JP7513191B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵室に設けられた扉の庫内側に収納部を備えた冷蔵庫に関する。
冷蔵庫の扉の内側には、上面が開いた箱状の収納容器、いわゆるドアポケットが備えられている。このドアポケットに飲料や調味料等の縦長の物品を収納した場合に、ドアの開閉時の回転動作によって、これら物品が転倒したり、移動してしまうことがある。
この問題を解消するものとして、例えば、特開2013-79765号公報には、収納室と、突起を有し、収納室を仕切る仕切り部材と、仕切り部材を支持し、仕切り部材の突起を嵌め合わせて仕切り部材を収納室の壁に対して垂直方向または平行方向に固定する溝とを有する支持部材を備える冷却庫が開示されている。
2013-79765号公報
しかしながら、この仕切り部材および支持部材からなる仕切機構は、収納室を仕切る場合、仕切り部材の方向を固定する溝が収納室の壁に対して垂直方向と平行方向しかなく、仕切り部材の使用時には、仕切り部材である仕切りバー部を収納室の壁に対して垂直に固定するのみであった。このため、調味料のチューブなどの小さい物品は、収納室の壁と仕切りバー部で囲んで支持することができず、転倒や移動を抑制することは難しいなどの問題があった。
本開示は、調味料のチューブなどの小さい物品の転倒や移動を抑制できる仕切機構を備えた冷蔵庫を得ることを目的とするものである。
本開示に係る冷蔵庫は、筐体と、筐体の前面に開閉可能に支持される扉と、扉が冷蔵室の開口を閉塞している状態で、冷蔵室内に収められ、かつ扉に設けられ、底面部、扉と対向する面を有する第1側壁、第1側壁の左右の一端から扉に向けて延伸した第2側壁、第1側壁の他端から扉に向けて延伸した第3側壁、および扉に囲まれた収納空間を形成する収納部と、収納空間内に収められ、板状の仕切り板、仕切り板の上方に設けられた突起である嵌合部と嵌合部の側方から突出する突起部とを有する仕切り部材と、収納容器の第1側壁に取り付けられる取付け部、および取付け部上方の一端側に接合され、嵌合部と嵌合する開口と開口の周囲に複数設けられ突起部と嵌合する溝を備えた板状の平面部を有し、溝のうち少なくとも1つは、突起部が嵌め合わされた状態で、仕切り板を前記第1側壁に対して斜めに固定する支持部材とを備えるものである。
また、本開示に係る冷蔵庫は、筐体と、筐体の前面に開閉可能に支持される扉と、扉が冷蔵室の開口を閉塞している状態で、冷蔵室内に収められ、かつ扉に設けられ、底面部、扉と対向する面を有する第1側壁、第1側壁の左右の一端から扉に向けて延伸した第2側壁、第1側壁の他端から扉に向けて延伸した第3側壁、および扉に囲まれた収納空間を形成する収納部と、収納空間内に収められ、板状の仕切り板、仕切り板の上方に設けられた突起である嵌合部と嵌合部の側方から突出する突起部とリブとを有する仕切り部材と、収納容器の第1側壁に取り付けられる取付け部、および取付け部の一端側に接合され、嵌合部と嵌合する開口と開口の周囲に複数設けられ突起部と嵌合する溝を備えた板状の平面部を有し、溝のうち少なくとも1つは、突起部が嵌め合わされた状態で、仕切り板を前記第1側壁に対して斜めに固定する支持部材とを備え、リブは、開口に嵌合部が嵌め合わされた状態で、収納部の第1側壁と支持部材の間に挟まれて、仕切り板部を固定する。
本開示に係る冷蔵庫は、収納空間を形成する収納容器において、収納部の側面に対して収納空間を斜めに仕切る仕切り部材を設ける構成としたので、収納空間は収納部の側面に対して斜めに仕切られ、調味料のチューブなどの小さい物品でも、収納部の側面および仕切り板で囲み、転倒や移動を抑制できるという効果を奏する。
実施の形態1における冷蔵庫の外観前面図 実施の形態1におけるボトムケースの外観上面図 実施の形態1における仕切り部の外観斜視図 実施の形態1における仕切り部材の外観図 実施の形態1における支持部材の外観図 実施の形態1における第1側壁と仕切り機構の側面図 実施の形態1における第1側壁と仕切り機構の上面図 実施の形態1におけるボトムケースの外観上面図
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における冷蔵庫1の外観前面図である。図1に示すように、冷蔵庫1は、外郭となる筐体2の内部に複数の貯蔵室が設けられている。貯蔵室としては、上部に冷蔵室3、冷蔵室3の左側下方に製氷室4、冷蔵室3の右側下方に切替室5、製氷室4および切替室5の下方に冷凍室6、冷凍室6の下方に野菜室7を備えている。
冷蔵室3の前面には、左側に冷蔵室左扉8と右側に冷蔵室右扉9がヒンジ10を介して筐体2にそれぞれ取り付けられており、ヒンジ10を中心に回転することで冷蔵室3の開口を観音開き式に開放または閉鎖する。製氷室4、切替室5、冷凍室6、野菜室7の各開口はいずれも引き出し式の扉で構成されている。なお、冷蔵室左扉8と冷蔵室右扉9は、扉を閉めた状態で冷蔵室3に対向する面を裏側、冷蔵庫の外側の面を表側とする。
図1に示すように、冷蔵室右扉9の裏側には、収納空間を形成する収納部であるドアケース11を2つとボトムケース12が備えられている。ドアケース11とボトムケース12は、冷蔵室右扉9が冷蔵室3の開口を閉じている状態で冷蔵室3の内部に収納される。
図2は、実施の形態1におけるボトムケース12の外観上面図である。ボトムケース12は、底面部12aと、冷蔵室右扉9と対向する面を有する第1側壁12bと、第1側壁12bのヒンジ10側となる左端から冷蔵室右扉9に向けて延伸した第2側壁12cと、第1側壁12bの冷蔵室左扉8側となる右端から冷蔵室右扉9に向けて延伸した第3側壁12dを有する。なお、実施の形態1における第3側壁12dは、開閉動作の際に隣の扉との接触を避けるように斜めに延伸した斜方側壁となっている。ボトムケース12は、底面部12a、第1側壁12b、第2側壁12c、第3側壁12d、及び冷蔵室右扉9の冷蔵室側面にて収納空間を形成する。なお、ボトムケース12は、冷蔵室右扉9の側にも側壁を設けて収納空間を形成する箱型形状でもよい。さらに、ボトムケース12の底面部12aの中央には第1側壁12bに略並行した中仕切り12eが備えられている。ドアケース11はボトムケース12よりも側壁の高さが低いものである。なお、ドアケース11とボトムケース12が同一のものであってもよい。
また、図2に示すように、ボトムケース12の第1側壁12bには、収納空間を仕切るための仕切り部13が備えられる。図3は、実施の形態1における仕切り部13の外観斜視図である。仕切り部13は、図3に示すように、収納空間を仕切る仕切り部材14と、仕切り部材14をボトムケース12に固定する支持部材15とからなる。以下でそれぞれの構成について説明する。
まず、仕切り部材14の構成を説明する。図4(a)は、実施の形態1における仕切り部材14の外観上面図であり、図4(b)は、実施の形態1における仕切り部材14の外観側面図である。仕切り部材14は、ボトムケース12の収納空間に収められる長さの板状の仕切り板14aを備える。仕切り板14aの一端の上方に突起である嵌合部14bが設けられている。嵌合部14bの側面には、仕切り板14aの設けられる側とは反対側向きに突出する突起部14cを備え、仕切り板14aの設けられる側と同じ側の上部に突出する嵌合ツメ14dを備える。さらに、仕切り部材14は、嵌合部14bにおける仕切り板14aの設けられる側とは反対側に、平板状のリブ14eを備える。
次に、支持部材15の構成を説明する。図5(a)は、実施の形態1における支持部材15の外観斜視図であり、図5(b)は、実施の形態1における支持部材15の外観上面図であり、図5(c)は、実施の形態1における支持部材15の外観側面図である。支持部材15は、第1側壁12bを壁の裏表両面から挟み込んで、取り付けられる取付け部15aが備えられ、取付け部15aの上部に平面を形成する平板部15bが接合されている。取付け部15aの平板部15bを備える側の面は孔15cが設けられている。平板部15bは、仕切り部材14の嵌合部14bと嵌合する開口15dと、開口15dの外周に突起部14cと嵌合する複数の溝15e、15f、15gを有する。この開口15dに嵌合部14bを嵌合し、複数の溝15e、15f、15gのいずれか一つの溝に突起部14cを嵌合することで、仕切り板14aが突起部14cと嵌合された溝とは反対方向に向かって固定される。複数の溝15e、15f、15gは、開口15dの取付け部15a側に形成され、開口15dの中心から互いに異なる向きに延伸しており、形成される溝の向きがそれぞれ異なることで、仕切り板14aをそれぞれ異なる方向に固定できる。本実施の形態では、溝15eに突起部14cを嵌め合わせた状態で、仕切り部材14は支持部材15の取付け部15aに対して、第3側壁12d側である右方向に斜めに固定される。溝15fに突起部14cを嵌め合わせた状態では、仕切り部材14は支持部材15の取付け部15aに垂直な方向に固定される。溝15gに突起部14cを嵌め合わせた状態では、仕切り部材14は支持部材15の取付け部15aに対して、第2側壁12c側である左方向に斜めに固定される。なお、本実施の形態では、支持部材15の溝は、取付け部15aに対して左右の斜め方向と垂直方向に計3個設けるものであったが、溝の個数および方向は、これに限られない。例えば、開口15dの中心から30度間隔で計7個の溝を設けてもよい。
以上のように構成された仕切り部13を、第1側壁12bに取り付ける動作について説明する。図6(a)―(c)は、実施の形態1における第1側壁12bと仕切り部13の側面図であり、図7は、実施の形態1における第1側壁12bと仕切り部13の上面図である。まず、図6(a)に示すように、仕切り部材14の嵌合部14bを、嵌合ツメ14d側から支持部材15の開口15dに下方より挿入し、リブ14eを孔15cに挿入する。次に、図7に示すように、溝15fに突起部14cを嵌合させ、嵌合部14bを開口15dに嵌合する。なお、突起部14cを嵌合する溝は、複数の溝15e、15f、15gのいずれでもよく、嵌め合わせる溝により仕切り部材14の回転が規制され、対応する方向に固定される。溝15fの場合、仕切り部材14は第1側壁12bに垂直な方向に固定される。嵌合部14bが開口15dに嵌合した状態で、嵌合ツメ14dが支持部材15の開口15dの縁に引っ掛かり、仕切り部材14は支持部材15に固定される。さらに、図6(b)に示すように、支持部材15の取付け部15aで第1側壁12bを挟むように、仕切り部材14と支持部材15が一体となった仕切り部13を第1側壁12bの上方から取り付ける。このとき、図6(c)に示すように、リブ14eは、第1側壁12bの上部と取付け部15aに上下で挟み込まれ、仕切り部材14は固定される。
仕切り部13の仕切る方向を変更する場合は、仕切り部13を第1側壁12bから取り外して、リブ14eが第1側壁12bの上部と取付け部15aに挟まれない状態にし、図6(a)に示すように、いずれかの溝15e、15f、15gに嵌合される突起部14cの嵌合を解消し、仕切りたい方向に対応する溝に突起部14cを嵌合する。
このように、仕切り部材14は第1側壁12bに対して斜めに固定することができるので、調味料のチューブなどの小さい物品を収納する空間を形成できる。図8は、実施の形態1におけるボトムケース12の外観上面図である。例えば、図8の左側に示すように、仕切り部材14を第2側壁12cに向けて固定して、第1側壁12b、第2側壁12c、仕切り部材14により囲まれる略三角形状の収納空間を形成することができる。また、図8の右側に示すように、仕切り部材14を斜方側壁となる第3側壁12dと略平行に固定することができるように溝位置が設けられており、斜方側壁である第3側壁12dであっても、仕切り部材14と第3側壁12dに囲まれる収納空間を形成することができる。また、仕切り部材14は、略平行に固定されることでボトムケース12に大きな物品を収納することを阻害しない。
このように、実施の形態1の冷蔵庫1においては、嵌合部14bを有する板状の仕切り板14aと、嵌合部14bの側面に突起部14cを有する仕切り部材14を設け、突起部14cを嵌め合わせて板状の仕切り板14aの方向を固定する溝15e、15f、15gと、第1側壁12bを壁に取り付けられる取付け部15aを有する支持部材15が備え、溝のうち少なくとも1つは、突起部14cが第1側壁12bに対して斜めに固定される。これにより、仕切り部材14は収納空間を斜めに仕切ることができ、調味料のチューブなどの小さい物品でも、収納空間の側面および仕切り部材14で囲み、転倒や移動を抑制できるという効果を奏する。
また、リブ14eは、第1側壁12bの上部と取付け部15aに上下で挟み込まれるので、仕切り部材14の仕切り板14aに物品の出し入れの際の押圧による負荷が加わっても仕切り部材14が支持部材15から容易に外れないようにしている。
なお、実施の形態1の冷蔵庫1は、観音開き式の冷蔵室左扉8及び冷蔵室右扉9を設けるものであったが、冷蔵庫の扉はこれに限られない。例えば、冷蔵室左扉8が無く、冷蔵室右扉9が冷蔵室3の開口を塞ぐ片開き式の扉でもよい。
また、実施の形態1の冷蔵庫1は冷蔵室3、製氷室4、切替室5、冷凍室6、野菜室7を備えた構成を示したが、これに限られない。例えば、製氷室4と切替室5を備えない冷蔵庫としてもよいし、冷凍室6と野菜室7の位置を入れ替えてもよい。また、冷蔵室3が冷凍室になっていてもよい。
また、実施の形態1の冷蔵庫1は仕切り部13の取り付け位置は、第1側壁12bに限られない。例えば、第2側壁12c、第3側壁12d、中仕切り12e、ドアケース11の側面に取り付けてもよい。
また、実施の形態1のリブ14eは四角形状であるが、これに限られない。仕切り部材14の突起部14cを溝に嵌合する際に、リブ14eが取付け部15aに当接して嵌合を阻害しないように、リブ14eは丸角や多角形状になっていてもよい。
また、支持部材15は、リブ14eを挿入する孔15cを設けるものであったが、これに限られず、例えば、取付け部15aにリブ14eを挿入する溝を設ける構成でもよい。
1 冷蔵庫、2 筐体、3 冷蔵室、4 製氷室、5 切替室、6 冷凍室、7 野菜室、8 冷蔵室左扉、9 冷蔵室右扉、10 ヒンジ、11 ドアケース、12 ボトムケース、12a 底面部、12b 第1側壁、12c 第2側壁、12d 第3側壁、12e 中仕切り、13 仕切り部、14 仕切り部材、14a 仕切り板、14b 嵌合部、14c 突起部、14d 嵌合ツメ、14e リブ、15 支持部材、15a 取付け部、15b 平板部、15c 孔、15d 開口、15e―g 溝

Claims (7)

  1. 冷蔵室を内部に備える筐体と、
    前記筐体の前面に回動可能に支持され、前記冷蔵室の開口を開閉可能に支持される扉と、
    前記扉が前記冷蔵室の開口を閉塞している状態で、前記冷蔵室内に収められ、かつ前記扉に設けられ、底面部、前記扉と対向する面を有する第1側壁、前記第1側壁の左右の一端から前記扉に向けて延伸した第2側壁、および前記第1側壁の他端から前記扉に向けて延伸した第3側壁に囲まれた収納空間を形成する収納部と、
    前記収納部に収められ、板状の仕切り板、前記仕切り板の上方に設けられた突起である嵌合部と前記嵌合部の側方から突出する突起部とを有する仕切り部材と、
    前記収納部の前記第1側壁に取り付けられる取付け部、および前記取付け部上方の一端側に接合され、前記嵌合部と嵌合する開口と前記開口の周囲に複数設けられ前記突起部と嵌合する溝を備えた板状の平面部を有し、前記溝のうち少なくとも1つは、前記突起部が嵌め合わされた状態で、前記仕切り板を前記第1側壁に対して斜めに固定する支持部材と、
    を備えた冷蔵庫。
  2. 前記仕切り部材は、前記開口に前記嵌合部が嵌め合わされた状態で、前記収納部の前記第1側壁と前記支持部材の間に挟まれて、前記仕切り板部を固定するリブを備えることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 冷蔵室を内部に備える筐体と、
    前記筐体の前面に回動可能に支持され、前記冷蔵室の開口を開閉可能に支持される扉と、
    前記扉が前記冷蔵室の開口を閉塞している状態で、前記冷蔵室内に収められ、かつ前記扉に設けられ、底面部、前記扉と対向する面を有する第1側壁、前記第1側壁の左右の一端から前記扉に向けて延伸した第2側壁、および前記第1側壁の他端から前記扉に向けて延伸した第3側壁に囲まれた収納空間を形成する収納部と、
    前記収納部に収められ、板状の仕切り板、前記仕切り板の上方に設けられた突起である嵌合部と前記嵌合部の側方から突出する突起部とリブとを有する仕切り部材と、
    前記収納部の前記第1側壁に取り付けられる取付け部、および前記取付け部の一端側に接合され、前記嵌合部と嵌合する開口と前記開口の周囲に複数設けられ前記突起部と嵌合する溝を備えた板状の平面部を有し、前記溝のうち少なくとも1つは、前記突起部が嵌め合わされた状態で、前記仕切り板を前記第1側壁に対して斜めに固定する支持部材と、
    を備え、
    前記リブは、前記開口に前記嵌合部が嵌め合わされた状態で、前記収納部の前記第1側壁と前記支持部材の間に挟まれて、前記仕切り板部を固定する冷蔵庫。
  4. 前記取付け部の前記平面部を備える側の面に孔が設けられ、
    前記仕切り部材の前記嵌合部が、前記支持部材の前記開口に下方より挿入され、前記リブが前記孔に挿入された後、前記溝に前記突起部が嵌合され、前記嵌合部が前記開口に嵌合されることで、前記仕切り部材が前記支持部材に取付けられることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記第1側壁、前記仕切り板、および前記第2側壁または前記第3側壁の少なくとも一方にて、収納空間を略三角形状に仕切る請求項1から請求項のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記第2側壁または前記第3側壁の少なくとも一方は、前記第1側壁に対して斜めに形成された斜方側壁であり、前記溝のうち少なくとも1つは、前記突起部が嵌め合わされた状態で、前記仕切り板部を、前記斜方側壁に対して、略平行な位置に固定することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記溝は、前記平面部に複数形成され、前記開口の中心からそれぞれ異なる向きに延伸し、
    前記仕切り部材は、前記開口に前記嵌合部が嵌合され、前記溝のうちいずれか一つに前記突起部が嵌合されることで、前記仕切り板が前記突起部と嵌合された前記溝とは反対方向に向かって固定されることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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