JP7599298B2 - 縦枠及びカーテンウォール - Google Patents

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Description

本開示は、縦枠及びカーテンウォールに関するものである。
従来から、中高層ビル等の建築物において、カーテンウォールが採用されている。例えば、下記の特許文献1には、縦方向に延びる方立と横方向に延びる無目とが連結されたユニットが形成され、方立のガラス溝及び無目のガラス溝にガラスが嵌め込まれている。
このような方立を、カーテンウォールの幅方向の端部に使用する際には、ガラスが嵌め込まれない端部側のガラス溝に溝フタ部材が嵌め込めまれ、溝フタ部材がガラス溝を塞ぐことがある。
特開2018-159225号公報
しかしながら、ガラス溝に溝フタ部材を嵌め込むと、ガラス溝と溝フタ部材との間の隙間からガラス溝に水が入り込んだりする虞がある。ガラス溝と溝フタ部材との境界部分が上下方向に延びるラインとして見えて外観が悪いという問題点がある。
そこで、本開示は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ガラス溝に水が入ることを抑制するとともに外観が良い縦枠及びカーテンウォールを提供する。
本開示の一態様に係る縦枠は、一方側縦材と他方側縦材とが連結され、前記一方側縦材と前記他方側縦材との間に中空部が形成された縦枠であって、前記一方側縦材は、屋内外方向に沿って配置され、ガラスの幅方向の端部を支持するガラス溝が形成されていない一方側板部を有し、前記他方側縦材は、屋内外方向に沿うととともに前記一方側板部と幅方向に間隔を有して配置され、前記一方側板部側に凹むように前記ガラス溝が形成された他方側板部を有し、前記一方側板部は、屋内側の端部から屋外側の端部まで連続する平面をなし、前記一方側板部には、前記他方側縦材の前記ガラス溝の底部に連結される底壁部が設けられ、前記一方側板部と前記底壁部とは、一体の部材として構成されている
本開示の一態様に係るカーテンウォールは、上記に記載の縦枠と、前記ガラス溝に幅方向の端部が支持されるガラスと、前記ガラスの上下端部を支持する横枠と、を備える。
一実施形態に係るカーテンウォールの正面図。 一実施形態に係るカーテンウォールの端部の水平断面図。 図2の要部の拡大図。 一実施形態に係るカーテンウォールの中間部の水平断面図。 一実施形態の変形例1に係るカーテンウォールの端部の水平断面図。 一実施形態の変形例2に係るカーテンウォールの端部の水平断面図。
以下、一実施形態に係るカーテンウォールについて、図面に基づいて説明する。図1に示すように、カーテンウォール100は、建物の開口部Wに設置されている。
以下の説明では、特に断らない限り、カーテンウォール100が組み立てられた状態における各部材の姿勢について説明する。カーテンウォール100の鉛直方向を鉛直方向Zと称し、鉛直方向Zに直交し建物の屋内外に延びる方向を屋内外方向Yと称し、鉛直方向Z及び屋内外方向Yに直交し建物の開口部Wに沿う方向を幅方向Xと称する。
カーテンウォール100は、複数の方立2と、複数の無目(横枠)3と、複数のガラス4と、を備えている。
方立2は、鉛直方向Zに延びている。方立2は、幅方向Xに間隔を有して複数配置されている。無目3は、幅方向Xに延びている。無目3は、鉛直方向Zに間隔を有して複数配置されている。
方立2と無目3によって、格子状をなすカーテンウォールユニット110が形成されている。ガラス4は、格子状をなすカーテンウォールユニット110の内部に嵌め込まれている。
次に、方立2の構成について、詳細に説明する。方立2のうち、カーテンウォール100の幅方向Xの端部に配置されるものを方立(縦枠)2Aと称し、カーテンウォール100の幅方向Xの中間部(端部以外の部分)に配置されるものを方立2Bとする。
まず、方立2Aについて説明する。図2に示すように、方立2Aは、第1方立部材(他方側縦材)21と、第2方立部材(一方側縦材)22と、を有している。第1方立部材21と第2方立部材22とが連結されて、内部に中空部s1が形成されている。
図3に示すように、第1方立部材21は、第1側壁部(他方側板部)211を有している。第1側壁部211は、屋内外方向Yに沿って配置されている。第1側壁部211は、鉛直方向Zに延びている。第1側壁部211は、板状に形成されている。第1側壁部211の板面は、幅方向Xを向いている。
第1側壁部211には、第2方立部材22側(X方向の一方側)に凹む第1ガラス溝(ガラス溝)212が形成されている。第1ガラス溝212には、ガラス4の幅方向Xの端部4aが配置されている。
第1ガラス溝212は、第1屋外側壁部(屋外側溝壁部)214と、第1屋内側壁部(屋内側溝壁部)215と、第1底壁部(底部)216と、を有している。
第1屋外側壁部214は、第1側壁部211から第2方立部材22側(X方向の一方側)に向かって延びている。第1屋内側壁部215は、第1側壁部211から第2方立部材22側(X方向の一方側)に向かって延びている。第1屋内側壁部215は、第1屋外側壁部214よりも屋内側に配置されている。
第1底壁部216は、第1屋外側壁部214の端部と第1屋内側壁部215の端部とを接続している。
ガラス4の端部4aは、シール材t1を介して、第1屋外側壁部214と第1屋内側壁部215との間に挟まれている。シール材t1は、液状のシール材が充填されて硬化されたものである。シール材t1に替えて、柔軟性のなる軟質材が挿入されたビートであってもよい。
第1底壁部216には、第2方立部材22側(X方向の一方側)に向かって延びる一対の嵌合突起216aが設けられている。一対の嵌合突起216aは、屋内外方向Yに離間して配置されている。一対の嵌合突起216aの間には、シール材t2が嵌合されている。
第1側壁部211の屋内側の端部には、屋内側嵌合部217が設けられている。屋内側嵌合部217は、第1側壁部211の屋内側の端部から第2方立部材22側(X方向の一方側)に延びている。
第1側壁部211の屋外側の端部には、屋外側嵌合部218が設けられている。屋外側嵌合部218は、第1側壁部211の屋外側の端部から第2方立部材22側(X方向の一方側)に延びている。
第2方立部材22は、第2方立本体(側壁材)23と、ジョイント部材(連結材)24と、を有している。第2方立本体23とジョイント部材24とは、別部材で構成され、後述する螺子242aによる螺子止め、及び第2方立本体23の嵌合壁部237とジョイント部材24の嵌合爪243aとの嵌合によって連結されている。
第2方立本体23は、第2側壁部(一方側板部)231と、第2屋内壁部232と、第2屋外壁部233と、を有している。
第2側壁部231は、屋内外方向Yに沿って配置されている。第2側壁部231は、第1方立部材21の第1側壁部211に対向配置されている。第2側壁部231は、鉛直方向Zに延びている。第2側壁部231は、板状に形成されている。第2側壁部231の板面は、幅方向Xを向いている。
第2側壁部231には、ガラス溝が形成されていない。第2側壁部231の屋内側の端部231aから屋外側の端部231bまで、連続する平面をなしている。
第2屋内壁部232は、第2側壁部231の端部231aから第1方立部材21側(X方向の他方側)に向かって延びている。第2屋内壁部232は、幅方向Xに沿って配置されている。第2屋内壁部232は、鉛直方向Zに延びている。第2屋内壁部232は、板状に形成されている。第2屋内壁部232の板面は、屋内外方向Yを向いている。
第2屋内壁部232における第1方立部材21側(X方向の他方側)の端部232aには、屋内側嵌合部232bが設けられている。屋内側嵌合部232bは、第1方立部材21の屋内側嵌合部217と嵌合されている。第2屋内壁部232の端部232aは、第1方立部材21の屋内側嵌合部217と螺子232cで螺合されている。
第2屋内壁部232の屋外側を向く面には、裏板232dが配置されている。裏板232dは、屋内側から螺子b2で第2屋内壁部232に固定されている。第2屋内壁部232の屋内側を向く面には、ブラケットb1が配置されている。裏板232d、第2屋内壁部232及びブラケットb1にボルトb4が挿通され、ボルトb4は躯体に設けられたファスナーb3に締結されている。
第2屋外壁部233は、第2側壁部231の端部231bから第1方立部材21側(X方向の他方側)に向かって延びている。第2屋外壁部233は、第2屋内壁部232の屋外側に対向配置されている。第2屋外壁部233は、幅方向Xに沿って配置されている。第2屋外壁部233は、鉛直方向Zに延びている。第2屋外壁部233は、板状に形成されている。第2屋外壁部233の板面は、屋内外方向Yを向いている。
第2屋外壁部233における第1方立部材21側(X方向の他方側)の端部233aには、屋外側嵌合部233bが設けられている。屋外側嵌合部233bは、第1方立部材21の屋外側嵌合部218と嵌合されている。第2屋外壁部233の端部233aと第1方立部材21の屋外側嵌合部218との間には、シール材t3が配置されている。
第2側壁部231には、第1方立部材21側(X方向の他方側)に延びる屋内側延出壁部(屋内側連結壁部)234が設けられている。屋内側延出壁部234には、第1方立部材21側(X方向の他方側)に延びるにしたがって次第に屋外側に延びる取付壁部235が設けられている。
第2側壁部231には、第1方立部材21側(X方向の他方側)に延びる屋外側延出壁部236が設けられている。屋外側延出壁部236には、屋内側に屈曲された嵌合壁部237が設けられている。
ジョイント部材24は、第1取付壁部241と、第2取付壁部242と、嵌合壁部(屋外側連結壁部)243と、を有している。
第1取付壁部241は、第1方立部材21の第1底壁部216よりも第2方立本体23側(X方向の一方側)に配置されている。螺子216bが第1方立部材21の第1ガラス溝212から第1底壁部216に挿通され、第1取付壁部241に螺合されている。
第1取付壁部241には、第1方立部材21側(X方向の他方側)に向かって延びる一対の嵌合突起241aが設けられている。嵌合突起241aは、屋内外方向Yに離間して配置されている。一対の嵌合突起241aは、第1方立部材21の嵌合突起216aを挟み込んでいる。
シール材t2は、第1方立部材21の第1底壁部216、一対の嵌合突起216a及びジョイント部材24の第1取付壁部241の間に配置されている。
第2取付壁部242は、第1取付壁部241の屋内側の端部から第2方立本体23側(X方向の一方側)に向かうにしたがって次第に屋内側に延びるように設けられている。第2取付壁部242は、第2方立本体23の取付壁部235の屋内側に配置されている。第2取付壁部242と取付壁部235との間には、シール材t4が配置されている。螺子242aが第2取付壁部242の屋内側から第2取付壁部242及びシール材t4に挿通され、取付壁部235に螺合されている。
嵌合壁部243は、第1取付壁部241の屋外側の端部から第2方立本体23側(X方向の一方側)に向かうにしたがって次第に屋外側に延びるように設けられている。
嵌合壁部243の端部には、第2方立本体23の嵌合壁部237に嵌合される嵌合爪243aが設けられている。
上記の方立2Aでは、第1方立部材21の第1屋外側壁部214及びジョイント部材24の嵌合壁部243の一部(屋外側の部分)及び第2方立本体23の屋外側延出壁部236が、幅方向X及び鉛直方向Zに沿う第1止水ライン(屋外側止水ライン)A1上に配置されている。
第1方立部材21の第1屋内側壁部215及び第2方立本体23の屋内側延出壁部234が、幅方向X及び鉛直方向Zに沿う第2止水ライン(屋内側止水ライン)A2上に配置されている。
第1方立部材21の第1屋内側壁部215、第2方立本体23の取付壁部235、第2方立本体23の屋内側延出壁部234、ジョイント部材24の第2取付壁部242及びジョイント部材24の嵌合突起241aは、中空部s1を屋内外方向Yに分割する分割壁部として機能している。
中空部s1において、第2止水ラインA2よりも屋外側の部分は、空間s11~s13n分割されている。空間s11は、第1方立部材21の第1ガラス溝212に形成される空間である。空間s12は、第2方立本体23の第2側壁部231とジョイント部材24との間に形成される空間である。空間s13は、第1方立部材21の第1屋外側壁部214、ジョイント部材24の嵌合壁部243及び第2方立本体23の屋外側延出壁部236と第2方立本体23の第2屋外壁部233との間に形成される空間である。中空部s1において、第2止水ラインA2よりも屋外側の部分を空間s14とする。
第1方立部材21の第1屋外側壁部214には、屋内外方向に貫通する空気連通貫通孔214hが形成されている。空気連通貫通孔214hによって、空間s11と空間s13とは連通している。空間s11は、無目3等の水平方向に延びる横材に形成された水抜き孔(不図示)を通して、屋外と連通している。ジョイント部材24の嵌合壁部243には、屋内外方向に貫通する空気連通貫通孔243hが形成されている。空気連通貫通孔243hによって、空間s12と間s13とは連通している。このため、空間s11~s13の気圧は、屋外の気圧(外圧)に近くなっている。空間s11~s13の気圧と屋外との気圧差をなくなるため、空間s11~s13に水が引き込まれることを抑制でき、水密性が向上する。
本実施形態では、空気連通貫通孔214h,243hは、例えば無目3よりも100mmくらい上方の高さ位置に、少なくとも1つ形成されている。水密性を考慮して、空間s11,s12の気圧と空間s13の気圧とを近づけるように、空気連通貫通孔214h,243hの大きさ、数及び位置が設定される。
第1止水ラインA1によって、雨水が屋内側へ浸入することを抑制している。第2止水ラインA2によって、第1止水ラインA1を通過してきた僅かな雨水がさらに屋内側(内圧である空間s14)へ浸入することを抑制している。
次に、カーテンウォール100の幅方向Xの中間部に配置されるものを方立2Bについて説明する。
図4に示すように、方立2Bは、第1方立部材21と、第3方立部材25と、を有している。第1方立部材21と第3方立部材25とが連結されて、内部に中空部s2が形成されている。
方立2Bで使用される第1方立部材21は、方立2Aで使用される第1方立部材21と同一部材であり、説明を省略する。なお、第3方立部材25の説明において、前述した部材の一部と同一の部分については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
第3方立部材25は、第3側壁部251と、第2屋内壁部232と、第2屋外壁部233と、を有している。
第3側壁部251は、屋内外方向Yに沿って配置されている。第3側壁部251は、第1方立部材21の第1側壁部211に対向配置されている。第3側壁部251は、鉛直方向Zに延びている。第3側壁部251は、板状に形成されている。第3側壁部251の板面は、幅方向Xを向いている。
第3側壁部251には、第1方立部材21側(X方向の他方側)に凹む第3ガラス溝252が形成されている。第3ガラス溝252には、ガラス4の幅方向Xの端部4aが配置されている。
第3ガラス溝252は、第3屋外側壁部(屋外側連結壁部)254と、第3屋内側壁部(屋外側連結壁部)255と、第3底壁部256と、を有している。
第3屋外側壁部254は、第3側壁部251から第1方立部材21側(X方向の他方側)に向かって延びている。
第3屋内側壁部255は、第3側壁部251から第1方立部材21側(X方向の他方側)に向かって延びている。第3屋内側壁部255は、第3屋外側壁部254よりも屋内側に配置されている。
第3底壁部256は、第3屋外側壁部254の端部と第3屋内側壁部255の端部とを接続している。
ガラス4の端部4aは、シール材t1を介して、第3屋外側壁部254と第3屋内側壁部255との間に挟まれている。
螺子216bが第1方立部材21の第1ガラス溝212から第1底壁部216に挿通され、第3底壁部256に螺合されている。
第3底壁部256には、第1方立部材21側(X方向の他方側)に向かって延びる一対の嵌合突起256aが設けられている。嵌合突起256aは、屋内外方向Yに離間して配置されている。一対の嵌合突起256aは、第1方立部材21の嵌合突起216aを挟み込んでいる。
シール材t2は、第1方立部材21の第1底壁部216、一対の嵌合突起216a及び第3方立部材25の第3底壁部256の間に配置されている。
このように構成されたカーテンウォール100では、第2方立本体23の第2側壁部231にはガラス溝が形成されていない。よって、第2側壁部231側から中空部s1に水が入ることが抑制される。
従来のように、ガラス溝に溝フタ部材を配置すると溝フタ部材の外縁が上下方向に延びるラインとして見えるが、本実施形態では、ガラス4が配置されていない側にはフラットな一枚状の板材である第2側壁部231が配置されている。よって、従来のようなラインが表れずにスマートが外観とすることができる。
第2方立部材22は、第2方立本体23とジョイント部材24との別部材が連結される構成である。よって、第2方立本体23とジョイント部材24とが一体の部材よりも、アルミニウムで構成されている場合には押し出し成形がしやすい。
第1方立部材21の第1屋外側壁部214に形成された空気連通貫通孔214hによって、空間s11と空間s13とは連通している。空間s11は、横材に形成された水抜き孔と通して、屋外と連通している。ジョイント部材24の嵌合壁部243に形成された空気連通貫通孔243hによって、空間s12と間s13とは連通している。このため、空間s11~s13の気圧が外気に近くなり、空間s11~s13の気圧と屋外との気圧差をなくなるため、空間s11~s13に水が引き込まれることを抑制できる。空間s13に入ってきた微量な水も空間s12には入らず、第1止水ラインA1よりも屋内側に浸入することが抑制される。
第1方立部材21の第1屋内側壁部215及び第2方立本体23の屋内側延出壁部234が、第2止水ラインA2上に配置されている。第2止水ラインA2上に配置される第1屋内側壁部215及び屋内側延出壁部234等には、空気連通貫通孔が形成されていない。第2取付壁部242と取付壁部235との間には、シール材t4が配置されている。これによって、第2止水ラインA2によりも屋外側の空間s11~s13が外圧に、第2止水ラインA2によりも屋内側の空間s14が内圧に区切られるため、水が第2止水ラインA2よりも屋内側に浸入することが抑制される。
ジョイント部材24の屋内側の部分は第2方立本体23と螺子242aで連結され、ジョイント部材24の屋外側の部分は第2方立本体23と嵌合爪243aで嵌合されている。よって、ガラス4に作用する風圧は、ガラス4から第1方立部材21に伝達され、第1方立部材21と螺子216bで連結されたジョイント部材24に伝達され、ジョイント部材24と螺子242a及び嵌合爪243aで連結された第2方立本体23に伝達され、第2方立本体23を介して躯体に伝達させる。
第1方立部材21とジョイント部材24とを連結する螺子216b及びジョイント部材24と第2方立本体23とを連結する螺子242aは、方立2Aの中空部s1の内部に配置されている。よって、螺子216b,242aが方立2Aの外側に露出することがなく、外観が良い。
(変形例1)
次に、上記に示す実施形態の変形例1に係るカーテンウォール100の幅方向Xの端部に配置される方立(縦枠)2Cについて、主に図5を用いて説明する。下記に示す変形例の説明において、前述した部材と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
本変形例では、方立2Cは、第1方立部材21と、第2方立部材(一方側縦材)26と、を有している。第1方立部材21と第2方立部材26とが連結されて、内部に中空部s3が形成されている。本変形例の第2方立部材26は、第2方立部材22のように第2方立本体23とジョイント部材24とが連結されたものではなく、一体の部材として構成されている。
第2方立部材26は、第2側壁部231と、第2屋内壁部232と、第2屋外壁部233と、を有している。
第2側壁部231には、第3屋外側壁部254及び第3屋内側壁部255が設けられている。第3屋外側壁部254は、第1止水ラインA1上に配置されている。第3屋内側壁部255は、第2止水ラインA2上に配置されている。第3屋外側壁部254の端部と第3屋内側壁部255の端部とは、第3底壁部256で連結されている。
このように構成されたカーテンウォール100では、第2方立部材26の第2側壁部231にはガラス溝が形成されていない。よって、第2側壁部231側から中空部s3に水が入ることが抑制される。
従来のように、ガラス溝に溝フタ部材を配置すると溝フタ部材の外縁が上下方向に延びるラインとして見えるが、本実施形態では、ガラス4が配置されていない側にはフラットな一枚状の板材である第2側壁部231が配置されている。よって、従来のようなラインが表れずスマートが外観とすることができる。
(変形例2)
次に、上記に示す実施形態の変形例2に係るカーテンウォールについて、主に図6を用いて説明する。
本変形例では、方立(縦枠)2Dは、第1方立部材21と、第2方立部材(一方側縦材)27と、を有している。第1方立部材21と第2方立部材27とが連結されて、内部に中空部s4が形成されている。本変形例の第2方立部材27は、第2方立部材22のように第2方立本体23とジョイント部材24とが連結されたものではなく、一体の部材として構成されている。
第2方立部材26は、第2側壁部231と、第2屋内壁部232と、第2屋外壁部233と、を有している。
第2側壁部231には、第1方立部材21側(X方向の他方側)に受かって延びる延出壁部271が設けられている。延出壁部271の端部271aは、一対の嵌合突起216aのうち屋内側の嵌合突起216aよりも屋内側に配置されている。
延出壁部271には、屋外側に向かって延びる第1取付壁部272が設けられている。螺子216bが第1方立部材21の第1ガラス溝212から第1底壁部216に挿通され、第1取付壁部272に螺合されている。
このように構成されたカーテンウォール100では、第2方立部材27の第2側壁部231にはガラス溝が形成されていない。よって、第2側壁部231側から中空部s4に水が入ることが抑制される。
従来のように、ガラス溝に溝フタ部材を配置すると溝フタ部材の外縁が上下方向に延びるラインとして見えるが、本実施形態では、ガラス4が配置されていない側にはフラットな一枚状の板材である第2側壁部231が配置されている。よって、従来のようなラインが表れずにスマートが外観とすることができる。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本開示の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、縦枠としてカーテンウォール100に設置される方立2A等を例に挙げて説明したが、これに限られない。引き戸等サッシに設置される縦枠にも適用可能である。
2A,2C,2D…方立(縦枠)、3…無目(横枠)、4…ガラス、4a…ガラスの幅方向の端部、21…第1方立部材(他方側縦材)、22,26,27…第2方立部材(一方側縦材)、23…第2方立本体(側壁材)、24…ジョイント部材(連結材)、100…カーテンウォール、214h…空気連通貫通孔、211…第1側壁部(他方側板部)、212…第1ガラス溝(ガラス溝)、214…第1屋外側壁部(屋外側溝壁部)、215…第1屋内側壁部(屋内側溝壁部)、216…第1底壁部(底部)、231…第2側壁部(一方側板部)、234…屋内側延出壁部(屋内側連結壁部)、243…嵌合壁部(屋外側連結壁部)、243h…空気連通貫通孔、A1…第1止水ライン(屋外側止水ライン)、A2…第2止水ライン(屋内側止水ライン)、s1,s3,s4…中空部、X…幅方向、Y…屋内外方向

Claims (4)

  1. 一方側縦材と他方側縦材とが連結され、前記一方側縦材と前記他方側縦材との間に中空部が形成された縦枠であって、
    前記一方側縦材は、屋内外方向に沿って配置され、ガラスの幅方向の端部を支持するガラス溝が形成されていない一方側板部を有し、
    前記他方側縦材は、屋内外方向に沿うととともに前記一方側板部と幅方向に間隔を有して配置され、前記一方側板部側に凹むように前記ガラス溝が形成された他方側板部を有し、
    前記一方側板部は、屋内側の端部から屋外側の端部まで連続する平面をなし、
    前記一方側板部には、前記他方側縦材の前記ガラス溝の底部に連結される底壁部が設けられ、
    前記一方側板部と前記底壁部とは、一体の部材として構成されている縦枠。
  2. 前記他方側縦材は、前記ガラス溝を形成し、前記ガラスよりも屋内側に配置された屋内側溝壁部を有し、
    前記一方側縦材は、前記屋内側溝壁部を通り幅方向に沿う屋内側止水ライン上に配置される屋内側連結壁部を有している請求項に記載の縦枠。
  3. 前記他方側縦材は、前記ガラス溝を形成し、前記ガラスよりも屋外側に配置された屋外側溝壁部を有し、
    前記一方側縦材は、前記屋外側溝壁部を通り幅方向に沿う屋外側止水ライン上に配置される屋外側連結壁部を有し、
    前記屋外側溝壁部及び前記屋外側連結壁部には、屋内外方向に貫通する貫通孔が形成されている請求項1または2に記載の縦枠。
  4. 請求項1からのいずれか一項に記載の縦枠と、
    前記ガラス溝に幅方向の端部が支持されるガラスと、
    前記ガラスの上下端部を支持する横枠と、を備えるカーテンウォール。
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