JP6449190B2 - ガス給湯器 - Google Patents

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Description

本発明は、2つの熱交換器を有するガス給湯器に関する。
バーナーにおいて発生した燃焼ガスにより水を温めるガス給湯器が、家庭等において用いられている。このようなガス給湯器として、バーナーの直上に配置された1次熱交換器と、この1次熱交換器を通過した燃焼ガスが流される2次熱交換器と、を有するものが知られている。このようなガス給湯器に用いられる熱交換器に関する従来技術として特許文献1に開示される技術がある。
図10を参照する。図10は、特許文献1に開示された熱交換器について説明する図である。熱交換器100は、上面が開口した略直方体状のケース101の内部に、蛇行させた管102が収納されてなる。管102は、上下に3つ重ねられている。ケース101には、蓋体が被せられる。
ケース101の側面には、バーナーにおいて発生した燃焼ガスをケース101の内部に導入するガス導入孔101aが形成されている。ケース101のなかの、ガス導入孔101aが形成された側面に対向する側面には、燃焼ガスがケース101の外部に排出されるガス排出孔101bが形成されている。ケース101のなかの、ガス導入孔101a、及び、ガス排出孔101bが形成されたのとは異なる側面には、管102の両端部が差し込まれる管差込孔101cがそれぞれ設けられている。
ケース101の内部に導入された燃焼ガスは、管102の外周を通過する。管102の内部に流されている水は、燃焼ガスによって温められる。
特許文献1の図4には、1次熱交換器が示されている。バーナーの直上に配置される1次熱交換器は、燃焼ガスが下から上に向かって流される。燃焼ガスの流れる方向以外は、2次熱交換器と同じ構造が採用されている。
ところで、熱交換器100への水の流量を増加させる場合には、例えば、管102をさらに上方に配置することが考えられる。このとき、管102が収納されるケース101は、さらに深いものを用いる必要がある。ケース101が深ければ深いほど、下方に配置される管102の差し込み作業は困難となる。即ち、ケース101の側面に管102を差し込む熱交換器100では、必要な流量が増加すればするほど製造が困難となる。
特開2014−70800号公報
本発明は、容易に製造することのできるガス給湯器の提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、バーナーの直上に配置され前記バーナーにおいて発生した燃焼ガスが通過する1次熱交換器と、この1次熱交換器を通過した前記燃焼ガスが流される2次熱交換器と、を有し、前記燃焼ガスによって前記1次熱交換器及び2次熱交換器を流される水が温められるガス給湯器において、
前記1次熱交換器は、略水平方向に向けて配置された筒状の第1ケースと、この第1ケースの左右の両端を塞いでいるエンドプレートと、これらのエンドプレートによって両端部が支持され内部に前記水が流される複数の熱交換チューブと、を有し、
前記熱交換チューブは、前記水の流れ方向を基準として上流側から見た場合に、上下方向に長い長円形状、又は、上下方向に長い長方形状を呈することを特徴とするガス給湯器が提供される。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記1次熱交換器は、前記熱交換チューブの外面に設けられたフィンをさらに有し、
前記フィンは、上下方向に向けて配置されている。
請求項3に記載のごとく、好ましくは、前記1次熱交換器は、前記熱交換チューブの端部をそれぞれ覆い前記エンドプレートに固定されたガイド板をさらに有し、
前記ガイド板は、前記エンドプレートに密着した一般部と、この一般部から膨出し前記エンドプレートとの間に隙間を形成する膨出部と、を有し、
前記膨出部は、前記水が流れる水路を蛇行させることができるよう、隣り合う前記熱交換チューブに重なる位置に連続して設けられると共に、前記熱交換チューブの一端と他端とでオフセットして設けられている。
請求項4に記載のごとく、好ましくは、前記2次熱交換器を構成する第2ケース、及び、前記第1ケースは、接続部材によって接続され、
前記第1ケース、前記第2ケース、及び、前記接続部材は、共に素材に鋼材が用いられている。
請求項5による発明によれば、バーナーの直上に配置され前記バーナーにおいて発生した燃焼ガスが通過する1次熱交換器と、この1次熱交換器を通過した前記燃焼ガスが流される2次熱交換器と、を有し、前記燃焼ガスによって前記1次熱交換器及び前記2次熱交換器を流される水が温められるガス給湯器において、
前記2次熱交換器は、略水平方向に向けて配置された筒状の第2ケースと、この第2ケースの左右の両端を塞いでいるエンドプレートと、これらのエンドプレートによって両端部が支持され内部に前記水が流される複数の熱交換チューブと、を有し、
前記熱交換チューブは、前記水の流れ方向を基準として上流側から見た場合に、上下方向に長い長円形状、又は、上下方向に長い長方形状を呈することを特徴とするガス給湯器が提供される。
請求項6に記載のごとく、好ましくは、前記2次熱交換器は、前記熱交換チューブの外面に設けられたフィンをさらに有し、
前記フィンは、略水平方向に向けて配置されている。
請求項1に係る発明では、熱交換チューブは、筒状の第1ケースの両端を閉じるエンドプレートに差し込まれている。このため、熱交換チューブをエンドプレートに差し込んだ上で、これらを第1ケースに収納することができる。必要な熱交換チューブの数が多い場合であっても、熱交換チューブのエンドプレートへの差し込み作業が困難になることはない。また、第1ケースへの収納前に熱交換チューブの組立体を構成することができるため、必要な熱交換チューブの数が多い場合であっても、熱交換チューブを容易に第1ケースの内部に収納することができる。即ち、容易に製造することのできるガス給湯器を提供することができる。
加えて、熱交換チューブは、水の流れ方向を基準として上流側から見た場合に、上下方向に長い長円形状、又は、上下方向に長い長方形状を呈する。バーナーの直上に配置された1次熱交換器では、燃焼ガスが下から上に向かって流されるのが一般的である。熱交換チューブを縦長とすることによりケースの上下の広い範囲に亘って熱交換チューブを配置することができる。伝熱面積を広く確保することができ、効率的に熱交換を行うことができる。特に高温の燃焼ガスが流れる1次熱交換器において有効である。
請求項2に係る発明では、1次熱交換器は、熱交換チューブの外面に設けられたフィンをさらに有する。伝熱面積をさらに大きく確保することができ、より効率的な熱交換に資する。特に、本発明では、縦長の熱交換チューブが用いられる。フィンを取付可能な部位を確保することができるため、大型のフィンを取り付けることができ、より効率的に熱交換を行うことができる。
フィンは、上下方向に向けて配置されている。1次熱交換器に導入された燃焼ガスを上方に配置された2次熱交換器に円滑に流すことができる。
請求項3に係る発明では、エンドプレートに密着した一般部と、この一般部から膨出しエンドプレートとの間に隙間を形成する膨出部と、を有するガイド板を設けた。そして、膨出部は、隣り合う熱交換チューブに重なる位置に連続して設けられると共に、熱交換チューブの一端と他端とでオフセットして設けられている。これにより、各熱交換チューブによって構成された水路を連続させることができる。水路を長くすることにより、より多くの熱エネルギを吸収することができる。水路を長くするのに、ガイド板をエンドプレートに被せるだけでよい。増加する部品点数の数を抑制しつつ、簡単に組み立てることのできる1次熱交換器を提供することができる。
請求項4に係る発明では、第1ケース、第2ケース、及び、接続部材は、共に素材に鋼材が用いられている。これらの素材に同一の素材を用いるため、これらを溶接によって接続することができる。接続部にシールを挟み込んで異種材料を連結させる場合や、異種材料同士を溶接する場合に比べて、安価にガス給湯器を製造することができる。
請求項5に係る発明では、熱交換チューブは、筒状の第2ケースの両端を閉じるエンドプレートに差し込まれている。このため、熱交換チューブをエンドプレートに差し込んだ上で、これらを第2ケースに収納することができる。必要な熱交換チューブの数が多い場合であっても、熱交換チューブのエンドプレートへの差し込み作業が困難になることはない。また、第2ケースへの収納前に熱交換チューブの組立体を構成することができるため、必要な熱交換チューブの数が多い場合であっても、熱交換チューブを容易に第2ケースの内部に収納することができる。即ち、容易に製造することのできるガス給湯器を提供することができる。
請求項6に係る発明では、2次熱交換器は、熱交換チューブの外面に設けられたフィンをさらに有する。伝熱面積をさらに大きく確保することができ、より効率的な熱交換に資する。
本発明の実施例によるガス給湯器の模式図である。 図1に示された1次熱交換器と2次熱交換器との側面図である。 図2に示された1次熱交換器と2次熱交換器との斜視図である。 図2に示された1次熱交換器と2次熱交換器との断面図である。 図4に示された1次熱交換器の熱交換チューブと2次熱交換器の熱交換チューブの斜視図である。 図2の6−6線断面図である。 図2の7−7線断面図である。 図4に示された1次熱交換器と接続部材との変更例について説明する図である。 図3に示されたガス給湯器の第2の変更例について説明する図である。 従来の技術の基本構成を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、左右上下とは図面を基準として左右上下を指す。
[実施例]
図1を参照する。ガス給湯器10は、ガス供給管11に接続されたバーナー12と、このバーナー12の直上に設けられた1次熱交換器20と、この1次熱交換器20の上部に設けられた接続部材14と、この接続部材14を介して1次熱交換器20に接続される2次熱交換器40と、この2次熱交換器40に水を導入する水導入管16と、2次熱交換器40及び1次熱交換器20を接続し2次熱交換器40を通過した水を1次熱交換器20に導入する接続管17と、1次熱交換器20を通過した水が排出される水排出管18と、を有している。
矢印(1)によって示されるように、ガス供給管11から供給されたガスと、バーナー12に備えられた送風ファンから供給された空気と、を混合させた混合ガスを燃焼させる。燃焼ガスは、矢印(2)によって示されるように、1次熱交換器20、接続部材14、2次熱交換器40の順に通過して外部に排出される。
一方、矢印(3)によって示されるように、水導入管16を通過した水は、2次熱交換器40に導入される。矢印(4)によって示されるように、水は、2次熱交換器40、接続管17、1次熱交換器20の順に通過する。水は、2次熱交換器40、及び、1次熱交換器20を通過する際に、燃焼ガスの熱によって温められる。温められた水(湯)は、矢印(5)によって示されるように、水排出管18を通過してガス給湯器10の外部へ排出される。これにより、家屋の内部に温められた水を供給することができる。
図2、乃至、図4を参照する。1次熱交換器20は、略水平方向に向けて配置された筒状の第1ケース30と、この第1ケース30の左右の両端を塞いでいる左右の第1エンドプレート22,23と、これらの左右の第1エンドプレート22,23によって両端部が支持され内部に水が流される複数の第1熱交換チューブ24と、これらの第1熱交換チューブ24の外周面に設けられ上下方向に向けて配置された第1フィン25と、第1熱交換チューブ24の左右の端部をそれぞれ覆い左右の第1エンドプレート22,23にそれぞれ固定された左右の第1ガイド板26,27と、を有する。
第1ケース30、左右の第1エンドプレート22,23、第1熱交換チューブ24、第1フィン25、左右の第1ガイド板26,27は、それぞれ素材に鋼材が用いられている。このため、各部品は、互いに容易に接合させることができる。
第1ケース30は、上方に向かって開口した略U字状の下部第1ケース半体31と、この下部第1ケース半体31に被せられ下方向かって開口した略U字状の上部第1ケース半体32と、からなる。
下部第1ケース半体31の底部は、底部の全域に亘って空けられた底部開口部31aを有する。
上部第1ケース半体32は、接続部材14を差し込み可能に空けられた接続部材第1差込孔32aを上面左側に有する。また、上部第1ケース半体32は、燃焼ガスを接続部材14に円滑に流すことができるよう、上面が接続部材14に向かって斜めに形成されている。
右の第1エンドプレート22は、水の流れ方向を基準として、左の第1エンドプレート23よりも上流側に配置されている。このため、右の第1エンドプレート22を、適宜、上流側第1エンドプレート22という。左の第1エンドプレート23を、適宜、下流側第1エンドプレート23という。
上流側第1エンドプレート22は、略矩形状の上流側第1エンドプレート底部22aと、この上流側第1エンドプレート底部22aの縁からそれぞれ下流側に向かって延びる上流側第1エンドプレート側面部22bと、からなる。
上流側第1エンドプレート底部22aは、第1熱交換チューブ24の上流側の端部が差込可能に空けられた上流側第1チューブ差込孔22cを有する。
下流側第1エンドプレート23は、略矩形状の下流側第1エンドプレート底部23aと、この下流側第1エンドプレート底部23aの縁からそれぞれ上流側に向かって延びる下流側第1エンドプレート側面部23bと、からなる。
下流側第1エンドプレート底部23aは、第1熱交換チューブ24の下流側の端部が差込可能に空けられた下流側第1チューブ差込孔23cを有する。
図5(a)を参照する。図5(a)には、第1熱交換チューブ24、及び、第1フィン25の斜視図が示されている。
第1熱交換チューブ24は、共に略U字状を呈する左右の第1熱交換チューブ半体24a,24bが、向かい合わせに設けられて接合された構成とされている。第1熱交換チューブ24は、水の流れ方向を基準として上流側から見た場合に、上下方向に長い長方形状を呈する。
図4を併せて参照する。バーナー12(図1参照)の直上に配置された1次熱交換器20では、燃焼ガスが下から上に向かって流される。第1熱交換チューブ24を縦長とすることにより第1ケース30の上下の広い範囲に亘って第1熱交換チューブ24を配置することができる。伝熱面積を広く確保することができ、効率的に熱交換を行うことができる。特に高温の燃焼ガスが流れる1次熱交換器20において有効である。
なお、第1熱交換チューブ24は、水の流れ方向を基準として上流側から見た場合に、上下方向に長い長円形状を呈していてもよい。
左右の第1熱交換チューブ半体24a,24bの底部には、それぞれ第1フィン25が縦に向けて接合されている。即ち、第1フィン25は、燃焼ガスの流れ方向に沿って配置されている。第1フィン25には、コルゲートフィンが採用されている。
また、第1フィン25には、オフセットフィンや切り起こしフィンなど、任意の種類のフィンを採用することができる。さらに、第1フィンを配置する代わりに、左右の第1熱交換チューブ24を凹凸状に形成し熱交換面積を広くしてもよい。
図6を参照する。右の第1ガイド板26は、水の流れ方向を基準として、左の第1ガイド板27よりも上流側に配置されている。このため、右の第1ガイド板26を、適宜、上流側第1ガイド板26という。左の第1ガイド板27を、適宜、下流側第1ガイド板27という。
上流側第1ガイド板26は、第1熱交換チューブ24の上流側の端部をそれぞれ覆っていると共に、上流側第1エンドプレート22に固定されている。上流側第1ガイド板26は、上流側第1エンドプレート22に密着した上流側第1一般部26aと、この上流側第1一般部26aから上流側に膨出し上流側第1エンドプレート22との間に隙間を形成する上流側第1膨出部26bと、を有している。
上流側第1膨出部26bは、隣り合う第1熱交換チューブ24,24(例えば、図面上から2番目の第1熱交換チューブ24と、3番目の第1熱交換チューブ24)の上流側の端部に重なる位置に連続して設けられている。
下流側第1ガイド板27の基本的な構成も上流側第1ガイド板26の構成と同様である。下流側第1ガイド板27は、第1熱交換チューブ24の下流側の端部をそれぞれ覆っていると共に、下流側第1エンドプレート23に固定されている。下流側第1ガイド板27は、下流側第1エンドプレート23に密着した下流側第1一般部27aと、この下流側第1一般部27aから下流側に膨出し下流側第1エンドプレート23との間に隙間を形成する下流側第1膨出部27bと、を有している。
下流側第1膨出部27bは、隣り合う第1熱交換チューブ24,24(例えば、図面上から1番目の第1熱交換チューブ24と、2番目の第1熱交換チューブ24)の下流側の端部に重なる位置に連続して設けられている。
上流側第1膨出部26bと、下流側第1膨出部27bとは、水が流れる水路を蛇行させることができるよう、第1熱交換チューブ24の一端(右端)と他端(左端)とで図面上下方向にオフセットして設けられている。
下部第1ケース半体31は、側面部に第1熱交換チューブ24に向かって凹んだ第1ケース側面凹部31b,31bを有する。
図4を参照する。接続部材14は、水の流れ方向を基準として、2次熱交換器40の上流側の端部に向かって燃焼ガスを導くための接続部材ガイド部14aを有する。
図2を併せて参照する。2次熱交換器40は、筒状の第2ケース50と、この第2ケース50の左右の両端を塞いでいる左右の第2エンドプレート42,43と、これらの左右の第2エンドプレート42,43によって両端部が支持され内部に水が流される複数の第2熱交換チューブ44と、これらの第2熱交換チューブ44の外周面に設けられ左右方向に向けて配置された第2フィン45と、第2熱交換チューブ44の端部をそれぞれ覆い左右の第2エンドプレート42,43にそれぞれ固定された左右の第2ガイド板46,47と、を有する。
第2ケース50、左右の第2エンドプレート42,43、第2熱交換チューブ44、第2フィン45、左右の第2ガイド板46,47は、それぞれ素材に鋼材が用いられている。このため、各部品は、互いに容易に接合させることができる。
第2ケース50は、上方に向かって開口した略U字状の下部第2ケース半体51と、この下部第2ケース半体51に被せられ下方向かって開口した略U字状の上部第2ケース半体52と、からなる。
下部第2ケース半体51は、接続部材14を差し込み可能に空けられた接続部材第2差込孔51aを下面左部に有する。2次熱交換器40においては、水は、図面左から右に向かって流される。このため、接続部材第2差込孔51aは、下部第2ケース半体51の底部の上流側端部に空けられているということができる。
上部第2ケース半体52は、上面部に第2熱交換チューブ44に向かって凹んだ第2ケース上面凹部52aを有する。また、上部第2ケース半体52は、水の流れ方向を基準として、上面部の下流側端部に燃焼ガスが排出されるガス排出孔52bを有している。ガス排出孔52bには、燃焼ガスの排出方向をガイドするガイド部材53が被せられている。
左の第2エンドプレート42は、水の流れ方向を基準として、右の第2エンドプレート43よりも上流側に配置されている。このため、左の第2エンドプレート42を、適宜、上流側第2エンドプレート42という。右の第2エンドプレート43を、適宜、下流側第2エンドプレート43という。
上流側第2エンドプレート42は、略矩形状の上流側第2エンドプレート底部42aと、この上流側第2エンドプレート底部42aの縁からそれぞれ下流側に向かって延びる上流側第2エンドプレート側面部42bと、からなる。
上流側第2エンドプレート底部42aは、第2熱交換チューブ44の上流側の端部が差込可能に空けられた上流側第2チューブ差込孔42cを有する。
下流側第2エンドプレート43は、略矩形状の下流側第2エンドプレート底部43aと、この下流側第2エンドプレート底部43aの縁からそれぞれ上流側に向かって延びる下流側第2エンドプレート側面部43bと、からなる。
下流側第2エンドプレート底部43aは、第2熱交換チューブ44の下流側の端部が差込可能に空けられた下流側第2チューブ差込孔43cを有する。
図5(b)を参照する。図5(b)には、第2熱交換チューブ44、及び、第2フィン45の斜視図が示されている。
第2熱交換チューブ44は、共に略U字状を呈する左右の第2熱交換チューブ半体44a,44bが、向かい合わせに設けられて接合された構成とされている。第2熱交換チューブ44は、水の流れ方向を基準として上流側から見た場合に、上下方向に長い長方形状を呈する。
図4を併せて参照する。第2熱交換チューブ44を縦長とすることにより第2ケース50の上下の広い範囲に亘って第2熱交換チューブ44を配置することができる。伝熱面積を広く確保することができ、効率的に熱交換を行うことができる。
なお、第2熱交換チューブ44は、水の流れ方向を基準として上流側から見た場合に、上下方向に長い長円形状を呈していてもよい。
左右の第2熱交換チューブ半体44a,44bの底部には、それぞれ第2フィン45が略水平方向に向けて接合されている。即ち、第2フィン45は、燃焼ガスの流れ方向に沿って配置されている。第2フィン45には、コルゲートフィンが採用されている。
また、第2フィン45には、オフセットフィンや切り起こしフィンなど、任意の種類のフィンを採用することができる。さらに、第2フィンを配置する代わりに、左右の第2熱交換チューブ44を凹凸状に形成し熱交換面積を広くしてもよい。
図7を参照する。左の第2ガイド板46は、水の流れ方向を基準として、右の第2ガイド板47よりも上流側に配置されている。このため、左の第2ガイド板46を、適宜、上流側第2ガイド板46という。右の第2ガイド板47を、適宜、下流側第2ガイド板47という。
上流側第2ガイド板46は、第2熱交換チューブ44の上流側の端部をそれぞれ覆っていると共に、上流側第2エンドプレート42に固定されている。上流側第2ガイド板46は、上流側第2エンドプレート42に密着した上流側第2一般部46aと、この上流側第2一般部46aから上流側に膨出し上流側第2エンドプレート42との間に隙間を形成する上流側第2膨出部46bと、を有している。
上流側第2膨出部46bは、隣り合う第2熱交換チューブ44,44(例えば、図面上から1番目の第2熱交換チューブ44と、2番目の第2熱交換チューブ44)の上流側の端部に重なる位置に連続して設けられている。
下流側第2ガイド板47の基本的な構成も上流側第2ガイド板46の構成と同様である。下流側第2ガイド板47は、第2熱交換チューブ44の下流側の端部をそれぞれ覆っていると共に、下流側第2エンドプレート43に固定されている。下流側第2ガイド板47は、下流側第2エンドプレート43に密着した下流側第2一般部47aと、この下流側第2一般部47aから下流側に膨出し下流側第2エンドプレート43との間に隙間を形成する下流側第2膨出部47bと、を有している。
下流側第2膨出部47bは、隣り合う第2熱交換チューブ44,44(例えば、図面上から2番目の第2熱交換チューブ44と、3番目の第2熱交換チューブ44)の下流側の端部に重なる位置に連続して設けられている。
上流側第2膨出部46bと、下流側第2膨出部47bとは、水が流れる水路を蛇行させることができるよう、第2熱交換チューブ44の一端(左端)と他端(右端)とで図面上下方向にオフセットして設けられている。
下部第2ケース半体51は、側面部に第2熱交換チューブ44に向かって凹んだ第2ケース側面凹部52c,52cを有する。
図8を参照する。図8には、変更例による1次熱交換器及び接続部材が示されている。接続部材14Aは、上部第1ケース半体32Aの上面部に一体的に形成されている。
なお、接続部材14Aは、下部第2ケース半体51に一体的に形成されていてもよい。即ち、接続部材14Aは、第1ケース30、又は、第2ケース50のいずれか一方に一体的に形成されている。
図9を参照する。図9には、第2の変更例によるガス給湯器10Bが示されている。ガス給湯器10Bは、互いに大きさの異なる2つの1次熱交換器20Ba,20Bb、及び、互いに大きさの異なる2つの2次熱交換器40Ba,40Bbを有する。2つの1次熱交換器20Ba,20Bbは、互いに隣接して配置され、2つの2次熱交換器40Ba,40Bbも互いに隣接して配置されている。一方の2次熱交換器40Baによって温められた水は、一方の1次熱交換器20Baに送られる。他方の2次熱交換器40Bbによって温められた水は、他方の1次熱交換器20Bbに送られる。
例えば、一方の1次熱交換器20Ba及び2次熱交換器40Baは、給湯のために用いられる。他方の1次熱交換器20Bb及び2次熱交換器40Bbは、追い炊きのために用いられる。これらに水を供給し、温められた水を送るパイプは、それぞれ別のパイプが接続される。
以上に説明した本発明は、以下の効果を奏する。
図6を参照する。第1熱交換チューブ24は、筒状の第1ケース30の両端を閉じる左右のエンドプレート22,23に差し込まれている。このため、第1熱交換チューブ24を左右のエンドプレート22,23に差し込んだ上で、これらを第1ケース30に収納することができる。必要な第1熱交換チューブ24の数が多い場合であっても、第1熱交換チューブ24の左右のエンドプレート22,23への差し込み作業が困難になることはない。また、第1ケース30への収納前に第1熱交換チューブ24の組立体を構成することができるため、必要な第1熱交換チューブ24の数が多い場合であっても、第1熱交換チューブ24を容易に第1ケース30の内部に収納することができる。即ち、容易に製造することのできるガス給湯器10を提供することができる。2次熱交換器40についても同様である。
図5(a)を参照する。第1熱交換チューブ24の外面には、第1フィン25が設けられている。伝熱面積をさらに大きく確保することができ、より効率的な熱交換に資する。特に、本発明では、縦長の第1熱交換チューブ24が用いられる。第1フィン25を取付可能な部位を広く確保することができるため、大型の第1フィン25を取り付けることができ、より効率的に熱交換を行うことができる。2次熱交換器40についても同様である。
第1フィン25は、上下方向に向けて配置されている。1次熱交換器20に導入された燃焼ガスを上方に配置された2次熱交換器40に円滑に流すことができる。
図6を参照する。左右のエンドプレート22,23に密着した上流側及び下流側第1一般部26a,27aと、この上流側及び下流側第1一般部26a,27aから膨出し左右のエンドプレート22,23との間に隙間を形成する上流側及び下流側第1膨出部26b,27bと、を有する左右の第1ガイド板26,27を設けた。そして、上流側及び下流側第1膨出部26b,27bは、隣り合う第1熱交換チューブ24に重なる位置に連続して設けられると共に、第1熱交換チューブ24の一端と他端とでオフセットして設けられている。これにより、各第1熱交換チューブ24によって構成された水路を連続させることができる。水路を長くすることにより、より多くの熱エネルギを吸収することができる。水路を長くするのに、左右の第1ガイド板26,27を左右のエンドプレート22,23に被せるだけでよい。増加する部品点数の数を抑制しつつ、簡単に組み立てることのできる1次熱交換器20を提供することができる。
第1ケース30(下部第1ケース半体31)は、側面部に第1熱交換チューブ24に向かって凹んだ第1ケース側面凹部31b,31bを有する。第1ケース30と第1熱交換チューブ24との間に形成されている燃焼ガスの流路が狭められる。より多くの燃焼ガスを第1熱交換チューブ24の近傍に流すことができ、熱エネルギを水に伝えることができる。即ち、効率よく熱交換を行うことができる。加えて、第1ケース30の面剛性を高めることができる。
これらのことは、2次熱交換器についても言うことができる。
図7を参照する。第2熱交換チューブ44は、筒状の第2ケース50の両端を閉じる左右の第2エンドプレート42,43に差し込まれている。このため、第2熱交換チューブ44を左右の第2エンドプレート42,43に差し込んだ上で、これらを第2ケース50に収納することができる。必要な第2熱交換チューブ44の数が多い場合であっても、第2熱交換チューブ44の左右の第2エンドプレート42,43への差し込み作業が困難になることはない。また、第2ケース50への収納前に第2熱交換チューブ44の組立体を構成することができるため、必要な第2熱交換チューブ44の数が多い場合であっても、第2熱交換チューブ44を容易に第2ケース50の内部に収納することができる。即ち、容易に製造することのできるガス給湯器10を提供することができる。
図5(b)を参照する。第2熱交換チューブ44の外面には、第2フィン45が設けられている。伝熱面積をさらに大きく確保することができ、より効率的な熱交換に資する。特に、本発明では、縦長の第2熱交換チューブ44が用いられる。第2フィン45を取付可能な部位を広く確保することができるため、大型の第2フィン45を取り付けることができ、より効率的に熱交換を行うことができる。
図7を参照する。左右の第2エンドプレート42,43に密着した上流側及び下流側第2一般部46a,47aと、この上流側及び下流側第2一般部46a,47aから膨出し左右の第2エンドプレート42,43との間に隙間を形成する上流側及び下流側第2膨出部46b,47bと、を有する左右の第2ガイド板46,47を設けた。そして、上流側及び下流側第2膨出部46b,47bは、隣り合う第2熱交換チューブ44に重なる位置に連続して設けられると共に、第2熱交換チューブ44の一端と他端とでオフセットして設けられている。これにより、各第2熱交換チューブ44によって構成された水路を連続させることができる。水路を長くすることにより、より多くの熱エネルギを吸収することができる。水路を長くするのに、左右の第2ガイド板46,47を左右の第2エンドプレート42,43に被せるだけでよい。増加する部品点数の数を抑制しつつ、簡単に組み立てることのできる1次熱交換器を提供することができる。
第2ケース50は、第2熱交換チューブ44に向かって凹んだ第2ケース側面凹部52c,52c、第2ケース上面凹部52a(図3を参照)を有する。第2ケース50と第2熱交換チューブ44との間に形成されている燃焼ガスの流路が狭められる。より多くの燃焼ガスを第2熱交換チューブ44の近傍に流すことができ、熱エネルギを水に伝えることができる。即ち、効率よく熱交換を行うことができる。加えて、第2ケース50の面剛性を高めることができる。
図4を参照する。第1ケース30、第2ケース50、及び、接続部材14は、共に素材に鋼材が用いられている。これらの素材に同一の素材を用いるため、これらを溶接によって接続することができる。接続部にシールを挟み込んで異種材料を連結させる場合や、異種材料同士を溶接する場合に比べて、安価にガス給湯器10を製造することができる。
さらに、接続部材14は、第2ケース50の端部に向かって燃焼ガスを導くための接続部材ガイド部14aを有する。第2ケース50の端部に燃焼ガスを導入するため、第2ケース内の端から端まで燃焼ガスを流すことができる。熱交換を行うことのできる部位を広く確保することにより、より多くの熱エネルギを吸収することができる。
図8を参照する。接続部材14Aは、第1ケース30、又は、第2ケース50のいずれか一方に一体的に形成されている。部品点数を削減することができると共に、組立の工程を減らすことができる。
尚、本発明は、作用及び効果を奏する限りにおいて、実施例に限定されるものではない。
本発明のガス給湯器は、家庭において用いられる給湯器に好適である。
10…ガス給湯器
12…バーナー
14…接続部材
20…1次熱交換器
22…右の第1エンドプレート(エンドプレート)
23…左の第1エンドプレート(エンドプレート)
24…第1熱交換チューブ(熱交換チューブ)
25…第1フィン
26…右の第1ガイド板(ガイド板)
26a…上流側第1一般部(一般部)
26b…上流側第1膨出部(膨出部)
27…左の第1ガイド板(ガイド板)
27a…下流側第1一般部(一般部)
27b…下流側第1膨出部(膨出部)
30…第1ケース
40…2次熱交換器
42…左の第2エンドプレート(エンドプレート)
43…右の第2エンドプレート(エンドプレート)
44…第2熱交換チューブ(熱交換チューブ)
45…第2フィン
50…第2ケース

Claims (6)

  1. バーナーの直上に配置され前記バーナーにおいて発生した燃焼ガスが通過する1次熱交換器と、この1次熱交換器を通過した前記燃焼ガスが流される2次熱交換器と、を有し、前記燃焼ガスによって前記1次熱交換器及び前記2次熱交換器を流される水が温められるガス給湯器において、
    前記1次熱交換器は、略水平方向に向けて配置された筒状の第1ケースと、この第1ケースの左右の両端を塞いでいるエンドプレートと、これらのエンドプレートによって両端部が支持され内部に前記水が流される複数の熱交換チューブと、を有し、
    前記熱交換チューブは、前記水の流れ方向を基準として上流側から見た場合に、上下方向に長い長円形状、又は、上下方向に長い長方形状を呈することを特徴とするガス給湯器。
  2. 前記1次熱交換器は、前記熱交換チューブの外面に設けられたフィンをさらに有し、
    前記フィンは、上下方向に向けて配置されていることを特徴とする請求項1記載のガス給湯器。
  3. 前記1次熱交換器は、前記熱交換チューブの端部をそれぞれ覆い前記エンドプレートに固定されたガイド板をさらに有し、
    前記ガイド板は、前記エンドプレートに密着した一般部と、この一般部から膨出し前記エンドプレートとの間に隙間を形成する膨出部と、を有し、
    前記膨出部は、前記水が流れる水路を蛇行させることができるよう、隣り合う前記熱交換チューブに重なる位置に連続して設けられると共に、前記熱交換チューブの一端と他端とでオフセットして設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のガス給湯器。
  4. 前記2次熱交換器を構成する第2ケース、及び、前記第1ケースは、接続部材によって接続され、
    前記第1ケース、前記第2ケース、及び、前記接続部材は、共に素材に鋼材が用いられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載のガス給湯器。
  5. バーナーの直上に配置され前記バーナーにおいて発生した燃焼ガスが通過する1次熱交換器と、この1次熱交換器を通過した前記燃焼ガスが流される2次熱交換器と、を有し、前記燃焼ガスによって前記1次熱交換器及び前記2次熱交換器を流される水が温められるガス給湯器において、
    前記2次熱交換器は、略水平方向に向けて配置された筒状の第2ケースと、この第2ケースの左右の両端を塞いでいるエンドプレートと、これらのエンドプレートによって両端部が支持され内部に前記水が流される複数の熱交換チューブと、を有し、
    前記熱交換チューブは、前記水の流れ方向を基準として上流側から見た場合に、上下方向に長い長円形状、又は、上下方向に長い長方形状を呈することを特徴とするガス給湯器。
  6. 前記2次熱交換器は、前記熱交換チューブの外面に設けられたフィンをさらに有し、
    前記フィンは、略水平方向に向けて配置されていることを特徴とする請求項5記載のガス給湯器。
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