JP7503877B1 - 情報端末、制御方法、制御プログラム、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、上記のような問題に対応するための仕組みとして、たとえば、スマートフォン等の携帯型情報端末に搭載されたGPS機能を利用して子供の位置情報を確認可能とするサービスが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
図1に示すように、情報処理システム1は、サーバ2と、該サーバ2にネットワーク5を介して接続された1以上の第1ユーザ端末3及び第2ユーザ端末4とを備える。図1に示す例では、情報処理システム1は、サーバ2、第1ユーザ端末3及び第2ユーザ端末4を各々1つずつ備える構成となっているが、情報処理システム1が備えるサーバ2、第1ユーザ端末3及び第2ユーザ端末4の数はそれぞれ任意である。なお、ネットワーク5には、気象庁や自治体のサーバ(不図示)などにも接続され、気象庁や自治体による緊急速報などをサーバ2が受信可能に構成されている。
図2及び図3は、サーバ2の構成図である。図2は、サーバ2の主なハード構成を示しており、サーバ2は、通信IF200A、記憶装置200B、CPU200Cなどを備える。なお、図2では図示していないが、サーバ2は、入力装置(例えば、マウス、キーボード、タッチパネルなど)や表示装置(CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなど)などを備えていてもよい。
また、記憶装置200Bには、第2ユーザ端末4の機能を切り替えるためのソフトウェア又は設定パラメータが2以上記憶されている。
第1実施形態では、情報処理システム1のサービス利用に関して存在する2以上の契約プラン(例えば、後述するGPSプラン、GPS&トークプランなど)に対応したソフトウェア又は設定パラメータが記憶装置200Bに記憶されており、契約プランに応じてソフトウェア又は設定パラメータを第2ユーザ端末4にダウンロードして使用可能とすることで、第2ユーザ端末4で使用可能な機能がプランに応じて切り替わるよう構成されている。例えば、GPSプランの場合、第2ユーザ端末4のGPSセンサを使用可能とするソフトウェア又は設定パラメータを第2ユーザ端末4にダウンロードして使用可能とし、GPS&トークプランの場合、第2ユーザ端末4のGPSセンサに加え、マイクロフォン及びスピーカを使用可能とするソフトウェア又は設定パラメータを第2ユーザ端末4にダウンロードして使用可能とする。
なお、GPSプランは、第2ユーザ端末4が備えるGPSセンサ400Hを利用する契約プランであり、第2ユーザ端末4の位置を知ることができる契約プランである。
また、GPS&トークプランは、第2ユーザ端末4が備えるGPSセンサ400Hの利用に加え、マイクロフォン400F及びスピーカ400Gを利用して第1ユーザ端末3と音声データをやり取りが可能な契約プランである。
なお、契約プランの変更履歴を第1ユーザ端末3の記憶装置300B又は第2ユーザ端末4の記憶装置400Bに記憶させるように構成してもよい。
図4は、第1実施形態における課金額変更部207による課金額変更のタイミングの一例を示す図である。なお、図4に示す例では、所定期間(例えば、課金の最小単位となる期間(1週間や1か月など))のGPSプラン(図4では黒帯)の課金額は400円、GPS&トークプラン(図4では白帯)の課金額は500円であるものとする。
図4に示すように、課金額変更部207は、契約プランの変更が所定期間の途中で行われる場合、変更前の契約プランと変更後の契約プランの課金額(例えば、月額課金額)を比較し、変更後の契約プランの課金額が変更前の契約プランの課金額よりも高い場合(例えば、変更前がGPSプラン、変更後がGPS&トークプランの場合)、該変更時点を含む所定期間(例えば、1か月間)の課金額を変更後の契約プランの課金額とする。一方、課金額変更部207は、変更前の契約プランの課金額が変更後の契約プランの課金額よりも高い場合(例えば、変更前がGPS&トークプラン、変更後がGPSプランの場合)、該変更時点を含む所定期間の課金額を変更前の契約プランの課金額のままとし、次の所定期間の到来時又は到来後に変更前の契約プランの課金額とする。
なお、図4に示す課金額変更のタイミングは一例であり、必ずしも図4に示す例に限られない。
第1ユーザ端末3は、第1ユーザが所持する端末であり、例えば、アプリケーションソフトウェアをインストールしたスマートフォンなどである。第1ユーザは、第1ユーザ端末3を利用して登録した第2ユーザ端末4と音声データを送受信することで、第2ユーザ(例えば、自分の子供)と音声メッセージを送受信することができる。図5は、第1ユーザ端末3の主なハード構成を示しており、通信IF300A、記憶装置300B、入力装置300C、表示装置300D、CPU300E、マイクロフォン300F、スピーカ300Gなどを備える。
第2ユーザ端末4は、第1情報処理システム1の第2ユーザが利用する端末である。第2ユーザは、第2ユーザ端末4を利用して登録した第1ユーザ端末3とGPSによる位置情報や音声データを送受信することで、第1ユーザ(例えば、第2ユーザの家族)に第2ユーザの居場所を知らせたり音声によるやりとりをすることができる。図7は、第2ユーザ端末4の主なハード構成を示しており、第2ユーザ端末4は、通信IF400A、記憶装置400B、入力装置400C、表示装置400D(LED)、CPU400E、マイクロフォン400F、スピーカ400G、GPSセンサ400Hなどを備える。
制御部406は、変更部405が使用可能としたソフトウェア又は設定パラメータに応じて、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアの少なくとも1以上の機能を使用可能又は使用不可とする。例えば、契約プランがGPSプランの場合、第2ユーザ端末4のGPSセンサを使用可能とする一方で、マイクロフォン及びスピーカを使用不可とする。また、契約プランがGPS&トークプランの場合、第2ユーザ端末4のGPSセンサ、マイクロフォン及びスピーカのすべてを使用可能とする。このように、第1実施形態では、契約プランに応じたソフトウェア又は設定パラメータをダウンロードし、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアの少なくとも1以上の機能を使用可能又は使用不可とすることで契約プランに対応した機能を提供する構成となっている。
また、制御部406は、受信部401がデータを受信したことを報知する。制御部406は、例えば、表示装置400D(LED)を点灯又は点滅させたり、スピーカから音を発生させることで受信部401がデータを受信したことを報知する。
図9から図10は、情報処理システム1の情報処理の一例を示すフローチャートである。以下、図9から図10を参照して、情報処理システム1の情報処理について説明する。なお、図1から図8を参照して説明した構成と同一の構成には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図9は、情報処理システム1のサービス利用に関する契約プラン変更処理の一例を示すフローチャートである。以下、図9を参照して、情報処理システム1のサービス利用に関する契約プラン変更処理の一例について説明する。
第1ユーザは、第1ユーザ端末3を操作して契約プランの変更を入力する。入力装置300Cからの入力操作は入力受付部304で受け付けられる。第1ユーザ端末3の送信部302は、入力受付部304で受け付けられた入力操作(変更指示)をサーバ2へ送信する。
サーバ2の受信部201は、第1ユーザ端末3から送信される変更指示を受信する。
サーバ2の送信部202は、変更指示で指示される契約プランに対応するソフトウェア又は設定パラメータを記憶装置200Bから読み出す。送信部202は、記憶装置200Bを参照し、受信部201が受信した変更指示に付与された識別番号に対応付けされた第2ユーザ端末4の識別番号を特定し、特定した第2ユーザ端末4へ記憶装置200Bから読み出したソフトウェア又は設定パラメータを送信する。
第2ユーザ端末4の受信部401は、サーバ2から送信されるソフトウェア又は設定パラメータを受信する。
第2ユーザ端末4の変更部405は、記憶装置200Bに記憶されたソフトウェア又は設定パラメータを受信部401が受信したソフトウェア又は設定パラメータに変更して使用可能とする。また、制御部406は、変更部405が使用可能としたソフトウェア又は設定パラメータに応じて、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアの少なくとも1以上の機能を使用可能又は使用不可とする。
図10は、情報処理システム1のサービス利用に関する課金額変更処理の一例を示すフローチャートである。以下、図10を参照して、情報処理システム1のサービス利用に関する課金額変更処理の一例について説明する。
サーバ2のプラン変更部206は、契約プランの変更に応じて第2ユーザ端末4のソフトウェア又は設定パラメータが変更されたか否かを判定する。契約プランの変更に応じて第2ユーザ端末4のソフトウェア又は設定パラメータが変更された場合(YES)、サーバ2はステップS202の処理を実行する。契約プランの変更に応じて第2ユーザ端末4のソフトウェア又は設定パラメータが変更されていない場合(NO)、サーバ2は処理を終了する。
サーバ2のプラン変更部206は、契約プランを変更する。具体的には、プラン変更部206は、記憶装置200Bに記憶されている現在の契約プランを変更する。また、記憶装置制御部203は、契約プランの変更履歴を記憶装置200Bに記憶する。
サーバ2の課金額変更部207は、変更前の契約プランと変更後の契約プランの課金額(例えば、月額課金額)を比較し、変更後の契約プランの課金額が変更前の契約プランの課金額よりも高いかを判定する。変更後の契約プランの課金額が変更前の契約プランの課金額よりも高い場合(YES)、サーバ2は、ステップS204の処理を実行する。変更後の契約プランの課金額が変更前の契約プランの課金額よりも高くない場合(NO)、サーバ2は、ステップS205の処理を実行する。
サーバ2の課金額変更部207は、変更時点を含む所定期間(例えば、1か月間)の課金額を変更後の契約プランの課金額に変更する。
サーバ2の課金額変更部207は、変更時点を含む所定期間の課金額を変更前の契約プランの課金額のままとし、次の所定期間の到来時又は到来後に変更前の契約プランの課金額に変更する。
図11は、情報処理システム1の緊急時変更処理の一例を示すフローチャートである。以下、図11を参照して、情報処理システム1の緊急時変更処理の一例について説明する。
サーバ2の判定部204は、例えば、気象庁や自治体による緊急速報などを受信部201が受信したか否かを判定する。緊急速報などを受信した場合(YES)、サーバ2は、ステップS302の処理を実行する。緊急速報などを受信していない場合(NO)、サーバ2は、処理を終了する。
サーバ2の判定部204は、第2ユーザ端末4の現在位置が緊急速報の対象範囲内であるか否かを判定する。緊急速報の対象範囲内である場合(YES)、サーバ2は、ステップS303の処理を実行する。緊急速報の対象範囲内でない場合(NO)、サーバ2は、処理を終了する。
サーバ2の送信部202は、緊急時に対応するソフトウェア又は設定パラメータ、この場合はGPS&トークプランに対応するソフトウェア又は設定パラメータ(第2ユーザ端末4のGPSセンサ、マイクロフォン及びスピーカを使用可能とするソフトウェア又は設定パラメータ)を現在位置が緊急速報の対象範囲内である第2ユーザ端末4へ送信する。なお、この際、緊急速報により一時的にGPS&トークプランの利用を解放した旨を音声データなどにより第2ユーザ端末4及び対応する第1ユーザ端末3へ送信するようにしてもよい。
第2ユーザ端末4の受信部401は、サーバ2から送信されるソフトウェア又は設定パラメータを受信する。
第2ユーザ端末4の変更部405は、記憶装置200Bに記憶されたソフトウェア又は設定パラメータを受信部401が受信したソフトウェア又は設定パラメータに変更して使用可能とする。また、制御部406は、変更部405が使用可能としたソフトウェア又は設定パラメータに応じて、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアの少なくとも1以上の機能を使用可能又は使用不可とする。
このように、ソフトウェア又は設定パラメータを第2ユーザ端末4にダウンロードして使用可能とすることで第2ユーザ端末4を契約プランに対応したものとすることができるので利便性が高い。
このように第2ユーザ端末4を自動的に再起動することによりソフトウェア又は設定パラメータを使用可能とするので利便性が高い。
上記第1実施形態では、ソフトウェア又は設定パラメータをサーバ2から第2ユーザ端末4へダウンロードしてソフトウェア又は設定パラメータを切り替えることで契約プランの変更に対応しているが、第2ユーザ端末4の記憶装置400Bに第2ユーザ端末4の機能を切り替えるためのソフトウェア又は設定パラメータを2以上記憶しておき、契約プランの変更に応じて記憶装置400Bに記憶された2以上のソフトウェア又は設定パラメータのうち、いずれか1以上のソフトウェア又は設定パラメータを変更して使用可能とする構成としてもよい。
このように、第2ユーザ端末4の記憶装置400Bに記憶された2以上のソフトウェア又は設定パラメータを切り替えて使用可能とすることで第2ユーザ端末4を契約プランに対応したものとすることができるので利便性が高い。
また、上記第1実施形態及び変形例1において、第2ユーザ端末4の制御部406は、変更部405が使用可能としたソフトウェア又は設定パラメータに応じて、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアの少なくとも1以上の機能(を使用可能又は使用不可とするのではなく)の使用を制限する構成としてもよい。
このように、変更部405が使用可能としたソフトウェア又は設定パラメータに応じて、2以上のハードウェアの少なくとも1以上の機能の使用を制限することで第2ユーザ端末4を契約プランに対応したものとすることができるので利便性が高い。
また、上記第1実施形態及び変形例1、2において、第2ユーザ端末4の変更部405は、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアの使用履歴に応じて、ソフトウェア又は設定パラメータを変更する構成としてもよい。例えば、GPS&トークプランに対応したソフトウェア又は設定パラメータが設定されている場合において、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアのうちGPSセンサ400Hは良く利用するが、マイクロフォン400F、スピーカ400Gはほとんど利用していない場合、変更部405は、GPSプランに対応したソフトウェア又は設定パラメータに変更する。
なお、第2ユーザ端末4の変更部405が(自動的に)ソフトウェア又は設定パラメータを変更するのではなく、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアの使用履歴に応じてソフトウェア又は設定パラメータの変更を第1ユーザへ推奨する推奨部を備える構成としてもよい。この場合、第1ユーザの第1ユーザ端末3から該推奨にしたがって送信される変更指示を受信部401が受信すると、変更部405は、2以上のハードウェアの使用履歴に応じたソフトウェア又は設定パラメータに変更する。
このように使用履歴に応じて、ソフトウェア又は設定パラメータを変更するので、例えば、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアのうちGPSセンサ400Hは良く利用するが、マイクロフォン400F、スピーカ400Gはほとんど利用していない場合、変更部405は、GPSプランに対応したソフトウェア又は設定パラメータに変更したりすることが可能となり、利便性が高い。
また、第2ユーザ端末4で動作するソフトウェアの処理ルーチンを変更することで契約プランの変更に対応する構成としてもよい。この場合、例えば、サーバ2は、契約プランの変更に応じてソフトウェアの処理ルーチンの変更指示を送信し、第2ユーザ端末4の受信部401が処理ルーチンの変更指示を受信すると、変更部405は、受信部401が受信した変更指示に基づいて、記憶装置400Bに記憶されたソフトウェアの処理ルーチンを変更し、制御部406は、変更部405が変更したソフトウェアの処理ルーチンに応じて、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアの少なくとも1以上の機能を使用可能又は使用不可としても良い。
また、上記第2実施形態において、第2ユーザ端末4の制御部406は、変更部405が変更したソフトウェアの処理ルーチンに応じて、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアの少なくとも1以上の機能(を使用可能又は使用不可とするのではなく)の使用を制限する構成としてもよい。
また、上記第1,第2実施形態及びその変形例では、第2ユーザ端末4が備えるハードウェアを使用可能又は使用不可とするか、使用を制限することで契約プランの変更に対応しているが、サーバ2において、契約プランの変更に応じて、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアに関する情報(例えば、位置情報や音声データ)の送受信を制限することで、契約プランの変更に対応するように構成してもよい。この場合、サーバ2に契約プランの変更(ソフトウェア又は設定パラメータの変更指示)に応じて、第2ユーザ端末4が備える2以上のハードウェアのうち使用可能とされたハードウェア以外のハードウェア又は使用不可とされたハードウェアに関する情報の送受信を制限する制限部を備えるようにしてもよい。
上記第1実施形態では、契約プランの費用(課金額)を後払いする場合の課金額変更のタイミングの一例(図4参照)について説明した。この、第4実施形態では、契約プランの費用(課金額)を先払いする場合の課金額変更のタイミングの一例について図12を参照して説明する。
図12は、第4実施形態における課金額変更部207による課金額変更のタイミングの一例を示す図である。
なお、図12に示す例では、所定期間(例えば、課金の最小単位となる期間(1週間や1か月など))のGPSプラン(図12では黒帯)の課金額は400円、GPS&トークプラン(図12では白帯)の課金額は500円であるものとする。
図12に示すように、先払いの場合、課金額変更部207は、契約プランの変更が所定期間の途中で行われる場合、変更前の契約プランと変更後の契約プランの課金額(例えば、月額課金額)を比較し、変更後の契約プランの課金額が変更前の契約プランの課金額よりも高い場合(例えば、変更前がGPSプラン、変更後がGPS&トークプランの場合)、契約プランの変更時点から次の所定期間開始までの間に不足する分の金額(図12の例では、100円)を課金する。なお、その後、次の所定期間開始までの間に複数回契約プランの変更を行った場合でも課金額100円の返却はなく、また、新たな課金もされない。
一方、課金額変更部207は、変更前の契約プランの課金額が変更後の契約プランの課金額よりも高い場合(例えば、変更前がGPS&トークプラン、変更後がGPSプランの場合)、契約プランの変更時点から次の所定期間開始までの間の課金を行わない。
つまり第4実施形態では、GPS&トークプランに対応する課金額を先払いしておけば、先払いした所定期間中に契約プランを何度変更しても追加の課金はなく、また、所定期間中に契約プランをGPS&トークプランに変更し、不足する分の金額(図12の例では、100円)を支払えば、該所定期間中であれば、その後に契約プランを何度変更しても課金が行われない。
なお、図12に示す課金額変更のタイミングは一例であり、必ずしも図12に示す例に限られない。
2 :サーバ(情報処理装置)
3 :第1ユーザ端末(第1端末)
4 :第2ユーザ端末(第2端末)
5 :ネットワーク
200A :通信IF
200B :記憶装置
200C :CPU
201 :受信部
202 :送信部
203 :記憶装置制御部
204 :判定部
205 :推奨部
206 :プラン変更部
207 :課金額変更部
300A :通信IF
300B :記憶装置
300C :入力装置
300D :表示装置
300E :CPU
300F :マイクロフォン
300G :スピーカ
301 :受信部
302 :送信部
303 :記憶装置制御部
304 :入力受付部
305 :表示装置制御部
400A :通信IF
400B :記憶装置
400C :入力装置
400D :表示装置
400E :CPU
400F :マイクロフォン
400G :スピーカ
400H :GPSセンサ
401 :受信部
402 :送信部
403 :記憶装置制御部
404 :入力受付部
405 :変更部
406 :制御部
Claims (12)
- 被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信するモニタリングシステムにおけるサーバであって、
前記被見守り者用端末は、
前記被見守り者用端末の位置情報を取得するための測位手段と、
スピーカおよび/またはマイクと、を備え、
前記サーバは、
前記測位手段、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用する第1プランが選択されたことを示す情報を前記見守り者用端末から受信した場合、前記測位手段、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用するための第1ソフトウェアまたは第1設定パラメータを前記被見守り者用端末に送信する手段と、
前記測位手段を利用するが、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用しない第2プランが選択されたことを示す情報を前記見守り者用端末から受信した場合、前記測位手段を利用するが、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用しないための第2ソフトウェアまたは第2設定パラメータを前記被見守り者用端末に送信する手段と、を備えるサーバ。 - 被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信するモニタリングシステムにおけるサーバであって、
前記被見守り者用端末は、
前記被見守り者用端末の位置情報を取得するための測位手段と、
スピーカおよび/またはマイクと、を備え、
前記サーバは、
前記測位手段を用いて前記被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信する測位機能に加え、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用して被見守り者用端末と前記見守り者用端末との間で音声データのやり取りを行うトーク機能を利用する第1プランが選択されたことを示す情報を前記見守り者端末から受信した場合、前記測位機能および前記トーク機能を利用可能とするための第1ソフトウェアまたは第1設定パラメータを前記被見守り者用端末に送信する手段と、
前記測位機能を利用するが、前記トーク機能を利用しない第2プランが選択されたことを示す情報を前記見守り者用端末から受信した場合、前記測位機能を利用可能とするが、前記トーク機能を利用不可とするための第2ソフトウェアまたは第2設定パラメータを前記被見守り者用端末に送信する手段と、を備えるサーバ。 - 前記被見守り者用端末は、前記スピーカおよび前記マイクを備え、
前記第1プランは、前記スピーカおよび前記マイクを利用する、請求項1または2に記載のサーバ。 - 前記測位手段は、GPSセンサである、請求項1または2に記載のサーバ。
- 被見守り者用端末の位置情報を取得するための測位手段と、スピーカおよび/またはマイクと、を備える被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信するモニタリングシステムにおけるサーバを、
前記測位手段、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用する第1プランが選択されたことを示す情報を前記見守り者用端末から受信した場合、前記測位手段、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用するための第1ソフトウェアまたは第1設定パラメータを前記被見守り者用端末に送信する手段、
前記測位手段を利用するが、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用しない第2プランが選択されたことを示す情報を前記見守り者用端末から受信した場合、前記測位手段を利用するが、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用しないための第2ソフトウェアまたは第2設定パラメータを前記被見守り者用端末に送信する手段と、として機能させるプログラム。 - 被見守り者用端末の位置情報を取得するための測位手段と、スピーカおよび/またはマイクと、を備える被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信するモニタリングシステムにおけるサーバを、
前記測位手段を用いて前記被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信する測位機能に加え、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用して被見守り者用端末と前記見守り者用端末との間で音声データのやり取りを行うトーク機能を利用する第1プランが選択されたことを示す情報を前記見守り者端末から受信した場合、前記測位機能および前記トーク機能を利用可能とするための第1ソフトウェアまたは第1設定パラメータを前記被見守り者用端末に送信する手段、
前記測位機能を利用するが、前記トーク機能を利用しない第2プランが選択されたことを示す情報を前記見守り者用端末から受信した場合、前記測位機能を利用可能とするが、前記トーク機能を利用不可とするための第2ソフトウェアまたは第2設定パラメータを前記被見守り者用端末に送信する手段、として機能させるプログラム。 - 被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信するモニタリングシステムにおける前記被見守り者用端末であって、
前記被見守り者用端末の位置情報を取得するための測位手段と、
スピーカおよび/またはマイクと、
通信部と、を備え、
前記通信部が、前記測位手段、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用するための第1ソフトウェアまたは第1設定パラメータを受信した場合、前記第1ソフトウェアまたは前記第1設定パラメータに基づき、前記測位手段、前記スピーカおよび/または前記マイクが利用可能となり、
前記通信部が、前記測位手段を利用するが、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用しないための第2ソフトウェアまたは第2設定パラメータを受信した場合、前記第2ソフトウェアまたは前記第2設定パラメータに基づき、前記測位手段は利用可能となるが、前記スピーカおよび/または前記マイクが利用不可となる、被見守り者用端末。 - 被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信するモニタリングシステムにおける前記被見守り者用端末であって、
前記被見守り者用端末の位置情報を取得するための測位手段と、
スピーカおよび/またはマイクと、
通信部と、を備え、
前記通信部が、前記測位手段を用いて前記被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信する測位機能に加え、前記スピーカおよび/または前記マイクを用いて被見守り者用端末と前記見守り者用端末との間で音声データのやり取りを行うトーク機能を利用可能とするための第1ソフトウェアまたは第1設定パラメータを受信した場合、前記測位機能および前記トーク機能が利用可能となり、
前記通信部が、前記測位機能を利用可能とするが、前記トーク機能を利用不可とするための第2ソフトウェアまたは第2設定パラメータを受信した場合、前記測位機能は利用可能となるが、前記トーク機能は利用不可となる、被見守り者用端末。 - 被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信するモニタリングシステムにおける前記見守り者用端末であって、
前記被見守り者用端末は、
前記被見守り者用端末の位置情報を取得するための測位手段と、
スピーカおよび/またはマイクと、を備え、
前記見守り者用端末は、
前記測位手段、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用する第1プラン、および、前記測位手段を利用するが、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用しない第2プラン、のいずれかのプランの選択を見守り者から受け付ける手段と、
選択されたプランを示す情報をサーバに送信する手段と、を備え、
前記第1プランが選択されたことを示す情報が前記サーバに送信された場合、前記測位手段、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用するための第1ソフトウェアまたは第1設定パラメータが前記被見守り者用端末に送信され、
前記第2プランが選択されたことを示す情報が前記サーバに送信された場合、前記測位手段を利用するが、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用しないための第2ソフトウェアまたは第2設定パラメータが前記被見守り者用端末に送信される、見守り者用端末。 - 被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信するモニタリングシステムにおける前記見守り者用端末であって、
前記被見守り者用端末は、
前記被見守り者用端末の位置情報を取得するための測位手段と、
スピーカおよび/またはマイクと、を備え、
前記見守り者用端末は、
前記測位手段を用いて前記被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信する測位機能に加え、前記スピーカおよび/または前記マイクを用いて被見守り者用端末と前記見守り者用端末との間で音声データのやり取りを行うトーク機能を利用可能な第1プラン、および、前記測位機能を利用できるが、前記トーク機能を利用できない第2プラン、のいずれかのプランの選択を見守り者から受け付ける手段と、
選択されたプランを示す情報をサーバに送信する手段と、を備え、
前記第1プランが選択されたことを示す情報が前記サーバに送信された場合、前記測位機能および前記トーク機能を利用可能とするための第1ソフトウェアまたは第1設定パラメータが前記被見守り者用端末に送信され、前記トーク機能を利用可能となり、
前記第2プランが選択されたことを示す情報が前記サーバに送信された場合、前記測位機能を利用可能とするが、前記トーク機能を利用不可とするための第2ソフトウェアまたは第2設定パラメータが前記被見守り者用端末に送信され、前記トーク機能を利用可能とならない、見守り者用端末。 - 被見守り者用端末の位置情報を取得するための測位手段と、スピーカおよび/またはマイクと、を備える被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信するモニタリングシステムにおける前記見守り者用端末を、
前記測位手段、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用する第1プラン、および、前記測位手段を利用するが、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用しない第2プラン、のいずれかのプランの選択を見守り者から受け付ける手段、
選択されたプランを示す情報をサーバに送信する手段、として機能させ、
前記第1プランが選択されたことを示す情報が前記サーバに送信された場合、前記測位手段、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用するための第1ソフトウェアまたは第1設定パラメータが前記被見守り者用端末に送信され、
前記第2プランが選択されたことを示す情報が前記サーバに送信された場合、前記測位手段を利用するが、前記スピーカおよび/または前記マイクを利用しないための第2ソフトウェアまたは第2設定パラメータが前記被見守り者用端末に送信される、プログラム。 - 被見守り者用端末の位置情報を取得するための測位手段と、スピーカおよび/またはマイクと、を備える被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信するモニタリングシステムにおける前記見守り者用端末を、
前記測位手段を用いて前記被見守り者用端末の位置情報を見守り者用端末に送信する測位機能に加え、前記スピーカおよび/または前記マイクを用いて被見守り者用端末と前記見守り者用端末との間で音声データのやり取りを行うトーク機能を利用可能な第1プラン、および、前記測位機能を利用できるが、前記トーク機能を利用できない第2プラン、のいずれかのプランの選択を見守り者から受け付ける手段、
選択されたプランを示す情報をサーバに送信する手段、として機能させ、
前記第1プランが選択されたことを示す情報が前記サーバに送信された場合、前記測位機能および前記トーク機能を利用可能とするための第1ソフトウェアまたは第1設定パラメータが前記被見守り者用端末に送信され、前記トーク機能を利用可能となり、
前記第2プランが選択されたことを示す情報が前記サーバに送信された場合、前記測位機能を利用可能とするが、前記トーク機能を利用不可とするための第2ソフトウェアまたは第2設定パラメータが前記被見守り者用端末に送信され、前記トーク機能を利用可能とならない、プログラム。
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