JP7496600B2 - 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施形態に係るPOS(Point Of Sales)システムのネットワーク構成図である。POSシステム1は、スーパーマーケット、ホームセンター、コンビニエンスストア、各種用品店など、種々の店舗に導入可能である。図1に示すPOSシステム1は、ストアコントローラ(ストアコンピュータ、管理装置)10と、監視端末11と、3台のPOS端末20-1、POS端末20-2、POS端末20-3とを備える。以下、POS端末20-1、20-2、20-3について特に区別しない場合には、POS端末20と称する。
ストアコントローラ10は、店舗内の商品の品目や価格、在庫状況、販売履歴、入出金記録、会員情報、割引情報などの各種の情報を記録する。
POS端末20は、商品の登録および精算を行うレジスタである。POS端末20は、商品販売データ処理装置の一例である。なお、POSシステム1において、POS端末20の台数は、3台であるが、1台でもよいし、4台以上でもよい。
次に、図2および図3を用いて、POS端末20の構成について説明する。
図2は、POS端末20の設置例を示す図である。
図3は、POS端末20のハードウェア構成の一例を示す図である。図2および図3において、同一部分には同一符号を付している。
ROM202は、読み出し専用メモリであり、プログラムをはじめとしてCPU201が利用する各種の情報を記憶する。
通信部215は、他の装置(ストアコントローラ10、監視端末11および他のPOS端末20)と情報を送受信するインタフェースである。
続いて、POS端末20の動作モードについて説明する。POS端末20は、複数の動作モードのうちいずれかの動作モードで動作する。複数の動作モードは、通常の業務中における動作モード(登録処理および精算処理に係る動作モード)である。具体的には、複数の動作モードは、通常モードと、会計専用モードと、フルセルフモードとである。以下、通常モード、会計専用モード、およびフルセルフモードの各モードについて簡単に説明する。
通常モードは、店員側の商品の登録(以下「商品登録」という場合がある。)および客側の精算を有効とし、客側の商品登録を無効とした動作モードである。すなわち、通常モードは、客側の登録処理を実行せずに、店員側の登録処理を実行する動作モードである。店員側の商品登録では、店員側スキャナ部212、店員側表示部210、およびキー操作部211を用いて、買上商品の登録が行われる。また、通常モードでは、貨幣(紙幣および硬貨)の投入や各種カードの読み取りなど、精算が可能である。なお、通常モードでは、商品の登録処理が行われている際も、精算を開始させること(例えば、貨幣の投入)が可能である。ただし、本明細書において、通常モードにおける精算は、原則として、商品の登録が完了した後に開始されるものとして説明する。なお、以下において、通常モードにおける精算を「対面精算」という場合がある。
会計専用モードは、店員側および客側の商品登録を無効とし、客側の精算を有効とした動作モードである。具体的には、会計専用モードは、他のPOS端末20(通常モードのPOS端末20)からの登録情報の受信、お会計券の読み取り、貨幣の投入を有効とし、店員側および客側の商品登録を無効とした動作モードである。他のPOS端末20からの登録情報の受信は、他のPOS端末20の登録処理において生成された登録情報を受信する機能である。お会計券の読み取りは、お会計券に印刷されているコードを読み取ることや、コード化されている情報を読み取ることである。会計専用モードは、自端末においては登録処理を実行せず、専ら、他のPOS端末20において生成された登録情報に基づいて精算処理を実行する動作モードである。なお、会計専用モードでは、他のPOS端末20への登録情報の送信や、お会計券の発行は無効とされる。
フルセルフモードは、店員側の商品登録を無効とし、客側の商品登録および精算を有効とした動作モードである。具体的には、フルセルフモードは、客側における登録処理を前提とした動作モードである。客側の商品登録では、客側スキャナ部206、客側表示部205を用いて、買上商品の登録が行われる。また、フルセルフモードは、自端末における精算処理を行うことが可能な動作モードである。具体的には、フルセルフモードは、客側の商品登録および貨幣の投入を有効とした動作モードである。なお、フルセルフモードでは、他のPOS端末20への登録情報の送信や、お会計券の発行は無効とされる。
次に、図4を用いて、特売制限商品テーブルについて説明する。
図4は、特売制限商品テーブルの一例を示す説明図である。ここで、本明細書において、「特売」とは、通常の価格よりも低価格で品物を売ることを示す。「特売」は、期間や数量を限定して低価格で品物を売ることに限らない。「特売」は、期間や数量を限定せずに、低価格で品物を売ることも含むものとする。また、「特売価格」は、通常の価格よりも低価格であることを示しており、優待価格の一例である。「特売制限商品」とは、通常価格よりも安価な特売価格での販売数量に制限が設けられた商品であり、数量制限商品の一例である。図4に示す特売制限商品テーブル400は、例えば、ストアコントローラ10に記憶される。ただし、特売制限商品テーブル400は、POS端末20に記憶されていてもよいし、外部のサーバ装置に記憶されていてもよい。
次に、特売制限商品が登録されている場合のPOS端末20が行う機能的構成について説明する。なお、以下では、通常モードにおいて対面精算が行われる場合を前提にして説明する。また、本実施形態では、商品販売データ処理装置の一例として、POS端末20を例に挙げて説明する。ただし、商品販売データ処理装置は、POS端末20に限らず、券売機(例えば、タッチパネル式の券売機)とすることも可能である。
本実施形態において、POS端末20は、表示部を備える。表示部は、例えば、店員側表示部210である。ただし、表示部は、客側表示部205でもよい。表示部は、商品登録部によって登録された登録商品を示す登録商品リストを表示する。登録商品リストは、登録商品を示す表示であり、例えば、商品名、単価(通常価格)、当該商品の買上金額、値引額、特売情報(10%OFF等)などを示す表示である。
本実施形態において、POS端末20は、受付部を備える。受付部は、例えば、店員側表示部210やキー操作部211である。受付部は、登録商品の数量の変更を受け付ける。また、受付部は、特売制限商品の数量の変更を受け付ける。報知部は、受付部によって特売制限商品の数量の変更が受け付けられたことにより、数量制限を超えていた特売制限商品が数量制限を超えなくなった場合、その旨を報知する。具体的には、例えば、特売制限商品の数量制限が「3」であり、登録されている特売制限商品の数量が「5」である場合に、登録されている特売制限商品の数量を「3」とする数量の変更が受け付けられた場合、特売除外商品がなくなった旨を報知する。当該報知の態様は、表示または音声である。報知の態様を表示とする場合、当該報知の態様は、例えば、文字や記号の態様としてもよい。
図5は、POS端末20が行う特売除外報知に関する処理の一例を示すフローチャートである。図5において、POS端末20は、特売条件を満たしたか否かを判断する(ステップS501)。なお、特売条件を満たすとは、会員情報やクーポン情報を取得することや、購入金額が一定金額以上になることである。POS端末20は、特売条件を満たすまで待機する(ステップS501:NO)。特売条件を満たすと(ステップS501:YES)、POS端末20は、既に登録されている商品(登録商品)があるか否かを判断する(ステップS502)。
図6は、POS端末20が行う特売制限商品の数量変更処理の一例を示すフローチャートである。図6において、POS端末20は、登録商品の減算を受け付けたか否かを判断する(ステップS601)。POS端末20は、登録商品の減算を受け付けるまで待機する(ステップS601:NO)。登録商品の減算を受け付けると(ステップS601:YES)、POS端末20は、減算を受け付けた商品は特売制限商品であるか否かを判断する(ステップS602)。
次に、図7~図11を用いて、POS端末20の店員側表示部210に表示される画面の一例について説明する。
図7~図11は、POS端末20の店員側表示部210に表示される画面の一例を示す説明図である。図7(A)は、特売制限商品である「○○ジュース」が5本登録された際の画面を示す。具体的に説明すると、図7(A)に示す画面は、登録商品欄701と、登録商品リスト702と、合計金額欄703と、合計点数欄704と、プリセットキー705とを含む。
図12は、POS端末20が発行するレシートの一例を示す説明図である。図12に示すように、レシート1200には、購入日時、レシート番号、店員の情報、購入した商品に関する商品情報1201~1204、預かり金額、お釣りなどが印刷されている。商品情報1201は、「○○ジュース」に関する購入内容を示す。具体的には、商品情報1201は、「○○ジュース」の3本の価格、会員であることの特売条件によって10%OFFになった値引額などを含む。
次に、実施形態の変形例について説明する。なお、以下の各変形例では、上述した実施形態で説明した内容については、同様の符号を付すとともに、適宜説明を省略する。
上述した実施形態では、特売制限商品には、特売用の数量制限が設けられる構成について説明した。このような構成に加えて、または、このような構成に代えて、変形例1では、特売制限商品には、特売制限商品の購入によって付与するポイント用の数量制限が設けられる構成について説明する。変形例1において、ポイントとは、特売制限商品を1点購入するごとに、顧客に1ポイント付与される特典とする。
図13は、変形例1に係る特売制限商品テーブルの一例を示す説明図である。図13に示す特売制限商品テーブル1300は、図4に示した特売制限商品テーブル400と比較して、「ポイント用数量制限」の項目が含まれる点が異なる。なお、特売制限商品テーブル1300の「特売用数量制限」の項目は、特売制限商品テーブル400の「数量制限」の項目と同じ内容であり、「ポイント用数量制限」との混同を避けるために項目名の記載を変更したものである。
図14は、変形例1に係るPOS端末20の店員側表示部210に表示される画面の一例を示す説明図である。図14(A)は、特売制限商品である「○○ジュース」が6本登録された際の画面を示す。
次に、変形例1に係るPOS端末20の機能的構成について説明する。変形例1において、特売制限商品には、ポイント付与の対象になる数量制限(以下、「ポイント用数量制限」という。)が設けられている。数量判定部は、商品判定において特売制限商品が含まれると判定された場合、特売制限商品の数量がポイント用数量制限を超えているか否かのポイント用数量判定を行う。
上述した実施形態では、合計点数にかかわらず、特売制限商品を、特売対象商品と特売除外商品とに分割して表示する構成について説明した。このような構成に加えて、または、このような構成に代えて、変形例2では、合計点数が上限数に達した場合には、特売制限商品を、特売対象商品と特売除外商品とに分割して表示しないことがある構成について説明する。
図15は、変形例2に係るPOS端末20の店員側表示部210に表示される画面の一例を示す説明図である。図15(A)は、登録商品リスト702の250段目に、特売制限商品である「○○ジュース」が5本登録された際の画面を示す。具体的には、登録商品リスト702eには、特売制限商品である「○○ジュース」5本登録されたことや、金額(¥500)や単価(¥100)などが表示されている。また、合計点数欄704は、登録商品の合計点数が250点であることを示している。
次に、変形例2に係るPOS端末20の機能的構成について説明する。登録商品リストは、登録商品を表示可能な上限数(例えば250)が予め設定されている。報知部は、特売制限商品の数量判定において数量制限を超えていると判定された場合でも、特売対象商品と特売除外商品とをそれぞれ登録商品リストに表示させたとすると、当該上限数を超える場合には、エラーを表示させる。
上述した実施形態では、店員側表示部210を用いて、特売除外報知710を行う構成について説明した。このような構成に加えて、または、このような構成に代えて、変形例3では、客側表示部205を用いて、特売除外報知710を行う構成について説明する。
上述した実施形態では、POS端末20が商品の登録操作を受け付けるPOSシステム1について説明した。変形例4では、顧客によって操作される携帯端末が商品の登録操作を受け付けるショッピングシステムについて説明する。変形例4において、ショッピングシステムは、携帯端末と、精算装置と、クラウドサーバとを含む。携帯端末は、顧客が所有する端末装置であってもよいし、店舗が貸し出す端末装置であってもよい。また、携帯端末は、ショッピングカートに据え付けられるものでもよいし、顧客が把持するものでもよい。
(1)顧客は、携帯端末のカメラ機能を用いて、商品に付された商品コード(例えば、バーコード)を読み取る。携帯端末は、商品コードを読み取ると、読み取った商品コードが示す商品コード情報をクラウドサーバへ送信する。
(2)クラウドサーバは、顧客(携帯端末)を識別するカート識別情報を含むカート情報を記憶している。クラウドサーバは、携帯端末から商品コード情報を受信すると、商品コード情報が示す商品をカート情報に記憶する。なお、携帯端末は、商品コードを読み取ったタイミングで、その都度クラウドサーバへ商品コード情報を送信する。ただし、携帯端末は、読み取った商品コード情報を逐次記憶しておき、精算開始を受け付けたタイミングで一括して商品コード情報をクラウドサーバへ送信してもよい。
(3)顧客は、購入する商品の登録が完了すると、携帯端末に表示されている精算開始ボタンを押下する。携帯端末は、精算開始ボタンの押下を受け付けると、カート識別情報をコード化して(例えば、2次元コード)、携帯端末の表示部(タッチパネル)に表示する。
(4)そして、顧客は、精算装置の読取部に、2次元コードを読み取らせる。精算装置は、2次元コードを読み取ると、読み取った2次元コードが示すカート識別情報をクラウドサーバへ送信するとともに、クラウドサーバに対して、精算に必要な登録情報の送信要求を行う。
(5)クラウドサーバは、精算装置から登録情報の送信要求を受信すると、送信要求とともに受信したカート識別情報を用いてカート情報を特定し、登録情報を生成する。そして、クラウドサーバは、生成した登録情報を精算装置へ送信する。
(6)精算装置は、クラウドサーバから登録情報を受信すると、受信した登録情報を用いて、精算を開始する。
[技術分野] 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理方法、およびプログラム
本発明は、商品販売データ処理装置、商品販売データ処理方法、およびプログラムに関する。
[背景技術]
従来、店舗などでは、例えば、通常価格よりも安価な優待価格で商品が販売されることがある。優待価格で販売される品には、優待価格での販売数量に制限が設けられた数量制限商品がある。数量制限商品は、例えば、店舗の会員や、クーポン券を所持する顧客など、一定の特売条件を満たした顧客に対して販売されることがある。一例を挙げると、数量制限商品は、会員であることを特売条件として、一取引において1点限りで、優待価格(例えば10円引き)で販売される商品である。言い換えれば、このような数量制限商品は、会員が2点同時に購入する場合でも、1点については優待価格で販売され、もう1点については通常価格で販売されることになる。
関連する技術として、取引において特売制限商品の数量が制限を超えたときに、特売制限商品の通常価格と特売価格とをオペレータに報知するようにした商品販売データ処理装置が知られている(例えば、下記特許文献1参照。)。
ここで、商品販売データ処理装置(例えば、POS(Point Of Sales)レジスタ)は、数量制限商品を登録した後に、会員情報を読み取るといった条件(以下「特売条件」という。)が成立する場合がある。商品販売データ処理装置は、特売条件が成立する前では、数量制限商品が数量制限内であるか否かにかかわらず、数量制限商品を通常価格で登録している。そして、商品販売データ処理装置は、数量制限商品を登録した後に、特売条件が成立すると、数量制限内の商品を優待価格とし、数量制限を超える商品をそのまま通常価格として、それぞれ1点の商品として登録する。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2016-076016号公報
[発明の概要]
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来技術では、数量制限商品を登録した後に特売条件が成立した場合、数量制限商品のうち数量制限内の商品と数量制限を超える商品とを分割して登録したとしても、数量制限を超える商品が登録されたことに店員が気付かないことがある。例えば、数量制限商品を登録した後に登録された商品がある場合には、当該後に登録された商品が登録商品リストに表示されているため、数量制限商品のうち数量制限を超える商品が登録されていることに店員が気付かないことがある。
これにより、店員が顧客に対して、数量制限を超える商品について顧客の購入の意思などを確認させることができず、顧客が購入を望まない商品が登録されてしまうことがある。このように、従来技術では、商品の登録を好適に行うことができないことがある、という問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、商品の登録を好適に行うことができる技術を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上述した課題を解決するために、本発明の一態様である商品販売データ処理装置は、
客が購入する商品を登録する商品登録手段と、通常の価格よりも安価な優待価格での販売に数量制限が設けられた数量制限商品の販売が可能な条件が成立した場合、既に登録されている登録商品に前記数量制限商品が含まれるか否かの商品判定を行う商品判定手段と、前記商品判定において前記数量制限商品が含まれると判定された場合、前記数量制限商品の数量が前記数量制限を超えているか否かの数量判定を行う数量判定手段と、前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合、前記優待価格によって販売されない前記数量制限商品がある旨を報知する報知手段と、備えることを特徴とする商品販売データ処理装置である。
上記構成によれば、優待価格によって販売されない数量制限商品が登録されていることを店員に気付かせることができる。そして、店員は、顧客に、数量制限商品に対する処理を尋ねることができる。したがって、数量制限商品について、顧客の購入の意思を確認することができるため、顧客が購入を望まない商品が登録されてしまうことを抑えることができる。このため、商品の登録を好適に行うことができる。
上記構成において、前記条件は、既に登録されている前記登録商品があるときに、会員情報またはクーポン情報を取得することとしてもよい。
上記構成によれば、商品販売データ処理装置は、商品の登録途中に、顧客が会員カードやクーポンを提示したことによって会員情報やクーポン情報を取得した場合でも、優待価格によって販売されない数量制限商品があるときには、その旨を報知することができる。
上記構成において、前記条件は、既に登録されている前記登録商品があるときに、購入金額が一定金額以上になることとしてもよい。
上記構成によれば、商品の登録途中に、購入金額が一定金額以上となった場合、優待価格によって販売されない数量制限商品があるときには、その旨を報知することができる。
上記構成において、前記登録商品を示す登録商品リストを表示する表示手段をさらに備え、前記報知手段は、前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合、前記登録商品リストに、前記数量制限の範囲内である前記優待価格の前記数量制限商品と、前記数量制限を超えている通常価格の前記数量制限商品とをそれぞれ表示させるようにしてもよい。
上記構成によれば、店員に、優待価格によって販売される数量制限商品と、優待価格によって販売されない数量制限商品とを認識させやすくすることができる。また、商品販売データ処理装置は、優待価格によって販売される数量制限商品と、優待価格によって販売されない数量制限商品とのそれぞれの内容を表示することができる。したがって、店員は、それぞれの内容を簡単かつ詳細に把握することができる。
上記構成において、前記報知手段は、前記通常価格の前記数量制限商品が前記優待価格では販売されないことを示す表示を行うようにしてもよい。
上記構成によれば、優待価格によって販売されない数量制限商品があることを、より店員に認識させやすくすることができる。
上記構成において、前記数量制限商品の数量の変更を受け付ける受付手段をさらに備え、前記報知手段は、前記受付手段によって前記数量の変更が受け付けられたことにより、前記数量制限を超えていた前記数量制限商品が前記数量制限を超えなくなった場合、その旨を報知するようにしてもよい。
上記構成によれば、優待価格によって販売されない数量制限商品の登録がなくなったことを店員に認識させることができる。これにより、顧客が購入を望まない商品が登録されてしまうことを、より確実に抑えることができる。
上記構成において、前記受付手段によって前記数量制限商品の数量を減じる変更が受け付けられた場合、前記数量制限を超えている前記数量制限商品の数量を減じる減算手段をさらに備えるようにしてもよい。
上記構成によれば、優待価格によって販売されない数量制限商品の登録が残り、優待価格によって販売されない数量制限商品の登録がなくなってしまうといった事態を抑えることができる。このため、顧客にとって不利益となることを抑えることができる。
上述した課題を解決するために、本発明の他の態様である商品販売データ処理方法は、商品販売データ処理装置に用いられるコンピュータが、客が購入する商品を登録する商品登録ステップと、通常の価格よりも安価な優待価格での販売に数量制限が設けられた数量制限商品の販売が可能な条件が成立した場合、既に登録されている登録商品に前記数量制限商品が含まれるか否かの商品判定を行う商品判定ステップと、前記商品判定において前記数量制限商品が含まれると判定された場合、前記数量制限商品の数量が前記数量制限を超えているか否かの数量判定を行う数量判定ステップと、前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合、前記優待価格によって販売されない前記数量制限商品がある旨を報知する報知ステップと、を実行することを特徴とする商品販売データ処理方法である。
上記構成によれば、優待価格によって販売されない数量制限商品が登録されていることを店員に気付かせることができる。そして、店員は、顧客に、数量制限商品に対する処理を尋ねることができる。したがって、数量制限商品について、顧客の購入の意思を確認することができるため、顧客が購入を望まない商品が登録されてしまうことを抑えることができる。このため、商品の登録を好適に行うことができる。
上述した課題を解決するために、本発明の他の態様であるプログラムは、商品販売データ処理装置に用いられるコンピュータを、客が購入する商品を登録する商品登録手段、通常の価格よりも安価な優待価格での販売に数量制限が設けられた数量制限商品の販売が可能な条件が成立した場合、既に登録されている登録商品に前記数量制限商品が含まれるか否かの商品判定を行う商品判定手段、前記商品判定において前記数量制限商品が含まれると判定された場合、前記数量制限商品の数量が前記数量制限を超えているか否かの数量判定を行う数量判定手段、前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合、前記優待価格によって販売されない前記数量制限商品がある旨を報知する報知手段、して機能させることを特徴とするプログラムである。
上記構成によれば、優待価格によって販売されない数量制限商品が登録されていることを店員に気付かせることができる。そして、店員は、顧客に、数量制限商品に対する処理を尋ねることができる。したがって、数量制限商品について、顧客の購入の意思を確認することができるため、顧客が購入を望まない商品が登録されてしまうことを抑えることができる。このため、商品の登録を好適に行うことができる。
前記数量制限商品には、ポイント付与の対象になる数量制限(以下、「ポイント用数量制限」という。)が設けられ、
前記数量判定手段は、前記商品判定において前記数量制限商品が含まれると判定された場合、前記数量制限商品の数量が前記ポイント用数量制限を超えているか否かのポイント用数量判定を行い、
前記報知手段は、前記ポイント用数量判定において前記ポイント用数量制限を超えていると判定された場合、前記登録商品リストに、前記ポイント用数量制限の範囲内である前記数量制限商品と、前記ポイント用数量制限を超えている前記数量制限商品とを表示させるようにしてもよい。
上記構成によれば、店員に、ポイント付与の対象となる数量制限商品と、ポイント付与の対象とはならない数量制限商品とを認識させやすくすることができる。このため、店員は、顧客に、ポイント付与の対象とはならない数量制限商品に対する処理を尋ねることができる。したがって、数量制限商品について、顧客の購入の意思を確認することができるため、顧客が購入を望まない商品が登録されてしまうことを抑えることができる。
前記登録商品リストは、登録商品を表示可能な上限数が予め設定されており、
前記報知手段は、前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合でも、前記数量制限の範囲内である前記優待価格の前記数量制限商品と、前記数量制限を超えている通常価格の前記数量制限商品とをそれぞれ前記登録商品リストに表示させたとすると、前記上限数を超える場合には、エラーを表示させるようにしてもよい。
上記構成によれば、優待価格での販売が無効になった数量制限商品があることを店員に気付かせることができる。そして、店員は、顧客に、数量制限商品に対する処理を尋ねることができる。したがって、数量制限商品について、顧客の購入の意思を確認することができるため、顧客が購入を望まない商品が登録されてしまうことを抑えることができる。
10…ストアコントローラ
11…監視端末
20…POS端末
201…CPU
202…ROM
203…RAM
204…ハードディスク
205…客側表示部
206…客側スキャナ部
208…カード決済部
209…釣銭機
210…店員側表示部
211…キー操作部
212…店員側スキャナ部
213…印刷部
214…音声出力部
215…通信部
Claims (8)
- 客が購入する商品を登録する商品登録手段と、
通常の価格よりも安価な優待価格での販売に数量制限が設けられた数量制限商品の販売が可能な条件が成立した場合、既に登録されている登録商品に前記数量制限商品が含まれるか否かの商品判定を行う商品判定手段と、
前記商品判定において前記数量制限商品が含まれると判定された場合、前記数量制限商品の数量が前記数量制限を超えているか否かの数量判定を行う数量判定手段と、
前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合、前記優待価格によって販売されない前記数量制限商品がある旨を報知する報知手段と、
同一の登録商品を、登録数量にかかわらず一の登録商品リストに表示する表示手段と、
備え、
前記表示手段は、前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合、前記数量制限の範囲内である前記優待価格の前記数量制限商品と、前記数量制限を超えている通常価格の前記数量制限商品とを、それぞれ別々の前記登録商品リストに表示することを特徴とする商品販売データ処理装置。 - 前記条件は、既に登録されている前記登録商品があるときに、会員情報またはクーポン情報を取得することである、
ことを特徴とする請求項1に記載の商品販売データ処理装置。 - 前記条件は、既に登録されている前記登録商品があるときに、購入金額が一定金額以上になることである、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の商品販売データ処理装置。 - 前記報知手段は、前記通常価格の前記数量制限商品が前記優待価格では販売されないことを示す表示を行う、
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の商品販売データ処理装置。 - 前記数量制限商品の数量の変更を受け付ける受付手段をさらに備え、
前記報知手段は、前記受付手段によって前記数量の変更が受け付けられたことにより、前記数量制限を超えていた前記数量制限商品が前記数量制限を超えなくなった場合、その旨を報知する、
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の商品販売データ処理装置。 - 前記受付手段によって前記数量制限商品の数量を減じる変更が受け付けられた場合、前記数量制限を超えている前記数量制限商品の数量を減じる減算手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項5に記載の商品販売データ処理装置。 - 商品販売データ処理装置に用いられるコンピュータが、
客が購入する商品を登録する商品登録ステップと、
通常の価格よりも安価な優待価格での販売に数量制限が設けられた数量制限商品の販売が可能な条件が成立した場合、既に登録されている登録商品に前記数量制限商品が含まれるか否かの商品判定を行う商品判定ステップと、
前記商品判定において前記数量制限商品が含まれると判定された場合、前記数量制限商品の数量が前記数量制限を超えているか否かの数量判定を行う数量判定ステップと、
前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合、前記優待価格によって販売されない前記数量制限商品がある旨を報知する報知ステップと、
同一の登録商品を、登録数量にかかわらず一の登録商品リストに表示する表示ステップと、
を実行し、
前記表示ステップでは、前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合、前記数量制限の範囲内である前記優待価格の前記数量制限商品と、前記数量制限を超えている通常価格の前記数量制限商品とを、それぞれ別々の前記登録商品リストに表示することを特徴とする商品販売データ処理方法。 - 商品販売データ処理装置に用いられるコンピュータを、
客が購入する商品を登録する商品登録手段、
通常の価格よりも安価な優待価格での販売に数量制限が設けられた数量制限商品の販売が可能な条件が成立した場合、既に登録されている登録商品に前記数量制限商品が含まれるか否かの商品判定を行う商品判定手段、
前記商品判定において前記数量制限商品が含まれると判定された場合、前記数量制限商品の数量が前記数量制限を超えているか否かの数量判定を行う数量判定手段、
前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合、前記優待価格によって販売されない前記数量制限商品がある旨を報知する報知手段、
同一の登録商品を、登録数量にかかわらず一の登録商品リストに表示する表示手段、
として機能させ、
前記表示手段は、前記数量判定において前記数量制限を超えていると判定された場合、前記数量制限の範囲内である前記優待価格の前記数量制限商品と、前記数量制限を超えている通常価格の前記数量制限商品とを、それぞれ別々の前記登録商品リストに表示することを特徴とするプログラム。
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