JP7484689B2 - 制御システム、制御装置および制御プログラム - Google Patents
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Description
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定する判定部(73)と、
作動条件が成立したと判定された場合において、ハザードランプの作動制御を実行する作動制御部(75)と、
作動制御の実行理由を車両のドライバに提示する提示制御部(140)と、
を備え、
判定部は、車両の渋滞への接近の有無を判定し、
提示制御部は、車両が渋滞へ接近していると判定され、且つドライバに周辺監視の中断が禁止される禁止モードであった場合、許容モードへと遷移可能となることを予告する予告提示を実行し、車両が渋滞に加わった場合に、自動運転において許容モードへと遷移可能となったこと提示する遷移可能提示を、予告提示よりも簡素な態様で実行する。
開示された制御システムのひとつは、自動運転を実行可能な車両(A)を制御する制御システムであって、
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定する判定部(73)と、
作動条件が成立したと判定された場合において、ハザードランプの作動制御を実行する作動制御部(75)と、
作動制御の実行理由を車両のドライバに提示する提示制御部(140)と、
を備え、
判定部は、車両の渋滞への接近の有無を判定し、
提示制御部は、自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モード下にて、車両が渋滞へ接近していると判定された場合には、ドライバに対して周辺監視を推奨する推奨提示を実行する。
開示された制御システムのひとつは、自動運転を実行可能な車両(A)を制御する制御システムであって、
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定する判定部(73)と、
作動条件が成立したと判定された場合において、ハザードランプの作動制御を実行する作動制御部(75)と、
作動制御の実行理由を車両のドライバに提示する提示制御部(140)と、
を備え、
作動制御部は、自動運転においてドライバに許可される特定行為をドライバが実行中であった場合に、特定行為を不実行であった場合よりも作動制御の実行音を小さくする。
命令は、
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定させる判定プロセス(S100,S200,S210)と、
作動条件が成立したと判定された場合において、ハザードランプの作動制御を実行させる作動制御プロセス(S130,S140,S240,S250)と、
作動制御の実行理由を車両のドライバに提示させる提示制御プロセス(S150,S260)と、
を含み、
判定プロセスでは、車両の渋滞への接近の有無を判定させ、
提示制御プロセスでは、車両が渋滞へ接近していると判定され、且つドライバに周辺監視の中断が禁止される禁止モードであった場合、許容モードへと遷移可能となることを予告する予告提示を実行させ、車両が渋滞に加わった場合に、自動運転において許容モードへと遷移可能となったこと提示する遷移可能提示を、予告提示よりも簡素な態様で実行させる。
開示された制御プログラムのひとつは、自動運転を実行可能な車両(A)を制御するために、記憶媒体(11)に格納され、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む制御プログラムであって、
命令は、
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定させる判定プロセス(S100,S200,S210)と、
作動条件が成立したと判定された場合において、ハザードランプの作動制御を実行させる作動制御プロセス(S130,S140,S240,S250)と、
作動制御の実行理由を車両のドライバに提示させる提示制御プロセス(S150,S260)と、
を含み、
判定プロセスでは、車両の渋滞への接近の有無を判定させ、
提示制御プロセスでは、自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モード下にて、車両が渋滞へ接近していると判定された場合には、ドライバに対して周辺監視を推奨する推奨提示を実行させる。
開示された制御プログラムのひとつは、自動運転を実行可能な車両(A)を制御するために、記憶媒体(11)に格納され、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む制御プログラムであって、
命令は、
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定させる判定プロセス(S100,S200,S210)と、
作動条件が成立したと判定された場合において、ハザードランプの作動制御を実行させる作動制御プロセス(S130,S140,S240,S250)と、
作動制御の実行理由を車両のドライバに提示させる提示制御プロセス(S150,S260)と、
を含み、
作動制御プロセスでは、自動運転においてドライバに許可される特定行為をドライバが実行中であった場合に、特定行為を不実行であった場合よりも作動制御の実行音を小さくさせる。
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定する判定部(73)と、
作動条件が成立したと判定された場合において、ハザードランプの作動制御を実行する作動制御部(75)と、
を備え、
作動制御部は、自動運転において車両のドライバに許可される特定行為をドライバが実行中であった場合に、特定行為を不実行であった場合よりも作動制御の実行音を小さくする。
命令は、
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定させる判定プロセス(S100,S200,S210)と、
作動条件が成立したと判定された場合において、ハザードランプの作動制御を実行させる作動制御プロセス(S130,S140,S240,S250)と、
を含み、
作動制御プロセスでは、自動運転において車両のドライバに許可される特定行為をドライバが実行中であった場合に、特定行為を不実行であった場合よりも作動制御の実行音を小さくさせる。
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを把握する把握部(110)と、
作動条件が成立した場合において自動で実行されるハザードランプの作動制御の実行理由を車両のドライバに提示する提示制御部(140)と、
を備え、
把握部は、車両の渋滞への接近の有無を把握し、
提示制御部は、車両が渋滞へ接近していると判定され、且つドライバに周辺監視の中断が禁止される禁止モードであった場合、許容モードへと遷移可能となることを予告する予告提示を実行し、車両が渋滞に加わった場合に、自動運転において許容モードへと遷移可能となったこと提示する遷移可能提示を、予告提示よりも簡素な態様で実行する。
開示された制御装置のひとつは、自動運転を実行可能な車両(A)を制御する制御装置であって、
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを把握する把握部(110)と、
作動条件が成立した場合において自動で実行されるハザードランプの作動制御の実行理由を車両のドライバに提示する提示制御部(140)と、
を備え、
把握部は、車両の渋滞への接近の有無を把握し、
提示制御部は、自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モード下にて、車両が渋滞へ接近していると判定された場合には、ドライバに対して周辺監視を推奨する推奨提示を実行する。
命令は、
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを把握させる把握プロセス(S100,S200,S210)と、
作動条件が成立した場合において自動で実行されるハザードランプの作動制御の実行理由を車両のドライバに提示させる提示制御プロセス(S150,S260)と、
を含み、
把握プロセスでは、車両の渋滞への接近の有無を把握させ、
提示制御プロセスでは、車両が渋滞へ接近していると判定され、且つドライバに周辺監視の中断が禁止される禁止モードであった場合、許容モードへと遷移可能となることを予告する予告提示を実行させ、車両が渋滞に加わった場合に、自動運転において許容モードへと遷移可能となったこと提示する遷移可能提示を、予告提示よりも簡素な態様で実行させる。
開示された制御プログラムのひとつは、自動運転を実行可能な車両(A)を制御するために、記憶媒体(11)に格納され、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む制御プログラムであって、
命令は、
自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを把握させる把握プロセス(S100,S200,S210)と、
作動条件が成立した場合において自動で実行されるハザードランプの作動制御の実行理由を車両のドライバに提示させる提示制御プロセス(S150,S260)と、
を含み、
把握プロセスでは、車両の渋滞への接近の有無を把握させ、
提示制御プロセスでは、自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モード下にて、車両が渋滞へ接近していると判定された場合には、ドライバに対して周辺監視を推奨する推奨提示を実行させる。
第1実施形態の制御システム1について、図1~図8を参照しながら説明する。第1実施形態の制御システム1は、車両Aに搭載されたHCU(Human Machine Interface Control Unit)100、第1自動運転ECU60、および第2自動運転ECU70により提供される。HCU100は、車両Aにおいて用いられるHMI(Human Machine Interface)システムを、複数の表示デバイス、オーディオ装置24および操作デバイス26等と共に構成している。HMIシステムは、車両Aのドライバ(例えばドライバ等)による操作を受け付ける入力インターフェース機能と、ドライバへ向けて情報を提示する出力インターフェース機能とを備えている。HCU100は、ロケータ30、周辺監視センサ40、車載通信器50、DSM27、第1自動運転ECU60、第2自動運転ECU70およびボディECU80と、通信バス99等を介して接続されている。
第2実施形態では、第1実施形態における制御システム1の変形例について説明する。図9において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
第3実施形態では、第1実施形態における制御システム1の変形例について説明する。図10~13において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
第4実施形態では、第1実施形態における制御システム1の変形例について説明する。図14において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
第5実施形態では、第1実施形態における制御システム1の変形例について説明する。図15~18において第1実施形態の図面中と同一符号を付した構成要素は、同様の構成要素であり、同様の作用効果を奏するものである。
この明細書における開示は、例示された実施形態に制限されない。開示は、例示された実施形態と、それらに基づく当業者による変形態様を包含する。例えば、開示は、実施形態において示された部品および/または要素の組み合わせに限定されない。開示は、多様な組み合わせによって実施可能である。開示は、実施形態に追加可能な追加的な部分をもつことができる。開示は、実施形態の部品および/または要素が省略されたものを包含する。開示は、ひとつの実施形態と他の実施形態との間における部品および/または要素の置き換え、または組み合わせを包含する。開示される技術的範囲は、実施形態の記載に限定されない。開示されるいくつかの技術的範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内での全ての変更を含むものと解されるべきである。
Claims (26)
- 自動運転を実行可能であって、渋滞に加わった場合に、前記自動運転においてドライバの周辺監視の中断が許容される許容モードを実行可能な車両(A)を制御する制御システムであって、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定する判定部(73)と、
前記作動条件が成立したと判定された場合において、前記ハザードランプの作動制御を実行する作動制御部(75)と、
前記作動制御の実行理由を前記車両のドライバに提示する提示制御部(140)と、
を備え、
前記判定部は、前記車両の渋滞への接近の有無を判定し、
前記提示制御部は、前記車両が渋滞へ接近していると判定され、且つ前記ドライバに周辺監視の中断が禁止される禁止モードであった場合、前記許容モードへと遷移可能となることを予告する予告提示を実行し、前記車両が渋滞に加わった場合に、前記自動運転において前記許容モードへと遷移可能となったこと提示する遷移可能提示を、前記予告提示よりも簡素な態様で実行する制御システム。 - 前記提示制御部は、前記自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モード下にて、前記車両が渋滞へ接近していると判定された場合には、前記ドライバに対して周辺監視を推奨する推奨提示を実行する請求項1に記載の制御システム。
- 自動運転を実行可能な車両(A)を制御する制御システムであって、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定する判定部(73)と、
前記作動条件が成立したと判定された場合において、前記ハザードランプの作動制御を実行する作動制御部(75)と、
前記作動制御の実行理由を前記車両のドライバに提示する提示制御部(140)と、
を備え、
前記判定部は、前記車両の渋滞への接近の有無を判定し、
前記提示制御部は、前記自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モード下にて、前記車両が渋滞へ接近していると判定された場合には、前記ドライバに対して周辺監視を推奨する推奨提示を実行する制御システム。 - 前記車両は、前記車両が渋滞に加わった場合に、前記自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モードを実行可能であって、
前記提示制御部は、前記車両が渋滞へ接近していると判定され、且つ前記ドライバに周辺監視の中断が禁止される禁止モードであった場合、前記許容モードへと遷移可能となることを予告する予告提示を実行する請求項3に記載の制御システム。 - 前記提示制御部は、前記推奨提示を、前記車両の後方を走行する他車両が前記車両の追従を開始したと判断するまで継続する請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記提示制御部は、前記自動運転における前記渋滞への接近に応じた減速制御の開始前に、前記推奨提示を開始する請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記作動制御部は、前記自動運転において前記ドライバに許可される特定行為を前記ドライバが実行中であった場合に、前記特定行為を不実行であった場合よりも前記作動制御の実行音を小さくする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の制御システム。
- 自動運転を実行可能な車両(A)を制御する制御システムであって、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定する判定部(73)と、
前記作動条件が成立したと判定された場合において、前記ハザードランプの作動制御を実行する作動制御部(75)と、
前記作動制御の実行理由を前記車両のドライバに提示する提示制御部(140)と、
を備え、
前記作動制御部は、前記自動運転において前記ドライバに許可される特定行為を前記ドライバが実行中であった場合に、前記特定行為を不実行であった場合よりも前記作動制御の実行音を小さくする制御システム。 - 前記判定部は、前記車両の渋滞への接近の有無を判定する請求項8に記載の制御システム。
- 前記車両は、前記車両が渋滞に加わった場合に、前記自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モードを実行可能であって、
前記提示制御部は、前記車両が渋滞へ接近していると判定され、且つ前記ドライバに周辺監視の中断が禁止される禁止モードであった場合、前記許容モードへと遷移可能となることを予告する予告提示を実行する請求項9に記載の制御システム。 - 前記提示制御部は、前記自動運転における前記渋滞への接近に応じた減速制御の開始前に、前記実行理由の提示を開始する請求項1から請求項7、請求項9、請求項10のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記作動制御部は、前記自動運転における前記渋滞への接近に応じた減速制御の開始前に、前記作動制御を開始する請求項1から請求項7、請求項9、請求項10のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記判定部は、前記車両が渋滞の最後尾であり且つ前記車両の後方に他車両が接近しているか否かを判定する請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記作動制御部は、前記自動運転において、加減速制御および操舵制御のいずれか一方のみが実行されるモードであった場合、前記作動制御を中止する請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記提示制御部は、前記自動運転において、加減速制御および操舵制御のいずれか一方のみが実行されるモードであった場合、前記実行理由の提示を中止する請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記提示制御部は、前記自動運転において、前記ドライバに周辺監視の中断が許容される許容モードであった場合、少なくとも車幅方向における中央領域に設けられた表示デバイスに前記実行理由を提示する請求項1から請求項15のいずれか1項に記載の制御システム。
- 前記提示制御部は、前記自動運転において、前記ドライバによる周辺監視の中断が許容される許容モードであった場合、前記実行理由の提示を中止する請求項1から請求項15のいずれか1項に記載の制御システム。
- 自動運転を実行可能な車両(A)を制御する制御装置であって、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定する判定部(73)と、
前記作動条件が成立したと判定された場合において、前記ハザードランプの作動制御を実行する作動制御部(75)と、
を備え、
前記作動制御部は、前記自動運転において前記車両のドライバに許可される特定行為を前記ドライバが実行中であった場合に、前記特定行為を不実行であった場合よりも前記作動制御の実行音を小さくする制御装置。 - 自動運転を実行可能であって、渋滞に加わった場合に、前記自動運転においてドライバの周辺監視の中断が許容される許容モードを実行可能な車両(A)を制御する制御装置であって、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを把握する把握部(110)と、
前記作動条件が成立した場合において自動で実行される前記ハザードランプの作動制御の実行理由を前記車両のドライバに提示する提示制御部(140)と、
を備え、
前記把握部は、前記車両の渋滞への接近の有無を把握し、
前記提示制御部は、前記車両が渋滞へ接近していると判定され、且つ前記ドライバに周辺監視の中断が禁止される禁止モードであった場合、前記許容モードへと遷移可能となることを予告する予告提示を実行し、前記車両が渋滞に加わった場合に、前記自動運転において前記許容モードへと遷移可能となったこと提示する遷移可能提示を、前記予告提示よりも簡素な態様で実行する制御装置。 - 自動運転を実行可能な車両(A)を制御する制御装置であって、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを把握する把握部(110)と、
前記作動条件が成立した場合において自動で実行される前記ハザードランプの作動制御の実行理由を前記車両のドライバに提示する提示制御部(140)と、
を備え、
前記把握部は、前記車両の渋滞への接近の有無を把握し、
前記提示制御部は、前記自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モード下にて、前記車両が渋滞へ接近していると判定された場合には、前記ドライバに対して周辺監視を推奨する推奨提示を実行する制御装置。 - 自動運転を実行可能であって、渋滞に加わった場合に、前記自動運転においてドライバの周辺監視の中断が許容される許容モードを実行可能な車両(A)を制御するために、記憶媒体(11)に格納され、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む制御プログラムであって、
前記命令は、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定させる判定プロセス(S100,S200,S210)と、
前記作動条件が成立したと判定された場合において、前記ハザードランプの作動制御を実行させる作動制御プロセス(S130,S140,S240,S250)と、
前記作動制御の実行理由を前記車両のドライバに提示させる提示制御プロセス(S150,S260)と、
を含み、
前記判定プロセスでは、前記車両の渋滞への接近の有無を判定させ、
前記提示制御プロセスでは、前記車両が渋滞へ接近していると判定され、且つ前記ドライバに周辺監視の中断が禁止される禁止モードであった場合、前記許容モードへと遷移可能となることを予告する予告提示を実行させ、前記車両が渋滞に加わった場合に、前記自動運転において前記許容モードへと遷移可能となったこと提示する遷移可能提示を、前記予告提示よりも簡素な態様で実行させる制御プログラム。 - 自動運転を実行可能な車両(A)を制御するために、記憶媒体(11)に格納され、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む制御プログラムであって、
前記命令は、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定させる判定プロセス(S100,S200,S210)と、
前記作動条件が成立したと判定された場合において、前記ハザードランプの作動制御を実行させる作動制御プロセス(S130,S140,S240,S250)と、
前記作動制御の実行理由を前記車両のドライバに提示させる提示制御プロセス(S150,S260)と、
を含み、
前記判定プロセスでは、前記車両の渋滞への接近の有無を判定させ、
前記提示制御プロセスでは、前記自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モード下にて、前記車両が渋滞へ接近していると判定された場合には、前記ドライバに対して周辺監視を推奨する推奨提示を実行させる制御プログラム。 - 自動運転を実行可能な車両(A)を制御するために、記憶媒体(11)に格納され、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む制御プログラムであって、
前記命令は、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定させる判定プロセス(S100,S200,S210)と、
前記作動条件が成立したと判定された場合において、前記ハザードランプの作動制御を実行させる作動制御プロセス(S130,S140,S240,S250)と、
前記作動制御の実行理由を前記車両のドライバに提示させる提示制御プロセス(S150,S260)と、
を含み、
前記作動制御プロセスでは、前記自動運転において前記ドライバに許可される特定行為を前記ドライバが実行中であった場合に、前記特定行為を不実行であった場合よりも前記作動制御の実行音を小さくさせる制御プログラム。 - 自動運転を実行可能な車両(A)を制御するために、記憶媒体(11)に格納され、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む制御プログラムであって、
前記命令は、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを判定させる判定プロセス(S100,S200,S210)と、
前記作動条件が成立したと判定された場合において、前記ハザードランプの作動制御を実行させる作動制御プロセス(S130,S140,S240,S250)と、
を含み、
前記作動制御プロセスでは、前記自動運転において前記車両のドライバに許可される特定行為を前記ドライバが実行中であった場合に、前記特定行為を不実行であった場合よりも前記作動制御の実行音を小さくさせる制御プログラム。 - 自動運転を実行可能であって、渋滞に加わった場合に、前記自動運転においてドライバの周辺監視の中断が許容される許容モードを実行可能な車両(A)を制御するために、記憶媒体(11)に格納され、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む制御プログラムであって、
前記命令は、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを把握させる把握プロセス(S100,S200,S210)と、
前記作動条件が成立した場合において自動で実行される前記ハザードランプの作動制御の実行理由を前記車両のドライバに提示させる提示制御プロセス(S150,S260)と、
を含み、
前記把握プロセスでは、前記車両の渋滞への接近の有無を把握させ、
前記提示制御プロセスでは、前記車両が渋滞へ接近していると判定され、且つ前記ドライバに周辺監視の中断が禁止される禁止モードであった場合、前記許容モードへと遷移可能となることを予告する予告提示を実行させ、前記車両が渋滞に加わった場合に、前記自動運転において前記許容モードへと遷移可能となったこと提示する遷移可能提示を、前記予告提示よりも簡素な態様で実行させる制御プログラム。 - 自動運転を実行可能な車両(A)を制御するために、記憶媒体(11)に格納され、プロセッサ(12)に実行させる命令を含む制御プログラムであって、
前記命令は、
前記自動運転の実行中にハザードランプ(81)を作動させる作動条件が成立したか否かを把握させる把握プロセス(S100,S200,S210)と、
前記作動条件が成立した場合において自動で実行される前記ハザードランプの作動制御の実行理由を前記車両のドライバに提示させる提示制御プロセス(S150,S260)と、
を含み、
前記把握プロセスでは、前記車両の渋滞への接近の有無を把握させ、
前記提示制御プロセスでは、前記自動運転における周辺監視の中断が許容される許容モード下にて、前記車両が渋滞へ接近していると判定された場合には、前記ドライバに対して周辺監視を推奨する推奨提示を実行させる制御プログラム。
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