JP7468976B2 - 情報処理方法、プログラム、端末 - Google Patents
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Description
本発明の第2の態様によると、電子貨幣に基づく決済を実行する第1端末のコンピュータに実行させるためのプログラムは、第1端末の通信部によって電子貨幣による決済を管理するサーバに第1電子貨幣の情報を送信することと、第1端末のユーザまたは第1端末と、第2端末のユーザまたは第2端末とが少なくとも使用可能な、第2端末によって送信された第2電子貨幣の情報と第1電子貨幣の情報とに基づく第3電子貨幣に基づき、決済に関する処理を第1端末によって実行することと、決済処理された第3電子貨幣の残高が少なくとも第4電子貨幣の情報と第5電子貨幣の情報とに分割され、サーバから送信された第4電子貨幣に関する情報を通信部によって受信することとを含む。
本発明の第3の態様によると、電子貨幣に基づく決済を実行する端末は、電子貨幣による決済を管理するサーバに第1電子貨幣の情報を送信する通信部と、端末のユーザまたは端末と、第2端末のユーザまたは第2端末とが少なくとも使用可能な、第2端末によって送信された第2電子貨幣の情報と第1電子貨幣の情報とに基づく第3電子貨幣に基づき、決済に関する処理を端末によって実行する制御部と、を備え、通信部は、決済処理された第3電子貨幣の残高が少なくとも第4電子貨幣の情報と第5電子貨幣の情報とに分割され、サーバから送信された第4電子貨幣に関する情報を受信する。
本明細書に記載の開示は、通信の秘密など、本開示の実施に必要な実施国の法的事項遵守を前提とすることに留意されたい。
図1は、本開示の一実施形態に係る通信システム1の構成の一例を示す図である。
図1に開示されるように、通信システム1では、ネットワーク30を介してサーバ10と、端末20(端末20A,端末20B,端末20C,・・・)と、商取引システム40とが接続される。
通信システム1に含まれる各装置のHW構成について説明する。
図1には、端末20のHW構成の一例を示している。
端末20は、制御部21(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶部28、通信I/F22(インタフェース)、入出力部23、表示部24、マイク25、スピーカ26、カメラ27、時計部29を備える。端末20のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、端末20のHW構成として、すべての構成要素を含むことは必須ではない。限定でなく例として、端末20は、マイク25、カメラ27等、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
図1には、サーバ10のHW構成の一例を示している。
サーバ10は、制御部11(CPU)、記憶部15、通信I/F14(インタフェース)、入出力部12、ディスプレイ13、時計部19を備える。サーバ10のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、サーバ10のHWは、サーバ10のHWの構成として、全ての構成要素を含むことは必須ではない。限定でなく例として、サーバ10のHWは、ディスプレイ13を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ10は、プログラムPを記憶部15に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御部11が、制御部11に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶部15に記憶されるプログラムPは、サーバ10に、制御部11が実行する各機能を実現させる。このプログラムPは、プログラムモジュールと表現されてもよいし、されなくてもよい。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
サーバ10および/または端末20における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよいし、そうでなくてもよい。
端末20における処理の少なくとも一部を、サーバ10により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、端末20の制御部21の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、サーバ10で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ10における処理の少なくとも一部を、端末20により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、サーバ10の制御部11の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、端末20で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
明示的な言及のない限り、本開示の実施形態における判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしてもよいし、そうでなくてもよい。
以下、本実施形態の一態様としての実施例について説明する。
「IMS」は、インターネットを利用して通信装置のユーザ間で会話を交わすために、ユーザの通信装置間でのメッセージの送受信を行わせるサービスである。本明細書では、インスタントメッセージングサービスの略称である「IMS」の表現を用いるが、広義にはメッセージングサービス全般を意味するものであり、インスタントメッセージングサービスに限定されるものではない。
「SNS」とは、主として通信装置のユーザ間のコミュニケーションを行うことを目的として、インターネット上で社会的なネットワークやコミュニティを形成させるサービスである。なお、IMSはSNSの1つの形態(一形態)であるとも言える。このため、IMSとSNSとは区別してもよいし、区別しなくてもよい。
また、以下において、「IMSマネー」とは、特に断りのない限り、IMSの事業者がサーバ10で管理する電子貨幣であって、端末20のユーザがIMSウォレットアプリケーションで利用可能な電子貨幣を意味する。
また、以下において、「残高」とは、特に断りのない限り、IMSウォレットアプリケーションにおけるIMSマネーの残りの金額のことを意味する。
変形例で後述するが、本開示における電子貨幣は、IMSマネーに限らず、現金の代替としてユーザが利用可能な支払手段全般を含む概念とすることができる。
図2-1は、本実施形態における情報処理方法の流れの一例を示すフローチャートである。ここでは、限定でなく例として、端末20に記憶されたIMSアプリケーションにおいて、相互にコンテンツを送受信可能な友だちとして登録された複数の端末20のユーザ同士で1つのグループが形成され、このグループに含まれるユーザ(以下、「グループユーザ」と称す。)が共同で電子貨幣を出資して、電子貨幣で買い物をする場合を例に挙げて説明する。
端末20の表示部24に表示される表示画面例を参照して、本実施形態における上記の情報処理方法について説明する。
この表示画面には、画面上部に「IMSウォレット」の文字が表示され、その下に、ユーザA.Aが生成した共通ウォレットの名称が「キャンプ資金」であることを示す「共通ウォレット:キャンプ資金」の文字が表示されている。また、その下に、共通ウォレットの現在の残高として「0円」が表示されている。
この目標金額設定画面には、目標金額を入力して設定するための目標金額入力欄と、端末20のユーザが目標金額を入力するためのテンキーとが表示されている。テンキーを操作すると、目標金額入力欄に目標金額が入力されて表示される。そして、不図示の確定アイコンが操作されるなどすることで目標金額が確定し、確定した目標金額の情報がサーバ10に送信されて、共通ウォレットと関連付けてサーバ10に記憶される。
この入金依頼画面には、上記の目標金額設定画面で設定された目標金額とともに、グループユーザとして、自己の端末20のユーザであるユーザA.Aのアイコン画像およびそのユーザ名と、他のグループユーザであるユーザB.Bのアイコン画像およびそのユーザ名と、他のグループユーザであるユーザC.Cのアイコン画像およびそのユーザ名とが表示されている。また、これら3名のグループユーザの表示と関連付けて、入金依頼金額の設定用の情報である入金依頼金額設定用情報が表示されている。
この表示画面例では、上記の入金依頼画面において、例えば、グループXの代表者であるユーザA.Aには「15000円」が、ユーザB.Bには「10000円」が、ユーザC.Cには「5000円」が入金依頼金額として設定された状態が示されている。
そして、それぞれのユーザに関連付けて表示される入金依頼金額確定ボタンがタッチ操作されたことで色付きに変化し、それに伴い、入金依頼実行ボタンのグレーアウトの状態が解除された状態が示されている。この状態で入金依頼実行ボタンがタッチ操作されることで、ユーザA.Aの端末20から、サーバ10を介して、ユーザB.B、ユーザC.Cの端末20に、設定された入金依頼金額を含む入金依頼情報がそれぞれ送信される。
この表示画面には、待ち受け画面において、「IMS IMSウォレット:共通ウォレットへの入金依頼があります。」というメッセージと関連付けて、IMSウォレットアプリケーションを起動させるための「開く」の文字が示されたボタンが表示されている。
「開く」のボタンがタッチ操作されたことで、ユーザC.Cの端末20においてIMSウォレットアプリケーションが起動され、入金依頼情報に基づく入金を行うための入金画面が表示される。この入金画面には、例えば、「IMSウォレット A.Aさんから共通ウォレット:キャンプ資金への入金依頼がありました。金額:5000円」というメッセージとともに、そのまま入金を行うための「今すぐ入金を行う」の文字が示されたボタンと、あとで入金を行うための「あとで」の文字が示されたボタンと、入金依頼情報の詳細を確認するための「詳細」の文字が示されたボタンとが表示されている。
「今すぐ入金を行う」のボタンがタッチ操作されたことで、ユーザC.Cの端末20の表示部24には、例えば、「共通ウォレット:キャンプ資金」の文字とともに、入金金額を設定・変更するための入金金額設定欄が表示されている。この入金金額設定欄には、例えば、受信した入金依頼情報(ここではユーザA.Aの端末20から受信した入金依頼情報)に含まれる入金依頼金額(ここでは5000円)がデフォルトとして表示されるようにすることができる。
グループXのグループトークルーム画面には、例えば、ユーザB.Bのアイコン画像およびユーザ名と関連付けて、「[IMSウォレット]B.Bさんが共通ウォレット:キャンプ資金から5000円使用しました。」というメッセージとともに、共通ウォレットの残高が「25000円」であることが表示されている。また、その下には、その詳細内容を確認するための詳細確認アイコンと、IMSウォレットアプリケーションを起動させるためのIMSウォレットアイコンとが表示されている。
この共通ウォレットの破棄は、グループXの代表者(ここではユーザA.A)のみが実行することができるようにしてもよいし、全てのグループユーザ(ここではユーザA.A、ユーザB.B、ユーザC.C)が実行することができるようにしてもよい。ここでは、グループの代表者であるユーザA.Aが共通ウォレットの破棄を実行する場合を例示する。
振り分け実行ボタンが押下されると、限定でなく例として、「均等に分ける」の文字が示された「均等分配ボタン」と、「入金額に応じて分ける」の文字が示された「入金額分配ボタン」と、「自由に分ける」の文字が示された「自由分配ボタン」とが表示されている。
「均等分配ボタン」は、共通ウォレットの残高を、全てのグループユーザ(ここではユーザA.A、ユーザB.B、ユーザC.C)で均等に分配するためのボタンである。
「入金額分配ボタン」のボタンは、共通ウォレットの残高を、各グループユーザ(ここではユーザA.A、ユーザB.B、ユーザC.C)それぞれの共通ウォレットへの入金金額に対応する比率で分配するためのボタンである。
「自由分配ボタン」は、共通ウォレットの残高を、共通ウォレットの破棄を実行するユーザ(ここでは代表者であるユーザA.A)が自由に分配するためのボタンである。
この表示画面には、共通ウォレットの残高とともに、自己の端末20のユーザであるユーザA.Aのアイコン画像およびそのユーザ名と、他のグループユーザであるユーザB.Bのアイコン画像およびそのユーザ名と、他のグループユーザであるユーザC.Cのアイコン画像およびそのユーザ名とが表示されている。また、これら3名のグループユーザの表示と関連付けて、共通ウォレットの残高を分配する分配金額の設定用の情報である分配金額設定用情報が表示されている。
この表示画面の表示の構成は、図2-14と同様である。しかし、各グループユーザの共通ウォレットの入金金額に対応する比率で共通ウォレットの残高を分配するため、デフォルトとして表示される分配金額表示欄の表示が異なっている。ここでは、図2-5に示した入金依頼金額に応じた入金金額に基づいて分配を行う例を示している。
この表示画面には、「金額を指定する」の文字が示された「金額指定ボタン」と、「グラフで指定する」の文字が示された「グラフ指定ボタン」とが表示されている。金額指定ボタンは、分配金額を直接的に指定するためのボタンであり、グラフ指定ボタンは、分配金額をグラフを用いて指定するためのボタンである。
この表示画面の表示の構成は、図2-14と同様である。この表示画面では、各グループユーザそれぞれについて個別に分配金額を指定することが可能に構成されており、この例では、ユーザA.Aには「1500円」、ユーザB.Bには「500円」、ユーザC.Cには「1000円」を分配するようにユーザA.Aによって操作された場合の例が示されている。
この表示画面には、限定でなく例として、グラフの一種である円グラフが表示されている。この円グラフは、ユーザA.A、ユーザB.B、ユーザC.Cそれぞれに関連付けて、分配金額(共通ウォレットの残高の配分)を、例えばユーザのスワイプ操作によって設定・変更可能な3つの領域で構成され、それぞれの領域には、ユーザ名と分配金額とが表示されている。
(1)サーバの機能構成
図3-1は、本実施形態におけるサーバ10の制御部11により実現される機能の一例を示す図である。
サーバ10は、制御部11により実現される機能として、サーバメイン処理部111と、IMS処理部112と、決済管理処理部113と、共通ウォレット管理処理部115とを有する。
記憶部15には、限定でなく例として、プログラムとして、制御部11により読み出され、サーバメイン処理として実行されるサーバメイン処理プログラム151と、IMS処理として実行されるIMS処理プログラム152とが記憶される。
また、IMS処理プログラム152は、制御部11により読み出され、共通ウォレット管理処理として実行される共通ウォレット管理処理プログラム1521をサブルーチンプログラムとして含む。
共通ウォレット管理処理についてはフローチャートを用いて詳細に後述する。
ユーザ登録データ153には、限定でなく例として、ユーザ名と、端末電話番号と、端末メールアドレスと、ユーザIDと、ユーザパスワードと、ユーザアイコン画像と、ユーザプロフィールとが関連付けて記憶される。
ユーザ管理データベース155には、IMSアプリケーション(IMSウォレットアプリケーション)の複数のユーザそれぞれについて、個別のユーザ管理データが記憶される。
IMSウォレット管理データには、限定でなく例として、残高と、IMSポイントと、オートチャージ設定と、決済履歴データと、送金着金履歴データと、共通ウォレット入金履歴データとが記憶される。
IMSポイントには、IMSの各種サービスや、IMSの事業者と提携している加盟店舗で貯めることのできるポイントが記憶される。IMSポイントは、限定でなく例として、1ポイントあたり1円相当の価値を有し、ギフト券や商品等に交換することができる他、IMSアプリケーションにおいて現金化して決済に利用することもできる。
送金着金履歴データには、このユーザIDのユーザの他のユーザへの送金の履歴と、このユーザIDのユーザへの他のユーザからの着金の履歴とが記憶される。
グループ管理データベース156には、複数のグループそれぞれについて、個別のグループ管理データが記憶される。
共通ウォレット管理データには、この共通ウォレットの名称である共通ウォレット名と、この共通ウォレットが生成された日時である共通ウォレット生成日時と、この共通ウォレットを生成したグループユーザのユーザID(またはユーザ名)である共通ウォレット生成グループユーザID(ユーザ名)と、目標金額と、共通ウォレット残高と、共通ウォレットIMSポイントと、決済履歴データと、入金履歴データとが記憶される。
共通ウォレット残高には、共通ウォレットに貯蓄されたIMSマネーの残高が記憶される。
共通ウォレットIMSポイントには、共通ウォレット残高による決済を行うことで取得されたIMSポイントが記憶される。
決済履歴データには、共通ウォレットのIMSマネーによる決済の履歴が記憶される。
入金履歴データには、共通ウォレットへの入金の履歴が記憶される。
図3-8は、本実施形態において端末20の制御部21により実現される機能の一例を示す図である。
端末20は、制御部21により実現される機能として、端末メイン処理部211と、IMSアプリケーション処理部212と、IMSウォレットアプリケーション処理部213とを有する。
記憶部28には、限定でなく例として、制御部21により読み出され、端末メイン処理として実行される端末メイン処理プログラム281が記憶される。
図3-10、図3-11は、本実施形態における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
左側から順に、端末A、端末B、端末CのIMSウォレットアプリケーション処理部213がそれぞれ実行するIMSウォレットアプリケーション処理、サーバ10の共通ウォレット管理処理部115が実行する共通ウォレット管理処理の一例を示している。
各処理における各ステップをアルファベットの大文字と数字の組み合わせで示し、ステップの用語は省略する。
端末Cについても同様である(C19~C23)。
端末B、端末Cが共通ウォレットから決済を行う場合も同様である(B31~B33)。
端末B、端末Cから決済要求を受けた場合も同様である。
端末B、端末Cについても同様である。
本実施形態には、一のグループユーザの端末20(限定でなく、第1端末の一例)が、サーバ10(限定でなく、電子貨幣による決済を管理するサーバの一例)に、IMSマネー(限定でなく、電子貨幣の一例)の入金金額の情報(限定でなく、第1電子貨幣の情報の一例)を通信I/F22によってサーバ10に送信する。そして、一のグループユーザまたは一のグループユーザの端末20と、他のグループユーザ(限定でなく、第2端末のユーザの一例)または他のグループユーザの端末(限定でなく、第2端末の一例)とが少なくとも使用可能な、他のグループユーザの端末20によってサーバ10に送信されたIMSマネーの入金金額の情報(限定でなく、第2電子貨幣の情報の一例)と、上記の一のグループユーザの端末20によってサーバ10に送信されたIMSマネーの入金金額の情報とに基づく共通ウォレットのIMSマネー(限定でなく、第3電子貨幣の一例)に基づき、端末20は、サーバ10に決済を要求する決済要求処理(限定でなく、決済に関する処理の一例)を実行する。そして、例えばサーバ10によって決済処理された共通ウォレットの残高が、少なくとも、一のグループユーザへの分配金額(限定でなく、第4電子貨幣の一例)と他のグループユーザへの分配金額(限定でなく、第5電子貨幣の一例)とに分割される。そして、一のグループユーザの端末20は、サーバ10から送信された分配金額の情報(限定でなく、第4電子貨幣に関する情報の一例)を通信I/F22によって受信する構成が示されている。
このような構成により得られる効果の一例として、第3電子貨幣が第1端末のユーザと第2端末のユーザとで分割された上で、分割後の第4電子貨幣に関する情報を第1端末で受信することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、分割後の第5電子貨幣に関する情報を第2端末に受信させることが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、端末20が、第1電子貨幣に関する情報に基づき、第1端末のユーザまたは、第1端末の電子貨幣の残高を減少させる処理を制御部21によって行うことで、残高が適切な値となるようにすることができる。また、端末20が、第4電子貨幣に関する情報に基づき、第1端末のユーザまたは、第1端末の電子貨幣の残高を増加させる処理を制御部21によって行うことで、残高が適切な値となるようにすることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、第4電子貨幣と第5電子貨幣とを平等に分割することができる。
このような構成により得られる効果の一例として、第1電子貨幣の情報と第2電子貨幣の情報とに基づき、決済処理された第3電子貨幣の残高を、第4電子貨幣の情報と第5電子貨幣の情報とに分割することができる。例えば、第1電子貨幣の方が第2電子貨幣よりも大きな値である場合には、第4電子貨幣の方が第5電子貨幣よりも大きな値となるように分割することで、不公平感が生じないようにすることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、決済処理された第3電子貨幣の残高をどのように分割するかを指定するなどするための情報等を第1端末の表示領域に表示することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、決済処理された第3電子貨幣の残高から分割される第4電子貨幣の値と第5電子貨幣の値とを変更可能な態様で、決済処理された第3電子貨幣の残高をどのように分割するかを指定するなどするための情報等を第1端末の表示領域に表示することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、グラフを用いることで、直感的に分かり易く、また、簡単なユーザ操作で、決済処理された第3電子貨幣の残高を分割することができる。
このような構成により得られる効果の一例として、第1端末のユーザまたは第1端末と、第2端末のユーザまたは第2端末とが少なくとも使用可能な電子貨幣の調達目標値が設定され、電子貨幣の調達目標値が第1端末の表示領域に表示されるため、調達目標値をユーザが把握することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、電子貨幣による出資を第1端末とは異なる端末のユーザに依頼する情報を表示領域に表示するため、異なる端末のユーザに依頼する出資に関する情報をユーザが把握することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる効果の一例として、第1端末とは異なる端末に依頼する電子貨幣の出資の値を設定するための表示を表示領域に行うことで、第1端末とは異なる端末に依頼する電子貨幣の出資の値をユーザが自由に設定することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
上記の実施形態では、電子貨幣をIMSマネーとして説明したが、これに限定されない。電子貨幣は、IMSマネーに限らず、限定でなく例として、いわゆる仮想通貨やゲーム内通貨、ギフトとして他の端末20のユーザ等から送付(贈呈)されるギフトコード、前述したIMSポイントを含む各種のポイントサービスによってユーザ(ユーザの端末)に送付(贈呈)されるポイントなど、現金の代替としてユーザが利用可能な支払手段全般を含む概念とすることができる。
ポイント以外の上記に例示したような電子貨幣を用いる場合も同様である。
本変形例により得られる効果の一例として、端末は、IMSに関連付けられた電子貨幣とは異なる種類の電子貨幣について、決済処理された第3電子貨幣を、第4電子貨幣の情報と第5電子貨幣の情報とに分割することができる。
上記の実施形態では、IMSアプリケーションで形成されたグループに含まれるグループユーザ同士で共通ウォレットを生成する例を示したが、必ずしもグループ形成されたユーザ同士で共通ウォレットを生成する必要はない。連絡先に登録されたり、友だち登録されたりするなどしてコンテンツの送受信が可能に構成された2以上のユーザ同士であれば、共通ウォレットを生成するようにすることができる。
本変形例により得られる効果の一例として、IMSにおいて形成されたグループ以外の端末20のユーザ同士で使用可能な第3電子貨幣の情報を構成することができる。
上記の実施形態では、サーバ10が共通ウォレットに関するデータを管理することとしたが、これに限定されない。例えば、共通ウォレットを生成したユーザの端末20において共通ウォレットに関するデータを管理するようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。この場合、例えば、他のグループユーザの端末20は、共通ウォレットを生成したユーザの端末20とサーバ10を介して通信を行って、共通ウォレットの残高を共有するなどするようにすればよい。
本変形例により得られる効果の一例として、端末20で第3電子貨幣に関する情報を管理することで、決済を管理するサーバの処理負荷を軽減することができる。
上記の実施形態では、端末20のIMSウォレットアプリケーション内で、共通ウォレットへの入金依頼に関する設定や、共通ウォレットの残高分配に関する設定等の各種の設定をユーザが行うこととしたが、これに限定されない。例えば、IMSアプリケーションのグループトークルーム内で、上記の共通ウォレットへの入金依頼に関する設定や、共通ウォレットの残高分配に関する設定等の各種の設定を行うようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
本変形例により得られる効果の一例として、IMSのアプリケーションでメッセージを含むコンテンツの送受信を行いつつ、電子貨幣の出資に関する設定や電子貨幣の分割に関する設定を行うことが可能となるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、共通ウォレットへの入金依頼や共通ウォレットの残高分配は、共通ウォレットを生成したユーザに限らず、共通ウォレットを適用するグループとして設定されたグループに含まれる任意のユーザが行うことができるようにすることができる。上記の実施形態では、グループの代表者のユーザに限らず、同じグループに含まれる他のグループユーザが、共通ウォレットへの入金依頼や共通ウォレットの残高分配に関する設定を行った上で、サーバ10を介して、他のユーザに入金依頼や残高分配を行うようにすることができる。
本変形例により得られる効果の一例として、電子貨幣を共同で出資する複数のユーザのうちの任意のユーザの端末において、電子貨幣の出資に関する設定や電子貨幣の分割に関する設定を行うことが可能となるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
10 サーバ
20 端末
30 ネットワーク
40 商取引システム
Claims (10)
- 電子貨幣による決済を管理するサーバによって実行されるプログラムであって、
第1電子貨幣の情報を第1端末から前記サーバの通信部によって受信することと、
第2電子貨幣の情報を第2端末から前記通信部によって受信することと、
前記第1端末のユーザまたは前記第1端末と、前記第2端末のユーザまたは前記第2端末とが少なくとも使用可能な、前記第1電子貨幣と前記第2電子貨幣とを加算した結果に基づく第3電子貨幣の情報を前記サーバの記憶部によって記憶することと、
前記第1端末のユーザまたは前記第2端末のユーザによる設定に基づき、前記第3電子貨幣を少なくとも第4電子貨幣と第5電子貨幣とに分割する処理を前記サーバの制御部によって行うことと、
前記第4電子貨幣の情報に基づき、前記第1端末のユーザまたは前記第1端末の電子貨幣の残高を増加させる処理と、前記第5電子貨幣の情報に基づき、前記第2端末のユーザまたは前記第2端末の電子貨幣の残高を増加させる処理とを前記制御部によって行うことと、
が前記サーバによって実行されるプログラム。 - 請求項1に記載のプログラムであって、
前記第3電子貨幣に基づく決済処理が行われた場合、前記第1端末のユーザまたは前記第2端末のユーザによる第1設定に基づき、前記第3電子貨幣の残高を第6電子貨幣と第7電子貨幣とに分割する処理を前記制御部によって行うことと、
前記第6電子貨幣の情報に基づき、前記第1端末のユーザまたは前記第1端末の電子貨幣の残高を増加させる処理と、前記第7電子貨幣の情報に基づき、前記第2端末のユーザまたは前記第2端末の電子貨幣の残高を増加させる処理とを前記制御部によって行うことと、
が前記サーバによって実行されるプログラム。 - 請求項1または請求項2に記載のプログラムであって、
前記第4電子貨幣と前記第5電子貨幣とは、前記第3電子貨幣の残高から同じ価値に分割される、
プログラム。 - 請求項1または請求項2に記載のプログラムであって、
前記第3電子貨幣の残高は、前記第1電子貨幣の情報と前記第2電子貨幣の情報とに基づき、前記第4電子貨幣と前記第5電子貨幣とに分割される、
プログラム。 - 請求項1または請求項2に記載のプログラムであって、
前記第3電子貨幣から分割される前記第4電子貨幣と前記第5電子貨幣とは、前記第1端末または前記第2端末に対する入力に基づく前記設定に基づいて決定される、
プログラム。 - 請求項5に記載のプログラムであって、
前記第3電子貨幣から分割される前記第4電子貨幣と前記第5電子貨幣とは、前記第1端末または前記第2端末に表示された、電子貨幣の分割の変更に関する情報に対する入力に基づく前記設定に基づいて、変更される、
プログラム。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第3電子貨幣は、前記第1端末のユーザまたは前記第1端末と、前記第2端末のユーザまたは前記第2端末とが少なくとも使用可能な共通ウォレットに関連付けられて記憶される、
プログラム。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第3電子貨幣に基づく決済処理が行われた場合、前記決済処理に利用された金額の情報と残高の情報とを、前記第1端末のユーザと前記第2端末のユーザとを含むチャットルームに送信する制御を前記制御部によって行うことが前記サーバによって実行されるプログラム。 - 電子貨幣による決済を管理するサーバの情報処理方法であって、
第1電子貨幣の情報を第1端末から前記サーバの通信部によって受信することと、
第2電子貨幣の情報を第2端末から前記通信部によって受信することと、
前記第1端末のユーザまたは前記第1端末と、前記第2端末のユーザまたは前記第2端末とが少なくとも使用可能な、前記第1電子貨幣と前記第2電子貨幣とを加算した結果に基づく第3電子貨幣の情報を前記サーバの記憶部によって記憶することと、
前記第1端末のユーザまたは前記第2端末のユーザによる設定に基づき、前記第3電子貨幣を少なくとも第4電子貨幣と第5電子貨幣とに分割する処理を前記サーバの制御部によって行うことと、
前記第4電子貨幣の情報に基づき、前記第1端末のユーザまたは前記第1端末の電子貨幣の残高を増加させる処理と、前記第5電子貨幣の情報に基づき、前記第2端末のユーザまたは前記第2端末の電子貨幣の残高を増加させる処理とを前記制御部によって行うことと、
を含む情報処理方法。 - 電子貨幣による決済を管理するサーバであって、
第1電子貨幣の情報を第1端末から受信し、第2電子貨幣の情報を第2端末から受信する通信部と、
前記第1端末のユーザまたは前記第1端末と、前記第2端末のユーザまたは前記第2端末とが少なくとも使用可能な、前記第1電子貨幣と前記第2電子貨幣とを加算した結果に基づく第3電子貨幣の情報を記憶する記憶部と、
前記第1端末のユーザまたは前記第2端末のユーザによる設定に基づき、前記第3電子貨幣を少なくとも第4電子貨幣と第5電子貨幣とに分割する処理と、前記第4電子貨幣の情報に基づき、前記第1端末のユーザまたは前記第1端末の電子貨幣の残高を増加させる処理と、前記第5電子貨幣の情報に基づき、前記第2端末のユーザまたは前記第2端末の電子貨幣の残高を増加させる処理とを行う制御部と、
を備えるサーバ。
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