JP7621610B2 - 液体処理ノズル - Google Patents
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Description
md<hd≦md+0.5mtd
の範囲となるように定められ、ねじ部材の脚部はコア本体の脚部挿通部に対し隙間嵌め形態にて挿入されるとともに、ねじ部材の頭部の厚さをhtとしたとき、ノズルケーシングの収容通路部の内周面とねじ頭部の頂面との間の距離が0.5ht以下となるよう、頭部収容部の形成深さが定められている。
md-0.5mtd≦hd<md
の範囲となるように定められ、ねじ部材の脚部はコア本体の脚部挿通部に対しセルフタッピング形態にてねじ込まれるとともに、ねじ部材の頭部の厚さをhtとしたとき、ノズルケーシングの収容通路部の内周面とねじ頭部の頂面との間の距離が0.5ht以下となるよう、頭部収容部の形成深さが定められている。
特許文献1、2においては、液体処理ノズルにおいて断面内に形成される谷点のうち、キャビテーションポイントとして顕著に機能するのは、液体流速が高くなる断面中心領域、特に中心軸線から流路断面の半径70%までの領域に位置する谷点(70%谷点)である点について言及されている。例えば、特許文献2においては、その図8等に開示されているごとく、流路断面内にて同一平面上に複数のねじ部材を中心軸線の周りに配置することで、断面内の谷点密度を向上させる提案を行なっている。また、同文献においては、液体流路の軸線方向(流れ方向)にて複数のねじ部材を互いにずれた位置に配置することが可能であり、それによってキャビテーションポイントとなる谷部に液体の流れを繰り返し接触させることができ、微細気泡の発生効率やガス溶解効率の更なる向上に寄与できる旨も開示されている(第5ページ9行~13行)。
・各ねじ配置面において、液体流路の全断面積に占める液体流通領域の割合として定められる面内流通面積率が40%以上に確保され、液体流路の液体流通領域の面積(全流通断面積)が3.8mm2以上に確保される。
・中心軸線と直交する平面への投影にて液体流路の中心軸線から該液体流路の半径の70%以内の領域に位置する谷点を全ねじ配置面について合計した総数を、液体流路の断面積で除した値を70%谷点面積密度と定義したとき、70%谷点面積密度の値が2.0個/mm2以上に確保される。
・中心軸線方向に互いに隣接するねじ配置面の間隔が公称ねじ径以上に確保される。
図1は、本発明の液体処理ノズルの全体構成の一例を示す横断面図である。液体処理ノズル1は、全体の外観が円筒状に形成され、中心軸線Oの向きに円形断面の1つの液体流路3が貫通形成されている。液体流路3は一方の端(図面右側)に流入側開口部4を、他方の端に流出側開口部5を開口しており、その流れ方向中間位置には流入側開口部4及び流出側開口部5よりも径小の絞り部9が液体流路3の一部区間をなす形で形成されている。液体流路3は絞り部9よりも流入側開口部4側が流入側テーパ部6とされ、流出側開口部5側が流出側テーパ部7とされる。そして、絞り部9には、脚部先端側が流路内側に突出するようにねじ部材10が組み付けられ、キャビテーション処理部CVを形成している。処理対象となる液体は、例えば水(あるいは必要に応じて所望の溶質成分を溶かし込んだ水溶液)であるが、水以外の液体(例えば、アルコール等の有機溶媒、ガソリンや軽油などの化石燃料、食用油など)を用いてもよい。
md<hd≦md+0.5mtd
の範囲となるように定められている(本発明の第一の構成)。
md<hd≦md+0.5mtd
の範囲となるように定められていることから、ねじ部材10の脚部10fは、コア本体2CVMの脚部挿通部19fに対し隙間嵌め形態にて挿入可能であり、ドライバー等の工具は不要である。次いで、流入側ケーシング2CAの収容通路部51に組み立て済みのキャビテーションコア2CVを、さらにテーパピース2CPを順次挿入する。この状態で、流出側ケーシング2CBの雄ねじ部56を流入側ケーシング2CAの雌ねじ部53にねじ込んで締結すれば、液体処理ノズル1は図1の状態に組み立て完了する。
md-0.5mtd≦hd<md
の範囲となるように定めることもできる(本発明の第二の構成)。図4Bに示す如く、ねじ部材10の脚部10fはコア本体2CVMの脚部挿通部19fに対しセルフタッピング形態にてねじ込まれる。また、この構成を採用する場合においても、流入側ケーシング2CAの収容通路部51の内周面とねじ頭部10hの頂面との間の距離が0.5ht以下となるよう、頭部収容部19hの形成深さが定められる。符号10eはドライバー等の工具を係合させるための工具係合凹部である。
ねじ部材10は、ねじピッチ及びねじ谷深さが0.10mm以上0.40mm以下、公称ねじ径Mが1.0mm以上2.0mm以下のものが使用されている。本実施形態にてねじ部材10は、JISに定められた0番1種なべ小ねじが使用されている。キャビテーション処理部CVには、液体流路3の中心軸線Oと直交する仮想的なねじ配置面が該中心軸線Oに沿って複数、図1においてはLP1,LP2の2面が設定されている。上記のねじ部材10は、脚部の長手方向が個々のねじ配置面LP1,LP2に沿うように配置される。図1の実施形態においてねじ部材10の総数は8であり(後述するように、8を超える数であってもよい)、各ねじ配置面LP1,LP2に対し2つ以上、図1においては4つずつ分配されている。
a=S1-S2 (単位:mm2)
として定義する。この実施形態では、主流通領域21と液体流通ギャップ15との合計面積が全流通断面積aに相当する。図1に示すごとく、流入側開口部4及び流出側開口部5の開口径は、絞り部9の内径よりも大きい。すなわち、流入側開口部4及び流出側開口部5の開口断面積は全流通断面積aよりも大きく設定されている。また、流出側テーパ部7と流入側テーパ部6とは絞り比は同じであるが、区間長は流出側テーパ部7の方が大きく設定されている。そして、各ねじ配置面LP1,LP2において、全流通断面積aは3.8mm2以上確保され、液体流路の全断面積S1に占める液体流通領域の割合(すなわち、a/S1×100(%))として定められる面内流通面積率は40%以上に確保されている。
図9は、図1の液体処理ノズル1のキャビテーション処理部CVを、図2に示すレイアウトの面ねじ組を中心軸線Oの方向に4組配置した構成を示す。具体的には、中心軸線Oの向きに4つのねじ配置面LP1~LP4が、図1と同じ面間隔dpにて配置され、図2の十字状の面ねじ組が互いに重なるように(すなわち、同相に)配置されている。この場合、16本のねじ部材10が4つのねじ配置面LP1~LP4に分配されることとなる。また、図10は、図2の面ねじ組を8つのねじ配置面LP1~LP8に対し同相に配置したキャビテーション処理部CVの例を示す。この場合、32本のねじ部材10が8つのねじ配置面LP1~LP8に分配されることとなる。各キャビテーション処理部CVの70%谷点面積密度は、図2の構成と比較して、図9の構成では2倍に、図10の構成では4倍に増加させることができる。
試験用の液体処理ノズル(以下、「試験ノズル」と称する)として、図1に示す形状のものを種々作成した。図26に図1の各部の寸法関係を図示している。キャビテーションコア2CVの材質はABS樹脂であり、流入側開口部4と流出側開口部5の内径はφ20mm、流入側テーパ部6及び流出側テーパ部7の流れ方向の長さはそれぞれ15mm及び45mmである。また、キャビテーション処理部において絞り部9の長さLは12mm(面ねじ組数4まで)ないし17mm(面ねじ組数8)、絞り部9の内径Dはφ4.2(2孔)~φ11.5mmの種々の値に設定した。
(1)通水テスト
図27に示す試験装置を構築し、各試験ノズルを組み込んで通水テストを行なった。具体的には、水温20℃、溶存酸素濃度6ppmの水道水を容量50Lの貯留タンクに注水した。配管系は内径20mmのPVC管を用いて作成した。吸引配管は一端をベーンポンプの吸引側に接続し、他端側を貯留タンクに挿入した。一方、ポンプ吐出側の配管は試験ノズルを装着する試験配管と、試験ノズルを経由しない逃がし配管とに分岐し、逃がし配管を通る水は貯留タンクに戻される。試験配管の先端には試験ノズルが装着され、その上流に動水圧計と流量計とが挿入される。この状態でベーンポンプを駆動することにより、試験ノズルを開放通水した時の動水圧と流量とが読み取り可能である。また、試験ノズルを通過した処理水は回収タンクに回収される。逃がし配管上には流量調整弁が設けられ、その開度を調整することで、ノズルに付加される動水圧及び流量が任意の値に無段階に設定可能である。
バイオフィルムに類似したぬめり汚れのモデルとしてひきわり納豆を用い、図24の装置200を用いて、各試験ノズルを通水させた水道水の洗浄力評価を行なった。装置200の要部をなす散水ノズル201は、内径20mmのPVC管の先端をキャップで封止するとともに、管軸線方向に5mm間隔で管壁部を貫通するノズル孔を複数ドリル孔設したものである。この散水ノズルを水平に支持するとともに、基端側に試験水を供給することで各ノズル孔から下向きに噴射される。
・処理済み水については、回収タンクに回収後、10分間静置状態で放置したのち、試験に供した。10分放置後の処理済み水は、レーザー回折式粒度計(島津製作所製:SALD2200)により微細気泡が計測されるか否かを確認したが、いずれの試験ノズルによる処理済み水も、通常水である水道水とともに測定結果は検出限界以下となった(一方、本発明の要件を充足する試験ノズルを通水した処理済み水を直ちに測定に供した場合は、平均気泡径100~200nm前後の微細気泡が検出された)。
・洗浄性の評価は、複数の試験ノズルの処理済み水間で通水時間の絶対値を横断的に比較するのではなく、同条件にて作成したサンプルタイルを用いたときの、キャビテーション処理を行わない通常水(ブランク水)と処理済み水との通水時間比(除去率:50%)で比較するようにした。以上の試験結果を、表1~表4にまとめて示している。
図20は、表1~4に記載の試験に供したノズルとは別に、ねじ配置面を1面のみとし、ねじ配置面の全流通断面積(液体流通領域の面積)を種々に変更した試験ノズルを用意し、動水圧を通常水道圧領域の0.077MPaに固定設定したときの、全流通断面積aと流量ρの関係を調べた結果を示すグラフである。このグラフから明らかな通り、ねじ配置面における全流通断面積aが5.0mm2以上となる領域では、該面積aの増加に伴い流量ρがaの一次関数:
ρ=1.75a+2.93・・・(I)
に従って直線的に増加する傾向を示していることがわかる。一方、全流通断面積aが5.0mm2未満となる領域では、流量ρは上記直線的な関係から下方に外れ、全流通断面積aの縮小に伴って、該面積aの対数に依存する関数:
ρ=9.28×ln(a)-3.37・・・(II)
に従い、流量ρが急速に減少していることがわかる。これは、通常の水道圧領域による流通条件では、全流通断面積aが5.0mm2未満となったとき、ノズル内の面ねじ組の挿入数が1つ増えるごとに増加する圧損が急激に大きくなり、流通断面積に見合った流量が得られなくなることを意味している。全流通断面積aが5.0mm2となる具体的な条件は、例えば、絞り部9の内径を4.2mmに設定し、M1.4のねじ部材を図2のレイアウトに従い4本配置した場合に相当する。
2 ノズルケーシング
2CA 流入側ケーシング
2CB 流出側ケーシング
2CP テーパピース
2CV キャビテーションコア
2CVM コア本体
3 液体流路
4 流入側開口部
5 流出側開口部
7A 第一テーパ部
7B 第二テーパ部
9 絞り部
9A 液体流路
10 ねじ部材
10f 脚部
10h 頭部
10mt 雄ねじ部
15 液体流通ギャップ
19 ねじ装着孔
19f 脚部挿通部
19ft 雌ねじ部
19h 頭部収容部
51 収容通路部
Claims (16)
- 液体を流通させる配管系に組み込んで使用される液体処理ノズルであって、
両端が開口する形態の収容通路部を有するノズルケーシングと、
一方の端面に液体入口を開口し他方の端面に液体出口を開口する貫通形態の液体流路が形成され、前記ノズルケーシングに形成された流入側開口部に向けて供給される前記液体が前記液体流路を経て前記ノズルケーシングの流出側開口部より流出可能となる位置関係にて前記収容通路部に、外周面側が前記収容通路部の内周面に対し圧入又は隙間嵌めとなるように挿入されるとともに、前記外周面から前記液体流路の内周面に向けて貫通形成されたねじ装着孔を有するコア本体と、頭部及び脚部の脚部基端側が前記コア本体の前記ねじ装着孔内に保持される一方、脚部先端側が前記液体流路の内面から突出するキャビテーション処理部とされたねじ部材とを有し、前記キャビテーション処理部と接触した前記液体がねじ谷部内にて増速する時の減圧作用により、該液体の溶存ガスを過飽和析出させるキャビテーションコアとを備え、
前記コア本体に形成される前記ねじ装着孔は、前記ねじ部材の脚部基端側を挿通保持するための脚部挿通部と、前記コア本体の外周面側の開口部を形成する形で前記脚部挿通部と一体形成され、該脚部挿通部よりも径大に形成されるとともに前記頭部を収容する頭部収容部とを備えるとともに、前記脚部挿通部内にて前記脚部の外周面に形成されている雄ねじ部の外径をmd、前記雄ねじ部のねじ山高さをmtdとしたとき、前記脚部挿通部の内径hdが、
md<hd≦md+0.5mtd
の範囲となるように定められ、前記ねじ部材の前記脚部は前記コア本体の前記脚部挿通部に対し隙間嵌め形態にて挿入されるとともに、
前記ねじ部材の前記頭部の厚さをhtとしたとき、前記ノズルケーシングの前記収容通路部の内周面と前記頭部の頂面との間の距離が0.5ht以下となるよう、前記頭部収容部の形成深さが定められていることを特徴とする液体処理ノズル。 - 液体を流通させる配管系に組み込んで使用される液体処理ノズルであって、
両端が開口する形態の収容通路部を有するノズルケーシングと、
一方の端面に液体入口を開口し他方の端面に液体出口を開口する貫通形態の液体流路が形成され、前記ノズルケーシングに形成された流入側開口部に向けて供給される前記液体が前記液体流路を経て前記ノズルケーシングの流出側開口部より流出可能となる位置関係にて前記収容通路部に、外周面側が前記収容通路部の内周面に対し圧入又は隙間嵌めとなるように挿入されるとともに、前記外周面から前記液体流路の内周面に向けて貫通形成されたねじ装着孔を有するコア本体と、頭部及び脚部の脚部基端側が前記コア本体の前記ねじ装着孔内に保持される一方、脚部先端側が前記液体流路の内面から突出するキャビテーション処理部とされたねじ部材とを有し、前記キャビテーション処理部と接触した前記液体がねじ谷部内にて増速する時の減圧作用により、該液体の溶存ガスを過飽和析出させるキャビテーションコアとを備え、
前記コア本体に形成される前記ねじ装着孔は、前記ねじ部材の脚部基端側を挿通保持するための脚部挿通部と、前記コア本体の外周面側の開口部を形成する形で前記脚部挿通部と一体形成され、該脚部挿通部よりも径大に形成されるとともに前記頭部を収容する頭部収容部とを備えるとともに、前記脚部挿通部内にて前記脚部の外周面に形成されている雄ねじ部の外径をmd、前記雄ねじ部のねじ山高さをmtdとしたとき、前記脚部挿通部の内径hdが、
md-0.5mtd≦hd<md
の範囲となるように定められ、前記ねじ部材の前記脚部は前記コア本体の前記脚部挿通部に対しセルフタッピング形態にてねじ込まれるとともに、
前記ねじ部材の前記頭部の厚さをhtとしたとき、前記ノズルケーシングの前記収容通路部の内周面と前記頭部の頂面との間の距離が0.5ht以下となるよう、前記頭部収容部の形成深さが定められていることを特徴とする液体処理ノズル。 - 前記ねじ部材は金属製であり、前記コア本体が樹脂材料にて構成される請求項2記載の液体処理ノズル。
- 前記ねじ部材の前記頭部の頂面が前記ノズルケーシングの前記収容通路部の内周面に対し当て止めされている請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の液体処理ノズル。
- 前記キャビテーションコアにおいて前記キャビテーション処理部をなす前記ねじ部材として、ねじピッチ及びねじ谷深さが0.10mm以上0.40mm以下、公称ねじ径Mが1.0mm以上2.0mm以下の複数のねじ部材を備えるとともに、前記キャビテーション処理部が、
前記液体流路の中心軸線と直交する仮想的なねじ配置面が前記中心軸線に沿って複数設定されるとともに、総数にて8以上の前記ねじ部材が2つ以上の前記ねじ配置面に分配される形で配置され、前記液体流路の液体流通領域の面積が各前記ねじ配置面において3.8mm2以上確保され、前記液体流路の全断面積に占める液体流通領域の割合として定められる面内流通面積率が40%以上に確保され、前記液体流路の断面の中心軸線と直交する平面への投影にて前記中心軸線から該液体流路の半径の70%以内の領域に位置する谷点を全ねじ配置面について合計した総数を、前記液体流路の断面積で除した70%谷点面積密度と定義したとき、前記70%谷点面積密度の値が1.6個/mm2以上に確保され、
さらに、前記液体流路の中心軸線方向に互いに隣接する前記ねじ配置面の間隔が前記公称ねじ径以上に確保されてなる請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の液体処理ノズル。 - 前記液体流路の前記液体流通領域の面積が各前記ねじ配置面において5.0mm2以上確保され、前記70%谷点面積密度の値が2.0個/mm2以上に確保されてなる請求項5記載の液体処理ノズル。
- 前記ねじ配置面上にて前記ねじ部材は前記液体流路の円形の軸断面の直径に前記脚部の長手方向を一致させる位置関係にて配置されてなる請求項5又は請求項6に記載の液体処理ノズル。
- 前記ねじ部材を3本以上含む前記ねじ配置面が前記中心軸線方向に2面以上設定されてなる請求項7記載の液体処理ノズル。
- 前記ねじ配置面上の3本以上の前記ねじ部材は、各ねじの前記脚部の先端面が前記中心軸線を取り囲むことにより中心ギャップを形成するように配置されてなる請求項8記載の液体処理ノズル。
- 互いに隣接する前記ねじ配置面で前記ねじ部材の前記脚部は、前記平面への投影において長手方向を一致させつつ互いに重なり合う位置関係にて配置されてなる請求項5ないし請求項9のいずれか1項に記載の液体処理ノズル。
- 前記ねじ部材は前記脚部よりも径大の前記頭部を有し、前記ねじ配置面の間隔が該頭部の外径よりも大きく設定されてなる請求項10記載の液体処理ノズル。
- 互いに隣接する前記ねじ配置面のそれぞれにおいて3以上の同数の前記ねじ部材が、前記脚部が前記液体流路の断面半径方向に沿うように前記中心軸線周りに等角度間隔にて配置されるとともに、前記中心軸線周りにおける前記ねじ部材の配置角度位相が隣接する前記ねじ配置面にて一致するように定められてなる請求項11記載の液体処理ノズル。
- 互いに隣接する前記ねじ配置面で前記ねじ部材の前記脚部は、前記平面への投影において長手方向を互いに交差させる位置関係にて配置されてなる請求項5ないし請求項9のいずれか1項に記載の液体処理ノズル。
- 前記中心軸線方向における前記ねじ配置面の間隔が前記ねじ部材の公称ねじ径の2.0倍以上に設定されてなる請求項13に記載の液体処理ノズル。
- 前記中心軸線方向における前記ねじ配置面の間隔が前記ねじ部材の公称ねじ径の4.0倍以上に設定されてなる請求項14記載の液体処理ノズル。
- 互いに隣接する前記ねじ配置面のそれぞれにおいて3以上の同数の前記ねじ部材が、前記脚部が前記液体流路の断面半径方向に沿うように前記中心軸線周りに等角度間隔にて配置されるとともに、前記中心軸線周りにおける前記ねじ部材の配置角度位相が隣接する前記ねじ配置面にて互いにずれた形で定められてなる請求項13ないし請求項15のいずれか1項に記載の液体処理ノズル。
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