガイドレール24に対する取付強度が向上している。
図11及び図12に示されるように、ガイドレール24における切欠81の後方部分の上部には、切欠81から後方に延びるスリット90が形成されている。スリット90は上下に延在している。上側の後側挟持片88には、下方に突出してスリット90に係合する後部係合突起92が形成されている。ガイドブロック80は、後部係合突起92をスリット90に係合させた状態で、係合突起84を側方からガイド溝30に押し込むことによって図示される所定位置に配置される。
図10及び図12に示されるように、ガイドレール24における切欠81の前方部分の上面には、係合凹部94が形成されている。係合凹部94は貫通孔の態様で形成されてもよい。上側の前側挟持片86の下面には、係合凹部94に突入して係合凹部94に係合する前部係合突起96が形成されている。前部係合突起96が係合凹部94に係合することにより、ガイドブロック80は図示される所定位置に保持される。
図12及び図13に示されるように、ブロック本体部82は、上部においてカム溝74の湾曲部76を画定し、下部においてカム溝74の傾斜部78を画定しており、上部において下部よりも大きな前後方向寸法を有している。カム溝74の傾斜部78は、ガイドレール片32によって区画される上下のガイド空間37と交差している。そのため、ブロック本体部82の下部には、ガイドレール片32を挟持する1対の係合片34(図10参照)がガイドブロック80を通過できるように、ガイド空間37を前後方向に連続させるための上下の切欠溝100が形成されている。
そのため、ガイドレール24にガイドレール片32が設けられていても、前部スライダ26の前後方向の移動を阻害することなく、ガイドレール24の中間部にガイドブロック80を設けることが可能である。なお、前部係合部材47は、カム溝74と上下のガイド空間37との交差部において、上下のガイド空間37を横切るように通過することができる。
各切欠溝100は、対応するガイド空間37の高さ(上下寸法)よりも小さな幅(上下寸法)を有し、ガイドレール片32側に配置されている。上下の切欠溝100の間に、切欠81によって分断されたガイドレール片32を互いに近接させるレール片延長部102が形成されている。ブロック本体部82の下端には、ガイドレール24の底壁部24Aの上に載置されるベース壁104が形成される。
サンルーフ装置10が閉状態にあるとき、前部リンク部材42の前部係合部材47はベース壁104に干渉し得る位置に配置される。そのため、ベース壁104にはカム溝74の下端を開放させるための孔106が形成されている。これにより、フロントパネル11が開位置側から閉位置側へ駆動されたとき(フロントパネル11が全体リフトアップ位置から後部リフトアップ位置へ移動したとき)に、ガイドブロック80が前部リンク部材42の前部係合部材47に干渉することが回避される。具体的には、カム溝74を下方へ移動する前部係合部材47がガイドブロック80に衝当することが回避される。一方、カム溝74の下端を画定するガイドブロック80のベース壁104は、孔106の周りで連続した構成を有するため、ベース壁104に必要な剛性を確保することができる。なお、ベース壁104に孔106が形成される代わりにベース壁104に凹部が形成されてもよい。
図13に示されるように、カム溝74は、上下のガイド空間37よりも深く形成されている。すなわち、カム溝74の深さ(左右寸法)は、切欠溝100の深さ(左右寸法)よりも大きい。前部係合部材47は、上下のガイド空間37(切欠溝100)の深さよりも大きな幅(左右寸法)を有し、切欠溝100の底面よりも深い位置でカム溝74に係合する。これにより、カム溝74のガイド空間37との交差部を通過する際の前部係合部材47のがた付きが抑制される。
図2~図9を参照して説明したように、本実施形態では、前部リンク部材42がフロントパネル11の前部に連結され、傾動することによってフロントパネル11の前部を上下動させる。一方、サンルーフ装置10は後部リンク部材44を更に備える。後部リンク部材44は後部スライダ27とフロントパネル11の後部とを連結し、閉位置とチルトアップ位置との間でフロントパネル11の後部を上下動させるべく傾動する。このようにサンルーフ装置10が後部リンク部材44を更に含むことにより、フロントパネル11の動作自由度を向上させることができる。
また図8に示されるように、左右のガイド溝30が対応するガイドレール24において前部リンク部材42を挟むように前部リンク部材42の両側に形成され、左右の前部係合部材47が前部リンク部材42の両側に設けられている。これにより、前部リンク部材42が左右の前部係合部材47によって安定的に支持され、フロントパネル11の支持剛性が向上する。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、上記実施形態では、前部係合部材47が前部リンク部材42と別体に形成されて前部リンク部材42取り付けられ、ガイド溝30に前後方向に摺動可能に係合している。他の実施形態では、ガイド溝30に係合する係合部が前部リンク部材42に一体に形成されてもよい。また、上記実施形態では、本発明が自動車1のルーフ2に適用されたが、鉄道車両や路面電車、トレーラー等に適用されてもよい。更に、各部材や部位の具体的構成や配置、数量、素材等は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば適宜変更可能である。一方、上記実施形態に示した各構成要素は必ずしも全てが必須ではなく、適宜選択することができる。
1 :自動車
2 :ルーフ
3 :開口部
10 :サンルーフ装置
11 :フロントパネル(可動パネル)
12 :リヤパネル
24 :ガイドレール
25 :スライダ
26 :前部スライダ
27 :後部スライダ
30 :ガイド溝
32 :ガイドレール片
37 :ガイド空間
42 :前部リンク部材(リンク部材)
44 :後部リンク部材
46 :前部カムピン
47 :前部係合部材(係合部)
72 :溝主部
74 :カム溝
76 :湾曲部
78 :傾斜部
80 :ガイドブロック
81 :切欠
82 :ブロック本体部
84 :係合突起
86 :前側挟持片
88 :後側挟持片
100 :切欠溝
106 :孔

Claims (8)

  1. 車両のルーフに形成された開口部を開閉するための可動パネルと、
    前記開口部の左右の縁部に沿って設けられたガイドレールと、
    前記ガイドレールのそれぞれに摺動可能に設けられたスライダと、
    前記スライダと前記可動パネルの前部とを連結し、前記開口部を閉じる閉位置と前記閉位置に対して上方に位置するリフトアップ位置との間で前記可動パネルの前記前部を上下動させるべく傾動するリンク部材と、
    前記ガイドレールのそれぞれに前後方向に沿って形成されたガイド溝と、
    前記リンク部材に設けられ、前記可動パネルが前記リフトアップ位置にあるときに前記ガイド溝に摺動可能に係合する係合部と、
    前記ガイド溝に接続され、前記リンク部材を傾動させるべく前記ガイド溝から下方へ延びるカム溝を画定するガイドブロックと、を備え、
    前記ガイドブロックが、対応する前記ガイドレールの前後方向の中間部に設けられている、サンルーフ装置。
  2. 前記ガイドレールのそれぞれには切欠が形成され、前記ガイドブロックが対応する前記ガイドレールの前記切欠に装着されている、請求項1に記載のサンルーフ装置。
  3. 前記ガイドブロックは、前記ガイド溝における前記カム溝が接続される側と相反する側の部分に挿入されて対応する前記ガイドレールに係合する係合突起を有している、請求項2に記載のサンルーフ装置。
  4. 前記ガイドブロックには、前記カム溝の下端を開放させるための孔又は凹部が形成されている、請求項1~3のいずれか1項に記載のサンルーフ装置。
  5. 前記ガイドレールのそれぞれは、前記ガイド溝の下方に、前記スライダを案内するガイドレール片を有し、
    前記ガイドブロックには、前記ガイドレール片によって区画される上下のガイド空間を前後方向に連続させるための上下の切欠溝が形成されている、請求項1~3のいずれか1項に記載のサンルーフ装置。
  6. 前記カム溝は、上下の前記ガイド空間と交差しており、且つ上下の前記ガイド空間よりも深く形成されており、
    前記係合部は、上下の前記ガイド空間の深さよりも大きな幅を有し、前記ガイド空間よりも深い位置で前記カム溝に係合するように構成されている、請求項5に記載のサンルーフ装置。
  7. 該サンルーフ装置が、前記スライダと前記可動パネルの後部とを連結し、前記閉位置と前記リフトアップ位置との間で前記可動パネルの前記後部を上下動させるべく傾動する後部リンク部材を更に含む、請求項1~3のいずれか1項に記載のサンルーフ装置。
  8. 前記ガイド溝が、対応する前記ガイドレールにおいて前記リンク部材を挟むように前記リンク部材の両側のそれぞれに形成され、
    前記係合部が、前記リンク部材の左右の両側のそれぞれに設けられている、請求項1~3のいずれか1項に記載のサンルーフ装置。
JP2025013794A 2025-01-30 2025-01-30 サンルーフ装置 Active JP7841135B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2025013794A JP7841135B1 (ja) 2025-01-30 2025-01-30 サンルーフ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2025013794A JP7841135B1 (ja) 2025-01-30 2025-01-30 サンルーフ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP7841135B1 true JP7841135B1 (ja) 2026-04-06

Family

ID=99355578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2025013794A Active JP7841135B1 (ja) 2025-01-30 2025-01-30 サンルーフ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7841135B1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011105233A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ルーフ装置
JP2018070151A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 アイシン テクニカル センター オブ アメリカ インコーポレイテッドAisin Technical Center Of America,Inc. 自動車のサンルーフのためのガイドブロック

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011105233A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ルーフ装置
JP2018070151A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 アイシン テクニカル センター オブ アメリカ インコーポレイテッドAisin Technical Center Of America,Inc. 自動車のサンルーフのためのガイドブロック

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4485584B2 (ja) サンルーフ装置
JP5664134B2 (ja) ルーフ装置
US9511653B2 (en) Vehicle sunroof device
JPH07164890A (ja) 車両用サンルーフ装置
CN110325387B (zh) 天窗装置的升降引导机构
EP1561619A2 (en) Vehicle door with slidable window glass
JP7841135B1 (ja) サンルーフ装置
JP7841134B1 (ja) サンルーフ装置
JPH08276745A (ja) サンルーフ装置
US8534749B2 (en) Roof apparatus for vehicle
JP7200342B1 (ja) サンルーフ装置
JP3704509B2 (ja) サンルーフ装置
JP3916145B2 (ja) ウィンドウレギュレータ装置のスライダ
US20260116159A1 (en) Sunroof device
JP4954747B2 (ja) ウインドレギュレータ
JP7289389B1 (ja) サンルーフ装置
CN115087553B (zh) 天窗装置
JP2003146081A (ja) サンルーフ装置
JPH06336117A (ja) スライデイングルーフ装置
JPS6365530B2 (ja)
JP2570811Y2 (ja) 車両用サンルーフのパネル保持構造
JP3805058B2 (ja) ウインドレギュレータ
JPH09254665A (ja) サンルーフ装置
JP2922774B2 (ja) 車両用サンルーフ装置
JPH071493Y2 (ja) 自動車の窓開閉装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20250130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20260113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20260218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20260317

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20260325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7841135

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150