JP7477754B2 - 加熱炉および加熱方法 - Google Patents
加熱炉および加熱方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7477754B2 JP7477754B2 JP2020061598A JP2020061598A JP7477754B2 JP 7477754 B2 JP7477754 B2 JP 7477754B2 JP 2020061598 A JP2020061598 A JP 2020061598A JP 2020061598 A JP2020061598 A JP 2020061598A JP 7477754 B2 JP7477754 B2 JP 7477754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- heating
- furnace
- furnace body
- atmosphere
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 163
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 34
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 142
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 26
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 13
- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 11
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 8
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 8
- 239000000047 product Substances 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 4
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 4
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000005121 nitriding Methods 0.000 description 2
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 2
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004320 controlled atmosphere Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 1
- -1 firebricks Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000005496 tempering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Furnace Details (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
まず、図1~図4を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係る加熱炉100の概略構成について説明する。図1は、本実施形態に係る加熱炉100の構成例を示す側断面図である。図2は、同実施形態に係る進退部120の構成例を示す外観斜視図である。図3は、同実施形態に係る区画室形成部130の構成例を示す外観斜視図である。図4は、同実施形態に係る区画室170の構成例を示す部分端面図である。図1に示すように、本実施形態に係る加熱炉100は、被加熱物を内部に収容し、所定の雰囲気下において加熱を行う、いわゆるバッチ式の加熱炉100である。被加熱物としては、ワークWとしての鋼板、または中間成形品等が挙げられる。特に、ワークWとしては、加熱後の成形・冷却により高強度特性が得られる鋼板またはその中間成形品等が挙げられる。
炉本体110は、ワークWを内部に収容し、所定の雰囲気において加熱を行う筐体部分である。炉本体110を構成する材料は、炉本体110に求められる加熱可能温度等によって適宜決定されればよく、耐火レンガ等の断熱材、金属製部材またはこれらの組み合わせ等、特に限定されない。また、炉本体110の内部容積、または形状も、内部に収容されるワークWの寸法、または加熱効率等によって設定されればよく、特に限定されない。
進退部120は、被加熱物を炉内外の間で搬送する機構の一部を形成する。進退部120は、被加熱物を支持した状態で、炉本体110に対して進退可能とされている。すなわち、進退部120は、被加熱物を支持した状態で炉本体110内に進入し、加熱処理の終了後、被加熱物を支持した状態で炉本体110から退出する(図1中の白抜両矢印参照)。詳細は、後述するが、進退部120は、区画室形成部130とともに、炉本体110内に区画室170を形成する。
区画室形成部130は、炉本体110内に設けられ、進退部120を上方と側方から覆うカバー状の部材である。図1に示すように、区画室形成部130は、進退部120の搬送経路の鉛直方向(図1に示すZ方向)の上側に設けられ、炉本体110に対して固定されている。区画室形成部130のカバー形状の側方の内、一方は開放され、かかる開放箇所から進退部120が進入可能となっている。進退部120と区画室形成部130との間には、進退部120の進退に際し干渉が生じない程度であって、区画室170内の雰囲気が容易に排出されない程度の隙間が形成される。
導入部140は、区画室形成部130に設けられ、区画室170内と、炉本体110の外部とを連通する。また、導入部140は、区画室170内に特定雰囲気を導入する。具体的には、図1に示すように、導入部140は、区画室形成部130の天井部131と連結された配管141から特定雰囲気を送り出す。図3に示すように、配管141は、天井部131に取り付けられる側の端部がX方向に拡幅されているとともに、Y方向の開口幅が狭くなる、いわゆるスリットノズル形状となっている。これにより、区画室170内に特定雰囲気が均一に導入される。
排出部150は、区画室形成部130に設けられ、区画室170内と、炉本体110の外部とを連通する。また、排出部150は、区画室170内から雰囲気を排出する。排出部150は、区画室形成部130の第2の側壁部135に端部が取り付けられた配管151を介して排気を行う。導入部140と排出部150とによって、区画室170内の雰囲気が置換される。図3に示すように、配管151は、第2の側壁部135に取り付けられる側の端部が拡幅されている。これにより、区画室170内の特定雰囲気への置換が効率的に行われる。
送風部160は、区画室170内に導入部140から排出部150へ向かう気流を生じさせる。送風部160は、例えば、区画室形成部130に取り付けられた導入部140を介して区画室170内に図示しないガス供給源から供給された特定雰囲気を送風するブロワ161と、エアドライヤ163と、ヒータ165とを有している。
上述した、進退部120と区画室形成部130とにより、区画室170が形成される。すなわち、図1に示すように、炉本体110内に進入した状態の進退部120が所定の位置に停止し、区画室形成部130によって外方から覆われることにより、進退部120と区画室形成部130との間に区画室170が形成される。かかる区画室170内には、進退部120に支持された被加熱物としてのワークWが収容される。
本実施形態に係る加熱炉100は、進退部120と区画室形成部130との間の間隙に区画室170の外部へ向かう特定雰囲気の気流を生じさせる通気構造180をさらに備える。具体的には、加熱炉100は、通気構造180として、第1の通気構造181と、第2の通気構造183と、第3の通気構造185とを有する。
続いて、本実施形態に係る被加熱物の加熱方法について、図5を参照しながら説明する。図5は、本実施形態に係る加熱方法の一例を示すフローチャートである。図5に示すように、まず、炉本体110内に被加熱物としてのワークWを支持した状態の進退部120が進入され、炉本体110内の区画室形成部130とともに、炉本体110内に区画室170が形成され、加熱が開始される(S101)。具体的には、ハースローラ機構190によって、進退部120が炉本体110内に進入し、所定の位置で停止する。このとき、区画室形成部130によって、進退部120の上方および三方の側方が覆われ、区画室170が形成される。
本実施形態によれば、被加熱物の周辺領域を区画室170によって区画し、導入部140と排出部150とによって区画室170内を特定雰囲気に置換し、さらに区画室170内に気流を生じさせることにより、被加熱物の周辺の雰囲気制御を容易に行える。すなわち、炉本体110の内部全体を特定雰囲気に置換するのではなく、内部容積の小さい区画室170内のみを特定雰囲気に置換することで、被加熱物の周辺の雰囲気を特定雰囲気に維持しやすくなる。また、被加熱物の種類、加熱条件に応じて、特定雰囲気を切り替える場合にも、区画室170内のみを置換すればよいので、置換効率が向上し、雰囲気制御が容易になる。
続いて、本発明の第1の実施形態に係るいくつかの変形例について、図6~図13を参照しながら説明する。なお、以下の説明において、上記実施形態と共通する構成については説明を省略する場合がある。まず、図6を参照しながら、本実施形態に係る一の変形例について説明する。図6は、本変形例に係る区画室形成部の構成例を示す外観斜視図である。本変形例では、図6に示すように、第2の通気構造183は、収容部183Aと、一対の縦壁収容部183Dと、配管183Bとを有している。一対の縦壁収容部183Dは、収容部183AのX方向の両端部から立設された部位である。また、一対の縦壁収容部183Dは、進退部120の側壁部127のY方向の端部を収容可能とされている。かかる収容部183Dには、配管183Bから特定雰囲気が導入される。すなわち、進退部120の本体部121と、区画室形成部130との間の間隙183Cに区画室170の外部へと向かう特定雰囲気の気流が生じる(図1中の矢印参照)。
次に、図7Aおよび図7Bを参照しながら本実施形態に係る他の変形例について説明する。図7Aは、本変形例に係る加熱炉の構成例を示す側断面図である。図7Bは、本変形例に係る区画室形成部の構成例を示す外観斜視図である。本変形例では、図7Aおよび図7Bに示すように、第2の通気構造183は、被覆部183Eと、配管183Bとを有する。かかる被覆部183Eは、区画室形成部130の第2の側壁部135の下端に設けられる。被覆部183は、進退部120の本体部121の他端121Bを下方から覆う板状部材である。被覆部183と本体部121との間には、間隙183Cが形成される。また、配管183Bからは特定雰囲気が導入される。これにより、本体部121と区画室形成部130との間の間隙183Cに区画室170の外部へと向かう特定雰囲気の気流が生じる(図7A中の矢印参照)。
また、本実施形態に係るその他の例として、第3の通気構造185は、単一の配管から複数に分岐した構造を有してもよい。具体的には、図8に示すように、単一の第1の配管185Gは、Y方向に延設された第2の配管185Fに連結されている。さらに、第2の配管185Fには、Y方向の所定の位置において、複数の配管185Eの一端が連結されている。かかる複数の配管185Eの他端側は、区画室形成部130に取り付けられている。
また、本実施形態に係るその他の変形例として、第3の通気構造185において、配管185Aが、複数の円筒形状ではなく、いわゆるスリットノズル形状とされてもよい。具体的には、図11に示すように、配管185Dの区画室形成部130側の端部185Cが、Y方向に拡幅されて、区画室形成部130の天井部131に取り付けられる。さらに、配管185Aの区画室形成部130側の端部185Cは、X方向に幅狭とされている。
また、本実施形態に係るその他の例として、区画室形成部130の第1の側壁部133が、二重壁構造となっていてもよい。具体的には、図12に示すように、第1の側壁部133は、第1の側壁133Aと、第2の側壁133Bとを有する。第1の側壁133Aは、天井部131とともに、区画室形成部130の外形をなしている。第2の側壁133Bは、第1の側壁133Aよりも区画室170の内側に設けられ、天井部131から立設された壁状の部位である。また、第2の側壁133Bは、第1の側壁133Aと並行してY方向に設けられている。
続いて、本発明の第2の実施形態に係る加熱炉200について、図14~16を参照しながら説明する。図14は、本実施形態に係る加熱炉200の構成例を示す側断面図である。図15は、同実施形態に係る進退部220の構成例を示す外観斜視図である。図16は、同実施形態に係る区画室形成部230の構成例を示す外観斜視図である。本実施形態は、第1の実施形態と比較して、加熱炉200が連続式の加熱炉である点で主に相違する。なお、本実施形態の説明において、上記実施形態と共通する構成については、説明を省略する場合がある。
次に、図17~図20を参照しながら、本発明の第3の実施形態に係る加熱炉300について説明する。図17は、本発明の第3の実施形態に係る加熱炉300の構成例を示す側断面図である。図18は、同実施形態に係る区画室形成部330の構成例を示す外観斜視図である。図19は、同実施形態に係る進退部320の外観斜視図である。図20は、同実施形態に係る加熱炉300の構成例を示す横断面図であり、図17に示すA-A’線断面図である。本実施形態では、上記実施形態と比較して、区画室形成部330において導入部340と排出部350とが搬送方向に沿って複数設けられている点で主に相違する。なお、本実施形態の説明において、上記実施形態と共通する構成については、説明を省略する場合がある。
次に、本実施形態に係る被加熱物の加熱方法について説明する。図5のフローチャートにおけるステップS101に対応するステップにおいて進退部320と区画室形成部330とによって、区画室370が形成される際、進退部320は所定の位置で停止する。かかる所定の位置は、導入部340と排出部350とが、進退部320と対向するようになる位置である。かかる所定の位置において、区画室370内への吸排気が行われ(図5のステップS103に相当)、区画室370内が特定雰囲気に置換される(図5のステップS105に相当)。続いて、区画室370内が加熱される(図5のステップS107に相当)。その後、進退部320は、区画室形成部330に沿って移動しながら、所定の位置で間欠的に停止され、雰囲気置換とその後の加熱を繰り返す。所定回数の雰囲気置換、加熱を繰り返した後、進退部320は、加熱炉300から退出する(図5のステップS109に相当)。
続いて、本発明の実施形態に係る加熱炉が適用された熱間プレスライン装置について、図21および図22を参照しながら説明する。図21は、本発明の第1の実施形態に係る加熱炉100が適用される熱間プレスライン装置10を模式的に説明するための図である。熱間プレスライン装置10は、熱間加工によって所定形状の製品を成形するための装置である。具体的には、図21に示すように、熱間プレスライン装置10は、第1のプレス装置11と、搬送装置12と、加熱炉100と、第2のプレス装置13とを有する。
110、210、310 炉本体
120、220、320 トレー(進退部)
130、230、330 区画室形成部
140、240、340 導入部
150、250、350 排出部
160、260、360 送風部
170、270、370 区画室
180、280、380 通気構造
W ワーク(被加熱物)
Claims (10)
- 炉本体と、
被加熱物を支持した状態で前記炉本体に対して、進退可能とされた進退部と、
前記炉本体内に設けられ、該炉本体内に進入した状態の前記進退部とで、前記炉本体内で区画され前記被加熱物を収容する区画室を形成する区画室形成部と、
前記区画室形成部に設けられ、前記区画室内と前記炉本体の外部とを連通する導入部及び排出部と、
前記区画室内に前記導入部から前記排出部へ向かう気流を形成する送風部と、
を備え、
前記区画室形成部が、前記炉本体の内部において前記炉本体と独立に設けられる、
加熱炉。 - 前記進退部と前記区画室形成部との間に形成される間隙に、前記区画室の外部へ向かう気流を生じさせる通気構造をさらに備える、
請求項1に記載の加熱炉。 - 前記加熱炉は、バッチ式加熱炉である、
請求項1又は2に記載の加熱炉。 - 前記加熱炉は、連続式加熱炉である、
請求項1又は2に記載の加熱炉。 - 前記導入部および前記排出部が、前記被加熱物の搬送方向に沿って複数設けられている、
請求項4に記載の加熱炉。 - 前記区画室形成部が、前記被加熱物の搬送方向に沿って複数設けられている、
請求項4又は5に記載の加熱炉。 - 炉本体内に被加熱物を支持した状態の進退部を進入させて、前記炉本体内の内部において前記炉本体と独立に設けられる区画室形成部とともに、前記炉本体内に区画室を形成する工程と、
前記区画室内を前記炉本体内の雰囲気と異なる特定雰囲気に置換して加熱する工程と、
を含む、加熱方法。 - 前記特定雰囲気が、露点温度が制御された雰囲気である、
請求項7に記載の加熱方法。 - 前記特定雰囲気が、不活性雰囲気である、
請求項7に記載の加熱方法。 - 前記区画室内の圧力が、前記炉本体の前記区画室以外の領域の圧力よりも高く設定される、
請求項7~9のいずれか1項に記載の加熱方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020061598A JP7477754B2 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 加熱炉および加熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020061598A JP7477754B2 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 加熱炉および加熱方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021162182A JP2021162182A (ja) | 2021-10-11 |
JP7477754B2 true JP7477754B2 (ja) | 2024-05-02 |
Family
ID=78004708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020061598A Active JP7477754B2 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 加熱炉および加熱方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7477754B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007198626A (ja) | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Tdk Corp | 焼成炉 |
JP2014224311A (ja) | 2013-04-26 | 2014-12-04 | 株式会社神戸製鋼所 | ホットスタンプ用合金化溶融亜鉛めっき鋼板 |
JP2015530477A (ja) | 2012-06-27 | 2015-10-15 | イノシティ カンパニー リミテッド | 基板加熱装置及びプロセスチャンバー |
JP2016536557A (ja) | 2013-09-27 | 2016-11-24 | エーディーピーヴィー シーアイジーエス リミテッド | 対流加熱及び放射加熱を用いた炉 |
-
2020
- 2020-03-30 JP JP2020061598A patent/JP7477754B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007198626A (ja) | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Tdk Corp | 焼成炉 |
JP2015530477A (ja) | 2012-06-27 | 2015-10-15 | イノシティ カンパニー リミテッド | 基板加熱装置及びプロセスチャンバー |
JP2014224311A (ja) | 2013-04-26 | 2014-12-04 | 株式会社神戸製鋼所 | ホットスタンプ用合金化溶融亜鉛めっき鋼板 |
JP2016536557A (ja) | 2013-09-27 | 2016-11-24 | エーディーピーヴィー シーアイジーエス リミテッド | 対流加熱及び放射加熱を用いた炉 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021162182A (ja) | 2021-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW500910B (en) | Continuous sintering furnace and its using method | |
EP0168788A2 (en) | Continuous type atmosphere heat treating furnace | |
WO2011118737A1 (ja) | 熱処理方法 | |
KR101612760B1 (ko) | 열연코일 열처리 장치 | |
KR102266685B1 (ko) | 열처리로 | |
JP2006226561A (ja) | 熱処理装置 | |
US4148600A (en) | Heat treatment furnace for metal strip | |
JP7477754B2 (ja) | 加熱炉および加熱方法 | |
JP2013091111A (ja) | 展延済鋼成品の熱処理方法 | |
WO2001092800A1 (en) | Heat treatment apparatus | |
JP2023148905A (ja) | マッフル炉 | |
JP4849785B2 (ja) | 真空熱処理設備 | |
US4449923A (en) | Continuous heat-treating furnace | |
JP5654796B2 (ja) | 連続拡散処理装置 | |
US6512206B1 (en) | Continuous process furnace | |
JP7534456B2 (ja) | 熱処理炉および熱処理炉を用いた無機材料の製造方法 | |
CN105934288B (zh) | Ahss热轧卷板的热处理方法、利用其的冷轧方法及热处理装置 | |
JP4431743B2 (ja) | 熱処理装置 | |
JPS605827A (ja) | 金属ストリツプ用熱処理炉 | |
JP4523479B2 (ja) | 連続式熱処理炉及び熱処理方法 | |
US20230392868A1 (en) | Vertical furnace for a continuous heat treatment of a metal strip | |
JP7402372B1 (ja) | 熱処理炉 | |
JP4945853B2 (ja) | 鋼板の熱処理方法およびその装置 | |
TWI810861B (zh) | 用於熱處理金屬帶之裝置及方法 | |
JP7566192B1 (ja) | 焼成炉 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221104 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240319 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240401 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7477754 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |