JP7769249B2 - 中継装置、およびその中継装置を備えた室外機並びに室内機 - Google Patents

中継装置、およびその中継装置を備えた室外機並びに室内機

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Description

通信方式を切り換える中継装置、およびその中継装置を備えた室外機並びに室内機に関する。
機器間通信を従来の通信方式と異なる新たな通信方式に置き換えた空調機を市場に投入していくに当たり、既設の空調システムの一部を更新するといった従来通信方式の機器を備えた空調機と新通信方式の機器を備えた空調機が混在し、相互接続する形態が想定される。例えば、特許文献1(特許第3789582号)に記載の通信変換装置は、従来の通信回路と新たな通信回路とを備え、従来の通信回路に従来通信方式の機器が接続され、新たな通信回路に新通信方式の機器が接続されている場合には正常であることを示す緑色LEDランプを点灯させ、誤った接続がされた場合には赤色LEDランプを点灯または点滅させて警告する。
しかしながら、複数の機器間通信線が引き回された施工現場において、施工者が従来通信方式の機器の接続先を判断することは容易ではない。
そこで、機器が伝送する信号の通信方式の区別なく接続が可能で異なる通信方式の機器間の通信を可能とする中継装置が望まれている。
第1観点の中継装置は、第1通信方式の信号を伝送する第1空調機と第2通信方式の信号を伝送する第2空調機との間の通信を中継する中継装置であって、通信変換部と、第1接続部と、第2接続部と、経路切換部とを備えている。通信変換部は、第1通信方式と第2通信方式との間で通信方式の変換を行う。第1接続部は、第1空調機が接続可能な接続部である。第2接続部は、第1空調機または第2空調機が接続可能な接続部である。経路切換部は、第2接続部に接続された空調機から入力される信号に基づいて、第2接続部に入力された信号の伝送経路を切り換える。経路切換部は、第2接続部に第1空調機が接続された場合、伝送経路を第1伝送経路へ切り換える。第1伝送経路は、通信変換部を介さずに第1接続部と第2接続部との間を繋ぐ伝送経路である。また、経路切換部は、第2接続部に第2空調機が接続された場合、伝送経路を第2伝送経路へ切り換える。第2伝送経路は、通信変換部を介して第1接続部と第2接続部との間を繋ぐ伝送経路である。
この中継装置では、第2接続部に接続された空調機が採用する通信方式に応じて、中継装置が自動で伝送経路を切り換えるので、施工者の作業を容易にする。
第2観点の中継装置は、第1観点の中継装置であって、特徴抽出部と、方式判定部とをさらに備える。特徴抽出部は、第2接続部に入力される信号の特徴を抽出する。方式判定部は、当該特徴に基づき、第2接続部に入力された信号が第1通信方式であるのか、第2通信方式であるのかを判定する。経路切換部は、第1通信方式であると判定された場合、伝送経路を第1伝送経路へ切り換える。また、経路切換部は、第2通信方式であると判定された場合、伝送経路を第2伝送経路へ切り換える。
この中継装置では、信号の特徴で通信方式を判定するので、従来のような通信回路ごとに接続相手の確認を行う必要がなく、制御が容易である。
第3観点の中継装置は、第2観点の中継装置であって、特徴抽出部が、第2接続部と経路切換部との間を伝送される信号の特徴を抽出する。
この中継装置では、第2接続部と経路切換部との間ならば、経路切換部に予め設定されている経路に関係なく信号が伝送されるので、信号の特徴抽出区間として最も合理的な区間である。
第4観点の中継装置は、第2観点の中継装置であって、経路切換部が、予め第2伝送経路へ切り換えられている。特徴抽出部は、経路切換部と通信変換部との間を伝送される信号の特徴を抽出する。
この中継装置では、信号は必ず経路切換部と通信変換部との間を伝送されるので、確実に信号の特徴を抽出することができる。
第5観点の中継装置は、第2観点の中継装置であって、経路切換部が、予め第1伝送経路へ切り換えられている。特徴抽出部は、経路切換部と第1接続部との間を伝送される信号の特徴を抽出する。
この中継装置では、信号は必ず経路切換部と第1接続部との間を伝送されるので、確実に信号の特徴を抽出することができる。
第6観点の中継装置は、第2観点から第5観点のいずれか1つの中継装置であって、特徴抽出部が、信号の波形の中間値を抽出する。方式判定部は、中間値が所定値以上の場合に、第2接続部に入力される信号が第2通信方式であると判定する。また、方式判定部は、中間値が所定値未満の場合に、第2接続部に入力される信号が第1通信方式であると判定する。
この中継装置では、例えば、信号がバイアスされている方式とバイアスされていない方式との区別が可能となる。
第7観点の中継装置は、第2観点から第5観点のいずれか1つの中継装置であって、特徴抽出部が、信号が有する所定の通信データを抽出する。方式判定部は、所定の通信データの内容に基づいて、第2接続部に入力される信号が第1通信方式であるのか、第2通信方式であるのかを判定する。
この中継装置では、通信データの違いで通信方式の区別が可能となる。
第8観点の中継装置は、第2観点から第7観点のいずれか1つの中継装置であって、第1通信部と、第2通信部と、通信回路制御部とをさらに備えている。第1通信部は、第1通信方式での信号を伝送可能である。第2通信部は、第2通信方式での信号を伝送可能である。通信回路制御部は、第1通信部の動作を停止させる。方式判定部が第1通信方式の信号が入力されたことを検知すると、通信回路制御部が第1通信部および第2通信部の少なくとも一方の動作を停止させる。
この中継装置では、第2接続部に第1空調機が接続された場合、通信変換部を介さずに第1接続部と第2接続部との間を繋ぐ第1伝送経路へ切り換えられるので、中継装置内の第1通信部は動作する必要がない。それゆえ、通信回路制御部が第1通信部の動作を停止させることによって、不要な電力消費を抑える。また、第1通信方式が、接続可能な通信ノード数に上限を有する場合に、通信回路制御部が第1通信部の動作を停止させることによって、通信ノード数を節約することができる。
第9観点の中継装置は、第8観点の中継装置であって、通信変換部が、第2通信部から伝送されてくる第2通信方式の信号を第1通信部と通信可能な第1通信方式の信号に変換して、第1通信部へ伝送する。
第10観点の中継装置は、第1観点から第9観点のいずれか1つの中継装置であって、経路遮断部をさらに備える。経路遮断部は、第2接続部と経路切換部との間に介在し、中継装置への電源供給が停止している間は、第2接続部と経路切換部との間を電気的に遮断する。
この中継装置では、既設の通信配線から中継装置の通信回路を切り離すことによって、通信路のインピーダンスの低下を抑制し、既設の通信システムの通信性能の低下を抑制する。
第11観点の室外機は、第1観点から第10観点のいずれか1つの中継装置と、制御回路とを備える室外機である。制御回路は、第1接続部を介して、第1通信方式で通信を行う室内機を接続する。
第12観点の室内機は、第1観点から第10観点のいずれか1つの中継装置と、制御回路とを備える室外機である。制御回路は、第1接続部を介して、第1通信方式で通信を行う他の室内機を接続する。
第13観点の空調システムは、第1空調機と、第1観点から第10観点のいずれか1つの中継装置とを備える空調システムである。
第1空調機の室外機通信回路と第2空調機の第2空調機通信回路とが第1実施形態に係る中継装置を介して接続された状態を示すブロック図である。 特徴抽出部の回路図である。 第1実施形態に係る中継装置の動作を示すフローチャートである。 第1空調機の室外機通信回路と第2空調機の第2空調機通信回路とが、第1変形例に係中継装置を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。 第1空調機の室外機通信回路と第2空調機の第2空調機通信回路とが、第2変形例に係る中継装置を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。 第1空調機の室外機通信回路と第2空調機の第2空調機通信回路とが、第2実施形態に係る中継装置を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。 第1空調機の室外機通信回路と第2空調機の第2空調機通信回路とが、第3実施形態に係る中継装置を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。 第3実施形態に係る中継装置の動作を示すフローチャートである。 第1空調機の室外機通信回路と第2空調機200の第2空調機通信回路とが第4実施形態に係る中継装置を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。 第4実施形態に係る中継装置の動作を示すフローチャートである。 第4実施形態に係る中継装置の動作を示すフローチャートである。 他の実施形態に係る中継装置に搭載される特徴抽出部の回路図である。 特徴抽出部に入力されるAMI符号化された信号の概念図である。 図11Bの1キャラクタを拡大表示したものである。
<第1実施形態>
(1)全体構成
図1は、第1空調機100の室外機通信回路123と第2空調機200の第2空調機通信回路223とが第1実施形態に係る中継装置50を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。ここで、「電気的に接続され」とは、通信線によって信号が伝送されるように接続されることを意味し、以下の説明においても同様の意味を言う。図1に示すように、第1空調機100と第2空調機200とが中継装置50を介して電気的に接続されることで空調システムを構成する。空調システムは、少なくとも第1空調機100と中継装置50を含む。
(1-1)第1空調機100
図1において、第1空調機100は、第1室外機110と第1室内機160とで構成されている。第1空調機100は、室外機及び室内機に限定するものではない。第1空調機100は、例えば、集中コントローラやリモコン等の機器であってもよい。
第1室外機110には、室外機制御基板120が搭載されている。室外機制御基板120には、室外機マイコン121と、室外機通信回路123と、通信線接続部125とが実装されている。
第1室内機160には、室内機制御基板170が搭載されている。室内機制御基板170には、室内機マイコン171と、室内機通信回路173とが実装されている。室内機制御基板170は、通信線を介して室外機制御基板120の通信線接続部125に接続されている。
室内機通信回路173と室外機通信回路123とは、通信方式が同一の第1通信方式用いて双方向通信を行うことができる。
(1-2)第2空調機200
第2空調機200は、第1空調機100と同様に、室外機と室内機とで構成されている。第2空調機200は、室外機及び室内機に限定するものではない。第2空調機200は、例えば、集中コントローラやリモコン等の機器であってもよい。
第2空調機200は、第2制御基板220が搭載されている。第2制御基板220には、第2空調機マイコン221と、第2空調機通信回路223とが実装されている。第2空調機通信回路223は、第1通信方式とは異なる第2通信方式の信号を用いて通信を行う。
(1-3)中継装置50
中継装置50は、通信方式の異なる2つの通信回路間での双方向通信を可能とするための装置である。
中継装置50は、第1接続部10、第1通信回路11、第2接続部20、特徴抽出部21、第2通信回路22、通信変換部30、切換制御部31、方式判定部32、および経路切換部40を備えている。
(1-3-1)第1接続部10
第1接続部10は、第1通信回路11と通信線接続部125とに電気的に接続されている。第1通信回路11からの信号は第1接続部10を経由して通信線接続部125に伝送される。
また、第1接続部10は、経路切換部40の第1接点41とも電気的に接続されている。経路切換部40の第1接点41からの信号も、第1接続部10を経て通信線接続部125へ伝送される。
(1-3-2)第1通信回路11
第1通信回路11は、通信変換部30と第1接続部10とに電気的に接続されている。また、第1通信回路11は、第1空調機100の室外機通信回路123および室内機通信回路173の通信方式と同じ第1通信方式によって、室外機通信回路123と双方向通信を行う。通信変換部30からの信号は、第1通信回路11を経て第1接続部10に伝送される。
(1-3-3)第2接続部20
第2接続部20は、第2空調機200の第2空調機通信回路223と特徴抽出部21とに電気的に接続されている。第2空調機通信回路223からの信号は、第2接続部20を経て特徴抽出部21に伝送される。
(1-3-4)特徴抽出部21
特徴抽出部21は、第2接続部20と経路切換部40とに電気的に接続されている。第2接続部20からの信号は特徴抽出部21を経て経路切換部40に伝送される。
また、特徴抽出部21は、方式判定部32にも電気的に接続されている。特徴抽出部21は、第2接続部20から伝送されてくる信号の特徴を抽出し、信号特徴情報として方式判定部32へ送信する。例えば、特徴抽出部21は、信号電圧の中間値を抽出し、後述の方式判定部32が、当該中間値が所定値未満か所定値以上かを判定する。
(1-3-5)方式判定部32
方式判定部32は、特徴抽出部21で抽出された特徴に基づき第2接続部20から伝送される信号が第1通信方式の信号であるのか、それとも第2通信方式の信号であるのかを判定する。また、方式判定部32は切換制御部31とも電気的に接続されており、判定結果を切換制御部31に送信する。
(1-3-6)切換制御部31
切換制御部31は、経路切換部40に電気的に接続されている。切換制御部31は、方式判定部32からの判定結果に基づき、経路切換部40の経路切換の制御を行う。
(1-3-7)経路切換部40
経路切換部40は、リレーが採用されている。リレーは、有接点リレーであっても、無接点リレーであってもよい。本実施形態では、有接点リレーを採用している。
経路切換部40は、第1接点41と、第2接点42と、第1接点41と第2接点42のいずれか一方に接触可能な第3接点43とを有している。第3接点43は、特徴抽出部21と電気的に接続されている。
本実施形態では、経路切換部40の第3接点43は、切換制御部31によって第1接点41および第2接点42のいずれか一方と接触するように制御される。
例えば、方式判定部32が第2接続部20から伝送される信号が第2通信方式の信号であると判定したときは、切換制御部31によって、経路切換部40の第3接点43が第2接点42と接触するように制御される。
一方、方式判定部32が第2接続部20から伝送される信号が第1通信方式の信号であると判定したときは、切換制御部31によって、経路切換部40の第3接点43が第1接点41と接触するように制御される。
但し、初期状態および切換制御部31からの操作がないときは、第3接点43は第2接点42と接触している。
(1-3-8)第2通信回路22
第2通信回路22は、経路切換部40の第2接点42と通信変換部30とに電気的に接続されている。本実施形態では、経路切換部40からの信号は、第2通信回路22を経て通信変換部30へ伝送される。
また、第2通信回路22は、第2空調機200の第2空調機通信回路223の通信方式と同じ第2通信方式によって、第2空調機通信回路223と双方向通信を行う。
(1-3-9)通信変換部30
通信変換部30は、第2通信回路22と第1通信回路11とに電気的に接続されている。通信変換部30は、第2通信回路22から伝送されてくる第2通信方式の信号を第1通信方式の信号に変換して、第1通信回路11へ伝送する。
(1-3-10)第1伝送経路D1と第2伝送経路D2
本実施形態では、信号が第2接続部20、特徴抽出部21、経路切換部40、第1接続部10の順に流れる経路を第1伝送経路D1という。また、信号が第2接続部20、特徴抽出部21、経路切換部40、第2通信回路22、通信変換部30、第1通信回路11、第1接続部10の順に流れる経路を第2伝送経路D2という。
(2)特徴抽出部21の詳細構成
図2は、特徴抽出部21の回路図である。図2において、特徴抽出部21は、第1フォトカプラPHC1、第2フォトカプラPHC2、第1抵抗R1、第2抵抗R2、第3抵抗R3、第4抵抗R4、第5抵抗R5、およびコンデンサC1で構成されている。
(2-1)第1フォトカプラPHC1
第1フォトカプラPHC1は、投光部である第1発光ダイオードPHC1aと、受光部である第1フォトトランジスタPHC1bとを有している。
第1抵抗R1と第1発光ダイオードPHC1aと第2抵抗R2とは直列に接続され、第1通信線L1および第2通信線L2間に接続されている。
具体的には、第1抵抗R1の一端が第1通信線L1に接続され、第1抵抗R1の他端に第1発光ダイオードPHC1aのカソードが接続され、第1発光ダイオードPHC1aのアノードに第2抵抗R2の一端が接続され、第2抵抗R2の他端が第2通信線L2に接続されている。
第1フォトトランジスタPHC1bと第4抵抗R4とは直列に接続され、第1フォトトランジスタPHC1bのコレクタが定電圧電源Pに接続され、エミッタが第4抵抗R4の一端に接続され、第4抵抗R4の他端がGNDに接続されている。
第1フォトトランジスタPHC1bのエミッタと第4抵抗R4との第1接続点CP1は、方式判定部32と電気的に接続されている。
(2-2)第2フォトカプラPHC2
第2フォトカプラPHC2は、投光部である第2発光ダイオードPHC2aと、受光部である第2フォトトランジスタPHC2bとを有している。
第2発光ダイオードPHC2aは、第1発光ダイオードPHC1aと逆並列に接続されている。「逆並列に接続」とは、順方向が相互に逆になって並列に接続されていることを意味する。具体的には、第1発光ダイオードPHC1aの順方向は第2通信線L2から第1通信線L1へ向かう方向であり、第2発光ダイオードPHC2aの順方向は第1通信線L1から第2通信線L2へ向かう方向である。
第2発光ダイオードPHC2aには、コンデンサC1および第3抵抗R3それぞれが並列に接続されている。
第2フォトトランジスタPHC2bと第5抵抗R5とは直列に接続され、第2フォトトランジスタPHC2bのコレクタが定電圧電源Pに接続され、エミッタが第5抵抗R5の一端に接続され、第5抵抗R5の他端がGNDに接続されている。
第2フォトトランジスタPHC2bのエミッタと第5抵抗R5との第2接続点CP2は、方式判定部32と電気的に接続されている。
(2-3)特徴抽出部21の動作
第2通信線L2から第1通信線L1に向かって所定値以上の信号電圧が印加されると、第1発光ダイオードPHC1aが発光し、第1フォトトランジスタPHC1bのベースには第1発光ダイオードPHC1aの発光に伴う電圧が入力される。この場合、第1フォトトランジスタPHC1bは、第1発光ダイオードPHC1aの発光を受けてオン状態となり、第1接続点CP1から方式判定部32に第1所定電圧が入力される。
第1通信線L1から第2通信線L2に向かって所定値以上の信号電圧が印加されると、第2発光ダイオードPHC2aが発光し、第2フォトトランジスタPHC2bのベースには第2発光ダイオードPHC2aの発光に伴う電圧が入力される。この場合、第2フォトトランジスタPHC2bは、第2発光ダイオードPHC2aの発光を受けてオン状態となり、第2接続点CP2から方式判定部32に第2所定電圧が入力される。
本実施形態では、所定値の設定は信号電圧のピーク値で設定しても、中間値で設定してもよい。本実施形態では、所定値の設定は信号電圧の中間値で設定している。
方式判定部32は、第1接続点CP1から方式判定部32に第1所定電圧が入力された場合又は、第2接続点CP2から方式判定部32に第2所定電圧が入力された場合に、第2通信方式と判定する。
特徴抽出部21は、第1発光ダイオードPHC1aと第2発光ダイオードPHC2aとが逆並列となるように第1フォトカプラPHC1及び第2フォトカプラPHC2を備えることにより、第1通信線L1と第2通信線L2との間に入力される信号の向きに関わらず、第2通信方式の信号の特徴を抽出することができる。
(3)中継装置50の動作
図3は、第1実施形態に係る中継装置50の動作を示すフローチャートである。以下、図2を参照しながら中継装置50の動作を説明する。本実施形態では、切換制御部31が中継装置50の各部を統括制御する。
(ステップS40)
ステップS40において、方式判定部32は、特徴抽出部21から信号特徴情報の入力の有無を判定する。
(ステップS41)
ステップS41において、方式判定部32は、特徴抽出部21からの情報に基づいて、第2接続部20から伝送される信号の通信方式を判定し、判定結果を切換制御部31へ送信する。
(ステップS42)
ステップS42において、切換制御部31は、方式判定部32からの判定結果が「第2通信方式」であるか否かを判定し、「第2通信方式」であった場合はステップS43に進み、「第1通信方式」であった場合はステップS46へ進む。
(ステップS43)
ステップS43において、切換制御部31は、経路切換部40が第2通信回路22と繋がるよう第3接点43を第2接点42と接触させ、伝送経路を第2伝送経路D2へ切り換える。
(ステップS44)
ステップS44において、通信変換部30は、第2通信回路22から伝送されてくる第2通信方式の信号を、第1通信方式の信号に変換する。第1通信方式の信号は第1通信回路11から第1接続部10を経て第1空調機100の室外機通信回路123へ伝送される。
(ステップS45)
ステップS45において、切換制御部31は、通信変換動作を終了するか否かを判断する。切換制御部31は、例えば、中継装置50が備える通信変換停止釦(図示せず)が操作されたことを検知すると通信変換動作を終了するものと判断してもよい。また、切換制御部31は、電源供給が停止された場合に通信変換を終了してもよい。
(ステップS46)
ステップS46において、切換制御部31は、経路切換部40が室外機通信回路123と繋がるように第3接点43を第1接点41と接触させ、伝送経路を第1伝送経路D1へ切り換える。
(ステップS47)
ステップS47において、切換制御部31は、通信変換動作を終了するか否かを判断する。切換制御部31は、ステップS45と同様に、例えば、中継装置50が備える通信変換停止釦が操作されたことを検知すると通信変換動作を終了するものと判断してもよい。また、切換制御部31は、電源供給が停止された場合に通信変換を終了してもよい。
上記の通り、第2接続部20に第1空調機100が用いる第1通信方式と異なる第2通信方式を用いる第2空調機200が接続されても双方向の通信が可能となる。
(4)変形例
本実施形態では、特徴抽出部21が第2接続部20と経路切換部40との間に電気的に接続されているが、これに限定されるものではなく、以下に変形例として説明する。
(4-1)第1変形例
図4は、第1空調機100の室外機通信回路123と第2空調機200の第2空調機通信回路223とが第1変形例に係る中継装置50を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。
図4において、図1との違いは、特徴抽出部21が経路切換部40と第2通信回路22との間に電気的に接続されている。その他の構成については、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
経路切換部40はデフォルトで第2接点42と第3接点43とが接触して第2伝送経路D2を形成しているので、信号が経路切換部40から通信変換部30に伝送される間に信号の特徴が特定されればよい。
したがって、特徴抽出部21は、経路切換部40と通信変換部30との間に電気的に接続されてもよい。
(4-2)第2変形例
図5は、第1空調機100の室外機通信回路123と第2空調機200の第2空調機通信回路223とが第2変形例に係る中継装置50を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。
図5において、図1との違いは、特徴抽出部21が経路切換部40と第1接続部10との間に電気的に接続されており、且つ経路切換部40はデフォルトで第1接点41と第3接点43とが接触して第1伝送経路D1を形成していることである。その他の構成については、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
経路切換部40はデフォルトで第1伝送経路D1を形成しているので、信号が経路切換部40から第1接続部10に伝送される間に信号の特徴が特定されればよい。
(5)特徴
(5-1)
中継装置50において、経路切換部40は、第2接続部20に第1空調機100が接続された場合、伝送経路を、通信変換部30を介さずに第1接続部10と第2接続部20との間を繋ぐ第1伝送経路D1へ切り換える。また、経路切換部40は、第2接続部20に第2空調機200が接続された場合、伝送経路を、通信変換部30を介して第1接続部10と第2接続部20との間を繋ぐ第2伝送経路D2へ切り換える。中継装置50では、第2接続部20に接続された空調機が採用する通信方式に応じて、中継装置50が自動で通信経路を切り換えるので、施工者の作業を容易にする。
(5-2)
中継装置50では、特徴抽出部21が第2接続部20に入力される信号の特徴を抽出する。方式判定部32は、当該特徴に基づき、第2接続部20に入力された信号が第1通信方式であるのか、第2通信方式であるのかを判定する。中継装置50では、信号の特徴で通信方式を判定するので、通信回路ごとに接続相手の確認を行う必要がなく、制御が容易である。
(5-3)
特徴抽出部21は、第2接続部20と経路切換部40との間を伝送される信号の特徴を抽出する。第2接続部20と経路切換部40との間ならば、経路切換部40に予め設定されている経路に関係なく信号が伝送されるので、信号の特徴抽出区間として最も合理的な区間である。
(5-4)
中継装置50では、経路切換部40が、予め第2伝送経路D2へ切り換えられている場合、特徴抽出部21が経路切換部40と通信変換部30との間を伝送される信号の特徴を抽出してもよい。信号は必ず経路切換部40と通信変換部30との間を伝送されるので、確実に信号の特徴を抽出することができる。
(5-5)
中継装置50では、経路切換部40が、予め第1伝送経路D1へ切り換えられている場合、特徴抽出部21が経路切換部40と第1接続部10との間を伝送される信号の特徴を抽出してもよい。信号は必ず経路切換部40と第1接続部10との間を伝送されるので、確実に信号の特徴を抽出することができる。
(5-6)
中継装置50では、特徴抽出部21が、信号の波形の中間値を抽出する。方式判定部32は、中間値が所定値以上の場合に、第2接続部20に入力される信号が第2通信方式であると判定する。また、方式判定部32は、中間値が所定値未満の場合に、第2接続部20に入力される信号が第1通信方式であると判定する。これによって、信号がバイアスされている方式とバイアスされていない方式との区別が可能となる。
<第2実施形態>
図6は、第1空調機100の室外機通信回路123と第2空調機200の第2空調機通信回路223とが第2実施形態に係る中継装置50を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。
図6において、第2実施形態と第1実施形態との違いは、第1通信回路11の動作を停止させる通信回路制御部12を備えていることである。その他の構成については、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
方式判定部32が第1通信方式の信号が入力されたことを検知すると、通信回路制御部12が第1通信回路11の動作を停止させる。
第2接続部20に第1空調機100が接続された場合、通信変換部30を介さずに第1接続部10と第2接続部20との間を繋ぐ第1伝送経路D1へ切り換えられるので、中継装置50内の第1通信回路11は動作する必要がない。それゆえ、通信回路制御部12が第1通信回路11の動作を停止させることによって、不要な電力消費が抑えられる。
<第3実施形態>
図7は、第1空調機100の室外機通信回路123と第2空調機200の第2空調機通信回路223とが第3実施形態に係る中継装置50を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。
図7において、第3実施形態と第1実施形態との違いは、第2接続部20と経路切換部40との間に経路遮断部33が介在し、経路遮断部33を制御する接続制御部35が設けられていることである。その他の構成については、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
また、経路遮断部33は、リレーが採用されている。リレーは有接点リレーであっても、無接点リレーであってもよい。本実施形態では、有接点リレーを採用している。
経路遮断部33は、第1接点33aと、第2接点33bと、第1接点33aおよび第2接点33bのいずれか一方に接触可能な第3接点33cとを有している。
第1接点33aは、終端抵抗34に電気的に接続されている。第2接点33bは、特徴抽出部21に電気的に接続されている。第3接点33cは、第2接続部20に電気的に接続されている。デフォルトでは、第3接点33cと第1接点33aとが接触している。
図8は、第3実施形態に係る中継装置50の動作を示すフローチャートである。以下、図8を参照しながら中継装置50の動作を説明する。本実施形態では、切換制御部31が中継装置50の各部を統括制御する。
(ステップS30)
ステップS30において、接続制御部35は、中継装置50に電源供給がされると、経路遮断部33を制御し、第3接点33cを第2接点33bに接触させて第2接続部20と特徴抽出部21との間を電気的に接続する。
(ステップS40~S47)
ステップS40~S47の処理は、第1実施形態のステップS40~S47の処理と同様であるので、ここでは説明を省略する。
第3実施形態では、接続制御部35は、中継装置50への電源供給が停止している間、経路遮断部33を制御し、第3接点33cを第1接点33aに接触させて終端抵抗34に接続し、第2接続部20と経路切換部40との間を電気的に遮断することができる。既設の通信配線から中継装置50の通信回路を切り離して終端抵抗34を接続することによって、通信路のインピーダンスの低下を抑制し、既設の通信システムの通信性能の低下が抑制される。
<第4実施形態>
図9は、第1空調機100の室外機通信回路123と第2空調機200の第2空調機通信回路223とが第4実施形態に係る中継装置50を介して電気的に接続された状態を示すブロック図である。
図9において、第4実施形態は、第3実施形態に動作モード設定部36を設けたことである。その他の構成については、第3実施形態と同様であるので、説明を省略する。
動作モード設定部36は、通信方式の切換を自動で行う自動設定モードと、手動で行う手動設定モードを選択する要素である。モードの選択は施行者が行う。
図10Aおよび10Bは、第4実施形態に係る中継装置50の動作を示すフローチャートである。以下、図10Aおよび図10Bを参照しながら中継装置50の動作を説明する。本実施形態では、切換制御部31が中継装置50の各部を統括制御する。
(ステップS10)
ステップS10において、切換制御部31は、動作モード設定部36で設定されている動作モードを検出する。
(ステップS20)
ステップS20において、切換制御部31は、動作モードが自動設定モードであるか否かを判定する。動作モードが自動設定モードである場合、ステップS30の処理が実行される。動作モードが自動設定モードでない場合、ステップS48の処理が実行される。
(ステップS30)
ステップS30において、接続制御部35は、中継装置50に電源供給がされると、経路遮断部33を制御し、第3接点33cを第2接点33bに接触させて第2接続部20と特徴抽出部21との間を電気的に接続する。
(ステップS40~S47)
ステップS40~S47の処理は、第1実施形態のステップS40~S47の処理と同様であるので、ここでは説明を省略する。
(ステップS48)
ステップS48では、動作設定モードが手動設定モードであることを確認する。
(ステップS49)
ステップS49において、手動設定モードで「第2通信方式」に設定されているか否かを判定し、「第2通信方式」に設定されている場合はステップS50の処理が実行され、「第1通信方式」に設定されている場合はステップS53の処理が実行される。
(ステップS50)
ステップS50において、切換制御部31は、経路切換部40が第2通信回路22と繋がるよう第3接点43を第2接点42に接触させ、伝送経路を第2伝送経路D2へ切り換える。
(ステップS51)
ステップS51において、通信変換部30は、第2通信回路22から伝送されてくる第2通信方式の信号を、第1通信方式の信号に切り換える。第1通信方式の信号は第1通信回路11から第1接続部10を経て第1空調機100の室外機通信回路123へ伝送される。
(ステップS52)
ステップS52において、切換制御部31は、通信変換動作を終了するか否かを判断する。切換制御部31は、例えば、中継装置50が備える通信変換停止釦(図示せず)が操作されたことを検知すると通信変換動作を終了するものと判断してもよい。また、切換制御部31は、電源供給が停止された場合に通信変換を終了してもよい。
(ステップS53)
ステップS53において、切換制御部31は、経路切換部40が室外機通信回路123と繋がるように第3接点43を第1接点41と接触させ、伝送経路を第1伝送経路D1へ切り換える。
(ステップS54)
ステップS54において、切換制御部31は、通信変換動作を終了するか否かを判断する。切換制御部31は、ステップS52と同様に、例えば、中継装置50が備える通信変換停止釦が操作されたことを検知すると通信変換動作を終了するものと判断してもよい。また、切換制御部31は、電源供給が停止された場合に通信変換を終了してもよい。
<他の実施形態>
特徴抽出部21は、第1実施形態の図2で示した構成に限定されるものではない。例えば、特徴抽出部21は、信号が有する所定の通信データを抽出する構成であってもよい。
図11Aは、他の実施形態に係る中継装置50に搭載される特徴抽出部21の回路図である。また、図11Bは、特徴抽出部21に入力されるAMI符号化された信号の概念図である。また、図11Cは、図11Bの1キャラクタを拡大表示したものである。
図11A、図11Bおよび図11Cにおいて、特徴抽出部21は、第1コンパレータCMPR1、第2コンパレータCMPR2、ノアゲートNORg、リファレンス抵抗Ra,Rbによって復調回路を構成している。
特徴抽出部21は、AMI符号化された信号を復調して方式判定部32へ出力する。方式判定部32は、1フレームのデータが所定の電文フォーマットに則っていれば第2空調機200が接続されたものと判定する。
本開示の他の実施形態の方式判定部32は、1フレームのデータが所定の電文フォーマットに則っていれば第2空調機200が接続されたものと判定したが、複数フレームのデータに基づいて判定してもよい。
本開示の他の実施形態の方式判定部32は、1フレームのデータが所定の電文フレームに則っていれば第2空調機200が接続されたものと判定したが、通信データを有していれば第2空調機200が接続されたものと判定してもよい。
<全ての実施形態および変形例に採用可能な構成>
上述の各実施形態および各変形例において、中継装置50が第1室外機110に備えられる場合の例を説明したが、中継装置50は第1室内機160に備えられていてもよい。中継装置50は、第1空調機100を構成する他の機器(集中コントローラ、リモコン等)に備えられていてもよい。中継装置50は、第1空調機100を構成する機器とは別体に設けられていてもよい。
以上、本開示の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨および範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
10 第1接続部
11 第1通信回路(第1通信部)
12 通信回路制御部
20 第2接続部
21 特徴抽出部
22 第通信回路(第2通信部)
30 通信変換部
32 方式判定部
33 経路遮断部
40 経路切換部
50 中継装置
100 第1空調機
200 第2空調機
D1 第1伝送経路
D2 第2伝送経路
特許第3789582号

Claims (12)

  1. 第1通信方式の信号を伝送する第1空調機(100)と第2通信方式の信号を伝送する第2空調機(200)との間の通信を中継する中継装置であって、
    前記第1通信方式と前記第2通信方式との間で通信方式の変換を行う通信変換部(30)と、
    前記第1空調機(100)が接続可能な第1接続部(10)と、
    他の前記第1空調機(100)または前記第2空調機(200)が接続可能な第2接続部(20)と、
    前記第2接続部(20)に接続された空調機から入力される信号に基づいて、前記第2接続部(20)に入力された信号の伝送経路を切り換える経路切換部(40)と、
    前記第2接続部(20)と前記経路切換部(40)との間に介在し、前記第2接続部(20)と前記経路切換部(40)との間を電気的に遮断可能な経路遮断部(33)と、
    を備え、
    前記経路切換部(40)は、
    前記第2接続部(20)に前記第1空調機(100)が接続された場合、前記通信変換部(30)を介さずに前記第1接続部(10)と前記第2接続部(20)との間を繋ぐ第1伝送経路(D1)へ、前記伝送経路を切り換え、
    前記第2接続部(20)に前記第2空調機(200)が接続された場合、前記通信変換部(30)を介して前記第1接続部(10)と前記第2接続部(20)との間を繋ぐ第2伝送経路(D2)へ、前記伝送経路を切り換え、
    前記経路遮断部(33)は、前記中継装置(50)への電源供給が停止している間は、前記第2接続部(20)と前記経路切換部(40)との間を電気的に遮断して前記第2接続部(20)を終端抵抗(34)に接続する、
    中継装置(50)。
  2. 前記第2接続部(20)に入力される信号の特徴を抽出する特徴抽出部(21)と、
    前記特徴に基づき、前記第2接続部(20)に入力された信号が前記第1通信方式であるのか、前記第2通信方式であるのかを判定する方式判定部(32)と、
    をさらに備え、
    前記経路切換部(40)は、
    前記第1通信方式であると判定された場合、前記伝送経路を前記第1伝送経路(D1)へ切り換え、
    前記第2通信方式であると判定された場合、前記伝送経路を前記第2伝送経路(D2)へ切り換える、
    請求項1に記載の中継装置(50)。
  3. 前記特徴抽出部(21)は、前記第2接続部(20)と前記経路切換部(40)との間を伝送される信号の特徴を抽出する、
    請求項2に記載の中継装置(50)。
  4. 前記経路切換部(40)は、予め前記第2伝送経路(D2)へ切り換えられており、
    前記特徴抽出部(21)は、前記経路切換部(40)と前記通信変換部(30)との間を伝送される信号の特徴を抽出する、
    請求項2に記載の中継装置(50)。
  5. 前記経路切換部(40)は、予め前記第1伝送経路(D1)へ切り換えられており、
    前記特徴抽出部(21)は、前記経路切換部(40)と前記第1接続部(10)との間を伝送される信号の特徴を抽出する、
    請求項2に記載の中継装置(50)。
  6. 前記特徴抽出部(21)は、前記信号の波形の中間値を抽出し、
    前記方式判定部(32)は、
    前記中間値が所定値以上の場合に、前記第2接続部(20)に入力される前記信号が前記第2通信方式であると判定し、
    前記中間値が所定値未満の場合に、前記第2接続部(20)に入力される前記信号が前記第1通信方式であると判定する、
    請求項2に記載の中継装置(50)。
  7. 前記特徴抽出部(21)は、前記信号が有する所定の通信データを抽出し、
    前記方式判定部(32)は、前記所定の通信データの内容に基づいて、前記第2接続部(20)に入力される前記信号が前記第1通信方式であるのか、前記第2通信方式であるのかを判定する、
    請求項2に記載の中継装置(50)。
  8. 前記第1通信方式での信号を伝送可能な第1通信部(11)と、
    前記第1通信部(11)の動作を停止させる通信回路制御部(12)と、
    さらに備え、
    前記方式判定部(32)が前記第1通信方式の信号が入力されたことを検知すると、前記通信回路制御部(12)が前記第1通信部(11)の動作を停止させる、
    請求項2に記載の中継装置(50)。
  9. 前記第2通信方式での信号を伝送可能な第2通信部(22)をさらに備え、
    前記通信変換部(30)は、前記第2通信部(22)から伝送されてくる前記第2通信方式の信号を前記第1通信部(11)と通信可能な前記第1通信方式の信号に変換して、前記第1通信部(11)へ伝送する、
    請求項8に記載の中継装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の中継装置(50)と、
    前記第1接続部(10)を介して、前記第1通信方式で通信を行う室内機を接続する制御回路と、
    を備える、室外機。
  11. 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の中継装置(50)と、
    前記第1接続部(10)を介して、前記第1通信方式で通信を行う他の室内機を接続する制御回路と、
    を備える、室内機。
  12. 前記第1空調機(100)と、
    請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の中継装置(50)と、
    を備える、空調システム。
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