JP7471169B2 - 運搬車両 - Google Patents
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Description
(ダンプトラック401)
図4は本発明の実施形態に係る運搬車両の一例である鉱山用ダンプトラックの側面図である。図4のダンプトラック401は、車体フレーム402と、車体フレーム402上に支持軸407により回動可能に支持された荷台403と、車体フレーム402の前方に取り付けられたキャビン404と、車体フレーム402の前方に取り付けられた複数の前輪405と、車体フレーム402の後方に取り付けられた複数の後輪406とを備えている。
ダンプトラック401は、両端に1以上の前輪405が取り付けられた前車軸(図示せず)と、両端に1以上の後輪406が取り付けられた後車軸(図示せず)とを備えている。前車軸及び後車軸のそれぞれの端部には、ブレーキペダル110の操作によって動作して対象の車輪(前輪405または後輪406)を制動する油圧ブレーキが装着されている。ここでは前車軸の左右両端に装着された1組の油圧ブレーキを油圧ブレーキ装置409と称し、後車軸の左右両端に装着された1組の油圧ブレーキを油圧ブレーキ装置410と称する。例えば、ブレーキペダル110が運転者に踏み込まれた場合、油圧ブレーキ装置409,410は、車体フレーム402側に取り付けられたシュー(図示せず)を油圧(作動圧)が発生するピストン推力を利用して、各車輪405,406と一体で回転するロータ(図示せず)に押しつけることで摩擦力を発生し、各車輪405,406の回転を抑制する。この油圧ブレーキ装置409,410の働きにより、路面上を走行するダンプトラック401を速やかに停止することが出来る。
ここで、一般的な運搬車両における従来からの油圧ブレーキ装置409,410の油圧回路について説明する。図6は従来の運搬車両におけるブレーキ油圧回路の一例を示す構成図であり、図6の回路は油圧ブレーキ装置409,410に油圧(作動圧)を供給するためものである。
ブレーキペダル装置210は、前輪側の油圧ブレーキ装置409に作用し得る作動圧と、後輪側の油圧ブレーキ装置410に作用し得る作動圧とをオペレータの操作量(踏み込み量)に応じてそれぞれ発生する。本実施形態では、油圧ポンプ101から吐出された油圧は、ブレーキペダル装置210内の、オペレータによるブレーキペダル110の操作に応じて弁開度を変更する圧力制御弁102へと供給される。圧力制御弁102はブレーキペダル110の踏込量(操作量)に応じた油圧を出力する機構となっている。例えばブレーキペダル110の踏込量を増加すると圧力制御弁102から出力される油圧(作動圧)も増加する。圧力制御弁102から出力された油圧は油圧ブレーキ装置409,410へと供給され、それにより前述したようなブレーキ装置409,410内のピストンの推力が発生して摩擦力が生じて車輪405,406が制動される。
次に本発明の実施形態に係る運搬車両(ダンプトラック)における車両制動システムの構成を図1に示す。
重心位置計測センサ(重心位置計測装置)104は、ダンプトラック401における重心の前後位置に係る重心位置を計測し、そのデータ(重心位置データ)をコントローラ103に出力している。重心位置計測センサ104としては、例えば、ダンプトラック401の車体フレームと前後左右の車輪の間に介在して各車輪を支持する前後に各2本ずつ搭載されたサスペンションシリンダ(図示せず)のシリンダ圧を検出する圧力センサ(シリンダ圧力センサ)が利用できる。当該圧力センサで検出されるシリンダ圧力により、積荷重量及び積荷重心位置の見積もり、積載量の監視、過積載の防止を行うことができる。
勾配計測センサ105は、ダンプトラック401が走行中の路面の勾配を計測し、そのデータ(勾配データ)をコントローラ103に出力している。勾配計測センサ105としては、例えば、慣性計測装置(IMU:Inertial Measurement Unit)が利用できる。
コントローラ103は、外部と情報のやりとりを行うための入出力インターフェースと、各種プログラムを実行するための演算処理装置(例えば、CPU)と、当該プログラムをはじめ各種データを記憶するための記憶装置(例えば、ROM、RAM及びフラッシュメモリ等の半導体メモリや、ハードディスクドライブ等の磁気記憶装置)とを備える。コントローラ103は、ブレーキペダル装置210から出力されるブレーキペダル装置210の操作量を入力し、当該操作量に応じて第1電磁比例弁106及び第2電磁比例弁108の制御信号(第1制御信号及び第2制御信号)を演算し、演算した制御信号を対応する電磁比例弁106,108に出力する。ブレーキペダル装置210の操作量(踏み込み量)は、操作量センサ111を別途搭載し、当該操作量センサ111から入力しても良い。
第1電磁比例弁106は、前輪側の第1油圧ブレーキ装置409に作用し得る作動圧であって、ブレーキペダル装置210によって発生される作動圧(第1動作圧)以上の作動圧(第3動作圧)を、コントローラ103から入力される制御信号に基づいて出力する。本実施形態の第1電磁比例弁106は、油圧ポンプ101と第1シャトル弁107を接続する油路上に設置されており、油圧ポンプ101から吐出された圧油(作動圧)を入力ポートに入力し、コントローラ103から入力される制御信号が規定する圧力(作動圧)に調整した後に出力ポートを介して第1シャトル弁107に圧油を出力する。第1電磁比例弁106の開度はブレーキペダル110の操作量(踏み込み量)が増加するにつれて大きくなるように設定されている。
第1シャトル弁107は、ブレーキペダル装置210によって発生される作動圧が入力される第1入力ポート107aと、電磁比例弁106によって制御される作動圧が入力される第2入力ポート107bと、2つの入力ポート107a,107bに入力される2つの作動圧のうち大きい方を第1油圧ブレーキ装置409に出力する第1出力ポート107cとを有する。第1シャトル弁107は、2つの入力ポート107a,107bに入力される圧力作用によって、相対的に圧力の高い入力ポートと第1出力ポート107cが自動的に接続される弁で、高圧選択弁とも称される。これにより第1シャトル弁107は、ブレーキペダル装置210から出力される第1作動圧と第1電磁比例弁106から出力される第3作動圧のうち大きい方の作動圧を油圧ブレーキ装置409に出力する。そして、その作動圧によって第1油圧ブレーキ装置409が駆動される。
コントローラ103には、ブレーキペダル110の踏込量(操作量)が入力されている。例えば、ブレーキペダル110の踏込量(操作量)を計測するセンサ(操作量センサ)111を車両401に搭載すれば、ブレーキペダル110の踏込量をコントローラ103に入力できる。さらに、重心位置計測センサ104により取得される重心位置、勾配計測センサ105により取得される路面勾配、速度センサにより取得される車両速度、加速度センサにより取得される加速度、現場に存在する複数のダンプトラックを管理する管制センタに設置されたサーバから送信される地図データなど、車両内外から得られる各種走行情報に基づいて、コントローラ103は2つの油圧ブレーキ装置409,410のブレーキトルクの比であるブレーキトルクの前後配分比を決定できる。さらにコントローラ103は当該前後配分比に基づいて電磁比例弁106,108の制御信号(駆動信号)を生成・出力し、それぞれの弁106,108を動かすことで油圧ブレーキ装置409,410に油圧を供給する。なお、オペレータが要求するブレーキトルクの大きさはブレーキペダル110の踏込量で入力されるため、ブレーキペダル踏込量と前後配分比に基づき前後油圧ブレーキ装置409,410への供給油圧を算出し、コントローラ103は電磁比例弁106,108の駆動信号を出力すればよい。
Pf=min{ r・(Pp/a),Pmax} (式1)
Pr=min{(1-r)・(Pp/a),Pmax} (式2)
Pf=Pr=min{Pp/(2a),Pmax} (式3)
1/(2a)>1 (式4)
Pf=min{ Pp,Pmax} (式5)
Pr=min{(1/a-1)・Pp,Pmax} (式6)
ここでダンプトラック401の電気電子系システムを構成するコントローラ103などの電子装置や、電磁比例弁106,108及びその駆動電圧源等の電源装置のいずれかが失陥(故障)した場合には、コントローラ103から電磁比例弁106,108への制御信号(駆動信号)の出力は中断されるため、電磁比例弁106,108の開度はゼロに保持される。そのため、電磁比例弁106,108から油圧ブレーキ装置409,410に供給される作動油圧はゼロとなり、電動ブレーキ装置の場合には車両を停止させることが出来なくなってしまう虞がある。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第1実施形態の説明では、コントローラ103は所望のブレーキトルクの前後配分比に応じた油圧を油圧ブレーキ装置409,410へと供給できるとした。本実施形態では、ブレーキトルクの前後配分比の決定方法について説明する。
前述したように、ダンプトラック401は鉱山内の未舗装路や不整地を走行することから、天候の変化などの影響により滑り易さなどの路面の状態は常に変化する。また、鉱山は鉱脈まで掘り進むためにほとんどの場合積込場所は低い位置にあり、勾配路を走行する機会が多く、車体の前後の傾きによって前輪及び後輪405,406の車軸(前車軸及び後車軸(以下、同様))に掛かる荷重も大きく変化する。さらに、積荷408は一般的に自重を超える重量を積載することが出来るため、その有無によって車両総重量はもとより、積荷408が後方寄りに位置するため重心位置も後方寄りに変化し、前輪及び後輪405,406の車軸に掛かる荷重も大きく変化する。
Ff=μ・Wf (式7)
Fr=μ・Wr (式8)
Fb=T/R (式9)
Pf=min{Wf/(Wf+Wr)・(Pp/a),Pmax}(式10)
Pr=min{Wr/(Wf+Wr)・(Pp/a),Pmax}(式11)
ここで、運搬車両の前輪及び後輪405,406の車軸に掛かる荷重比の算出方法の一例を示す。
Wf:Wr=Lr:Lf (式12)
Wf=W・Lr/L (式13)
Wr=W・Lf/L (式14)
油圧ブレーキ装置409,410でブレーキ油圧Pf,Prを発生するためにコントローラ103が電磁比例弁106,108の駆動信号(制御信号)を演算・出力する処理の流れを図8に示す。コントローラ103は所定の周期で図8の処理を実行する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。第2実施形態の説明では、コントローラ103は重心位置計測センサ104による重心位置データと、勾配計測センサ105による路面勾配データ、さらに車両の制駆動トルク情報などを用いて算出する加減速度データ、などを総合して前後車軸に掛かる荷重を算出するとした。
Wc=S・Pc (式15)
Wc=k・Xc (式16)
これを用いたコントローラ103における処理の流れを図9に示す。図8と同じ処理には同じ符号を付している。基本的な流れは図8による処理とおなじであるものの、前後の車軸に掛かる荷重Wf,Wrの算出方法(S902及びS903)が異なる。
なお、本発明は上記した各実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した各実施形態は本発明をわかりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
Claims (5)
- 前輪を制動する第1油圧ブレーキと、
後輪を制動する第2油圧ブレーキと、
前記第1油圧ブレーキを作動させるための第1作動圧と前記第2油圧ブレーキを作動させるための第2作動圧とを運転者の操作量に応じて発生するブレーキペダル装置とを備えた運搬車両において、
前記ブレーキペダル装置の操作量に応じて前記第1油圧ブレーキの動作を制御する第1制御信号及び前記第2油圧ブレーキの動作を制御する第2制御信号を演算して出力するコントローラと、
前記第1油圧ブレーキを作動させるための作動圧であって前記第1作動圧と異なる第3作動圧を、前記コントローラから入力される前記第1制御信号に基づいて発生する第1電磁比例弁と、
前記第2油圧ブレーキを作動させるための作動圧であって前記第2作動圧と異なる第4作動圧を、前記コントローラから入力される前記第2制御信号に基づいて発生する第2電磁比例弁と、
前記第1作動圧と前記第3作動圧のうち大きい方の作動圧を選択して第1油圧ブレーキ装置に出力する第1高圧選択弁と、
前記第2作動圧と前記第4作動圧のうち大きい方の作動圧を選択して第2油圧ブレーキ装置に出力する第2高圧選択弁と、を備え、
前記第1油圧ブレーキは、前記第1作動圧と前記第3作動圧のうち前記第1高圧選択弁によって出力された大きい方の作動圧によって駆動され、
前記第2油圧ブレーキは、前記第2作動圧と前記第4作動圧のうち前記第2高圧選択弁によって出力された大きい方の作動圧によって駆動され、
前記コントローラは、前記第3作動圧と前記第4作動圧との比が所定の値になるように前記第1制御信号及び前記第2制御信号を演算すること
を特徴とする運搬車両。 - 請求項1の運搬車両において、
前記ブレーキペダル装置の操作量を検出する操作量センサと、
前記運搬車両の重心位置を計測する重心位置計測センサと、
前記運搬車両が走行する路面の勾配を計測する勾配計測センサとをさらに備え、
前記コントローラは、
前記操作量センサによって検出される操作量、前記重心位置計測センサによって計測される重心位置、及び前記勾配計測センサによって計測される勾配に基づいて、前記運搬車両の前車軸及び後車軸に作用する前車軸荷重及び後車軸荷重を演算し、
前記所定の比が、演算した前記前車軸荷重と前記後車軸荷重の比に一致するように前記第1制御信号及び前記第2制御信号を演算する
ことを特徴とする運搬車両。 - 請求項1の運搬車両において、
前記前輪及び前記後輪のサスペンションにそれぞれ設けた複数の荷重センサを備え、
前記コントローラは、前記複数の荷重センサによって検出される荷重値に基づいて、前記運搬車両の前車軸及び後車軸に作用する前車軸荷重及び後車軸荷重を演算し、
前記所定の比が、演算した前記前車軸荷重と前記後車軸荷重の比に一致するように前記第1制御信号及び前記第2制御信号を演算する
ことを特徴とする運搬車両。 - 請求項1の運搬車両において、
前記第1高圧選択弁は、前記ブレーキペダル装置によって制御される前記第1作動圧が入力される第1入力ポートと、前記第1電磁比例弁によって制御される前記第3作動圧が入力される第2入力ポートと、前記第1入力ポートと前記第2入力ポートに入力される前記第1作動圧及び前記第3作動圧のうち大きい方を前記第1油圧ブレーキに出力する第1出力ポートとを有する第1シャトル弁であり、
前記第2高圧選択弁は、前記ブレーキペダル装置によって制御される前記第2作動圧が入力される第3入力ポートと、前記第2電磁比例弁によって制御される前記第4作動圧が入力される第4入力ポートと、前記第3入力ポートと前記第4入力ポートに入力される前記第2作動圧及び前記第4作動圧のうち大きい方を前記第2油圧ブレーキに出力する第2出力ポートとを有する第2シャトル弁である
ことを特徴とする運搬車両。 - 請求項1の運搬車両において、
前記第3作動圧は前記第1作動圧以上であり、
前記第4作動圧は前記第2作動圧以上であり、
前記第3作動圧と前記第4作動圧のうち一方の作動圧は他方の作動圧以上である
ことを特徴とする運搬車両。
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