JP7518538B2 - 砥石揺動装置およびネジ軸の超仕上装置 - Google Patents
砥石揺動装置およびネジ軸の超仕上装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7518538B2 JP7518538B2 JP2021094396A JP2021094396A JP7518538B2 JP 7518538 B2 JP7518538 B2 JP 7518538B2 JP 2021094396 A JP2021094396 A JP 2021094396A JP 2021094396 A JP2021094396 A JP 2021094396A JP 7518538 B2 JP7518538 B2 JP 7518538B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grindstone
- screw shaft
- hole
- oscillating
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 45
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 10
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
ボールネジはサーボモータと組み合わされて使用されることが多く、高い動作精度が求められる。また、ボールネジは動作音をより低くすることが求められ、そのためボールネジを構成するネジ軸、ナットおよびボールの摺動面は平滑であることが好ましい。
ネジ軸のゴシックアーク溝の超仕上において、砥石のまたぎ幅方向の各半分をそれぞれ異なるフランクに接触させ、溝内で揺動する砥石とゴシックアーク溝とが連続した接触加工線となるように揺動軸の傾斜角および揺動軸の位置を設定する方法も提案されている(特許文献2)。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、ボールネジのネジ軸におけるゴシックアーク溝の超仕上処理を実現できる砥石揺動装置および超仕上装置を提供することを目的とする。
揺動モータは、シリンダ装置が砥石を研磨対象物の被研磨面に押圧した状態で、砥石孔が貫通する方向に直交する方向を揺動軸として砥石保持部および砥石押圧部を一体として揺動させて被研磨面を超仕上可能に構成される。
砥石脱落防止装置は、砥石孔におけるその長手方向の一方の内面近くに挿入された板状の砥石押部、前記長手方向の一方の内面と砥石保持部における前記長手方向の一方側の端面とを貫通する雌ネジ、および雌ネジに螺合する雄ネジを有する。
砥石脱落防止装置は、雄ネジを雌ネジに進入させて砥石押部を砥石孔内の砥石に押圧することにより砥石の砥石孔からの脱落を防止するように形成されている。
シリンダ装置は、砥石における砥石孔が貫通する方向の他方の端面を押圧する。
好ましくは、揺動モータのシャフトの軸心の延長が砥石の揺動軸に一致するように形成される。
本発明に係る超仕上装置は、前述した砥石揺動装置、ボールネジのネジ軸の両端を支持してネジ軸を回転させるネジ軸回転装置、およびネジ軸回転装置が支持するネジ軸の軸心
方向に砥石揺動装置を往復移動させる移動装置を有する。超仕上装置は、ネジ軸回転装置がネジ軸を1回転させる間に、移動装置が砥石揺動装置をネジ軸の1ピッチ分の距離移動させるように構成される。
超仕上装置1は、ネジ軸回転装置4、砥石揺動装置2および砥石ヘッド移動装置5を有する。ネジ軸回転装置4および砥石ヘッド移動装置5は、基台6に支持される。基台6は、超仕上装置1の各構成要素を支持する基礎をなす部分である。
主軸台12および心押台13は、それぞれが超仕上対象のネジ軸Wの両端面を支えるためのセンタ14,15を有する。主軸台12は主軸16を備え、主軸16はサーボモータ17により正回転および逆回転する。サーボモータ17は、図示しない制御装置によりその回転が制御される。
主軸台12および心押台13は、それぞれその下部に一体化されたアリガタがいずれも基台6に固定されたアリミゾ18に嵌め入れられている。主軸台12および心押台13は、センタ14,15の並び方向(主軸16の回転軸方向、アリミゾ18が伸びた方向)に別個に移動可能である。主軸台12および心押台13は、超仕上対象のネジ軸Wの長さおよびその溝の位置に応じてそれぞれの位置が決定され、その並び方向への移動がそれぞれの固定装置19a,19bにより個別に制限される。
図6~図10を参照して、砥石ヘッド3は、接続部22、砥石保持部23および砥石押圧部24からなる。
接続部22は、所謂フランジに類似する形態を有する円形の厚い板である。
砥石保持部23は、支柱部25および支持部26を有する。支柱部25は断面が略半円の柱状であり、断面半円の弦に相当する面を上に向け断面円弧の曲率中心を円形の接続部22の中心に一致させて、接続部22に一体化されている。支持部26は、接続部22から突出する支柱部25の端部に一体化されて前記端部からさらに外方に突出する。支持部26は、支柱部25における半円断面の弦に直交する方向に貫通する砥石孔27を有する
。砥石孔27は貫通方向に直交する断面が矩形であり、その矩形断面の長手方向が支柱部25における突出方向に一致する。
図10を参照して、砥石脱落防止装置28は、砥石押部29、六角穴付全ネジ30、緩み止めナット31および支持部26に設けられた雌ネジ32からなる。
砥石押部29は、砥石孔27における矩形断面の幅方向を短辺とする矩形の板の長手方向の一方の端が直角に折れ曲がって僅かに突出した、「L」字状の形状を有する。
雌ネジ32は、支持部26の突出する側の端面、つまり支柱部25から離れた側の端面に開口し、この端面と砥石孔27とを貫通する。
砥石脱落防止装置28は、上記状態で、六角穴付全ネジ30を螺合する雌ネジ32に進入させ砥石押部29を砥石Stの側面に押圧させることにより、砥石孔27からの砥石Stの脱落を防止する。
砥石押圧部24は、アーム35、エアシリンダ36および押圧棒37を有する。
アーム35は、支柱部25から離れた支柱部25の上方において接続部22から支柱部25の突出方向と同方向に延び、延びた先でエアシリンダ36(のシリンダ)を支持する。
押圧棒37は、短冊状の長い板であり、その長手方向をロッド38の軸心方向に一致させてその長手方向の一方の端がエアシリンダ36のロッド38の先端部に(間接的に)連結されている。
ネジ軸46の一端には、サーボモータ44が連結されている。サーボモータ44は、基台6に固定されている。サーボモータ44は、図示しない制御装置によりその回転が制御されて、移動体41をリニアガイド42,42が伸びた方向に往復移動させる。
なお、砥石揺動装置2は、移動体41に対して移動体41の移動方向に直交する方向(図2の上下方向)に移動可能であり、且つこの直交する方向(図2の上下方向)に対して正逆のいずれにも傾斜可能である。さらに砥石揺動装置2は、砥石回転装置2からの超仕上後のネジ軸Wの取り出し、未加工のネジ軸Wの砥石揺動装置2への取り付けに砥石Stが干渉しないように、若干の上方への移動が可能である。
超仕上げ装置1によるネジ軸Wのゴシックアーク溝の超仕上は、砥石Stの揺動軸Csがネジ軸回転装置4に取り付けられたネジ軸Wの溝の延びる方向に一致するように、つまりネジ軸Wの軸心Caおよび砥石Stの揺動軸Csのいずれにも直交する上方から見たとき(図11(b))ネジ軸Wの溝が延びる方向と砥石Stの揺動軸Csとが一致するように、移動体41の移動方向に対する砥石揺動装置2の傾きが調整される。
超仕上げ装置1は、ネジ軸回転装置4がネジ軸Wを(右端から見たとき時計回りに)1回転させる間に、砥石ヘッド移動装置5が砥石揺動装置2をネジ軸Wの1ピッチ分右に移動させる。そして、砥石揺動装置2は、ネジ軸Wが回転し砥石ヘッド3が左から右に移動する間、砥石Stを砥石揺動装置2が揺動軸Cs回りに高速で揺動させる。また、この間、砥石ヘッド3におけるエアシリンダ36には加圧エアがそのシリンダ内に供給され、ロッド38が伸張して押圧棒37が砥石Stをネジ軸Wの溝に向けて押圧する。
砥石押圧部24Bは、アーム35、エアシリンダ36、押圧棒37Bおよび付勢部材39Bを有する。
砥石押圧部24Bにおけるアーム35およびエアシリンダ36は、その形態および砥石ヘッド3における働き等が前述した砥石押圧部24と同一であり、その説明を省略する。
付勢部材39Bは、弾性部51Bおよび連結部52Bとからなる。弾性部51Bは、砥石孔27に嵌め入れられた砥石Stを上から見たときの矩形形状(上述した矩形断面と同意)と略同じ大きさの弾性を有する短冊状の薄板で形成されている。
連結部52Bは、中間部54Bの凸状に突出する表面に一体化され、弾性部51Bの幅
方向に間隔を有し向き合って外方に拡がった、一対の薄板である。
砥石押圧部24Bは、その付勢部材39Bにおける当接部53B,53Bの砥石Stに対する押圧面積が砥石押圧部24における押圧棒37(の先端)の砥石Stに対する押圧面積に比べて大きく砥石Stへの押圧力が広い範囲に分散するので、砥石Stの局部的な破損の虞が減少する。
その他、超仕上げ装置1、および超仕上げ装置1の各構成または全体の構造、形状、寸法、個数、材質などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
2 砥石揺動装置
4 ネジ軸回転装置
5 砥石ヘッド移動装置(移動装置)
21 揺動モータ
23 砥石保持部
24,24B 砥石押圧部
27 砥石孔
28 砥石脱落防止装置
29 砥石押部
30 六角穴付全ネジ(雄ネジ)
32 (支柱部25に設けられた)雌ネジ
36 エアシリンダ(シリンダ装置)
Cs 揺動軸
St 砥石
W ボールネジのネジ軸
Claims (4)
- 砥石保持部と、
砥石押圧部と、
揺動モータと、を有し、
前記砥石保持部は、超仕上に用いる砥石を収容するための貫通する砥石孔、および前記砥石が前記砥石孔から脱落するのを防止する砥石脱落防止装置を備え、
前記砥石押圧部は、前記砥石孔に収容された前記砥石を前記砥石孔が貫通する方向の一方に向けて押圧するシリンダ装置を備え、
前記揺動モータは、前記シリンダ装置が前記砥石を研磨対象物の被研磨面に押圧した状態で、前記砥石孔が貫通する方向に直交する方向を揺動軸として前記砥石保持部および前記砥石押圧部を一体として揺動させて前記被研磨面を超仕上可能に構成され、
前記砥石孔は、前記貫通する方向に直交する断面形状が前記揺動軸方向を長手方向とする矩形であり、
前記砥石脱落防止装置は、
前記砥石孔におけるその長手方向の一方の内面近くに挿入された板状の砥石押部と、 前記長手方向の一方の内面と前記砥石保持部における前記長手方向の一方の側の端面とを
貫通する雌ネジと、
前記雌ネジに螺合する雄ネジと、を有し、
前記雄ネジを前記雌ネジに進入させて前記砥石押部を前記砥石孔内の前記砥石に押圧することにより前記砥石の前記砥石孔からの脱落を防止するように形成され、
前記砥石における前記砥石孔が貫通する方向の他方の端面を前記シリンダ装置が押圧する
ことを特徴とする砥石揺動装置。 - 前記シリンダ装置がエアシリンダである
請求項1に記載の砥石揺動装置。 - 前記揺動モータのシャフトの軸心の延長が前記揺動軸に一致する
請求項1または請求項2に記載の砥石揺動装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の砥石揺動装置と、
ボールネジのネジ軸の両端を支持して前記ネジ軸を回転させるネジ軸回転装置と、
前記ネジ軸回転装置が支持する前記ネジ軸の軸心方向に前記砥石揺動装置を往復移動させる移動装置と、を有し、
前記ネジ軸回転装置が前記ネジ軸を1回転させる間に、前記移動装置が前記砥石揺動装置を前記ネジ軸の1ピッチ分の距離移動させるように構成された
ことを特徴とするネジ軸の超仕上装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021094396A JP7518538B2 (ja) | 2021-06-04 | 2021-06-04 | 砥石揺動装置およびネジ軸の超仕上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021094396A JP7518538B2 (ja) | 2021-06-04 | 2021-06-04 | 砥石揺動装置およびネジ軸の超仕上装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022186260A JP2022186260A (ja) | 2022-12-15 |
JP7518538B2 true JP7518538B2 (ja) | 2024-07-18 |
Family
ID=84441688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021094396A Active JP7518538B2 (ja) | 2021-06-04 | 2021-06-04 | 砥石揺動装置およびネジ軸の超仕上装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7518538B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003200341A (ja) | 2001-12-28 | 2003-07-15 | Daisei Co Ltd | 超仕上げ盤 |
JP2004001199A (ja) | 2002-04-10 | 2004-01-08 | Nsk Ltd | ゴシックアーク溝の超仕上げ加工方法 |
JP2004050391A (ja) | 2002-07-24 | 2004-02-19 | Koyo Seiko Co Ltd | 超仕上げ装置 |
JP2008087090A (ja) | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Jtekt Corp | ねじ溝切削方法および装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5570956U (ja) * | 1978-11-02 | 1980-05-16 | ||
JPS58109266A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-29 | Osaka Seiki Kk | 環状被加工物の外周面加工用超仕上加工装置 |
-
2021
- 2021-06-04 JP JP2021094396A patent/JP7518538B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003200341A (ja) | 2001-12-28 | 2003-07-15 | Daisei Co Ltd | 超仕上げ盤 |
JP2004001199A (ja) | 2002-04-10 | 2004-01-08 | Nsk Ltd | ゴシックアーク溝の超仕上げ加工方法 |
JP2004050391A (ja) | 2002-07-24 | 2004-02-19 | Koyo Seiko Co Ltd | 超仕上げ装置 |
JP2008087090A (ja) | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Jtekt Corp | ねじ溝切削方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022186260A (ja) | 2022-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6911547B2 (ja) | 溝の超仕上げ方法及び軸受の製造方法 | |
JPH0775948A (ja) | 研削盤 | |
JP4812488B2 (ja) | ころ軸受軌道輪の超仕上げ加工方法 | |
JP4709257B2 (ja) | レンズ研磨装置 | |
US8647175B2 (en) | Method and apparatus for finish machining ball tracks in a nut of a ball drive | |
JP7518538B2 (ja) | 砥石揺動装置およびネジ軸の超仕上装置 | |
JP3630958B2 (ja) | レンズ保持装置 | |
JP4812489B2 (ja) | ころ軸受軌道輪の超仕上げ加工装置 | |
JP4394066B2 (ja) | 被加工物の研磨方法及びその研磨装置 | |
JPS5882622A (ja) | 歯付き工作物の歯面にクラウニングを付ける方法及び機械 | |
JPH08336746A (ja) | ガラス板の数値制御研削機械 | |
JP7021455B2 (ja) | 加工装置 | |
JP3990205B2 (ja) | 研磨装置 | |
JP2004082261A (ja) | ねじ研削盤 | |
KR200398525Y1 (ko) | 편심 조절 기능을 가진 스핀들 | |
TWM624422U (zh) | 具自動補償施壓復位之拋光設備 | |
CN216707107U (zh) | 一种研磨超精机 | |
JP4185380B2 (ja) | レンズ研磨装置 | |
JP2005007485A (ja) | 送り機構および工作機械 | |
JP4204816B2 (ja) | テーブル駆動装置 | |
JPH09168924A (ja) | ナットねじ溝のラップ加工方法 | |
JP3071185B1 (ja) | ホ―ニング加工機 | |
JP7426743B1 (ja) | ボールねじ用ナットのねじ溝超仕上装置 | |
JP3764368B2 (ja) | ワークレスト装置及びその制御方法 | |
JP2023034225A (ja) | 歯車の超仕上方法、砥石保持装置および超仕上装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220725 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230704 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231107 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240305 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240318 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240625 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240628 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7518538 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |