JP7808570B2 - クレーン装置 - Google Patents
クレーン装置Info
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- JP7808570B2 JP7808570B2 JP2023091254A JP2023091254A JP7808570B2 JP 7808570 B2 JP7808570 B2 JP 7808570B2 JP 2023091254 A JP2023091254 A JP 2023091254A JP 2023091254 A JP2023091254 A JP 2023091254A JP 7808570 B2 JP7808570 B2 JP 7808570B2
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Description
ステップS11においては、制御処理部30は、通信部22から緊急地震速報を受信したかどうかを判断する。緊急地震速報を受信していない場合(NO)と、エンドに抜けて次の起動タイミングの到来に待機する。一方、緊急地震速報を受信したと判断すると、ステップS12に移行する。
ステップS12においては、制御処理部30は緊急地震速報の地震のレベルが「警報」かどうかを判断する。この「警報」は、緊急地震速報(警報)で設定されている地震の強度に対応している。そして、制御処理部30は緊急地震速報の内容が「警報」では無い(NO)と判断されるとステップS13に移行する。つまり、「警報」では無い場合は、制御処理部30は「予報」と判断し、緊急地震速報(予報)で設定されている地震の強度と判断する。一方、制御処理部30は「警報」と判断するとステップS14に移行する。
ステップS12で制御処理部30が地震のレベルが「予報」と判断したので、ステップS13においては、強度がさほど大きくない地震が到来すると予想する。この場合、先ずは作業者の安全を優先して発報処理を実行する。この場合、制御処理部30は、発報制御部34に対し音響発生手段等によって、ブザーを吹鳴し、音声アナウンスによって強度がさほど大きくない地震が到来することを報知するよう制御する。
ステップS12で、制御処理部30は地震のレベルが「警報」と判断しているので、ステップS14においては、強度が大きい地震が早期に到来すると予想される。そのため、先ずは作業者の安全を優先して発報処理を実行する。この場合、制御処理部30は、発報制御部34に対し音響発生手段によって、ブザーを吹鳴し、音声アナウンスによって強度の大きい地震が到来することを報知するよう制御する。
ステップS15において、制御処理部30は初期微動の後に震度が大きい主要動が到来する恐れがあると判断する。このため、初期微動から主要動が到達するまでの時間差を利用して、クレーン装置100の運転制御部35に停止動作処理を実行させる。
ステップS21において、制御処理部30は緊急地震速報による停止動作が完了したかどうかを判断する。この理由は、上述した通り停止動作処理が完了しない間に、安全処理を実行するとクレーンが作業者の意図せぬ動きをしてしまうからである。したがって、停止動作処理が完了していないと判断するとエンドに抜けて次の起動タイミングの到来に待機する。一方、停止動作処理が完了していると判断するとステップS22に移行する。
ステップS22において、制御処理部30は落下防止爪部28を作動させて良いかどうかの判断が実行する。この判断には、カメラ映像取得部33で取得される落下防止爪部28が位置する領域の映像情報が用いられる。落下防止爪部28が作動可能範囲でない場合は、例えば、図5に示すように、フックボルト10cなどがあり、落下防止爪部28を走行用ガーダー10aに係合させることができない場合である。
ステップS22で、制御処理部30は落下防止爪部28が作動可能範囲ではないと判断しているので、ステップS23においては、落下防止爪部28が作動可能な範囲に、クレーン装置100を移動させるように運転制御部35を制御する。映像情報を用い、最寄りの落下防止爪部28の作動可能範囲に移動を行う。移動が完了すると、ステップS22に移行する。
ステップS22で、制御処理部30は落下防止爪部28が作動可能な範囲であると判断しているので、ステップS24においては、落下防止誘導電動機27が動作させて落下防止爪部28を、走行用ガーダー10aに引っ掛けて安全処理を実行する。安全処理を実行すると、エンドに抜けて次の起動タイミングの到来に待機する。つまり、緊急地震速報の「警報」に相当する地震による大きな揺れの最中に停電が発生しても、有効な落下防止対策が継続される。尚、落下防止処理とは、図6のステップ15の停止動作処理から図7のステップ24の安全処理までの処理をいう。
2:ワイヤーロープ、
3:巻上誘導電動機、
4:巻上用ドラム、
5:横行誘導電動機、
6:横行用車輪、
7:横行用ガーダー、
8:走行誘導電動機、
9:走行用車輪、
10a:走行用ガーダー、
10b:走行用レール、
10c:フックボルト、
11:巻上・横行インバータ制御装置、
12:操作入力装置、
13:走行用インバータ装置、
14:誘導電動機用ブレーキ、
15:巻上・横行インバータ制御部、
16:巻上用インバータ、
17:横行用インバータ、
18:走行インバータ制御部、
19:走行用インバータ、
20:通信線、
21:エンコーダ、
22:通信部、
23:通信線、
24:クラウド、
25:緊急地震通報システム、
26:落下防止用インバータ、
27:落下防止誘導電動機、
28:落下防止爪部、
30:制御処理部、
31:位置情報取得部、
32:荷重情報取得部、
33:カメラ映像取得部、
34:発報制御部、
35:運転制御部。
Claims (8)
- 吊荷が掛けられるクレーンフックを巻き上げる巻上用電動機と、前記巻上用電動機を前後及び/又は左右に移動させる移動用電動機と、前記巻上用電動機、及び前記移動用電動機の動作を制御する制御装置を備えたクレーン装置であって、
前記制御装置は、
地震情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した地震情報に応じて、発報処理と落下防止処理を制御する制御処理部と、
前記制御処理部によって制御され、前記発報処理として、前記クレーン装置の周囲に対して音響発生手段又は表示手段で地震が到来することを知らせる発報手段と、
前記制御処理部によって制御され、落下防止処理の実行によってクレーンの落下を防止させる運転制御部と、
前記クレーン装置の走行用レールの上を走行する走行台車に設けられ、前記走行用レールを搭載する走行用ガーダーに係合する落下防止手段と、前記落下防止手段を駆動する駆動手段と、
前記落下防止手段が前記走行用ガーダーに係合する付近の映像を取得する映像取得部と、を有し、
前記運転制御部は、
前記落下防止処理として、
前記走行用ガーダーに前記落下防止手段を係合させるよう、前記駆動手段を制御するものであり、
前記制御処理部は、
前記映像取得部からの映像により、前記落下防止手段が前記走行用ガーダーに係合可能か判断し、係合できない場合、前記運転制御部を制御し、前記クレーン装置を移動させるよう制御する
ことを特徴とするクレーン装置。 - 請求項1に記載のクレーン装置において、
前記制御処理部は、
前記受信手段により受信した、地震情報の地震の強度が第1の所定強度より小さい第2の所定強度以上で、前記第1の所定強度未満と判定する時は、前記落下防止処理を実行せずに、前記発報手段による前記発報処理を実行する
ことを特徴とするクレーン装置。 - 請求項2に記載のクレーン装置において、
前記制御処理部は、
前記受信手段により受信した、地震情報の地震の強度が前記第1の所定強度以上と判定する時は、前記発報処理を実行して前記発報手段又は前記表示手段によって作業者に注意を喚起すると共に、前記落下防止処理を行う
ことを特徴とするクレーン装置。 - 請求項3に記載のクレーン装置において、
前記受信手段により受信する地震情報は、気象庁が運営するシステムから得られる緊急地震速報であり、前記第1の所定強度は、前記緊急地震速報の警報に対応し、前記第2の所定強度は、前記緊急地震速報の予報に対応する
ことを特徴とするクレーン装置。 - 請求項4に記載のクレーン装置において、
前記制御処理部は、
前記受信手段により受信した地震情報が、前記第1の所定強度以上の場合、前記巻上用電動機、及び前記移動用電動機の動作を停止するよう、前記運転制御部を制御し、
前記運転制御部により、前記巻上用電動機、及び前記移動用電動機の動作を停止した後に、安全処理として前記走行用ガーダーに前記落下防止手段を係合させるよう、前記駆動手段を制御する
ことを特徴とするクレーン装置。 - 請求項1に記載のクレーン装置において、
前記制御処理部は、落下防止処理として、落下防止装置の作動可能範囲外であると判断されると、前記クレーンを落下防止装置の作動可能範囲内まで移動させる
ことを特徴とするクレーン装置。 - 請求項6に記載のクレーン装置において、
前記制御処理部は、
落下防止処理として、落下防止装置の作動可能範囲内であると判断されると、前記落下防止手段を、前記走行用ガーダーに引っ掛けさせる
ことを特徴とするクレーン装置。 - 請求項7に記載のクレーン装置において、
前記制御処理部は、
前記落下防止処理を、地震のS波による「主要動」が到達する前に実行する
ことを特徴とするクレーン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023091254A JP7808570B2 (ja) | 2023-06-01 | 2023-06-01 | クレーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023091254A JP7808570B2 (ja) | 2023-06-01 | 2023-06-01 | クレーン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024173103A JP2024173103A (ja) | 2024-12-12 |
| JP7808570B2 true JP7808570B2 (ja) | 2026-01-29 |
Family
ID=93798514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023091254A Active JP7808570B2 (ja) | 2023-06-01 | 2023-06-01 | クレーン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7808570B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009113925A (ja) | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 天井クレーン |
| JP2013086906A (ja) | 2011-10-17 | 2013-05-13 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | クレーン、その免震方法、及びクレーンの横行体の制御方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0750389Y2 (ja) * | 1990-11-22 | 1995-11-15 | 株式会社三井三池製作所 | 可動構造物のアンカー装置 |
-
2023
- 2023-06-01 JP JP2023091254A patent/JP7808570B2/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2013086906A (ja) | 2011-10-17 | 2013-05-13 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | クレーン、その免震方法、及びクレーンの横行体の制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2024173103A (ja) | 2024-12-12 |
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