JP7456262B2 - 三次元モデル作成支援装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、三次元的なモデルの作成を支援する三次元モデル作成支援装置に関するとともに、三次元モデル作成支援装置のコンピュータが実行するプログラムに関する。
建物内の空調設備の省エネルギー化を実現するためには、空調設備のエネルギー消費量を評価・検証することが有効的である。空調設備のエネルギー消費量の評価・検証のために、動的熱負荷計算・空調システム計算プログラムとして「HASP」が開発されている(例えば、非特許文献1参照)。「HASP」は部屋又は室等の空間の温度・湿度及び熱負荷を算出するとともに、空調に係るエネルギー消費量を評価することを目的として整備されたプログラムである。
ところで、建物内の空間は外壁、窓及び内壁等の区画材によって区画されている。区画材を通過する熱量は屋内空間の熱負荷の要因となるため、その熱量の計算が必要となる。熱量の計算に際しては、一般的にBIM(Building Information Modeling:ビルディング インフォメーション モデリング)及びCAD(Computer Aided Design)を実現する設計用ソフトウェアによって作成された三次元設計図データが利用される。具体的には、コンピュータソフトウェアを利用して三次元設計図データから区画材の幅及び階高を取得し、区画材の幅及び階高から区画材の面積を算出し、その面積に熱貫流率を乗ずる。そのように算出された積が、区画材を通過する単位温度差当たり・単位時間当たりの熱量となる。
一般社団法人建築設備技術者協会,"動的熱負荷計算・空調システム計算プログラム HASP",[2020年2月13日検索],インターネット<URL:http://www.jabmee.or.jp/hasp/>
ところで、三次元設計図データの作成には時間を要するため、二次元的な平面図から熱負荷計算を出来るようにすることが望まれている。平面図をイメージスキャナによって画像データに変換しても、その画像データはラスタ形式であるため、平面図の中の外壁等の区画材はコンピュータによって認識されない。そうすると、作業者が手作業で平面図の中の区画材の幅を測定し、その幅に縮尺を考慮して実際の幅を計算し、実際の幅をコンピュータに入力する必要がある。また、平面図には通常高さ情報が含まれていないため、作業者が平面図とは別に高さ情報を何らかの手段で入手し、それをコンピュータに入力する必要がある。このような行為は作業者にとって非常に煩わしい。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、コンピュータによって認識可能な三次元的な壁モデルの作成を容易にすることができる三次元モデル作成支援装置及びプログラムを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、建物の所定の階の平面図が表示される画面におけるGUI上でユーザが入力デバイスを用いて前記平面図上の寸法線の両端を指定すると、前記両端の位置を検出する第1検出手段と、前記第1検出手段によって検出された前記両端の位置から前記両端の間の距離を算出する距離算出手段と、前記寸法線の実寸法を取得する実寸法取得手段と、前記距離算出手段によって算出された前記距離と、前記実寸法取得手段によって取得された前記実寸法とから前記平面図の縮尺を算出する縮尺算出手段と、前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記GUI上で前記建物の壁の端となる複数の角を指定すると、前記複数の角の位置を検出する第2検出手段と、前記第2検出手段によって検出された前記複数の角の位置にそれぞれある複数の第1ポイントを仮想三次元空間に設定する第1設定手段と、前記所定の階の実際の階高を取得する階高取得手段と、前記階高取得手段によって取得された前記実際の階高と、前記縮尺算出手段によって算出された前記縮尺とからモデル高さを算出するモデル高さ算出手段と、前記複数の第1ポイントのそれぞれから、前記複数の第1ポイントを通る平面に直交する方向に、前記モデル高さ算出手段によって算出されたモデル高さだけ離れた位置にある複数の第2ポイントを前記仮想三次元空間に設定する第2設定手段と、2つの前記第1ポイントと2つの前記第2ポイントを頂点とした四角形状の壁モデルを前記仮想三次元空間に設定する壁モデル設定手段と、を備える三次元モデル作成支援装置が提供される。
また、コンピュータを、建物の所定の階の平面図が表示される画面におけるGUI上でユーザが入力デバイスを用いて前記平面図上の寸法線の両端を指定すると、前記両端の位置を検出する第1検出手段と、前記第1検出手段によって検出された前記両端の位置から前記両端の間の距離を算出する距離算出手段と、前記寸法線の実寸法を取得する実寸法取得手段と、前記距離算出手段によって算出された前記距離と、前記実寸法取得手段によって取得された前記実寸法とから前記平面図の縮尺を算出する縮尺算出手段と、前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記GUI上で前記建物の壁の端となる複数の角を指定すると、前記複数の角の位置を検出する第2検出手段と、前記第2検出手段によって検出された前記複数の角の位置にそれぞれある複数の第1ポイントを仮想三次元空間に設定する第1設定手段と、前記所定の階の実際の階高を取得する階高取得手段と、前記階高取得手段によって取得された前記実際の階高と、前記縮尺算出手段によって算出された前記縮尺とからモデル高さを算出するモデル高さ算出手段と、前記複数の第1ポイントのそれぞれから、前記複数の第1ポイントを通る平面に直交する方向に、前記モデル高さ算出手段によって算出されたモデル高さだけ離れた位置にある複数の第2ポイントを前記仮想三次元空間に設定する第2設定手段と、2つの前記第1ポイントと2つの前記第2ポイントを頂点とした四角形状の壁モデルを前記仮想三次元空間に設定する壁モデル設定手段と、に機能させるプログラムが提供される。
以上によれば、ユーザが寸法線の両端を指定し、平面図内の建物の角を指定すれば、コンピュータの演算処理により壁モデルが作成される。このように作成された壁モデルは、コンピュータによって認識可能なものであって、コンピュータによる熱負荷計算にとても利用しやすい。よって、三次元設計図データを入手せずとも、平面図及び階高情報を入手しさえすれば、コンピュータによる熱荷計算を早期に行える。
好ましくは、前記三次元モデル作成支援装置が、前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記GUI上で前記建物の窓の両端を指定すると、前記窓の両端の位置を検出する第3検出手段と、前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記窓の上端の実際の高さと下端の実際の高さを入力すると、その上端の実際の高さとその下端の実際の高さを取得する窓高さ取得手段と、前記窓高さ取得手段によって取得された前記上端の実際の高さと、前記縮尺算出手段によって算出された前記縮尺とから窓モデル上端高さを算出するとともに、前記窓高さ取得手段によって取得された前記下端の実際の高さと、前記縮尺算出手段によって算出された前記縮尺とから窓モデル下端高さを算出する窓モデル高さ算出手段と、前記第3検出手段によって検出された前記窓の両端の位置から、前記複数の第1ポイントを通る平面に直交する方向に、前記窓モデル高さ算出手段によって算出された前記窓モデル上端高さ及び前記窓モデル下端高さだけそれぞれ離れた位置にある2つの第3ポイント及び2つの第4ポイントを前記仮想三次元空間に設定し、それら第3ポイント及び第4ポイントを頂点とした四角形状の窓モデルを前記仮想三次元空間に設定する窓モデル設定手段と、を更に備える。
以上によれば、ユーザが更に窓の両端を指定すれば、コンピュータの演算処理により窓モデルが作成される。このように作成された窓モデルは、コンピュータによって認識可能なものであって、コンピュータによる熱負荷計算にとても利用しやすい。
好ましくは、前記三次元モデル作成支援装置が、前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記GUI上で前記建物の内壁の両端を指定すると、前記内壁の両端の位置を検出する第4検出手段と、前記第4検出手段によって検出された前記内壁の両端の位置にある2つの第5ポイントと、前記2つの第5ポイントから、前記複数の第1ポイントを通る平面に直交する方向に、前記モデル高さ算出手段によって算出された前記モデル高さだけ離れた位置にある2つの第6ポイントとを前記仮想三次元空間に設定するとともに、それら第5ポイント及び第6ポイントを頂点とした四角形状の内壁モデルを前記仮想三次元空間に設定する内壁モデル設定手段と、を更に備える。
以上によれば、ユーザが更に内壁の両端を指定すれば、コンピュータの演算処理により内壁モデルが作成される。このように作成された内壁モデルは、コンピュータによって認識可能なものであって、コンピュータによる熱負荷計算にとても利用しやすい。
好ましくは、前記三次元モデル作成支援装置が、前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記GUI上で方位マークの南北の端を指定すると、前記南北の端の位置を検出する第5検出手段と、前記第5検出手段によって検出された前記南北の端の位置から前記仮想三次元空間における方位ベクトルを算出する方位ベクトル算出手段と、を更に備える。
以上によれば、ユーザが更に方位マークの南北の端を指定すれば、コンピュータの演算処理により方位ベクトルが算出される。このように算出された方位ベクトルは、コンピュータによって認識可能なものであって、コンピュータによる熱負荷計算にとても利用しやすい。
好ましくは、前記三次元モデル作成支援装置が、前記壁モデル設定手段によって設定された前記壁モデルを表示デバイスに表示させるレンダリング手段を更に備える。
以上によれば、ユーザが壁モデルを視覚的に認識することができる。
本発明によれば、コンピュータによって認識可能であって且つコンピュータによる熱負荷計算にとても利用しやすい壁モデルがコンピュータの演算処理により作成される。
三次元モデル作成支援装置のブロック図である。 GUI(Graphical User Interface)における編集ウィンドウ又は編集画面の一例を示した図である。 平面図が表示された編集ウィンドウ又は編集画面の一例を示した図である。 線分モデルが表示された編集ウィンドウ又は編集画面の一例を示した図である。 コンピュータの演算により設定される仮想三次元空間に設定されるポイント及び線分モデルを示した図である。 コンピュータの演算により設定される仮想三次元空間に設定されるポイント及び線分モデルを示した図である。 コンピュータの演算により設定される仮想三次元空間に設定される壁モデルを示した図である。 壁モデルが表示された編集ウィンドウ又は編集画面の一例を示した図である。 壁モデル及び窓モデルが表示された編集ウィンドウ又は編集画面の一例を示した図である。 コンピュータの演算により設定される仮想三次元空間に設定される壁モデル及び窓モデルを示した図である。 壁モデル及び窓モデルが表示された編集ウィンドウ又は編集画面の一例を示した図である。 コンピュータの演算により設定される仮想三次元空間に設定される壁モデル及び窓モデルを示した図である。 方位マークの南北の端を指定する際の編集ウィンドウ又は編集画面の一例を示した図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているところ、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
1. 三次元モデル作成支援装置の構成
図1は、三次元モデル作成支援装置のブロック図である。
三次元モデル作成支援装置は、コンピュータ11、表示デバイス12、入力デバイス13及びストレージ14等を備える。
コンピュータ11は、CPU、GPU、RAM、システムバス及び各種インターフェース等を備えたデスクトップ型、ノート型パソコン、タブレット型パソコン又はスマートフォンである。
表示デバイス12は、例えば液晶ディスプレイデバイス、有機ELディスプレイデバイス又はプロジェクタである。コンピュータ11が演算処理によって映像信号を生成し、その映像信号を表示デバイス12に出力する。そうすると、映像信号に従った画面が表示デバイス12によって表示される。表示デバイス12とコンピュータ11が一体化されていてもよいし、別体であってもよい。
入力デバイス13は、例えばスイッチ、キーボード若しくはポインティングデバイス又はこれらの組み合わせである。入力デバイス13は、表示デバイス12の表面に設けられたタッチパネルであってもよい。入力デバイス13は、操作されると操作内容に応じた信号をコンピュータ11に出力する。
ストレージ14は、半導体メモリ又はハードディスクドライブ等からなる記憶装置である。ストレージ14は、コンピュータ11に内蔵されたものでもよいし、コンピュータ11に外付けされたものでもよい。ストレージ14にはWindows(登録商標)、macOS(登録商標)、Linux(登録商標)、Android(登録商標)又はiOS(登録商標)等のオペレーティングシステム(以下、OSという)がインストールされている。ストレージ14には、コンピュータ11によって読取可能且つ実行可能な三次元モデル作成支援プログラム15が格納されており、その三次元モデル作成支援プログラム15がOSにインストールされている。
ストレージ14には、ビルの所定の階の平面図データ16が格納されている。平面図データ16は、ラスタ形式又はベクタ形式の画像データである。
2. 三次元モデル作成支援プログラム
(1)画面について
ユーザが入力デバイス13を操作することによって、OS上で三次元モデル作成支援プログラム15をコンピュータ11に実行させる。そうすると、コンピュータ11が図2に示すような編集画面又は編集ウィンドウを表示デバイス12に表示させる。
編集画面又は編集ウィンドウには、平面図表示領域21、モデル表示領域22及びツールバー23がGUI(Graphical User Interface)のインターフェース部品として表示されている。
平面図表示領域21は、ビルの所定階の平面図が表示される領域である。ここで、コンピュータ11は平面図表示領域21内の二次元直交座標系をRAMに設定する。具体的には、コンピュータ11は、画面の縦方向に平行なy軸の座標系と、画面の横方向に平行にx軸の座標系とをRAMに設定する。
モデル表示領域22は、編集中の三次元モデルが表示される領域である。ここで、三次元モデルの表示のために、コンピュータ11は三次元直交座標系、つまり互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸の座標系をRAMに設定する。X軸及びY軸は水平面に平行であり、Z軸は水平面に対して垂直である。この三次元直交座標系は、仮想三次元空間における位置を特定するためのものである。三次元直交座標系は絶対座標系又はワールド座標系ともいう。
ツールバー23は、三次元モデル作成支援プログラム15による各種機能をコンピュータ11に実現させるためのものである。ツールバー23には、アイコン24~29が表示されている。アイコン24は、ユーザが平面図表示領域21内における縮尺を入力する際に選択される。アイコン25は、ユーザが平面図表示領域21内におけるビルの壁(その壁は外壁であるが、その壁の一部又は全体が内壁であってもよい。)を指定する際に選択される。アイコン26は、ユーザが平面図表示領域21内における階高を入力する際に選択される。アイコン27は、ユーザが平面図表示領域21内におけるビルの窓を指定する際に選択される。アイコン28は、ユーザが平面図表示領域21内におけるビルの内壁を指定する際に選択される。アイコン29は、ユーザが平面図表示領域21内における方位を指定する際に選択される。
(2)平面図の読み込み
ユーザが入力デバイス13を操作することによって、平面図データ16を選択する。そうすると、コンピュータ11が平面図データ16を読み込んで、図3に示すように、平面図データ16の画像100、つまり平面図100を平面図表示領域21内に配置するようにしてその平面図100を表示する。
(3)縮尺の取得
ユーザが入力デバイス13を操作することによって、GUI上でアイコン24を選択する。コンピュータ11はアイコン24の選択を認識することによって、縮尺取得機能を発揮する。以下、詳細に説明する。
アイコン24の選択後に、ユーザが入力デバイス13を操作することによって、GUI上で平面図100における寸法線の両端101,102(図3参照)を指定する。そうすると、コンピュータ11は検出手段として機能する。つまり、コンピュータ11は、指定された両端101,102の位置、つまり二次元直交座標系におけるxy座標を検出する。次に、コンピュータ11は、距離算出手段として機能して、両端101,102のxy座標から平面図100中の寸法線の長さ(端101,102間の距離)を演算する。
次に、ユーザが入力デバイス13を操作することによって、寸法線によって表された実寸法を入力する。そうすると、コンピュータ11は実寸法取得手段として機能する。つまり、コンピュータ11は、ユーザによって入力された実寸法を取得する。次に、コンピュータ11は、縮尺算出手段として機能して、取得済みの寸法線の長さを実寸法で除することによって、その商を縮尺として算出する。
なお、ユーザが入力デバイス13を操作することによって縮尺を直接入力し、コンピュータ11がその縮尺を取得するものとしてもよい。
(4)壁の認識及び壁の下辺の表示
ユーザが入力デバイス13を操作することによって、GUI上でアイコン25を選択する。コンピュータ11はアイコン25の選択を認識することによって、壁認識機能を発揮する。以下、詳細に説明する。
アイコン25の選択後に、ユーザが入力デバイス13を操作することによって、図4に示すように、GUI上で平面図100におけるビルの四つ角103を時計回り又は反時計回りの順に指定する。そうすると、コンピュータ11は、検出手段として機能して、指定された角103の位置、つまり二次元直交座標系におけるxy座標を順に検出する。ここで、角103は、ビルの壁(例えば外壁)の端に相当する。
次に、コンピュータ11は、設定手段として機能する。つまり、コンピュータ11は、図5に示すように、XY座標が角103のxy座標に等しい第1ポイント301(これら第1ポイント301のZ座標はゼロである。)を三次元座標系に設定するとともに、これら第1ポイント301を時計回り又は反時計回りの順に結んだ4本の第1線分モデル(つまり、ベクトルモデル)201を直交三次元座標系に設定する。ここで、これら第1ポイント301及び第1線分モデル201は、原点を通るXY平面上にある。
次に、コンピュータ11は、仮想三次元空間内の所定の視点及び視線ベクトルに基づいた透視投影変換によって第1線分モデル201のレンダリング処理をする。コンピュータ11は、レンダリング処理により得られた像をモデル表示領域22内に配置するようにその像を表示する。従って、図4に示すように、モデル表示領域22内には、4本の第1線分モデル201が表示されている。第1線分モデル201は実際の壁(例えば外壁)の下辺を表現したものである。
(5)階高の取得
ユーザが入力デバイス13を操作することによって、GUI上でアイコン26を選択する。コンピュータ11はアイコン26の選択を認識することによって、階高取得機能を発揮する。以下、詳細に説明する。
アイコン26の選択後、ユーザが入力デバイス13を操作することによって、実際の階高を入力する。そうすると、コンピュータ11は、階高取得手段として機能して、ユーザによって入力された実際の階高を取得する。そして、コンピュータ11は、取得済みの実際の階高に縮尺を乗ずることによって、その積をモデル高さとして算出する。
なお、階高の取得処理は壁認識処理の前に実行されてもよい。
(6)壁モデルのレンダリング
階高取得処理及び壁認識処理の両方が実行された後、コンピュータ11は、図6に示すように、XY座標が第1ポイント301のXY座標に等しく且つZ座標がモデル高さとなる第2ポイント302を直交三次元座標系に設定するとともに、これら第2ポイント302を時計回り又は反時計回りの順に結んだ4本の第2線分モデル202を三次元座標に設定する。更に、コンピュータ11は、XY座標が等しい第1ポイント301と第2ポイントを結ぶ4本の第3線分モデル203を直交三次元座標系に設定する。そして、コンピュータ11は、図7に示すように、互いに対向する第1線分モデル201及び第2線分モデル202と、第1線分モデル201の端及び第2線分モデル202の端を結んだ2本の第3線分モデル203とを辺とした四角形ポリゴンを壁モデル205として設定する。ここで設定される壁モデル205は合計で4枚である。壁モデル205は例えば外壁モデルであるが、内壁モデルであってもよい。
そして、コンピュータ11は、壁モデル205に色情報を付して、所定の視点及び視線ベクトルに基づいた透視投影変換によって壁モデル205のレンダリング処理をする。コンピュータ11は、レンダリング処理により得られた像をモデル表示領域22内に配置するようにその像を表示する。従って、図8に示すように、モデル表示領域22内の表示は、第1線分モデル201から、色情報に従った色の壁モデル205に切り替わる。
(7)窓の認識及び表示
ユーザが入力デバイス13を操作することによって、GUI上でアイコン27を選択する。コンピュータ11はアイコン27の選択を認識することによって、窓認識機能を発揮する。以下、詳細に説明する。
アイコン27の選択後に、ユーザが入力デバイス13を操作することによって、図9に示すように、GUI上で平面図100におけるビルの窓の両端107を順に指定する。そうすると、コンピュータ11は、検出手段として機能して、2つの端107のxy座標を順に検出する。
次に、ユーザが入力デバイス13を操作することによって窓の上端の実際の高さと下端の実際の高さを入力する。そうすると、コンピュータ11は、窓高さ取得手段として機能して、ユーザによって入力された上端及び下端の実際の高さを取得する。そして、コンピュータ11は、窓モデル高さ算出手段として機能して、取得済みの上端の実際の高さに縮尺を乗ずることによって、その積を窓モデル上端高さとして算出する。また、コンピュータ11は、取得済みの下端の実際の高さに縮尺を乗ずることによって、その積を窓モデル下端高さとして算出する。
次に、コンピュータ11は、窓モデル設定手段として機能する。具体的には、コンピュータ11は、図10に示すように、XY座標が端107のxy座標に等しく且つZ座標が窓モデル上端高さに等しい2つの第3ポイント303を三次元座標に設定するとともに、XY座標が第3ポイント303のXY座標に等しく且つZ座標が窓モデル下端高さに等しい2つの第4ポイント304を直交三次元座標系に設定する。更に、コンピュータ11は、これら第3ポイント303及び第4ポイント304を頂点とした四角形ポリゴンを窓モデル209として直交三次元座標系に設定する。
次に、コンピュータ11は、壁モデル205及び窓モデル209に異なる色情報を付して、所定の視点及び視線ベクトルに基づいた透視投影変換によって壁モデル205及び窓モデル209のレンダリング処理をする。コンピュータ11は、レンダリング処理により得られた像をモデル表示領域22内に配置するようにその像を表示する。従って、図9に示すように、モデル表示領域22内では、壁モデル205に加えて窓モデル209が新たに表示される。
その後、ユーザが同様の操作を繰り返した場合、複数の窓モデルがモデル表示領域22内に表示されることになる。
(8)内壁モデルの認識及び表示
ユーザが入力デバイス13を操作することによって、GUI上でアイコン28を選択する。コンピュータ11はアイコン28の選択を認識することによって、内壁認識機能を発揮する。以下、詳細に説明する。
アイコン28の選択後に、ユーザが入力デバイス13を操作することによって、図11に示すようにGUI上で平面図100におけるビルの内壁の端109を順に指定する。そうすると、コンピュータ11は、検出手段として機能して、指定された端109のxy座標を順に検出する。
次に、コンピュータ11は、内壁モデル設定手段として機能する。具体的には、コンピュータ11は、図12に示すように、XY座標が端109のxy座標に等しい2つの第5ポイント305(これら第5ポイント305のZ座標はゼロである。)を三次元座標に設定するとともに、XY座標が端109のxy座標に等しく且つZ座標がモデル高さに等しい第6ポイント306を直交三次元座標系に設定する。更に、コンピュータ11は、これら第5ポイント305及び第6ポイント306を頂点とした四角形ポリゴンを内壁モデル210として直交三次元座標系に設定する。
次に、コンピュータ11は、壁モデル205、窓モデル209及び内壁モデル210に異なる色情報を付して、仮想三次元空間内の所定の視点及び視線ベクトルに基づいた透視投影変換によって壁モデル205、窓モデル209及び内壁モデル210のレンダリング処理をする。コンピュータ11は、レンダリング処理により得られた像をモデル表示領域22内に配置するようにその像を表示する。従って、図11に示すように、モデル表示領域22内では、壁モデル205及び窓モデル209に加えて内壁モデル210が新たに表示される。
その後、ユーザが同様の操作を繰り返した場合、複数の内壁モデルがモデル表示領域22内に表示されることになる。
(9)方位の取得
ユーザが入力デバイス13を操作することによって、GUI上でアイコン29を選択する。コンピュータ11はアイコン29の選択を認識することによって、方位認識機能を発揮する。以下、詳細に説明する。
アイコン29の選択後に、ユーザが入力デバイス13を操作することによって、図13に示すように、GUI上で平面図100における方位マークの北側の端112と南側の端111を順に指定する。そうすると、コンピュータ11は、検出手段として機能して、指定された端111,112のxy座標を順に検出する。次に、コンピュータ11は、方位ベクトル算出手段として機能して、端111,112のxy座標から仮想三次元空間におけるXYZ座標系の方位ベクトルを算出する。例えば、コンピュータ11は、端111,112のx座標同士の差分を方位ベクトルのX成分として求め、端111,112のy座標同士の差分を方位ベクトルのY成分として求め、方位ベクトルのZ成分をゼロに設定する。なお、方位ベクトルは、XY成分のみの二次元であってもよい。
(10)保存
ユーザが任意のタイミングで入力デバイス13を操作することによって、コンピュータ11に保存の指令を出す。そうすると、コンピュータ11が、RAM上に一時記憶したモデルの形状データ、つまりモデルの頂点のXYZ座標と、縮尺と、方位ベクトルとを所定のファイル形式でストレージ14に記録する。
3. 熱負荷計算
ストレージ14には、熱負荷計算プログラムがインストールされている。コンピュータ11は熱負荷計算プログラムに従って各モデルから熱負荷計算を実行する。例えば、以下の通りである。
コンピュータ11は、各壁モデル205、窓モデル209及び内壁モデル210の頂点の座標からこれらの面積を算出する。そして、コンピュータ11は、各壁モデル205、窓モデル209及び内壁モデル210の面積に縮尺の逆数を乗ずることで、実際の壁、窓及び内壁の面積を算出する。ここで、壁モデル205に窓モデル209が重なっている場合には、実際の壁の面積は、壁モデル205の面積から窓モデル209を減じて、その差に縮尺の逆数を乗じたものである。
そして、コンピュータ11は、壁、窓及び内壁の熱特性データと、実際の面積と、必要に応じて方位ベクトルとに基づいて、壁、窓及び内壁の貫流熱量を算出する。
4. 有利な効果
(1) ユーザが入力デバイス13を用いて寸法線の両端101,102を指定し、実寸法を入力し、平面図100内の建物の角103を指定し、実際の階高を入力すれば、コンピュータ11の演算処理により壁モデル205が作成される。このように作成された壁モデル205は、コンピュータ11及び他のコンピュータによって認識可能なものであって、コンピュータ11又は他のコンピュータによる熱負荷計算にとても利用しやすい。
(2) ユーザが平面図100内の窓の両端107を指定し、窓の上端及び下端の実際の高さを入力すれば、窓モデルがコンピュータ11に作成される。このように作成された窓モデル209は、コンピュータ11及び他のコンピュータによって認識可能なものであって、コンピュータ11又は他のコンピュータによる熱負荷計算にとても利用しやすい。
(3) ユーザが平面図100内の内壁109の両端を指定すれば、内壁モデル210がコンピュータ11によって作成される。このように作成された内壁モデル210は、コンピュータ11及び他のコンピュータによって認識可能なものであって、コンピュータ11又は他のコンピュータによる熱負荷計算にとても利用しやすい。
(4) 三次元設計図データを入手せずとも、平面図及び階高情報を入手しさえすれば、壁モデル205、窓モデル209及び内壁モデル210が作成されるため、熱荷計算を早期に行える。
11…コンピュータ
12…表示デバイス
13…入力デバイス
15…三次元モデル作成支援プログラム
100…平面図
205…壁モデル
209…窓モデル
210…内壁モデル

Claims (6)

  1. 建物の所定の階の平面図が表示される画面におけるGUI上でユーザが入力デバイスを用いて前記平面図上の寸法線の両端を指定すると、前記両端の位置を検出する第1検出手段と、
    前記第1検出手段によって検出された前記両端の位置から前記両端の間の距離を算出する距離算出手段と、
    前記寸法線の実寸法を取得する実寸法取得手段と、
    前記距離算出手段によって算出された前記距離と、前記実寸法取得手段によって取得された前記実寸法とから前記平面図の縮尺を算出する縮尺算出手段と、
    前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記GUI上で前記建物の壁の端となる複数の角を指定すると、前記複数の角の位置を検出する第2検出手段と、
    前記第2検出手段によって検出された前記複数の角の位置にそれぞれある複数の第1ポイントを仮想三次元空間に設定する第1設定手段と、
    前記所定の階の実際の階高を取得する階高取得手段と、
    前記階高取得手段によって取得された前記実際の階高と、前記縮尺算出手段によって算出された前記縮尺とからモデル高さを算出するモデル高さ算出手段と、
    前記複数の第1ポイントのそれぞれから、前記複数の第1ポイントを通る平面に直交する方向に、前記モデル高さ算出手段によって算出されたモデル高さだけ離れた位置にある複数の第2ポイントを前記仮想三次元空間に設定する第2設定手段と、
    2つの前記第1ポイントと2つの前記第2ポイントを頂点とした四角形状の壁モデルを前記仮想三次元空間に設定する壁モデル設定手段と、
    を備える三次元モデル作成支援装置。
  2. 前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記GUI上で前記建物の窓の両端を指定すると、前記窓の両端の位置を検出する第3検出手段と、
    前記窓の上端の実際の高さと下端の実際の高さを取得する窓高さ取得手段と、
    前記窓高さ取得手段によって取得された前記上端の実際の高さと、前記縮尺算出手段によって算出された前記縮尺とから窓モデル上端高さを算出するとともに、前記窓高さ取得手段によって取得された前記下端の実際の高さと、前記縮尺算出手段によって算出された前記縮尺とから窓モデル下端高さを算出する窓モデル高さ算出手段と、
    前記第3検出手段によって検出された前記窓の両端の位置から、前記複数の第1ポイントを通る平面に直交する方向に、前記窓モデル高さ算出手段によって算出された前記窓モデル上端高さ及び前記窓モデル下端高さだけそれぞれ離れた位置にある2つの第3ポイント及び2つの第4ポイントを前記仮想三次元空間に設定し、それら第3ポイント及び第4ポイントを頂点とした四角形状の窓モデルを前記仮想三次元空間に設定する窓モデル設定手段と、を更に備える請求項1に記載の三次元モデル作成支援装置。
  3. 前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記GUI上で前記建物の内壁の両端を指定すると、前記内壁の両端の位置を検出する第4検出手段と、
    前記第4検出手段によって検出された前記内壁の両端の位置にある2つの第5ポイントと、前記2つの第5ポイントから、前記複数の第1ポイントを通る平面に直交する方向に、前記モデル高さ算出手段によって算出された前記モデル高さだけ離れた位置にある2つの第6ポイントとを前記仮想三次元空間に設定するとともに、それら第5ポイント及び第6ポイントを頂点とした四角形状の内壁モデルを前記仮想三次元空間に設定する内壁モデル設定手段と、を更に備える請求項1又は2に記載の三次元モデル作成支援装置。
  4. 前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記GUI上で方位マークの南北の端を指定すると、前記南北の端の位置を検出する第5検出手段と、
    前記第5検出手段によって検出された前記南北の端の位置から前記仮想三次元空間における方位ベクトルを算出する方位ベクトル算出手段と、を更に備える請求項1から3の何れか一項に記載の三次元モデル作成支援装置。
  5. 前記壁モデル設定手段によって設定された前記壁モデルを表示デバイスに表示させるレンダリング手段を更に備える請求項1から4の何れか一項に記載の三次元モデル作成支援装置。
  6. コンピュータを、
    建物の所定の階の平面図が表示される画面におけるGUI上でユーザが入力デバイスを用いて前記平面図上の寸法線の両端を指定すると、前記両端の位置を検出する第1検出手段と、
    前記第1検出手段によって検出された前記両端の位置から前記両端の間の距離を算出する距離算出手段と、
    前記寸法線の実寸法を取得する実寸法取得手段と、
    前記距離算出手段によって算出された前記距離と、前記実寸法取得手段によって取得された前記実寸法とから前記平面図の縮尺を算出する縮尺算出手段と、
    前記ユーザが前記入力デバイスを用いて前記GUI上で前記建物の壁の端となる複数の角を指定すると、前記複数の角の位置を検出する第2検出手段と、
    前記第2検出手段によって検出された前記複数の角の位置にそれぞれある複数の第1ポイントを仮想三次元空間に設定する第1設定手段と、
    前記所定の階の実際の階高を取得する階高取得手段と、
    前記階高取得手段によって取得された前記実際の階高と、前記縮尺算出手段によって算出された前記縮尺とからモデル高さを算出するモデル高さ算出手段と、
    前記複数の第1ポイントのそれぞれから、前記複数の第1ポイントを通る平面に直交する方向に、前記モデル高さ算出手段によって算出されたモデル高さだけ離れた位置にある複数の第2ポイントを前記仮想三次元空間に設定する第2設定手段と、
    2つの前記第1ポイントと2つの前記第2ポイントを頂点とした四角形状の壁モデルを前記仮想三次元空間に設定する壁モデル設定手段と、に機能させるプログラム。
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