JP7790642B2 - 容器殺菌方法および容器殺菌装置 - Google Patents
容器殺菌方法および容器殺菌装置Info
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Description
また、本発明の容器殺菌方法の他の態様は、容器または容器予備成形体の容器表面を殺菌する容器殺菌方法であって、前記容器表面に対して赤外線波長のレーザを照射するレーザ照射処理と、前記容器表面に対してUV光を照射するUV光照射処理とを含むことにより、前記課題を解決するものである。
また、本発明の容器殺菌装置の一態様は、容器または容器予備成形体の容器表面を殺菌する容器殺菌装置であって、前記容器表面に対してCO2レーザを照射するレーザ照射手段と、前記容器表面に対してUV光を照射するUV光照射手段とを含むことにより、前記課題を解決するものである。
また、本発明の容器殺菌装置の他の態様は、容器または容器予備成形体の容器表面を殺菌する容器殺菌装置であって、前記容器表面に対して赤外線波長のレーザを照射するレーザ照射手段と、前記容器表面に対してUV光を照射するUV光照射手段とを含むことにより、前記課題を解決するものである。
上記容器殺菌方法または容器殺菌装置のいずれかでは、前記UV光照射処理では、UVレーザを照射してもよい。
上記容器殺菌方法または容器殺菌装置のいずれかでは、前記レーザ照射処理および前記UV光照射処理は、CO2レーザおよびUVレーザを混合させて同じ照射部から照射することで実施されてもよい。
上記容器殺菌方法または容器殺菌装置のいずれかでは、前記レーザ照射処理によるカビに対する殺菌能力は、前記UV光照射処理によるカビに対する殺菌能力よりも高く設定されてもよい。
上記容器殺菌方法または容器殺菌装置のいずれかでは、前記レーザ照射処理による芽胞菌に対する殺菌能力は、前記UV光照射処理による芽胞菌に対する殺菌能力よりも低く設定されてもよい。
上記容器殺菌方法または容器殺菌装置のいずれかでは、前記レーザ照射処理の前または同時に実施される加熱処理を更に含み、前記加熱処理では、前記レーザ照射処理による前記容器表面の被殺菌領域を加熱してもよい。
上記容器殺菌方法または容器殺菌装置のいずれかでは、前記容器予備成形体としてのプリフォームを前記容器としてのPETボトルに成形する時の成形温度に加熱する加熱処理を更に含み、前記レーザ照射処理および前記UV光照射処理は、前記加熱処理後の前記プリフォームに対して実施され、前記プリフォームの口部へのCO2レーザの積算光量(mJ/cm2)は前記プリフォームの胴部へのCO2レーザの積算光量(mJ/cm2)よりも大きい、および/または、前記プリフォームの口部へのUV光の積算光量(mJ/cm2)は前記プリフォームの胴部へのUV光の積算光量(mJ/cm2)よりもよりも大きくてもよい。
なお、本明細書で使用する「上流」「下流」の用語は、プリフォームPまたは容器の搬送方向における上流または下流を意味する。
具体的には、ブロー成形ターレット22は、無菌ブロー成形時の成形温度にまで昇温されたプリフォームP内に無菌エアーを吹き込むことでPETボトル等の容器を二軸延伸ブロー成形するブロー機(図示しない)を備えたターレットとして構成されている。
また、成形エリアA3に設置されるブロー成形ターレット22やブロー機等の各設備は、ブロー配管末端まで滅菌されている。
成形エリアA3に、プリフォーム段階での殺菌処理のみで容器の殺菌を完了したプリフォームPが搬送され、無菌ブロー成形される。
これにより、成形エリアA3では、無菌状態でブロー成形を行う無菌ブロー成形が行われる。よって、成形エリアA3内でのプリフォームPやブロー成形後の容器の搬送において搬送経路近傍を局所的に無菌エアーや殺菌ガス雰囲気化することが不要となり、また、ブロー成形後の容器に対しての殺菌は不要となる。
なお、オーブン機構30は、オーブンチャンバー31の代わりにオーブンの周囲を囲う簡易的なカバーを設けてもよく、また、オーブンチャンバー31を設けなくともよい。
なお、殺菌効果(殺菌能力、D)は、殺菌効果(D)=LOG((初発菌数)/(生残菌数))の式で表されるものであり、例えば、100個の菌数が10個に減少した場合、LOG(100/10)=1Dとなる。
CO2レーザとはガスレーザの一種であり、このCO2(炭酸ガス)レーザには、炭酸ガスに窒素とヘリウムを混合したガスを使用する。この混合ガスに放電電流を流すことによりレーザを取り出すものである。
レーザ照射器51は、図2に示すように、レーザ発振器51aと、レーザ発振器51aで発振されたCO2レーザを照射するための、レンズ、ミラー、ビームエキスパンダー、ビームシェイパー等の光学素子から成る照射部51bとを有している。
なお、レーザ照射器51(およびUV光照射器52)をオーブンエリアA1内またはオーブンエリアA1の上流側に設置してもよい。また、レーザ照射器51(およびUV光照射器52)をブロー成形ターレット22の下流側に設置して、成形後の容器に対してCO2レーザを照射して殺菌を行ってもよい。
ここで、本明細書で言うところの「UV光」は、UVランプ(低圧水銀ランプ含む)やキセノンランプ(キセノンフラッシュランプ、キセノンアークランプ)やUV-LED等を光源(UV光源52a)とした通常のUV光、および、固体レーザであるYAG(Nd:YAG)レーザを波長変換技術によってUV波長に変換したUVレーザ光や、ガスレーザであるエキシマレーザを光源として生成するUVレーザ光等のUVレーザを含むものであるが、これに限られるものではない。
UV光照射器52は、図2に示すように、UV光源52aから発せられたUV光を照射するための、レンズ、ミラー、ビームエキスパンダー、ビームシェイパー等の光学素子から成る照射部51bを有している。照射部51bは必須ではなく、UV光源52aから直接UV光を照射してもよい。
なお、加熱手段の具体的態様は、上記に限定されず、オーブン機構30とは別途に設けた昇温ヒーターや温水、水蒸気、熱風等を供給する供給器等から加熱手段を構成してもよい。この場合、被殺菌領域の加熱温度は60℃以上、80℃以上、100℃以上など適宜設定できる。
また、無菌成形装置20と充填装置60との間で容器を搬送する区間においても、容器の無菌状態が維持され、言い換えると、ブロー成形ターレット22によって容器を無菌ブロー成形した後から充填部61において容器内に内容物を無菌充填するまでの全区間において容器の無菌状態が維持され、本実施形態では、上記全区間をチャンバーによって覆うことによって、当該区間において容器の無菌状態を維持している。
なお、UV光照射処理では、UVレーザを照射するのが好ましい。
なお、レーザ照射処理およびUV光照射処理の具体的態様としては、図2(a)に示すように、レーザ照射器51の照射部51bと、UV光照射器52の照射部52bとを別に設け、各照射領域を重ねてもよく、また、図2(b)に示すように、CO2レーザおよびUVレーザを混合させて同じ照射部51b、52bから照射することで、各照射領域を重ねてもよい。また、UV光照射器52の照射部52bは用いずに、UV光源52aから直接UV光を照射してもよい。
ここで、図2に示す符号53は、CO2レーザおよびUVレーザを混合させる混合器を示し、図2に示す符号Lcは、CO2レーザを示し、図2に示す符号Luは、UVレーザを示している。
また、レーザ照射処理では、1秒以下の照射時間でCO2レーザを照射するのが好ましい。これにより、容器の殺菌処理の時間を大幅に短縮することができる。ここでの照射時間とは、被殺菌領域がCO2レーザ光を受光する時間を意味する。
また、レーザ照射処理では、良好な殺菌効果を得つつ、照射対象である容器表面に損傷を与えることを回避するために、容器表面の被殺菌領域におけるCO2レーザの積算光量が1600mJ/cm2以上かつ30000mJ/cm2以下になるように、CO2レーザを照射するのが好ましい。
また、レーザ照射処理では、連続波またはパルス波のいずれの態様でCO2レーザを照射するようにしてもよい。
なお、加熱処理は、加熱処理後のプリフォームPに対して実施されるレーザ照射処理時に容器表面の被殺菌領域の温度が120℃以上になるように、被殺菌領域を加熱するように設定することが好ましい。
生残菌数の測定方法:滅菌済みの試験管内に、上記の基材と滅菌済みの界面活性剤水溶液と滅菌済みのビーズとを入れた後、滅菌済みのキャップで試験管を密封し、当該試験管を振ることで当該界面活性剤水溶液中に生残した菌を抽出し、滅菌希釈液に懸濁し、希釈倍率毎に標準寒天培地上でメンブランフィルター法にて菌数計測した。培地培養条件は35℃で1週間保管し、希釈倍率に応じて出現したコロニー数を計測することで生残菌数とした。
なお、基材表面におけるCO2レーザの照射スポット径は約22mmであり、図3に示す「Φ5出力(W)」は、試験時におけるレーザ発振器の出力(W)のうち、菌を植菌した直径5mmの円状領域に照射される分の出力(W)を測定したものである。
また、A-9~12の基材については、CO2レーザの照射時に基材の被照射領域が120℃になるようにヒーターによって加熱を施した。
また、A-1~12において照射するCO2レーザは連続波で、出力はPWM制御(周波数5kHz)により調整している。B-1~3、C-1~7において照射するCO2レーザはパルス波で周波数は1kHzである。
また、A-1~12、B-1~3において照射するCO2レーザの波長は、9μm帯(9.3μm)であり、C-1~7において照射するCO2レーザの波長は、10μm帯(10.6μm)である。
また、CO2レーザの波長が9μm帯である場合、照射時間が0.05秒以上かつ0.075秒以下の範囲で、3310mJ/cm2以上(より好ましくは3820mJ/cm2以上)である場合に、カビについて良好な殺菌効果が得られることが分かった。
また、CO2レーザの波長が9μm帯である場合、照射時間が0.075秒超かつ0.1秒以下の範囲で、3820mJ/cm2以上(より好ましくは6621mJ/cm2以上)である場合に、カビについて良好な殺菌効果が得られることが分かった。
また、CO2レーザの波長が9μm帯である場合、照射時間が0.1秒超かつ0.2秒以下の範囲で、6621mJ/cm2以上(より好ましくは7130mJ/cm2以上)である場合に、カビについて良好な殺菌効果が得られることが分かった。
また、CO2レーザの波長が9μm帯である場合、照射時間が0.2秒超かつ0.5秒以下の範囲で、7130mJ/cm2以上(より好ましくは7894mJ/cm2以上)である場合に、カビについて良好な殺菌効果が得られることが分かった。
また、CO2レーザの波長が9μm帯である場合、照射時間が0.5秒超かつ1.0秒以下の範囲で、7894mJ/cm2以上(より好ましくは10186mJ/cm2以上)である場合に、カビについて良好な殺菌効果が得られることが分かった。
また、CO2レーザの波長が10μm帯である場合、照射時間が0.05秒以上かつ1.0秒以下の範囲で、5093mJ/cm2以上(より好ましくは10200mJ/cm2以上)である場合に、カビについて良好な殺菌効果が得られることが分かった。
また、CO2レーザの波長が9μm帯で基材加熱ありの場合 、照射時間が0.005秒以上かつ0.01秒以下の範囲で、400mJ/cm2以上(より好ましくは662mJ/cm2以上)である場合に、カビについて良好な殺菌効果が得られることが分かった。
また、CO2レーザの波長が9μm帯で基材加熱ありの場合、照射時間が0.01秒以上かつ0.03秒以下の範囲で、662mJ/cm2以上(より好ましくは1986mJ/cm2以上)である場合に、カビについて良好な殺菌効果が得られることが分かった。
また、CO2レーザの波長が9μm帯で基材加熱ありの場合、照射時間が0.03秒以上かつ0.05秒以下の範囲で、1986mJ/cm2以上(より好ましくは3310mJ/cm2以上)である場合に、カビについて良好な殺菌効果が得られることが分かった。
よって、照射時間を1秒以下(基材加熱なしは0.025秒以上、基材加熱ありは0.005秒以上)と設定しても、CO2レーザの出力を適宜設定することによりカビを殺菌可能であることが分かった。
また、CO2レーザの波長が9μm帯である場合、照射時間が0.075秒超かつ0.1秒以下の範囲で、4966mJ/cm2以上(より好ましくは6621mJ/cm2以上)である場合に、芽胞菌について良好な殺菌効果が得られることが分かった。
また、CO2レーザの波長が9μm帯である場合、照射時間が0.1秒超かつ1.0秒以下の範囲で、6621mJ/cm2以上(より好ましくは10186mJ/cm2以上)である場合に、芽胞菌について良好な殺菌効果が得られることが分かった。
また、CO2レーザの波長が10μm帯である場合、照射時間が0.05秒以上かつ1.0秒以下の範囲で、7639mJ/cm2以上である場合に、芽胞菌について良好な殺菌効果が得られることが分かった。
よって、照射時間を1秒以下(0.05秒以上)と設定しても、CO2レーザの出力を適宜設定することにより芽胞菌を殺菌可能であることが分かった。
また、上記試験とは、PET(ポリエチレンテレフタレート)から成るプレート状の基材上に、1.4×102cfuの芽胞菌(Bacillus atrophaeus胞子)および4.3×103cfuのカビ(Aspergillus niger分生子)を付着させた後、クリーンルーム内で乾燥させることで、芽胞菌およびカビを植菌した基材を用意し、用意した基材に対して、中心波長266nmのUVレーザを照射し、その後、基材上における生残菌数を上述した定法で計測したものである。
図4に示すグラフから、UVレーザ照射で芽胞菌について6D相当の殺菌効果を得ようとした場合、77mJ/cm2のUV光(UVレーザ)照射が必要となると推定され、また、UVレーザ照射でカビについて6D相当の殺菌効果を得ようとした場合、619mJ/cm2のUV光(UVレーザ)照射が必要となると推定されることが分かる。
また、同様の観点で、レーザ照射処理による芽胞菌に対する殺菌能力(D)が、UV光照射処理による芽胞菌に対する殺菌能力(D)よりも低くなるように、レーザ照射処理およびUV光照射処理を設定するのが好ましい。
この場合においても、レーザ照射処理およびUV光照射処理は、容器予備成形体としてのシート材等または容器としてのシート材容器等に対して行われる。
また、この場合、レーザ照射処理およびUV光照射処理では、CO2レーザおよびUV光の照射スポットが、容器予備成形体としてのシート材の搬送方向における縦幅よりも搬送方向に直交する方向における横幅が広い横長状に設定され、シート材を搬送しながらシート材に対してCO2レーザおよびUV光を照射するようにしてもよい。
赤外線波長のレーザは公知の赤外線ランプやヒータと比べて、指向性が高く殺菌対象部に集中的に赤外線を照射することができるためエネルギー効率が高く、また、照射開始時の出力の立上りが早いため短時間のON―OFF制御が可能になるなどの利点がある。
なお、赤外線波長のレーザを用いた無菌充填方法・システムの具体的態様については、CO2レーザに代えて赤外線波長のレーザを用いる点を除いて、上述したCO2レーザを用いた無菌充填方法・システムと全く同じであるため、上述したCO2レーザを用いた無菌充填方法・システムの説明における「CO2レーザ」を「赤外線波長のレーザ」と読み替えることにより、その具体的な説明を省略する。
(付記1)
容器または容器予備成形体の容器表面を殺菌する容器殺菌方法であって、
前記容器表面に対して赤外線波長のレーザを照射するレーザ照射処理と、
前記容器表面に対してUV光を照射するUV光照射処理と、
を含むことを特徴とする容器殺菌方法。
(付記2)
前記レーザ照射処理における赤外線波長のレーザの照射領域と、前記UV光照射処理におけるUV光の照射領域とが、重なっていることを特徴とする付記1に記載の容器殺菌方法。
(付記3)
前記UV光照射処理では、UVレーザを照射することを特徴とする付記1または付記2に記載の容器殺菌方法。
(付記4)
前記レーザ照射処理および前記UV光照射処理は、赤外線波長のレーザおよびUVレーザを混合させて同じ照射部から照射することで実施されることを特徴とする付記3に記載の容器殺菌方法。
(付記5)
前記レーザ照射処理によるカビに対する殺菌能力は、前記UV光照射処理によるカビに対する殺菌能力よりも高く設定されることを特徴とする付記1乃至付記4のいずれかに記載の容器殺菌方法。
(付記6)
前記レーザ照射処理による芽胞菌に対する殺菌能力は、前記UV光照射処理による芽胞菌に対する殺菌能力よりも低く設定されることを特徴とする付記1乃至付記5のいずれかに記載の容器殺菌方法。
(付記7)
前記レーザ照射処理の前または同時に実施される加熱処理を更に含み、
前記加熱処理では、前記レーザ照射処理による前記容器表面の被殺菌領域を加熱することを特徴とする付記1乃至付記6のいずれかに記載の容器殺菌方法。
(付記8)
前記容器予備成形体としてのプリフォームを前記容器としてのPETボトルに成形する時の成形温度に加熱する加熱処理を更に含み、
前記レーザ照射処理および前記UV光照射処理は、前記加熱処理後の前記プリフォームに対して実施され、
前記プリフォームの口部への赤外線波長のレーザの積算光量(mJ/cm2)は前記プリフォームの胴部への赤外線波長のレーザの積算光量(mJ/cm2)よりも大きい、および/または、前記プリフォームの口部へのUV光の積算光量(mJ/cm2)は前記プリフォームの胴部へのUV光の積算光量(mJ/cm2)よりも大きいことを特徴とする
付記1乃至付記7のいずれかに記載の容器殺菌方法。
(付記9)
容器または容器予備成形体の容器表面を殺菌する容器殺菌装置であって、
前記容器表面に対して赤外線波長のレーザを照射するレーザ照射手段と、
前記容器表面に対してUV光を照射するUV光照射手段と、
を含むことを特徴とする容器殺菌装置。
20 ・・・ 無菌成形装置
21 ・・・ 入口部
22 ・・・ ブロー成形ターレット
30 ・・・ オーブン機構
31 ・・・ オーブンチャンバー
32 ・・・ 昇温ヒーター
40 ・・・ プリフォーム搬送機構
41 ・・・ 搬送機
42 ・・・ ターレット
50 ・・・ 容器殺菌装置
51 ・・・ レーザ照射器(レーザ照射手段)
51a ・・・ レーザ発振器
51b ・・・ 照射部
52 ・・・ UV光照射器(UV光照射手段)
52a ・・・ UV光源
52b ・・・ 照射部
53 ・・・ 混合器
60 ・・・ 充填装置
61 ・・・ 充填部
62 ・・・ キャッピング部
P ・・・ プリフォーム(容器予備成形体)
P1 ・・・ プリフォームの胴部
P2 ・・・ プリフォームの口部
A1 ・・・ オーブンエリア
A2 ・・・ 移送エリア
A3 ・・・ 成形エリア
Lc ・・・ CO2レーザ
Lu ・・・ UV光
Claims (9)
- 容器または容器予備成形体の容器表面を殺菌する容器殺菌方法であって、
前記容器表面に対してCO2レーザを照射するレーザ照射処理と、
前記容器表面に対してUV光を照射するUV光照射処理と、
前記容器予備成形体としてのプリフォームを前記容器としてのPETボトルに成形する時の成形温度に加熱する加熱処理と、
を含み、
前記レーザ照射処理および前記UV光照射処理は、前記加熱処理後の前記プリフォームに対して実施され、
前記プリフォームの口部へのCO 2 レーザの積算光量(mJ/cm 2 )は前記プリフォームの胴部へのCO 2 レーザの積算光量(mJ/cm 2 )よりも大きい、および/または、前記プリフォームの口部へのUV光の積算光量(mJ/cm 2 )は前記プリフォームの胴部へのUV光の積算光量(mJ/cm 2 )よりも大きいことを特徴とする容器殺菌方法。 - 前記レーザ照射処理におけるCO2レーザの照射領域と、前記UV光照射処理におけるUV光の照射領域とが、重なっていることを特徴とする請求項1に記載の容器殺菌方法。
- 前記UV光照射処理では、UVレーザを照射することを特徴とする請求項1に記載の容器殺菌方法。
- 前記レーザ照射処理および前記UV光照射処理は、CO2レーザおよびUVレーザを混合させて同じ照射部から照射することで実施されることを特徴とする請求項3に記載の容器殺菌方法。
- 前記レーザ照射処理によるカビに対する殺菌能力は、前記UV光照射処理によるカビに対する殺菌能力よりも高く設定されることを特徴とする請求項1に記載の容器殺菌方法。
- 前記レーザ照射処理による芽胞菌に対する殺菌能力は、前記UV光照射処理による芽胞菌に対する殺菌能力よりも低く設定されることを特徴とする請求項1に記載の容器殺菌方法。
- 容器または容器予備成形体の容器表面を殺菌する容器殺菌装置であって、
前記容器表面に対してCO2レーザを照射するレーザ照射手段と、
前記容器表面に対してUV光を照射するUV光照射手段と、
前記容器予備成形体としてのプリフォームを前記容器としてのPETボトルに成形する時の成形温度に加熱する加熱手段と、
を含み、
前記レーザ照射手段によるレーザ照射処理および前記UV光照射手段によるUV光照射処理は、前記加熱手段による加熱処理後の前記プリフォームに対して実施され、
前記レーザ照射手段による、前記プリフォームの口部へのCO 2 レーザの積算光量(mJ/cm 2 )は前記プリフォームの胴部へのCO 2 レーザの積算光量(mJ/cm 2 )よりも大きい、および/または、前記UV光照射手段による、前記プリフォームの口部へのUV光の積算光量(mJ/cm 2 )は前記プリフォームの胴部へのUV光の積算光量(mJ/cm 2 )よりも大きいことを特徴とする容器殺菌装置。 - 容器または容器予備成形体の容器表面を殺菌する容器殺菌方法であって、
前記容器表面に対して赤外線波長のレーザを照射するレーザ照射処理と、
前記容器表面に対してUV光を照射するUV光照射処理と、
前記容器予備成形体としてのプリフォームを前記容器としてのPETボトルに成形する時の成形温度に加熱する加熱処理と、
を含み、
前記レーザ照射処理および前記UV光照射処理は、前記加熱処理後の前記プリフォームに対して実施され、
前記プリフォームの口部への赤外線波長のレーザの積算光量(mJ/cm 2 )は前記プリフォームの胴部への赤外線波長のレーザの積算光量(mJ/cm 2 )よりも大きい、および/または、前記プリフォームの口部へのUV光の積算光量(mJ/cm 2 )は前記プリフォームの胴部へのUV光の積算光量(mJ/cm 2 )よりも大きいことを特徴とする容器殺菌方法。 - 容器または容器予備成形体の容器表面を殺菌する容器殺菌装置であって、
前記容器表面に対して赤外線波長のレーザを照射するレーザ照射手段と、
前記容器表面に対してUV光を照射するUV光照射手段と、
前記容器予備成形体としてのプリフォームを前記容器としてのPETボトルに成形する時の成形温度に加熱する加熱手段と、
を含み、
前記レーザ照射手段によるレーザ照射処理および前記UV光照射手段によるUV光照射処理は、前記加熱手段による加熱処理後の前記プリフォームに対して実施され、
前記レーザ照射手段による、前記プリフォームの口部への赤外線波長のレーザの積算光量(mJ/cm 2 )は前記プリフォームの胴部への赤外線波長のレーザの積算光量(mJ/cm 2 )よりも大きい、および/または、前記UV光照射手段による、前記プリフォームの口部へのUV光の積算光量(mJ/cm 2 )は前記プリフォームの胴部へのUV光の積算光量(mJ/cm 2 )よりも大きいことを特徴とする容器殺菌装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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