JP7458145B2 - 空気調和システム及び時刻同期方法 - Google Patents

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本発明は、空気調和システム及び時刻同期方法に関する。
従来、外部サーバを介して空気調和機等の電気機器とスマートフォン等の携帯端末とを通信可能にし、携帯端末からの操作で電気機器を制御するシステムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2018-125867号公報
近年、空気調和機では、ネットワークを介して外部から取得した情報を使用して空調運転を制御することが提案されている。例えば、本出願人は、天気予報に関するデータをネットワークを介して外部から取得し、取得したデータに基づいて空調運転開始のタイマ予約を使用者に推奨する推奨信号を、空気調和機と通信可能な携帯端末(例えば、スマートフォン)に通知する空気調和システムを検討している。
しかしながら、上記のような空気調和システムでは、空気調和機と携帯端末との時刻の同期がとられていない場合、意図しない時刻に空気調和機から携帯端末にタイマ予約の推奨信号が送信されることになる。
例えば、空気調和機が明日の午前7:00に外気温度が30℃になるとの天気予報をネットワークを介して外部から取得し、取得した天気予報に基づいて翌日の午前6:30の冷房運転開始を推奨する推奨信号を前日の午後11:00に室内機から携帯端末に送信する場合を想定する。尚、説明の便宜上、携帯端末は正確な時刻で計時しているものとする。この際、例えば、空気調和機の時刻が携帯端末の時刻よりも3時間遅れている場合、空気調和機から携帯端末に推奨信号が送られるのが翌日の午前2:00となるため、携帯端末の利用者が就寝中で推奨信号の着信に気付かないといった事態も考えられる。
本発明ではこのような問題に鑑み、空気調和機側で正確な時刻を計時できる空気調和システムを提供することを目的とする。
一つの態様の空気調和システムは、ネットワークと通信可能なアダプタと、前記アダプタと通信可能であり、室内機を制御する制御部を有する空気調和機とを有する。前記アダプタは、前記ネットワークから第1の時刻を取得する第1の取得部と、前記第1の取得部にて取得された前記第1の時刻を前記制御部に通知する通知部とを有する。更に、前記制御部は、前記アダプタから前記第1の時刻を取得する第2の取得部と、前記第2の取得部にて取得された前記第1の時刻に当該制御部内に使用する第2の時刻を合わせる同期部とを有する。
一つの側面として、空気調和機側で正確な時刻を計時できる。
図1は、本実施例の空気調和システムの一例を示す説明図である。 図2は、アダプタの構成の一例を示すブロック図である。 図3は、室内機の制御部の構成の一例を示すブロック図である。 図4は、時刻通知処理に関わるアダプタの処理動作の一例を示すフローチャートである。 図5は、時刻同期処理に関わる制御部の処理動作の一例を示すフローチャートである。
以下、図面に基づいて、本願の開示する空気調和システム及び時刻同期方法等の実施例を詳細に説明する。尚、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。また、以下に示す各実施例は、矛盾を起こさない範囲で適宜変形しても良い。
図1は、本実施例の空気調和システム1の一例を示す説明図である。図1に示す空気調和システム1は、室内機2と、アダプタ3と、ルータ4と、サーバ装置5と、中継装置6と、通信端末7と、通信網8とを有する。
室内機2は、例えば、室内に配置され、室内の空気を加熱又は冷却する空気調和機の一部である。尚、室内機2の利用者は、リモコン9の操作により室内機2を遠隔操作することが可能である。室内機2は、本体2Aと、当該本体2Aを制御する制御部2Bとを有する。本体2Aには、室内ファンや室内熱交換器が備えられ、室内熱交換器で冷媒と熱交換を行った室内空気が本体2Aから吹き出されることで、部屋の暖房、冷房、除湿等が行われる。また、図示しない室外機には、室外ファンや圧縮機等が備えられている。通信端末7は、利用者のスマートフォン等の端末装置である。
アダプタ3は、室内機2とルータ4との間を無線通信で接続する通信機能と、室内機2をAI制御する制御機能とを有する。アダプタ3は、室内機2毎に配置するものである。ルータ4は、例えば、WLAN(Wireless Local Area Network)等を使用してアダプタ3と通信網8とを無線通信で接続するアクセスポイントの装置である。通信網8は、例えば、インターネット等の通信網である。サーバ装置5は、室内機2を制御するAIの学習モデルを生成する機能や運転履歴データ等を記憶するデータベース等を有する。尚、サーバ装置5は、例えば、データセンタに配置されている。中継装置6は、通信網8と通信で接続すると共に、サーバ装置5と通信で接続する機能を有する。中継装置6は、通信網8経由で室内機2に適用される学習モデルの生成又は更新に使用する運転履歴データ等をアダプタ3からサーバ装置5に送信する。また、中継装置6は、サーバ装置5で生成又は更新した学習モデルを通信網8経由でアダプタ3に送信する。尚、中継装置6は、例えば、データセンタ等に配置されている。
中継装置6は、第1の中継部6Aと、第2の中継部6Bと、第3の中継部6Cとを有する。第1の中継部6Aは、アダプタ3とサーバ装置5との間でAI制御に関わる各種データを送信する。第1の中継部6Aは、アダプタ3から受信した学習モデルの生成又は更新に使用する運転履歴データ等を通信網8経由でサーバ装置5に送信すると共に、サーバ装置5が生成又は更新した学習モデルを通信網8経由でアダプタ3に送信する。第2の中継部6Bは、利用者が外出先から通信端末7を使用して設定した室内機2の運転条件(冷房/暖房といった運転モードや設定温度など)を取得し、これを室内機2に送信する。第3の中継部6Cは、例えば、インターネット等の通信網8から天気予報等の外部データを取得し、取得した外部データをサーバ装置5に送信する。また、第3の中継部6Cは、外部データを通信網8経由でアダプタ3に送信する。
図2は、アダプタ3の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すアダプタ3は、第1の通信部11と、第2の通信部12と、記憶部13と、CPU(Central Processing Unit)14とを有する。第1の通信部11は、室内機2内の制御部2Bと通信接続する、例えば、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)等の通信IF(Interface)である。第2の通信部12は、ルータ4と無線通信で接続する、例えば、WLAN等の通信IF等の通信部である。記憶部13は、例えば、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等を有し、データやプログラム等の各種情報を格納する。CPU14は、アダプタ3全体を制御する。
図2に示すアダプタ3内の記憶部13は、サーバ装置5から取得した、学習モデルを記憶するモデルメモリ13Aと、外部データを記憶する外部メモリ13Bとを有する。
図2に示すCPU14は、第1の時計部21と、第1の取得部22と、通知部23と、受信部24と、設定部25と、学習制御部26と、同期部27とを有する。第1の時計部21は、アダプタ3が持つ時計である。第1の取得部22は、第2の通信部12を通じて通信網8の中継装置6若しくはサーバ装置5から第1の時刻を取得する。尚、第1の時刻は、例えば、中継装置6若しくはサーバ装置5が有する日本標準時刻等の正確な時刻である。同期部27は、第1の時計部21が示す時刻と第1の時刻とを合わせる。通知部23は、第1の取得部22にて取得された第1の時刻を第1の通信部11を通じて室内機2内の制御部2Bに通知する。
受信部24は、通信網8経由でサーバ装置5から学習モデルを受信し、受信した学習モデルをモデルメモリ13Aに記憶する。設定部25は、記憶中の学習モデルを学習制御部26に適用する。学習制御部26は、設定部25にて適用された学習モデルに基づき、室内機2内の制御部2Bを制御する。尚、説明の便宜上、学習制御部26は、学習モデルに基づき、室内機2内の制御部2Bを制御する場合を例示したが、学習制御部26は、学習モデルに基づき、室内機2の本体2Aを直接的に制御しても良い。また、学習制御部26は、学習モデルに基づく制御態様を制御部2Bに送信する。つまり、学習制御部26が、制御部2Bを介して本体2Aを間接的に制御するようにしても良く、適宜変更可能である。
また、図3は、室内機2の制御部2Bの構成の一例を示すブロック図である。図3に示す室内機2の制御部2Bは、第2の時計部31と、第2の取得部32と、同期部33とを有する。第2の時計部31は、室内機2の制御部2Bが持つ時計である。第2の取得部32は、アダプタ3から第1の時刻を取得する。同期部33は、第2の取得部32にて取得された第1の時刻に第2の時計部31が示す第2の時刻を合わせる。その結果、第2の時計部31は、第1の時刻に同期する。
通信端末7は、ルータ4及び通信網8を介して通信し、通信端末7が示す時刻は、例えば、中継装置6若しくはサーバ装置5が有する第1の時刻と合っている。従って、通信網8、通信端末7、アダプタ3及び室内機2の各時計部は、同期している。通信端末7は、例えば、スマートフォンであり、基地局から第1の時刻と同じ正確な時刻を定期的に取得している。尚、通信端末7は、通信網8を介して、中継装置6やサーバ装置5から第1の時刻を得るようにしても良い。
制御部2Bは、通信網8を介して外部から天気予報データを取得し、取得した天気予報データに基づき、室内機2の空調運転開始のタイマ予約を使用者に推奨する推奨信号を通信網8を介して通信端末7に通知する。制御部2Bは、例えば、冷房運転閾値を25℃、暖房運転閾値を12℃とし、推奨信号を発信する推奨発信時刻を午後11:00及び午前0:00とする。制御部2Bは、明日の午前7:00に外気温度が30℃になるとの天気予報データを取得した場合、取得した天気予報に基づいて外気温度30℃が冷房運転閾値25℃を超えるため、翌日の午前6:30の冷房運転開始のタイマ予約を推奨する推奨信号を前日の午後11:00に通信網8を介して通信端末7に通知する。その結果、通信端末7の利用者に対してタイマ予約の動機付けができる。この際、制御部2Bは、第2の時計部31が示す時刻を用いて推奨信号の通知時刻を管理することになる。
次に本実施例の空気調和システム1の動作について説明する。図4は、時刻通知処理に関わるアダプタ3の処理動作の一例を示すフローチャートである。図4においてアダプタ3内のCPU14は、通信網8の中継装置6若しくはサーバ装置5から第1の時刻を取得したか否かを判定する(ステップS11)。CPU14は、第1の時刻が取得された場合(ステップS11:Yes)、取得された第1の時刻を記憶する(ステップS12)。このとき、同期部27により、第1の時計部21が示す時刻と第1の時刻とが合う。
CPU14は、現在が室内機2との時刻同期タイミングであるか否かを判定する(ステップS13)。CPU14は、現在が室内機2との時刻同期タイミングである場合(ステップS13:Yes)、室内機2内の制御部2Bに第1の時刻を通知し(ステップS14)、図4に示す処理動作を終了する。尚、時刻同期タイミングとしては、例えば、第1の取得部22にて第1の時刻が取得されたタイミング、アダプタ3と制御部2Bとの通信が開始されたタイミング、室内機2の停止中、室内機2が配置された室内に人が不在のタイミングや、室内機2を制御するための学習モデルを用いて室内に人が不在と判断されたタイミング等である。
CPU14は、第1の時刻が取得されなかった場合(ステップS11:No)、ステップS11の処理に戻る。CPU14は、室内機2との時刻同期タイミングを検出しなかった場合(ステップS13:No)、ステップS11の処理に戻る。
図5は、時刻同期処理に関わる制御部2Bの処理動作の一例を示すフローチャートである。図5において制御部2B内の第2の取得部32は、アダプタ3からの第1の時刻を取得したか否かを判定する(ステップS21)。制御部2B内の同期部33は、アダプタ3からの第1の時刻を取得した場合(ステップS21:Yes)、第1の時刻と第2の時計部31が示す時刻、つまり第2の時刻を合わせて(ステップS22)、図5に示す処理動作を終了する。その結果、第2の時計部31は、通信網8経由で取得した正確な第1の時刻に同期する。
第2の取得部32は、アダプタ3からの第1の時刻を取得したのでない場合(ステップS21:No)、図5に示す処理動作を終了する。
制御部2Bは、第2の時計部31が示す第2の時刻が通信網8の正確な第1の時刻に合っているため、例えば、明日の午前7:00に外気温度が30℃になるとの天気予報データを取得した場合でも、取得した天気予報に基づいて翌日の午前6:30の冷房運転開始を推奨する推奨信号を前日の午後11:00に通信端末7に正確に通知できる。その結果、意図しない時刻に制御部2Bから通信端末7にタイマ予約の推奨信号が送信されるような事態を回避できる。
本実施例のアダプタ3は、通信網8から第1の時刻を取得し、取得された第1の時刻を制御部2Bに通知する。更に、制御部2Bは、アダプタ3から第1の時刻を取得し、取得された第1の時刻に当該制御部2B内に使用する第2の時刻を合わせる。その結果、アダプタ3が有する第1の時計部21と室内機2が有する第2の時計部31とが同期する。
制御部2Bは、アダプタ3から第1の時刻を取得したタイミングで第2の時刻を第1の時刻に合わせることができる。
制御部2Bは、アダプタ3を経由して天気予報データを取得し、取得した天気予報データに基づき、室内機2の運転開始時刻を推奨する推奨信号を生成し、生成した推奨信号を、アダプタ3を介して室内機2を操作可能な通信端末7に送信する。このとき、制御部2Bで使用する第2の時刻が第1の時刻と合っているため、意図しない時刻に制御部2Bから通信端末7に推奨信号が送信されるような事態を回避できる。
本実施形態では、アダプタ3は、中継装置6若しくはサーバ装置5から第1の時刻を取得し、第1の時刻を室内機2内の制御部2Bに通知する場合を例示した。しかしながら、室内機2内の制御部2Bが中継装置6若しくはサーバ装置5から直接第1の時刻を取得し、第1の時刻に第2の時計部31が示す第2の時刻を合わせるようにしても良く、適宜変更可能である。
また、アダプタ3は、中継装置6若しくはサーバ装置5から第1の時刻を取得する場合を例示したが、電波時計等からの第1の時刻を直接取得しても良く、適宜変更可能である。
また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
更に、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(Central Processing Unit)(又はMPU(Micro Processing Unit)、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしても良い。また、各種処理機能は、CPU(又はMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行するプログラム上、又はワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしても良いことは言うまでもない。
1 空気調和システム
2 室内機
2B 制御部
3 アダプタ
21 第1の時計部
22 第1の取得部
23 通知部
31 第2の時計部
32 第2の取得部
33 同期部

Claims (8)

  1. ネットワークと通信可能なアダプタと、前記アダプタと通信可能であり、室内機を制御する制御部を有する空気調和機とを有する空気調和システムであって、
    前記アダプタは、
    前記ネットワークから第1の時刻を取得する第1の取得部と、
    前記第1の取得部にて取得された前記第1の時刻を前記制御部に通知する通知部と
    を有し、
    前記制御部は、
    前記アダプタから前記第1の時刻を取得する第2の取得部と、
    前記第2の取得部にて取得された前記第1の時刻に当該制御部内に使用する第2の時刻を合わせる同期部と、を有し、
    前記制御部は、
    前記同期部が前記第1の時刻に前記第2の時刻を合わせた後、前記アダプタを介して前記ネットワーク経由の天気予報データを取得し、取得した天気予報データに基づき、前記空気調和機の運転開始を利用者に推奨するタイマ予約時刻を通知する推奨信号を生成し、生成した推奨信号を、前記アダプタを介して前記空気調和機を操作できる前記利用者の携帯端末に対して、前記第2の時刻が、前記推奨信号を発信する推奨発信時刻になった場合に送信することを特徴とする空気調和システム。
  2. 前記制御部は、
    複数のタイミングで前記同期部に前記第1の時刻に前記第2の時刻を合わさせることを特徴とする請求項1に記載の空気調和システム。
  3. 前記第2の取得部は、
    前記第1の取得部にて前記第1の時刻が取得されると、前記アダプタから前記第1の時刻を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和システム。
  4. 前記第2の取得部は、
    前記アダプタと前記制御部との通信が開始されるときに、前記アダプタから前記第1の時刻を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和システム。
  5. 前記第2の取得部は、
    前記室内機の停止中に、前記アダプタから前記第1の時刻を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和システム。
  6. 前記第2の取得部は、
    前記室内機が配置された室内に人が不在の場合に、前記アダプタから前記第1の時刻を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和システム。
  7. 前記第2の取得部は、
    前記空気調和機を制御するための学習モデルを用いて室内に人が不在と判断された場合に、前記アダプタから前記第1の時刻を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和システム。
  8. ネットワークと通信可能なアダプタと、前記アダプタと通信可能であり、室内機を制御する制御部を有する空気調和機とを有する空気調和システムが実行する時刻同期方法であって、
    前記アダプタが前記ネットワークから第1の時刻を取得するステップと、
    前記取得された前記第1の時刻を前記制御部に通知するステップと、
    前記制御部が前記アダプタから前記第1の時刻を取得するステップと、
    前記取得された前記第1の時刻に当該制御部内に使用する第2の時刻を合わせるステップと、
    前記第1の時刻に前記第2の時刻を合わせた後、前記アダプタを介して前記ネットワーク経由の天気予報データを取得し、取得した天気予報データに基づき、前記空気調和機の運転開始を利用者に推奨するタイマ予約時刻を通知する推奨信号を生成し、生成した推奨信号を、前記アダプタを介して前記空気調和機を操作できる前記利用者の携帯端末に対して、前記第2の時刻が、前記推奨信号を発信する推奨発信時刻になった場合に送信するステップと、
    を有することを特徴とする時刻同期方法。
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