JP7640313B2 - シールド外装および該シールド外装に備えられたワイヤーハーネス - Google Patents
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Description
このため、高圧ハーネスなどのワイヤーハーネスは、作成現場から配索現場まで搬送時に、嵩張るおそれがある。
従って、前記構成によれば、電磁シールド機能をもちながら、搬送時に嵩張ることがなく搬送することができる。
一方、可撓性筒状体は、硬質筒状体よりも可撓性を有して形成され、曲げ変形可能な剛性を有している。
前記構成によれば、前記可撓性筒状体の周方向における、保護機能が必要な箇所を、前記カバー体によって効果的に保護することができる。
従って、前記構成によれば、電磁シールド機能をもちながら、搬送時に嵩張ることがなく、搬送先において容易に展開して配索することができる。
前記構成によれば、導電性と可撓性に加え、耐久性を有する前記可撓性筒状体を構成することができる。
前記構成によれば、カバー体によって前記可撓性筒状体を保護することができ、ひいては、該可撓性筒状体の内部に挿通された電線の保護機能を高めることができる。
前記構成によれば、前記シールド外装の隣り合う前記硬質筒状体の間における可撓性を維持しながら可撓性カバー体によって前記可撓性筒状体を保護することができる。
図1、図2に示すように、本実施形態のワイヤーハーネス1は、電磁シールド性を有する筒状のシールド外装10と、該シールド外装10の内部に挿通される一又は複数(当例では2本)の電線2とが備えられている。
本実施形態のワイヤーハーネス1は、図示省略するが、電気自動車やハイブリッド車におけるバッテリーとモータとを繋ぐ高電圧用のものであり、長手方向の途中部分が例えば車両の床下等に配索される。
なお、ワイヤーハーネス1は、図示省略するが、車両の床下においては前後方向に縦断するように略直線状に配索される。また、本実施形態においてワイヤーハーネス1はバッテリーとモータとに繋がれているが、これに限定されない。さらに、以下の説明において、ワイヤーハーネス1の配索経路Rにおける、モータ側を一方側Xa(一端側Xa)、バッテリー側を他方側Xb(他端側Xb)に設定する。
さらにまた、本発明の硬質筒状体は、絶縁性外層部13は必須ではなく、導電性本体部12と絶縁性外層部13とのうち、少なくとも導電性本体部12が備えられた構成であればよい。
保持部5は、硬質筒状体11に巻き付けられるバンド部5aと、硬質筒状体11に巻き付けたバンド部5aをロックするバックル部5bとを備えている。
但し、複数の硬質筒状体11は、夫々の長さを極力揃えて形成されることが好ましいが、夫々が異なる長さで形成される構成としてもよい。
なお、可撓性筒状体21としての筒状編組体は、本実施形態のように錫メッキ銅線21wを編んで形成した編組部材に限らず、メッキを施していないもの、或いは、アルミニウム(すなわち、アルミ素線を編組して形成したアルミ編組体)等他の金属種であってもよい。
但し、可撓性筒状体21は、ワイヤーハーネス1の配索経路Rにおける曲げ部分Rtに配置することに限定せず、直線部分Rsに配置してもよい(同図参照)。その場合、可撓性筒状体21は、配置される直線部分Rsに対応する長さを有して形成されている。
これにより、可撓性筒状体21と、一方側硬質筒状体11aとは、互いの端部21a,12b同士が導電性を確保した状態で連結される。
但し、シールド外装10は、上述したように、長手方向Xの何れか一端部(10a,10b)が接地回路に接地されていることが好ましいが、接地されていない構成であってもよい。また、シールド外装10の両端部10a,10b以外の部位が接地回路に接地されていてもよい。
但し、図1に示すように、シールド外装10の長手方向Xの両端部10a,10bに備えられた可撓性筒状体21eについては、カバー体31で覆われずに両端部10a,10bの可撓性が保たれた状態としている。
このため、ワイヤーハーネス1は、コンパクトに折り畳んで、ハーネス収容箱(図示省略)等に収容された状態でワイヤーハーネス配索現場まで容易に搬送することができる。
従って、ワイヤーハーネス1を、配索経路R周辺に有する車体部品との干渉を回避しながら容易に配索することができる。
従って、シールド外装10の構成部品の管理が容易になるとともに、製造コストを低減することができる。
以下、本発明の変形例に係るシールド外装10A,10B,10C,10Dについて説明するが、上述した実施形態のシールド外装10と同一の構造については、同一の符号を付してその説明を省略する。
なお、電磁シールド性を有する可撓性筒状体21Aとしてのシールドコルゲートチューブは、変形例1の構成に限らず、例えば、樹脂製のコルゲートチューブの内面に金属箔などの導電性を有する薄肉の部材が備えられた構成としてもよい。
このように、隣り合う硬質筒状体11の間における、第2電磁シールド部24は、カバー体と可撓性部材とのうち、少なくとも一方に設けられた構成であれば、何れの側に設けられた構成としてもよい。
このため、可撓性筒状体21は、全周に亘って電磁シールド性を確保した状態で電線2を外側から囲繞することができる。
例えば、本発明のカバー体は、硬質であることに限定せず、上述した変形例3の可撓性カバー体31Cのように、可撓性を有する構成としてもよい。可撓性を有するカバー体は、チューブ状、シート状、袋状、或いはテープ状など、その形態は特に限定せず、また、可撓性を有するカバー体として、例えば、ビニール等の樹脂シートを用いて防水機能をもたせたカバー体を採用してもよい。
1…ワイヤーハーネス
2…電線
11…硬質筒状体
12a,12b…露出導体端部(硬質筒状体の端部)
14…第1電磁シールド部
12b,21a…両側の硬質筒状体と対向する端部同士
12a,21b…両側の硬質筒状体と対向する端部同士
21…可撓性筒状体(可撓性筒状体、筒状編組体)
21A…可撓性筒状体(第2電磁シールド部を有する可撓性筒状体、電磁シールド性及び可撓性を有する樹脂製のシールドコルゲートチューブ)
21B…可撓性筒状体
21w…銅製の素線(金属素線)
23…結束バンド(固定体)
24…第2電磁シールド部
31…カバー体(カバー体、硬質カバー体)
31B…カバー体(カバー体、第2電磁シールド部が設けられたカバー体)
31C…カバー体(カバー体、可撓性カバー体)
31D…カバー体(カバー体、可撓性筒状体の周方向の一部を外側から覆うカバー体)
R…配索経路
Rs…配索経路における直線状に配索される直線部分
21e…可撓性筒状体(シールド外装における端部に設けられた可撓性筒状体)
Claims (6)
- 電磁シールド性を有する筒状のシールド外装と、
前記シールド外装の内部に挿通される電線とが備えられたワイヤーハーネスであり、
前記シールド外装は、
前記電磁シールド性を奏する第1電磁シールド部を有するとともに硬質である複数の硬質筒状体と、
隣り合う前記硬質筒状体の間に配置され、両側の前記硬質筒状体と対向する端部同士を連結する、可撓性を有する可撓性筒状体とが備えられ、
隣り合う前記硬質筒状体の間において、両側の前記硬質筒状体のそれぞれと導電可能に連結され、挿通される前記電線の外側を囲繞し、前記電磁シールド性を奏する第2電磁シールド部が設けられ、
前記第2電磁シールド部は、前記可撓性筒状体に設けられ、
前記第2電磁シールド部を有する前記可撓性筒状体は、金属素線が編み込まれ、筒状に形成された筒状編組体で構成され、
前記可撓性筒状体を外側から覆うカバー体が設けられ、
前記カバー体は、硬質な硬質カバー体であるとともに、隣り合う硬質筒状体の端部間に跨って装着され、
前記硬質カバー体は、配索経路における直線部分に対応して形成された直線形状のカバー体と、前記配索経路における曲げ部分に対応して形成された曲げ形状のカバー体とが備えられた
ワイヤーハーネス。 - 前記可撓性筒状体は、前記硬質筒状体の端部に外嵌し、
外嵌する前記可撓性筒状体を前記硬質筒状体に固定する固定体が設けられた
請求項1に記載のワイヤーハーネス。 - 前記カバー体は、前記可撓性筒状体の周方向の一部を外側から覆う構成である
請求項1又は請求項2に記載のワイヤーハーネス。 - 前記可撓性筒状体は、配索経路における直線部分に配置可能に形成された
請求項1乃至3のうちいずれかに記載のワイヤーハーネス。 - 前記可撓性筒状体が、前記シールド外装における端部にも設けられた
請求項1乃至4のうちいずれかに記載のワイヤーハーネス。 - 電磁シールド性を有する筒状であり、内部に電線が挿通されて請求項1乃至5のうちいずれかに記載のワイヤーハーネスを構成するシールド外装であって、
硬質であるとともに前記第1電磁シールド部が設けられた複数の前記硬質筒状体と、
前記硬質筒状体同士を連結する、可撓性を有する可撓性筒状体とが備えられ、
前記可撓性筒状体に対して両側に配置された前記硬質筒状体の間において、両側の前記硬質筒状体のそれぞれと導電可能に連結され、挿通される前記電線の外側を囲繞する前記第2電磁シールド部が設けられた
シールド外装。
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