JP7748828B2 - バルブ付き合成樹脂注出具 - Google Patents
バルブ付き合成樹脂注出具Info
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Description
例えば特許文献1においては、キャップ本体7に対して環状側壁拘束体18を介してバルブ(自己閉鎖式排出ノズル25)が嵌合された、3部品(3ピース)構成のバルブ付きキャップが提案されている。
すなわちまず特許文献1に例示される3ピースタイプのバルブ付きキャップでは、そもそもバルブ止めのために追加の部品を要することから、キャップを構成する部品点数が多い分だけコスト増となってしまう。また、部品点数が多いことから、それぞれの寸法公差をより厳密に管理する必要があり、2ピースタイプのバルブ付きキャップに比して複雑となりやすい等の課題もある。
前記基部の上面が、係止壁部の底部と接触されていることが好ましい。
なお本実施形態においては、説明の便宜上、図を用いた説明においてX、Y及びZ方向を適宜設定したが、説明の便宜上であって本発明を何ら過度に限定するものではない。また、以下で詳述する構成以外については、上記した特許文献を含む公知の容器やスリットバルブ等の構造を適宜援用することができる。
図1~8を参照しつつ、本実施形態に係るバルブ付き合成樹脂注出具300の構造について詳細に説明する。図1~図3などに示すとおり、本実施形態のバルブ付き合成樹脂注出具300は、本体100と、吐出口Dpを有するバルブ200と、を有して容器(不図示)の口部に装着可能に構成されている。なお上記した容器の口部へのバルブ付き合成樹脂注出具300の取付態様としては、例えば後述するネジを用いた螺合の他に、例えば打栓式嵌合など他の公知の取付手法を適用してもよい。
次に図面を参照しつつ、上記したバルブ付き合成樹脂注出具300を構成する本体100の構成について詳述する。
本実施形態の本体100は、図1などから理解されるとおり、天面壁10と、この天面壁10から立設される注出筒20と、この天面壁10の周縁から垂下する公知のスカート壁30と、を含んで構成されている。
筒体21は、上記した天面壁10から鉛直上方(Z方向上方)へ向けて延びるように立ち上がる中空の筒状部である。図1及び3などに示すように、この筒体21は、天面壁10との接続部である下端から上端(後述するフランジ面22)に向けて外周面21bが漸次縮径するように立設されていることが好ましい。なお、本実施形態における筒体21は、図1及び3に示すような上方に向けて縮径する形態に限られず、外周面21bが縮径せずに天面壁10から立設する円筒状の外形であってもよい。
本実施形態の係止壁部23は、後述するとおり、少なくとも係止壁部23の底面23aを介して前記したバルブ200を保持可能なように構成されている。
次に図面を参照しつつ、上記したバルブ付き合成樹脂注出具300を構成するバルブ200の構成について詳述する。
本実施形態のバルブ200は、図2などから理解されるとおり、基部210と、頂板部220と、薄肉可撓部230と、を含んで構成されている。このバルブ200の材質としては、例えば天然又は合成のゴム材や、ポリエチレンなどの軟質なオレフィン樹脂などが例示できる。
次に図6~8も参照しつつ、収容空間CS内におけるバルブ200の支持態様について説明する。
上述したとおり、例えば調味料や洗剤などを保存する容器や注出具がスパウトであるケースでは、当該容器をスクイズして内容物を注出することが求められる場合があり、かような場合にはスクイズした際における加圧の影響で本体100内の収容空間CSからバルブ200がズレてしまうことは避けねばならない。
なお本実施形態における「収容空間CSにバルブ200が内包される」とは、バルブ200の少なくとも上下(図6における±Z方向の端部であり図示では基部210の頂部側と底部側)から挟み込むように収容空間CSに抑え込む支持形態を言う。
次に図9も参照しつつ、本実施形態におけるバルブ付き合成樹脂注出具300の製造方法の一例、すなわち圧入治具を用いた本体100へのバルブ200の組入手法について説明する。すなわち同図から理解されるとおり、本体100の収容空間CSへのバルブ200の圧入に際しては、図9で例示される押圧面を備えた圧入治具400を用いることが好ましい。
次に図10及び図11を参照しつつ、本実施形態におけるバルブ付き合成樹脂注出具310について説明する。本例のバルブ付き合成樹脂注出具310は、上記したバルブ付き合成樹脂注出具300に比して、スカート壁30から所定の間隙を有して径方向外側に配置されて天面壁10から垂下する外環壁40と、この外環壁40に対してヒンジ接続部53を介して接続されるヒンジキャップ50をさらに具備している点に主とした特徴がある。
従って、既述の構成については同様の参照番号を付して、適宜その説明は省略する。
10 天面壁
20 注出筒
30 スカート壁
40 外環壁
50 上蓋
200 バルブ
210 基部
220 頂板部
230 薄肉可撓部
300 バルブ付き合成樹脂注出具
Claims (8)
- 本体と、吐出口を有するバルブと、を有して容器の口部に装着されるバルブ付き合成樹脂注出具であって、
前記本体は、
天面壁と、
前記天面壁から立設されると共に、筒体と、前記筒体より内方へ延在するフランジ面と、前記フランジ面の内周側から垂下して前記バルブを保持可能な係止壁部と、前記筒体の内面から径方向内側に突出して前記バルブを保持可能な係止突起部と、を有する注出筒と、を含み、
前記バルブは、前記筒体の前記係止壁部と前記フランジ面と前記係止突起部との間に形成された収容空間に圧入されて前記注出筒に内包され、前記収容空間に収容可能な環状の基部と、前記吐出口が形成された頂板部と、前記基部の内周側と前記頂板部とを連接させる薄肉可撓部と、を有し、
前記係止壁部の底面と前記基部の上面とが密着してシールポイントが形成される、
ことを特徴とするバルブ付き合成樹脂注出具。 - 前記係止突起部の上面が、前記係止壁部の下端より前記筒体の軸方向に関して下方に配置されている、
請求項1に記載のバルブ付き合成樹脂注出具。 - 前記注出筒の上面には、前記収容空間とそれぞれ連通するように、前記周方向に沿って断続的に複数の開口が形成され、
前記複数の開口の少なくとも1つに合致する軸方向位置には前記係止突起部が配置されている、
請求項1又は2に記載のバルブ付き合成樹脂注出具。 - 前記バルブは、前記収容空間に収容可能な環状の基部と、前記吐出口が形成された頂板部と、前記基部の内周側と前記頂板部とを連接させる薄肉可撓部と、を有し、
前記基部の上面が、係止壁部の底部と接触されている、
請求項1~3のいずれか一項に記載のバルブ付き合成樹脂注出具。 - 前記バルブは、前記収容空間に収容可能な環状の基部と、前記吐出口が形成された頂板部と、前記基部の内周側と前記頂板部とを連接させる薄肉可撓部と、を有し、
前記基部の内側面における上部が、前記係止壁部の内周面と近接されている、
請求項1~4のいずれか一項に記載のバルブ付き合成樹脂注出具。 - 前記バルブは、前記収容空間に収容可能な環状の基部と、前記吐出口が形成された頂板部と、前記基部の内周側と前記頂板部とを連接させる薄肉可撓部と、を有し、
前記基部の底面が、前記係止突起部の上面と接触されている、
請求項1~5のいずれか一項に記載のバルブ付き合成樹脂注出具。 - 前記バルブは、前記収容空間に収容可能な環状の基部と、前記吐出口が形成された頂板部と、前記基部の内周側と前記頂板部とを連接させる薄肉可撓部と、を有し、
前記基部の外側面が、前記筒体の内側面と接触されている、
請求項1~6のいずれか一項に記載のバルブ付き合成樹脂注出具。 - 前記係止突起部の下面は、前記筒体の内側面において上方に向けて径方向内側へ漸次縮径する第1傾斜面の一部を構成し、
前記基部における外側面のうちの上部は、前記バルブの前記収容空間への挿入時において前記第1傾斜面と対応して接触可能な第2傾斜面となっている、
請求項1~7のいずれか一項に記載のバルブ付き合成樹脂注出具。
Priority Applications (1)
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| JP2021132183A JP7748828B2 (ja) | 2021-08-16 | 2021-08-16 | バルブ付き合成樹脂注出具 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2021132183A JP7748828B2 (ja) | 2021-08-16 | 2021-08-16 | バルブ付き合成樹脂注出具 |
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| JP2023026812A JP2023026812A (ja) | 2023-03-01 |
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Family Applications (1)
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Citations (4)
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| US20110163134A1 (en) | 2010-01-06 | 2011-07-07 | Bloom Kenneth S | Dispensing valve |
| JP2015051789A (ja) | 2013-09-06 | 2015-03-19 | 株式会社ライフプラテック | スリットバルブ付きキャップ |
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- 2021-08-16 JP JP2021132183A patent/JP7748828B2/ja active Active
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