JP7536364B2 - 骨軟部腫瘍の治療用医薬組成物 - Google Patents
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Description
本出願は、日本特許出願2021-084823(2021年5月19日出願)に基づく優先権を主張しており、この内容は本明細書に参照として取り込まれる。
技術分野
本発明は骨軟部腫瘍の治療分野に関する。
[1] サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む、骨軟部腫瘍(好ましくは、悪性骨軟部腫瘍、例えば、原発性悪性骨腫瘍、転移性骨腫瘍、原発性悪性軟部腫瘍、転移性軟部腫瘍)の治療用医薬組成物であって、前記制限増殖型アデノウイルスがE3領域を欠損していない、医薬組成物。
[2] 骨軟部腫瘍が、原発性骨軟部腫瘍である、[1]に記載の医薬組成物。
[3] 骨軟部腫瘍が、再発した原発性骨軟部腫瘍または再発した転移性骨軟部腫瘍である、[1]に記載の医薬組成物。
[4] 骨軟部腫瘍が骨腫瘍である、[1]~[3]のいずれかに記載の医薬組成物。
[5] 骨腫瘍が脊索腫である、[4]に記載の医薬組成物。
[6] 1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1010vp~1×1012vpである、[1]に記載の医薬組成物。
[7] 単回投与または4週に1回反復投与、好ましくは4週に1回投与の計3~5回投与される、[1]に記載の医薬組成物。
[8] 投与対象の腫瘍体積に応じて投与液量が変更される、[1]に記載の医薬組成物。
[9] 1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1011vpである、[1]に記載の医薬組成物。
[10] 複数の箇所に腫瘍が存在する場合には、最大3か所の腫瘍に投与され、各投与量が腫瘍体積に応じて分割される、[1]に記載の医薬組成物。
[11] 一つの腫瘍体積が30cm3以上の場合は、1か所のみに投与される、[1]に記載の医薬組成物。
[12] 投与液量が以下のように決定される、[8]または[10]に記載の医薬組成物:
投与対象の腫瘍体積が5cm3未満の場合1mL;
投与対象の腫瘍体積が5cm3以上9cm3未満の場合2mL;
投与対象の腫瘍体積が9cm3以上15cm3未満の場合3mL;
投与対象の腫瘍体積が15cm3以上21cm3未満の場合5mL;
投与対象の腫瘍体積が21cm3以上30cm3未満の場合7mL;かつ
投与対象の腫瘍体積が30cm3以上の場合10mL。
例えば、1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1011vpの場合、医薬組成物はいずれの投与液量の場合も1×1011vpの制限増殖型アデノウイルスを含有する。複数の腫瘍に投与される場合は、各投与液量を合わせて1×1011vpの制限増殖型アデノウイルスを含有する。
[13] サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスであって、E3領域を欠損していない制限増殖型アデノウイルス。
[14] 制限増殖型アデノウイルスのE1B領域がE1BΔ55Kである、[1]に記載の医薬組成物、または[13]に記載の制限増殖型アデノウイルス。
[15] 制限増殖型アデノウイルスのE1B領域が、E1A領域とは異なるプロモーター、例えば、CMVプロモーター、RSVプロモーター、CAプロモーター、E2Fプロモーター、EF1Aプロモーター、EFSプロモーター、CAGプロモーター、CBhプロモーター、CBAプロモーター、SFFVプロモーター、MSCVプロモーター、SV40プロモーター、mPGKプロモーター、hPGKプロモーター、UBCプロモーター、Nanogプロモーター、Nesプロモーター、Tuba1aプロモーター、Camk2aプロモーター、SYN1プロモーター、Hb9プロモーター、Thプロモーター、NSEプロモーター、GFAPプロモーター、iba1プロモーター、ProA1プロモーター、hRHOプロモーター、hBEST1プロモーター、Prnpプロモーター、Cnpプロモーター、K14プロモーター、BK5プロモーター、mTyrプロモーター、cTnTプロモーター、αMHCプロモーター、Myogプロモーター、ACTA1プロモーター、MHCK7プロモーター、SM22aプロモーター、EnSM22aプロモーター、Runx2プロモーター、OCプロモーター、Col1a1プロモーター、Col2a1プロモーター、aP2プロモーター、Adipoqプロモーター、Tie1プロモーター、Cd144プロモーター、CD68プロモーター、CD11bプロモーター、Afpプロモーター、Albプロモーター、TBGプロモーター、MMTVプロモーター、Wapプロモーター、HIPプロモーター、Pdx1プロモーター、Ins2プロモーター、Hcn4プロモーター、NPHS2プロモーター、SPBプロモーター、CD144プロモーター、TERTプロモーター、TREプロモーターFLK-1プロモーター、VEGFプロモーター、c-Mycプロモーター、SLPIプロモーター、PSAプロモーター、チロシナーゼプロモーター、から選ばれるいずれかのプロモーター、好ましくはCMVプロモーターによって制御される、[14]に記載の医薬組成物または制限増殖型アデノウイルス。
[16] サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む、再発した骨軟部腫瘍の治療用医薬組成物。
[17] サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む、骨軟部腫瘍の治療用医薬組成物であって、単回投与または4週に1回反復投与、好ましくは4週に1回投与の計3~5回投与される、医薬組成物。
[18] サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む、骨軟部腫瘍の治療用医薬組成物であって、腫瘍体積に応じて投与液量が変更される、医薬組成物。
[19] サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む、骨軟部腫瘍の治療用医薬組成物であって、1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1010vp~1×1012vpの範囲において安全な治療が可能である、医薬組成物。
[20] サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む、骨軟部腫瘍の治療用医薬組成物であって、1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1011vpである、医薬組成物。
[1] サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを対象に投与することを含む、骨軟部腫瘍(好ましくは、悪性骨軟部腫瘍、例えば、原発性悪性骨腫瘍、転移性骨腫瘍、原発性悪性軟部腫瘍、転移性軟部腫瘍)を(安全に)治療する方法。
[2] 骨軟部腫瘍が、原発性骨軟部腫瘍である、[1]に記載の方法。
[3] 骨軟部腫瘍が、再発した原発性骨軟部腫瘍または再発した転移性骨軟部腫瘍である、[1]に記載の方法。
[4] 骨軟部腫瘍が骨腫瘍である、[1]に記載の方法。
[5] 骨腫瘍が脊索腫である、[4]に記載の方法。
[6] 1回あたりの患者への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1010vp~1×1012vpである、[1]に記載の方法。
[7] 制限増殖型アデノウイルスが、単回投与または4週に1回反復投与、好ましくは4週に1回投与の計3~5回投与される、[1]に記載の方法。
[8] 投与対象の腫瘍体積に応じて制限増殖型アデノウイルスの投与液量が変更される、[1]に記載の方法。
[9] 1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1011vpである、[1]に記載の方法。
[10] 複数の箇所に腫瘍が存在する場合には、最大3か所の腫瘍に制限増殖型アデノウイルスが投与され、各投与量が腫瘍体積に応じて分割される、[1]に記載の方法。
[11] 一つの腫瘍体積が30cm3以上の場合は、1か所のみに制限増殖型アデノウイルスが投与される、[1]に記載の方法。
[12] 制限増殖型アデノウイルスの投与液量が以下のように決定される、[8]または[10]に記載の方法:
投与対象の腫瘍体積が5cm3未満の場合1mL;
投与対象の腫瘍体積が5cm3以上9cm3未満の場合2mL;
投与対象の腫瘍体積が9cm3以上15cm3未満の場合3mL;
投与対象の腫瘍体積が15cm3以上21cm3未満の場合5mL;
投与対象の腫瘍体積が21cm3以上30cm3未満の場合7mL;かつ
投与対象の腫瘍体積が30cm3以上の場合10mL。
例えば、1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1011vpの場合、いずれの投与液量の場合も1×1011vpの制限増殖型アデノウイルスが投与される。複数の腫瘍に投与される場合は、各投与液量を合わせて1×1011vpの制限増殖型アデノウイルスが投与される。
[13] 制限増殖型アデノウイルスのE3領域が欠損していない、[1]に記載の方法。
[14] 制限増殖型アデノウイルスのE1B領域がE1BΔ55Kである、[1]に記載の方法。
[15] 制限増殖型アデノウイルスのE1B領域が、E1A領域とは異なるプロモーター(第1の態様に記載のとおり)によって制御される、[1]に記載の方法。
[16] 制限増殖型アデノウイルスのE1B領域が、CMVプロモーターによって制御される、[1]に記載の方法。
[1] 骨軟部腫瘍(好ましくは、悪性骨軟部腫瘍、例えば、原発性悪性骨腫瘍、転移性骨腫瘍、原発性悪性軟部腫瘍、転移性軟部腫瘍)の治療において使用される、サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む組成物であって、前記制限増殖型アデノウイルスがE3領域を欠損していない(E3領域を保持している)、組成物。
[2] 骨軟部腫瘍が、原発性骨軟部腫瘍(例えば、原発性悪性骨腫瘍、原発性悪性軟部腫瘍)である、[1]に記載の使用のための組成物。
[3] 骨軟部腫瘍が、再発した原発性骨軟部腫瘍(例えば、原発性悪性骨腫瘍、原発性悪性軟部腫瘍)または再発した転移性骨軟部腫瘍(例えば、転移性骨腫瘍、転移性軟部腫瘍)である、[1]または[2]に記載の使用のための組成物。
[4] 骨軟部腫瘍が骨腫瘍である、[1]~[3]のいずれかに記載の使用のための組成物。
[5] 骨腫瘍が脊索腫である、[4]に記載の使用のための組成物。
[6] 1回あたりの患者への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1010vp~1×1012vpである、[1]~[5]のいずれかに記載の使用のための組成物。
[7] 単回投与または4週に1回反復投与、好ましくは4週に1回投与の計3~5回投与される、[1]~[6]のいずれかに記載の使用のための組成物。
[8] 投与対象の腫瘍体積に応じて投与液量が変更される、[1]~[7]のいずれかに記載の使用のための組成物。
[9] 1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1011vpである、[1]~[8]のいずれかに記載の使用のための組成物。
[10] 複数の箇所に腫瘍が存在する場合には、最大3か所の腫瘍に投与され、各投与量が腫瘍体積に応じて分割される、[1]~[9]のいずれかに記載の使用のための組成物。
[11] 一つの腫瘍体積が30cm3以上の場合は、1か所のみに投与される、[1]~[9]のいずれかに記載の使用のための組成物。
[12] 投与液量が以下のように決定される、[1]~[11]のいずれかに記載の使用のための組成物:
投与対象の腫瘍体積が5cm3未満の場合1mL;
投与対象の腫瘍体積が5cm3以上9cm3未満の場合2mL;
投与対象の腫瘍体積が9cm3以上15cm3未満の場合3mL;
投与対象の腫瘍体積が15cm3以上21cm3未満の場合5mL;
投与対象の腫瘍体積が21cm3以上30cm3未満の場合7mL;かつ
投与対象の腫瘍体積が30cm3以上の場合10mL
例えば、1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1011vpの場合、組成物はいずれの投与液量の場合も1×1011vpの制限増殖型アデノウイルスを含有する。複数の腫瘍に投与される場合は、各投与液量を合わせて1×1011vpの制限増殖型アデノウイルスを含有する。[13] 制限増殖型アデノウイルスのE1B領域がE1BΔ55Kである、[1]~[12]のいずれかに記載の使用のための組成物。
[14] 制限増殖型アデノウイルスのE1B領域が、E1A領域とは異なるプロモーター(第1の形態に記載のとおり)、例えば、CMVプロモーターによって制御される、[1]~[13]のいずれかに記載の使用のための組成物。
[15] サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスであって、E3領域を欠損していない制限増殖型アデノウイルス、好ましくは、E1B領域がE1BΔ55Kであり、さらに好ましくはE1B領域が、E1A領域とは異なるプロモーター(第1の形態に記載のとおり)、例えばCMVプロモーターによって制御される、[14]に記載の制限増殖型アデノウイルス。
[16] 再発した骨軟部腫瘍の治療において使用される、サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む組成物。
[17] 骨軟部腫瘍の治療において使用される、サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む組成物であって、単回投与または4週に1回反復投与、好ましくは4週に1回投与の計3~5回投与される、組成物。
[18] 骨軟部腫瘍の治療において使用される、サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む組成物であって、腫瘍体積に応じて投与液量が変更される、組成物。
[19] 骨軟部腫瘍の治療において使用される、サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む組成物であって、1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1010vp~1×1012vpの範囲において安全な治療が可能である、組成物。
[20] 骨軟部腫瘍の治療において使用される、サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む組成物であって、1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1011vpである、組成物。
投与対象の腫瘍体積が5cm3未満の場合1mL;
投与対象の腫瘍体積が5cm3以上9cm3未満の場合2mL;
投与対象の腫瘍体積が9cm3以上15cm3未満の場合3mL;
投与対象の腫瘍体積が15cm3以上21cm3未満の場合5mL;
投与対象の腫瘍体積が21cm3以上30cm3未満の場合7mL;かつ
投与対象の腫瘍体積が30cm3以上の場合10mL。
このように、腫瘍の体積に応じて投与液量を変えることにより、腫瘍内でより広くウイルスをいきわたらせることができる。
溶解補助剤としては、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、トレハロース、安息香酸ベンジル、エタノール、炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、サリチル酸ナトリウム、酢酸ナトリウムなどが挙げられる。
安定化剤としては、ポリエチレングリコール、デキストラン硫酸ナトリウム、その他のアミノ酸類などが挙げられる。
防腐剤としては、パラオキシ安息香酸エステル類、クロロブタノール、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、デヒドロ酢酸、ソルビン酸などが挙げられる。
以下の選択基準をすべてみたし、除外基準のいずれにも該当しない患者を適格として登録した。
(選択基準)
1)組織学的に下記のいずれかと診断されている。
原発性悪性骨腫瘍
転移性骨腫瘍
原発性悪性軟部腫瘍
転移性軟部腫瘍
2)前治療として標準的治療が行われている場合、登録時に、治療後4週間以上が経過している。
3)延命や症状緩和が得られる可能性のある、一般的に認められた標準的治療法の対象にならない。
4)腫瘍の短径・長径・高さの計測および腫瘍内への治験製品投与が可能な病変を有する。
5)同意取得時年齢が10歳以上85歳未満である。
6)ECOG PSが0~2である。
7)3ヶ月以上の生存が期待される。
8)主要臓器機能が保持されている。(登録前2週間以内の最新の検査)
ヘモグロビン≧8g/dL
白血球数≧2,000/μL
血小板数≧70,000/μL
AST(GOT)≦100U/L
ALT(GPT)≦100U/L
総ビリルビン≦1.5mg/dL
血清クレアチニン≦2.0mg/dL
9)男性の場合、以下のいずれかを満たす。
無精子症である。
精管切除術等の外科的避妊手術後である。
同意取得時から治験製品投与後、治験製品Surv.m-CRA-1が体内から消失するまでの間、コンドームの適切な使用、又は禁欲にて避妊することに同意している。
女性パートナーが、閉経後1年以上経過している、または両側卵巣摘出術等の手術後、または同意取得時から治験製品投与後、治験製品Surv.m-CRA-1が体内から消失するまでの間、経口避妊薬(避妊用ピル)、子宮内避妊用具(ペッサリー)にて避妊することに同意している。
10)女性の場合、以下のいずれかを満たす。
閉経後1年以上経過している。
両側卵巣摘出術等の外科的避妊手術後である。
同意取得時から治験製品投与後、治験製品Surv.m-CRA-1が体内から消失するまでの間、経口避妊薬(避妊用ピル)、子宮内避妊用具(ペッサリー)、又は禁欲にて避妊することに同意している。
男性パートナーが、無精子症である、または精管切除術等の外科的避妊手術後である、または同意取得時から治験製品投与後、治験製品Surv.m-CRA-1が体内から消失するまでの間、コンドームの適切な使用にて避妊することに同意している。
11)本治験への参加について、被験者本人または代諾者からの同意が文書で得られている。
1)以下のいずれかの合併症を有する。
重篤な心疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、肝疾患
コントロール不良の糖尿病
継続的な治療を必要とする感染症
2)ペニシリンまたはブタ、ウシ(牛乳を含む)アレルギーの既往を有する。
3)免疫抑制剤またはステロイドの全身投与を必要とする疾患を有する(造影剤アレルギー予防のためのステロイド使用は許容されるが、使用した場合、治験製品投与まで1週間程度間隔をあけ、感染予防策などを考慮する)。
4)活動性の重複がんを有する。(適切に治療された基底細胞癌、上皮内癌、表在膀胱癌、または5年間以上の転移・再発が認められない悪性腫瘍は不適格としない)
5)原疾患に伴う発熱・疼痛のコントロールができない。
6)妊娠中、授乳中の女性、閉経前または閉経後1年以内で妊娠検査が陽性の女性。
7)同意取得前4週間以内に他の未承認薬の投与を受けている。
8)その他、治験責任医師/治験分担医師が本治験への参加は不適当と判断している。
1)腫瘍の大きさが大きく、投与手技が容易であること
2)大血管および胸腔に隣接しない部位であること
3)疼痛などの症状に関係すると推測される部位ではないこと
<腫瘍体積算出>
腫瘍体積(cm3)=短径(cm)×長径(cm)×高さ(cm)×1/2
第I相試験の被験者の治療効果を表1に示す。このうち、低用量の仙骨脊索腫の患者(45歳、女性)は、仙骨脊索腫発症から6年後に肝臓及び肺に転移し、右臀部軟部組織が再発した事例である。化学療法剤や放射線治療による効果が見られず、再発腫瘍の切除も不能であった。本医薬は、このような再発事例(かつ化学療法剤や放射線治療不奏効事例)においても、単回投与のみで部分奏効(Partial Response: PR)を達成することができた。特に治療効果と安全性は、いずれも特筆するものであった。つまり、これまで報告された制限増殖型アデノウイルスの臨床試験は反復投与されたにも関わらず、このような低用量で治療効果がみられたことは報告されていない。さらに制限増殖型アデノウイルスの臨床試験で、投与後、2年以上に渡って治療効果がみられた例も報告されていない。治療経過を図1に表す。
主たる部位が骨または軟部組織(骨腫瘍の転移病変)である
体表から腫瘍内への注射が可能である
リンパ節病変ではない
腫瘍の最小径が10mm以上である
腫瘍の全体が嚢胞性病変ではない
1つの病変に対する医薬の液量については、投与対象の腫瘍体積を算出し、以下の基準に従い、投与液量を決定する。希釈が必要な場合は、投与液量に合わせて生理食塩水で希釈して投与する。
腫瘍体積(cm3) 投与液量(mL)
5未満 1
5以上9未満 2
9以上15未満 3
15以上21未満 5
21以上30未満 7
30以上 10
腫瘍径が大きい
体表からアプローチが可能であること
近傍に重要な神経や血管などがなく安全に投与できること
<腫瘍体積算出>
腫瘍体積(cm3)=短径(cm)×長径(cm)×高さ(cm)×1/2
[症例1]
仙骨再発脊索腫(60歳、男性)に対する、Surv.m-CRA-1による治療経過を示す。患者は、2014年に仙骨脊索腫を発症し、粒子線治療を開始した。2019年に左腎に転移により腎摘出。2020年12月に仙骨脊索腫の増大を認め、2021年5月にSurv.m-CRA-1の投与を開始した。患者は、実施例1の選択基準を満たし、除外基準に該当しない。腫瘍体積は315cm3(30cm3以上)であったため、1×1011vpのSurv.m-CRA-1を9か所に分けて、4週ごとに全5回(合計5×1
仙骨再発脊索腫(73歳、男性)に対する、Surv.m-CRA-1による治療経過を示す。患者は、2016年に仙骨脊索腫を発症し、S3レベルで腫瘍切除した。2018年に重粒子線治療(2回)を実施。2020年10月に右腓腹筋転移切除し、2021年化学療法(ADR)3コース施行した。2021年左大腿骨転子部病的骨折、2021年10月に会陰部、仙骨部皮下の腫瘍増大(仙骨再発脊索腫)を認め、2021年11月にSurv.m-CRA-1の投与を開始した。患者は、実施例1の選択基準を満たし、除外基準に該当しない。
腫瘍体積は、会陰部が22.8cm3、仙骨部皮下が14.95cm3であった。1~3回目までは、5×1011vpのSurv.m-CRA-1を下記のように分割して投与した。3回投与後に縮小した腫瘍体積に応じてSurv.m-CRA-1の投与量を3.5×1011vp(7ml)に調整し、4,5回目を投与した。投与は4週間毎に行った。
1-3回 4,5回
会陰部: 7ml 4か所 5ml 3か所
仙骨部皮下: 3ml 2か所 2ml 1か所 注入
Claims (16)
- サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む骨軟部腫瘍の治療用医薬組成物であって、前記制限増殖型アデノウイルスがE3領域を欠損していない、医薬組成物。
- 骨軟部腫瘍が、原発性骨軟部腫瘍である、請求項1に記載の医薬組成物。
- 骨軟部腫瘍が、再発した原発性骨軟部腫瘍または再発した転移性骨軟部腫瘍である、請求項1に記載の医薬組成物。
- 骨軟部腫瘍が骨腫瘍である、請求項1~3のいずれか1項に記載の医薬組成物。
- 骨腫瘍が脊索腫である、請求項4に記載の医薬組成物。
- 1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1010vp~1×1012vpである、請求項1に記載の医薬組成物。
- 単回投与または4週に1回反復投与される、請求項1に記載の医薬組成物。
- 投与対象の腫瘍体積に応じて投与液量が変更される、請求項1に記載の医薬組成物。
- 1回あたりの対象への制限増殖型アデノウイルスの総投与量が1×1011vpである、請求項1に記載の医薬組成物。
- 複数の箇所に腫瘍が存在する場合には、最大3か所の腫瘍に投与され、各投与量が腫瘍体積に応じて分割される、請求項1に記載の医薬組成物。
- 一つの腫瘍体積が30cm3以上の場合は、1か所のみに投与される、請求項1に記載の医薬組成物。
- 医薬組成物の投与液量が以下のように決定される、請求項8または10に記載の医薬組成物:
投与対象の腫瘍体積が5cm3未満の場合1mL;
投与対象の腫瘍体積が5cm3以上9cm3未満の場合2mL;
投与対象の腫瘍体積が9cm3以上15cm3未満の場合3mL;
投与対象の腫瘍体積が15cm3以上21cm3未満の場合5mL;
投与対象の腫瘍体積が21cm3以上30cm3未満の場合7mL;かつ
投与対象の腫瘍体積が30cm3以上の場合10mL。 - 制限増殖型アデノウイルスのE1B領域がE1BΔ55Kである、請求項1に記載の医薬組成物。
- 制限増殖型アデノウイルスのE1B領域が、E1A領域とは異なるプロモーターによって制御される、請求項1に記載の医薬組成物。
- サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスを含む骨軟部腫瘍の治療用医薬組成物であって、前記制限増殖型アデノウイルスがE3領域を欠損しておらず、E1B領域がE1BΔ55Kであり、CMVプロモーターによって制御される、医薬組成物。
- サバイビン(Survivin)プロモーターによる発現制御下にE1A遺伝子を有する制限増殖型アデノウイルスであって、E3領域を欠損しておらず、E1B領域がE1BΔ55Kであり、CMVプロモーターによって制御される、制限増殖型アデノウイルス。
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