JP7837741B2 - 配管及び配線収納構造 - Google Patents

配管及び配線収納構造

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Description

本発明は、例えば集合住宅の住居に備わる配管及び配線の収納構造に関する。
従来から、建築物の居室に備わる電気・ガス・水道といったライフラインに関する配管及び配線の収納構造は、建築物又は居室の構造及び外観、隣接する居室同士の専有領域、居室の間取り、その他建築物に関する仕様を決定する重要な要素として取り扱われている。特に、電気に関する配管及び配線は、居室内に備えられた電気機器の数・種類・配置によって多種多様であることから、これらの収納構造が長年検討され続けている。
例えば、特許文献1には、エアコンの配管収納構造について開示されており、詳細には、内壁の高さ方向に形成された溝状の凹部に室内側から配管カバーが設けられ、配管カバーに形成された配管挿通用の孔からエアコンの配管を挿通させて隠蔽する構造である。この構成によれば、配管が室内側及び室外側の双方に露出することなく、また、配管カバーが着脱自在で、配管のメンテナンスや交換も容易に行える、というものである。
特開2009-216134号公報
しかしながら、特許文献1の配管カバーには凹部の周縁に生じる隙間(小口)を覆う重合部が延設されているため、換言すると、上記重合部を含む配管カバーの表面が内壁に対する段差となるため意匠性を損なうおそれがあり、また、上記段差の発生を回避するには配管カバーを複雑な形状にしたり石膏ボードや下地材を窪ませて上記段差を収める加工をしたりしなければならないため資材や施工のコストアップのおそれがある。
また、上記配管カバーが着脱自在である構造は、一般的な内壁に形成されている点検口の構造と比べて大差ないため、配管のメンテナンスや交換を容易にするとは言い難い。すなわち、隠蔽(先行)配管方式により既設された配管のメンテナンスや交換は、点検口を介して可能であることから、隠蔽配管方式のデメリットより特許文献1のメリットを優先する理由は乏しい。
また、特許文献1を含む一般的な居室として、施工性の観点から、外壁に形成されるエアコンスリーブ用の貫通孔が窓用の開口の脇に形成される構造が多い。しかしながら、上記構造では上記貫通孔を優先する分、上記開口の面積が狭めになることがある。換言すれば、上記開口の面積を広めにするには、上記貫通孔を上記開口の脇を含む横方向に隣接する位置以外に形成すべきである。
また、外壁に形成された窓用やドア用の開口に隣接する位置に、電気・ガス・水道の各メーターを収容するメーターボックスを有する居室があり、上記メーターボックスには外壁の一部を覆い隠すタイプがある。すなわち、当初の施工計画に上記タイプのメーターボックスの設置が含まれている場合、メーターボックスで隠れた位置に上記貫通孔を形成すれば、上記開口の面積を広めにしたり柔軟に設定したりしやすくなる。
しかしながら、外壁に貫通孔を形成するリスクも考慮されるべきである。すなわち、耐震性や耐久性や耐火性といった外壁に備わるべき性能の観点から、外壁に対して貫通孔を安易に形成しにくいため、予め貫通孔が形成されていても上記性能を損なわない外壁の構造や施工計画を採用すれば、上述した開口の面積に関する課題を解決できることに、発明者等は辿り着いた。
そこで、本発明の目的は、外壁に備わるべき性能を損なわず、外壁に所望の面積の開口を形成しやすい配管及び配線収納構造を提供することにある。
すなわち、本発明は、建築物の居室における配管及び配線収納構造であって、居室は、外壁と、外壁の一部を覆うメーターボックスと、外壁より室内側と室外側とを跨いで設けられるエアコン用配管及び配線と、を備え、外壁は、メーターボックス外に位置する建具用の開口と、メーターボックス内に位置する貫通溝に設けられた嵌め込み部材と、を有し、嵌め込み部材は、メーターボックス内に通じる第1貫通孔を複数有し、エアコン用配管及び配線は、第1貫通孔を介してメーターボックス内に挿通されることを特徴とする。
この構成によれば、隠蔽配管方式を採用したエアコン用配管及び配線が嵌め込み部材の第1貫通孔を介して外壁より室外側かつメーターボックス内に収まることから、エアコンスリーブ用の貫通孔が建具用の開口の脇を含む横方向に隣接する位置に形成されない分、上記開口の面積を確保しやすい効果を期待できる。さらに、嵌め込み部材とメーターボックスとの位置を施工計画段階で決定しやすい分、建具用の開口の面積を含む仕様を柔軟に決定しやすくなる。
以下、本発明における配管及び配線収納構造を構成する技術要素の定義や例示を記す。
「建築物」とは、例えば、集合住宅・戸建住宅・仮設住宅・学校・病院・高齢者施設・障害者施設・各種商業施設であり、鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造・壁式構造・ラーメン構造といった構造やサイズを限定しない。「建築物」が複数の居室を有する集合住宅等の場合、本発明における「居室」及び「外壁」が開放廊下沿いその他屋外に位置している構造が好ましいが、間取り・サイズ・施工方法の仕様は限定されない。
「外壁」とは、セメントを主成分とするコンクリート製の耐震壁・柱・梁といった建築物の構造部材(躯体)であっても、構造部材と同構造だが出入口用など大きめの開口があるものを含む非構造部材であってもよく、プレキャストであってもなくてもよく、非構造部材の場合、コンクリート製以外に、ALC(Autoclaved Light Weight concrete:軽量気泡コンクリート)製、EPC(Extruded Cement Panel:押出成形セメント板)製でもよい。
「外壁」は、構造部材単体でも、非構造部材単体でも、隣接する構造部材と非構造部材との複合体でもよい。「外壁」の形状は、平面状でも、L字状でも、コの字状でもよく、集合住宅の場合、アルコープを形成する形状であってもよい。
「メーターボックス」は、開閉式の戸を有するケースが外壁より外側に張り出すように形成されたタイプ(以下、「第1タイプ」ともいう。)であっても、外壁の一部に形成された凹部分又は空洞に開閉式の戸を取り付けたタイプ(以下、「第2タイプ」ともいう。)であってもよく、この形状やサイズといった仕様は限定されない。
「建具」とは、例えば、金属製や木製のサッシ、ガラス製の窓や戸、又はこれらの複合体を意味し、窓は、スライド式・出窓式・固定式のいずれでもよく、戸は、スライド式・ドア式のいずれでもよく、この形状やサイズといった仕様は限定されない。
「開口」とは、外壁の打設時の型枠にて形成されたものでも、外壁を切断して形成されたものでもよく、矩形状でも円形状でもよく、窓用のサイズでも戸用のサイズでもよく、メーターボックスに所定の距離を隔てて隣接する位置にある。
「エアコン用配管及び配線」は、隠蔽配管方式としてエアコン設置前から居室に設けられている。「エアコン用配管」は、冷媒管単体、ドレン管単体、又は冷媒管及びドレン管を示し、「エアコン用配線」は、電源線を示す。「エアコン用配管」又は「エアコン用配管及び配線」の径は、第1貫通孔の径より小さく、第1貫通孔の挿通に支障のない程度であればよい。なお、「エアコン」は、隠蔽配管方式に適合するものであれば、室内機も室外機も公知のものでよく、この形状やサイズや機能といった仕様は限定されない。
「貫通溝」とは、縦長状であり、幅100mm~200mであり、外壁の打設時の型枠にて形成されたものでも、外壁を切断して形成されたものでもよく、外壁を形成する構造部材と非構造部材との間隙でもよく、耐震スリット設置用であってもよい。「貫通溝」は、二重壁構造としての外壁及びこれより居室側に設けられた石膏ボード等を積層した内壁との間に位置していてもよい。
「嵌め込み部材」とは、貫通溝に嵌め込み可能な形状であり、セメントを主成分とするコンクリート製、ALC製、又はEPC製であり、プレキャスト工法で成形されたものであってもなくてもよく、ネジ及びアングル材や接着剤のような公知の手段により外壁に固定されるものである。「第1貫通孔」は、嵌め込み部材の縦方向に所定の間隔又は不規則な間隔で2個以上形成されており、1つあたり40φ~80φであり、施工性及び耐火性の観点から55φ~65φが妥当である。
以下、本発明における配管及び配線収納構造としてより望ましい構成を記す。
本発明におけるメーターボックスは、メーターボックス内とメーターボックス外とを繋ぐ第2貫通孔を有し、エアコン用配管は、第2貫通孔を介してメーターボックス内からメーターボックス外に挿通されることが望ましい。
「第2貫通孔」とは、メーターボックスの下端付近に位置し、メーターボックスが第1タイプの場合は側板、第2タイプの場合は外壁に形成される。
この構成によれば、メーターボックスに隣接する室外機に第2貫通孔を介してエアコン用配管を接続できるため、配管カバーで外壁に敷設しなくてもよい分、施工の手間を省け、外観の意匠性の確保も期待できる。
本発明における居室は、電気・ガス・水道といった居室用配管及び配線と、をさらに備え、居室用配管及び配線は、第1貫通孔を介して室内からメーターボックス内に挿通されることが望ましい。
この構成によれば、居室用配管及び配線をメーターボックス内の各メーターに接続する経路として第1貫通孔を活用できることから、外壁に他の貫通孔を別途形成しなくてよい分、施工効率の向上や外壁の性能低下の回避を期待できる。
また、本発明は、上述した配管及び配線収納構造の施工方法であって、エアコン用配管及び配線、並びに居室用配管及び配線を、室内側から嵌め込み部材付近に這わせる工程と、エアコン用配管及び配線、並びに居室用配管及び配線を、第1貫通孔からメーターボックス内に挿通する工程と、を含むことを特徴とする。
これらの工程によれば、施工計画に基づいて、まず、エアコン用配管及び配線、並びに居室用配管及び配線を嵌め込み部材付近に集めて、その後、それぞれの経路・外径(太さ)・各メーターの位置関係・メーターボックスの構造の少なくともいずれか又は2つ以上の制約に基づいて決定した最適な順番や高さに応じて、それぞれを第1貫通孔からメーターボックス内に挿通することから、各配管や配線が互いを干渉し合わず、将来的に生じ得るこれらのメンテナンスや交換をしやすくする効果を期待できる。
本発明によれば、外壁に備わるべき性能を損なわず、外壁に所望の面積の開口を形成しやすい効果を期待できる。
本発明の一実施形態における配管及び配線収納構造を採用した居室の室内側から開放廊下側を見た概要図(a)と、開放廊下側から室内側を見た概要図(b)である。 上記配管及び配線収納構造を採用した居室の開放廊下側から室内側を見た概要図(a)と、(a)のX-X部分の断面図である。
以下、図1及び図2を参照しつつ、本発明の一実施形態における配管及び配線収納構造(以下、「本配管及び配線収納構造」ともいう。)について説明する。これらの図において、複数個存在する同一の部位については、一つの部位のみに符番した部分もある。説明の便宜上、所定の部位やこの部位の引き出し線をかくれ線(破線)で示した部分もある。説明において、上、下、縦、横、垂直方向等の向きを示す用語は、基本的に通常の建築物を基準とし、これ以外を基準にする場合は適宜説明する。
<本配管及び配線収納構造の概要>
本配管及び配線収納構造は、ラーメン構造の集合住宅の居室に採用されている。集合住宅は、複数階層あり、各階層に図示しない開放廊下を備えている。図1に示すように、居室は、開放廊下側に位置する図示しない入出口と、部屋Rと、部屋Rの一部を構成する外壁1と、開放廊下側から外壁1の一部を覆うメーターボックス2と、部屋R用のエアコン3と、を備えている。外壁1は、メーターボックス2の外側に位置する腰壁上の窓用の開口11と、メーターボックス2の内側に位置する貫通溝12に設けられた嵌め込み部材13と、を有する。エアコン3は、開口11付近に設置された室内機3aと、メーターボックス2付近に設置された室外機3bと、少なくとも室内機3aに接続されている冷媒管・ドレン管3c及び電源線3dと、を備えている。嵌め込み部材13は、メーターボックス2の内側に通じる第1貫通孔13aを複数有している。エアコン用配管3c及び配線3dは、第1貫通孔13aを介してメーターボックス2の内側に挿通される。
<外壁1の詳細>
図2に示すように、外壁1は、ALCパネル1aと、ALCパネル1aに隣接する柱1bと、ALCパネル1aの上部に位置する梁1cと、で構成されている。開放廊下に面するALCパネル1aの表面と柱1b表面とは、隣り合って面一になっている。梁1cは、ALCパネル1aより開放廊下側に張り出している。開口11は、ALCパネル1aに形成されている。貫通溝12は、ALCパネル1aと柱1bとの間隙に相当し、開放廊下に相当する床スラブFから梁1cの下端面に渡って縦長状に形成されている。埋め込み部材13は、プレキャスト工法で成形されたALC製のブロックである。
<メーターボックス2の詳細>
図2に示すように、メーターボックス2は、開閉式の戸2aと、戸2aと略直交する側部2bと、を有し、外壁1の一部であるALCパネル1aから柱1bに渡ってこれらを覆うように設置されており、換言すると、側部2bがALCパネル1aに略直交するように設置されおり、また、貫通孔12及び嵌め込み部材13を内側に収めるように設置されている。メーターボックス2は、戸2aと、側部2bと、図示しない天面と、で中空のケース状に形成されてもよい。側部2bとこれに隣接する開口11の端部との距離Wは、400mm~600mmである。側部2bは、メーターボックス2の内側と外側とを繋ぐ第2貫通孔21を有する。
<エアコン3の詳細>
図2に示すように、室内機3aは、開口11の上方に位置し、内壁Bに設置されている。内壁Bは、化粧梁であってもなくてもよい。室外機3bは、メーターボックス2と横並びになるように、開放廊下の床スラブFに載置されている。冷媒管・ドレン管3c及び電源線3dは、内壁Bに形成された付番しないエアコンスリーブから内壁Bの裏側(又は図示しない床下や天井裏)に這わされ、嵌め込み部材13に向かって垂れ下げられ、第1貫通孔13aを介してメーターボックス2の内側に挿通される。
冷媒管・ドレン管3c及び電源線3dは、隠蔽配管方式として内壁Bの裏側に敷設された冷媒管・ドレン管を含んでもよい。冷媒管・ドレン管3c及び電源線3dは、径の都合上、冷媒管単体とドレン管及び電源線や、ドレン管単体と冷媒管及び電源線を、第1貫通孔13aのそれぞれに挿通させてもよい。冷媒管・ドレン管3cは、メーターボックス2の第2貫通孔21を介してメーターボックス外に開放され、冷媒管は室外機に接続され、ドレン管は開放廊下の床スラブFに敷設してある図示しないドレンレールに接続されてもよい。
<居室用配管及び配線4の詳細>
図1に示すように、居室は、部屋Rを含む各所に接続している電気・ガス・水道といった居室用配管及び配線4と、をさらに備えている。居室用配管及び配線4は、床下や天井裏や内壁Bの裏側を経由して嵌め込み部材13まで這わされ、冷媒管・ドレン管3c及び電源線3dが挿通された箇所以外の第1貫通孔13aを介してメーターボックス2の内側に挿通される。
<本配管及び配線収納構造により期待できる効果>
図2に示すように、隠蔽配管方式を採用した冷媒管・ドレン管3c及び電源線3dが嵌め込み部材13の第1貫通孔13aを介して居室の外側かつメーターボックス2の内側に収まることから、エアコンスリーブ用の貫通孔が腰壁上の窓用の開口11の脇を含む横方向に隣接する位置に形成されない分、開口11の面積を確保しやすい効果を期待できる。すなわち、嵌め込み部材13とメーターボックス2との位置を施工計画段階で決定しやすい分、メーターボックス2の側部2bと開口11の端部との距離Wを従来の構造と比較して100mm~200mm確保できるため、開口11の面積を含む仕様を柔軟に決定しやすくなる。
さらに、メーターボックス2の内側に収まった冷媒管・ドレン管3c及び電源線3dのうち、メーターボックス2に隣接する室外機3に第2貫通孔21を介して冷媒管を接続できるため、配管カバーで外壁に敷設しなくてもよい分、施工の手間を省け、外観の意匠性の確保も期待できる。
さらに、居室用配管及び配線4をメーターボックス2の内側の各メーターに接続する経路として第1貫通孔13aを活用できることから、外壁1に他の貫通孔を別途形成しなくてよい分、施工効率の向上や外壁の性能低下の回避を期待できる。
なお、本配管及び配線収納構造の採用にあたり、部屋Rの図示しない換気口は、内壁Bから梁1cを貫通させて形成してもよく、また、開口11の下に位置するように内壁BからALCパネル1aを貫通させて形成してもよい。
そして、本実施形態に示した配管及び配線収納構造は、上述した内容に限定されず、同等の効果を得られる限り、あらゆる部位の位置・形状・寸法や、部位同士の関係を含む。
<本配管及び配線収納構造の施工方法及びその効果>
本配管及び配線収納構造の施工方法は、少なくとも図1に示す外壁1及びメーターボックス2が施工済みであることを前提とする。まず、冷媒管・ドレン管3c及び電源線3d、並びに居室用配管及び配線4を、室内側から嵌め込み部材13付近に這わせる。その後、冷媒管・ドレン管3c及び電源線3d、並びに居室用配管及び配線4を、第1貫通孔13aからメーターボックス2内に挿通する。
これらの工程によれば、施工計画に基づいて、まず、冷媒管・ドレン管3c及び電源線3d、並びに居室用配管及び配線4を嵌め込み部材13付近に集めて、その後、それぞれの経路・外径(太さ)・各メーターの位置関係・メーターボックスの構造の少なくともいずれか又は2つ以上の制約に基づいて決定した最適な順番や高さに応じて、それぞれを第1貫通孔13aからメーターボックス内に挿通することから、各配管や配線が互いを干渉し合わず、将来的に生じ得るこれらのメンテナンスや交換をしやすくする効果を期待できる。
1 外壁、1a ALCパネル、1b 柱、1c 梁
11 開口
12 貫通溝
13 嵌め込み部材、13a 第1貫通孔
2 メーターボックス、2a 戸、2b 側部
21 第2貫通孔
3 エアコン、3a 室内機、3b 室外機、3c 冷媒管・ドレン管、3d 電源線
4 居室用配管及び配線

Claims (4)

  1. 建築物の居室における配管及び配線収納構造であって、
    前記居室は、外壁と、前記外壁の一部を覆うメーターボックスと、
    前記外壁より室内側と室外側とを跨いで設けられるエアコン用配管及び配線と、を備え、
    前記外壁面には、建具用の開口と、貫通溝と、が形成され
    前記建具用の開口は、前記メーターボックス外の前記外壁面に位置し、
    前記貫通溝は、前記メーターボックス内の前記外壁面に位置し、
    前記貫通溝には、前記メーターボックス内に通じる第1貫通孔を複数有する嵌めこみ部材が設けられ、
    前記エアコン用配管及び配線は、前記第1貫通孔を介して前記メーターボックス内に挿通される
    ことを特徴とする配管及び配線収納構造。
  2. 前記メーターボックスは、前記メーターボックス内と前記メーターボックス外とを繋ぐ第2貫通孔を有し、
    前記エアコン用配管は、前記第2貫通孔を介して前記メーターボックス内から前記メーターボックス外に挿通される
    ことを特徴とする請求項1に記載の配管及び配線収納構造。
  3. 前記居室は、居室用配管及び配線と、をさらに備え、
    前記居室用配管及び配線は、前記第1貫通孔を介して前記メーターボックス内に挿通される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の配管及び配線収納構造。
  4. 請求項3に記載の配管及び配線収納構造の施工方法であって、
    前記エアコン用配管及び配線、並びに前記居室用配管及び配線を、室内側から前記嵌め込み部材付近に這わせる工程と、
    前記エアコン用配管及び配線、並びに前記居室用配管及び配線を、前記第1貫通孔から前記メーターボックス内に挿通する工程と、
    を含むことを特徴とする配管及び配線収納構造の施工方法。
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