JP7679079B2 - 給湯器 - Google Patents

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Description

本開示は、給湯器に関する。
従来、二次熱交換器で熱交換された後の燃焼排ガスを上方に排出する給湯器として、特開2018-31496号公報(下記特許文献1)に記載の給湯装置が知られている。特許文献1に記載の二次熱交換器は、複数の伝熱管と、複数の伝熱管が内部に配設されたケースと、を備える。ケースの後壁部には給気口が設けられており、一次熱交換器から排出された燃焼排ガスが補助缶体を通じて給気口からケース内へと導入されるようになっている。ケースの上壁部には、前方に向けて下り傾斜する傾斜壁部が設けられており、上壁部の前部と傾斜壁部の前端部との間の領域には、開口部分が設けられている。二次熱交換器の上壁部には、傾斜壁部及び開口部分を上側から覆う扁平箱型の排気トップが固定され、排気トップには上方に突出する排気口が設けられている。
給気口からケース内に導入された燃焼排ガスは、傾斜壁部の下側の領域を前方に流れて、燃焼排ガスの熱量が伝熱管に回収された後、ケースの前壁部に沿って上昇し、開口部分を通じてケースの傾斜壁部と排気トップとの間の空間へと流入する。その後、燃焼排ガスは傾斜壁部に沿って後方に流れ、排気口を通じて外部に排出される。
特開2018-31496号公報
上記の二次熱交換器では、前部に排気口が設けられる二次熱交換器に比べて、燃焼排ガスの流通経路が長くなるため、排気抵抗が高まり給湯器の燃焼性能に悪影響を及ぼすおそれがある。
本開示は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、後方から導入された燃焼排ガスを上方に排気する二次熱交換器を備える給湯器の排気抵抗の増加を抑制することを目的とする。
本開示の給湯器は、顕熱を回収するための一次熱交換器と、前記一次熱交換器の上側に配される二次熱交換器と、を備え、前記二次熱交換器は、複数の伝熱管と、前記複数の伝熱管が内部に配設される筐体と、を備え、前記複数の伝熱管のそれぞれは、左右方向に延びる複数の直管部と、隣接する2つの前記直管部の端部同士を連結する複数のU字管部と、を備え、前記複数の伝熱管が前記筐体の内部に配設された状態で、前記複数の直管部は上下方向及び前後方向に離間して配列され、前記筐体は、後部にガス入口を有するとともに、上部にガス出口を有し、前記筐体は、前記筐体の内部空間を前記複数の伝熱管が配される配設領域と、前記配設領域より上側に配されて前記ガス出口に連通する上側領域とに仕切る仕切部を備え、前記筐体には、前記複数の伝熱管より前側に配され、前記配設領域と前記上側領域とをつなぐ開口が形成され、前記ガス入口を通じて前記配設領域内に導入された燃焼排ガスを、前方に案内した後、前記開口を通じて前記上側領域内に案内し、前記ガス出口を通じて外部に排出させる給湯器であって、前記仕切部は、前記仕切部を上下方向に貫通し、前記配設領域と前記上側領域とを連通する複数の貫通孔を有する、給湯器である。
本開示によれば、後方から導入された燃焼排ガスを上方に排気する二次熱交換器を備える給湯器の排気抵抗の増加を抑制することができる。
図1は、実施形態1にかかる給湯器の正面図であって、フロントカバーを省略した図である。 図2は、内胴の正面図である。 図3は、内胴の斜視図である。 図4は、内胴の平面図である。 図5は、図4のA-A断面図である。 図6は、図5の一部拡大図であって、筐体本体部の固定部周辺を示す図である。 図7は、図5の一部拡大図であって、仕切部の突条部周辺を示す図である。 図8は、二次熱交換器に対して経路部材を取り付ける様子を示す図である。 図9は、筐体本体部に対して組付体を組み付ける様子を示す図である。 図10は、組付体において各ヘッダを分解した図である。 図11は、二次熱交換器の伝熱管を示す図である。 図12は、二次熱交換器の筐体の分解図である。 図13は、蓋体に対して仕切部が固定された状態を示す図である。 図14は、仕切部の斜視図である。 図15は、筐体本体部の斜視図である。 図16は、経路部材の斜視図である。
以下、本開示の実施形態を列記して例示する。
(1)本開示の給湯器は、顕熱を回収するための一次熱交換器と、前記一次熱交換器の上側に配される二次熱交換器と、を備え、前記二次熱交換器は、複数の伝熱管と、前記複数の伝熱管が内部に配設される筐体と、を備え、前記複数の伝熱管のそれぞれは、左右方向に延びる複数の直管部と、隣接する2つの前記直管部の端部同士を連結する複数のU字管部と、を備え、前記複数の伝熱管が前記筐体の内部に配設された状態で、前記複数の直管部は上下方向及び前後方向に離間して配列され、前記筐体は、後部にガス入口を有するとともに、上部にガス出口を有し、前記筐体は、前記筐体の内部空間を前記複数の伝熱管が配される配設領域と、前記配設領域より上側に配されて前記ガス出口に連通する上側領域とに仕切る仕切部を備え、前記筐体には、前記複数の伝熱管より前側に配され、前記配設領域と前記上側領域とをつなぐ開口が形成され、前記ガス入口を通じて前記配設領域内に導入された燃焼排ガスを、前方に案内した後、前記開口を通じて前記上側領域内に案内し、前記ガス出口を通じて外部に排出させる給湯器であって、前記仕切部は、前記仕切部を上下方向に貫通し、前記配設領域と前記上側領域とを連通する複数の貫通孔を有する、給湯器である。
このような構成によると、仕切部に貫通孔を設けることで、配設領域を流れる燃焼排ガスの一部を上側領域に案内することができるので、排気抵抗が過度に高まるのを抑制し、給湯器の燃焼性能を担保することができる。
(2)前記ガス出口は、前記筐体の左右方向中央部寄りに位置しており、前記貫通孔は、前記仕切部の左右方向中央部寄りに配されていることが好ましい。
このような構成によると、配設領域の左右方向両端部を流れる燃焼排ガスを左右方向中央部側に向けて偏流させることができるから、配設領域の左右方向中央部寄りに配され、U字管部に比べて伝熱効率がよい直管部の付近に燃焼排ガスが流れやすくなる。また、燃焼排ガスが配設領域の左右両端部を流れるのを抑制することができるから、配設領域の左右方向両端部に配され、直管部に比べて伝熱効率に劣るU字管部の付近に燃焼排ガスが流れるのを抑制することができる。したがって、二次熱交換器において燃焼排ガスから効率的に熱量を回収することができる。
(3)前記貫通孔は、前記仕切部の前記開口側に配されていることが好ましい。
このような構成によると、貫通孔により筐体の開口側において燃焼排ガスを配設領域から上側領域へと案内することができる。ガス入口から筐体の開口側まで通過した燃焼排ガスは、複数の伝熱管によりある程度熱量が回収されているから、貫通孔の形成に伴う伝熱効率の低減を抑制することができる。換言すると、複数の伝熱管により熱量が十分に回収されていない、筐体のガス入口側を通過する燃焼排ガスが過度に上側領域に案内されるのを防ぐことができ、伝熱効率の低減を抑制することができる。
(4)前記仕切部には、前記仕切部の下面から下方に突出しつつ、前記複数の直管部の延びる方向と交差する方向に延びる複数の突条部が形成され、前記突条部は、最上段に配される前記直管部に上方から当接していることが好ましい。
このような構成によると、突条部により直管部を押さえることができ、筐体内における伝熱管の姿勢を安定させることができる。
また、最上段に位置する伝熱管と仕切部との間に隙間を確保できるので、この隙間を燃焼排ガスが通過することができ、最上段の伝熱管付近の燃焼排ガスを円滑に流通させることができる。
<実施形態1>
以下、実施形態1について、図1ないし図16を参照しながら説明する。なお、複数の同一部材については、一部の部材にのみ符号を付し、他の部材の符号を省略する場合がある。
[給湯器の全体構造]
図1は、給湯器1を前方から見た正面図で、前面のフロントカバーを外した状態を示している。図2及び図3は、給湯器1の外ケーシング2の内部に配される主要構成である内胴3を示す図である。図1から図3に示すように、給湯器1は、バーナ装置4、一次熱交換器10、二次熱交換器20、経路部材50、入水管13、出湯管14、中継管15などを備え、外部から供給された水道水を加熱して出湯させる機能を有している。バーナ装置4は、燃焼ガスを燃焼させて燃焼排ガスを発生させる。バーナ装置4で発生した燃焼排ガスは、一次熱交換器10を通過した後、経路部材50を通って、二次熱交換器20へと送り込まれ、給湯器1の外部へと排出されるようになっている。一次熱交換器10においては燃焼排ガスの顕熱が回収され、二次熱交換器20においては燃焼排ガスの潜熱が回収される。
入水管13は水が供給される経路として構成され、図3に示すように、二次熱交換器20の第1ヘッダ37に接続されている。図9及び図10に示すように、第1ヘッダ37は、筐体22内に収納される複数の伝熱管21に接続されている。複数の伝熱管21における第1ヘッダ37と反対側の端部は、第2ヘッダ38に接続されている。図3に示すように、第2ヘッダ38は、中継管15を介して、一次熱交換器10内に配された一次伝熱管12に接続されている。図1及び図2に示すように、一次熱交換器10の一次伝熱管12における中継管15と反対側の端部は、出湯管14に接続されている。出湯管14は湯を送り出す経路として構成されている。
すなわち、給湯器1において、入水管13から流れ込んだ水は、二次熱交換器20の複数の伝熱管21、中継管15、一次熱交換器10の一次伝熱管12の順に流通する。そして、二次熱交換器20の複数の伝熱管21、及び一次熱交換器10の一次伝熱管12の内部を流通する通水は、燃焼排ガスの熱量を受け取って加熱され、湯となって出湯管14から流出する。
図1に示すように、給湯器1は、ドレンホース5を備える。ドレンホース5は、上流側が二次熱交換器20の後述するドレン排出口26(図2参照)に接続されており、下流側が中和器に接続されている。二次熱交換器20において燃焼排ガスの潜熱の回収によって生じたドレンは、ドレン排出口26を介して二次熱交換器20の外部に排出され、ドレンホース5を通じて中和器に送られるようになっている。
図1に示すように、給湯器1は、制御装置としてのコントローラ6を備える。コントローラ6は、例えば、公知のマイクロコンピュータ等として構成されており、給湯器1に設けられた様々なセンサからの信号を取得可能に構成されており、給湯器1に設けられた様々なアクチュエータを制御し得る構成となっている。例えば、給湯器1は、図示しない通水センサによって入水管13内の通水を検知した場合に、バーナ装置4を動作させて湯を生成することを行う。
[一次熱交換器]
一次熱交換器10は、図2及び図3に示すように、缶体11と、一次伝熱管12と、を備えている。缶体11は、左右方向に長い平面視略矩形状をなすとともに、上下に貫通した筒状に形成されている。一次熱交換器10の一次伝熱管12は、缶体11の内部に配され、前後方向に延びる複数のストレート管と、缶体11の外側において左右方向に隣接する2本のストレート管の前端部同士または後端部同士を接続する接続管と、を備えて構成されている。複数のストレート管は接続管を介して一連に接続されている。すなわち、一次熱交換器10の一次伝熱管12は、全体として蛇行状に形成されている。缶体11及び一次伝熱管12は、熱伝導性に優れた銅製とすることができる。
一次熱交換器10は、バーナ装置4の上端部に固定されており、バーナ装置4で発生した燃焼排ガスが一次熱交換器10の缶体11内を下方から上方へと通過するように配されている。また、一次熱交換器10の上端部には、後述する経路部材50が固定されており、一次熱交換器10で顕熱が回収された燃焼排ガスは、経路部材50へと送り出されるようになっている。
図3に示すように、一次伝熱管12の後側かつ右側の端部の開口には、中継管15が接続されており、二次熱交換器20からの水が流入するようになっている。図2に示すように、一次伝熱管12の前側かつ左側の開口には、出湯管14が接続されており、加熱された水が流出するようになっている。すなわち、一次熱交換器10において、中継管15を通って缶体11の右側の後面側から流入した水は、一次伝熱管12の内部を蛇行しつつ、缶体11内を通過する燃焼排ガスと熱交換し、加熱される。そして、加熱された湯は缶体11の左側の前面側から出湯管14へ流入するようになっている。
[二次熱交換器]
次に、二次熱交換器20の構成について詳細に説明する。
図1から図3に示すように、二次熱交換器20は一次熱交換器10の上方に配置されている。二次熱交換器20と一次熱交換器10とは、一次熱交換器10を通過した燃焼排ガスを二次熱交換器20に導入するための経路部材50によって連結されている。
二次熱交換器20は、図5に示すように、複数(本実施形態では7本)の伝熱管21と、複数の伝熱管21が内部に配される筐体22と、を備えて構成されている。複数の伝熱管21及び筐体22は、耐食性に優れたステンレス製とすることができる。
[筐体]
図12に示すように、筐体22は、上方が開放された有底箱型形状の筐体本体部23と、筐体本体部23を上方から閉塞する蓋体24と、筐体22の内部に配される仕切部25と、を備える。筐体22、蓋体24、筐体本体部23、及び仕切部25の左右方向における中央位置は略一致している。
図15に示すように、筐体本体部23は、底壁部23Aと、底壁部23Aの前縁から立ち上がる前壁部23Bと、底壁部23Aの後縁から立ち上がる後壁部23Cと、底壁部23Aの右縁から立ち上がる右壁部23Dと、底壁部23Aの左縁から立ち上がる左壁部23Eと、を備えている。前壁部23B、右壁部23D、後壁部23C、及び左壁部23Eは、筐体本体部23の周壁部を構成している。底壁部23Aの前側部分には、底壁部23Aを上下方向に貫通するドレン排出口26が設けられている。図5に示すように、給湯器1において、底壁部23Aは、前方に向かうにつれて下方に傾斜するように配されており、二次熱交換器20における潜熱回収に伴って生じるドレンがドレン排出口26へと排出されやすくなっている。
図12に示すように、筐体本体部23の周壁部の上端部には、筐体本体部23に対して蓋体24を加締め固定するための固定部27が設けられている。図15に示すように、固定部27は、周壁部の上端周縁部から外側へとフランジ状に広がるフランジ部27Aと、フランジ部27Aの外縁部から上方に延設される加締め部27Bと、を有している。図6に示すように、加締め部27Bは、蓋体24を筐体本体部23に加締める際に変形する部分である。蓋体24が筐体本体部23に加締められた状態では、加締め部27Bは、蓋体24の外周縁部に設けられる被固定部24Aをフランジ部27Aとともに上下方向に挟み付けるように変形している。また、被固定部24Aと加締め部27Bとの間には、環状をなすパッキン27Cが介在しており、蓋体24と筐体本体部23との間の気体の通過を防止している。
[ガス入口]
図15に示すように、筐体本体部23の後壁部23Cには、前後方向に貫通するガス入口28が形成されている。ガス入口28は、筐体22の内部に燃焼排ガスを導入するための開口である。後壁部23Cにおけるガス入口28の周縁部には、複数の被連結部29が形成されている。被連結部29は、雌ねじ状をなしており、図6及び図8に示すように、経路部材50が取り付けられるようになっている。すなわち、筐体22の内部には経路部材50からガス入口28を介して燃焼排ガスが導入されるようになっている。
図9に示すように、筐体本体部23の右壁部23Dには、左右方向に貫通する右側開口部33が形成されている。右側開口部33は、後述する組付体35に組み付けられた複数の伝熱管21を収納するための開口である。右壁部23Dにおいて、右側開口部33の周りには、複数の被連結部34が形成されている。被連結部34は、雌ねじ状をなしており、組付体35を取り付けるために用いられる。
[複数の伝熱管]
図9に示すように、組付体35は、複数の伝熱管21と、板状の閉塞部材36と、第1ヘッダ37と、第2ヘッダ38と、を備えている。
図11に示すように、伝熱管21は、所定の平面方向に沿って蛇行するように延びている。伝熱管21の各々は共通形状をなしている。伝熱管21は、複数(本実施形態では6つ)の直管部21Aと、少なくとも1つ(本実施形態では5つ)のU字管部21Bと、第1接続部21Cと、第2接続部21Dと、を有する。
[直管部、U字管部]
複数の直管部21Aの各々は、複数の直管部21Aが延びる方向(左右方向)に直交する方向(前後方向)に並列して配置されている。隣接する2つの直管部21Aの前後方向における端部は、U字状をなして屈曲するU字管部21Bによって接続されている。ただし、最前列に配される直管部21Aと最後列に配される直管部21Aの右端部は、U字管部21Bには接続されておらず、右方に開口している。最前列の直管部21Aの右端部は、第1接続部21Cとされており、最後列の直管部21Aの右端部は、第2接続部21Dとされている。第1接続部21Cから第2接続部21Dに至るまで複数の直管部21AとU字管部21Bとが交互に接続されることにより、伝熱管21は一連に接続されている。
図9に示すように、複数の伝熱管21は上下方向に積層された状態で閉塞部材36に固定され、筐体22内に収納される。図5に示すように、複数の伝熱管21が筐体22の内部に配設された状態では、複数の直管部21Aは、左右方向にのびるとともに上下方向及び前後方向に離間して配列されている。より詳細には、上下方向に隣接する2つの伝熱管21は前後方向に互いにずれて配されており、複数の直管部21Aは側方断面図において全体として千鳥状に配置されている。複数の伝熱管21のうち、直管部21Aは燃焼排ガスの流れる方向(主として前後方向及び上下方向)に対して直交して配されているため、複数の伝熱管21内の通水と燃焼排ガスとの熱交換は、主として直管部21Aにおいて行われている。
図9に示すように、閉塞部材36は、板状の部材であって、筐体22内に複数の伝熱管21が収納された状態で右側開口部33を右方から閉塞するための部材である。閉塞部材36には、図10に示すように、複数の伝熱管21の第1接続部21Cが挿通される第1貫通孔と、複数の伝熱管21の第2接続部21Dが挿通される第2貫通孔と、連結部材36Aが挿通される挿通孔と、が左右方向に貫通して形成されている。第1貫通孔にはバーリング部が設けられており、第1接続部21Cは第1貫通孔に挿通された状態でロウ付けなどにより閉塞部材36に固定されている。同様に、第2接続部21Dも第2貫通孔に挿通された状態でロウ付けなどにより閉塞部材36に固定されている。図9に示すように、挿通孔は被連結部34と対応する位置に設けられており、挿通孔に挿通された連結部材36Aが被連結部34に連結されることで、閉塞部材36が右壁部23Dに固定されるようになっている。右壁部23Dと閉塞部材36との間には、環状をなすパッキン36Bが設けられている。これにより、右壁部23Dと閉塞部材36との間の気体の通過が防止されている。
図3に示すように、第1ヘッダ37は、二次熱交換器20の入口(具体的には、複数の伝熱管21の第1接続部21Cの開口)と入水管13の下流側とを接続する部分である。図10に示すように、第1ヘッダ37は、閉塞部材36に固定される第1ヘッダ本体37Aと、第1ヘッダ本体37Aの開口を覆う第1ヘッダ蓋体37Bと、ジョイント筒37Cと、を備えている。第1ヘッダ本体37Aは、閉塞部材36に挿通された第1接続部21Cが挿通される第1底孔37Dを有する。第1ヘッダ蓋体37Bは、ジョイント筒37Cが取り付けられる第1蓋孔37Eを有する。ジョイント筒37Cは、入水管13の下流側に接続される部分である。
図3に示すように、第2ヘッダ38は、二次熱交換器20の出口(具体的には、複数の伝熱管21の第2接続部21Dの開口)と一次熱交換器10の入口側の配管(具体的には、中継管15の上流端)とを接続する部分である。図10に示すように、第2ヘッダ38は、閉塞部材36に固定される第2ヘッダ本体38Aと、第2ヘッダ本体38Aの開口を覆う第2ヘッダ蓋体38Bと、ジョイント筒38Cと、を備えている。第2ヘッダ本体38Aは、閉塞部材36に挿通された第2接続部21Dが挿通される第2底孔38Dを有する。第2ヘッダ蓋体38Bは、ジョイント筒38Cが取り付けられる第2蓋孔38Eを有する。ジョイント筒38Cは、中継管15の上流側に接続される部分である。
各ヘッダ37,38の組み付け、及び閉塞部材36などに対する各ヘッダ37,38の固定の方法としては、ロウ付けや溶接などを用いることができる。
二次熱交換器20においては、入水管13から供給された水が第1ヘッダ37を介して各伝熱管21の第1接続部21Cから並列に通水される。通水は各伝熱管21内を蛇行状に流通する間に筐体22内を流れる燃焼排ガスと熱交換を行う。熱交換により加熱された通水は、第2接続部21Dから第2ヘッダ38を介して中継管15へと流入する。
[ガス出口]
図12に示すように、蓋体24は、板状の部材であり、中央部分において上方に膨出する膨出部39と、膨出部39の外縁部に配される被固定部24Aと、を備えている。膨出部39の天面には、上下方向に貫通するガス出口41が形成されている。図4に示すように、ガス出口41は、筐体22における左右方向中央位置かつ前方寄りに位置している。図5に示すように、ガス出口41の周縁部には、上方に突出する円筒状の排気筒42が設けられている。二次熱交換器20において潜熱が回収された燃焼排ガスは、ガス出口41を通じて外部に排出されるようになっている。具体的には、燃焼排ガスは、排気筒42に接続された図示しない排気用の配管部などを介して外部へと排出されるようになっている。
図12に示すように、蓋体24を筐体本体部23に加締め固定する際、被固定部24Aは筐体本体部23のフランジ部27Aの上側に配されて、加締め部27Bに加締められる。図6に示すように、被固定部24Aは、フランジ部27Aと加締め部27Bとによって上下方向に挟持されるようになっている。蓋体24を筐体本体部23に対して加締め固定することにより、筐体本体部23が閉塞される。
[仕切部]
図5に示すように、仕切部25は、蓋体24の下面に固定される板状の部材であって、筐体本体部23と蓋体24とによって構成される内部空間S1を上下に仕切っている。具体的には、仕切部25は内部空間S1を、複数の伝熱管21が配される配設領域S2と、配設領域S2よりも蓋体24側(上側)に配される上側領域S3と、に仕切っている。上側領域S3は上方においてガス出口41に連通している。配設領域S2と上側領域S3とは、後述する開口46及び複数の貫通孔43Aを介して連通している。
[複数の貫通孔]
図14に示すように、仕切部25は、底板43と、底板43の左右両縁部及び後縁部から上方に延びる延設部44と、底板43の前縁部から上方に延びる固定片45と、を備える。底板43は、矩形の板状をなしている。底板43には、上下方向に貫通する複数(本実施形態では、22個)の貫通孔43Aが形成されている。複数の貫通孔43Aは、底板43における前側略三分の一の領域に前後に二列に配置されるとともに、左右中央寄りに配されている。図4に示すように、筐体22において、複数の貫通孔43Aの一部は、ガス出口41の直下に配されている。図5に示すように、複数の貫通孔43Aは配設領域S2と上側領域S3とを連通している。底板43は、蓋体24の下側に間隔を隔てて配されている。
[複数の突条部]
図13に示すように、仕切部25は、底板43の下面から下方に突出する複数(本実施形態では7個)の突条部43Bを備える。突条部43Bは、前後方向に細長く形成されている。すなわち、突条部43Bは、直管部21Aの延びる方向である左右方向に直交する方向に延びている。複数の突条部43Bは、底板43の前側部分と後側部分とに配されている。前側の突条部43Bは、2つ設けられ、複数の貫通孔43Aの左右両側に配されている。後側の突条部43Bは、5つ設けられ、左右方向に間隔を空けて配されている。
図7に示すように、筐体22内に複数の伝熱管21が収納された状態で、複数の突条部43Bは、最上段に配される直管部21Aに上方から当接するようになっている。具体的には、前側の突条部43Bは、前側(具体的には、前から2列目)の最上段の直管部21Aに当接しており、後側の突条部43Bは、後側(具体的には、前から5列目)の最上段の直管部21Aに当接している。これにより、図5に示すように、複数の伝熱管21は突条部43Bと筐体本体部23の底壁部23Aとによって上下に挟持されるから、筐体22内において複数の伝熱管21を安定して保持することができる。
図7に示すように、突条部43Bは底板43より下方に突出するとともに、突条部43Bは直管部21Aの延び方向に直交する方向に細長い形態とされているから、底板43と最上段の直管部21Aとの間には隙間CLが形成される。具体的には、この隙間CLは、底板43の下方かつ最上段の直管部21Aの上方において、突条部43Bの周囲に広がっている。これにより、燃焼排ガスは、隙間CL、すなわち最上段の直管部21Aの上方を通過することができる。したがって、最上段の直管部21Aの上方で燃焼排ガスが滞留しにくくなり、燃焼排ガスの排気抵抗が過度に高まることを抑制することができる。
また、最上段の直管部21Aと底板43との間に隙間CLが設けられることで、底板43を貫通する貫通孔43Aが最上段の直管部21Aによって塞がれることがないから、貫通孔43Aを介して配設領域S2から上側領域S3へと燃焼排ガスを案内することができる。
図14に示すように、延設部44は、底板43の左右両端部から延設される側方延設部44Aと、底板43の後縁部から延設される後方延設部44Bと、を備える。側方延設部44Aは、底板43から略垂直に上方に立ち上がっている。後方延設部44Bは、底板43から略垂直に上方に立ち上がる部分と、当該立ち上がり部分の上端部から後方にさらに延びる第1固定部44Cと、を備える。
本実施形態では、固定片45は、左右方向に長い形態をなす第2固定部45Aと、第2固定部45Aから後斜め下方に延出され、底板43に接続される3つの延出部45Bと、を備えている。延出部45Bは、第2固定部45Aの左右中央位置、左端側、及び右端側に配置されている。なお、本実施形態とは異なり、固定片は底板の前縁部に左右方向に間隔を空けて複数設けられ、それぞれの固定片が1つの第2固定部と1つの延出部とを備える構成としてもよい。
[開口]
仕切部25が蓋体24に固定された状態においては、図13に示すように、蓋体24と仕切部25の前縁部とは、前後方向に開放された開口46を構成している。蓋体24と仕切部25の間の空間(上側領域S3)は、開口46により前方に開口している。図5に示すように、開口46は、上側領域S3と配設領域S2とを接続している。また、上側領域S3は後方において後方延設部44Bにより閉塞されている。図13に示すように、上側領域S3は両側方において側方延設部44Aにより画定されている。
したがって、図5に示すように、配設領域S2と上側領域S3とは、開口46及び複数の貫通孔43Aを介して、つながっている。ガス入口28から筐体22内へと導入された燃焼排ガスは、配設領域S2を前方へと通過し、開口46または貫通孔43Aを介して上側領域S3へと流れて、最終的にガス出口41から排出されるようになっている。
図5に示すように、開口46は、筐体22内において複数の伝熱管21よりも前方に配されている。よって、開口46は複数の伝熱管21における最前列の直管部21A近傍まで至った燃焼排ガスを配設領域S2から上側領域S3へと通過させるようになっている。このため、最前列の直管部21Aにおいても熱回収ができ、燃焼排ガスから複数の伝熱管21内の通水への伝熱の効率を向上させることができる。
一方、図5に示すように、仕切部25の複数の貫通孔43Aは、筐体22内において、開口46より後方に配されており、複数の伝熱管21の前側部分の上方に配されている。このため、ガス入口28から配設領域S2の前側まで至った燃焼排ガスの一部は、近傍を通過した複数の伝熱管21内の通水によって熱量を回収された後、最前列の直管部21Aよりも後方において、複数の貫通孔43Aを通じて配設領域S2から上側領域S3へと流れるようになっている。すなわち、複数の貫通孔43Aを介して配設領域S2から上側領域S3へと流通する排気経路は、筐体22内の前側に設けられる開口46を介して配設領域S2から上側領域S3へと流通する排気経路に比べて距離が短く、いわゆるショートカットの排気経路となっている。ショートカットの排気経路を通る燃焼排ガスは全体のうちのごくわずかであって、燃焼排ガスの大半は配設領域S2の前側の空間を通過し、開口46を介して上側領域S3へと流通するようになっている。それでもなお、仕切部25に複数の貫通孔43Aを設けることにより、燃焼排ガスの排気抵抗の増大を抑制することができ、給湯器1の燃焼性能を担保することができる。
また、複数の貫通孔43Aは仕切部25の開口46側(前側)、具体的には、底板43における前側略三分の一の領域に配されているから、燃焼排ガスが貫通孔43Aを通るショートカットの排気経路を流通した場合でも、燃焼排ガスは配設領域S2において貫通孔43Aより後方に配される多くの直管部21A(詳細には、最後列から8列目程度までの領域に含まれる直管部21A)の近傍を通過することとなる。したがって、二次熱交換器20の熱効率の低下を極力抑えることができる。
さらに、複数の貫通孔43Aは仕切部25の左右方向中央部寄りに配されているから、燃焼排ガスは筐体22の左右方向中央部寄りを流れるように偏流される。これにより、伝熱管21の左右両側を除く位置に配される直管部21Aの近傍に多くの燃焼排ガスを流通させることができる。また、同時に、伝熱管21の左右両側に配されるU字管部21Bの近傍に燃焼排ガスが流通することを抑制することができる。燃焼排ガスの流通する方向に直交する方向に延びる直管部21Aは、そのように配されていないU字管部21Bよりも伝熱効率がよいため、全体として二次熱交換器20の伝熱効率を向上させることができる。
図5に示すように、経路部材50は、一次熱交換器10と二次熱交換器20の間に配置されている。経路部材50は、一次熱交換器10の缶体11の上端開口と、二次熱交換器20の筐体22の後壁部23Cのガス入口28とを連通し、燃焼排ガスが流れる流通空間S4を構成している。
図16に示すように、経路部材50は、経路部材本体51及び経路部材後部52を有して構成されている。
経路部材本体51は、前後方向において、前端部から後方に向かって徐々に高くなる形態で、上方に膨出して形成されている。経路部材本体51の後端は後方に開口しており、この開口の周縁には複数の被連結部が設けられている。この複数の被連結部は雌ねじ状をなし、連結部材52Aが連結されるようになっている。
経路部材後部52は、後方に膨出する角皿状に形成されている。経路部材後部52は、経路部材本体51の被連結部に対応する位置に挿通孔を有し、この挿通孔に挿通された連結部材52Aが経路部材本体51の被連結部に連結されるようになっている。これによって、図8に示すように、経路部材本体51の後部開口を塞ぐように、経路部材後部52が経路部材本体51に固定されている。経路部材本体51と経路部材後部52との間には、図示しないパッキンが設けられており、経路部材本体51と経路部材後部52との間の気体の通過を防止している。
図8に示すように、経路部材後部52は、後壁部23Cの被連結部29に対応する位置に挿通孔を有し、この挿通孔に挿通された連結部材52Bが被連結部29に連結されることで、経路部材後部52が後壁部23Cに固定されるようになっている。後壁部23Cと経路部材後部52との間には、環状をなすパッキン52Cが設けられている。パッキン52Cは、後壁部23Cと経路部材後部52との間の気体の漏れを防止している。
図16に示すように、経路部材後部52の上側部分には、前方に開口する開口部53が設けられている。図5に示すように、開口部53は、経路部材50の流通空間S4の終端部とされており、流通空間S4は開口部53に近づくにつれて、すなわち終端部側に向かうにつれて、前斜め上方に延びている。経路部材50が筐体22に取り付けられた状態では、開口部53はガス入口28に連通している。
[実施形態1の作用効果]
このように、実施形態1の給湯器1は、顕熱を回収するための一次熱交換器10と、一次熱交換器10の上側に配される二次熱交換器20と、を備え、二次熱交換器20は、複数の伝熱管21と、複数の伝熱管21が内部に配設される筐体22と、を備え、複数の伝熱管21のそれぞれは、左右方向に延びる複数の直管部21Aと、隣接する2つの直管部21Aの端部同士を連結する複数のU字管部21Bと、を備え、複数の伝熱管21が筐体22の内部に配設された状態で、複数の直管部21Aは上下方向及び前後方向に離間して配列され、筐体22は、後部にガス入口28を有するとともに、上部にガス出口41を有し、筐体22は、筐体22の内部空間S1を複数の伝熱管21が配される配設領域S2と、配設領域S2より上側に配されてガス出口41に連通する上側領域S3とに仕切る仕切部25を備え、筐体22には、複数の伝熱管21より前側に配され、配設領域S2と上側領域S3とをつなぐ開口46が形成され、ガス入口28を通じて配設領域S2内に導入された燃焼排ガスを、前方に案内した後、開口46を通じて上側領域S3内に案内し、ガス出口41を通じて外部に排出させる給湯器1であって、仕切部25は、仕切部25を上下方向に貫通し、配設領域S2と上側領域S3とを連通する複数の貫通孔43Aを有する、給湯器1である。
このような構成によると、仕切部25に貫通孔43Aを設けることで、配設領域S2を流れる燃焼排ガスの一部を上側領域S3に案内することができるので、排気抵抗が過度に高まるのを抑制し、給湯器1の燃焼性能を担保することができる。
実施形態1では、ガス出口41は、筐体22の左右方向中央部寄りに位置しており、貫通孔43Aは、仕切部25の左右方向中央部寄りに配されている。
このような構成によると、配設領域S2の左右方向両端部を流れる燃焼排ガスを左右方向中央部側に向けて偏流させることができるから、配設領域S2の左右方向中央部寄りに配され、U字管部21Bに比べて伝熱効率がよい直管部21Aの付近に燃焼排ガスが流れやすくなる。また、燃焼排ガスが配設領域S2の左右両端部を流れるのを抑制することができるから、配設領域S2の左右方向両端部に配され、直管部21Aに比べて伝熱効率に劣るU字管部21Bの付近に燃焼排ガスが流れるのを抑制することができる。したがって、二次熱交換器20において燃焼排ガスから効率的に熱量を回収することができる。
実施形態1では、貫通孔43Aは、仕切部25の開口46側に配されている。
このような構成によると、貫通孔43Aにより筐体22の開口46側において燃焼排ガスを配設領域S2から上側領域S3へと案内することができる。ガス入口28から筐体22の開口46側まで通過した燃焼排ガスは、複数の伝熱管21によりある程度熱量が回収されているから、貫通孔43Aの形成に伴う伝熱効率の低減を抑制することができる。換言すると、複数の伝熱管21により熱量が十分に回収されていない、筐体22のガス入口28側を通過する燃焼排ガスが過度に上側領域S3に案内されるのを防ぐことができ、伝熱効率の低減を抑制することができる。
実施形態1では、仕切部25には、仕切部25の下面から下方に突出しつつ、複数の直管部21Aの延びる方向と交差する方向に延びる複数の突条部43Bが形成され、突条部43Bは、最上段に配される直管部21Aに上方から当接している。
このような構成によると、突条部43Bにより直管部21Aを押さえることができ、筐体22内における伝熱管21の姿勢を安定させることができる。
また、最上段に位置する伝熱管21と仕切部25との間に隙間CLを確保できるので、この隙間CLを燃焼排ガスが通過することができ、最上段の伝熱管21付近の燃焼排ガスを円滑に流通させることができる。
<他の実施形態>
本開示は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではない。例えば、上述又は後述の実施形態の特徴は、矛盾しない範囲であらゆる組み合わせが可能である。また、上述又は後述の実施形態のいずれの特徴も、必須のものとして明示されていなければ省略することもできる。更に、上述した実施形態を、次のように変更してもよい。
上記実施形態では、複数の貫通孔43Aは、仕切部25の左右方向中央部寄りに配されるとともに、仕切部25の開口46側に配されていたが、仕切部における複数の貫通孔の配置は変更してもよい。
上記実施形態では、給湯器1として水道水を加熱して出湯させる給湯回路を有するものを例示したが、風呂やセントラルヒーティング等の循環用等、他の用途の給湯器でもよい。
なお、本開示の範囲は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示された範囲内又は特許請求の範囲と均等の範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1…給湯器、2…外ケーシング、3…内胴、4…バーナ装置、5…ドレンホース、6…コントローラ、10…一次熱交換器、11…缶体、12…一次伝熱管、13…入水管、14…出湯管、15…中継管
20…二次熱交換器
21…伝熱管、21A…直管部、21B…U字管部、21C…第1接続部、21D…第2接続部、22…筐体、23…筐体本体部、23A…底壁部、23B…前壁部、23C…後壁部、23D…右壁部、23E…左壁部、24…蓋体、24A…被固定部、25…仕切部、26…ドレン排出口、27…固定部、27A…フランジ部、27B…加締め部、27C…パッキン、28…ガス入口、29…被連結部、33…右側開口部、34…被連結部、35…組付体、36…閉塞部材、36A…連結部材、36B…パッキン、37…第1ヘッダ、37A…第1ヘッダ本体、37B…第1ヘッダ蓋体、37C…ジョイント筒、37D…第1底孔、37E…第1蓋孔、38…第2ヘッダ、38A…第2ヘッダ本体、38B…第2ヘッダ蓋体、38C…ジョイント筒、38D…第2底孔、38E…第2蓋孔、39…膨出部、41…ガス出口、42…排気筒、43…底板、43A…貫通孔、43B…突条部、44…延設部、44A…側方延設部、44B…後方延設部、44C…第1固定部、45…固定片、45A…第2固定部、45B…延出部、46…開口、CL…隙間、S1…内部空間、S2…配設領域、S3…上側領域
50…経路部材
51…経路部材本体、52…経路部材後部、52A…連結部材、52B…連結部材、52C…パッキン、53…開口部、S4…流通空間

Claims (4)

  1. 顕熱を回収するための一次熱交換器と、前記一次熱交換器の上側に配される二次熱交換器と、を備え、
    前記二次熱交換器は、複数の伝熱管と、前記複数の伝熱管が内部に配設される筐体と、を備え、
    前記複数の伝熱管のそれぞれは、左右方向に延びる複数の直管部と、隣接する2つの前記直管部の端部同士を連結する複数のU字管部と、を備え、
    前記複数の伝熱管が前記筐体の内部に配設された状態で、前記複数の直管部は上下方向及び前後方向に離間して配列され、
    前記筐体は、後部にガス入口を有するとともに、上部にガス出口を有し、
    前記筐体は、前記筐体の内部空間を前記複数の伝熱管が配される配設領域と、前記配設領域より上側に配されて前記ガス出口に連通する上側領域とに仕切る仕切部を備え、
    前記筐体には、前記複数の伝熱管より前側に配され、前記配設領域と前記上側領域とをつなぐ開口が形成され、
    前記ガス入口を通じて前記配設領域内に導入された燃焼排ガスを、前方に案内した後、前記開口を通じて前記上側領域内に案内し、前記ガス出口を通じて外部に排出させる給湯器であって、
    前記仕切部は、前記仕切部を上下方向に貫通し、前記配設領域と前記上側領域とを連通する複数の貫通孔を有する、給湯器。
  2. 前記ガス出口は、前記筐体の左右方向中央部寄りに位置しており、
    前記貫通孔は、前記仕切部の左右方向中央部寄りに配されている、請求項1に記載の給湯器。
  3. 前記貫通孔は、前記仕切部の前記開口側に配されている、請求項1または請求項2に記載の給湯器。
  4. 前記仕切部には、前記仕切部の下面から下方に突出しつつ、前記複数の直管部の延びる方向と交差する方向に延びる複数の突条部が形成され、
    前記突条部は、最上段に配される前記直管部に上方から当接している、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の給湯器。
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