JP7506841B1 - 木ねじ成形型 - Google Patents

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Abstract

【課題】 頭部に亀裂発生がなく、顎部が邪魔になることなく木材に打ち込むことができるようにする。【解決手段】 木ねじは、頭部3と、頭部の下面に突設された軸部4とを有し、頭天3Aに十字穴6が形成され、頭部の下縁dと軸部4を繋ぐ顎部7が形成されている。顎部が頭部の下縁dと軸部とから中途へ次第に深くなる湾曲状凹面に形成され、頭部の外周面3Bが下縁dから上縁uまでストレート円に形成されている。木ねじ成形型は、軸挿入孔Aと顎成形座部Bとを有する。顎成形座部は中腹部が高くなる湾曲状突曲面が形成されており、前記顎成形座部の拡大側端部から入口外方向へ頭部の径外方向流動を規制する内周面Caを有する頭部外周壁部Cが突出形成されており、内周面は頭部の外周面3Bが下縁dから上縁uまでストレート円に形成するべくストレート円に形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、木ねじ成形型に関する。
木材を固定するネジとして、コーススレッド、ビス等と称される十字穴付き木ねじがJIS B1112に規定され、特許文献1にも開示されている。
特許文献1の木ねじ構造は、「頭部及び軸を備えた、木ねじ構造であって、前記頭部には、下向きに延びた軸が一体成形され、前記軸は、胴部及び螺入部を有し、前記螺入部は、ねじ部及びカット部を有し、前記胴部の断面外径は、前記ねじ部及び前記カット部の断面底径より大きく、前記ねじ部の前端には、先端部が設けられ、前記ねじ部の底径周縁には、前記先端部から前記頭部に向かって螺入ねじが螺旋状に配置され、前記ねじ部は、前記カット部に接続され、前記カット部の底径表面には、切削ユニットが設けられ、前記カット部と前記頭部との間には、前記胴部が設けられ、前記カット部の前記切削ユニットの外径は、前記胴部の外径より小さいことを特徴とする。」
前記木ねじは、頭天に十字穴が形成され、頭部の下縁と軸とを繋ぐ顎部が円錐形に形成されている。そして、頭部の外周面が下縁から上縁までストレート円でなく、テーパ面等の外径が変化する形状になっている。
前記木ねじの製造は、例えば図4に示すように、十字穴成形体23と同心に位置して棒素材を挿入する軸挿入孔22aと、この軸挿入孔22aの入口で入口外方向へ末広がりの円錐形顎成形座部22bとを有する木ねじ成形型22を用いる。
軸挿入孔22aに寸切りの棒素材を挿入し、十字穴成形体23を押圧して棒素材を径外方向及び軸方向に流動させながら、軸挿入孔22aの入り口側の円錐形顎成形座部22bに押し付けて顎部を形成し、かつ円錐形顎成形座部22bの外側で棒素材を径外方向に流動させながら頭部21及び十字穴を形成している。
この場合、頭部21に流れる材料は外周を規制するものがないので、外周面は中腹部膨らみの樽形となる。
特開2021-17979号公報
前記従来技術の木ねじは、頭部の下側に円錐形の顎部が形成されているので、ねじとして強度は高められるが、木材に打ち込んだときに、円錐形顎部が邪魔になることがある。また、製造する際に、円錐形顎成形座部に向かって多量の素材が流動するので、頭部外周へ至る素材の流動が少なくなり、頭部の外周部への過大拡張が生じ難く、外周部亀裂発生を抑制できるが、顎成形座部を素材が流動し難い形状にした場合に、頭部の外周過大拡張による亀裂発生を抑制し難いものとなる。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした木ねじ成形型を提供することを目的とする。
本発明は、顎部を上方向に深くなる湾曲状凹面に形成しかつ頭部の外周面をストレート円に形成することにより、頭部の亀裂発生を抑制できる上に、顎部が邪魔になることなく木材に打ち込める木ねじを成形することのできる木ねじ成形型を提供することを目的とする。
本発明木ねじ成形型における課題解決のための具体的手段は、十字穴成形体8と同心に位置して棒素材Sを挿入する軸挿入孔Aと、この軸挿入孔Aの入口で入口外方向へ末広がりの顎成形座部Bとを有する木ねじ成形型であって、
前記顎成形座部Bは中腹部が高くなる湾曲状突曲面が形成されており、
前記顎成形座部Bの拡大側端部から入口外方向へ頭部3の径外方向流動を規制する内周面Caを有する頭部外周壁部Cが突出形成されており、この頭部外周壁部Cの内周面Caは頭部3の外周面3Bが下縁dから上縁uまでストレート円に形成するべくストレート円に形成されていることを特徴とする。
本発明木ねじ成形型によれば、頭部の亀裂発生を抑制できる上に、顎部が邪魔になることなく木材に打ち込んめる木ねじを成形することができる。
本発明木ねじの実施形態を示す斜視図である。 本発明木ねじ及び木ねじ成形型の要部を示す断面図である。 本発明の木ねじを木ねじ成形型を使って製造する断面説明図である。 従来の木ねじの製造を示す断面説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、JIS B1112十字穴付きさら木ねじとして分類可能な木ねじ1を示している。
木ねじ1は主構成として、頭部3と、頭部3の下面に突設された軸部4とを有し、頭天3Aに十字穴6が形成され、頭部3の下縁dと軸部4とを繋ぐ顎部7が形成され、軸部4の下半分または全長に螺旋形状のねじ部5が形成されている。
前記頭部3の外径は軸部4の直径の2倍前後であり、その下面を平坦にするところを顎部7で軸部4と繋げて、応力集中を回避して、強度アップを図る形状になっている。
前記顎部7は、従来技術では円錐形であるが、本発明では、頭部3の下縁dと軸部4とから中途へ次第に深くなる湾曲状凹面に形成されている。軸部4から見れば、上方末広がりのラッパ形状である。
この顎部7が湾曲状凹面であるが故に、木ねじ1を木材に打ち込んだときに、従来技術の円錐形顎部と比べて木材を圧壊する量が少なく、打ち込み完了が円滑にできるようになる。
前記頭部3の外周面3Bが下縁dから上縁uまでストレート円に形成され、頭天3Aは十字穴6以外の面が平坦面になっている。頭天3Aは中央が高い球面に形成して丸さら木ねじ、あるいはすり割り付き木ねじとすることもできる。
前記木ねじ1の材料としては、ステンレス鋼またはアルミ合金で製造でき、特に強度の高いチタン合金、例えばベータチタン(β型チタン合金)も使用できる。
図2~3において、前記木ねじ1を製造(冷間ヘッダー加工、鍛造、転造)するための木ねじ成形型2及び成型工程を示している。
木ねじ成形型2は2つ割り型(または一体物)で形成されており、進退移動可能な十字穴成形体8を有している。
木ねじ成形型2は、十字穴成形体8と同心に位置して寸切りにした棒素材Sを挿入する軸挿入孔Aと、この軸挿入孔Aの入口で入口外方向へ末広がりの顎成形座部Bとを有する{図3(a)}。
前記顎成形座部Bは中腹部が高くなる湾曲状突曲面が形成されており、軸挿入孔Aから見れば、上方末広がりのラッパ形状であり、棒素材Sが上端{図3(b、c)では左側}から押圧されてきたときに湾曲状凹面形状の顎部7を成形する。
図2には2点鎖線で従来技術の円錐形顎成形座部22bを表記しており、前記顎成形座部Bの湾曲状突曲面は円錐形顎成形座部22bより中腹部が高くなっていることが理解できる。
棒素材Sが上端から押圧されてきたときに湾曲状凹面形状の顎部7を成形するが、円錐形顎成形座部22bの場合よりも下向き{図3(c)では右側}に流れる材料は少なく、下流しない材料は頭部3を形成するために径外方向{図3(c)では上下}に流動することになる。
木ねじ成形型2の上部には、前記顎成形座部Bの拡大側端部から入口外方向へ内周面Caを有する頭部外周壁部Cが突出形成されている。この頭部外周壁部Cの内周面Caは頭部3の外周面3Bが下縁dから上縁uまでストレート円に形成するべくストレート円に形成されている。
前記頭部外周壁部Cの内周面Caは、棒素材Sが上端から押圧されてきたときに顎成形座部Bに当たって下向きの材料流動が阻止され、径外方向の流動となって頭部3を形成することになるが、この頭部3の外向きの流動を自由にするのでなく、径外方向流動を制限し、頭部3の最大外径を設定する{図3(c)}。
これにより、頭部3の外周は自由流動で起きるような過剰流動する部分がなく、内周面Caまでの流動で、頭部3の外周面3Bを下縁dから上縁uまでストレート円に形成されることになる。
前記十字穴成形体8は、棒素材Sを上端から押圧して頭天3Aに十字穴6を刻設する十字穴成形部11と、この十字穴成形部11の基部側に棒素材Sの頭天3Aに当接して押圧する頭天押圧部12とが形成されている。
この頭天押圧部12の外周面12aは頭部外周壁部Cの内周面Caに嵌入するストレート円に形成されており、頭部外周壁部Cの内周面Ca内で頭部3を成形する際に、材料を上から押圧して頭部3の外周面3Bを下縁dから上縁uまで内周面Caに密接させるとともに、頭天3Aの成形もする。
前記木ねじ成形型2で棒素材Sの上部に頭部3及び顎部7を成形した後、木ねじ中間製品となった棒素材Sは、木ねじ成形型2から抜き取られ{図3(d)}、次工程として軸部4の下半分または全長に螺旋形状のねじ部5が転造等で形成される。
前記頭天押圧部12は平坦に形成されているので、頭部3の頭天3Aは平坦となり、木ねじ1はさら木ねじとなるが、頭天押圧部12を半球状凹面に形成すれば、頭部3の頭天3Aは山形状となり、丸さら木ねじにすることができる。
前述した木ねじ1の実施形態においては、頭部3と、頭部3の下面に突設された軸部4とを有し、頭天3Aに十字穴6が形成され、頭部3の下縁dと軸部4とを繋ぐ顎部7が形
成されている木ねじであって、前記顎部7が頭部3の下縁dと軸部4とから中途へ次第に深くなる湾曲状凹面に形成され、前記頭部3の外周面3Bが下縁dから上縁uまでストレート円に形成されている。
この構成によって、木ねじ1は頭部3に亀裂発生がなく、顎部7が邪魔になることなく木材に打ち込むことができる。
また、前記木ねじ1の実施形態においては、頭部3及び軸部4は、ステンレス鋼、アルミ合金、チタン合金である。
この構成によって、ステンレス鋼またはアルミ合金で製造でき、特に強度の高いチタン合金でも製造できる。
前述した木ねじ成形型2の実施形態においては、十字穴成形体8と同心に位置して棒素材Sを挿入する軸挿入孔Aと、この軸挿入孔Aの入口で入口外方向へ末広がりの顎成形座部Bとを有する木ねじ成形型であって、前記顎成形座部Bは中腹部が高くなる湾曲状突曲面が形成されており、前記顎成形座部Bの拡大側端部から入口外方向へ頭部3の径外方向流動を規制する内周面Caを有する頭部外周壁部Cが突出形成されており、この頭部外周壁部Cの内周面Caは頭部3の外周面3Bが下縁dから上縁uまでストレート円に形成するべくストレート円に形成されている。
この構成によって、頭部3の亀裂発生を抑制できる上に、顎部7が邪魔になることなく木材に打ち込んめる木ねじを成形することができる。
また、前記木ねじ成形型2の実施形態においては、前記十字穴成形体8には十字穴成形部11とこの十字穴成形部11の基部側に棒素材Sの頭天3Aに当接して押圧する頭天押圧部12とが形成されており、この頭天押圧部12の外周面12aは頭部外周壁部Cの内周面Caに嵌入するストレート円に形成されている。
この構成によって、頭部3の径外方向への拘束無き自由な拡大を十分に抑制できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、部材の形状、構成及び組み合わせ等を変更したりすることもできる。
例えば、顎部7の湾曲状凹面形状の深さ、円錐形顎成形座部22の湾曲状突曲面の中腹部高さは、木ねじ1の大きさ、材質に応じて適宜選択することができる。
1 木ねじ
2 木ねじ成形型
3 頭部
3A 頭天
3B 外周面
4 軸部
5 ねじ部
6 十字穴
7 顎部
8 十字穴成形体
11 十字穴成形部
12 頭天押圧部
12a 外周面
22a 軸挿入孔
22b 円錐形顎成形座部
22b 円錐形顎部
23 十字穴成形体
A 軸挿入孔
B 顎成形座部
C 頭部外周壁部
Ca 内周面
S 棒素材
d 下縁
u 上縁

Claims (2)

  1. 十字穴成形体(8)と同心に位置して棒素材(S)を挿入する軸挿入孔(A)と、この軸挿入孔(A)の入口で入口外方向へ末広がりの顎成形座部(B)とを有する木ねじ成形型であって、
    前記顎成形座部(B)は中腹部が高くなる湾曲状突曲面が形成されており、
    前記顎成形座部(B)の拡大側端部から入口外方向へ頭部(3)の径外方向流動を規制する内周面(Ca)を有する頭部外周壁部(C)が突出形成されており、この頭部外周壁部(C)の内周面(Ca)は頭部(3)の外周面(3B)が下縁(d)から上縁(u)までストレート円に形成するべくストレート円に形成されていることを特徴とする木ねじ成形型。
  2. 前記十字穴成形体(8)には十字穴成形部(11)とこの十字穴成形部(11)の基部側に棒素材(S)の頭天(3A)に当接して押圧する頭天押圧部(12)とが形成されており、この頭天押圧部(12)の外周面(12a)は頭部外周壁部(C)の内周面(Ca)に嵌入するストレート円に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の木ねじ成形型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3215000U (ja) 2017-11-06 2018-02-22 平田ネジ株式会社 木ねじおよびキャビネットの固定構造

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