JP7503955B2 - トロリ線設備の検査装置および検査方法 - Google Patents
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Description
前記移動機に取り付けられ、前記移動機とともに移動して前記トロリ線設備を熱動画として撮像する熱動画撮像装置と、
前記熱動画撮像装置で撮像した前記熱動画から各位置における温度データを抽出し、抽出された前記温度データに対し、閾値判定を行い、各位置の温度データが正常か異常かを判定する熱判定部と、
を有することを特徴とするトロリ線設備の検査装置。
前記熱判定部は、撮像エリア内の前記同型機器の対応する位置間で温度を比較し、温度データが正常か異常かを判定することを特徴とする[1]から[3]のいずれかに記載のトロリ線設備の検査装置。
前記可視動画撮像装置で撮像した前記可視動画を画像処理して抽出された、前記トロリ線設備の一以上の部位の抽出画像から、前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定する形状判定部と、
をさらに有することを特徴とする[1]から[4]のいずれかに記載のトロリ線設備の検査装置。
前記形状判定部は、前記一以上の部位の抽出画像を、前記同型機器の一以上の部位の抽出画像と比較することで、前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することを特徴とする[5]から[9]のいずれかに記載のトロリ線設備の検査装置。
前記移動機に取り付けられ、前記移動機とともに移動する熱動画撮像装置により、前記トロリ線設備を熱動画として撮像することと、
前記熱動画撮像装置で撮像した前記熱動画から各位置における温度データを抽出することと、
抽出された前記温度データに対し、閾値判定を行い、各位置の温度データが正常か異常かを判定することと、
を有することを特徴とするトロリ線設備の検査方法。
温度データが正常か異常かの判定は、撮像エリア内の前記同型機器の対応する位置間で温度を比較することにより行われることを特徴とする[13]から[15]のいずれかに記載のトロリ線設備の検査方法。
前記撮像装置で撮像した前記可視動画を画像処理して、前記トロリ線設備の一以上の部位の画像を抽出することと、
前記一以上の部位の抽出画像から、前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することと、
をさらに有することを特徴とする[13]から[16]のいずれかに記載のトロリ線設備の検査方法。
前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することは、前記一以上の部位の抽出画像を、前記同型機器の一以上の部位の抽出画像と比較することで行うことを特徴とする[17]から[22]のいずれかに記載のトロリ線設備の検査方法。
まず、第1の実施形態について説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係るトロリ線設備の検査装置が適用されるトロリ線設備を示す正面図、図2は本発明の第1の実施形態に係るトロリ線設備の検査装置を示すブロック図、図3はトロリ線設備と検査装置の撮像装置との位置関係を示す斜視図である。
(抽出された温度)-(雰囲気温度)>閾値
または
(抽出された温度)-(並列機器・走行方向前後部位を含む撮像エリア内の平均値)>閾値
と判定された場合、異常部として出力する(ステップST5)。そして、この出力結果を操業データと紐づける。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図6は本発明の第2の実施形態に係るトロリ線設備の検査装置を示すブロック図、図7はトロリ線設備と可視動画カメラとの位置関係を示す斜視図、図8はトロリ線設備と可視動画カメラとの位置関係を示す側面図、図9は図6の検査装置の形状判定部により実施される検査方法を示すフローチャートである。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、上記実施の形態はあくまで例示に過ぎず、制限的なものではないと考えられるべきである。上記実施の形態は、本発明の要旨を逸脱することなく、様々な形態で省略、置換、変更されてもよい。
11 トロリ線
12 支持碍子
13 インシュレータ
14 連結部
15 パンタグラフ
20,120 検査装置
21,121 熱動画カメラ
22,122 熱判定部
23,125 管理部
123 可視カメラ
124 形状判定部
Claims (23)
- トロリ線を介して移動機としての天井クレーンに電力を供給するトロリ線設備の異常の有無を検査するトロリ線設備の検査装置であって、
前記天井クレーンに取り付けられ、前記天井クレーンとともに移動して前記トロリ線設備を熱動画として撮像する熱動画撮像装置と、
前記熱動画撮像装置で撮像した前記熱動画から各位置における温度データを抽出し、抽出された前記温度データに対し、閾値判定を行い、各位置の温度データが正常か異常かを判定する熱判定部と、
を有し、
前記熱動画撮像装置は、前記天井クレーンの巻き上げを行って、前記天井クレーンの巻き上げを行わない場合よりも前記天井クレーンの負荷を増加させた状態で前記トロリ線設備を撮像することを特徴とするトロリ線設備の検査装置。 - 前記閾値判定は、絶対値温度での閾値判定、および雰囲気温度を基準とした閾値判定または並列機器・走行方向前後部位を含む撮像エリア内の平均値を基準とした閾値判定であることを特徴とする請求項1に記載のトロリ線設備の検査装置。
- 前記熱動画撮像装置は、前記トロリ線設備を撮像する際に、前記トロリ線設備に並列する同型機器が同時に撮像されるように配置され、
前記熱判定部は、撮像エリア内の前記同型機器の対応する位置間で温度を比較し、温度データが正常か異常かを判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトロリ線設備の検査装置。 - 前記天井クレーンに取り付けられ、前記天井クレーンとともに移動して前記トロリ線設備を可視動画として撮像する可視動画撮像装置と、
前記可視動画撮像装置で撮像した前記可視動画を画像処理して抽出された、前記トロリ線設備の一以上の部位の抽出画像から、前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定する形状判定部と、
をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査装置。 - 前記一以上の部位は、前記トロリ線、建屋と前記トロリ線を絶縁する支持碍子、給電範囲の切り替えのために前記トロリ線の間に設けられたインシュレータ、および、前記トロリ線の隣接するものを連結する連結部の一以上を含むことを特徴とする請求項4に記載のトロリ線設備の検査装置。
- 前記形状判定部は、前記一以上の部位が複数の部位である場合に、前記複数の部位の前記抽出画像に位置情報を紐づけることにより前記抽出画像を区分して、前記複数の部位のそれぞれに前記抽出画像を振り分けることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のトロリ線設備の検査装置。
- 前記形状判定部は、前記一以上の部位の前記抽出画像を、前記一以上の部位の初期形状と比較することで、前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することを特徴とする請求項4から請求項6のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査装置。
- 前記形状判定部は、前記一以上の部位の前記抽出画像を同じ位置の異なる日時の抽出画像と比較することで、前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することを特徴とする請求項4から請求項7のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査装置。
- 前記可視動画撮像装置は、前記トロリ線設備を撮像する際に、前記トロリ線設備に並列する同型機器が同時に撮像されるように配置され、
前記形状判定部は、前記一以上の部位の抽出画像を、前記同型機器の一以上の部位の抽出画像と比較することで、前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することを特徴とする請求項4から請求項8のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査装置。 - 前記形状判定部は、前記可視動画から抽出された前記一以上の部位の画像をAIにより機械学習させ、正常と判定される部位の検知精度を向上させることを特徴とする請求項4から請求項9のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査装置。
- 前記可視動画撮像装置は、撮像方向が前記トロリ線の摩耗方向に対して垂直になるように配置され、前記トロリ線設備を撮像する際に、前記トロリ線の摩耗量も同時に測定することを特徴とする請求項4から請求項10のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査装置。
- トロリ線を介して移動機としての天井クレーンに電力を供給するトロリ線設備の異常の有無を検査するトロリ線設備の検査方法であって、
前記天井クレーンに取り付けられ、前記天井クレーンとともに移動する熱動画撮像装置により、前記トロリ線設備を熱動画として撮像することと、
前記熱動画撮像装置で撮像した前記熱動画から各位置における温度データを抽出することと、
抽出された前記温度データに対し、閾値判定を行い、各位置の温度データが正常か異常かを判定することと、
を有し、
前記トロリ線設備を熱動画として撮像することは、前記天井クレーンの巻き上げを行って、前記天井クレーンの巻き上げを行わない場合よりも前記天井クレーンの負荷を増加させた状態で行うことを特徴とするトロリ線設備の検査方法。 - 前記閾値判定は、絶対値温度での閾値判定、および雰囲気温度を基準とした閾値判定または並列機器・走行方向前後部位を含む撮像エリア内の平均値を基準とした閾値判定であることを特徴とする請求項12に記載のトロリ線設備の検査方法。
- 前記熱動画撮像装置は、前記トロリ線設備を撮像する際に、前記トロリ線設備に並列する同型機器が同時に撮像されるように配置され、
温度データが正常か異常かの判定は、撮像エリア内の前記同型機器の対応する位置間で温度を比較することにより行われることを特徴とする請求項12または請求項13に記載のトロリ線設備の検査方法。 - 前記天井クレーンに取り付けられ、前記天井クレーンとともに移動する可視動画撮像装置により、前記トロリ線設備を可視動画として撮像することと、
前記可視動画撮像装置で撮像した前記可視動画を画像処理して、前記トロリ線設備の一以上の部位の画像を抽出することと、
前記一以上の部位の抽出画像から、前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することと、
をさらに有することを特徴とする請求項12から請求項14のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査方法。 - 前記トロリ線設備を熱動画として撮像することと、前記トロリ線設備を可視動画として撮像することとを同時に行うことを特徴とする請求項15に記載のトロリ線設備の検査方法。
- 前記一以上の部位は、前記トロリ線、建屋と前記トロリ線を絶縁する支持碍子、給電範囲の切り替えのために前記トロリ線の間に設けられたインシュレータ、および、前記トロリ線の隣接するものを連結する連結部の一以上を含むことを特徴とする請求項15または請求項16に記載のトロリ線設備の検査方法。
- 前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することは、前記一以上の部位が複数の部位である場合に、前記複数の部位の前記抽出画像に位置情報を紐づけることにより前記抽出画像を区分して、前記複数の部位のそれぞれに前記抽出画像を振り分けて行うことを特徴とする請求項15から請求項17のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査方法。
- 前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することは、前記一以上の部位の前記抽出画像を、前記一以上の部位の初期形状と比較することで行うことを特徴とする請求項15から請求項18のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査方法。
- 前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することは、前記一以上の部位の前記抽出画像を同じ位置の異なる日時の抽出画像と比較することで行うことを特徴とする請求項15から請求項19のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査方法。
- 前記可視動画撮像装置は、前記トロリ線設備を撮像する際に、前記トロリ線設備に並列する同型機器が同時に撮像されるように配置され、
前記一以上の部位の形状または表面性状が正常か異常かを判定することは、前記一以上の部位の抽出画像を、前記同型機器の一以上の部位の抽出画像と比較することで行うことを特徴とする請求項15から請求項20のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査方法。 - 前記可視動画から抽出された前記一以上の部位の画像をAIにより機械学習させ、正常と判定される部位の検知精度を向上させることを特徴とする請求項15から請求項21のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査方法。
- 前記可視動画撮像装置は、撮像方向が前記トロリ線の摩耗方向に対して垂直になるように配置され、前記トロリ線設備を撮像する際に、前記トロリ線の摩耗量も同時に測定することを特徴とする請求項15から請求項22のいずれか一項に記載のトロリ線設備の検査方法。
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