JP7478013B2 - 消毒保管庫 - Google Patents
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Description
このため、加熱冷却ユニット毎に制御装置の設定操作を行う必要があるため、作業者の負担が大きくなっていた。また、加熱冷却ユニット毎に異なる制御条件が設定された状態では、その制御条件で加熱冷却ユニットが個別に動作することになり、乾燥消毒や冷却が適切に行われなくなる難点がある。
筐体の内部に物品を収納する収納室が画成されて、当該収納室内の物品を加熱空気によって加熱して消毒乾燥する消毒保管庫において、
前記収納室内の空気を加熱する加熱装置と、
前記収納室内の空気を冷却する冷凍装置と、
前記加熱装置で加熱した加熱空気および前記冷凍装置で冷却した冷却空気を前記収納室に循環させる送風ファンと、
前記ヒータ、前記送風ファンおよび前記冷凍装置の動作を制御する制御装置と、
前記制御装置による制御条件を設定可能な設定操作部と、を夫々有する複数台の加熱冷却ユニットを備え、
前記複数台の加熱冷却ユニットにおける前記制御装置が通信可能に構成され、
前記設定操作部により前記制御条件として加熱運転時の設定加熱温度および設定加熱時間を設定し得ると共に、冷却運転時の設定冷却温度および設定冷却時間を設定し得るよう構成され、
前記複数台の加熱冷却ユニットの何れかの前記設定操作部を操作して制御条件を設定した際に、他の加熱冷却ユニットの前記制御装置が、当該設定操作部の操作により設定された制御条件に基づいて対応する前記ヒータ、前記送風ファンおよび前記冷凍装置を制御するよう構成されたことを要旨とする。
この発明では、複数台の加熱冷却ユニットの何れかの設定操作部を操作して制御条件を設定することで、当該設定操作部の操作により設定された制御条件に同期するように、他の加熱冷却ユニットの制御装置が対応するヒータ、送風ファンおよび冷凍装置を制御する。このため、加熱冷却ユニット毎に制御装置の設定操作を行う必要がなく、作業者の負担を軽減できると共に、設定操作の失念などといった人為的ミスを無くすことができる。また、各加熱冷却ユニットが同一の制御条件で同期して適切な制御状態で動作することができ、乾燥消毒や冷却を適切に行うことができる。
前記複数台の加熱冷却ユニットとして第1の加熱冷却ユニットおよび第2の加熱冷却ユニットを備えると共に、加熱冷却ユニット毎に前記収納室(14)内の温度を測定する庫内温度検出手段を備え、
前記第1の加熱冷却ユニットの前記冷凍装置を構成する凝縮器ファンの送風方向の下流側に、前記第2の加熱冷却ユニットの冷凍装置が位置するよう配置されて、
前記庫内温度検出手段が検出する温度が停止温度の場合には、前記第2の加熱冷却ユニットに対応する前記冷凍装置による冷却運転を停止し、前記庫内温度検出手段が検出する温度が再開温度となることで当該冷凍装置による冷却運転を再開するよう構成したことを要旨とする。
この発明では、加熱運転の終了後のように、庫内温度検出手段が検出する庫内の温度が停止温度の場合には、第1の加熱冷却ユニットの凝縮器ファンからの熱で高負荷状態となる第2の加熱冷却ユニットによる冷却運転を停止することで、第2の加熱冷却ユニットを保護し得ると共に、庫内の温度が再開温度まで低下することで、第1および第2の加熱冷却ユニットを利用して効率良く冷却することができる。
前記複数台の加熱冷却ユニットとして第1の加熱冷却ユニットおよび第2の加熱冷却ユニットを備え、
前記第1および第2の加熱冷却ユニットは、前記冷凍装置を構成する圧縮機から吐出される冷媒の温度を検出する吐出側温度検出手段を備え、
前記第1および第2の加熱冷却ユニットの何れかの前記吐出側温度検出手段が検出する温度が所定温度以上の場合に、当該所定温度以上を検出した加熱冷却ユニットに対応する前記冷凍装置による冷却運転を停止し、前記吐出側温度検出手段が検出する温度が再開温度となることで当該冷凍装置による冷却運転を再開するよう構成したことを要旨とする。
この発明では、加熱運転の終了後のように、第1および第2の加熱冷却ユニットの何れかの吐出側温度検出手段が検出する温度が所定温度以上となる場合には、当該所定温度以上を検出した加熱冷却ユニットに対応する前記冷凍装置による冷却運転を停止することで、高負荷状態となっている加熱冷却ユニットを保護し得ると共に、吐出側温度検出手段が検出する温度が再開温度まで低下することで、第1および第2の加熱冷却ユニットで効率良く冷却することができる。
前記第1および第2の加熱冷却ユニットの前記吐出側温度検出手段が検出する温度が所定温度以上の場合に、当該所定温度以上を検出した加熱冷却ユニットに対応する前記冷凍装置の前記圧縮機の動作を停止する一方で凝縮器ファンの運転を継続するよう構成したことを要旨とする。
この発明では、圧縮機の動作を停止した状態で凝縮器ファンの運転を継続することで、冷凍回路にある冷媒を冷却して圧縮機の冷却を促進することができる。
前記第1および第2の加熱冷却ユニットの前記冷凍装置は、
前記収納室を冷却する第1蒸発器および第2蒸発器と、
凝縮器を前記第1蒸発器に繋ぐ冷媒管を開閉する第1蒸発器開閉手段と、
前記凝縮器を前記第2蒸発器に繋ぐ冷媒管を開閉する第2蒸発器開閉手段と、
前記凝縮器で凝縮した凝縮冷媒を、前記第1蒸発器および第2蒸発器を迂回するように圧縮機に流通可能に設けたバイパス管と、
前記液バイパス管を開閉するバイパス開閉手段と、を備え、
前記第1および第2の加熱冷却ユニットの前記制御装置の夫々は、
前記吐出側温度検出手段が検出する温度が所定温度以上の場合に、前記圧縮機の動作を停止して、前記圧縮機に凝縮冷媒を流通させると共に前記第1蒸発器および第2蒸発器の双方への凝縮冷媒の流通を停止する第2の負荷軽減運転を行うよう各部を制御することを要旨とする。
この発明では、吐出側温度検出手段が検出する温度が所定温度以上の場合に、圧縮機の動作を停止しつつ当該圧縮機に凝縮冷媒を流通することで、高負荷状態となっている加熱冷却ユニットを保護しつつ圧縮機を早期に冷却することができる。また、第1蒸発器および第2蒸発器に残留して収納室内の雰囲気温度で加熱された冷媒が圧縮機に流入するのを防止できるから、圧縮機を早期に冷却することができる。
前記吐出側温度検出手段が第1の高負荷温度を検出した場合に、前記圧縮機を運転した状態のまま、前記圧縮機に凝縮冷媒を流通させると共に前記第1蒸発器および第2蒸発器の一方で冷却する第1の負荷軽減運転を行うよう各部を制御し、
前記第1の負荷軽減運転において、前記吐出側温度検出手段が第1の高負荷温度より低温の復帰温度を検出した場合には、前記圧縮機への凝縮冷媒の流通を停止すると共に前記第1および第2蒸発器の双方で冷却する通常冷却運転を行うよう各部を制御し、
前記第1の負荷軽減運転において、前記吐出側温度検出手段が前記所定温度として第1の高負荷温度より高温の第2の高負荷温度を検出した場合に、前記圧縮機の動作を停止して、前記凝縮冷媒を前記圧縮機に流通させると共に前記第1蒸発器および第2蒸発器の双方の冷却を停止する第2の負荷軽減運転を行うよう各部を制御することを要旨とする。
この発明では、第1の負荷軽減運転では、圧縮機を運転したまま凝縮冷媒を圧縮機に流通させることで、高負荷状態となっている加熱冷却ユニットの圧縮機を早期に冷却しつつ、当該高負荷状態となった加熱冷却ユニットを一方の蒸発器のみで冷却することで、負荷を軽減した状態で冷却運転することができる。すなわち、第1の負荷軽減運転では、高負荷状態となっている加熱冷却ユニットを保護しつつ冷却能力の低下を抑制することができ、その後に復帰温度で低下することで、速やかに2台の加熱冷却ユニットによる冷却運転を行うことができる。
また、加熱冷却ユニットへ掛かる負荷がより高い状態となった場合には、第2の負荷軽減運転により、当該加熱冷却ユニットの圧縮機の動作を停止しつつ凝縮冷媒により圧縮機を冷却し、第1蒸発器および第2蒸発器の双方への凝縮冷媒の流通を停止することで、第1蒸発器および第2蒸発器に残留して収納室内の雰囲気温度で加熱された冷媒が圧縮機に流入するのを防止できるから、圧縮機を早期に冷却することができる。すなわち、第2の負荷軽減運転では、より負荷の高い状態となっている加熱冷却ユニットを適切に保護しつつ速やかに冷却運転が可能な状態まで圧縮機を冷却することができる。
前記第2の負荷軽減運転において所定の再開条件を満たした場合に、動作を停止した前記圧縮機に凝縮冷媒を流通させつつ当該圧縮機の動作を再開すると共に前記第1蒸発器および第2蒸発器の一方で冷却する経過運転を行うよう各部を制御し、
前記経過運転における前記圧縮機の最低運転時間を、前記第1の負荷軽減運転における圧縮機の最低運転時間より短く設定したことを要旨とする。
この発明では、第2の負荷軽減運転後に圧縮機の運転を再開した場合には、圧縮機を運転したまま凝縮冷媒を圧縮機に流通させることで、高負荷状態となっている加熱冷却ユニットの圧縮機を早期に冷却しつつ、当該高負荷状態となった加熱冷却ユニットを一方の蒸発器のみで冷却することで、負荷を軽減した状態で冷却運転することができる。すなわち、第2の負荷軽減運転後は、圧縮機の運転を停止した加熱冷却ユニットに掛かる負荷を抑制しながら冷却運転を行うことで、当該加熱冷却ユニットを保護しつつ冷却能力の低下を抑制することができる。また、経過運転における圧縮機の最低運転時間を、第1の負荷軽減運転における圧縮機の最低運転時間より短く設定することで、圧縮機の運転を停止した加熱冷却ユニットに掛かる負荷が高まった場合には、速やかに第2の負荷軽減運転により圧縮機の運転を停止することができ、高負荷な状態になりやすい加熱冷却ユニットを適切に保護することができる。
前記第1の負荷軽減運転において、前記吐出側温度検出手段が前記所定温度として第1の高負荷温度より高温の第2の高負荷温度を検出した場合に、前記第1蒸発器および第2蒸発器の双方への凝縮冷媒の流通を停止した状態で、前記圧縮機の駆動により冷媒を該圧縮機に回収するポンプダウン運転を行った後に、前記圧縮機の動作を停止して前記第2の負荷軽減運転を行うよう各部を制御することを要旨とする。
この発明では、第2の負荷軽減運転を行う前にポンプダウン運転を行うことで、第1蒸発器および第2蒸発器に残留する冷媒や冷凍機油を回収することができる。このため、第1蒸発器および第2蒸発器に残留する冷媒や冷凍機油が、収納室内の雰囲気温度で加熱されるのを防ぐことができ、圧縮機の運転再開後に高温の冷媒が圧縮機に流入するのを防ぐと共に、冷凍機油が加熱されて劣化するのを防止することができる。
前記複数台の加熱冷却ユニットとして第1の加熱冷却ユニットおよび第2の加熱冷却ユニットを備え、
前記第1の加熱冷却ユニットの前記冷凍装置を構成する凝縮器ファンの空気取込口が機械室の前面側に設けられると共に、当該空気取込口から空気を取り込んで送風する凝縮器ファンの送風方向の下流側に配置された前記第2の加熱冷却ユニットの冷凍装置を構成する凝縮器ファンに対応して、機械室の前面側に空気取込口が開口するように延在する吸気用ダクトを配置したことを要旨とする。
この発明では、第1の加熱冷却ユニットの凝縮器ファンの送風方向の下流側に位置する第2の加熱冷却ユニットの凝縮器ファンに、吸気用ダクトを介して機外の空気を取り込むことができる。このため、第1の加熱冷却ユニットの凝縮器ファンの熱により第2の加熱冷却ユニットが高負荷状態になるのを抑制することができ、冷却能力が低下するのを防ぐことができる。また、吸気用ダクトにエアフィルタを取り付けることで、フィルタ交換の作業性も向上することができる。
前記複数台の加熱冷却ユニットとして第1の加熱冷却ユニットおよび第2の加熱冷却ユニットを備え、
前記第1および第2の加熱冷却ユニットを構成する凝縮器ファンの夫々で機外の空気を対応する凝縮器に送風して冷却すると共に、
前記第1の加熱冷却ユニットの凝縮器ファンの送風方向と、前記第2の加熱冷却ユニットの凝縮器ファンの送風方向とを逆向きにするよう構成したことを要旨とする。
この発明では、第1および第2の加熱冷却ユニットを構成する凝縮器ファンの夫々で機外の空気を対応する凝縮器に送風して冷却すると共に、第1および第2の加熱冷却ユニットの凝縮器ファンの送風方向を逆向きにすることで、各加熱冷却ユニットの凝縮器ファンの熱により他方の加熱冷却ユニットが高負荷状態になるのを抑制することができ、冷却能力が低下するのを防ぐことができる。
前記第2の加熱冷却ユニットにおける前記凝縮器ファンを、当該第2の加熱冷却ユニットの前記冷凍装置を構成する圧縮機より前記第1の加熱冷却ユニット側に位置するよう配置して、双方の加熱冷却ユニットの凝縮器ファンの送風方向が向き合うよう構成したことを要旨とする。
この発明では、第1および加熱冷却ユニットの凝縮器ファンの送風方向が向き合うようにすることで、各加熱冷却ユニットの凝縮器ファンの熱により他方の加熱冷却ユニットが高負荷状態になるのを抑制することができ、冷却能力が低下するのを防ぐことができる。
図1は、消毒保管庫10を示す概略図である。消毒保管庫10は、外装と内装との間に断熱材を充填した外壁パネル32,34,36により構成された断熱箱構造の筐体12と、当該筐体12の内部に画成されて保管物を収納する収納室14と、当該収納室14内の空気を加熱する庫内ヒータ(加熱装置)18と、当該収納室14内の空気を冷却する冷凍装置60と、収納室14内の空気を循環させる送風ファン28と、を有する加熱冷却ユニットU1,U2を複数台備えている。すなわち、各加熱冷却ユニットU1,U2の庫内ヒータ18で加熱した加熱空気および冷凍装置27で冷却した冷却空気は、送風ファン28の作動により収納室14内を循環するよう構成されている。
ここで、第1の筐体12Aおよび第2の筐体12Bにより1つの収納室14を画成するよう構成されており、第1および第2の加熱冷却ユニットU1,U2により1つの収納室14を加熱および冷却するようになっている。
第2の加熱冷却ユニットU2(第2の筐体12B)に対応する設定操作部58Bした場合に、その設定情報が第2の加熱冷却ユニットU2に対応する表示部59Bに表示されるようになっている。
次に、実施例に係る消毒保管庫10の作用について説明する。第1の筐体12Aおよび第2の筐体12Bの夫々の出入口10a側に設けた設定操作部58A,58Bの何れかを操作して加熱運転や冷却運転の制御条件が設定されると、操作された設定操作部58A,58Bに対応する加熱冷却ユニットU1,U2の制御装置から他方の加熱冷却ユニットU1,U2の制御装置に対して設定データが送信される。すなわち、第1の加熱冷却ユニットU1に対応する設定操作部58Aを操作して加熱運転や冷却運転の制御条件を設定した際には、その設定データが第2の加熱冷却ユニットU2の制御装置100に送信され、第2の加熱冷却ユニットU2に対応する設定操作部58Bを操作して加熱運転や冷却運転の制御条件を設定した際には、その設定データが第1の加熱冷却ユニットU1の制御装置100に送信されて、各制御装置100が同じ制御条件で制御を行うよう同期する。
次に、第2の実施形態に係る消毒保管庫について説明する。なお前述した第1の実施形態に係る消毒保管庫10の構成と異なる部分について基本的に説明し、第1の実施形態と同一部材には、同じ符号を付すものとする。
より具体的には、吸気用ダクト112は、第2の加熱冷却ユニットU2における凝縮器ファン67の空気取込側から第1の筐体12Aの前面側に至る間を、第1の加熱冷却ユニットU1の上方を掛け渡すように延在して設けられて、空気取込口112aが第1の筐体12Aの前面側で開口するようになっている。また、吸気用ダクト112の空気吸込口112aには、塵埃を捕集可能なエアフィルタ114が着脱可能に設けられており、第1の筐体12Aの前面側からエアフィルタ114を着脱交換になっている。
次に、第3の実施形態に係る消毒保管庫について説明する。なお前述した第2の実施形態に係る消毒保管庫10の構成と異なる部分について基本的に説明し、第2の実施形態と同一部材には、同じ符号を付すものとする。
本願は、前述した各実施例の構成に限定されるものでなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
(1) 各実施形態では、冷凍装置が2つの蒸発器を備える構成としたが、該蒸発器の数は3つ以上であってもよい。また、3つ以上の蒸発器を備える構成では、吐出側温度センサで検出される冷媒温度によって冷媒が循環する蒸発器の数を制限する場合に、圧縮機へ戻る冷媒量が減少するものであればよく、同時に複数の蒸発器への冷媒の供給を停止するものであってもよい。
(2) 各実施形態では、液バイパス管を分岐して凝縮器から流出する低温の液化冷媒を、第4接続管路および圧縮機に供給するよう構成したが、第4接続管路および圧縮機の何れか一方にのみ液化冷媒を供給する構成を採用することができる。すなわち、実施例における第1バイパス管を省略したり、第2バイパス管を省略する構成を採用することができ、第1バイパス管および第2バイパス管の何れか一方を省略する構成であっても、圧縮機の温度が、正常に運転可能な上限値を超えてしまうのを防ぐことができる。
(3) 各実施形態では、加熱冷却ユニットを2台備えるよう構成し、一方の加熱冷却ユニットの設定操作部を操作して制御条件を設定した際に、他方の加熱冷却ユニットの制御装置が同期して制御を行うよう構成したが、3台以上の加熱冷却ユニットを備えるようにしてもよい。すなわち、複数台の加熱冷却ユニットの何れかの設定操作部を操作して制御条件を設定した際に、他の加熱冷却ユニットの制御装置が、当該設定操作部の操作により設定された制御条件に基づいて対応するヒータ、送風ファンおよび冷凍装置を制御するよう構成することができる。
(4) 第2の実施形態において、第2の加熱冷却ユニットの制御装置は、庫内温度検出手段が検出する温度が停止温度を超える場合に、第2の加熱冷却ユニットに対応する冷凍装置による冷却運転を停止し、庫内温度検出手段が検出する温度が停止温度を下回ることで当該冷凍装置による冷却運転を再開するよう構成したが、当該庫内温度検出手段の検出温度に基づく加熱冷却ユニットの運転停止および運転細管に関する制御構成を、第1の実施形態に係る消毒保管庫に適用することも可能である。
(5) 各実施形態では、冷却運転において圧縮機に掛かる負荷が高くなる状態で、圧縮機の負荷を軽減する負荷軽減運転として、第1の負荷軽減運転RD1、第2の負荷軽減運転RD2および経過運転EDを行い得るよう構成したが、第1の負荷軽減運転RD1を省略するようにしてもよく、第2の負荷軽減運転RD2および経過運転EDを省略するようにしてもよい。
(6) 各実施形態では、圧縮機の運転を停止した際に、凝縮器ファンの運転を継続するようにしたが、凝縮器ファンの運転を停止するようにしてもよい。
(7) 各実施形態では、第2の負荷軽減運転RD2を行う前に、ポンプダウン運転を行うようにしたが、当該ポンプダウン運転を省略することも可能である。
(8) 各実施形態では、加熱冷却ユニットの何れかの設定操作部を操作して制御条件を設定した際に、加熱運転と冷却運転の夫々において各加熱冷却ユニットを同期して作動するよう構成したが、加熱運転および冷却運転の何れか一方を同期させるようにしてもよい。
(9) 各実施形態では、カートインタイプの消毒保管庫について説明したが、食器等の保管物(物品)を載置する棚が収納室内に設けられて食器カートを搬入不可能な消毒保管庫に実施例の構成を適用することもできる。
60 冷凍装置,62A 第1蒸発器,62B 第2蒸発器,64 圧縮機,
67 凝縮器ファン,80A 第1電磁弁(第1蒸発器開閉手段)
80B 第2電磁弁(第2蒸発器開閉手段),90 バイパス管
92 バイパス弁(バイパス開閉手段),94 吐出側温度センサ(吐出側温度検出手段)
98 庫内温度センサ(庫内温度検出手段),100 制御装置,112 吸気用ダクト
U1,U2 第1および第2の加熱冷却ユニット
Claims (11)
- 筐体(12)の内部に物品を収納する収納室(14)が画成されて、当該収納室(14)内の物品を加熱空気によって加熱して消毒乾燥する消毒保管庫において、
前記収納室(14)内の空気を加熱する加熱装置(18)と、
前記収納室(14)内の空気を冷却する冷凍装置(60)と、
前記加熱装置(18)で加熱した加熱空気および前記冷凍装置(60)で冷却した冷却空気を前記収納室(14)に循環させる送風ファン(28)と、
前記ヒータ、前記送風ファン(28)および前記冷凍装置(60)の動作を制御する制御装置(100)と、
前記制御装置(100)による制御条件を設定可能な設定操作部(58A,58B)と、を夫々有する複数台の加熱冷却ユニット(U1,U2)を備え、
前記複数台の加熱冷却ユニット(U1,U2)における前記制御装置(100)が通信可能に構成され、
前記設定操作部(58A,58B)により前記制御条件として加熱運転時の設定加熱温度および設定加熱時間を設定し得ると共に、冷却運転時の設定冷却温度および設定冷却時間を設定し得るよう構成され、
前記複数台の加熱冷却ユニット(U1,U2)の何れかの前記設定操作部(58A,58B)を操作して制御条件を設定した際に、他の加熱冷却ユニット(U1,U2)の前記制御装置(100)が、当該設定操作部(58A,58B)の操作により設定された制御条件に基づいて対応する前記加熱装置(18)、前記送風ファン(28)および前記冷凍装置(60)を制御するよう構成された
ことを特徴とする消毒保管庫。 - 前記複数台の加熱冷却ユニットとして第1の加熱冷却ユニット(U1)および第2の加熱冷却ユニット(U2)を備えると共に、加熱冷却ユニット(U1,U2)毎に前記収納室(14)内の温度を測定する庫内温度検出手段(98)を備え、
前記第1の加熱冷却ユニット(U1)の前記冷凍装置(60)を構成する凝縮器ファン(67)の送風方向の下流側に、前記第2の加熱冷却ユニット(U2)の冷凍装置(60)が位置するよう配置されて、
前記庫内温度検出手段(98)が検出する温度が停止温度を超える場合に、前記第2の加熱冷却ユニット(U2)に対応する前記冷凍装置(60)による冷却運転を停止し、前記庫内温度検出手段(98)が検出する温度が停止温度を下回ることで当該冷凍装置(60)による冷却運転を再開するよう構成した請求項1記載の消毒保管庫。 - 前記複数台の加熱冷却ユニットとして第1の加熱冷却ユニット(U1)および第2の加熱冷却ユニット(U2)を備え、
前記第1および第2の加熱冷却ユニット(U1,U2)は、前記冷凍装置(60)を構成する圧縮機(64)から吐出される冷媒の温度を検出する吐出側温度検出手段(94)を備え、
前記第1および第2の加熱冷却ユニット(U1,U2)の何れかの前記吐出側温度検出手段(94)が検出する温度が所定温度以上の場合に、当該所定温度以上を検出した加熱冷却ユニット(U1,U2)に対応する前記冷凍装置(60)による冷却運転を停止し、前記吐出側温度検出手段(94)が検出する温度が再開温度となることで当該冷凍装置(60)による冷却運転を再開するよう構成した請求項1または2記載の消毒保管庫。 - 前記第1および第2の加熱冷却ユニット(U1,U2)の前記吐出側温度検出手段(94)が検出する温度が所定温度以上の場合に、当該所定温度以上を検出した加熱冷却ユニット(U1,U2)に対応する前記冷凍装置(60)の前記圧縮機(64)の動作を停止する一方で凝縮器ファン(67)の運転を継続するよう構成した請求項3記載の消毒保管庫。
- 前記第1および第2の加熱冷却ユニット(U1,U2)の前記冷凍装置(60)は、
前記収納室(14)を冷却する第1蒸発器(62A)および第2蒸発器(62B)と、
凝縮器(66)を前記第1蒸発器(62A)に繋ぐ冷媒管(70)を開閉する第1蒸発器(62A)開閉手段(80A)と、
前記凝縮器(66)を前記第2蒸発器(62B)に繋ぐ冷媒管を開閉する第2蒸発器開閉手段(80B)と、
前記凝縮器(66)で凝縮した凝縮冷媒を、前記第1蒸発器(62A)および第2蒸発器(62B)を迂回するように圧縮機(64)に流通可能に設けたバイパス管(90)と、
前記液バイパス管(90)を開閉するバイパス開閉手段(92)と、を備え、
前記第1および第2の加熱冷却ユニット(U1,U2)の前記制御装置(100)の夫々は、
前記吐出側温度検出手段(94)が検出する温度が所定温度以上の場合に、前記圧縮機(64)の動作を停止して、前記圧縮機(64)に凝縮冷媒を流通させると共に前記第1蒸発器(62A)および第2蒸発器(62B)の双方への凝縮冷媒の流通を停止する第2の負荷軽減運転を行うよう各部を制御する請求項3または4記載の消毒保管庫。 - 前記吐出側温度検出手段(94)が第1の高負荷温度を検出した場合に、前記圧縮機(64)を運転した状態のまま、前記圧縮機(64)に凝縮冷媒を流通させると共に前記第1蒸発器(62A)および第2蒸発器(62B)の一方で冷却する第1の負荷軽減運転を行うよう各部を制御し、
前記第1の負荷軽減運転において、前記吐出側温度検出手段(94)が第1の高負荷温度より低温の復帰温度を検出した場合には、前記圧縮機(64)への凝縮冷媒の流通を停止すると共に前記第1および第2蒸発器(62B)の双方で冷却する通常冷却運転を行うよう各部を制御し、
前記第1の負荷軽減運転において、前記吐出側温度検出手段(94)が前記所定温度として第1の高負荷温度より高温の第2の高負荷温度を検出した場合に、前記圧縮機(64)の動作を停止して、前記凝縮冷媒を前記圧縮機(64)に流通させると共に前記第1蒸発器(62A)および第2蒸発器(62B)の双方の冷却を停止する第2の負荷軽減運転を行うよう各部を制御する請求項5記載の消毒保管庫。 - 前記第2の負荷軽減運転において所定の再開条件を満たした場合に、動作を停止した前記圧縮機(64)に凝縮冷媒を流通させつつ当該圧縮機(64)の動作を再開すると共に前記第1蒸発器(62A)および第2蒸発器(62B)の一方で冷却する経過運転を行うよう各部を制御し、
前記経過運転における前記圧縮機(64)の最低運転時間を、前記第1の負荷軽減運転における圧縮機(64)の最低運転時間より短く設定した請求項6記載の消毒保管庫。 - 前記第1の負荷軽減運転において、前記吐出側温度検出手段(94)が前記所定温度として第1の高負荷温度より高温の第2の高負荷温度を検出した場合に、前記第1蒸発器(62A)および第2蒸発器(62B)の双方への凝縮冷媒の流通を停止した状態で、前記圧縮機(64)の駆動により冷媒を該圧縮機(64)に回収するポンプダウン運転を行った後に、前記圧縮機(64)の動作を停止して前記第2の負荷軽減運転を行うよう各部を制御する請求項6または7記載の消毒保管庫。
- 前記複数台の加熱冷却ユニットとして第1の加熱冷却ユニット(U1)および第2の加熱冷却ユニット(U2)を備え、
前記第1の加熱冷却ユニット(U1)の前記冷凍装置(60)を構成する凝縮器ファン(67)の空気取込部が機械室(50)の前面側に設けられると共に、当該空気取込部から空気を取り込んで送風する凝縮器ファン(67)の送風方向の下流側に配置された前記第2の加熱冷却ユニット(U2)の冷凍装置(60)を構成する凝縮器ファン(67)に対応して、機械室(50)の前面側に空気取込口(112a)が開口するように延在する吸気用ダクト(112)を配置した請求項1~8の何れか一項に記載の消毒保管庫。 - 前記複数台の加熱冷却ユニットとして第1の加熱冷却ユニット(U1)および第2の加熱冷却ユニット(U2)を備え、
前記第1および第2の加熱冷却ユニット(U1,U2)を構成する凝縮器ファン(67)の夫々で機外の空気を対応する凝縮器(66)に送風して冷却すると共に、
前記第1の加熱冷却ユニット(U1)の凝縮器ファン(67)の送風方向と、前記第2の加熱冷却ユニット(U2)の凝縮器ファン(67)の送風方向とを逆向きにするよう構成した請求項1~9の何れか一項に記載の消毒保管庫。 - 前記第2の加熱冷却ユニット(U2)における前記凝縮器ファン(67)を、当該第2の加熱冷却ユニット(U2)の前記冷凍装置(60)を構成する圧縮機(64)より前記第1の加熱冷却ユニット(U1)側に位置するよう配置して、双方の加熱冷却ユニット(U1,U2)の凝縮器ファン(67)の送風方向が向き合うよう構成した請求項10記載の消毒保管庫。
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