JP7494655B2 - 電子時計 - Google Patents

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本発明は、電子時計に関する。
従来から、光を受光して発電するソーラーパネルを備える電子時計が広く知られている。ソーラーパネルの取り付け位置は、文字板等の表示板とモジュールとの間に配置されることがある。特許文献1に開示される電子時計では、モジュール上面の地板の上面にソーラーパネルが配置される。そして、文字板は、地板の外縁に支持されると共に、文字板の下面がソーラーパネルの上面と当接するように配置される。
特開2020-98144号公報
ソーラーパネルが表示板及びモジュールと接触するように配置される場合、ソーラーパネルのズレや表示板の固定等のため、ソーラーパネルと表示板及びソーラーパネルとモジュールとの間に両面テープ等の接着部材が配置されることがある。しかしながら、電子時計の修理等の際の分解時において表示板を取り外す際に、表示板と共にソーラーパネルがモジュールから取り外されたり、表示板がソーラーパネルから剥がれるように取り外されたりすることで、ソーラーパネルが破られてしまい破損してしまうことがあった。
本発明は、分解時に接着部材を剥がしてもソーラーパネルを破ってしまうことがない電子時計を提供することを目的とする。
本発明の電子時計は、表示板と、ベース部材と、ソーラーセルを備えるソーラーパネルと、前記表示板と前記ベース部材とを接着する接着部材と、を有し、前記接着部材と前記ソーラーパネルとは、平面視において重ならない位置に配置され、前記ソーラーパネルは、前記ベース部材の上面側に配置され、前記表示板は、前記ソーラーパネルの上面側に配置され、前記接着部材は、前記ソーラーパネルに形成される接着部材配置孔部の内部に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、分解時に接着部材を剥がしてもソーラーパネルを破ってしまうことがない電子時計を提供することができる。
本発明の実施形態に係る電子時計の正面図である。 本発明の実施形態に係る電子時計のケースや指針等を省略し、モジュールに文字板が取り付けられている様子を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る電子時計のソーラーパネルがモジュールに取り付けられている様子を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る電子時計の文字板、ソーラーパネル、モジュールを示す分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る電子時計の図2のV-V断面図である。 本発明の実施形態に係る電子時計の図5のVI-VI断面図である。
以下、図に基づいて、本発明の実施形態を説明する。電子時計100は、いわゆるアナログ式の腕時計であり、図1に示すように、2点鎖線で示すバンド200が取り付けられたケース1を備える。ケース1の視認側には、透明なガラス等で形成された風防部材11が設けられ、ケース1の裏側には図示しない裏蓋が取り付けられる。また、ケース1の外周部には、時刻合わせの指示などの種々の操作指示が入力される複数の操作ボタン12が設けられる。なお、ケース1やバンド200等は、公知のものと同様に形成することができる。ここで、以下の説明においては、図1の紙面の手前側である風防部材11が設けられる側を上、その反対側(図示しない裏蓋側)を下として説明する。
ケース1の内部には、表示部3が設けられる。表示部3は、指針31を備えるアナログ方式の表示部である。指針31は、秒針、分針、時針を備え、各針に対応する指針軸部31a(指針軸)に接続される。また、表示部3は、ストップウォッチや曜日等を示す複数の小針32を備える。各小針32は、それぞれ対応する小針軸部32aに接続される。また、表示部3は、表示板である略円盤状の文字板33と、文字板33の外周縁部に配置される略円環状の見切り板34とを備える。見切り板34には、時刻表示の略字341が設けられる。
文字板33は、図2及び図4に示すように、上文字板33aと、下文字板33bとが重ね合されて接着等され一体に形成される。上文字板33aは、アルミニウムやステンレス等の金属製である。下文字板33bは、樹脂等により形成されて、光透過性を有する。文字板33には、略中央部に、指針31の指針軸部31aが挿通される貫通孔331が設けられる。貫通孔331は、上文字板33a及び下文字板33b共に貫通する孔である。また、文字板33には、略4時の位置の外周縁部近傍に、日車21の日付表示が表示される小窓である日表示部332が設けられる。日表示部332は、略長矩形状の孔部とされて、上文字板33a及び下文字板33b共に貫通する。
上文字板33aには、開口状の複数の小窓部33a1,33a2,33a3が形成される。小窓部33a1は、12時側に位置して、円形に形成される。小窓部33a2は、略9時側に位置して、大径孔と小径孔が連結した形状に形成される。小窓部33a3は、略6時側に位置して、略扇形状に形成される。各小窓部33a1,33a2,33a3からは、下文字板33bが露出する。各小窓部33a1,33a2,33a3に露出する下文字板33bには、各小窓部33a1,33a2,33a3の略中心に貫通孔33b1,33b21,33b22,33b3が形成されて、それぞれ対応する小針32の小針軸部32aが挿通される。なお、小窓部33a3の円弧状の外周には、当該円弧状の外周に倣った円弧状に形成される加飾板33cが設けられる。
上文字板33aの外周縁には、外方向に突出する複数の羽部33a4-1~33a4-5が設けられる。具体的には、略12時と1時の間、略2時と3時の間、略5時、略8時、略10時の各位置に羽部33a4-1~33a4-5がそれぞれ形成される。羽部33a4-1~33a4-5は、それぞれ後述するモジュール2(モジュールリング22)の外縁よりも突端部が外方向に突出して形成される。また、複数の羽部33a4-1~33a4-5のうち、略対向配置される羽部33a4-3,33a-5の下面には、それぞれ下方(モジュール2側)に向けて立設するピン部35が設けられる。
また、下文字板33bの外周縁には、位置決め用突出部33b4が形成される。位置決め用突出部33b4の突端部は、上文字板33aの外縁よりも突出するが、モジュール2(モジュールリング22)の外縁を越えない大きさに設定される。
ベース部材である図4に示すモジュール2は、指針31(指針軸部31a)や小針32(小針軸部32a)を運針するための図示しないモータや輪列機構等で構成される時計ムーブメント、各種電子部品等を実装した図示しない基板、電子時計100の各機能部に電力を供給する二次電池等を含む。また、モジュール2の上面には、日車21が設けられ、モータや輪列機構等で駆動される。
モジュール2の上面の外周縁部には、モータや輪列機構等が収納されるモジュール本体23と略同径の円環状に形成されるモジュールリング22が配置される。モジュールリング22は、モジュール本体23の外周縁部上面にノッチ爪嵌合等により固定される。このようにして、モジュールリング22の上面は、モジュールリング22の内側の面(モジュール本体23の上面)よりも高く形成される。
モジュールリング22には、複数の凹部22aが形成される。各凹部22aは、文字板33の下文字板33bにおける位置決め用突出部33b4が係合する。なお、位置決め用突出部33b4は、2個の位置決め用突出部33b4が対向するよう2組(合計4個)形成されて、そのうちの一組は、ケース1の図示しない位置決めピンにモジュール2と共に位置決めされるよう凹部が形成されている。
また、図5及び図6に示すように、モジュール2には、文字板33のピン部35に対応する位置に、モジュールリング22及びモジュール本体23に亘って嵌合孔部2aが形成される。嵌合孔部2aにピン部35が圧入嵌合するよう挿入されることで、文字板33はモジュール2に固定される。嵌合孔部2aのモジュールリング22に対応する部分は、内側が開放された略円形の孔2a22が形成される。嵌合孔部2aのモジュール本体23に対応する有底状の孔2a23は、内面に平坦面状の面削ぎ部2a1が対向4面に形成される。このようにして、嵌合孔部2aが横断面視略四角形状とされることにより、円柱状のピン部35を圧入嵌合するよう挿入することができる。
図3及び図4に示すように、モジュール2と文字板33との間には、略円形状のソーラーパネル5が配置される。ソーラーパネル5は、ソーラーパネル5の外周縁から突出する複数の突出部5cを有する。突出部5cは、モジュールリング22とモジュール本体23との間に配置される。ソーラーパネル5の突出部5cは、モジュールリング22の下面や、モジュール本体23におけるモジュールリング22と対応する部位の面と近接又は接触する。また、ソーラーパネル5の上面は、文字板33の下文字板33bの下面と近接又は接触する。このようにしてソーラーパネル5は、モジュール2と文字板33との間で保持される。
ソーラーパネル5は、ソーラーセル5a,5bを備える。ソーラーセル5aは、文字板33の小窓部33a1に対応した位置、形状に形成される。ソーラーセル5bは、文字板33の小窓部33a2及び小窓部33a3が連結した形状に対応した位置、形状に形成される。すなわち、ソーラーセル5a,5bは、小窓部33a1,33a2,33a3と重なる位置に配置される。
ソーラーパネル5は、文字板33(上文字板33aの小窓部33a1,33a2,33a3及び下文字板33b)を介して光を受光したソーラーセル5a,5bで発電され、ソーラーパネル5のソーラーセル5a,5b以外の領域に設けられた導電線及び突出部5cに設けられた接点を介してモジュール2の二次電池に蓄電し、駆動電源を得る。なお、ソーラーセル5a,5bには、小針軸部32aが挿通される貫通孔5a1,5b1が形成される。また、ソーラーパネル5には、文字板33の日表示部332と対応する位置、形状で孔部5dが形成される。ソーラーパネル5は、その略中央部に、長矩形状の接着部材配置孔部5eが形成される。
ベース部材であるモジュール2の上面側にはソーラーパネル5が配置され、ソーラーパネル5の上面側には文字板33が配置される。そして、ソーラーパネル5の接着部材配置孔部5eの内部には、文字板33とモジュール2とを接着する接着部材7が配置される。接着部材7は、図3においてハッチングにより示される。本実施形態では、接着部材7は両面テープにより形成される。その他、接着部材7は、接着剤等を用いることができる。
このようにして、接着部材7は、ソーラーパネル5とは平面視において(すなわち、図1~3の方向から見て)重ならない位置に配置される。そして、文字板33と、モジュール2と、接着部材7は、平面視において重なる位置に配置される。また、接着部材7は、小窓部33a1,33a2,33a3と重ならない位置に配置される。
また、ソーラーパネル5の接着部材配置孔部5eは、その領域内に指針軸部31aが位置している。そして、接着部材7は、指針軸部31aとの干渉を回避するよう孔部7aが形成される。すなわち、接着部材7は、平面視における文字板33の貫通孔331(換言すれば、指針軸部31a)との干渉を回避する孔部7aを備えて文字板33に対して中央部に配置される。
電子時計100を分解修理する際には、先ず、ケース1から文字板33やソーラーパネル5が取り付けられたモジュール2を取り出す。そして、モジュール2から文字板33を取り外す。このとき、羽部33a4-1~33a4-5の突端部がモジュール2の外縁から突出しているので、羽部33a4-1~33a4-5の何れかを摘まんで文字板33を取り外すことができる。羽部33a4-1~33a4-5を摘まむ作業は治具を用いてもよい。また、嵌合孔部2aからピン部35を引き抜くように文字板33を取り外す。
文字板33の取り外しは、文字板33とモジュール2とを接着する接着部材7を剥がすようにして取り外す。このとき、接着部材7は、比較的硬質のモジュール2の上面や文字板33の下面に接着しているので、ソーラーパネル5はモジュール2にそのまま残り、接着部材7の引きはがしによりソーラーパネル5が破損することがない。
以上、本発明は、本実施形態によって限定されることは無く、種々変更を加えて実施することができる。例えば、本実施形態においてはアナログ式の電子時計100について説明したが、アナログ式に限定されることは無く、デジタル式の電子時計についても本発明を実施することができる。
以上、本発明の実施形態によれば、電子時計100は、表示板である文字板33と、ベース部材であるモジュール2と、ソーラーセル5a,5bを備えるソーラーパネル5と、文字板33とモジュール2とを接着する接着部材7を有し、接着部材7とソーラーパネル5とは、平面視において重ならない位置に配置さる。
これにより、電子時計100の修理等の場合における分解時に文字板33を取り外しても、接着部材7がソーラーパネル5に接着されていないので、ソーラーパネル5を破く等して破損してしまうことが低減される。なお、本実施形態においては、モジュール2に直接文字板33を取り付けたが、これに限定されることは無く、例えばモジュール2に別部材を設けてベース部材として、当該ベース部材に対して当該別部材を介してソーラーパネル5や文字板33を配置するようにしてもよい。また、文字板33は、他の表示板でもよく、例えばデジタル時計等の表示部の表示板であってもよい。
また、ソーラーパネル5は、モジュール2の上面側に配置され、文字板33はソーラーパネルの上面側に配置され、接着部材7は、ソーラーパネル5に形成される接着部材配置孔部5eの内部に配置される。これにより、接着部材7がソーラーパネル5に接触してしまうことをより確実に低減することができる。
また、文字板33は、小窓部33a1,33a2,33a3を有し、ソーラーセル5a,5bは、小窓部33a1,33a2,33a3と平面視において重なる位置に配置され、接着部材7は、小窓部33a1,33a2,33a3と平面視において重ならない位置に配置される。これにより、接着部材7が小窓部33a1,33a2,33a3を介したソーラーセル5a,5bの受光に干渉してしまうことが低減される。
また、文字板は中央部に貫通孔331を有し、接着部材7は、モジュール2に設けられて貫通孔331に挿通される指針軸(指針軸部31a)との干渉を回避する孔部7aを備えて文字板33に対して中央部に配置される。これにより、文字板33の外周縁部近傍、例えばピン部35と嵌合孔部2aにより固定しても、文字板33の中央部付近の浮き上がりを低減するように接着部材7を配置することができる。
また、文字板33は、少なくとも突端部がモジュール2の外縁よりも外方向に突出する羽部33a4-1~33a4-5を有する。これにより、羽部33a4-1~33a4-5を用いて容易に文字板33をモジュール2から取り外すことができる。
また、羽部33a4-3,33a4-5は、ピン部35を有し、モジュール2は、ピン部35が圧入される嵌合孔部2aを有する。これにより、確実に文字板33をモジュール2に固定しつつ、モジュール2からの取り外しも容易とすることができる。
また、接着部材7は、両面テープである。これにより、取り扱いが容易な両面テープを用いて文字板33とモジュール2とを接着することができる。
なお、以上説明した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の最初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]表示板と、
ベース部材と、
ソーラーセルを備えるソーラーパネルと、
前記表示板と前記ベース部材とを接着する接着部材と、
を有し、
前記接着部材と前記ソーラーパネルとは、平面視において重ならない位置に配置されることを特徴とする電子時計。
[2]前記ソーラーパネルは、前記ベース部材の上面側に配置され、
前記表示板は、前記ソーラーパネルの上面側に配置され、
前記接着部材は、前記ソーラーパネルに形成される接着部材配置孔部の内部に配置されることを特徴とする前記[1]に記載の電子時計。
[3]前記表示板は、小窓部を有し、
前記ソーラーセルは、前記小窓部と平面視において重なる位置に配置され、
前記接着部材は、前記小窓部と平面視において重ならない位置に配置されることを特徴とする前記[1]又は前記[2]に記載の電子時計。
[4]前記表示板は、中央部に貫通孔を有し、
前記接着部材は、前記ベース部材に設けられて前記貫通孔に挿通される指針軸との干渉を回避する孔部を備えて前記表示板に対して中央部に配置されることを特徴とする前記[1]乃至前記[3]の何れかに記載の電子時計。
[5]前記表示板は、前記ベース部材の外縁よりも外方向に突出する羽部を有することを特徴とする前記[1]乃至前記[4]の何れかに記載の電子時計。
[6]前記羽部は、ピン部を有し、
前記ベース部材は、前記ピン部が挿入される嵌合孔部を有することを特徴とする前記[5]に記載の電子時計。
[7]前記接着部材は両面テープであることを特徴とする前記[1]乃至前記[6]の何れかに記載の電子時計。
1 ケース 2 モジュール
2a 嵌合孔部 2a1 面削ぎ部
2a22 孔 2a23 孔
3 表示部
5 ソーラーパネル 5a ソーラーセル
5a1 貫通孔 5b ソーラーセル
5b1 貫通孔 5c 突出部
5d 孔部 5e 接着部材配置孔部
7 接着部材 7a 孔部
11 風防部材 12 操作ボタン
21 日車 22 モジュールリング
22a 凹部 23 モジュール本体
31 指針 31a 指針軸部
32 小針 32a 小針軸部
33 文字板 33a 上文字板
33a1 小窓部 33a2 小窓部
33a3 小窓部
33a4-1~33a4-5 羽部
33b 下文字板 33b1 貫通孔
33b21 貫通孔 33b22 貫通孔
33b3 貫通孔 33b4 位置決め用突出部
33c 加飾板 34 見切り板
35 ピン部 100 電子時計
200 バンド 331 貫通孔
332 日表示部 341 略字

Claims (6)

  1. 表示板と、
    ベース部材と、
    ソーラーセルを備えるソーラーパネルと、
    前記表示板と前記ベース部材とを接着する接着部材と、
    を有し、
    前記接着部材と前記ソーラーパネルとは、平面視において重ならない位置に配置され
    前記ソーラーパネルは、前記ベース部材の上面側に配置され、
    前記表示板は、前記ソーラーパネルの上面側に配置され、
    前記接着部材は、前記ソーラーパネルに形成される接着部材配置孔部の内部に配置されることを特徴とする電子時計。
  2. 前記表示板は、小窓部を有し、
    前記ソーラーセルは、前記小窓部と平面視において重なる位置に配置され、
    前記接着部材は、前記小窓部と平面視において重ならない位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の電子時計。
  3. 前記表示板は、中央部に貫通孔を有し、
    前記接着部材は、前記ベース部材に設けられて前記貫通孔に挿通される指針軸との干渉を回避する孔部を備えて前記表示板に対して中央部に配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子時計。
  4. 前記表示板は、前記ベース部材の外縁よりも外方向に突出する羽部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電子時計。
  5. 前記羽部は、ピン部を有し、
    前記ベース部材は、前記ピン部が挿入される嵌合孔部を有することを特徴とする請求項4に記載の電子時計。
  6. 前記接着部材は両面テープであることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れかに記載の電子時計。
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