JP7480397B2 - 次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液 - Google Patents
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Description
(1)次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の製造方法であって、
水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液を準備する準備工程と
前記水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液と、塩素を接触させる反応工程とを含んでなり、
反応工程における気相部の二酸化炭素濃度が100体積ppm以下であり、反応工程における液相部のpHが、10.5以上である、
次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の製造方法。
該反応容器内の該水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液が接触する面が、有機高分子材料からなる、次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の製造方法。
上記(11)のように、保存時のpHを制御することで、さらに保存安定性を向上できる。
本発明の各実施形態により奏される作用効果は、以下においてさらに具体的に詳述する。
第1の実施形態に係る次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の製造方法は、水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液を準備する準備工程と
前記水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液と、塩素を接触させる反応工程とを含んでなり、
反応工程における気相部の二酸化炭素濃度が100体積ppm以下であり、反応工程における液相部のpHが、10.5以上であることを特徴とする。
以下、各工程を説明する。
水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液は、水酸化第4級アルキルアンモニウムが水に溶解した水溶液又は非水系溶媒に溶解した溶液の何れでも良い。水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液は、水、又は非水系溶媒に水酸化第4級アルキルアンモニウムを溶解させることや市販の水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液を所望の濃度に希釈することなどで得ることができる。非水系溶媒としては、水酸化第4級アルキルアンモニウムを溶解できる公知の有機溶媒を挙げることができる。具体的には、アルコール、グリコールが挙げられ、特にメタノール、プロピレングリコールが好ましい。これら溶媒の中でも、工業的に入手が容易であって、かつ高純度の水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液を入手可能であるという点から、該溶媒は水であることが好ましい。
水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液と塩素を接触、反応させることにより、水酸化第4級アルキルアンモニウムの水酸化物イオンが、塩素によって生成された次亜塩素酸イオンと置換され、次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液が生成する。
反応工程における気相部の二酸化炭素濃度が100体積ppm以下であることが、本実施形態の最大の特徴である。本実施形態において、気相部とは、反応工程において、水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液と接触する気体で占められた部分のことであり、例えば、図1に示す製造方法であれば、三ツ口フラスコ11内の気体が占める部分(上部空間)である。
CO2 + OH- → HCO3 - …(1)
HCO3 - + OH- → CO3 2-+ H2O …(2)
上記の化学反応によってpHが低下すると、得られる次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の保存中に次亜塩素酸イオンが分解して、保存安定性が悪化すると推測している。
本実施形態の反応工程における液相部のpHの範囲は、10.5以上である。上限は特に限定はされないが、反応中のpHが過度に高いと、反応終了後に同じpHで長期間保存すると、次亜塩素酸イオンが分解され、有効塩素濃度が低下することがある。したがって、反応工程における液相部のpHは14未満であることが好ましく、13.9未満がより好ましく、11以上13.8未満がさらに好ましい。pHが前記範囲であれば、得られる次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の保存中に、次亜塩素酸イオンの分解が抑制され、保存安定性が向上する。なお、反応時のpHが高い場合であっても、後述するように保存時のpHを特定範囲に制御することで、保存安定性は向上する。一方、反応工程のpHが低すぎると式(3)に示す化学反応のため、保存安定性が低下する。
2HClO + ClO- + 2OH- →
ClO3 - + 2Cl- + 2H2O …(3)
本実施形態の反応工程における水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液の反応温度の範囲は、-35℃以上15℃以下が好ましく、-15℃以上15℃以下がより好ましく、0℃以上15℃以下がさらに好ましい。反応温度が前記範囲であれば、水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液と塩素が十分に反応し、次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液を高い生成効率で得ることができる。
第2の実施形態は、水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液と塩素ガスとを反応容器内で接触させる反応工程を含む、次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液を製造する方法に関し、
該反応容器内の該水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液が接触する面が、有機高分子材料からなることを特徴としている。以下、順を追って説明する。
水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液および塩素ガスとしては、前記第1実施形態で説明したものと同様のものを使用できる。
本実施形態においては、反応容器内で前記水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液と前記塩素ガスとを接触させて、次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液を製造する。このとき、先ず、反応容器内に所定量の前記水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液を導入しておき、次いで塩素ガスを該水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液と接触するように導入すればよい。
次に、本実施形態において、好適に使用できる反応装置の一例を用いて説明する。図2に反応装置31の概略図を示す。
水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液と塩素ガスとが接触して、次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液を生成してくると、反応系内の溶液のpHが低下する。その際、金属不純物を含む固体物が析出する場合があり、それを除去・低減するために、好ましい実施形態では、濾過する工程を含むことが好ましい。すなわち、第1実施形態および第2実施形態の反応の途中、または所定の濃度まで塩素ガスを供給して得られる次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液を濾過することが好ましい。なお、濾過工程は、後述する保存工程あるいは希釈工程の後に行っても良い。
具体的には、次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液のpHが13.5以下とした場合、好ましくは該溶液のpHが12.5を超え13.5以下の場合には、マグネシウム、鉄、カドミウム等の水酸化物、ニッケル、銀の酸化物が固体化するため、濾過操作を行うことにより、これら不純物も除去・低減できる。
第1および第2の実施形態における反応工程後、あるいは上記濾過工程の後の次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液は、そのまま洗浄液等の所定の用途に使用できるが、一般には、保存工程(貯蔵、輸送を含む)の後に、使用される。次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液は単体では保存安定性が悪く、安定化剤の添加が必要とされていた。しかし、安定化剤は有機物残渣の原因となることがあり、改善が求められていたが、以下に説明する保存工程を経ることで、保存安定性がより向上した次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の供給が可能になる。
次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液は、その用途に応じて適宜に希釈して用いることがある。希釈工程では、上記保存工程を経て、pH12以上で次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液を保存した後、該次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液をpHが12未満の溶液で希釈し、pHを8.0以上12.0未満に調整する。
本発明の処理方法は、半導体ウエハにダメージを与えることなく、半導体ウエハに存在する種々の金属およびその化合物をエッチング、洗浄、除去できる処理方法である。ただし、処理の対象物がこれに限定される訳ではなく、当然のことながら、表面に金属類を有さない半導体ウエハの洗浄にも利用できるし、金属のウェットエッチングなどにも使用することができる。
第2実施形態の製造方法、さらには濾過工程を経ることで、金属成分の含有量が低減された次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液を製造できる。なお、当然のことながら、次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の溶媒は、原料である水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液の溶媒と同じであるが、本発明の効果を阻害しない範囲で他の溶媒を加えることもできる。ただし、操作性、取り扱い易さ、汎用性等を考慮すると、次亜塩素
酸第4級アルキルアンモニウム溶液の溶媒は、水であることが好ましい。
水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液、および次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液30mLを、卓上型pHメーター(LAQUA F―73、堀場製作所社製)を用いてpH測定した。pH測定は、23℃で安定した後に、実施した。
次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液を、100mL三角フラスコに処理液0.5mLとヨウ化カリウム(富士フイルム和光純薬工業社製、試薬特級)2g、10質量%酢酸8mL、超純水10mLを加え、固形物が溶解するまで撹拌し、褐色溶液を得る。
反応溶液内の気相部の二酸化炭素濃度は、CO2モニター(CUSTOM社製、CO2-M1)を用いて測定した。
供給した塩素分子のモル数に対する生成した次亜塩素酸イオンのモル数の割合(%)から反応効率を求めた。加えた塩素が全量反応した場合(分解が起こっていない)は、反応効率は100%となる。反応中に次亜塩素酸イオンが分解した場合は反応効率が低下する。
次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液をグローブバッグ内に移し、グローブバッグ内の二酸化炭素濃度が1ppm以下になった後、PFA製容器に移し替え、密閉した。次に、23℃の遮光された環境で10日間保管後、PFA製容器内の次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の次亜塩素酸イオン濃度を測定した。次亜塩素酸イオン濃度比(10日後濃度/初期濃度)が60%以上100%以下を良好、60%未満を不良とした。
次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液をグローブバッグ内に移し、グローブバッグ内の二酸化炭素濃度が1ppm以下になってからPFA製容器に移し替えた。次に、二酸化炭素濃度が1ppm以下であり、23℃の遮光された環境で30日間保存後、PFA製容器内の次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液中の次亜塩素酸イオン濃度を測定した。次亜塩素酸残存率(30日経過後の次亜塩素酸イオン濃度/初期次亜塩素酸イオン濃度)が50%以上を良好とし、50%未満では、実用上使用が困難となる問題を発生させることがあるため、不良と評価した。
シリコンウエハ上にバッチ式熱酸化炉を用いて酸化膜を形成し、その上にスパッタ法を用いてルテニウムを200Å(±10%)成膜した。四探針抵抗測定器(ロレスタ‐GP、三菱ケミカルアナリテック社製)によりシート抵抗を測定して膜厚に換算した。具体的には、得られた次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液を30ml、ビーカーに準備し、次いで、pHが12超である次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液については無機酸、有機酸で所望のpHとなるように希釈し、測定溶液を得た。この測定溶液に10×20mmにカットしたルテニウム付きウエハの各サンプル片を、1分間浸漬し、処理前後の膜厚変化量を浸漬した時間で除した値をエッチング速度として算出し、ルテニウムエッチング速度として評価した。エッチング速度はpHが大きい程遅くなることが分かっている。したがって各pHにおいて実用上使用が可能な範囲を次のように決めた。pH9.1のときはルテニウムエッチング速度300Å/分以上を良好とし、300Å/分未満を不良と評価した。pH9.5のときは100Å/分以上を良好とし、100Å/分未満を不良と評価した。pH10.5のときは20Å/分以上を良好とし、20Å/分未満を不良と評価した。pH11.0のときは5Å/分以上を良好とし、5Å/分未満を不良と評価した。
次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液中の金属濃度測定には、高分解能誘導結合プラズマ質量分析を用いた。
<次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液調整>
2Lのガラス製三ツ口フラスコ(コスモスビード社製)にCO2含有量が2ppmである25質量%の水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)水溶液253g、イオン交換水747gを混合して、CO2含有量が0.5ppmであり、6.3質量%のTMAH水溶液を得た。このときのpHは13.8であった。なお、実験室内のCO2濃度は350ppmであった。
二酸化炭素濃度が1ppm以下となっているグローブバッグ中で、得られた次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム水溶液薬液30mLをフッ素樹脂容器に注ぎ、pHと有効塩素濃度を評価し、pHは13.0、次亜塩素酸イオン濃度は1.59質量%となっていることを確認した。
実施例2~7は、(A)TMAH溶液の質量濃度と(B)TMAH溶液のpH、(C)塩素の供給量と(D)供給速度、(E)反応温度、(F)気相中の二酸化炭素濃度が、表1に示した条件となるように調整した他は、実施例1と同様の方法で次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液を調製し、評価を行った。なお、実施例7では反応中の冷却は行わず、反応温度は25℃から35℃に上昇した。
2Lのガラスビーカー(AsOne社製)にCO2含有量が2ppmである25質量%のTMAH水溶液233g、イオン交換水767gを混合して5.8質量%のTMAH水溶液を得た。このときのpHは13.8であった。次いで、図3に示すようにガラスビーカー21内に回転子24(AsOne社製、全長30mm×径8mm)を入れ、次いで温度計保護管22(コスモスビード社製、底封じ型)と熱電対23を投入し、塩素ガスボンベに接続されたPFAチューブ25(フロン工業株式会社製、F-8011-02)の先端を該溶液底部に浸漬させた。この時、気相部の二酸化炭素濃度は、350ppmであった。
比較例2~3は、(A)水酸化テトラメチルアンモニウム溶液の質量濃度と(B)水酸化テトラメチルアンモニウム溶液のpH、(C)塩素の供給量と(D)供給速度、(E)反応温度、(F)気相中の二酸化炭素濃度が、表1に示した条件となるように調整した他は、比較例1と同様の方法で次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液を調製し、評価を行った。
<次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液調整>
図2に示すように、容量2Lのポリテトラフルオロエチレン製の反応容器(AsOne社製、反応用円筒型容器C型2000cc)にポリテトラフルオロエチレン製ハーフジョイント49(AsOne社製、ハーフメスジョイントI型6φ)を複数接続できるように加工した反応容器32を準備し、該反応容器32に25質量%の水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液253g、超純水747gを混合して6.3質量%の水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液を得た。この水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液に含まれるナトリウム、カリウム、アルミニウム、マグネシウム、鉄、ニッケル、銅、銀、カドミウム、および鉛の含有量はそれぞれ1ppb未満であることを確認した。また、二酸化炭素濃度は5ppm(質量基準)であった。また、このときのpH(23℃)は13.8であった。
担当>流量を直しました。
実施例12、13は、表3に示す条件、すなわち、(A)TMAH水溶液の質量濃度(ただし、ナトリウム、カリウム、アルミニウム、マグネシウム、鉄、ニッケル、銅、銀、カドミウム、および鉛の含有量が1ppb未満であり、二酸化炭素は2ppmのものを使用した。)が、表3に示した条件となるように調整した他は実施例11と同様にして、次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム水溶液を製造し、その金属含有量を調べた。
反応容器32として、1000mLのガラス製反応容器(柴田科学社製、1Lセパラブル反応容器)に摺合わせサイズ19/38mmのガラス製側管を加工した物を使用した以外は、実施例11と同じ条件で次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム水溶液を製造した。比較例11においては、製造中に濾過を実施した。条件を表3に示し、結果を表4に示した。
反応容器32として、1000mLのガラス製三ツ口フラスコ(AsOne社製、三口ガラスフラスコ)を使用し、表3に示した条件で次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム水溶液を製造した。その他の条件は、実施例12に従った。また、実施例12と同じ条件で濾過を行った。結果を表4に示した。
反応容器32として、1000mLのガラス製三ツ口フラスコ(AsOne社製、三口ガラスフラスコ)を使用した以外は、表3に示した条件で次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム水溶液を製造した。その他の条件は、実施例13に従った。結果を表4に示した。
実施例11で得られた次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム水溶液100mLに、35.0質量%の高純度塩酸を0.8mL加え、pH(23℃)を9.6に調整した(PFA製の容器内で調製した。)。得られた次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム水溶液は、ナトリウム、カリウム、アルミニウム、マグネシウム、鉄、ニッケル、銅、銀、カドミウム、および鉛の含有量は、それぞれ1ppb未満であることを確認した。
シリコンウエハ上にバッチ式熱酸化炉を用いて酸化膜を形成し、その上にスパッタ法を用いてルテニウムを1000Å(±10%)成膜した。四探針抵抗測定器(ロレスタ‐GP、三菱ケミカルアナリテック社製)によりシート抵抗を測定して膜厚に換算した。
実施例1と同様にして、次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液を得た。得られた水溶液はガラス製三ツ口フラスコに入った状態で大気と接触しないようにグローブバッグ内に移し、グローブバッグ内の二酸化炭素濃度が1ppm以下になってから1LのPFA容器に移し替えた。
次いで二酸化炭素濃度1ppm以下、保存温度23℃の環境下で、pH13.0で30日間保存した次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液中の、pHと有効塩素濃度を評価したところ、pHは13.0、有効塩素濃度は2.18質量%となっており、経時変化していないことを確認した。
実施例22~27、比較例21、参考例は、(A)水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)溶液の質量濃度、(B)TMAH溶液のpH、(F)希釈する溶液、(G)希釈する溶液の濃度、(H)希釈する溶液の添加量が表5に示した条件となるように変更した以外は、実施例21と同様の方法で調整し、評価を行った。ただし、保存30日経過後の次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム水溶液のpHが10以下であった場合は、該次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム水溶液の希釈を行わずに、ルテニウムのエッチング速度の算出方法を用いてエッチング速度を評価した。得られた結果を表6に示した。
参考例と同様にして、次亜塩素酸テトラメチルアンモニウム溶液を得た。得られた水溶液はガラス製三ツ口フラスコに入った状態で大気と接触しないようにグローブバッグ内に移し、グローブバッグ内の二酸化炭素濃度が1ppm以下になってから1LのPFA容器に移し替えた。
11 三ツ口フラスコ
12 温度計保護管
13 熱電対
14 回転子
15 PFA製チューブ
16 ガス洗浄瓶
17 5質量%水酸化ナトリウム水溶液
18 流量計
19 ウォーターバス
21 ガラスビーカー
22 温度計保護管
23 熱電対
24 回転子
25 PFA製チューブ
26 流量計
27 ウォーターバス
28 氷水
31 反応装置
32 反応容器
33 水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液(反応前)
34 反応容器の内面
35 温度計
36 攪拌モーター
37 撹拌棒
38 撹拌羽
39 塩素ガス供給管
40 ガス導入管
41 窒素ガス供給管
42 反応液移送管
43 ポンプ
44 濾過フィルター
45 反応液返送管
46 塩素ガス排出管
47 塩素ガストラップ
48 反応浴
49 ハーフジョイント
Claims (8)
- ナトリウム、カリウム、およびアルミニウムの各金属の含有量がそれぞれ1ppb未満であり、銅、タングステン、タンタル、チタン、コバルト、ルテニウム、マンガン、アルミニウム、シリコン、酸化シリコン、及びこれらの化合物よりなる群から選択される少なくとも1種を含む半導体ウエハに適用し、銅、タングステン、タンタル、チタン、コバルト、ルテニウム、マンガン、アルミニウム、シリコン、酸化シリコン、及びこれらの化合物よりなる群から選択される少なくとも1種を除去するために使用される次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液。
- さらに、マグネシウム、鉄、ニッケル、銅、銀、カドミウム、および鉛の各金属の含有量がそれぞれ1ppb未満である請求項1に記載の次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液。
- 前記次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウムが、次亜塩素酸テトラメチルアンモニウムである、請求項1または2に記載の次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液。
- 次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の製造方法であって、
水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液を準備する準備工程と
前記水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液と、塩素を接触させる反応工程とを含んでなり、
反応工程における液相部のpHが、10.5以上14未満である、
次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の製造方法。 - 前記準備工程で準備する水酸化第4級アルキルアンモニウム溶液が、アルキル基の炭素数が1~10である水酸化第4級アルキルアンモニウムの溶液である請求項4に記載の方法。
- 前記反応工程において、反応温度が-35℃以上15℃以下である請求項4または5に記載の方法。
- 前記反応工程において得られた次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液を、濾過する工程をさらに含む、請求項4~6の何れか一項に記載の方法。
- 濾過する次亜塩素酸第4級アルキルアンモニウム溶液の25℃におけるpHが13.5以下である請求項7に記載の方法。
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