JP2013079765A - 冷却庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来ある自立可能な物品も、袋体のような自立の困難な薄型の物品も安定して保持するとともに、不使用時には邪魔にならない仕切り部材を備えた冷却庫を提供する。
【解決手段】支持部材51に回転可能に支持される回転軸部521と、回転軸部521と所定の角度をなし、回転軸部521と接続した仕切りバー部522とを有する仕切り部材52を有し、仕切り部材52は回転軸部521を中心に回転することで、仕切りバー部522が仕切り位置P1と、待機位置P2との間を回転移動する冷却庫A。
【選択図】図6

Description

本発明は、収納性の高い収納部を扉の内側に備えた冷却庫に関するものである。
冷却庫には、左右いずれかの端部にヒンジを有し、前記ヒンジ周りに回転することで開閉されるドア(以下の説明ではヒンジドアと称する場合がある)が配置されている。前記ヒンジドアの内側には上面が開いた箱状の物入れ(ドアポケット)が備えられており、前記ドアポケットには、缶入り、ビン入りの飲料や調味料等、長尺の物品を縦長の状態で(立てて)水平方向に並べて収納することを目的としている場合が多い。
前記ドアポケットに前記長尺の物品を立てて収納し、この状態で前記ヒンジドアの開閉を行うと、ドア開閉時の回転動作によって前記物品ががたついたり、前記物品が転倒したりしやすい。このような、移動や転倒を抑制するため、例えば、特開平06−3041号公報には、前記ドアポケットに摺動可能なスタンド構体(仕切り機構)を備えた冷却庫が提案されている。前記仕切り機構は、前記ドアを開いたとき、前記ドアポケットの手前側の側壁に取り付けられており、水平方向に摺動可能となっている。
前記仕切り機構は、摺動させることで前記ドアポケットの水平方向の幅を任意に変更することが可能である。すなわち、前記仕切り機構は前記ドアポケットの側壁との幅を収納する物品の大きさに合わせて調整可能であり、前記物品をその大きさに合わせて保持することができる。これにより、ドア開閉時の慣性力で前記物品ががたついたり、転倒したりするのを抑制し、しっかり保持することができる。
特開平06−3041号公報
しかしながら、特開平06−3041号公報に示すような、従来の仕切り機構が備えられた前記ドアポケットに横長の物品を収納するとき、仕切り機構が邪魔になる場合がある。前記仕切り機構として着脱可能に形成されているものもあり、その場合、前記仕切り機構を取り外すことで、邪魔ではなくなるが、取り外した仕切り機構を保管する場所が必要となる。また、取り外した仕切り機構を紛失しやすい。
また、上述の従来の仕切り部材は、ある程度の幅がある、自立可能な物品の保持を目的としており、調味料やふりかけ等の紛体(粉末)の物品が収納される袋体のような、自立が困難な薄型の物品を立てた状態でしっかり保持することが難しい。
そこで本発明は、従来ある自立可能な物品も、袋体のような自立の困難な薄型の物品も安定して保持するとともに、不使用時には邪魔にならない仕切り部材を備えた冷却庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、内部に収納領域を備えた収納室と、前記収納領域を仕切る複数個の仕切り部材と、前記収納室の周辺部に配置され、前記複数個の仕切り部材を回転可能に支持する支持部材とを有し、前記仕切り部材は、前記支持部材に回転可能に支持される回転軸部と、前記回転軸部と所定の角度をなし、前記回転軸部と接続した仕切りバー部とを備えており、前記仕切り部材は前記回転軸部を中心に回転することで、前記仕切りバー部が前記収納領域を仕切る仕切り位置と、前記収納領域の外周に沿った待機位置との間を回転移動することを特徴とする冷却庫を提供することができる。
この構成によると、仕切りが必要なとき、前記仕切り部材を仕切り位置に移動し、収納領域を仕切ることができる。また、仕切りが不要なときには、待機位置に移動させ収納することができる。すなわち、収納領域に収納する物品にあわせて、収納領域を容易に仕切ることができ、しかも、仕切りが不要なときは邪魔にならないように収納することができる。これにより、前記収納領域を有効に利用することが可能である。
また、複数個の仕切り部材を同時に仕切り位置に移動させ、狭い幅の領域に仕切ることができる。このように、狭い幅の領域を形成することで、例えば、調味料やふりかけ等、縦型に自立が不可能(あるいは困難)な袋状の物品であっても立てた状態で、並べて保持することができる。これにより、自立が困難な袋状の物品でも、一度開封した後、内容物がこぼれないように保持することが可能である。また、従来のように、横向けで上下に並べて配置しないので、保持されている物品の目視による認識が容易である。
上記構成において、前記仕切り部材が、前記仕切り位置及び前記待機位置にあるとき、それぞれの位置で前記仕切り部材の移動を規制する移動規制手段を備えており、前記移動規制手段は、前記仕切り部材の自重による下方への移動によって、前記仕切り部材の移動を規制する構成であってもよい。
この構成によると、前記仕切り部材は、持ち上げ回転させることで、前記仕切り位置又は前記待機位置に移動させることができる。また、前記仕切り位置又は前記待機位置に移動したとき、持ち上げている力を抜くことで、前記移動規制手段により移動が規制されるので、簡単な操作で移動させることができるとともに、前記仕切り位置又は前記待機位置で保持(移動を規制)することが可能である。
上記構成において、前記移動規制手段は、前記回転軸部の外周面より径方向に突出する突起部と、前記支持部材に形成され、前記仕切り部材が前記仕切り位置又は前記待機位置にあるとき、前記突起部が係合される係合部とを有していてもよい。
この構成によると、回転軸部の外周に突起部を形成し、支持部に係合部を形成するだけでよく、仕切り部材及び支持部材を簡単な構成とすることができる。なお、突起部は、前記回転軸部の一部をプレス等にて圧縮し、径方向に突出させた構成であってもよい。
上記構成において、前記突起部は前記回転軸部の軸方向に沿って複数個備えられており、前記支持部材は前記回転軸が回転自在かつ摺動自在な状態で貫通する貫通孔を備えており、前記貫通孔は前記仕切り部材が前記仕切り位置及び前記待機位置以外の第3の位置にあるとき、前記突起部が貫通可能な溝部を備えていてもよい。
この構成によると、前記突起部が前記溝部を通過することが可能であり、前記係合部と係合する前記突起部を変更することで、前記仕切りバー部の高さを容易に変更することが可能となっている。これにより、収納領域に収納される物品に合わせて、仕切りバー部の高さを段階的に変更することが可能であり、収納される物品をしっかり保持することが可能である。
上記構成において、前記仕切りバー部の高さが異なる複数個の仕切り部材を備えていてもよい。この構成によると、前記仕切り部材を前記待機位置に移動するとき、前記仕切りバー部同士が接触するのを抑制することが可能である。
上記構成において、前記支持部材が、前記収納領域の外周に沿って摺動可能であってもよい。
上記構成において、前記収納領域が、収納室の扉の内側に配置されたドアポケットであってもよい。また、このとき、少なくとも2個の前記支持部材がドアポケットの前面側に取り付けられており、前記各支持部材に支持された仕切り部材は、前記仕切りバー部の先端が他の仕切り部材の回転軸部に近接する位置が待機位置としてもよい。
この構成によると、仕切りバー部は棒状の部材であり、収納室内部からドアポケットに流れる冷気の流れを遮りにくい。そのため、前記ドアポケットに収納された物品を速やかにかつ安定して冷却することが可能である。また、前記仕切りバー部で前記ドアポケットの上部に柵を作ることになるので、収納されている物品が前記ドアポケットから脱落するのをよくせいすることが可能である。
本発明によると、従来ある自立可能な物品も、袋体のような自立の困難な薄型の物品も安定して保持するとともに、不使用時には邪魔にならない仕切り部材を備えた冷却庫を提供することができる。
本発明にかかる冷却庫の概略図である。 図1に示す冷却庫の冷蔵室ドアの内面の図である。 図2に示す冷蔵室ドアの側面図である。 図2に示すドアポケットの端部を拡大した図である。 図4に示すドアポケットの断面図である。 ユーティリティースタンドでドアポケットを仕切っている状態の斜視図である。 図6に示すユーティリティースタンドを収納した状態の斜視図である。 仕切り部材が仕切り位置にあるときのユーティリティースタンドを拡大した平面図である。 仕切り部材が待機位置にあるときのユーティリティースタンドを拡大した平面図である。 図8Aに示すユーティリティースタンドを拡大した正面図である。 仕切り部材が持ち上げられた状態のユーティリティースタンドの正面図である。 仕切り部材が持ち上げられた状態のユーティリティースタンドの平面図である。 仕切り部材が待機位置に移動したときのユーティリティースタンドの平面図である。 仕切り部材の下方への移動を示すユーティリティースタンドの正面図である。 図7とは異なる状態に収納したユーティリティースタンドの斜視図である。 第2突起部が溝部を貫通可能となるように仕切り部材を回転させた状態のユーティリティースタンドの平面図である。 図12Aに示すユーティリティースタンドの正面図である。 第2突起部が溝部を貫通したときのユーティリティースタンドの正面である。 第2突起部と仕切り係合部とが係合するときのユーティリティースタンドの正面図である。 ドアポケットの周壁部に取り付けたユーティリティースタンドの仕切り部材を仕切り位置に配置した状態の斜視図である。 図13に示すユーティリティースタンドの仕切り部材を待機位置に移動したときの斜視図である。
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明にかかる冷却庫の概略図である。冷却庫Aは、発泡ウレタン等の断熱材を壁部に充填した断熱箱体である。図1に示すように、冷却庫Aは、物品を凍結しない程度の低温で保存する冷蔵室1と、物品を凍結した状態で保存する冷凍室2とを備えている。冷蔵室1及び冷凍室2の前面開口を塞ぐように冷蔵室ドア3及び冷凍室ドア20が配置されている。図示は省略しているが、冷蔵室ドア3及び冷凍室ドア20は中空であり、内部に発泡ウレタン等の断熱材が充填されている。
図1に示すように、冷蔵室ドア3は、正面視右側がヒンジ31を介して本体に取り付けられており、ヒンジ31を中心に回転することで、開閉される。冷凍室ドア20も同様に、ヒンジ21を介して本体に取り付けられており、ヒンジ21を中心に回転し、開閉される。
本発明にかかる冷却庫の要部であるドア内側に配置されたドアポケットについて図面を参照して説明する。図2は図1に示す冷却庫の冷蔵室ドアの内面を正面から見た図であり、図3は図2に示す冷蔵室ドアを側面から見た図である。なお、以下の説明において、冷蔵室ドア3について説明するが、冷凍室ドア20も同様の構成であってもよく、冷却庫が他の収納室を備えている場合、その収納室の前面に配置されるドアも同様の構成であってもよい。また、以下の説明において、特に記載のない限り、上下左右あるいは縦横と説明する場合、図2の状態を基準とするものとする。
図2、図3に示すように、冷蔵室ドア3の内面には、ビン、缶、ペットボトル等を立てて保管するためのドアポケット4(区別が必要な場合、上から、4A、4B、4C、4Dとする)が上下に4段備えられている。ドアポケット4は、冷蔵室ドア3の内面に着脱可能に取り付けられるものである。
図2、図3に示すように、冷却庫Aにおいて、4段のドアポケット4のうち、最上段のドアポケット4Aは他の3つのドアポケット4よりも浅く、すなわち、後述の周壁部41の高さが低い。また、最下段のドアポケット4Dは他の3つのドアポケット4よりも深く、すなわち、周壁部41の高さが高くなっている。そのため、最上段及び最下段のドアポケット4A、4Dは常にこの位置に取り付けられる。
一方、中間部に配置される2段目のドアポケット4B、3段目のドアポケット4Cは、左右両端部の外部が冷蔵室ドア3の内面より突出し上下に延びた凸条部32に配置された係合部33と係合することで冷蔵室ドア3の内面に取り付けられている。そして、係合部33は、凸条部32に等間隔で複数個並んで配置されており、2段目のドアポケット4B、3段目のドアポケット4Cは、任意の係合部33に取り付けが可能となっている。
また、図2、図3に示すように、2段目のドアポケット4Bには、ドアポケット4Bの収納領域を仕切る(図2において左右方向に仕切る)ためのユーティリティースタンド5が備えられている。なお、ユーティリティースタンド5は、2段目のドアポケット4Bに備えられているが、これに限定されるものではなく、他のドアポケットに備えられていてもよい。以下の説明において、便宜上、2段目のドアポケット4Bをドアポケット4として説明する。
ドアポケットについて新たな図面を参照して説明する。図4は図2に示すドアポケットの端部を拡大した平面図であり、図5は図4に示すドアポケットの断面図である。
図3〜5に示すように、長方形板状の底板部40と、底板部40の一つの長辺と2つの短辺より立設された周壁部41と、残りの長辺の近傍より立設され、周壁部41よりも低いレール部42とを備えている。なお、ドアポケット4は、樹脂の一体性形態であり、底板部40、周壁部41及びレール部42は一体的に成形されている。
図3〜5に示すように、ユーティリティースタンド5は、後述する支持部材51の下部でレール部42に沿って摺動可能に係合している。ユーティリティースタンド5は、レール部42に沿って摺動することで、ドアポケット4の周壁部41で囲まれている収納領域を任意の位置で仕切ることが可能である。
本発明にかかる冷却庫に備えられたユーティリティースタンドについて図面を参照して説明する。図6はユーティリティースタンドでドアポケットを仕切っている状態の斜視図であり、図7は図6に示すユーティリティースタンドを収納した状態の斜視図である。
図5、図6、図7に示すように、ユーティリティースタンド5は、2個の支持部材51と、2個の支持部材51それぞれに回転可能に支持され、ドアポケット4の収納部分を仕切る2個の仕切り部材52とを備えている。なお、ユーティリティースタンド5では、支持部材51及び仕切り部材52を2個ずつ備えているものを例にしているが、これに限定されるものではなく、3個以上の支持部材51及び仕切り部材52を備えていてもよい。また、1個の支持部材51に複数個(例えば、2個)の仕切り部材52が支持される構成であってもよい。
仕切り部材52は、金属製の棒を曲げて形成したものである。図6、図7に示すように、ユーティリティースタンド5は、支持部材51に回動可能かつ摺動可能に支持される円柱状の回転軸部521と、回転軸部521の上端に屈折して連結された棒状の仕切りバー部522とを備えている。なお、仕切り部材52では、回転軸部521と仕切りバー部522とは、一体に形成されているものとしているが、これに限定されるものではなく、回転軸部521と仕切りバー部522とが別体で形成され、その後接合される構成であってもよい。この接合には、接着、圧着、溶接等従来よく知られた方法を採用することができる。
また、図に示すように、一方の仕切り部材52(図5中左側、第1仕切り部材52Aとする)の方が、他方の仕切り部材52(図5中右側、第2仕切り部材52Bとする)よりも、支持部51の上方に突出している部分の長さが長い。また、第1仕切り部材52Aと第2仕切り部材52Bとは、支持部材51より突出している部分の長さが異なる以外は同じ構成であり、以下の説明では、特に必要な場合を除き、第1仕切り部材52A及び第2仕切り部材52Bをまとめて、仕切り部材52として説明する。
以下に、ユーティリティースタンド5について新たな図面を参照して詳しく説明する。図8Aは仕切り部材が仕切り位置にあるときのユーティリティースタンドを拡大した平面図であり、図8Bは仕切り部材が待機位置にあるときのユーティリティースタンドを拡大した平面図であり、図9は図8Aに示すユーティリティースタンドを拡大した正面図である。仕切り部材52は、回転軸部521周りに回転することで、仕切りバー部522がレール部42と交差(ユーティリティースタンド5では、直交)しドアポケット4の収納領域を左右に仕切る仕切り位置P1(図8A参照)と、仕切りバー部522がレール部42と平行な待機位置P2(図8B参照)との間で移動する。
図8A、図9に示すように、回転軸部521は外周面より反対方向に延びる一対の第1突起部523と、第1突起部523よりも下方に配置され、第1突起部523と同じ形状を有し、上下方向(回転軸部521の軸方向)に重なるように形成された第2突起部524とを備えている。なお、第1突起部523及び第2突起部524は回転軸部521の曲面部より突出している形状であるが、これに限定されるものではなく、例えば、プレス加工等で回転軸部521を圧縮し、回転軸部521の外側に突出させて形成するものであってもよい。
また、回転軸部521では、第1突起部523と第2突起部524は上下方向に重なる構成としているが、第1突起部523と第2突起部524とが、回転軸部521を中心に、一定の角度(例えば、90°)ずれて形成されていてもよい。このように構成することで、第1突起部523又は第2突起部524が、後述する貫通孔53の溝部532を通過するとき、他方の突起部(例えば、第1突起部523が通過するときの第2突起部524)が引っかかり、不意に抜けるのを抑制するストッパーとして作用させることが可能である。
ユーティリティースタンド5において、第1突起部523及び第2突起部524は、仕切り部材522が伸びる方向及び回転軸部521の軸線と直交する方向に突出している。なお、第1突起部523及び第2突起部524は、回転軸部521を直接プレス加工する方法、回転軸部521の表面に溶接等で接合する方法、予め貫通孔をあけておきその部分に板状の部材を圧入する方法等で成形されるものであるが、これらに限定されるものではなく、第1突起部523及び第2突起部534を回転軸部521に対して、移動しないように形成できる方法を広く採用できる。
また、第1突起部523及び第2突起部524は、仕切り位置P1にあるとき支持部材51に備えられた後述の第1係合部54と、収納部にあるとき第2係合部55と係合する。なお、仕切り部材52は第1突起部523又は第2突起部524とは第1係合部54又は第2係合部55と接触しない状態で回転移動される。第1仕切り部材52Aの仕切りバー部522が、第2仕切り部材52Bの仕切りバー部522よりも上方に配置されるので、第1仕切り部材52Aが待機位置P2に移動するとき、仕切りバー部522が第2仕切り部材52Bの各部(例えば、回転軸部521、仕切りバー部522等)と接触しにくい。なお、仕切り部材52の動作の詳細については、後述する。
支持部材51は、上部に平板部510が形成されている。そして、上部の平板部510には、回転軸部521が軸方向に摺動可能かつ回転可能に貫通する貫通孔53と、仕切り部材52が仕切り位置P1にあるとき、回転軸部521に備えられた第1突起部523又は第2突起部524が係合する第1係合部54と、仕切り部材52が待機位置P2にあるとき第1突起部523又は第2突起部524が係合する第2係合部55と、下部に備えられレール部42に摺動可能に係合される摺動係合部56とを備えている。
貫通孔53は、円筒部531と、円筒部531と一体であり、円筒部531を挟んで対称となる位置に形成された一対の溝部532とを備えている。円筒部531の内径は、回転軸部521の円柱状の部分の外形よりも大きく、第1突起部523及び第2突起部524の長手方向の両端部間の長さよりも短い。つまり、回転軸部521の円柱状の部分が円筒部531を貫通している状態のとき、回転軸部52は回転自在かつ軸方向に摺動自在である。
一対の溝部532は円筒部531の内周面に形成された凹溝であり、一対の溝部532の互いに対向する面の間の長さは、第1突起部523及び第2突起部524の長さよりも長い。これにより、回転軸部521の円柱状の部分が円筒部531を貫通している状態で、第1突起部523又は第2突起部524と溝部532とが上下方向に重なるように回転軸部521を回転させることで、第1突起部523又は第2突起部524は溝部532を通過することができる。
図8A、図8Bに示すように、第1係合部54は平板部510の上面に、貫通孔53の円筒部531を挟んで対をなして配置されており、第1突起部523又は第2突起部524を係合することができる溝部541を備えている。なお、支持部材51において、第1係合部54では、凸部540が平板部510より突出することで、溝部541を備えた第1係合部54を構成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、平板部の厚みが厚い場合、平板部を掘って溝部を構成するようにしてもよい。
また、図8A、図8Bに示すように、第2係合部55は、第1係合部54に対し、円筒部531を中心に周方向に90°回転した位置に形成されている。すなわち、第2係合部55は円筒部531を挟んで、レール部42と直交する方向に並んで配置されている。第2係合部55も第1係合部54と同様に、凸部550が平板部510より突出することで、第1突起部523又は第2突起部524が係合する溝部551を構成している。なお、第2係合部55も第1係合部54同様、平板部510を掘って溝部を構成するようにしてもよい。
なお、ユーティリティースタンド5では、第1係合部54及び第2係合部55ともに、貫通孔53の円筒部531を挟んで対称位置に対をなすように形成されているが、これに限定されるものではなく、仕切り部材52が仕切り位置P1あるいは待機位置P2にあるとき、第1突起部523又は第2突起部524を係合し、仕切り部材52の回転を抑制できる構成であれば、円筒部531を挟んで対をなしていない構成であってもよい。例えば、第1係合部54において、円筒部531を挟んで配置された凸部540のうち、手前側のみ(図4で下側のみ)を備える構成であっても、第1突起部523又は第2突起部524と係合することで、仕切り部材52が回転するのを抑制することが可能である。
図4に示すように、第1仕切り部材52A及び第2仕切り部材52Bがそれぞれ仕切り位置P1にあるとき、第1仕切り部材52Aの仕切りバー部522と第2仕切り部材52Bの仕切りバー部52との距離がW1になる。
この、距離W1は図4、図6に示しているように、袋状の物品Poを縦型に保持できる幅である(図4、図6では、2個保持されている)。図4、図6において、距離W1は袋状の物品Poを2個並べて保持できる幅であるが、1個を縦向きに保持できる幅であってもよく、3個以上の袋状の物品Poを並べて保持できる幅であってもよい。また、袋状以外にも、薄型で自立が不可能あるいは困難な物品を保持するのにも利用することが可能である。これにより、自立が困難な袋状の物品等の薄型の物品でも、一度開封した後、内容物がこぼれないように保持することが可能である。また、従来のように、横向けで上下に並べて配置しないので、保持されている物品の目視による認識が容易である。
次にユーティリティースタンド5の動作について説明する。図10A〜図10Dは仕切り部材を仕切り位置から待機位置に移動する手順を示す図である。なお、図10A〜図10Dでは、ユーティリティースタンド5に備えられた2個の仕切り部材52の一方のみを示しているが、第1仕切り部材52A及び第2仕切り部材52Bいずれも同じ手順で移動させることが可能である。
図4、図5等に示すように、仕切り部材52が仕切り位置P1にあるとき、第1突起部523が円筒部531の辺縁部に掛り、仕切り部材52の下方への移動が規制されている。また、図示しているように、第1突起部523が第1係合部54と係合しているので、仕切り部材52の回転軸部521周りの回転も規制される。これにより、例えば冷蔵室ドア1が開閉されたり、ドアポケット4に物品を収納したりして振動や衝撃が仕切り部材52に作用しても、仕切り部材52の動きが規制される。このことから、ドアポケット4に収納された物品をしっかり保持することが可能である。
この状態において、仕切り部材52は上方への移動(回転軸部521の軸方向の摺動)が可能となっており、仕切り部材52を上方に移動させる。なお、この移動は、第2突起部524が平板部510の下面に接触するまで可能である。図10Aに示すように、仕切り部材52では第2突起部524が平板部510に接触する前に第1突起部523の下端が、第1係合部54の上面よりも上方に移動する。つまり、仕切り部材52を上方に移動することで、第1突起部523は第1係合部54から離れる。
第1突起部523が第1係合部54から離れると、仕切り部材52の回転軸部521周りの回転を規制がなくなるので、仕切り部材52を回転軸部521周りに回転することが可能となる。仕切り部材52を持ち上げた状態で、回転軸部521を中心に、平面視反時計回りに仕切り部材52を回転させる(図10B参照)。そして、仕切り部材52を90°回転させると、第1突起部523は、第2係合部55と上下方向に重なる位置に到達する(図10C参照)。このときの仕切り部材52の位置が待機位置P2であり、仕切りバー部522がドアポケット4の収納領域の邪魔にならない位置(冷蔵室ドア3の内面に沿う位置)に移動している。
そして、仕切り部材52を持ち上げていた力を除くと、仕切り部材52は自重によって下方に移動する(図10D参照)。このとき、回転軸部521が円筒部531にガイドされるので、仕切り部材52の第1突起部523は正確に第2係合部55に係合される。仕切り部材52が待機位置P2にあるとき、仕切り位置P1にあるときと同様、第1突起部523が円筒部531の辺縁部に掛り、仕切り部材52の回転軸部521の軸方向の移動が規制され、第1突起部523が第2係合部55と係合することで、回転軸部521周りの回転が規制される。これにより、例えば冷蔵室ドア1が開閉されたり、ドアポケット4に物品を収納したりして振動や衝撃が仕切り部材52に作用しても、仕切り部材52の動きが規制される。このことから、ドアポケット4の収納領域を仕切りのない状態で利用することが可能である。
上述した仕切り部材52では、仕切り位置P1から平面視において反時計回りに回転した位置を待機位置P2としている。このように、収納することで、ユーティリティースタンド5では、第1仕切り部材52Aと第2仕切り部材52Bが近接した状態でも、各仕切り部材を待機位置P2に移動させることが可能となっている。
また、一方の仕切り部材52(例えば、第2仕切り部材52B)を反対側、すなわち、図10Bの平面視において時計回りに回転させてもよい。図11は図7とは異なる状態に収納したユーティリティースタンドの斜視図である。図11に示すように、第1仕切り部材52Aと第2仕切り部材52Bとが離れて配置されている状態で収納する場合、第2仕切り部材52Bを第1仕切り部材52Aとは反対側に回転させて収納させることも可能である。このように、待機位置P2は、仕切り部材52の位置によって適切な方向に回転させて収納させることが可能である。
ドアポケット4には、ビン、缶、ペットボトル等の縦長の物品を収納することが可能であるが、その物品の高さは異なる場合が多い。つまり、仕切りバー部522がドアポケット4の底板部40に近い位置で仕切っている状態で、ドアポケット4に背の高い物品を収納すると、物品をしっかり保持するのが難しく、転倒したり、がたついたりしやすくなる。そこで、仕切り部材52では、仕切りバー部522の底板部40からの高さを段階的に変更することができるようになっている。
次に、仕切り部材52の高さを調整する手順について図面を参照して説明する。図12A〜図12Dは仕切り部材の上下位置を変更する手順を示す図である。図12A〜図12Dは仕切り部材52を上に持ち上げる手順を示している。仕切り部材52では、図5等に示すように、上部の第1突起部523が第1係合部54と係合しており、このとき、仕切りバー部522はドアポケット4の底板部40に近い位置で保持されている。この状態から、仕切り部材52を回転させるため、仕切り部材52を持ち上げる。なお、仕切り部材52を持ち上げ、回転軸部521を中心に回転するまでは、図10A、図10Bに示した手順と同じであるので詳細は省略する。
仕切り部材52を回転可能なように持ち上げ、仕切り部材52を反時計回りに45°回転する。このように、仕切り部材52を回転させることで、回転軸部521の第1突起部523及び第2突起部524が、貫通孔53の溝部532と上下方向に重なる(図12A参照)。このように、第1突起部523及び第2突起部524が溝部532と重なった状態で、仕切り部材52を上方に移動させる(図12B参照)ことで、第2突起部524が溝部532を通過し、第2突起部524が第1係合部54の上部に移動する(図12C参照)。
このように、第2突起部524が第1係合部54よりも上にある状態で、回転軸部521を中心に平面視時計回りに45°回転させることで、第2突起部524が第1係合部54の上部に重なるように配置される(図12D参照)。この状態で、仕切り部材52を持ち上げている力を抜くと仕切り部材52が下方に移動する。このとき、回転軸部521が円筒部531にガイドされるので、第2突起部524は正確に第1係合部54に係合される。第2突起部524が円筒部531の辺縁部に掛り、仕切り部材52の回転軸部521の軸方向の移動が規制され、第2突起部524が第1係合部54と係合することで、回転軸部521周りの回転が規制される。これにより、仕切りバー部522がドアポケット4の収納領域を底板部40から高い部分で仕切ることができる。
以上、示したように仕切り部材52は、回転軸部521の軸方向に離して第1突起部523及び第2突起部524を備え、第1係合部54と第1突起部523又は第2突起部524とを係合させることで、仕切りバー部522の底板部40からの高さを段階的に変更することができる。なお、仕切り部材52では、第1突起部523、第2突起部524の2個の突起部を備えているが、これに限定されるものではなく、3個以上の突起部を備えていてもよい。
ユーティリティースタンド5の他の利用状態について図面を参照して説明する。図13はドアポケットの周壁部に取り付けたユーティリティースタンドの仕切り部材を仕切り位置に配置した状態の斜視図であり、図14は図13に示すユーティリティースタンドの仕切り部材を待機位置に移動したときの斜視図である。なお、図13、図14に示すユーティリティースタンド5は、ドアポケット4の周壁部41の手前側に取り付けている以外は、図6等に示すものと同じであり、実質上同じ部分には同じ符号を付すとともに、同じ部分の詳細な説明は省略する。
図13に示すように、ユーティリティースタンド5の支持部材51は、ドアポケット4の周壁部41の手前側の部分に摺動可能に取り付けられている。このように、周壁部41手前側に取付けられている場合、ドアポケット4の収納領域に物品が収納されている状態でも、支持部材51及び仕切り部材52を容易に操作することが可能である。
そして、図14に示すように、ユーティリティースタンド5をドアポケット4の周壁部41の手前側に取り付け、仕切り部材52の仕切りバー部522の先端部が他方の仕切り部材52の回転軸部521に向かって伸びるように収納する。仕切り部材52をこのように収納することで、仕切り部材52をドアポケット4の正面側に物品の落下を抑制するための柵として利用することも可能である。このように仕切り部材52を落下抑制用の柵として利用することで、物品の落下を抑制するとともに、冷気の通過を妨げにくいのでドアポケット4に収納された物品を効率よく冷却することが可能である。
上述した、ユーティリティースタンド5において、仕切り部材52は金属の仕切りバー部材を折り曲げたものとしているが、物品が滑らないように仕切りバー部522の表面に粗い凹凸が形成されていてもよく、ゴム等による滑り止め手段が取り付けられていてもよい。
なお、上述の実施形態では、2段目のドアポケット4Bにユーティリティースタンド5が備えられている構成となっているが、これに限定されるものではなく、他のドアポケット(4A、4C、4Dのいずれか、又はすべて)に備えられていてもよい。また、ユーティリティースタンド5の配置場所はドアポケット4に限定されるものではなく、例えば、手前に摺動する箱型の収納室の奥行方向の仕切り等、収納室の他の部分にも利用可能である。さらに、上述の実施形態では、ユーティリティースタンド5が備えられる場所として、冷蔵室1としているが、これに限定されるものではなく、冷凍室や野菜室等、他の収納室に備えられていてもよい。この場合もドアポケットに限られるものではない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこの内容に限定されるものではない。また本発明の実施形態は、発明の趣旨を逸脱しない限り、種々の改変を加えることが可能である。
本発明にかかる、冷却庫は一般家庭に備えられる冷蔵庫として利用可能である。
A 冷却庫
1 冷蔵室
2 冷凍室
20 冷凍室ドア
3 冷蔵室ドア
4 ドアポケット
40 底板部
41 周壁部
42 レール部
5 ユーティリティースタンド
51 支持部材
510 平板部
52 仕切り部材
521 回転軸部
522 仕切りバー部材
523 第1突起部
524 第2突起部
53 貫通孔
531 円筒部
532 溝部
54 第1係合部
540 凸部
541 溝部
55 第2係合部
550 凸部
551 溝部

Claims (8)

  1. 内部に収納領域を備えた収納室と、
    前記収納領域を仕切る複数個の仕切り部材と、
    前記収納室の周辺部に配置され、前記複数個の仕切り部材を回転可能に支持する支持部材とを有し、
    前記仕切り部材は、前記支持部材に回転可能に支持される回転軸部と、
    前記回転軸部と所定の角度をなし、前記回転軸部と接続した仕切りバー部とを備えており、
    前記仕切り部材は前記回転軸部を中心に回転することで、前記仕切りバー部が前記収納領域を仕切る仕切り位置と、前記収納領域の外周に沿った待機位置との間を回転移動することを特徴とする冷却庫。
  2. 前記仕切り部材が、前記仕切り位置又は前記待機位置にあるとき、それぞれの位置で前記仕切り部材の移動を規制する移動規制手段を備えており、
    前記移動規制手段は、前記仕切り部材の自重による下方への移動によって、前記仕切り部材の移動を規制する請求項1に記載の冷却庫。
  3. 前記移動規制手段は、前記回転軸部の外周面より径方向に突出する突起部と、
    前記支持部材に形成され、前記仕切り部材が前記仕切り位置又は前記待機位置にあるとき、前記突起部が係合される係合部とを有する請求項2に記載の冷却庫。
  4. 前記突起部は前記回転軸部の軸方向に沿って複数個備えられており、
    前記支持部材は前記回転軸が回転自在かつ摺動自在な状態で貫通する貫通孔を備えており、
    前記貫通孔は前記仕切り部材が前記仕切り位置及び前記待機位置以外の第3の位置にあるとき、前記突起部が貫通可能な溝部を備えている請求項3に記載の冷却庫。
  5. 前記仕切りバー部の高さが異なる複数個の仕切り部材を備えている請求項1から請求項4に記載の冷却庫。
  6. 前記支持部材が、前記収納領域の外周に沿って摺動可能である請求項1から請求項5のいずれかに記載の冷却庫。
  7. 前記収納領域が、収納室の扉の内側に配置されたドアポケットである請求項1から請求項6のいずれかに記載の冷却庫。
  8. 少なくとも2個の前記支持部材がドアポケットの前面側に取り付けられており、
    前記各支持部材に支持された仕切り部材は、前記仕切りバー部の先端が他の仕切り部材の回転軸部に近接する位置が待機位置である請求項7に記載の冷却庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022190362A1 (ja) * 2021-03-12 2022-09-15 三菱電機株式会社 冷蔵庫
WO2023116900A1 (zh) * 2021-12-24 2023-06-29 海尔智家股份有限公司 分隔组件

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