JP7537335B2 - グロメットユニット及びワイヤハーネス - Google Patents
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Description
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のグロメットユニット及びワイヤハーネスの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以下、実施形態1にかかるグロメットユニット及びこれを備えるワイヤハーネスについて説明する。図1及び図2は実施形態1にかかるグロメットユニット40及びこれを備えるワイヤハーネス10を示す斜視図である。図1及び図2は異なる視点から見た斜視図である。図3は実施形態1にかかるグロメットユニット40及びこれを備えるワイヤハーネス10を示す平面図である。図4は実施形態1にかかるグロメットユニット40及びこれを備えるワイヤハーネス10を示す底面図である。図5は図3のV-V線に沿った断面図である。図6は図3のVI-VI線に沿った断面図である。図7は図5のVII-VII線に沿った断面図である。図8は図5の領域Aの拡大図である。なお、図4のVI-VI線は、図3のVI-VI線に相当する。
ワイヤハーネス10は、配線部材20とグロメットユニット40とを備える。配線部材20は、車両において、パネル80の孔82を貫通するように配索される。グロメットユニット40は、配線部材20のうちパネル80の孔82を貫通する部分に取付けられる。グロメットユニット40は、グロメット42とブラケット60とを有する。グロメット42は、配線部材20を覆いつつ孔82を止水する。ブラケット60は、グロメット42をパネル80に固定する。
配線部材20は、例えば、ハイブリッド自動車又は電気自動車において、高圧用の電力供給線として用いられる。配線部材20は、車両の前後方向に分かれて配置された2つの機器を接続する。配線部材20は、2つの機器間において、車体を構成するフロアパネル80の下側に、車両前後方向に延在するように配線される床下区間を有する。配線部材20は、機器に接続される端部と床下区間との間でフロアパネル80の孔82を貫通する。2つの機器は、例えば、インバータ及びモータであってもよい。2つの機器は、例えば、高圧バッテリ及びインバータであってもよい。インバータは、高圧バッテリの直流電力から交流電力を生成し、その交流電力をモータに供給する。高圧バッテリは、例えば、数百ボルト84の電圧を供給可能なバッテリである。配線部材20は、電線22と筒状部材26と金属編組28とカシメ部材30とを有する。
グロメット42は、第1筒部43と鍔部50とを有する。鍔部50は、第1筒部43の端部に連なる。グロメット42は、第2筒部56をさらに有する。第1筒部43と第2筒部56とが鍔部50を介してつながっている。グロメット42は、第1筒部43、鍔部50及び第2筒部56が一体に形成された一体成形品である。グロメット42は、弾性を有する材料によって形成される。グロメット42の材料としては、例えば、弾性が高いEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)などのエラストマを用いることができる。グロメット42は、上記のような弾性を有する材料によって、金型一体形成されてもよい。
ブラケット60は、鍔部50を一方向から覆い、鍔部50をパネル80に固定する。ブラケット60は、本体部62と固定部66とを有する。ブラケット60は、一つの金属板材が曲げ加工、プレス加工等されて、本体部62と固定部66とを有する形状に形成されていてもよい。
以上のように構成されたグロメットユニット40及びこれを備えるワイヤハーネス10によると、複数組の仮止め突起52及び係止孔65が係止して、グロメット42及びブラケット60との仮止め及び回止めがなされる。この複数の仮止め突起52が鍔部50の第2面に設けられているため、グロメット42の外周全体を係止孔65に係止させずに済む。また、グロメット42及びブラケット60の正規の向きとなるように複数組の仮止め突起52及び係止孔65が位置合わせされた後に、複数組の仮止め突起52及び係止孔65が係止可能であるため、複数組の仮止め突起52及び係止孔65が係止した後にグロメット42及びブラケット60を相対回転させる必要がない。これらより、グロメット42及びブラケット60を簡易に正規の姿勢に仮止めすることができる。
これまで、グロメット42が第2筒部56を有するものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。グロメット42において、第2筒部56が省略されてもよい。グロメット42は、孔82を貫通してなくてもよい。またグロメット42が第2筒部56を有する場合でも、第2筒部56に凹部57及び突起58が設けられていることは必須の構成ではない。凹部57及び突起58のいずれか一方又は両方が省略されていてもよい。また、凹部57がない場合、突起58は、第2筒部56の周方向に沿って全体にわたって、一連に設けられていてもよい。また、凹部57がある場合、突起58は、第2筒部56の周方向に沿って、凹部57のない部分に全体にわたって一連に設けられていてもよい。
20 配線部材
22 電線
23 芯線
24 被覆層
26 筒状部材
28 金属編組
30 カシメ部材
31 リング部
32 突出部
40 グロメットユニット
42 グロメット
43 第1筒部
44 蛇腹筒部
45 収容筒部
45A 膨出部
46 先端筒部
47 連結筒部
50 鍔部
50A 第1鍔部
50B 第2鍔部
51、51A、51B 環状凸部
52 仮止め突起
53 基端部
54 中間部
55 先端部
56 第2筒部
57 凹部
58 突起
58A 第1突起
58B 第2突起
60 ブラケット
62 本体部
63 貫通孔
64 環状壁部
65 係止孔
66 固定部
67 固定孔
80 パネル
82 孔
84 ボルト
86 ナット
Claims (10)
- パネルの孔を貫通する配線部材を覆いつつ前記孔を止水するグロメットと、
前記グロメットを前記パネルに固定するブラケットと、
を備え、
前記グロメットは、第1筒部と前記第1筒部の端部に連なる鍔部とを有し、
前記第1筒部は、蛇腹筒部を有し、
前記鍔部は、前記第1筒部の前記端部から前記孔よりも大きく広がるように形成され、
前記鍔部の第1面には、前記パネルの一方主面における前記孔の周りの部分に接触する環状凸部が設けられ、
前記鍔部の第2面には、複数の仮止め突起が設けられ、
前記ブラケットは、前記第2面側から前記鍔部を覆う本体部と、前記本体部に連なり前記パネルと固定される固定部とを有し、
前記本体部には、前記複数の仮止め突起が挿入されて係止する複数の係止孔が形成されており、
前記複数の仮止め突起の数及び前記複数の係止孔の数が2つずつである、グロメットユニット。 - 請求項1に記載のグロメットユニットであって、
前記グロメットは、前記鍔部の前記第1面から突出する第2筒部を有し、
前記第2筒部は、前記環状凸部よりも小さく形成されて前記孔を貫通し、
前記第2筒部の外周面には、前記パネルの他方主面に引っ掛かる複数の突起が設けられ、
前記第2筒部の先端部には、周方向に沿った一部に凹部が形成され、
前記複数の突起は、前記凹部を挟んで配置されている一対の第1突起と、前記第1突起より前記第2筒部の周方向に大きく形成されて前記凹部に対向した位置に配置されている第2突起とを含む、グロメットユニット。 - 請求項1又は請求項2に記載のグロメットユニットであって、
前記鍔部は、前記第1筒部とつながる第1鍔部と、前記第1鍔部の外周側に設けられた第2鍔部とを有し、
前記第1鍔部は、前記孔と同じかそれよりも小さく形成され、
前記第2鍔部は、前記第1鍔部の端部よりも前記第2面側に突出しつつ、前記孔よりも大きく広がるように形成されており、
前記環状凸部は、前記第2鍔部に設けられ、
前記本体部は、前記第2鍔部を覆っている、グロメットユニット。 - 請求項3に記載のグロメットユニットであって、
前記ブラケットの前記本体部の内周縁部は、前記第1鍔部側に曲がっており、
前記固定部が前記パネルに固定されていない状態で、前記本体部の前記内周縁部と前記第1鍔部とが離間している、グロメットユニット。 - 請求項3又は請求項4に記載のグロメットユニットであって、
前記第1鍔部は、前記第1筒部の前記端部から前記孔の軸方向に延びつつ、前記孔の外周側に広がる部分を有する、グロメットユニット。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のグロメットユニットであって、
前記固定部には、複数の固定孔が形成され、
前記本体部には、前記第1筒部が通る貫通孔が形成され、
前記固定孔と前記貫通孔との間に前記係止孔が設けられる、グロメットユニット。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のグロメットユニットであって、
前記第1筒部は、前記蛇腹筒部よりも大きく形成され、カシメ部材を収容することが可能な収容筒部を有する、グロメットユニット。 - パネルの孔を貫通するように配索される配線部材と、
前記配線部材を覆いつつ前記孔を止水するグロメットと、前記グロメットを前記パネルに固定するブラケットとを有するグロメットユニットと、
を備え、
前記グロメットは、第1筒部と前記第1筒部の端部に連なる鍔部とを有し、
前記第1筒部は、蛇腹筒部を有し、
前記鍔部は、前記第1筒部の前記端部から前記孔よりも大きく広がるように形成され、
前記鍔部の第1面には、前記パネルの一方主面における前記孔の周りの部分に接触する環状凸部が設けられ、
前記鍔部の第2面には、複数の仮止め突起が設けられ、
前記ブラケットは、前記第2面側から前記鍔部を覆う本体部と、前記本体部に連なり前記パネルと固定される固定部とを有し、
前記本体部には、前記複数の仮止め突起が挿入されて係止する複数の係止孔が形成されており、
前記複数の仮止め突起の数及び前記複数の係止孔の数が2つずつである、ワイヤハーネス。 - 請求項8に記載のワイヤハーネスであって、
前記グロメットは、前記鍔部の前記第1面から突出する第2筒部を有し、
前記第2筒部は、前記環状凸部よりも小さく形成されて前記孔を貫通し、
前記第2筒部の外周面には、前記パネルの他方主面に引っ掛かる複数の突起が設けられ、
前記第2筒部の先端部には、周方向に沿った一部に凹部が形成され、
前記複数の突起は、前記凹部を挟んで配置されている一対の第1突起と、前記第1突起より前記第2筒部の周方向に大きく形成されて前記凹部に対向した位置に配置されている第2突起とを含み、
前記第2筒部から延び出る前記配線部材が前記第2筒部の軸方向から曲がりつつ、前記凹部を通過している、ワイヤハーネス。 - 請求項8又は請求項9に記載のワイヤハーネスであって、
前記配線部材は、電線と、前記電線を覆う筒状部材と、前記筒状部材から延び出る前記電線を覆う金属編組と、前記金属編組及び前記筒状部材の周りにカシメられているカシメ部材とを有し、
前記第1筒部は、前記蛇腹筒部よりも大きく形成された収容筒部を有し、
前記配線部材のうち前記カシメ部材が設けられている部分が、前記収容筒部に収容され、
前記金属編組は、前記蛇腹筒部の内部を延びている、ワイヤハーネス。
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