JP7454834B2 - 水中通信システム - Google Patents

水中通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP7454834B2
JP7454834B2 JP2019239492A JP2019239492A JP7454834B2 JP 7454834 B2 JP7454834 B2 JP 7454834B2 JP 2019239492 A JP2019239492 A JP 2019239492A JP 2019239492 A JP2019239492 A JP 2019239492A JP 7454834 B2 JP7454834 B2 JP 7454834B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference signal
section
data
correlation
data receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019239492A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021108432A (ja
Inventor
太一 川上
徹 大橋
Original Assignee
海洋電子株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 海洋電子株式会社 filed Critical 海洋電子株式会社
Priority to JP2019239492A priority Critical patent/JP7454834B2/ja
Publication of JP2021108432A publication Critical patent/JP2021108432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7454834B2 publication Critical patent/JP7454834B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、データ送信部が基準信号に基づいて水中に送信したデータを含む物理信号をデータ受信部が受信し、このデータ受信部が受信した物理信号について基準信号との相関を計算する水中通信システムに関する。
データ送信部が基準信号に基づいて水中に送信したデータを含む物理信号をデータ受信部が受信し、このデータ受信部が受信した物理信号について基準信号との相関を計算する水中通信システムとして、例えば特許文献1に記載の水中通信システムが知られている。
図5に示すように、このような従来の水中通信システム1では、基準信号発生器2が発生した電気信号である基準信号について、データ送信部3が変調部4においてPSK(Phase Shift Keying:位相偏移変調)等のデジタル変調を行うとともに、変換器(トランスデューサー)5においてデータを含む超音波信号、光信号等の物理信号に変換し、水中に送信する。そして、被測定物における反射等により物理信号が戻ってくると、その物理信号をデータ受信部6が受信し、バンドパスフィルタリング及び増幅して相関計算器7に出力する。相関計算器7には、データ受信部6が受信した物理信号とともに、データ送信部3でデジタル変調された基準信号(特許文献1においては、同期信号)が入力され、相関計算器7では、図6(a)に示すように、それらの信号がフーリエ変換された後に、振幅及び位相が合成されて逆フーリエ変換されることにより、データ受信部6が受信した物理信号について基準信号との相関が計算される。
特開2006-217267号公報
ところで、従来の水中通信システムでは、伝送系が遅延波やドップラー効果で歪むことにより相関結果が分散し、相関を正確に計算できないことが多かった。そこで、相関結果を分散させずに相関のピークを検出しやすくするために、POC(Phase Only Correlation:位相限定相関法)のアルゴリズムを使用することが考えられる。前述のとおり、相関の計算には、通常は振幅及び位相を用いるが、POCでは、図6(b)に示すように、位相だけを用いて相関を計算することにより、相関のピークが出やすくなる。
しかしながら、POCでは、相関計算に用いられる基準信号や物理信号の精度が高くなければならず、たとえ従来の水中通信システムでは問題にならない精度であったとしても、POCによる計算時には誤差が増大して実用的ではないという問題がある。例えば、従来の計算では、図7(a)に示すような波形(横軸は位相又は時間、縦軸は振幅又は相関値)がPOCによる計算では同図(b)に示すような波形になるはずであっても、実際には同図(a)に類する同図(c)に示すような波形にしかならないことが多々生じる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、POCにも好適で相関を正確性高く計算することができる水中通信システムを提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る水中通信システムは、基準信号を発生する基準信号発生部と、前記基準信号発生部が発生した基準信号をデジタル変調してデータを含む物理信号に変換し、水中に送信するデータ送信部と、前記データ送信部が送信した物理信号を受信するデータ受信部と、前記基準信号又は前記データ受信部が受信した物理信号を補正するイコライザー部と、前記データ受信部が受信した物理信号と前記イコライザー部が補正した基準信号との相関、又は、前記データ受信部が受信し前記イコライザー部が補正した物理信号と前記基準信号との相関を計算する相関計算部とを備えることを特徴とする。
前記イコライザー部は、前記基準信号又は前記データ受信部が受信した物理信号を前記データ送信部及び前記データ受信部の伝達特性に基づいて補正してもよく、前記相関計算部は、POCにより相関を計算してもよい。
また、前記基準信号発生部は、前記相関計算部の計算結果に基づいて、発生する基準信号を複数の基準信号の中から選択可能であってもよく、前記データ受信部は、前記データ送信部による物理信号の送信時に動作を停止してもよい。
本発明に係る水中通信システムによれば、POCにも好適で相関を正確性高く計算することができる。
発明を実施するための形態に係る水中音響通信システムを示す説明図である。 発明を実施するための他の形態に係る水中音響通信システムを示す説明図である。 発明を実施するためのさらに他の形態に係る水中音響通信システムを示す説明図である。 (a)は1シンボルが8波の基本波に対して反射波が遅延した場合を示す説明図、(b)は(a)の遅延が4波分でS/Nが0dBになる場合を示す説明図、(c)は遅延が4波分の際にシンボル長を2倍にした場合を示す説明図である。 従来の水中音響通信システムを示す説明図である。 (a)は従来の相関の計算方法を示す説明図、(b)はPOCによる相関の計算方法を示す説明図である。 (a)は従来の相関の計算方法によるピークの出現例を示す説明図、(b)はPOCによる相関の計算方法による理想的なピークの出現例を示す説明図、(c)はPOCによる相関の計算方法による実際のピークの出現例を示す説明図である。
本発明を実施するための形態について、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る水中音響通信システム10は、基準信号発生器11と、データ送信部12と、データ受信部13と、イコライザー部14と、相関計算器15とを備える。
基準信号発生器11は、デジタル信号であるM系列等の基準信号を発生し、データ送信部12に出力する。
データ送信部12は、変調部16及び変換器(トランスデューサー)17を有し、基準信号発生器11が発生した基準信号が入力されると、その基準信号を変調部16においてデジタル変調し、変換器17においてアナログ信号に変換した後にデータを含む超音波信号として水中に送信する。
データ受信部13は、データ送信部12が送信した超音波信号が被測定物における反射等により戻ってくると、その超音波信号を受信し、バンドパスフィルタリング及び増幅して相関計算器15に出力する。
イコライザー部14には、変調部16においてデジタル変調された基準信号がデータ送信部12から入力され、イコライザー部14は、その基準信号をデータ送信部12及びデータ受信部13の伝達特性に基づいて補正し、補正した基準信号を相関計算器15に出力する。すなわち、データ送信部12及びデータ受信部13は、S/Nや妨害特性の改善を目的として帯域制限をするため、データ受信部13が相関計算器15に出力する超音波信号には歪みが生じるが、イコライザー部14は、データ送信部12及びデータ受信部13の伝達関数を再現し、その超音波信号との相関をとる基準信号を超音波信号と同様に歪ませる補正を行う。
相関計算器15は、データ受信部13が受信した超音波信号及びイコライザー部14が補正した基準信号が入力されると、両信号をフーリエ変換した後に位相を合成して逆フーリエ変換し(図6(b)参照)、両信号の相関をPOCにより計算する。この計算結果により、水中音響通信システム10又は外部の演算装置では、データ受信部13が受信した超音波信号についてのデータ復調のタイミングや伝達時間(超音波信号を発信してから受信するまでの伝達時間)が求められる。
水中音響通信システム10は、図2に示すように、イコライザー部14がデータ送信部12と相関計算器15との間に設けられるのではなく、データ受信部13と相関計算器15との間に設けられてもよい。この場合、イコライザー部14は、データ送信部12及びデータ受信部13の逆伝達関数を再現し、データ受信部13が受信した超音波信号をデータ送信部12及びデータ受信部13による伝送系歪みをキャンセルするように補正して、補正した超音波信号を相関計算器15に出力する。相関計算器15には、変調部16においてデジタル変調された基準信号がデータ送信部12から入力され、相関計算器15は、その基準信号とともにイコライザー部14が補正した超音波信号が入力されると、両信号をフーリエ変換した後に位相を合成して逆フーリエ変換し、両信号の相関をPOCにより計算する。
また、水中音響通信システム10は、図3に示すように、複数が組み合わせられてもよく、同図においては、2つの水中音響通信システム10が組み合わせられ、各水中音響通信システム10を区別するために符号の末尾にA,Bを付している。例えば水中音響通信システム10Aは海上(船上)に設置可能であり、水中音響通信システム10Bは海底に設置可能である。
水中音響通信システム10Aのデータ送信部12Aから送信された超音波信号は、水中音響通信システム10Bのデータ受信部13Bで受信された後、相関計算器15Bに入力される。相関計算器15Bには、基準信号発生器11Bで発生してデータ送信部12Bの変調部16Bでデジタル変調され、さらにイコライザー部14Bで補正された基準信号も入力され、この補正された基準信号とデータ受信部13Bが受信した超音波信号との相関が計算される。
一方、水中音響通信システム10Bは、水中音響通信システム10Aから超音波信号を受信すると、データ送信部12Bから水中音響通信システム10Aに向けて超音波信号を送信する。データ送信部12Bから送信された超音波信号は、水中音響通信システム10Aのデータ受信部13Aで受信された後、相関計算器15Aに入力される。相関計算器15Aには、基準信号発生器11Aで発生してデータ送信部12Aの変調部16Aでデジタル変調され、さらにイコライザー部14Aで補正された基準信号も入力され、この補正された基準信号とデータ受信部13Aが受信した超音波信号との相関が計算される。
本実施の形態において、基準信号発生器11は、相関計算器15の計算結果に基づいて発生する基準信号を複数の基準信号の中から選択可能であり、伝送系の歪みに適した基準信号を発生させることもできる。
例えば、遅延波が想定遅延より長い伝送系について説明すると、図4(a)に示すように、変調部16においてPSKで1シンボルごとに位相を変更して基準信号を変調し(図4は6シンボル(6ビット)で基準信号を構成し、1シンボル区間に8波のsin波が入った例を表す。)、基本波に対して反射波が時間tだけ遅れて到達する場合、基本波のうち、そのtに相当する部分が干渉を受け、シンボルのS/Nはt/tとなる(tに相当する部分+tに相当する部分=1シンボル)。
したがって、同図(b)に示すように、tに相当する部分及びtに相当する部分がいずれも4波だとすると、S/Nは0dBになって基準信号としては使えなくなるが、基準信号発生器11は、同図(c)に示すように、シンボル長を2倍とする基準信号を選択して発生することができ、これにより、S/Nは10dBになって基準信号として利用可能になる。
本実施の形態に係る水中音響通信システム10は、基準信号を発生する基準信号発生器11と、基準信号発生器11が発生した基準信号をデジタル変調してデータを含む超音波信号に変換し、水中に送信するデータ送信部12と、データ送信部12が送信した超音波信号を受信するデータ受信部13と、基準信号又はデータ受信部13が受信した超音波信号を補正するイコライザー部14と、データ受信部13が受信した超音波信号とイコライザー部14が補正した基準信号との相関、又は、データ受信部13が受信しイコライザー部14が補正した超音波信号と基準信号との相関を計算する相関計算器15とを備えるので、相関計算に用いられる基準信号や超音波信号がイコライザー部14により補正され、相関計算時の水中伝送系以外の送受信機内(データ送信部12及びデータ受信部13の内部の)伝送系歪みの影響が除かれることにより、相関を正確性高く計算することができる。
ここでは、イコライザー部14が基準信号又はデータ受信部13が受信した超音波信号をデータ送信部12及びデータ受信部13の伝達特性に基づいて補正することによって、POCにより相関を計算しても図7(b)に示すような波形が得られるので、相関計算器15は、POCにより相関を計算し、相関のピークが正確に検出される。
また、基準信号発生器11は、相関計算器15の計算結果に基づいて、発生する基準信号を複数の基準信号の中から選択可能であるので、1つの基準信号では相関の計算が難しいような場合にも相関の計算が可能となり(図4(b),(c)参照)、相関を利用した様々な分析等が可能になる。
以上、本発明を実施するための形態について例示したが、本発明の実施形態は上述したものに限られず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更等してもよい。
例えば、水中通信システムが送受信する物理信号は超音波信号に限られず、光信号等であってもよく、基準信号発生器が発生する複数の基準信号は、シンボル長を異ならせたものではなく波の数等を異ならせたものでもよい(図4(c)においては、シンボル長を2倍にしたが、シンボル数は6個のまま、1シンボルを16波とすることもできる。)。
さらに、データ受信部は、データ送信部による物理信号の送信時に動作を停止し、物理信号を受信しないように構成してもよく、これにより、データ送信部が送信していない物理信号をデータ受信部が誤って受信し、相関計算に悪影響が生じる事態を防止することができる。
10 水中音響通信システム(水中通信システム)
11 基準信号発生器(基準信号発生部)
12 データ送信部
13 データ受信部
14 イコライザー部
15 相関計算器(相関計算部)

Claims (4)

  1. 基準信号を発生する基準信号発生部と、
    前記基準信号発生部が発生した基準信号をデジタル変調してデータを含む物理信号に変換し、水中に送信するデータ送信部と、
    前記データ送信部が送信した物理信号を受信するデータ受信部と、
    前記データ送信部がデジタル変調した基準信号又は前記データ受信部が受信した物理信号を補正するイコライザー部と、
    前記データ受信部が受信した物理信号と前記イコライザー部が補正した基準信号との相関、又は、前記データ受信部が受信し前記イコライザー部が補正した物理信号と前記データ送信部がデジタル変調した基準信号との相関をPOCにより計算する相関計算部とを備え
    前記デジタル変調は、PSK変調であることを特徴とする水中通信システム。
  2. 基準信号を発生する基準信号発生部と、
    前記基準信号発生部が発生した基準信号をデジタル変調してデータを含む物理信号に変換し、水中に送信するデータ送信部と、
    前記データ送信部が送信した物理信号を受信するデータ受信部と、
    前記データ送信部がデジタル変調した基準信号又は前記データ受信部が受信した物理信号を補正するイコライザー部と、
    前記データ受信部が受信した物理信号と前記イコライザー部が補正した基準信号との相関、又は、前記データ受信部が受信し前記イコライザー部が補正した物理信号と前記データ送信部がデジタル変調した基準信号との相関をPOCにより計算する相関計算部とを備え、
    前記イコライザー部は、前記基準信号又は前記データ受信部が受信した物理信号を前記データ送信部及び前記データ受信部の伝達特性のみに基づいて補正することを特徴とする中通信システム。
  3. 前記基準信号発生部は、前記相関計算部の計算結果に基づいて、発生する基準信号を複数の基準信号の中から選択可能であることを特徴とする請求項1又は請求項に記載の水中通信システム。
  4. 前記データ受信部は、前記データ送信部による物理信号の送信時に動作を停止することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の水中通信システム。
JP2019239492A 2019-12-27 2019-12-27 水中通信システム Active JP7454834B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019239492A JP7454834B2 (ja) 2019-12-27 2019-12-27 水中通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019239492A JP7454834B2 (ja) 2019-12-27 2019-12-27 水中通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021108432A JP2021108432A (ja) 2021-07-29
JP7454834B2 true JP7454834B2 (ja) 2024-03-25

Family

ID=76968276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019239492A Active JP7454834B2 (ja) 2019-12-27 2019-12-27 水中通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7454834B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003194921A (ja) 2001-12-21 2003-07-09 Furuno Electric Co Ltd 受信信号処理装置および距離測定装置
JP2006217267A (ja) 2005-02-03 2006-08-17 Furuno Electric Co Ltd 水中通信システム
JP2010252331A (ja) 2009-04-16 2010-11-04 Advantest Corp 検出装置、算出装置、測定装置、検出方法、算出方法、伝送システム、プログラム、および、記録媒体
JP2012042449A (ja) 2010-07-20 2012-03-01 Univ Of Electro-Communications 超音波伝搬時間計測方法及び超音波伝搬時間計測装置
JP2012244413A (ja) 2011-05-19 2012-12-10 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 信号監視装置およびプログラム、信号補正装置およびプログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003194921A (ja) 2001-12-21 2003-07-09 Furuno Electric Co Ltd 受信信号処理装置および距離測定装置
JP2006217267A (ja) 2005-02-03 2006-08-17 Furuno Electric Co Ltd 水中通信システム
JP2010252331A (ja) 2009-04-16 2010-11-04 Advantest Corp 検出装置、算出装置、測定装置、検出方法、算出方法、伝送システム、プログラム、および、記録媒体
JP2012042449A (ja) 2010-07-20 2012-03-01 Univ Of Electro-Communications 超音波伝搬時間計測方法及び超音波伝搬時間計測装置
JP2012244413A (ja) 2011-05-19 2012-12-10 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 信号監視装置およびプログラム、信号補正装置およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021108432A (ja) 2021-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4783481B1 (ja) 超音波測定方法および超音波測定装置
US7027357B2 (en) Acoustic communication device and acoustic signal communication method
JP4205952B2 (ja) 水中使用のための通信システム
JP4087253B2 (ja) 水中通信システム
JP2003010178A (ja) 超音波診断装置
CN104272132A (zh) 确定水下节点的位置
JP6707737B2 (ja) 位置変動に対して性能低下防止機能を有するofdm変調を用いた水中超音波通信装置
JP2009288038A (ja) パルス信号の送受信装置
JP6438321B2 (ja) レーダ装置
CN100544338C (zh) 用于在频域中检测回声的设备和方法
JP2010060520A (ja) 超音波の変復調方法並びに距離検出方法、通信方法
JP2007202088A (ja) 受信装置、搬送波周波数オフセット補正方法
JP7454834B2 (ja) 水中通信システム
JP4386282B2 (ja) 水中通信システム
JP5188204B2 (ja) 測距通信装置
EP3297185B1 (en) Acoustic communication method and acoustic communication system
JP4877789B2 (ja) パルス圧縮レーダ装置
RU2232473C2 (ru) Способ передачи данных и система для осуществления способа
JP2560624B2 (ja) ソーナー装置
Kuryanov et al. Digital acoustic communication in shallow-water sea for oceanological applications
JP6906759B2 (ja) 音響通信システム、音響受信機、音響送信機および音響送信方法
Schröder et al. Signal optimization of PSK modulated gold-sequences for narrow band transducers
Carlson et al. Mbit/second communication through a rock bolt using ultrasound
JP2019200059A (ja) 物体検知装置
JP6975760B2 (ja) 自己相関器および受信機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201224

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220804

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240305

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7454834

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150