JP7521392B2 - 歯車加工方法及び歯車加工装置 - Google Patents
歯車加工方法及び歯車加工装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7521392B2 JP7521392B2 JP2020195739A JP2020195739A JP7521392B2 JP 7521392 B2 JP7521392 B2 JP 7521392B2 JP 2020195739 A JP2020195739 A JP 2020195739A JP 2020195739 A JP2020195739 A JP 2020195739A JP 7521392 B2 JP7521392 B2 JP 7521392B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- workpiece
- cutting tool
- cutting
- machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 118
- 238000003754 machining Methods 0.000 title claims description 78
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Gear Processing (AREA)
Description
歯車加工方法は、予め歯形が形成された歯車形の工作物に対して、前記歯形の歯溝における歯面を加工する歯車加工方法であって、前記工作物の回転軸線と切削工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記切削工具とを同期回転させることにより前記工作物に対して前記切削工具の刃先を所定軌跡に沿って移動させ、各前記歯溝における前記歯面の一方を、前記歯面の歯先から歯底に向かって加工する歯面加工工程と、前記歯面の加工終点に到達した時に、前記切削工具の刃先を、前記歯溝の内部空間において前記歯面との非接触位置であって前記所定軌跡から異なる一時退避位置に移動させる一時退避工程と、前記歯溝の内部空間において前記切削工具の刃先を前記一時退避位置から前記所定軌跡に復帰させる復帰工程と、前記所定軌跡に復帰した後に、前記切削工具の刃先を前記所定軌跡に沿って移動させ、前記切削工具の刃先を前記歯溝の内部空間から前記歯溝の外に退避させる退避工程とを備える。
歯車加工装置は、予め歯形が形成された歯車形の工作物に対して、前記歯形の歯溝における歯面を加工する歯車加工装置であって、切削工具と、前記工作物と前記切削工具とを制御する制御装置とを備える。
切削前の工作物は、外周面又は内周面に歯形が形成された歯車形である。つまり、切削前の工作物は、予め歯形が形成されている。そして、歯形の歯溝における歯面が切削部位である。切削後の歯面は、インボリュート曲線に形成されている。つまり、予め形成された歯面を切削することにより、歯厚を薄くしつつ、インボリュート曲線の仕上げ形状を形成する。なお、切削前の歯面は、インボリュート曲線としても良いし、インボリュート曲線でない形状としても良い。
工作物Wである歯車の歯面を切削する歯車加工装置である工作機械1は、切削工具Tと工作物Wとを相対的に移動させることにより、切削工具Tによって歯面の切削を行う装置である。さらに、対象の工作機械1は、切削工具Tと工作物Wとを相対的に移動させるための複数の構造体により構成される。対象の工作機械1は、例えば、マシニングセンタを例にあげる。
(3-1.第一例の切削工具Tの詳細構成)
切削工具Tの構成について、図2及び図3を参照して説明する。第一例の切削工具Tは、歯すじ方向が工作物Wの回転軸線に平行な工作物Wの歯溝Waにおける歯面Wbを切削する回転工具である。工作物Wの回転軸線Cwと切削工具Tの回転軸線Ctとが平行に配置される。この状態で、切削工具Tは、工作物Wに対して同期回転させることにより、工作物Wである歯車の歯面Wbを切削する。
第二例の切削工具Tの構成について、図4を参照して説明する。第二例の切削工具Tは、歯すじ方向が工作物Wの回転軸線に対して角度を有する歯面Wbを切削する回転工具である。つまり、第二例の切削工具Tは、はすば歯車の歯面を切削する工具である。
上述した工作機械1の制御装置50の機能ブロック構成について、図5を参照して説明する。制御装置50は、加工条件記憶部51、歯面加工部52、一時退避部53、復帰部54、退避部55を備える。
切削工具Tによる工作物Wの歯面Wbの切削方法について、図6及び図7を参照して説明する。図6の二点鎖線は、図2に示すように、工作物Wが時計回りに回転し、切削工具Tが反時計回りに回転する場合において、工作物Wを固定したと仮定した場合の切削工具Tの工具刃Tbの動作軌跡を示す。
(6-1.制御例の基本)
上述の切削方法にて説明したように、A1→A2→A3→A5→A6→A7における刃先Tb3の軌跡は、サイクロイド曲線である。そして、A3→A4→A5における刃先Tb3の軌跡は、サイクロイド曲線からずれている。そこで、サイクロイド曲線の軌跡を基準動作として、一時退避工程及び復帰工程における動作は、基準動作に対して補正することにより、上記動作を実現する。以下に、複数の制御方法の例について説明する。
第一例の制御方法について、図8を参照して説明する。第一例の制御方法では、常に、切削工具Tの回転速度を一定の速度Vtとする。そして、工作物Wの回転速度を、歯面加工工程(T1~T2)及び退避工程(T4~T5)では基準速度Vwとし、一時退避工程(T2~T3)及び復帰工程(T3~T4)にて基準速度Vwから変動させる。
第二例の制御方法について、図9を参照して説明する。第二例の制御方法では、常に、工作物Wの回転速度を一定の速度Vwとする。そして、切削工具Tの回転速度を、歯面加工工程(T1~T2)及び退避工程(T4~T5)では基準速度Vtとし、一時退避工程(T2~T3)及び復帰工程(T3~T4)にて基準速度Vtから変動させる。
一時退避工程(T2~T3)及び復帰工程(T3~T4)にて、第一例では、工作物Wの回転速度のみを変動させ、第二例では、切削工具Tの回転速度のみを変動させた。この他に、一時退避工程(T2~T3)及び復帰工程(T3~T4)にて、工作物Wの回転速度及び切削工具Tの回転速度を変動させるようにしても良い。
第四例の制御方法について、図10を参照して説明する。第四例の制御方法では、常に、切削工具Tの回転軸線CtのX軸位置を一定の位置Xtとする。そして、工作物Wの回転軸線CwのX軸位置を、歯面加工工程(T1~T2)及び退避工程(T4~T5)では基準位置Xwとし、一時退避工程(T2~T3)及び復帰工程(T3~T4)にて基準位置Xwから変動させる。
第五例の制御方法について、図11を参照して説明する。第五例の制御方法では、常に、工作物Wの回転軸線CwのX軸位置を一定の位置Xwとする。そして、切削工具Tの回転軸線CtのX軸位置を、歯面加工工程(T1~T2)及び退避工程(T4~T5)では基準位置Xtとし、一時退避工程(T2~T3)及び復帰工程(T3~T4)にて基準位置Xtから変動させる。
一時退避工程(T2~T3)及び復帰工程(T3~T4)にて、第四例では、工作物Wの回転軸線Cwのみを往復移動させ、第五例では、切削工具Tの回転軸線Ctのみを往復移動させた。この他に、一時退避工程(T2~T3)及び復帰工程(T3~T4)にて、工作物Wの回転軸線Cw及び切削工具Tの回転軸線Ctを往復移動させるようにしても良い。
加工条件決定処理について、図12を参照して説明する。上述したように、工具刃Tbの刃先Tb3のサイクロイド曲線のうち、歯面Wbのインボリュート曲線に近似する部分を見つける必要がある。さらに、サイクロイド曲線のうち、工具刃Tbの刃先Tb3が、歯面Wbの歯先から歯底に向かって切削するような工作物Wと切削工具Tの位置関係とする必要がある。さらに、工作物Wにおいて複数の歯溝Waの全てについて、歯面Wbを切削する必要がある。これらのことを実現するために、以下に説明するような加工条件決定処理にて、加工条件が決定される。
Claims (7)
- 予め歯形が形成された歯車形の工作物に対して、前記歯形の歯溝における歯面を加工する歯車加工方法であって、
前記工作物の回転軸線と切削工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記切削工具とを同期回転させることにより前記工作物に対して前記切削工具の刃先を所定軌跡に沿って移動させ、各前記歯溝における前記歯面の一方を、前記歯面の歯先から歯底に向かって加工する歯面加工工程と、
前記歯面の加工終点に到達した時に、前記切削工具の刃先を、前記歯溝の内部空間において前記歯面との非接触位置であって前記所定軌跡から異なる一時退避位置に移動させる一時退避工程と、
前記歯溝の内部空間において前記切削工具の刃先を前記一時退避位置から前記所定軌跡に復帰させる復帰工程と、
前記所定軌跡に復帰した後に、前記切削工具の刃先を前記所定軌跡に沿って移動させ、前記切削工具の刃先を前記歯溝の内部空間から前記歯溝の外に退避させる退避工程と、
を備える、歯車加工方法。 - 前記一時退避工程は、前記歯面加工工程において前記歯面の加工終点に到達した時に、前記切削工具の刃先を、前記歯溝の内部空間において前記工作物の周方向に相対移動させることにより、前記一時退避位置に移動させる、請求項1に記載の歯車加工方法。
- 前記所定軌跡は、サイクロイド曲線であり、
前記歯面は、インボリュート曲線であり、
前記歯面加工工程は、前記サイクロイド曲線のうち前記インボリュート曲線に近似する部分を用いて、前記歯面を加工する、請求項1又は2に記載の歯車加工方法。 - 前記歯面加工工程は、
前記工作物と前記切削工具の回転速度比、前記切削工具の刃先径、前記工作物に対する前記切削工具の回転位相調整量を設定することにより、
前記サイクロイド曲線のうち前記インボリュート曲線に近似する部分を用いて、前記歯面を加工する、請求項3に記載の歯車加工方法。 - 前記一時退避工程は、前記歯面加工工程及び前記退避工程に比べて、前記工作物の回転速度に対する前記切削工具の相対的な回転速度を遅くし、
前記復帰工程は、前記歯面加工工程及び前記退避工程に比べて、前記工作物の回転速度に対する前記切削工具の相対的な回転速度を早くする、請求項1-4の何れか1項に記載の歯車加工方法。 - 前記一時退避工程及び復帰工程は、前記工作物の回転軸線に対して前記切削工具の回転軸線を相対的に往復移動させる、請求項1-4の何れか1項に記載の歯車加工方法。
- 予め歯形が形成された歯車形の工作物に対して、前記歯形の歯溝における歯面を加工する歯車加工装置であって、
切削工具と、
前記工作物と前記切削工具とを制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記工作物の回転軸線と前記切削工具の回転軸線とを平行に配置した状態で前記工作物と前記切削工具とを同期回転させることにより前記工作物に対して前記切削工具の刃先を所定軌跡に沿って移動させ、各前記歯溝における前記歯面の一方を、前記歯面の歯先から歯底に向かって加工する歯面加工部と、
前記歯面の加工終点に到達した時に、前記切削工具の刃先を、前記歯溝の内部空間において前記歯面との非接触位置であって前記所定軌跡から異なる一時退避位置に移動させ一時退避部と、
前記歯溝の内部空間において前記切削工具の刃先を前記一時退避位置から前記所定軌跡に復帰させる復帰部と、
前記所定軌跡に復帰した後に、前記切削工具の刃先を前記所定軌跡に沿って移動させ、前記切削工具の刃先を前記歯溝の内部空間から前記歯溝の外に退避させる退避部と、
を備える、歯車加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020195739A JP7521392B2 (ja) | 2020-11-26 | 2020-11-26 | 歯車加工方法及び歯車加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020195739A JP7521392B2 (ja) | 2020-11-26 | 2020-11-26 | 歯車加工方法及び歯車加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022084109A JP2022084109A (ja) | 2022-06-07 |
JP7521392B2 true JP7521392B2 (ja) | 2024-07-24 |
Family
ID=81868357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020195739A Active JP7521392B2 (ja) | 2020-11-26 | 2020-11-26 | 歯車加工方法及び歯車加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7521392B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001269816A (ja) | 2000-03-28 | 2001-10-02 | Toyoda Mach Works Ltd | 歯車加工方法及び歯車加工装置 |
DE10329413A1 (de) | 2003-07-01 | 2005-02-24 | Wera-Werk Hermann Werner Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Hinterlegen der Zähne verzahnter Werkstücke |
JP2014530117A (ja) | 2011-09-15 | 2014-11-17 | ザ グリーソン ワークス | かさ歯車を面取りするための方法 |
CN104907637A (zh) | 2015-06-10 | 2015-09-16 | 西安交通大学 | 一种摆线齿轮齿廓修形的方法 |
CN112122715A (zh) | 2020-09-30 | 2020-12-25 | 扬州大学 | 一种椭圆弧齿线圆柱齿轮滚筒式加工装置 |
JP2022084107A (ja) | 2020-11-26 | 2022-06-07 | 株式会社ジェイテクト | 歯車研削方法及び歯車研削装置 |
-
2020
- 2020-11-26 JP JP2020195739A patent/JP7521392B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001269816A (ja) | 2000-03-28 | 2001-10-02 | Toyoda Mach Works Ltd | 歯車加工方法及び歯車加工装置 |
DE10329413A1 (de) | 2003-07-01 | 2005-02-24 | Wera-Werk Hermann Werner Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Hinterlegen der Zähne verzahnter Werkstücke |
JP2014530117A (ja) | 2011-09-15 | 2014-11-17 | ザ グリーソン ワークス | かさ歯車を面取りするための方法 |
CN104907637A (zh) | 2015-06-10 | 2015-09-16 | 西安交通大学 | 一种摆线齿轮齿廓修形的方法 |
CN112122715A (zh) | 2020-09-30 | 2020-12-25 | 扬州大学 | 一种椭圆弧齿线圆柱齿轮滚筒式加工装置 |
JP2022084107A (ja) | 2020-11-26 | 2022-06-07 | 株式会社ジェイテクト | 歯車研削方法及び歯車研削装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022084109A (ja) | 2022-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106457431B (zh) | 用于加工工件的方法、刀具结构和机床 | |
US6839953B2 (en) | Combination gear hobber, chamfer/debur and shaver apparatus and method | |
JP7224109B2 (ja) | ワークピースの歯車製造機械加工方法 | |
KR101254793B1 (ko) | 베벨기어 톱니선단을 모따기하거나 귀따기하는 베벨기어 절삭장치와 그 방법 | |
EP0602038B1 (en) | Method of and apparatus for machining spur and helical gears | |
US8961081B2 (en) | Apparatus for chamfering and/or deburring of gears | |
KR100291167B1 (ko) | 분할동안에기어를가공하는방법 | |
US11229964B2 (en) | Apparatus for chamfer-machining a workpiece | |
US9782847B2 (en) | Gear machining device | |
US10661367B2 (en) | Gear machining method and gear machining device | |
KR102100516B1 (ko) | 편심 운동된 연삭 도구를 사용하여 베벨 기어를 가공하기 위한 장치 및 방법 | |
KR20100118940A (ko) | 단부-절삭 공작물 휠의 톱니 에지를 기계가공하는 방법 및 장치 | |
JP7521400B2 (ja) | 歯車加工方法及び歯車加工装置 | |
JP2022084107A (ja) | 歯車研削方法及び歯車研削装置 | |
JP4664029B2 (ja) | まがりばかさ歯車用の創成方法及び機械 | |
JP2014172123A (ja) | 傘歯車の歯切り加工方法および装置 | |
JP3596135B2 (ja) | 曲線シール溝の加工方法 | |
JP7521392B2 (ja) | 歯車加工方法及び歯車加工装置 | |
JP2022188979A (ja) | 歯車製造装置及び歯車製造方法 | |
JP2016203328A (ja) | 加工方法及び加工装置 | |
US20090060672A1 (en) | Multiple Operation Gear Manufacturing Apparatus With Common Work Axis | |
JP2019123029A (ja) | 歯車加工装置及び歯車加工方法 | |
JP7521417B2 (ja) | 歯車加工方法及び歯車加工装置 | |
JP6865413B2 (ja) | Nc旋盤及びこれを用いた切削加工方法 | |
WO2024009520A1 (ja) | 切刃工具、切刃工具の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20210301 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231011 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240520 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240611 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240624 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7521392 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |