JP7709902B2 - 電子制御装置 - Google Patents
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Description
本発明は、電子制御装置に関する。
自動車等の車両には、例えば、エンジン制御用、モータ制御用等の電子制御装置(ECU)が搭載されている。このような車載用の電子制御装置は、通常、発熱部品が搭載された回路基板を備えている。発熱部品は、例えば、電子回路等のように発熱量の多い電子部品である。上述した電子制御装置では、発熱部品や回路基板を保護するために、回路基板を筐体の内部に収容する必要がある。このため、発熱部品が発生する熱を如何に効率良く筐体の外部に逃がすかが重要になる。
特許文献1には、発熱部品の冷却構造として、筐体の金属板に向かって送風する冷却ファンを筐体の内部に設けるとともに、回路基板に搭載された発熱部品と筐体の金属板とを熱伝導体で接続した構造が記載されている。特許文献1に記載された技術では、本来の冷却ファンでは冷却しにくい箇所に発熱部品が配置されている場合でも、効率良く確実に発熱部品を冷却できるように、本来の冷却ファンとは別に筐体の内部に冷却ファンを増設している。
特許文献1に記載された技術では、筐体の金属板と対向する状態で筐体の内部に冷却ファンを配置し、この冷却ファンからの風が金属板にぶつかるように送風している。このため、冷却ファンから送り出された空気の流れが金属板にぶつかって強制的に曲げられ、この影響でファン性能が低下し、発熱部品を効率良く冷却できない恐れがある。また、増設する冷却ファンは、筐体の吸気孔に取り付けられた本体の冷却ファンとは別に、筐体の内部に配置されている。このため、筐体の吸気孔から筐体内に塵埃などの異物が侵入し、この異物が冷却ファンによって巻き上げられて回路基板や発熱部品等の表面に付着し、電子制御装置の動作に悪影響を与える恐れがある。
本発明の目的は、ファン性能を低下させることなく、ファンの送風領域から離れた位置に配置された発熱部品を含む複数の発熱部品を効率良く冷却することができる電子制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、たとえば、特許請求の範囲に記載された構成を採用する。
本願は、上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一つを挙げるならば、第一のボスおよび第二のボスを含む複数のボスが内面に設けられた筐体と、筐体の内部空間に収容される回路基板と、回路基板上に搭載され、第一のボスを介して筐体と熱的に接続される第一の発熱部品と、回路基板上に搭載され、第二のボスを介して筐体と熱的に接続される第二の発熱部品と、筐体の外面に形成された複数の放熱フィンと、筐体の外面に搭載され、放熱フィンに向けて送風するファンと、を備える電子制御装置であって、筐体の内面には、回路基板側に突出する第一の凸部が設けられ、筐体において、第一の発熱部品の搭載位置直上部分の領域を第一の領域、第二の発熱部品の搭載位置直上部分の領域を第二の領域、ファンの送風方向における第一の領域とファンとの間の領域を第三の領域としたときに、第一の凸部の一端側は、第二のボスと接続する状態に配置され、第一の凸部の他端側は、第二の発熱部品が発生する熱を第三の領域へ輸送するように第三の領域に向かって延在している。
本願は、上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一つを挙げるならば、第一のボスおよび第二のボスを含む複数のボスが内面に設けられた筐体と、筐体の内部空間に収容される回路基板と、回路基板上に搭載され、第一のボスを介して筐体と熱的に接続される第一の発熱部品と、回路基板上に搭載され、第二のボスを介して筐体と熱的に接続される第二の発熱部品と、筐体の外面に形成された複数の放熱フィンと、筐体の外面に搭載され、放熱フィンに向けて送風するファンと、を備える電子制御装置であって、筐体の内面には、回路基板側に突出する第一の凸部が設けられ、筐体において、第一の発熱部品の搭載位置直上部分の領域を第一の領域、第二の発熱部品の搭載位置直上部分の領域を第二の領域、ファンの送風方向における第一の領域とファンとの間の領域を第三の領域としたときに、第一の凸部の一端側は、第二のボスと接続する状態に配置され、第一の凸部の他端側は、第二の発熱部品が発生する熱を第三の領域へ輸送するように第三の領域に向かって延在している。
本発明によれば、ファン性能を低下させることなく、ファンの送風領域から離れた位置に配置された発熱部品を含む複数の発熱部品を効率良く冷却することができる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の記載および図面は、本発明を説明するための例示であって、説明の明確化のため、適宜、省略および簡略化がなされている。本発明は、他の種々の形態でも実施する事が可能である。特に限定しない限り、各構成要素は単数でも複数でも構わない。
図面において示す各構成要素の位置、大きさ、形状、範囲などは、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本発明は、必ずしも、図面に開示された位置、大きさ、形状、範囲などに限定されない。
図面において示す各構成要素の位置、大きさ、形状、範囲などは、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本発明は、必ずしも、図面に開示された位置、大きさ、形状、範囲などに限定されない。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る電子制御装置の外観を示す斜視図であり、図2は、図1に示す電子制御装置の上面図である。また、図3は、図2に示す電子制御装置のI-I線断面図であり、図4は、図2に示す電子制御装置のII-II線断面図である。
図1は、第1実施形態に係る電子制御装置の外観を示す斜視図であり、図2は、図1に示す電子制御装置の上面図である。また、図3は、図2に示す電子制御装置のI-I線断面図であり、図4は、図2に示す電子制御装置のII-II線断面図である。
図1~図4に示すように、電子制御装置100は、筐体1と、回路基板3と、第一の発熱部品4aと、第二の発熱部品4bと、複数の放熱フィン8と、ファン10と、を備えている。
筐体1は、平面視四角形に形成されている。筐体1は、上部筐体1aと下部筐体1bとによって構成されている。上部筐体1aと下部筐体1bは、例えば、図示しないネジ等の締結部材により固定されている。上部筐体1aと下部筐体1bは、筐体1の内部に所定の空間を形成するように組み付けられている。
図5は、図1に示す電子制御装置が備える上部筐体の下面図である。
図5に示すように、上部筐体1aの下面には、第一のボス6aと第二のボス6bと第一の凸部7aとが設けられている。上部筐体1aの下面は、筐体1の内面に相当する。第一のボス6a、第二のボス6bおよび第一の凸部7aは、いずれも上部筐体1aの下面から回路基板3側に突出する状態で設けられている。上部筐体1aは、好ましくは、アルミニウムやアルミニウム合金など、熱伝導性に優れた金属材料により形成されている。上部筐体1aは、例えば、アルミダイキャストによって得られる鋳造品である。その場合は、上部筐体1aをADC12によって形成することが望ましい。なお、上部筐体1aは、アルミニウム等に限らず、例えば、鉄などの板金により形成することで低コスト化を図ることができ、あるいは樹脂材料等の非金属材料により形成することで軽量化を図ることもできる。下部筐体1bも同様に、アルミニウム等のほか、鉄などの板金、あるいは樹脂材料等の非金属材料により形成することができる。
図5に示すように、上部筐体1aの下面には、第一のボス6aと第二のボス6bと第一の凸部7aとが設けられている。上部筐体1aの下面は、筐体1の内面に相当する。第一のボス6a、第二のボス6bおよび第一の凸部7aは、いずれも上部筐体1aの下面から回路基板3側に突出する状態で設けられている。上部筐体1aは、好ましくは、アルミニウムやアルミニウム合金など、熱伝導性に優れた金属材料により形成されている。上部筐体1aは、例えば、アルミダイキャストによって得られる鋳造品である。その場合は、上部筐体1aをADC12によって形成することが望ましい。なお、上部筐体1aは、アルミニウム等に限らず、例えば、鉄などの板金により形成することで低コスト化を図ることができ、あるいは樹脂材料等の非金属材料により形成することで軽量化を図ることもできる。下部筐体1bも同様に、アルミニウム等のほか、鉄などの板金、あるいは樹脂材料等の非金属材料により形成することができる。
筐体1の一辺には、1つまたは複数のコネクタ9や不図示のイーサネット(登録商標)ターミナルが配置されている。本実施形態においては、一例として、筐体1の一辺に2つのコネクタ9が配置されている。コネクタ9は、図示しない外部装置と電気的に接続するためのコネクタ、すなわち外部接続用のコネクタである。筐体1には、コネクタ9を挿通するための挿通部12が形成され、この挿通部12を通してコネクタ9の一部が筐体1の外側に臨むように配置されている。挿通部12は、コネクタ9を挿通可能な孔または切り欠きなどによって形成される。また、筐体1の上部筐体1aには、挿通部12を形成するための段付き部14が一体に形成されている。段付き部14は、上部筐体1aの上面から突出する状態に形成されている。コネクタ9は、回路基板3に形成された配線パターン(図示せず)に接続されている。電子制御装置100と外部装置(図示せず)との間では、コネクタ9やイーサネットターミナルを介して、電力の供給あるいは各種信号の送受信などが行われる。
回路基板3は、筐体1の内部空間に収容されている。筐体1の内部空間は、上部筐体1aおよび下部筐体1bによって囲まれる空間である。上部筐体1aのコーナー部には、回路基板3側に突出するボス2(図3、図4)が設けられている。ボス2は、上部筐体1aと一体に形成されている。回路基板3は、図示しないネジにより筐体1のボス2に固定されている。回路基板3は、例えば、エポキシ樹脂等の有機材料により形成されるガラスエポキシ基板等によって構成される。回路基板3は、FR4(Flame Retardant Type 4)材料により形成することが好ましいが、金属材料を基材とするメタルコア基板等によって構成してもよい。回路基板3は、単層基板または多層基板とすることができる。
回路基板3には、マイクロコンピュータ等の半導体素子を含む発熱部品が複数搭載されている。複数の発熱部品は、回路基板3の上面に搭載され、半田等の接合材によって回路基板3に電気的かつ機械的に接続されている。本実施形態においては、回路基板3に搭載される複数の発熱部品の一例として、第一の発熱部品4aおよび第二の発熱部品4bを挙げるが、回路基板3に搭載される発熱部品の個数は3個以上であってもよい。また、回路基板3には、図示しないコンデンサ等の受動素子も搭載される。さらに、回路基板3には、発熱部品4等とコネクタ9等とを電気的に接続するための配線パターン(図示せず)が形成されている。
第一の発熱部品4aは、マイクロコンピュータやCPU(中央演算処理装置)等の半導体素子(半導体チップ)を樹脂で封止した半導体パッケージにより構成されている。第一の発熱部品4aのパッケージ構造としてはBGA(Ball Grid Array)が好ましい。第一の発熱部品4aの主要な放熱経路は、第一の発熱部品4aの上面を経由する経路である。第一の発熱部品4aは、発熱体である半導体素子の放熱を促すためのヒートスプレッダー等を有し、このヒートスプレッダー等が第一の発熱部品4aの上面に露出する状態に配置されている。このため、第一の発熱部品4aの放熱量は、半田ボールを経由して回路基板3へ放熱する経路よりも、ヒートスプレッダー等により上方に放熱する経路のほうが多くなる。
第一の発熱部品4a上には、第一の伝熱材5aと第一のボス6aとが設けられている。第一の伝熱材5aとしては、グリース状、ジェル状、シート状など、さまざまな種類の材料を用いることができる。一般的に使用されている伝熱材はグリース状の熱伝導材であり、より具体的には、接着性を有する熱硬化樹脂や、低弾性を有する半硬化樹脂等である。第一の伝熱材5aには、金属、カーボン、セラミック等により形成された、熱伝導性が良好なフィラーが含有されている。第一の伝熱材5aは、回路基板3の熱による変形や振動、および製造時の公差に対して変形可能な柔軟性を有する材料によって形成することが好ましい。具体的には、例えば、セラミックフィラーが含有されたシリコン系樹脂を用いた半硬化樹脂により第一の伝熱材5aを形成することが好ましい。第一の伝熱材5aは、上述したヒートスプレッダー上に所定の厚みで積層されることにより、第一の発熱部品4aと第一のボス6aとを熱的に接続している。第一のボス6aは、第一の発熱部品4aの外形にあわせて四角形に形成されている。また、第一のボス6aは、筐体1の厚み方向(高さ方向)において、第一の発熱部品4aと上部筐体1aとのギャップを埋めるために、上部筐体1aの下面に凸状に設けられている。これにより、第一の発熱部品4aが発生する熱は、第一の伝熱材5aおよび第一のボス6aを介して、筐体1の上部筐体1aに伝えられる。また、上部筐体1aに伝えられた第一の発熱部品4aの熱は、ファン10から放熱フィン8間に送風されることによる対流熱伝達により、筐体1の外部に放出されるように構成されている。
第二の発熱部品4bは、第一の発熱部品4aと同様にマイクロコンピュータやCPU等の半導体素子を樹脂で封止した半導体パッケージにより構成されている。第一の発熱部品4aのパッケージ構造としてはBGAが好ましい。第二の発熱部品4bは、第一の発熱部品4aと同様に、ヒートスプレッダー等を有している。このため、第二の発熱部品4bの主要な放熱経路は、第二の発熱部品4bの上面を経由する経路である。
第二の発熱部品4b上には、第二の伝熱材5bと第二のボス6bとが設けられている。第二の伝熱材5bは、第二の発熱部品4bと第二のボス6bとを熱的に接続している。第二の伝熱材5bの詳細については、前述した第一の伝熱材5aと同様であるため、説明を省略する。第二のボス6bは、第二の発熱部品4bの外形にあわせて四角形に形成されている。また、第二のボス6bは、筐体1の厚み方向において、第二の発熱部品4bと上部筐体1aとのギャップを埋めるために、上部筐体1aの下面に凸状に設けられている。これにより、第二の発熱部品4bが発生する熱は、第二の伝熱材5bおよび第二のボス6bを介して、筐体1の上部筐体1aに伝えられる。
なお、第一の発熱部品4aおよび第二の発熱部品4bのうち、少なくとも一方の発熱部品が有する半導体素子は、ギガビットイーサネット用IC(integrated circuit)やメモリIC、電源IC等の半導体素子であってもよい。また、第一の発熱部品4aおよび第二の発熱部品4bのうち、少なくとも一方の発熱部品のパッケージ構造は、例えば、QFP(Quad Flat Package)やQFN(Quad Flat Non-leaded package)などでもよい。すなわち、第一の発熱部品4aや第二の発熱部品4bのパッケージ構造は、特定の構造に限定されない。
第一の凸部7aは、上部筐体1aの下面に凸形状の突起部として形成されている。ここで、第一の凸部7aの配置について、図2および図5を参照しながら説明する。第一の凸部7aは、複数の放熱フィン8と交差する方向(図2の左右方向)に直線的に長く延在している。第一の凸部7aの長手方向において、第一の凸部7aの一端側は、図5に示すように第二のボス6bと接続する状態に配置されている。言い換えると、第一の凸部7aの一端側は第二のボス6bと連続する位置に配置されている。第一の凸部7aの他端側は、ファン10と第一の発熱部品4aとの間の領域に向かって延伸している。前述の通り、第一の凸部7aはダイキャスト等の鋳造により上部筐体1aに一体に形成される。ただし、第一の凸部7aを上部筐体1aとは別部材、例えばヒートパイプやベーパチャンバ、CuやAl等の高熱伝導率な金属材料からなる部材として作製し、この部材を上部筐体1aに取り付けるようにしてもよい。
複数の放熱フィン8は、上部筐体1aの上面に形成されている。上部筐体1aの上面は、筐体1の外面に相当する。放熱フィン8は、上部筐体1aを鋳造品によって構成する場合に、上部筐体1aと一体に形成される。ただし、放熱フィン8を上部筐体1aとは別部材として作製して上部筐体1aに取り付けるようにしてもよい。この点は、第一のボス6aおよび第二のボス6bについても同様である。
ファン10は、空冷用のファンであり、図1のF方向に送風する。ファン10は、上部筐体1aの上面に搭載されている。このため、筐体1の内部で塵埃等の異物がファン10の送風によって巻き上げられるおそれがない。上述した第一の凸部7aは、上部筐体1aの厚み方向において、ファン10と反対側に配置されている。このため、第一の凸部7aをどのような形状または配置にしても、第一の凸部7aの存在がファン10からの送風を妨げることはない。ファン10は、コネクタ9が配置される筐体1の一辺に寄せて配置されている。具体的には、ファン10は、段付き部14に隣接する位置に配置されている。これにより、ファン10は、コネクタ9の近傍に配置されている。このようにコネクタ9の近傍にファン10を配置することにより、コネクタ9とファン10を容易に配線することができると共に、配線の長さを短くすることができる。上部筐体1aの上面に形成された複数の放熱フィン8のうち、一部の放熱フィン8は、ファン10の搭載位置と干渉しないように、他の放熱フィン8よりも短く形成されている。また、ファン10の送風方向Fには複数の放熱フィン8が配置されている。これらの放熱フィン8は、ファン10の送風方向Fに沿って配置されている。このため、ファン10から送り出された空気は、放熱フィン8間を流れる。
ファン10は、冷媒である空気を循環させるための冷媒循環装置と見なすことができる。ファン10は、好ましくは、遠心ファンまたはブロワファンである。遠心ファンまたはブロワファンであるファン10は、吸い込んだ空気をファン内部で90°曲げて排気するように構成される。このため、上部筐体1aの上面にファン10を密着させて搭載することにより、電子制御装置100の低背化に寄与することができる。ただし、ファン10は、遠心ファンやブロワファンに限らず、例えば軸流ファンでもよい。その場合は、軸流ファンから放熱フィン8間に空気を送り出せるよう、上部筐体1aの上面との間に適度な隙間を設けて軸流ファンを搭載するとよい。
ここで、上部筐体1aを複数の領域に分けて定義する。上部筐体1aは、図2~図4に示すように、第一の領域Aと、第二の領域Bと、第三の領域Cとを有する。これらの領域は、第一の発熱部品4a、第二の発熱部品4b、ファン10の搭載位置および送風方向によって分けられている。具体的には、第一の領域Aは、第一の発熱部品4aの搭載位置直上部分の領域である。第一の領域Aに存在する放熱フィン8は、ファン10から送り出される空気によって冷却される。つまり、第一の領域Aは、強制空冷によって放熱されるように構成されている。第二の領域Bは、第二の発熱部品4bの搭載位置直上部分の領域である。第二の領域Bに存在する放熱フィン8は、主に自然空冷によって放熱されるように構成されている。第三の領域Cは、ファン10の送風方向F(図1)における第一の領域Aとファン10との間の領域である。
第一の領域Aは、ファン10の送風方向Fに位置している。このため、第一の領域Aは、第二の領域Bに比べて放熱効果が高い。電子制御装置100の放熱効率を高めるには、第一の発熱部品4aの発熱量は、第二の発熱部品4bの発熱量よりも多いことが好ましい。
前述した第一の凸部7aの配置について、領域に言い換えて記述すると、次のようになる。まず、第一の凸部7aの一端側は、第二の領域Bと隣接する位置に配置されている。また、第一の凸部7aの他端側は、第三の領域Cに向かって延在している。つまり、第一の凸部7aは、第二の領域Bから第三の領域Cに向かって延伸している。これにより、第二の発熱部品4bが発生する熱は、第一の凸部7aを通して第三の領域Cへと輸送される。したがって、第一の凸部7aを通して第三の領域Cへ輸送された第二の発熱部品4bの熱については、ファン10から第三の領域Cに向かって送り出される空気を利用した対流熱伝達によって積極的に放熱することが可能である。
さらに、第三の領域Cは、ファン10の送風方向Fにおいて、ファン10と第一の領域Aとの間、すなわち第一の領域Aよりも上流側に位置している。このため、ファン10から送り出される空気は、第一の発熱部品4aの熱を奪って温められる前の冷えた状態、すなわち冷風のまま第三の領域Cに供給される。したがって、第二の発熱部品4bの直上に位置する第二の領域Bと、ファン10からの送風(冷風)を受ける第三の領域Cとの間では温度勾配が大きくなり、この温度勾配によって第一の凸部7aにおける熱移動が促進される。よって、第二の発熱部品4bの熱を筐体1の外部に効率良く放出することができる。一方、第一の発熱部品4aの直上に位置する第一の領域Aには、ファン10から送り出される空気が供給される。よって、第一の発熱部品4aの熱を効率良く筐体1の外部に放出することができる。
なお、図2においては、第二の領域Bから第三の領域Cへの熱輸送を効率的に行うための好ましい例として、第一の凸部7aの他端側が第三の領域Cを横切る状態に配置されているが、これに限らず、第一の凸部7aの他端は第三の領域C内に配置されていてもよいし、第三の領域Cの手前に配置されていてもよい。すなわち、第一の凸部7aは、第二の発熱部品4bが発生する熱を第三の領域Cへ輸送するように第三の領域Cに向かって延在していればよい。第一の凸部7aの他端を第三の領域Cの手前に配置した場合は、第一の凸部7aが第三の領域Cに存在せず、第三の領域Cの直下で回路基板3上に空き領域が確保される。このため、回路基板3上において、第一の発熱部品4aを動作させるために必要な電子部品(たとえば、背の高い部品など)を、上記空き領域を利用して第一の発熱部品4aの近くに配置することができる。
また、図2においては、第一の凸部7aを直線状に形成しているが、これに限らず、コンデンサ等の背が低い電子部品と干渉しないように第一の凸部7aを部分的に曲げて形成してもよい。また、上部筐体1aの下面を基準とした第一の凸部7aの突出寸法を部分的に大きくまたは小さくしてもよい。
複数の放熱フィン8は、前述の通り上部筐体1aの上面に形成されている。各々の放熱フィン8は、ファン10の送風方向Fと直交する方向に一定の間隔で配置されている。放熱フィン8は、ファン10から第一の領域Aへ向けて送風が可能な直線状の流路を形成することが好ましい。このため、本実施形態においては、各々の放熱フィン8は、ファン10の送風方向Fと平行に形成されている。これにより、ファン10から送り出された空気は、第三の領域Cおよび第一の領域Aを順に通過するように、放熱フィン8に沿ってスムーズに流れる。このため、ファン性能を低下させることなく、第一の発熱部品4aを冷却することができる。
なお、放熱フィン8の形状やサイズは、図1および図2に示す形状およびサイズに限らず、任意に変更可能である。放熱フィン8の形状等の変更例については後段でも詳しく述べる。ここで、ファン10からの送風によって強制空冷される領域を強制空冷領域Dとし、第二の発熱部品4bの搭載位置を囲む領域でかつ自然空冷される領域を自然空冷領域Eとする。そうした場合、強制空冷領域Dは、第一の領域Aおよび第三の領域Cを含む領域となり、自然空冷領域Eは、第二の領域Bを含む領域となる。
強制空冷領域Dにおける放熱フィン8の間隔は、自然空冷領域Eにおける放熱フィン8の間隔と同じか、それよりも狭いことが好ましい。その理由は次のとおりである。
まず、強制空冷領域Dにおける放熱フィン8の間隔を狭くすると、放熱フィン8による放熱面積が広く確保されるため、強制空冷領域Dでの放熱量を増やすことができる。これに対し、自然空冷領域Eにおける放熱フィン8の間隔を狭くすると、自然対流による空気が放熱フィン8の奥側(上部筐体1aの上面に近い側)に入り込みにくくなる。このため、強制空冷領域Dおよび自然空冷領域Eの両方で効率良く放熱するには、強制空冷領域Dにおける放熱フィン8の間隔を、自然空冷領域Eにおける放熱フィン8の間隔と同じか、それよりも狭くするとよい。
まず、強制空冷領域Dにおける放熱フィン8の間隔を狭くすると、放熱フィン8による放熱面積が広く確保されるため、強制空冷領域Dでの放熱量を増やすことができる。これに対し、自然空冷領域Eにおける放熱フィン8の間隔を狭くすると、自然対流による空気が放熱フィン8の奥側(上部筐体1aの上面に近い側)に入り込みにくくなる。このため、強制空冷領域Dおよび自然空冷領域Eの両方で効率良く放熱するには、強制空冷領域Dにおける放熱フィン8の間隔を、自然空冷領域Eにおける放熱フィン8の間隔と同じか、それよりも狭くするとよい。
以上説明したように、第1実施形態においては、上部筐体1aの下面に第一の凸部7aが設けられている。そして、第一の凸部7aの一端側は第二のボス6bと接続する状態に配置され、第一の凸部7aの他端側は、第二の発熱部品4bが発生する熱を第三の領域Cに輸送するように、第二の領域Bから第三の領域Cに向かって延在している。これにより、ファン10の送風領域(強制空冷領域D)に配置された第一の発熱部品4aと、ファン10の送風領域から離れた位置に配置された第二の発熱部品4bの両方を、ファン性能を低下させることなく、効率良く冷却することができる。また、ファン10の送風領域から離れた位置に配置された第二の発熱部品4bを効率良く冷却できるようになることで、回路基板3上における第二の発熱部品4bの配置の自由度を高めることができる。
また、第1実施形態において、第一の発熱部品4aと第一のボス6aは、第一の伝熱材5aによって接続され、第二の発熱部品4bと第二のボス6bは、第二の伝熱材5bによって接続されている。これにより、第一の発熱部品4aが発生する熱を、第一の伝熱材5aおよび第一のボス6aを介して、効率良く上部筐体1aに伝えることができる。同様に、第二の発熱部品4bが発生する熱を、第二の伝熱材5bおよび第二のボス6bを介して、効率良く上部筐体1aに伝えることができる。
<第2実施形態>
図6は、第2実施形態に係る電子制御装置を図2のI-I線位置で断面した状態を示す図であり、図7は、第2実施形態に係る電子制御装置を図2のII-II線位置で断面した状態を示す図である。
図6および図7に示すように、第2実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第1実施形態の構成(図3、図4)と比較して、回路基板3と第一の凸部7aとの間に伝熱部材11が設けられている点が異なる。伝熱部材11は、第一の凸部7aと回路基板3とを熱的に接続する部材である。回路基板3の上面には、レジスト等によって覆われていない金属部分が露出し、この金属部分に伝熱部材11が接触している。
図6は、第2実施形態に係る電子制御装置を図2のI-I線位置で断面した状態を示す図であり、図7は、第2実施形態に係る電子制御装置を図2のII-II線位置で断面した状態を示す図である。
図6および図7に示すように、第2実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第1実施形態の構成(図3、図4)と比較して、回路基板3と第一の凸部7aとの間に伝熱部材11が設けられている点が異なる。伝熱部材11は、第一の凸部7aと回路基板3とを熱的に接続する部材である。回路基板3の上面には、レジスト等によって覆われていない金属部分が露出し、この金属部分に伝熱部材11が接触している。
伝熱部材11は、前述した伝熱材5と同様にグリース状の熱伝導材によって構成してもよいし、スポンジ材の周りに導電性の不織布が巻かれたガスケット等によって構成してもよい。伝熱部材11は、熱伝導性に加えて柔軟性(弾性)を有していることが好ましい。伝熱部材11が柔軟性を有することにより、第一の凸部7aと回路基板3の両方に伝熱部材11を確実に密着させることができる。また、回路基板3の熱による変形や振動、および製造時の公差を、伝熱部材11の変形によって吸収することができる。
伝熱部材11は、図8に示すように、第一の凸部7aの長手方向に沿って線状に連続して形成されていてもよいし、図9に示すように、第一の凸部7aの長手方向に間隔をあけて点状に形成されていてもよい。伝熱部材11を線状に形成する構成では、回路基板3と第一の凸部7aに対する伝熱部材11の接触面積を広く確保することができる。このため、回路基板3の熱を効率良く第一の凸部7aに伝えることができる。伝熱部材11を点状に形成する構成では、回路基板3の実装密度の都合によって伝熱部材11を小さいパーツに分ける必要がある場合でも柔軟に対応することができる。伝熱部材11の幅は、上記の接触面積を広く確保するうえでは第一の凸部7aの幅と同じであることが好ましい。ただし、伝熱部材11の幅は、第一の凸部7aの幅より狭くてもよい。伝熱部材11の幅とは、第一の凸部7aの短手方向における伝熱部材11の寸法をいい、第一の凸部7aの幅とは、第一の凸部7aの短手方向の寸法をいう。
なお、図9において、第一の凸部7aの長手方向における伝熱部材11の間隔は、一定の間隔でもよいし、場所によって異なっていてもよい。また、第一の凸部7aの長手方向に並ぶ各々の伝熱部材11のサイズも、一定のサイズでもよいし、場所によって異なっていてもよい。
第2実施形態においては、第一の凸部7aと回路基板3との間に伝熱部材11を設けることにより、第一の発熱部品4aおよび第二の発熱部品4bを除く、他の発熱部品(不図示)および回路基板3上の熱が、伝熱部材11を通して第一の凸部7aに伝導しやすくなる。よって、電子制御装置100の放熱性を向上させることができる。また、回路基板3の熱による変形や振動、および製造時の公差を、伝熱部材11の変形によって吸収することができる。このため、高い信頼性を有する電子制御装置100を提供することができる。
<第3実施形態>
図10は、第3実施形態に係る電子制御装置の上面図であり、図11は、図10に示す電子制御装置が備える上部筐体の下面図である。
図10および図11に示すように、第3実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第1実施形態の構成(図2、図5)と比較して、第一の凸部7aの形状が異なる。第一の凸部7aの長手方向において、第一の凸部7aの一端側(図11の左側)は第二のボス6bの2つの辺に接続する状態で配置されている。また、第一の凸部7aは、第一のボス6aと干渉しないように、第二の領域Bから第三の領域Cに向かって徐々に幅が狭くなるように形成されている。また、第一の凸部7aの他端側は、上述した第1実施形態と同様に、第二の領域Bから第三の領域Cに向かって延在している。また、第一の凸部7aの他端側は、第三の領域Cを横切る状態に配置されている。
図10は、第3実施形態に係る電子制御装置の上面図であり、図11は、図10に示す電子制御装置が備える上部筐体の下面図である。
図10および図11に示すように、第3実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第1実施形態の構成(図2、図5)と比較して、第一の凸部7aの形状が異なる。第一の凸部7aの長手方向において、第一の凸部7aの一端側(図11の左側)は第二のボス6bの2つの辺に接続する状態で配置されている。また、第一の凸部7aは、第一のボス6aと干渉しないように、第二の領域Bから第三の領域Cに向かって徐々に幅が狭くなるように形成されている。また、第一の凸部7aの他端側は、上述した第1実施形態と同様に、第二の領域Bから第三の領域Cに向かって延在している。また、第一の凸部7aの他端側は、第三の領域Cを横切る状態に配置されている。
第3実施形態においては、第一の凸部7aの一端側を第二のボス6bの2つの辺に接続するように配置することにより、上述した第1実施形態の構成に比べて、第二の発熱部品4bの熱を第二のボス6bから第一の凸部7aに効率良く伝えることができる。また、第一の凸部7aの一端側を幅広に形成しているため、第1実施形態の構成に比べて、第一の凸部7aの面積が広くなる。このため、第二の発熱部品4bの熱を第三の領域Cへ輸送する際の熱抵抗が低くなる。したがって、第二の発熱部品4bの熱を第一の凸部7aを通して第三の領域Cへ輸送しやすくなる。よって、電子制御装置100の放熱性を向上させることができる。
なお、図11においては、第一の凸部7aの一端側を第二のボス6bの2つの辺に接続するように配置しているが、これに限らず、第一の凸部7aの一端側を第二のボス6bの3つの辺または4つの辺に接続するように配置してもよい。また、第一の凸部7aの形状は、第一の凸部7aの一端側が第二のボス6bの2辺以上に接続し、かつ、第一の凸部7aの他端側が第一のボス6aと干渉しない形状であれば、どのような形状であってもよい。また、電子制御装置100の放熱性を向上させるうえでは、第一の凸部7aはサイズが大きいほど好ましい。
<第4実施形態>
図12は、第4実施形態に係る電子制御装置の上面図である。
図12に示すように、第4実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第1実施形態の構成(図2)と比較して、複数の放熱フィン8の向きが異なる。以下、詳しく説明する。
図12は、第4実施形態に係る電子制御装置の上面図である。
図12に示すように、第4実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第1実施形態の構成(図2)と比較して、複数の放熱フィン8の向きが異なる。以下、詳しく説明する。
まず、上部筐体1aの上面に形成された複数の放熱フィン8のうち、第一の領域A側に配置された放熱フィン8aは、上記第1実施形態と同様にファン10の送風方向に沿う向きに配置されている。これに対し、第二の領域B側に配置された放熱フィン8bは、第一の領域A側に配置された放熱フィン8aと異なる角度で配置されている。また、第二の領域Bの近傍に配置された放熱フィン8bは、ファン10の送風領域である強制空冷領域Dに向けて、放熱フィン8aとは異なる角度で配置されている。また、第二の領域Bの近傍に配置された放熱フィン8bを含めて、自然空冷領域Eに配置された放熱フィン8bは、ファン10の送風方向F(図1)と直交する向きに配置されている。言い換えると、図12において、第一の領域A側に配置された放熱フィン8aは縦向きに配置され、第二の領域B側に配置された放熱フィン8bは横向きに配置されている。
第4実施形態においては、第二の領域Bの近傍に配置された放熱フィン8bを、第三の領域Cを含む強制空冷領域Dに向けて、放熱フィン8aとは異なる角度で配置することにより、第二の発熱部品4bから上部筐体1aに伝えられた熱の分布が放熱フィン8bに沿って強制空冷領域D側に広がる。このため、第二の発熱部品4bの熱を効率良く強制空冷領域Dへ輸送することができる。また、第二の領域Bの近傍に配置された放熱フィン8bや強制空冷領域Dと隣り合う位置に配置された放熱フィン8bを含めて、自然空冷領域Eに配置されたすべての放熱フィン8bを、図12に示すように、一様に横向きに配置することにより、自然空冷領域Eに搭載された発熱部品(第二の発熱部品4bを含む)の放熱性を向上させることができる。
なお、図12においては、自然空冷領域Eに配置されたすべての放熱フィン8bを横向きに配置しているが、これに限らず、第二の領域Bの近傍に配置された放熱フィン8bのみを横向きに配置してもよいし、強制空冷領域Dと隣り合う位置に配置された放熱フィン8bのみを横向きに配置してもよい。また、放熱フィン8bの向きは、ファン10の送風方向Fと直交する向きに限らず、放熱フィン8bが強制空冷領域Dに向かって形成されていればよい。
<第5実施形態>
図13は、第5実施形態に係る電子制御装置の上面図である。また、図14は、図13に示す電子制御装置のIV-IV線断面図であり、図15は、図13に示す電子制御装置のV-V線断面図である。また、図16は、図13に示す電子制御装置が備える上部筐体の下面図である。
図13~図16に示すように、第5実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第1実施形態の構成(図1~図5)と比較して、筐体1に第二の凸部7bが設けられている点が異なる。第二の凸部7bは、上部筐体1aの下面に設けられている。また、第二の凸部7bは、上部筐体1aの下面から回路基板3側に突出する状態で設けられている。すなわち、第二の凸部7bは、上部筐体1aの下面に凸形状の突起部として形成されている。第二の凸部7bは、図16に示すように直角に曲がった形状、すなわちL字形に形成されている。
図13は、第5実施形態に係る電子制御装置の上面図である。また、図14は、図13に示す電子制御装置のIV-IV線断面図であり、図15は、図13に示す電子制御装置のV-V線断面図である。また、図16は、図13に示す電子制御装置が備える上部筐体の下面図である。
図13~図16に示すように、第5実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第1実施形態の構成(図1~図5)と比較して、筐体1に第二の凸部7bが設けられている点が異なる。第二の凸部7bは、上部筐体1aの下面に設けられている。また、第二の凸部7bは、上部筐体1aの下面から回路基板3側に突出する状態で設けられている。すなわち、第二の凸部7bは、上部筐体1aの下面に凸形状の突起部として形成されている。第二の凸部7bは、図16に示すように直角に曲がった形状、すなわちL字形に形成されている。
第二の凸部7bの一端側は、第二のボス6bと接続する状態に配置されている。言い換えると、第二の凸部7bは、第二のボス6bと連続する位置に配置されている。また、第一の凸部7aの一端側は、第二のボス6bの一辺に接続しており、これと反対側に位置する第二のボス6bの他辺に第二の凸部7bの一端が接続されている。つまり、第一の凸部7aの一部と第二の凸部7bの一部は、第二のボス6bを介して連続するように配置されている。これにより、第二の発熱部品4bから第二のボス6bへと伝えられる熱を、第一の凸部7aと第二の凸部7bの両方に逃がすことができる。
第二の凸部7bの他端側は、ファン10の送風方向(図1)において第一の領域Aの下流側まで延在している。これにより、ファン10からの送風によって第二の凸部7bの他端側を直接、冷却することができる。また、第二の凸部7bの他端は、第三の領域Cおよび第一の領域Aと比べて、ファン10から遠い位置に配置されている。また、図13に示すように、第二の凸部7bにおけるファン10との最接近点とファン10との距離L1は、第一の凸部7aにおけるファン10との最接近点とファン10との距離L2よりも長くなっている。これにより、ファン10から空気を送り出した場合に、第一の凸部7aの他端側を第二の凸部7bの他端側よりも優先的に冷却することができる。また、図14に示すように、ファン10の送風方向Fにおいて、第一の凸部7aと第一のボス6aとは第一の間隔G1をあけて配置され、第二の凸部7bと第一のボス6aとは第二の間隔G2をあけて配置されている。これにより、第一の凸部7aおよび第二の凸部7bを通して強制空冷領域に輸送される第二の発熱部品4bの熱と、強制空冷領域内で第一の領域Aに搭載される第一の発熱部品4aの熱との干渉を抑制することができる。
第5実施形態においては、上部筐体1aの下面に第二の凸部7bを設けることにより、第二の発熱部品4bの熱を逃がすための放熱経路が増加する。さらに、第二の凸部7bの他端側はファン10の送風によって冷やされる。このため、第二の領域Bの近傍に位置する第二の凸部7bの一端と強制空冷領域に位置する第二の凸部7bの他端との間では温度勾配が大きくなり、この温度勾配によって第二の凸部7bにおける熱移動が促進される。よって、第二の発熱部品4bの熱を効率良く強制空冷領域側に輸送することができる。
なお、第二の凸部7bは、第一の凸部7aと同様にダイキャスト等の鋳造により上部筐体1aと一体に形成されているが、これに限らず、第二の凸部7bを上部筐体1aとは別部材、例えばヒートパイプやベーパチャンバ、CuやAl等の高熱伝導率な金属材料からなる部材として作製して、この部材を上部筐体1aに取り付けるようにしてもよい。
<第6実施形態>
図17は、第6実施形態に係る電子制御装置の上面図である。
図17に示すように、第6実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第5実施形態の構成(図13)と比較して、上部筐体1aの上面に形成された複数の放熱フィン8のうち、ファン10の送風方向に配置された放熱フィン8の向きが異なる。
具体的には、ファン10の送風方向に配置された複数の放熱フィン8のうち、所定の放熱フィン8cは、ファン10の送風領域(強制空冷領域D)を第二の領域B側に拡張するように、ファン10の送風方向に対して傾斜している。また、ファン10の送風方向と直交する方向で隣り合う放熱フィン8c間の間隔は、ファン10から離れるにつれて徐々に大きくなっている。また、個々の放熱フィン8cに着目すると、放熱フィン8cの一端は第三の領域Cに配置され、放熱フィン8cの他端は、放熱フィン8c自体の傾きによって放熱フィン8cの一端よりも自然空冷領域側(図17の右側)に配置されている。
図17は、第6実施形態に係る電子制御装置の上面図である。
図17に示すように、第6実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第5実施形態の構成(図13)と比較して、上部筐体1aの上面に形成された複数の放熱フィン8のうち、ファン10の送風方向に配置された放熱フィン8の向きが異なる。
具体的には、ファン10の送風方向に配置された複数の放熱フィン8のうち、所定の放熱フィン8cは、ファン10の送風領域(強制空冷領域D)を第二の領域B側に拡張するように、ファン10の送風方向に対して傾斜している。また、ファン10の送風方向と直交する方向で隣り合う放熱フィン8c間の間隔は、ファン10から離れるにつれて徐々に大きくなっている。また、個々の放熱フィン8cに着目すると、放熱フィン8cの一端は第三の領域Cに配置され、放熱フィン8cの他端は、放熱フィン8c自体の傾きによって放熱フィン8cの一端よりも自然空冷領域側(図17の右側)に配置されている。
第6実施形態においては、ファン10の送風方向に配置された放熱フィン8cの傾きにより、ファン10の送風領域が第二の領域B側に拡張されるため、より広い範囲を対象に筐体1を強制空冷することができる。また、ファン10の送風領域に配置される第二の凸部7bの面積が増えるため、上述した第5実施形態と比べて、自然空冷領域に搭載されている発熱部品(第二の発熱部品4bを含む)の熱を効率良く強制空冷領域Dに輸送することができる。また、放熱フィン8cは、ファン10の送風口近傍に位置する第三の領域Cから角度をつけて斜めに形成されている。このため、ファン10から放熱フィン8c間に送り出された空気の多くを、第一の発熱部品4aの搭載位置直上部分から逸れた位置に流すことができる。これにより、ファン10の送風方向において第一の領域Aよりも下流側には、第一の発熱部品4aの熱を奪って温められた空気だけではなく、ファン10から送り出された冷えた状態の空気を流すことができる。したがって、ファン10からの送風によって第二の凸部7bの他端側を効率良く冷却することができる。また、第二の凸部7bを通して強制空冷領域Dに輸送される第二の発熱部品4bの熱と、強制空冷領域D内で第一の領域Aに搭載される第一の発熱部品4aの熱との干渉を抑制することができる。
<第7実施形態>
図18は、第7実施形態に係る電子制御装置の上面図であり、図19は、図18に示す電子制御装置のIII-III線断面図である。
図18および図19に示すように、第7実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第1実施形態の構成(図2、図4)と比較して、筐体1の上部筐体1aに第三の凸部7cが設けられている点が異なる。第三の凸部7cは、放熱フィン8と共に上部筐体1aの上面に設けられている。第三の凸部7cは、上部筐体1aの厚み方向において、第一の凸部7aと反対側に突出している。上部筐体1aの上面を基準とする第三の凸部7cの突出寸法は、放熱フィン8の突出寸法と同一に設定されている。また、第三の凸部7cは、第二の領域Bの近傍から第三の領域Cの手前まで延在している。より具体的には、第三の凸部7cの長手方向において、第三の凸部7cの一端(図18の右端)は、第一の凸部7aの一端とほぼ同じ位置に配置され、第三の凸部7cの他端は、ファン10の送風を阻害しないように第三の領域Cの直近に配置されている。また、第三の凸部7cは、第一の凸部7aに沿って形成されている。なお、第三の凸部7cの方向や形状は図18および図19に示す例に限らず、必要に応じて変更可能である。例えば、第三の凸部7cの突出寸法を放熱フィン8の突出寸法よりも大きく設定することにより、第三の凸部7cによる熱輸送の効率を高めてもよい。
図18は、第7実施形態に係る電子制御装置の上面図であり、図19は、図18に示す電子制御装置のIII-III線断面図である。
図18および図19に示すように、第7実施形態に係る電子制御装置100は、上述した第1実施形態の構成(図2、図4)と比較して、筐体1の上部筐体1aに第三の凸部7cが設けられている点が異なる。第三の凸部7cは、放熱フィン8と共に上部筐体1aの上面に設けられている。第三の凸部7cは、上部筐体1aの厚み方向において、第一の凸部7aと反対側に突出している。上部筐体1aの上面を基準とする第三の凸部7cの突出寸法は、放熱フィン8の突出寸法と同一に設定されている。また、第三の凸部7cは、第二の領域Bの近傍から第三の領域Cの手前まで延在している。より具体的には、第三の凸部7cの長手方向において、第三の凸部7cの一端(図18の右端)は、第一の凸部7aの一端とほぼ同じ位置に配置され、第三の凸部7cの他端は、ファン10の送風を阻害しないように第三の領域Cの直近に配置されている。また、第三の凸部7cは、第一の凸部7aに沿って形成されている。なお、第三の凸部7cの方向や形状は図18および図19に示す例に限らず、必要に応じて変更可能である。例えば、第三の凸部7cの突出寸法を放熱フィン8の突出寸法よりも大きく設定することにより、第三の凸部7cによる熱輸送の効率を高めてもよい。
第7実施形態においては、上部筐体1aに第三の凸部7cを設けることにより、第一の凸部7aのみを設けた場合に比べて、第二の発熱部品4bの熱を第三の領域Cへ輸送するための断面積が大きくなる。これにより、第二の発熱部品4bの熱を第三の領域Cへ輸送する際の熱抵抗が低減するため、電子制御装置100の放熱性を向上させることができる。また、第三の凸部7cは、第二の領域Bの近傍から第三の領域Cの手前まで延在しているが、第三の領域Cには設けられていない。このため、ファン10の送風に悪影響を与えることなく(ファン性能を低下させることなく)、第三の凸部7cによる熱輸送が可能である。したがって、第一の発熱部品4aの放熱性を維持したまま第二の発熱部品4bの放熱性を向上させことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例を含む。たとえば、上述した実施形態では、本発明の内容を理解しやすいように詳細に説明しているが、本発明は、上述した実施形態で説明したすべての構成を必ずしも備えるものに限定されない。また、ある実施形態の構成の一部を、他の実施形態の構成に置き換えることが可能である。また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、これを削除し、または他の構成を追加し、あるいは他の構成に置換することも可能である。
1…筐体、3…回路基板、4a…第一の発熱部品、4b…第二の発熱部品、5a…第一の伝熱材、5b…第二の伝熱材、6a…第一のボス、6b…第二のボス、7a…第一の凸部、7b…第二の凸部、7c…第三の凸部、8,8a,8b,8c…放熱フィン、9…コネクタ、10…ファン、11…伝熱部材、100…電子制御装置、A…第一の領域、B…第二の領域、C…第三の領域、F…送風方向、G1…第一の間隔、G2…第二の間隔
Claims (15)
- 第一のボスおよび第二のボスを含む複数のボスが内面に設けられた筐体と、
前記筐体の内部空間に収容される回路基板と、
前記回路基板上に搭載され、前記第一のボスを介して前記筐体と熱的に接続される第一の発熱部品と、
前記回路基板上に搭載され、前記第二のボスを介して前記筐体と熱的に接続される第二の発熱部品と、
前記筐体の外面に形成された複数の放熱フィンと、
前記筐体の外面に搭載され、前記放熱フィンに向けて送風するファンと、
を備える電子制御装置であって、
前記筐体の内面には、前記回路基板側に突出する第一の凸部が設けられ、
前記筐体において、前記第一の発熱部品の搭載位置直上部分の領域を第一の領域、前記第二の発熱部品の搭載位置直上部分の領域を第二の領域、前記ファンの送風方向における前記第一の領域と前記ファンとの間の領域を第三の領域としたときに、
前記第一の凸部の一端側は、前記第二のボスと接続する状態に配置され、
前記第一の凸部の他端側は、前記第二の発熱部品が発生する熱を前記第三の領域へ輸送するように前記第三の領域に向かって延在している
電子制御装置。 - 前記第一の凸部の一端側は、前記第二のボスの少なくとも2つの辺に接続するように配置されている
請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記筐体の内面には、前記回路基板側に突出する第二の凸部がさらに設けられ、
前記第二の凸部の一端側は、前記第二のボスと接続する状態で配置され、
前記第二の凸部の他端側は、前記ファンの送風方向において前記第一の領域の下流側まで延在している
請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記第一の凸部の一部と前記第二の凸部の一部は、前記第二のボスを介して連続するよう配置されている
請求項3に記載の電子制御装置。 - 前記第二の凸部における前記ファンとの最接近点と前記ファンとの距離は、前記第一の凸部における前記ファンとの最接近点と前記ファンとの距離よりも長い
請求項3に記載の電子制御装置。 - 前記ファンの送風方向において、前記第一の凸部と前記第一のボスとは第一の間隔をあけて配置され、前記第二の凸部と前記第一のボスとは第二の間隔をあけて配置されている
請求項3に記載の電子制御装置。 - 前記第一の凸部と前記回路基板とを熱的に接続する伝熱部材をさらに備える
請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記筐体の外面に形成された複数の放熱フィンのうち、前記ファンの送風方向に配置された所定の放熱フィンが、前記ファンの送風領域を前記第二の領域側に拡張するように、前記ファンの送風方向に対して傾斜している
請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記筐体には、前記第一の凸部と反対側に突出する第三の凸部が設けられ、
前記第三の凸部は、前記第二の領域の近傍から前記第三の領域の手前まで延在している
請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記第一の発熱部品の発熱量は、前記第二の発熱部品の発熱量よりも多い
請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記筐体の一辺には外部接続用のコネクタが配置され、
前記ファンは前記コネクタの近傍に配置されている
請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記ファンは、遠心ファンまたはブロワファンである
請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記第一の発熱部品と前記第一のボスは、第一の伝熱材によって接続され、
前記第二の発熱部品と前記第二のボスは、第二の伝熱材によって接続されている
請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記筐体の外面に形成された複数の放熱フィンのうち、前記第二の領域の近傍に配置された放熱フィンは、前記ファンの送風領域に向けて、前記第一の領域側に配置された放熱フィンとは異なる角度で配置されている
請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記第二の領域の近傍に配置された放熱フィンは、前記ファンの送風方向と直交する向きに配置されている
請求項14に記載の電子制御装置。
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