JP7699460B2 - 減圧吸収ボトル - Google Patents
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Description
また、本発明の減圧吸収ボトルは、合成樹脂材料で形成された有底筒状の減圧吸収ボトルであって、底部の底壁部が、外周縁部に位置する接地部と、前記接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部と、前記立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて延びる環状の可動壁部と、を備え、前記可動壁部は、前記立ち上がり周壁部との接続部分を中心に上下方向に回動自在に配設され、前記可動壁部に、上方に向けて窪み、かつボトル周方向に延びる環状凹部が設けられ、前記環状凹部は、下方から見て、ボトル径方向の内側に向けて凸となるV字状若しくはU字状を呈する内角部、およびボトル径方向の外側に向けて凸となるV字状若しくはU字状を呈する外角部が、ボトル周方向に交互に連ねられて構成され、前記可動壁部に、上方に向けて窪み、かつ前記内角部におけるボトル径方向の内端部からボトル径方向に延びる第1放射凹部が設けられ、前記可動壁部において、前記内角部におけるボトル径方向の内端部を、ボトル周方向に挟む両側に位置する部分に、上方に向けて窪み、かつボトル径方向に延びる第2放射凹部が各別に設けられている。
可動壁部に、上方に向けて窪み、かつ内角部におけるボトル径方向の内端部からボトル径方向に延びる第1放射凹部が設けられているので、減圧時に、可動壁部のうち、内角部におけるボトル径方向の内端部だけでなく、この内端部に対してボトル径方向に連なる部分も上方に向けて変形させやすくすることができる。
以上より、減圧時に、底部を優先的に変形させて、胴部の変形を抑えることができる。
可動壁部のうち、最も下方に位置し、減圧時に上方に向けて変形しにくい最下部を、減圧時に変形の起点となる部分を有する内角部が、ボトル径方向に跨いでいるので、減圧時に、可動壁部を上方に向けて円滑に変形させやすくなり、胴部の変形を確実に抑えることができる。
内角部におけるボトル径方向の内端部が、可動壁部においてボトル径方向の中央位置よりボトル径方向の外側に位置する部分に設けられている場合には、前述のパネル面部分を広く確保することが可能になり、減圧時に、確実に可動壁部を上方に向けて円滑に変形させやすくすることができる。
本実施形態に係る減圧吸収ボトル1は、図1に示されるように、口部11、肩部12、胴部13および底部14を備え、これら11~14が、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この順に連設された概略構成となっている。
なお、減圧吸収ボトル1は、射出成形により有底筒状に形成されたプリフォームが、ブロー成形されて形成され、合成樹脂材料で一体に形成されている。口部11には、図示しないキャップが装着される。口部11、肩部12、胴部13および底部14はそれぞれ、ボトル軸Oに直交する横断面視形状が円形状となっている。
底部14は、上端開口部が胴部13の下端開口部に接続された筒状のヒール部17と、ヒール部17の下端開口部を閉塞し、かつ外周縁部が接地部18とされた底壁部19と、を備えるカップ状に形成されている。
なお、最下部22aは、可動壁部22におけるボトル径方向の中央位置22bに配置されてもよいし、可動壁部22においてボトル径方向の中央位置22bよりボトル径方向の内側に位置する部分に配置されてもよい。
内角部27におけるボトル径方向の内端部(以下、谷部という)27aは、可動壁部22においてボトル径方向の中央位置22bよりボトル径方向の外側に位置する部分に設けられている。谷部27aは、可動壁部22のうち、最下部22aよりボトル径方向の内側に位置する部分に設けられている。内角部27は、可動壁部22の最下部22aをボトル径方向に跨いでいる。
可動壁部22において、環状凹部26よりボトル径方向の内側に位置する部分は、内角部27と、谷部27aをボトル周方向に挟む2つの第2放射凹部29と、で囲まれた複数のパネル面部分16が、第2放射凹部29を介してボトル周方向に連ねられて構成されている。
なお、ボトル周方向で互いに隣り合う第2放射凹部29同士の間に、複数の谷部27aが位置してもよい。
なお、第2放射凹部29および環状凹部26それぞれの幅は、互いに異なってもよい。第2放射凹部29は、下方から見て、山部28aと谷部27aとの間に位置する部分と、ボトル軸Oと、を通る直線上に位置してもよい。
なお、第2放射凹部29におけるボトル径方向の外端部は、環状凹部26よりボトル径方向の内側に位置してもよく、第2放射凹部29におけるボトル径方向の内端部は、中央壁部23のボトル径方向の外端部に接続されてもよい。
なお、第1放射凹部32は、谷部27aからボトル径方向の外側に限って延びてもよいし、谷部27aからボトル径方向の内側に限って延びてもよい。
第1放射凹部32は、周方向で互いに隣り合う第2放射凹部29同士の間におけるボトル周方向の中央部に設けられている。
なお、第1放射凹部32のボトル径方向の長さは、第2放射凹部29のボトル径方向の長さ以上であってもよい。
なお、第1放射凹部32のうち、谷部27aよりボトル径方向の内側に位置する部分のボトル径方向の長さは、谷部27aよりボトル径方向の外側に位置する部分のボトル径方向の長さ以上であってもよい。
第1放射凹部32のうち、谷部27aからボトル径方向の外側に延びる部分は、線状に連続して延びる溝33により構成されている。なお、第1放射凹部32のうち、谷部27aからボトル径方向の外側に延びる部分は、複数のディンプルにより構成されてもよく、また、線状に間欠的に延びる溝により形成されてもよい。
第1放射凹部32は、谷部27aに連なって設けることに限らず、間隔を空けて設けてもよい。
なお、溝33は、接続溝部33a、および本体溝部33bのうちのいずれか一方のみを備えてもよい。
可動壁部22に、上方に向けて窪み、かつ谷部27aからボトル径方向に延びる第1放射凹部32が設けられているので、減圧時に、可動壁部22のうち、谷部27aだけでなく谷部27aに対してボトル径方向に連なる部分も上方に向けて変形させやすくすることができる。
以上より、減圧時に、底部14を優先的に変形させて、胴部13の変形を抑えることができる。
可動壁部22のうち、最も下方に位置し、減圧時に上方に向けて変形しにくい最下部22aを、減圧時に変形の起点となる谷部27aを有する内角部27が、ボトル径方向に跨いでいるので、減圧時に、可動壁部22を上方に向けて円滑に変形させやすくなり、胴部13の変形を確実に抑えることができる。
底壁部19として、頂壁24を有さず、例えば錐状に形成された中央壁部23を有する構成等を採用してもよい。
環状凹部26として、1つの内角部27を有する構成を採用してもよい。
第2放射凹部29を有しない構成を採用してもよい。
減圧吸収ボトル1は、単層構造体に限らず中間層を有する積層構造体としてもよい。この中間層としては、例えばガスバリア性を有する樹脂材料からなる層、再生材からなる層、若しくは酸素吸収性を有する樹脂材料からなる層等が挙げられる。
前記実施形態では、口部11、肩部12、胴部13および底部14のそれぞれのボトル軸Oに直交する横断面視形状を円形状としたが、これに限らず例えば、角形状にする等適宜変更してもよい。
14 底部
18 接地部
19 底壁部
21 立ち上がり周壁部
22 可動壁部
22a 最下部
22b 中央位置
25 曲面部(接続部分)
26 環状凹部
27 内角部
27a 谷部(内端部)
28 外角部
28a 山部(外端部)
29 第2放射凹部
32 第1放射凹部
L 直線
O ボトル軸
Claims (5)
- 合成樹脂材料で形成された有底筒状の減圧吸収ボトルであって、
底部の底壁部が、
外周縁部に位置する接地部と、
前記接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部と、
前記立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて延びる環状の可動壁部と、を備え、
前記可動壁部は、前記立ち上がり周壁部との接続部分を中心に上下方向に回動自在に配設され、
前記可動壁部に、上方に向けて窪み、かつボトル周方向に延びる環状凹部が設けられ、
前記環状凹部は、下方から見て、ボトル径方向の内側に向けて凸となるV字状若しくはU字状を呈する内角部、およびボトル径方向の外側に向けて凸となるV字状若しくはU字状を呈する外角部が、ボトル周方向に交互に連ねられて構成され、
前記可動壁部に、上方に向けて窪み、かつ前記内角部におけるボトル径方向の内端部からボトル径方向に延びる第1放射凹部が設けられ、
前記可動壁部は、下方に向けて突の曲面状に形成され、
前記内角部は、前記可動壁部のうち最も下方に位置する最下部をボトル径方向に跨いでいる、減圧吸収ボトル。 - 合成樹脂材料で形成された有底筒状の減圧吸収ボトルであって、
底部の底壁部が、
外周縁部に位置する接地部と、
前記接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部と、
前記立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて延びる環状の可動壁部と、を備え、
前記可動壁部は、前記立ち上がり周壁部との接続部分を中心に上下方向に回動自在に配設され、
前記可動壁部に、上方に向けて窪み、かつボトル周方向に延びる環状凹部が設けられ、
前記環状凹部は、下方から見て、ボトル径方向の内側に向けて凸となるV字状若しくはU字状を呈する内角部、およびボトル径方向の外側に向けて凸となるV字状若しくはU字状を呈する外角部が、ボトル周方向に交互に連ねられて構成され、
前記可動壁部に、上方に向けて窪み、かつ前記内角部におけるボトル径方向の内端部からボトル径方向に延びる第1放射凹部が設けられ、
前記可動壁部において、前記内角部におけるボトル径方向の内端部を、ボトル周方向に挟む両側に位置する部分に、上方に向けて窪み、かつボトル径方向に延びる第2放射凹部が各別に設けられている、減圧吸収ボトル。 - 前記第1放射凹部は、下方から見て、前記内角部におけるボトル径方向の内端部をボトル径方向に跨いでいる、請求項1または2に記載の減圧吸収ボトル。
- 前記内角部におけるボトル径方向の内端部は、前記可動壁部においてボトル径方向の中央位置よりボトル径方向の外側に位置する部分に設けられている、請求項1から3のいずれか1項に記載の減圧吸収ボトル。
- 前記第2放射凹部は、下方から見て、前記外角部におけるボトル径方向の外端部と、ボトル軸と、を通る直線上に位置している、請求項2に記載の減圧吸収ボトル。
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