JP7450171B2 - スクリーン印刷方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電極を有する基板にマスクを接触させ、マスクに形成された開口を通じて電極にペーストを印刷するスクリーン印刷方法に関するものである。
スクリーン印刷装置は、電極を有する基板にマスクを接触させ、マスクに形成された開口を通じて電極にペーストを印刷するようになっている。マスクと基板とは、マスクの開口と基板の電極が全体として互いに一致するように接触させるが、温度環境の変化等によって基板に伸縮が生じたような場合には、開口と電極との不一致部分においてペーストの位置ずれが生じることになる。このため従来、電極にペーストを印刷した後に、スクリーン印刷装置の下流工程側に設けられた検査装置によって印刷状態の検査を行い、電極に対するペーストの位置ずれを検出することによって、基板とマスクとを接触させる際の位置合わせの補正値を算出し、その算出した補正値に基づいた位置合わせをしてマスクと基板とを接触させるようにしている。また、近年における基板自体の微小化に対応し、微細パターンや狭ピッチパターンの部分を優先させて位置合わせするようにした技術が知られている(例えば下記の特許文献1)。
特開平9-309198号公報
しかしながら、上記のように、微細パターンや狭ピッチパターンの部分を構成する電極を特定電極としてこれを優先させて位置合わせすると、その特定電極については印刷精度が向上するものの、特定電極から離れた位置にある電極については印刷精度が著しく低下するおそれがあるという問題点があった。
そこで本発明は、特定電極として指定された電極はもとより、特定電極から離れた位置にある電極を含めた基板が備える電極の全体について精度良い印刷ができるスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
本発明のスクリーン印刷方法は、電極を有する基板にマスクを接触させ、前記マスクに形成された開口を通じて前記電極にペーストを印刷する印刷工程と、前記印刷工程でペーストが印刷された前記電極に対するペーストの位置ずれを検出する位置ずれ検出工程と、前記位置ずれ検出工程で検出した前記電極に対するペーストの位置ずれに基づいて、次回に行う前記印刷工程で前記基板と前記マスクとを接触させる際の位置合わせの補正値を設定する補正値設定工程とを含むスクリーン印刷方法であって、前記補正値のうち、前記基板の面内の水平方向の位置ずれを補正するXY補正値を、特定電極として指定された前記電極に対するペーストの位置ずれが小さくなるように設定した後、前記補正値のうち、前記基板と直交する軸回りの回転方向の位置ずれを補正するθ補正値を、前記基板が備える全ての前記電極を包含する矩形領域を設定する工程と、前記矩形領域を前記矩形領域の中心を通る複数の直線によって複数の小領域に分割する工程と、前記矩形領域の中心を挟んで対向する2つの前記小領域から前記電極を1つずつ選んで組み合わせていくことで複数の電極ペアを設定する工程と、設定した前記電極ペアの基板と直交する軸回りの回転方向の位置ずれを、前記電極ペアを構成する前記電極同士を結ぶ線分の傾きと前記電極に印刷されたペースト同士を結ぶ線分の傾きとの差に基づいて算出する工程と、前記電極ペアそれぞれについて算出した回転方向の位置ずれに基づいて全ての前記電極ペアについての平均値を算出する工程とを経て得られる前記平均値に基づいて設定する
本発明によれば、特定電極として指定された電極はもとより、特定電極から離れた位置にある電極を含めた基板が備える電極の全体について精度良い印刷ができる。
本発明の一実施の形態における印刷システムの構成図 本発明の一実施の形態における印刷システムが備えるスクリーン印刷装置の斜視図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の一部の斜視図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の制御系統を示すブロック図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置が備えるタッチパネルに表示された基板の画像の一例を示す図 本発明の一実施の形態における印刷システムが備える検査装置の斜視図 本発明の一実施の形態における検査装置の制御系統を示すブロック図 本発明の一実施の形態における印刷システムが行うスクリーン印刷作業の手順を示すメインルーチンのフローチャート 本発明の一実施の形態における印刷システムが行うスクリーン印刷作業の手順を示すサブルーチンのフローチャート (a)(b)本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置が行うスクリーン印刷作業の動作説明図 本発明の一実施の形態における印刷システムが印刷したペーストとの電極に対する位置ずれを説明する図 (a)(b)本発明の一実施の形態における印刷システムが備える検査装置が検査カメラによって撮像した基板の画像の一例を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態における印刷システムが備える検査装置が検査カメラによって撮像した基板の画像の一例を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態における印刷システムが備える印刷装置制御部が補正値を算出する手順を説明する図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態における印刷システム1を示している。この印刷システム1は搬入した基板2の電極2dに半田等のペーストPstを印刷するスクリーン印刷装置1Aと、スクリーン印刷装置1Aから基板2を受け取ってその基板2におけるペーストPstの印刷状態の検査を行う検査装置1Bから構成されている。ここでは説明の便宜上、作業者OPから見た印刷システム1の左右方向をX軸方向とし、左方を上流工程側、右方を下流工程側とする。また、作業者OPから見た印刷システム1の前後方向をY軸方向とし、作業者OPから見た手前側を前方、作業者OPから見た奥側を後方とする。更に、印刷システム1の上下方向をZ軸方向とする。
図2、図3及び図4において、スクリーン印刷装置1Aは基台11上に搬入コンベア12、基板昇降機構13及び搬出コンベア14を備えており、基板昇降機構13の上方にはマスク15、カメラユニット16及び印刷ヘッド17を有している。基板昇降機構13は基台11の中央部に設けられており、搬入コンベア12は基板昇降機構13の左方に設けられている。搬出コンベア14は基板昇降機構13の右方に設けられている。
図3及び図4において、基板昇降機構13は基板保持部21と昇降機構部22を有している。基板保持部21は中間コンベア31、下受け部32及び前後一対のクランパ33を備えている。中間コンベア31は搬入コンベア12から受け取った基板2を所定のクランプ位置に位置させる。下受け部32は、中間コンベア31がクランプ位置に位置させた基板2を下方から支持する。クランパ33は下受け部32が支持した基板2を側方(Y軸方向)からクランプして保持する。昇降機構部22は複数のテーブル部材が多段積みされて成るXYθテーブルから構成されており、基板保持部21をXY面内(水平面内)方向及びZ軸方向に移動させる。
図1、図2及び図3において、マスク15はXY平面に広がって延びた矩形平板形状の金属部材から成る。マスク15の外周は、枠部材15Wによって支持されている。マスク15の中央部には多数の開口15Hが形成されている(図1及び図2)。これら開口15Hは基板2の電極2dに対応して設けられている。
図3において、カメラユニット16は、撮像視野を上方に向けた上方撮像部16aと、撮像視野を下方に向けた下方撮像部16bを備えている。カメラユニット16は直交座標テーブルであるカメラユニット移動機構16K(図2)に駆動されて基板昇降機構13とマスク15の間をXY面内方向に移動する。
図2及び図3において、印刷ヘッド17は、移動ベース41と、2つのスキージ昇降シリンダ42と、2つのスキージ43を備えている。移動ベース41はX軸方向に延びており、ボール螺子を含む印刷ヘッド移動機構17K(図2)に駆動されて、マスク15の上方をY軸方向に移動する。2つのスキージ昇降シリンダ42は移動ベース41の上面にY軸方向に並んで設けられている。各スキージ昇降シリンダ42はピストンロッド42R(図3)を移動ベース41の下方に突出させており、そのピストンロッド42Rの下端にスキージ43が取り付けられている。
スキージ43はX軸方向に延びた「へら」状の部材から成る。2つのスキージ43をX軸方向から見ると、2つのスキージ43は下方に広がるように斜めに延びている(図2及び図3)。2つのスキージ43は、互いに向き合う面がペーストPstを掻き寄せる面となっている。スキージ昇降シリンダ42がピストンロッド42Rを上下方向に作動させると、スキージ43が移動ベース41の下方を移動ベース41に対して昇降する。
図5において、スクリーン印刷装置1Aが備える印刷装置制御部50は、搬入コンベア12による基板2の搬送(搬入)動作、基板昇降機構13による基板2の保持及び移動動作、搬出コンベア14による基板2の搬送(搬出)動作の各制御を行う。また印刷装置制御部50は、カメラユニット移動機構16Kによるカメラユニット16の移動動作、カメラユニット16の撮像動作、印刷ヘッド移動機構17Kによる印刷ヘッド17の移動動作及びスキージ昇降シリンダ42によるスキージ43の昇降動作等の各制御を行う。カメラユニット16は撮像によって得られた画像データを印刷装置制御部50に送信し、印刷装置制御部50は受け取った画像データに基づいて画像認識を行う。
図5において、印刷装置制御部50には、入出力装置としてのタッチパネル51が接続されている。タッチパネル51は、作業者OPが印刷装置制御部50に所要の入力を行う入力装置として機能するほか、印刷装置制御部50がスクリーン印刷装置1Aの状態を作業者OPに表示したり作業者OPに作業指示を与えたりする出力装置として機能する。
本実施の形態におけるスクリーン印刷装置1Aでは、基板2が備える複数の電極2dのうち、作業者OPが特にペーストPstを精度よく印刷したいと所望する電極2dがあるときは、作業者OPはタッチパネル51からその電極2dを「特定電極GR」として指定することができる。作業者OPがタッチパネル51から所要の操作を行うと、印刷装置制御部50は、タッチパネル51の表示部51Dに基板2の画像GZを表示させる(図6)。そして、作業者OPがタッチパネル51の表示部51Dに表示された基板2の画像に対して指により或いは別途設けられた入力手段によって一又は複数の電極2dを指定すると、印刷装置制御部50は、その指定された一又は複数の電極2dを特定電極GRとして記憶する。
図7において、検査装置1Bは検査台61上に搬送コンベア62を備えており、搬送コンベア62の上方には検査カメラ63を備えている。検査カメラ63は検査台61上に設けられた検査カメラ移動機構64に取り付けられている。検査カメラ移動機構64はここでは直交座標テーブルから構成されており、検査カメラ63を検査台61の上方領域で水平面内方向に移動させる。
図8において、検査装置1Bが備える検査装置制御部70は、搬送コンベア62による基板2の搬送動作、検査カメラ移動機構64による検査カメラ63の移動動作及び検査カメラ63の撮像動作等の各制御を行う。検査装置制御部70は、印刷装置制御部50との間で信号及びデータのやり取りが可能になっている(図5も参照)。
検査装置制御部70は、印刷装置制御部50からの指示を受けて検査カメラ移動機構64を作動させ、検査カメラ63に基板2に印刷されたペーストPstを撮像させる。検査装置制御部70は、得られた画像データを印刷装置制御部50に送信する。画像データを受け取った印刷装置制御部50は画像認識を行い、各電極2dについてのペーストPstの印刷状態を検出する。
次に、上記構成の印刷システム1により基板2にスクリーン印刷を施すスクリーン印刷作業(スクリーン印刷方法)の実行手順を図9及び図10のフローチャートに基づいて説明する。印刷システム1によりスクリーン印刷作業を行うときは、作業者OPはスクリーン印刷装置1Aが備えるタッチパネル51から作業開始操作を行う。作業者OPがタッチパネル51から作業開始操作を行うと、印刷装置制御部50に制御されたスクリーン印刷装置1Aの各部は、基板2にマスク15を接触させ、マスク15に形成された開口15Hを通じて基板2の電極2dにペーストPstを印刷する印刷工程を以下の手順(図9に示すメインルーチンのフローチャートにおけるステップST1~ステップST6)により実行する。
印刷工程では先ず、搬入コンベア12が作動し、上流工程側から供給された基板2を受け取って基板保持部21に受け渡す。基板保持部21は中間コンベア31によって基板2を受け取り、クランプ位置に位置させる。基板2がクランプ位置に位置したら下受け部32が基板2の下面を支持し、クランパ33が基板2を側方からクランプする(図9に示すステップST1の基板搬入工程)。
基板保持部21が基板2を保持したらカメラユニット移動機構16Kが作動し、カメラユニット16を基板2とマスク15の間で移動させる。カメラユニット16は上方撮像部16aによりマスク15に設けられたマスク側マーク15m(図2)を下方から撮像し、下方撮像部16bにより基板2の基板側マーク2m(図4)を上方から撮像する。カメラユニット16はマスク側マーク15mと基板側マーク2mを撮像したら、それらの画像データを印刷装置制御部50に送信する。
画像データを受け取った印刷装置制御部50は画像認識を行い、マスク側マーク15mと基板側マーク2mそれぞれの位置を算出する。印刷装置制御部50がマスク側マーク15mと基板側マーク2mそれぞれの位置を算出したら、基板昇降機構13が基板保持部21を(すなわち基板2を)移動させ、マスク側マーク15mと基板側マーク2mを平面視において一致させる(ステップST2の位置合わせ工程)。
マスク側マーク15mと基板側マーク2mが平面視において一致したら、基板昇降機構13は基板保持部21を上昇させ、基板2の上面をマスク15の下面に接触させる(図11(a)。図中に示す矢印A)。これにより基板2の電極2dは、対応する開口15Hを通じてマスク15の上面に露出した状態となる(ステップST3の接触工程)。
基板2がマスク15に接触したら、一方のスキージ昇降シリンダ42がスキージ43を下降させて、マスク15に当接させる。スキージ43がマスク15に当接したら、印刷ヘッド移動機構17Kが移動ベース41を水平方向(Y軸方向)に移動させる。スキージ43の移動方向は、前方のスキージ43については前方から後方に向かう方向であり(図11(b)中に示す矢印B)、後方のスキージ43については、後方から前方に向かう方向である。移動ベース41が移動するとスキージ43はマスク15上を摺動し、ペーストPstを掻き寄せて、各開口15HにペーストPstを充填させる(ステップST4のペースト充填工程)。
マスク15の開口15HにペーストPstが充填されたら、昇降機構部22は基板保持部21を下降させ、基板2をマスク15から分離させて版離れを行う。これによりマスク15の開口15Hに充填されたペーストPstが基板2の各電極2d上に乗り移った状態となる(ステップST5の版離れ工程)。
基板昇降機構13は版離れを行ったらクランパ33を開いて基板2の保持を解除し、中間コンベア31を作動させて基板2を搬出コンベア14に受け渡す。搬出コンベア14は受け取った基板2を下流工程側の検査装置1Bに搬出する(ステップST6の基板搬出工程)。
スクリーン印刷装置1Aが基板2を検査装置1Bに搬出したら、検査装置1Bは搬送コンベア62によって基板2を搬入し、所定の作業位置に位置させる。基板2が作業位置に位置したら、検査カメラ移動機構64は検査カメラ63を基板2の上方で移動させ、検査カメラ63は基板2の各電極2dに印刷されたペーストPstを撮像する。検査装置制御部70は検査カメラ63の撮像によって得られた画像データ(各電極2dに印刷されたペーストPstの画像データ)を印刷装置制御部50に送信する。
スクリーン印刷装置1Aは印刷工程が終了したら、検査装置1Bから送られてきた画像データを受け取る(ステップST7のデータ受取り工程)。そして、その受け取った画像データに基づいて、印刷工程でペーストPstが印刷された各電極2dに対するペーストPstの位置ずれを検出する(ステップST8の位置ずれ検出工程)。
ステップST8において、印刷装置制御部50は、基板2が備える全ての電極2dについて、その電極2dに対するペーストPstの位置ずれを検出する。本実施の形態では、図12に示すように、対象とする電極2dの図心(電極図心Z1)を通ってX軸に平行なα軸と、電極図心Z1を通ってY軸に平行なβ軸を設定し、電極図心Z1に対するペーストPstの図心(ペースト図心Z2)の位置を、電極図心Z1を原点とするαβ座標系の座標(Δα,Δβ)として求めることによって、その電極2dに対するペーストPstの位置ずれを検出する。なお、ここで示した電極2dに対するペーストPstの位置ずれの検出の手順は一例であり、他の手順によってペーストPstの位置ずれを検出してもよい。
印刷装置制御部50は、ステップST8で、基板2が備える全ての電極2dに対するペーストPstの位置ずれを検出したら、次回に行う印刷工程で基板2とマスク15とを接触させる際の位置合わせの補正値を設定する(ステップST9の補正値設定工程)。ここで設定する補正値には、XY補正値とθ補正値とがあり、XY補正値とは、基板2の面内の水平方向の位置ずれを補正する補正値をいう。また、θ補正値とは、基板2と直交する軸(Z軸)回りの回転方向の位置ずれを補正する補正値をいう。
補正値設定工程では、印刷装置制御部50は先ず、特定電極GRとして指定された電極2dがあるかどうか(すなわち、特定電極GRとして指定された電極2dを記憶しているかどうか)を判断する(図10に示すサブルーチンのステップST11)。印刷装置制御部50は、ステップST11で、特定電極GRとして指定された電極2dがあると判断した場合には、特定電極GRとして指定された電極2dに対する位置ずれに基づいて、XY補正値を設定する(ステップST12)。
ステップST12では、特定電極GRとして指定された電極2dに対するペーストPstの位置ずれが小さくなるようにXY補正値を設定する。具体的には、ステップST8で検出した全ての電極2dに対するペーストPstの位置ずれの情報の中から特定電極GRとして指定された電極2dに関するものを取り出し、その取り出した電極2dそれぞれに対するペーストPstの位置ずれの平均値(例えば算術平均による平均値)として得られる値に基づいて、基板2のXY補正値を設定する。
このようにして設定されるXY補正値は、特定電極GRとして指定された電極2dに対するペーストPstの位置ずれのみに基づいて算出されることから、特定電極GRとして指定された電極2dについて、ペーストPstの位置ずれ(基板2の面内の水平方向の位置ずれ)を小さくするものとなる。
一方、印刷装置制御部50は、ステップST11で、特定電極GRとして指定された電極2dがないと判断した場合には、基板2が備える全ての電極2dに対する位置すれに基づいて、XY補正値を設定する(ステップST13)。ステップST13では、基板2が備える電極2dの全体についてペーストPstの位置ずれが小さくなるようにXY補正値を設定する。具体的には、ステップST8で検出した全ての電極2dに対するペーストPstの位置ずれの平均値として得られる値に基づいて、基板2のXY補正値を設定する。
このようにして設定されるXY補正値は、基板2が備える電極2dの全体(特定電極GRとして指定された電極2d及びその他の電極2d)に対するペーストPstの位置ずれに基づいて算出されることから、基板2が備える電極2dの全体について平均的にペーストPstの位置ずれ(基板2の面内の水平方向の位置ずれ)を小さくするものとなる。
このように、本実施の形態におけるスクリーン印刷方法では、次回に行う印刷工程で基板2とマスク15とを接触させる際の位置合わせの補正値を設定する補正値設定工程において、特定電極GRとして指定された電極2dがある否かを判断し、特定電極GRとして指定された電極2dがある場合には、特定電極GRとして指定された電極2dに対するペーストPstの位置ずれが小さくなるようにXY補正値を設定し(ステップST12)、特定電極GRとして指定された電極2dがない場合には、基板2が備える電極2dの全体についてペーストPstの位置ずれが小さくなるようにXY補正値を設定するようになっている(ステップST13)。なお、ここでいう「ペーストPstの位置ずれが小さくなるように」というのは、「マスク15の開口15Hに対する電極2dの位置ずれが小さくなるように」というのと同義である。
図6では、特定電極GRとして指定される電極2dが基板2上の1箇所にまとまって存在している例を示したが、特定電極GRとして指定される電極2dは基板2上の複数箇所に存在し得る。このように特定電極GRとして指定される電極2dが基板2上の複数箇所に存在する場合であっても、全ての特定電極GRについてのペーストPstの位置ずれの平均値を算出して設定することにより、複数箇所の全ての特定電極GRについて、平均的にペーストPstの位置ずれを小さくすることができる。
印刷装置制御部50は、ステップST12又はステップST13で基板2のXY補正値を設定したら、次いで、θ補正値を設定する。θ補正値の設定では、先ず、図13(a)に示すように、基板2が備える全ての電極2dを包含する矩形領域Kを設定する(ステップST14の矩形領域設定工程)。そして、この設定した矩形領域Kを、図13(b)に示すように、矩形領域Kの中心O(又はその近傍)を通る2つの直線によって複数の小領域に分割する(ステップST15の小領域分割工程)。
本実施の形態では、図13(b)に示すように、矩形領域Kを、矩形領域Kの中心Oを通って直交する2つの直線(第1直線X0及び第2直線Y0)によって4つの小領域に分割する。ここでは、第1直線X0はX軸に平行な直線とし、第2直線Y0はY軸に平行な直線としている。
上記のようにして矩形領域Kを4つの小領域に分割した場合、その4つ小領域は、図13(b)に示すように、左上に位置する小領域(第1小領域APと称する)、右上に位置する小領域(第2小領域AQと称する)、左下に位置する小領域(第3小領域ARと称する)及び右下に位置する小領域(第4小領域ASと称する)となる。ここでは矩形領域Kを、矩形領域Kの中心Oを通る2つの直線によって4つの小領域に分割しているが、矩形領域Kは矩形領域Kの中心Oを通る複数の直線によって複数の(偶数個の)小領域に分割すればよい。従って、例えば、矩形領域Kの中心O(又はその近傍)を通って交わる3つや4つの直線によって、矩形領域Kを6つや8つの小領域に分割するのであってもよい。
印刷装置制御部50は、矩形領域Kを複数の小領域に分割したら、矩形領域Kの中心Oを挟んで対向する2つの小領域から電極2dを1つずつ選んで組み合わせていくことで複数の電極ペアを設定する(ステップST16の電極ペア設定工程)。より詳細には、先ず、矩形領域Kを分割して得られた複数の(偶数個の)小領域のうち、矩形領域Kの中心Oを挟んで対向する2つの小領域を1つのペア領域としてこれを複数組設定する。そして、各ペア領域を構成する2つの小領域から電極2dを1つずつ選んで組み合わせることで電極ペアを設定し、そのような電極ペアの設定を1つのペア領域につき複数行うことで、各ペア領域に複数の電極ペアを設定する。
上記電極ペアの設定の工程を本実施の形態に即して説明すると、先ず、矩形領域Kの中心Oを挟んで対向する位置にある第1小領域APと第4小領域ASを組み合わせて第1のペア領域とし、矩形領域Kの中心Oを挟んで対向する位置にある第2小領域AQと第3小領域ARを組み合わせて第2のペア領域とする。そして、第1のペア領域を構成する第1小領域APと第4小領域ASのそれぞれから電極2dを1つずつ選んで組み合わせていくことで第1のペア領域に複数の電極ペアを設定する(図14(a))。同様に、第2のペア領域を構成する第2小領域AQと第3小領域ARのそれぞれから電極2dを1つずつ選んで組み合わせていくことで、第2のペア領域に複数の電極ペアを設定する(図14(b))。
図14(a),(b)には、第1のペア領域と第2のペア領域のそれぞれに電極ペアを3つずつ設定した状態を示している。図14(a),(b)では、破線で結んだ2つの電極2dが1つの電極ペアを表している。ここでは各ペア領域に電極ペアを3つずつ設定した例を示しているが、これは単なる一例である。1つのペア領域に設定する電極ペアの数は或る程度多い方がよく、10以上であることが好ましい。
印刷装置制御部50は、矩形領域K内(各ペア領域内)に複数の電極ペアを設定したら、各電極ペアを構成する2つの電極2dそれぞれの図心(電極図心Z1)の位置を求める。そして、それら電極図心Z1同士を線分Lで結んだうえで(図15(a))、その線分Lの傾きθ1を求める。線分Lの傾きθ1は、任意の基準軸(ここではX軸とする)からの偏角として求める(図15(a))。
印刷装置制御部50は、各線分Lの傾きθ1を求めたら、各電極ペアを構成する2つの電極2dそれぞれに印刷されたペーストPstの図心(ペースト図心Z2)の位置を求める。そして、それらペースト図心Z2同士を線分Rで結んだうえで(図15(b))、その線分Rの傾きθ2を求める。線分Rの傾きθ2は、線分Lの傾きを求めた時と同じ基準軸(ここではX軸)からの偏角として求める(図15(b))。
次いで印刷装置制御部50は、設定した各電極ペアの基板2と直交する軸(Z軸)回りの回転方向の位置ずれを算出する(ステップST17の回転方向位置ずれ算出工程)。電極ペアの回転方向の位置ずれは、ここでは、電極ペアを構成する電極2d同士を結ぶ(電極図心Z1同士を結ぶ)線分Lの傾きθ1と、電極2dに印刷されたペーストPst同士を結ぶ(ペースト図心Z2同士を結ぶ)線分Rの傾きθ2との差Δθ(=θ2-θ1)に等しく、各電極ペアについて傾きの差Δθを求めることで(差Δθに基づいて)、各電極ペアの回転方向の位置ずれを算出する。
印刷装置制御部50は、回転方向の位置ずれを複数の電極ペアの全てについて求めたら、全ての電極ペアについての平均値を算出する(ステップST18の平均値算出工程)。そして、その算出した平均値に基づいて、基板2と直交する軸(Z軸)回りの回転方向の位置ずれを補正する補正値、すなわち、基板2のθ補正値を設定する(ステップST19)。
このように本実施の形態では、基板2が備える全ての電極2dを包含する矩形領域Kを設定したうえで、矩形領域Kを矩形領域Kの中心O(又はその近傍)を通る複数の直線によって複数の小領域に分割し、矩形領域Kの中心Oを挟んで対向する2つの小領域から成るペア領域の中から電極2dを1つずつ選んで組み合わせることで複数の電極ペアを設定するようになっている。そして、その設定した複数の電極ペアそれぞれの電極2d同士を結ぶ線分Lの傾きθ1と電極ペアそれぞれの電極2dに印刷されているペーストPst同士を結ぶ線分Rの傾きθ2との差Δθ(=θ2-θ1)の複数の電極ペアの全体に基づいてθ補正値を設定するようになっている。なお、ここに示したθ補正値の設定手順は一例に過ぎず、その他の手順によってθ補正値を設定してもよい。
このようにして設定される基板2のθ補正値は、基板2が備える全ての電極2dの中から選定した複数の電極ペアの回転方向のずれに基づいて算出されることから、基板2が備える電極2dの全体について平均的にペーストPstの位置ずれ(基板2と直交する軸回りの回転方向の位置ずれ)を小さくするものとなる。
印刷装置制御部50は、ステップST19で基板2のθ補正値を設定したらステップST9が終了し、メインルーチンに戻る。そして、印刷装置制御部50は、ペーストPstを印刷する予定の全ての基板2についてスクリーン印刷作業を施したか等に基づいて、一連の作業を終了すべきか否かを判断する(図9のステップST10)。
印刷装置制御部50は、ステップST10で、作業を終了すべきと判断した場合には作業を終了する。一方、ステップST10で、作業を終了すべきでないと判断した場合にはステップST1に戻る。そして、その後に行うステップST1~ステップST6の印刷工程の中の位置合わせ工程(ステップST2)において、マスク15に対する基板2の面内の水平方向の位置ずれをステップST9で設定したXY補正値で補正し、基板2と直交する軸(Z軸)回りの回転方向の位置ずれを、ステップST9で設定したθ補正値によって補正する。
ここで、基板2のXY補正値は、特定電極GRとして指定されている電極2dがある場合には、その特定電極GRとして指定されている電極2dに対するペーストPstの位置ずれが小さくなるように設定され、次回に行う基板2とマスク15の位置合わせでは、指定された特定電極GRについての位置合わせが優先的に行われる。このため、作業者OPは、微細パターンや狭ピッチパターンの部分の電極2dを特定電極GRとして指定しておくことで、特定電極GRに対するペーストPstの位置ずれを著しく小さなものとすることができる。
一方、特定電極GRとして指定した電極2dがない場合には、全ての電極2dに対するペーストPstの位置ずれの情報に基づいて基板2のXY補正値が設定されるので、ペーストPstの位置ずれは、基板2の全体について平均的に小さくなる。このため、基板2のタイプに応じた最適の印刷精度で基板2に対するスクリーン印刷をすることができる。
また、基板2のθ補正値は、基板2が備える電極2dの全体について平均的にペーストPstの位置ずれが小さくなるように設定される。このため、特定電極GRから離れた位置にある他の電極2dについても精度良い印刷をすることができる。
以上説明したように、本実施の形態におけるスクリーン印刷方法では、特定電極GRとして指定された電極2dに対するペーストPstの位置ずれが小さくなるようにXY補正値が設定されるので、ペーストPstの位置ずれに対する許容値の小さい微細パターンや狭ピッチパターンの部分の電極2dを特定電極GRとして指定しておくことにより、そのようなペーストPstの位置ずれに対する許容値の小さい電極2dであっても精度よくペーストPstを印刷することができる。また、θ補正値については、基板2が備える電極2dの全体について平均的にペーストPstの位置ずれが小さくなるように設定される。このため、本実施の形態におけるスクリーン印刷方法によれば、特定電極GRとして指定された電極2dはもとより、特定電極GRから離れた位置にある電極2dを含めた基板2が備える電極2dの全体について精度良い印刷ができる。
特定電極として指定された電極はもとより、特定電極から離れた位置にある電極を含めた基板が備える電極の全体について精度良い印刷ができるスクリーン印刷方法を提供する。
2 基板
2d 電極
15 マスク
15H 開口
43 スキージ
K 矩形領域
O 中心
X0 第1直線(直線)
Y0 第2直線(直線)
AP 第1小領域(小領域)
AQ 第2小領域(小領域)
AR 第3小領域(小領域)
AS 第4小領域(小領域)
Pst ペースト

Claims (3)

  1. 電極を有する基板にマスクを接触させ、前記マスクに形成された開口を通じて前記電極にペーストを印刷する印刷工程と、
    前記印刷工程でペーストが印刷された前記電極に対するペーストの位置ずれを検出する位置ずれ検出工程と、
    前記位置ずれ検出工程で検出した前記電極に対するペーストの位置ずれに基づいて、次回に行う前記印刷工程で次回の基板と前記マスクとを接触させる際の位置合わせの補正値を設定する補正値設定工程とを含むスクリーン印刷方法であって、
    前記補正値のうち、前記次回の基板の面内の水平方向の位置ずれを補正するXY補正値を、特定電極として指定された前記電極に対するペーストの位置ずれが小さくなるように設定した後、前記補正値のうち、前記次回の基板と直交する軸回りの回転方向の位置ずれを補正するθ補正値を、前記次回の基板が備える全ての前記電極を包含する矩形領域を設定する工程と、
    前記矩形領域を前記矩形領域の中心を通る複数の直線によって複数の小領域に分割する工程と、
    前記矩形領域の中心を挟んで対向する2つの前記小領域から前記電極を1つずつ選んで組み合わせていくことで複数の電極ペアを設定する工程と、設定した前記電極ペアの基板と直交する軸回りの回転方向の位置ずれを、前記電極ペアを構成する前記電極同士を結ぶ線分の傾きと前記電極に印刷されたペースト同士を結ぶ線分の傾きとの差に基づいて算出する工程と、
    前記電極ペアそれぞれについて算出した回転方向の位置ずれに基づいて全ての前記電極ペアについての平均値を算出する工程とを経て得られる前記平均値に基づいて設定することを特徴とするスクリーン印刷方法。
  2. 前記XY補正値を、前記特定電極として指定された前記電極に対するペーストの位置ずれの平均値として得られる値に基づいて設定することを特徴とする請求項1に記載のスクリーン印刷方法。
  3. 前記補正値設定工程において、前記特定電極があるか否かを判断し、前記特定電極がある場合には、前記特定電極として指定された前記電極に対するペーストの位置ずれが小さくなるように前記XY補正値を設定し、前記特定電極がない場合には、全ての前記電極についてペーストの位置ずれが小さくなるように前記XY補正値を設定することを特徴とする請求項1または2に記載のスクリーン印刷方法。
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