JP7745838B2 - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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Description

本発明は、冷凍サイクル装置に使用可能な電磁弁に関する。
電磁アクチュエータを使用して弁の開閉を行う電磁弁が空気調和機や冷蔵装置、冷凍装置等の冷媒回路を備えた冷凍サイクルシステムに従来から使用されている。
電磁弁のコイルユニットにはリード線が接続されるため、弁本体に対して組み付け位置が一定となるようにコイルユニットを固定する必要がある。例えば特許文献1の電磁弁では、コイルユニットのハウジングの底部に設けた凸部を弁本体の凹部に係止して一定の位置に固定している。
特開2013-213524号公報
しかしながら、電磁弁の使用条件によっては結露や外部環境からの水分(液体状態の水分)が弁本体とコイルユニットの隙間に浸入することがある。特許文献1の電磁弁では、隙間に浸入した水分が凍結すると、凍結時の膨張によってコイルユニットの位置ずれやプランジャを収容するケースの変形等の不具合が生じる懸念がある。
本発明の目的は、結露や外部環境からの水分に曝される環境であっても不具合が生じにくい電磁弁を提供する点にある。
前記課題を解決し目的を達成するため、本発明に係る電磁弁は、接続穴部を備えた取付面を有する弁本体と、筒形状のケースと、ケースの一端側が固定され、接続穴部に形成された締結部に締結された接続部と、ケースの他端側に固定され、コイルに取り付けられたハウジングを備えたコイルユニットと、ケースの内部に収容され、コイルにより駆動されるプランジャと、プランジャに伴って移動する弁体と、を有し、ハウジングは、上板、下板、および上板と下板をつなぐ側板を連設してなり、接続部は、下板と隙間を有して対向する基部を有し、下板は、取付面に向かって突出した凸部を備え、取付面は、凸部を嵌め込んでハウジングの回転を規制する凹部を備え、凹部は、少なくとも凸部が嵌め込まれた位置から接続穴部まで連続している。
本発明によれば、結露や外部環境からの水分に曝されてもコイルユニットの位置ずれ等の不具合が生じにくい電磁弁を提供できる。
本発明の他の目的、特徴および利点は、図面に基いて述べる以下の本発明の実施の形態の説明により明らかにする。なお、各図中、同一の符号は、同一又は相当部分を示す。
本発明の実施形態に係る電磁弁の断面図であり、閉弁状態を示すものである。 本発明の実施形態に係る電磁弁の断面図であり、開弁状態を示すものである。 本発明の実施形態に係る電磁弁の断面図(図2の状態から軸線回りに90度回転させた方向から見た断面)である。 本発明の実施形態に係る電磁弁のコイルユニットを外した状態の電磁弁を上方(軸線Lの上方側)からみた外観図である。 図3のA部の拡大図である。
以下、本発明の実施形態に係る電磁弁について図1~図5を参照して説明する。これらの図は、本発明の実施形態に係る電磁弁の構成を説明する図で、図1は全閉状態を示す断面図であり、図2、図3は全開状態を示す断面図である。図4は、コイルユニットを外した状態の外観を示す上面図であり、弁本体の取付面が見えるようにしたものである。図5は図3のA部を拡大した部分断面図である。また、図5にのみハッチングを施した。なお、以下の実施形態の説明においては、上下・左右・内外の方向は、図1乃至図5の紙面内における方向を示すものであり、これが本発明の技術的範囲を狭める解釈が為されるものではない。
まず、電磁弁の基本的構成について説明する。
図1乃至図3に示すように、本発明の実施形態のパイロット式電磁弁100(単に電磁弁と呼ぶ)は、弁本体30内に主弁部10及びパイロット弁部20を備えた、空調機の冷凍サイクル等に用いることのできる電磁弁である。主弁部10の開閉により、流体の流入口31と流出口32間の流体の流れを開閉制御する。流入口31と流出口32は弁本体30に形成されており、流入口31と流出口32との間には、主弁室33が設けられている。主弁室33内には、後述するように主弁体40が上下に摺動可能に収容されている。当該主弁体40の摺動方向の一方側(図示の実施例では下方)には主弁部10が構成され、他方側(図示の実施例では上方)にはパイロット弁部20が構成されている。この電磁弁100においては、弁本体30と主弁体40とはアルミニウム又はアルミニウム合金で構成している。
電磁弁100の上部中央には、弁体としてのパイロット弁体60を移動させるプランジャ50が筒形状のケース51内に摺動可能に収納されている。ケース51は、下方に開放しており、かしめ或いは溶接等の手段により外周面がシールされた状態で接続部22に固定(固着)されている。また、ケース51の上側開放端(他端側)には、ケース51上端をシールした状態で吸引子80が固定(固着)される。プランジャ50と吸引子80の間にはスプリング52が配置される。
接続部22は、全体的には上下に貫通孔が形成された筒形状をしている。接続部22は、前述のようにケース51下方の開放端(一端側)がシール状態で固定される上側内周面を有する基部22aと、基部22aの下方側に連接され、外周面に雄ねじが形成されたねじ付き円筒部22bとからなる。また、接続部22の基部22aは、ケース51が突出するように固定された面(上面)に平面を有する。接続部22は、ねじ付き円筒部22bの雄ねじを介して弁本体30に形成された接続穴部としての上部大径穴部30bに形成された締結部に締結される。上部大径穴部30bは、弁本体30の上面である取付面30aに形成されている。接続部22が上部大径穴部30bに締結された状態では、側方(軸線Lの直交方向)から見て、基部22aの上面が取付面30aから突出しないように配置される。なお、上部大径穴部30bは、接続部22の雄ねじと締結される締結部(雌ねじ)と、その上側に形成された円筒部(本実施例では2段の円筒部からなる)を備えている。また、接続部22はステンレス材料で構成している。
接続部22のねじ付き円筒部22bの内側には円筒状の主弁体収容部(空間部)82が形成され、この主弁体収容部82内に主弁体40が上下に摺動可能に収容されている。当該空間が主弁体40により上下に分割されることにより、当該空間の下部が主弁室33となり上部がパイロット弁室34とされている。接続部22の外側は、適宜Oリング83により弁本体30との間がシールされる。接続部22の内側を摺動する主弁体40の外周面(接続部22のねじ部の内周面と摺動する部分)にはピストンリング43が配置され、冷媒の漏出を抑えるように構成されている。
主弁部10は、主弁体40の下側に取付られた主弁パッキン41と、弁本体30の流入口31と流出口32との間に形成された主弁座35により構成されている。パイロット弁部20は、プランジャ50の底面に取付られたパイロット弁パッキン60(パイロット弁体)と、主弁体40の上側に形成されたパイロット弁座42によって構成されている。主弁体40には、主弁体軸孔(パイロット通路)45と均圧孔44が形成されている。均圧孔44は、主弁室33とパイロット弁室34とを連通するものである。均圧孔44の最も狭い箇所の断面積はパイロット通路45の最も狭い箇所の断面積よりも小さい。後述するが、この均圧孔44の形成により、主弁室33とパイロット弁室34とを均圧化し、主弁体40の開閉作動を容易・円滑化する。
コイルユニット70は、コイル71が巻回されたボビン72の周囲を磁性材より形成されたハウジング73で囲繞することにより構成されている。ボビン72は水分がコイル71に浸入しないように樹脂で覆われている。図3からわかるように、ハウジング73はいわゆるヨークであり、軟磁性材を断面U字状に加工したものである。具体的には、ハウジング73は、上面に配置された板状の上板73a、下面に配置された下板73b、および上板73aと下板73bをつなぐ側板73cを連設して構成されている。ハウジング73の上板73aはボルト75によってケース51上端の吸引子80に固定されている。
図3に示すように、ハウジング73の下板73bには下方に突出した円形の凸部74が形成されている。一方、弁本体30の取付面30aには直線状の溝である凹部37が形成されている。凹部37に凸部74の先端を嵌め込んで係止した状態で、ボルト75によってコイルユニット70を固定している。これにより凹部37に凸部74の係止部が、コイルユニット70の軸線L回りの回転を規制する回り止めとなる。この回り止め機構の具体的な構成については後述する。また、接続部22が上部大径穴部30bに取付けられ、コイルユニット70がボルト75と吸引子80とを介してケース51の他端部に固定された状態では、下板73bが弁本体30の上面(取付面30a)と隙間(G2)を有して対向する(図5参照)。ここで、凹部37に凸部74の先端を嵌め込んだ状態とは、凹部37と凸部74が高さ方向(軸線L方向)で重なる領域を有する状態をいう。
次に、電磁弁100の動作について説明する。
図1は、コイルユニット70(コイル70a)へ通電されていない状態を示している。この場合、吸引子80には吸引力は発生しないため、スプリング52の弾発力により、プランジャ50はケース51内で押し下げられ、パイロット弁部20(パイロット弁座42)は閉状態とされている(すなわちパイロット通路45が閉塞される)。またパイロット弁座42が閉じられているため、主弁室33とパイロット弁室34の圧力は同じとなり、主弁体40を上昇させる差圧は生じない。このとき、スプリング52の弾発力は主弁体スプリング46よりも強いため、主弁体40は主弁室33内で下方に押し付けられ、主弁体40の下方側に形成した主弁パッキン41によって弁本体30内に形成された主弁座35が閉じられ、主弁部10が閉状態とされる。この状態では、冷媒等の流体は、流入口31から流出口32への流れが阻止される。
図1に示す状態から、コイルユニット70(コイル71)に通電すると、吸引子80及びプランジャ50が磁化し、両者間に電磁吸引力が発生して、プランジャ50がスプリング52の弾発力に抗して引き上げられる。プランジャ50の底面にはパイロット弁体60が固定されているので、パイロット弁部20(パイロット弁座42)は開状態となる。
その状態で、圧縮機(不図示)を運転すれば、流入口31から冷媒が主弁室33内に流入する。このとき、冷媒は主弁室33から均圧孔44(正確には、ねじ付き円筒部22bの内周面と主弁体40の外周面の隙間と均圧孔44)を経由してパイロット弁室34に流れるが、パイロット弁室34に流入する冷媒量よりも、パイロット弁室34からパイロット通路45を経由して流出口32側に流出する冷媒量の方が多いので、パイロット弁室34の圧力が主弁室33の圧力より小さくなり主弁体40には上方へ作用する力が発生し、主弁体スプリング46の弾発力と共に主弁部10は開弁状態(図2,3の状態)に移行する。この状態では、冷媒等の流体は、流入口31から流出口32へ流れる。なお、本実施形態では、パイロット弁部20が開状態であれば、圧縮機の停止状態でも、主弁体スプリング46の弾発力によって主弁体40が開弁(図2,3の状態)する。
図2、3に示す状態(開弁状態)で、コイルユニット70への通電が停止させると、コイルユニット70による吸引子80の電磁吸引力が無くなり、プランジャ50はスプリング52の弾発力により下方へ押し下げられる。プランジャ50と共にパイロット弁体60が下方に移動して、パイロット弁座42に当接しパイロット弁部20が閉状態となる。
パイロット弁座42が閉じられているため、パイロット弁室34に均圧孔44を介して冷媒が流入するとパイロット弁室34と主弁室33の差圧は徐々に小さくなり、主弁体40を上方へ移動させる力が小さくなる。パイロット弁室34と主弁室33の差圧が十分に小さくなると、スプリング52の弾発力により主弁体40は下方に移動し、スプリング40の弾発力に抗して主弁体40の下方側に形成した主弁パッキン41が弁本体30内に形成された主弁座35に押し付けられて主弁部10が閉状態となる(図1の状態)。
ここで、本発明の特徴的構成について説明する。
図4に示すように、弁本体30の取付面30aには、切削加工又は研削加工によって4つの凹部37が形成されている。4つの凹部37はいずれも直線状であり、弁本体30の側端部から上部大径穴部30bまで連続している。また、4つの凹部37は上部大径穴部30bの中心で直角に交差するように配置されている。具体的には、図4に示すように、上部大径穴部30bの中心を挟んで取付面30aに形成された2対の凹部37はいずれも共通する中心線C1、C2を有し、中心線C1と中心線C2は上部大径穴部30bの中心で直角に交わっている。
凹部37の中心線C1(又はC2)に直交する断面は矩形状であり、深さ(取付面30aの上面からの凹部37の底面37aまでの寸法)と幅(凹部37の幅)は凸部74の高さ(下板73bの底面からの突出量)と直径よりもそれぞれ僅かに大きい寸法とされている。特に、凹部37の幅は、凸部74を嵌め込んだ状態(コイルユニット70の係止状態)で横断方向(凹部37の側壁に向かう方向)に隙間がない若しくは僅かであり、コイルユニット70を弁本体30側に装着した状態で回転方向にガタつかない寸法であることが望ましい。なお、凹部37の断面は矩形状のため底面37aは平らな形状であるが、底面形状は平らでなくともよい。
また、コイルユニット70を弁本体30に装着した状態で、凸部74を凹部37に嵌め込めるように、凸部74は、接続部22の基部22aの外側(上方から見て外周側)に位置している。また、凸部74を凹部37に嵌め込む位置は、軸線L回りに90度間隔で4か所あることから、コイルユニット70の固定したい方向に応じて凸部74を嵌め込む凹部37を4つの中から選択できる。なお、接続部22の上面には接続部22を弁本体30の上部大径穴部30bにねじ込む際に工具を係止する係止孔22cが2か所に形成されている。
本実施形態の4つの凹部37は、いずれも弁本体30の取付面30aの上部大径穴部30bから外側端部まで連続して形成されている。すなわち取付面30aに上部大径穴部30bを挟んで縦方向と横方向にそれぞれ同軸に延長した凹部37を形成することで切削加工(又は研削加工)の工数を低減できる。なお、凹部37は凸部74を嵌め込む位置から上部大径穴部30b(正確には、上部大径穴部30bの締結部上側の円筒部)まで連続していれば本発明の回り止め機構としての機能を奏することができる。すなわち、凹部37は凸部74の嵌入位置よりも外側方向に延長しなくとも機能上は問題ない。
図5からわかるように、コイルユニット70がボルト75と吸引子80とを介してケース51の他端部に固定された状態では、下板73bと基部22aの上面との間の隙間(G1)、下板73bと取付面30a(取付面30aの凹部37が形成されていない面)との間の隙間(G2)が、いずれも形成される。隙間(G1)と隙間(G2)は水平方向(軸線Lの直交する方向)に接続し連続している。このような構成にすることで、隙間(G1)が隙間(G2)を介して外部に連通するため、浸入した結露水等の液体が排出されやすくなる。すなわち、結露水などが付着、凍結してもコイルユニットの位置ずれ等の不具合の発生を防ぐことができる。また、前述したように、凹部37は凸部74を嵌め込む位置から上部大径穴部30bまで連続しているため、凹部37と隙間(G1)は連続する。隙間(G1)に浸入した結露水等は凹部37からも排出される。
本実施形態では、下板73bと凹部37の底面37aとの間のギャップ(G3とする)の高さは、隙間(G1)の高さよりも大きく設定されている。隙間(G1,G2)の高さはいずれも0(ゼロ)よりも大きな値であり、本実施形態では、隙間(G1)の高さが隙間(G2)の高さより大きく、ギャップ(G3)の高さは隙間(G1)の高さよりも大きく設定されている。このため、隙間(G1)の結露水等の水は凹部37から排出されやすくなる。
本実施形態では、取付面30aよりも基部22aの上面が低い位置にあるが、取付面30aよりも基部22aの上面が高いもしくは同じ高さとした場合であっても隙間(G1)と隙間(G2)が接続していれば、(G1)に浸入した水等は隙間(G2)や隙間(G3)を介して外部に排出される。
また、凹部37が上部大径穴部30bまで連続しているため、凸部74が嵌め込まれていない他の3つの凹部37も隙間(G1,G2)に溜まった水が外部に排出される排出路として機能する。上記構成によれば、隙間(G1,G2,G3)からの結露水が排出されやすくなるため錆の防止はもちろん、結露水の凍結等に起因する不具合の発生を効果的に防止できる。隙間(G1)に浸入した水等が外部に排出されるため、ケース51外周とコイルユニット70の隙間に水が浸入し難く、ケース51がアイスパンクによるダメージを受けるおそれもない。なお、本実施形態の基部22aの上面は平面としたが、隙間(G1)が存在するのであれば、外周側に向かって下がるように傾斜したテーパ面や段付きの平面であってもよいものとする。
以下に本発明の他の形態について説明する。
本発明の実施形態について前述したが、本発明はこれらの構成に限定されるものではなく種々の変更を行うことができる。例えば、上述の実施形態では、通電停止時に閉弁状態となる電磁弁(ノーマルクローズタイプの電磁弁)として説明したが、接続部22の基部22aとハウジング73(下板73b)との間に隙間を有する構造であればノーマルオープンタイプの電磁弁に適用してもよい。また、前述の実施形態のボルト75に替えてクリップやピンを用いた係止構造を採用してもよいことはもちろんである。
上述の実施形態の説明においては、プランジャ50の先端にパイロット弁60が設けられ、主弁体40の下面に主弁パッキン41が設けられたものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されることはなく、パイロット弁座42及び/あるいは主弁座35を良好に閉鎖することができればパイロット弁60及び/あるいはパッキン41を設けない構成を採用してもよい。
上述の実施形態では、取付面30aに90度毎に4つの凹部37が形成されているが、凹部37の数や角度間隔は適宜変更可能である。例えば、180度毎に2つの凹部、90度毎に2つ又は3つの凹部、45度毎に8つ又は4つの凹部を備える構成でもよい。すなわち、少なくとも所定角度間隔で複数形成された凹部を備えていればよい。また、上述の実施形態の取付面30aは弁本体30の上面全体に形成されているが、弁本体30の上面から連続して形成された円筒部上面(この場合は円筒面)であってもよい。
さらに、上述した実施形態に係る電磁弁はパイロット型の電磁弁であるが、本発明はパイロット型電磁弁に限定されるものではなく、本発明の特徴的構成であるコイルユニットの固定構造は、直動型の電磁弁にも適用できる。例えば直動型の電磁弁は、上述の実施形態のような主弁体を備えず、プランジャに取り付けられた弁部によって主弁座を開閉する構成となる。このような直動型の電磁弁にも、接続部とケースに装着されるコイルユニットの固定構造をそのまま採用できる。
さらに、本発明に係る電磁弁は、典型的にはエアコン(空気調和機)や冷凍庫・冷蔵庫など冷媒回路を備えた冷凍サイクル装置に好ましく使用することが出来るが、これらに限らず、他にも様々な用途に本発明に係る電磁弁を用いることが可能である。
100 パイロット式電磁弁(電磁弁)
10 主弁部
20 パイロット弁部
22 接続部
22a 基部
22b ねじ付き円筒部
22c 係止孔
30 弁本体
30a 取付面
30b 上部大径穴部(接続穴部)
31 流入口
32 流出口
33 主弁室
34 パイロット弁室
35 主弁座
37 凹部
37a 凹部の底部
40 主弁体
41 主弁パッキン
42 パイロット弁座
43 ピストンリング
44 均圧孔
45 主弁体軸孔(パイロット通路)
46 主弁体スプリング
50 プランジャ
51 ケース
52 スプリング
60 パイロット弁パッキン(パイロット弁体)
70 コイルユニット
71 コイル
72 ボビン
73 ハウジング
73a 上板
73b 下板
73c 側板
74 凸部
75 ボルト
80 吸引子
82 主弁体収容部(空間部)
83 Oリング

Claims (4)

  1. 接続穴部を備えた取付面を有する弁本体と、
    筒形状のケースと、
    前記ケースの一端側が固定され、前記接続穴部に形成された締結部に締結された接続部と、
    前記ケースの他端側に固定され、コイルに取り付けられたハウジングを備えたコイルユニットと、
    前記ケースの内部に収容され、前記コイルにより駆動されるプランジャと、
    前記プランジャに伴って移動する弁体と、を有し、
    前記ハウジングは、上板、下板、および上板と下板をつなぐ側板を連設してなり、
    前記接続部は、前記下板と隙間(G1)を有して対向する基部を有し、
    前記下板は、前記取付面に向かって突出した凸部を備え、
    前記取付面は、前記凸部を嵌め込んで前記ハウジングの回転を規制する凹部を備え、
    前記凹部は、少なくとも前記凸部が嵌め込まれた位置から前記接続穴部まで連続していることを特徴とする電磁弁。
  2. 前記凹部は、前記接続穴部から前記取付面の端部まで連続していることを特徴とする請求項1に記載の電磁弁。
  3. 前記下板と前記基部との間に形成された隙間(G1)と、前記下板と前記取付面との間に形成された隙間(G2)は、水平方向に接続されることを特徴とする請求項1または2に記載の電磁弁。
  4. 前記凹部は、所定角度間隔で複数形成されていることを特徴とする請求項に記載の電磁弁。
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