JP6550591B2 - スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 - Google Patents

スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6550591B2
JP6550591B2 JP2016089330A JP2016089330A JP6550591B2 JP 6550591 B2 JP6550591 B2 JP 6550591B2 JP 2016089330 A JP2016089330 A JP 2016089330A JP 2016089330 A JP2016089330 A JP 2016089330A JP 6550591 B2 JP6550591 B2 JP 6550591B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
opening pattern
pattern
substrate
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016089330A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017196798A (ja
Inventor
萬谷 正幸
正幸 萬谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2016089330A priority Critical patent/JP6550591B2/ja
Priority to US15/486,696 priority patent/US9895874B2/en
Priority to CN201710268830.6A priority patent/CN107310249B/zh
Publication of JP2017196798A publication Critical patent/JP2017196798A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6550591B2 publication Critical patent/JP6550591B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法に関するものである。
整列された複数の基板である印刷対象物が有する被印刷パターン(個々の基板が有する電極パターンを合わせたもの)に半田等のペーストを印刷する装置として、従来、スクリーン印刷装置が多用されている。スクリーン印刷装置により印刷対象物の被印刷パターンにペーストを印刷する場合には、被印刷パターンに対応した開口パターンを有するマスクを予め作製しておく。そして、マスクの下面に搬送した印刷対象物を接触させ、開口パターンにペーストを押し込んだうえで、マスクから印刷対象物を離間(版離れ)させる。これにより開口パターンに対応して被印刷パターンにペーストが堆積される。
このようなスクリーン印刷装置では、印刷対象物とマスクとは、被印刷パターンと開口パターンとが上下に重なるように精度よく接触させる必要がある。このため、マスクにマーク(マスク側マーク)を設けるとともに、印刷対象物を構成する基板にもマーク(基板側マーク)を設けておき、マスク側マークと基板側マークとを位置合わせしたうえで、印刷対象物とマスクとを接触させる。ここで、基板がフィルム状基板であるなどして、印刷対象物に面内の伸縮変形が生じている場合には、被印刷パターンと開口パターンが完全に重なることはないが、両者のずれが許容される許容範囲内の精度で、被印刷パターンと開口パターンとが全体として(平均的な意味で)重なるようにする。下記の特許文献1には、基板に設けた3つ以上のマークをそれぞれ撮像することで、被印刷パターンと開口パターンとの間のずれを精度よく認識できるようにした技術が開示されている。
特許第4619896号公報
しかしながら、上記従来のスクリーン印刷装置において、印刷対象物の伸縮変形の程度が大きい場合には、被印刷パターンと開口パターンとの間のずれを精度よく認識したとしても、被印刷パターンと開口パターンとを許容範囲内の精度で重ね合わせることができず、印刷対象物に対するペーストの印刷不良が発生する場合があるという問題点があった。
そこで本発明は、印刷対象物の伸縮変形の程度が大きい場合であっても印刷不良が発生しにくいスクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
本発明のスクリーン印刷装置は、整列された複数の基板である印刷対象物の被印刷パターンにペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、サイズの異なる複数の開口パターンが設けられたマスクと、前記マスクの下方に前記印刷対象物を搬送する搬送部と、前記印刷対象物を構成する前記複数の基板それぞれが有する一対の基板側マークを撮像する撮像部と、前記撮像部による前記撮像により得られた前記複数の基板それぞれが有する前記一対の基板側マークの距離に基づいて前記印刷対象物の伸縮変形の程度を算出する変形度算出部と、前記変形度算出部により算出された前記印刷対象物の伸縮変形の程度に基づいて前記複数の開口パターンの中からひとつの開口パターンを選択する選択部と、前記搬送部により前記マスクの下方に搬送された前記印刷対象物と前記マスクとを接触させる接触機構とを備え、前記選択部により選択された前記開口パターンと前記被印刷パターンとが重なるように前記接触機構により前記マスクと前記基板を相対的に移動させる。
本発明のスクリーン印刷方法は、整列された複数の基板である印刷対象物の被印刷パターンにペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、サイズの異なる複数の開口パターンが設けられたマスクの下方に前記印刷対象物を搬送する搬送工程と、前記印刷対象物を構成する前記複数の基板それぞれが有する一対の基板側マークを撮像する撮像工程と、前記撮像工程における前記撮像により得られた前記複数の基板それぞれが有する前記一対の基板側マークの距離に基づいて、前記印刷対象物の伸縮変形の程度を算出する変形度算出工程と、前記変形度算出工程で算出した前記印刷対象物の伸縮変形の程度に基づいて前記複数の開口パターンの中からひとつの開口パターンを選択する選択工程と、前記搬送工程で前記マスクの下方に搬送した前記印刷対象物と前記マスクとを接触させる接触工程とを含み、前記選択工程で選択した前記開口パターンと前記被印刷パターンとが重なるように前記接触工程で前記マスクと前記基板を相対的に移動させる。
本発明によれば、印刷対象物の伸縮変形の程度が大きい場合であっても印刷不良が発生しにくい。
本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の平面図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置において投入される作業対象の平面図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の(a)平面図(b)正面図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置が備えるマスクの平面図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の一部の側面図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の制御系統を示すブロック図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の動作説明図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置の動作説明図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷装置1を示している。スクリーン印刷装置1は、整列された複数の基板2である印刷対象物3の被印刷パターン3P(図2)に半田等のペーストをスクリーン印刷する装置である。ここで、「整列された複数の基板2」とは、複数の基板2が1枚のベース基板から作製されてスクリーン印刷の段階で互いに繋がっている基板や、独立して作製された複数の基板2がキャリア上の予め定められた位置に整列して取り付けられた基板等をいう。本実施の形態では図2に示すように、キャリア4に整列して取り付けられた2つの基板2を印刷対象物3としており、2つの基板2とキャリア4を含む全体を作業対象5と称して説明する。また、「印刷対象物3の被印刷パターン3P」とは、印刷対象物3を構成する個々の基板2が有する電極パターン2Pを合わせたものをいう(図2)。また、基板2はフィルム状基板であるとする。
図1、図3(a),(b)及び図4において、スクリーン印刷装置1は、基台11に搬入部12、対象保持移動機構13及び搬出部14を備えている。作業者OPから見た基台11の左右方向(X軸方向とする)の両端部には、作業者OPから見た前後方向(Y軸方向とする)に延びた一対のビーム部材15が設けられている。これら一対のビーム部材15の間にはマスク16が水平姿勢で設置されている。一対のビーム部材15には、マスク16の上方を移動するスキージユニット17と、マスク16の下方を移動する撮像部18が設けられている。
搬入部12、対象保持移動機構13及び搬出部14は、作業者OPから見た左方からこの順に並んで設けられている。搬入部12は一対のコンベアから成り、外部から供給された作業対象5を(すなわち印刷対象物3を)搬入する。対象保持移動機構13は搬入部12から作業対象5を受け取って保持し、印刷対象物3に対するスクリーン印刷が終了したら、作業対象5を搬出部14に受け渡す。搬出部14は一対のコンベアから成り、対象保持移動機構13から受け取った作業対象5を外部に搬出する。
図4において、対象保持移動機構13は、対象保持部21と、対象保持部21を水平面内方向及び上下方向に移動させる移動機構部22から成る。対象保持部21は、搬送部31と、下受け部材32と、一対のクランパ33を備える(図3(a),(b)も参照)。
搬送部31は一対のコンベアから成り、搬入部12から受け取った作業対象5をX軸方向に搬送してマスク16の下方の所定のクランプ位置に位置決めする。下受け部材32は、搬送部31によってクランプ位置に位置決めされた作業対象5の下面を支持する。一対のクランパ33は、下受け部材32に支持された作業対象5をY軸方向からクランプして保持する。本実施の形態では、一対のクランパ33のうち、作業者OPの側(前方)に位置するものを前方クランパ33Fと称し、作業者OPとは反対の側(後方)に位置するものを後方クランパ33Rと称する(図3(a)及び図4)。
図5において、マスク16はXY平面に広がって延びた矩形平板形状を有している。マスク16の外周は枠部材16wによって支持されている。マスク16には、被印刷パターン3Pに対応した3つ(3種)の開口パターン40が設けられている。3つの開口パターン40は互いに相似でサイズが異なっており、Y軸方向に並んで設けられている。
図5において、3つの開口パターン40は中央開口パターン41、前方開口パターン42及び後方開口パターン43を含む。中央開口パターン41はマスク16のY軸方向の中央部に形成されている。前方開口パターン42はマスク16の前方に形成されており、後方開口パターン43はマスク16の後方に形成されている。
中央開口パターン41は印刷対象物3に面内の伸縮変形が生じていない場合の被印刷パターン3Pに対応するサイズに設けられている。前方開口パターン42は印刷対象物3に面内の伸長変形が生じている場合の被印刷パターン3Pに対応するサイズに設けられている。後方開口パターン43は印刷対象物3に面内の縮小変形が生じている場合の被印刷パターン3Pに対応するサイズに設けられている。中央開口パターン41サイズの拡大比率(符号をHとする)をH=1とすると、前方開口パターン42の拡大比率HはH>1であり、後方開口パターン43の拡大比率HはH<1である。本実施の形態では、前方開口パターン42の拡大比率はH=1.1であり、後方開口パターン43の拡大比率HはH=0.9であるとする。なお、拡大比率は上記数値に限定されるものではなく、基板2の材質や作業者による数値選択等によって決定される。
移動機構部22は、対象保持部21を、中央開口パターン41の下方の位置(第1の位置と称する)と、前方開口パターン42の下方の位置(第2の位置と称する)と、後方開口パターン43の下方の位置(第3の位置と称する)のうちのいずれかに選択的に位置させる。搬入部12及び搬出部14は、第1の位置に位置した対象保持部21の搬送部31との間でX方向に連続した作業対象5の搬送路を形成する(図3(a))。
図2において、2つの基板2のそれぞれには一対(2つ)の基板側マーク2mが設けられている。一方、マスク16の各開口パターン40の近傍位置には、2つの基板2(すなわち印刷対象物5)が備える4つの基板側マーク2mに対応する4つのマスク側マーク16mが設けられている(図5)。
移動機構部22は、対象保持部21を第1の位置、第2の位置及び第3の位置のいずれかに移動させた後、対象保持部21を(すなわち作業対象5を)上昇させることで、印刷対象物3の上面をマスク16の下面に当接させることができる。印刷対象物3の上面をマスク16の下面に当接させた状態では、印刷対象物3をクランプしている一対のクランパ33それぞれの上面もマスク16の下面に当接する。
図6(a)は移動機構部22が第1の位置から対象保持部21を上昇させて印刷対象物3の上面をマスク16の下面に当接させた状態を示している。この状態では被印刷パターン3Pと中央開口パターン41が重なり、前方クランパ33Fはマスク16の下面の中央開口パターン41の前方領域(前方開口パターン42の後方領域)に当接し、後方クランパ33Rはマスク16の下面の中央開口パターン41の後方領域に当接する。
図6(b)は移動機構部22が第2の位置から対象保持部21を上昇させて印刷対象物3の上面をマスク16の下面に当接させた状態を示している。この状態では被印刷パターン3Pと前方開口パターン42が重なり、前方クランパ33Fはマスク16の下面の前方開口パターン42の前方領域に当接し、後方クランパ33Rはマスク16の下面の前方開口パターン42の後方領域(中央開口パターン41の前方領域)に当接する。
図6(c)は移動機構部22が第3の位置から対象保持部21を上昇させて印刷対象物3の上面をマスク16の下面に当接させた状態を示している。この状態では被印刷パターン3Pと後方開口パターン43が重なり、前方クランパ33Fはマスク16の下面の後方開口パターン43の前方領域(中央開口パターン41の後方領域)に当接し、後方クランパ33Rはマスク16の下面の後方開口パターン43の後方領域に当接する。
本実施の形態において、被印刷パターン3Pと中央開口パターン41を重ねた場合に前方クランパ33Fの上面がマスク16の下面に接触する領域と、被印刷パターン3Pと前方開口パターン42を重ねた場合に後方クランパ33Rの上面がマスク16の下面に接触する領域は同じである(図6(a),(b))。また、被印刷パターン3Pと中央開口パターン41を重ねた場合に後方クランパ33Rの上面がマスク16の下面に接触する領域と、被印刷パターン3Pと後方開口パターン43を重ねた場合に前方クランパ33Fの上面がマスク16の下面に接触する領域は同じである(図6(a),(c))。
図5及び図6(a)において、マスク16の上面の領域のうち中央開口パターン41の前方の一定領域(前方開口パターン42の後方の一定領域)は前方ペースト供給領域E1となっており、後方開口パターン43の後方の一定領域は後方ペースト供給領域E2となっている。ペーストPstは、前方ペースト供給領域E1と後方ペースト供給領域E2の双方に予め供給される。
図3(a),(b)及び図4において、スキージユニット17は、X軸方向に延びて一対のビーム部材15の上面側に両端が支持されたスキージベース51を備えている。スキージベース51の上面側のX軸方向の中央部には2つのスキージ昇降シリンダ52がY軸方向に並んで配置されており、2つのスキージ昇降シリンダ52の下方には2つのスキージ53が配置されている。2つのスキージ53はそれぞれスキージ昇降シリンダ52に連結されており、2つのスキージ昇降シリンダ52が個別に作動すると、これに応じて2つのスキージ53が独立してスキージベース51の下方で昇降する。
2つのスキージ53はそれぞれX軸方向に延びており、Y軸方向に対向する2つの面がそれぞれペーストPstの掻寄せ面となっている。本実施の形態では、Y軸方向に並んで設けられた2つのスキージ53のうち、前方(図4の紙面右側)に位置するものを前方スキージ53Fと称し、後方(図4の紙面左側)に位置するものを後方スキージ53Rと称する。スキージベース51は一対のビーム部材15に設けられたスキージベース駆動機構15A(図3(a))により駆動されてY軸方向に移動し、これにより2つのスキージ53がマスク16の上方をY軸方向に移動する。
図3(a),(b)及び図4において、一対のビーム部材15の下面側にはX軸方向に延びたX軸ビーム61の両端が取り付けられている。X軸ビーム61には移動プレート62が設けられており、撮像部18は移動プレート62に取り付けられている。撮像部18は、撮像視野を下方に向けた下方撮像カメラ71と、撮像視野を上方に向けた上方撮像カメラ72を備えている(図4)。
X軸ビーム61は一対のビーム部材15に設けられたX軸ビーム駆動機構15B(図3(a))に駆動されてY軸方向に移動する。移動プレート62はX軸ビーム61に設けられた移動プレート駆動機構61M(図3(a))に駆動されてX軸方向に移動する。このため撮像部18は、X軸ビーム駆動機構15Bによる一対のビーム部材15に対するX軸ビーム61のY軸方向への移動と、移動プレート駆動機構61MによるX軸ビーム61に対する移動プレート62のX軸方向への移動とによって、マスク16の下方を水平方向に移動される。
図7において、スクリーン印刷装置1が備える制御装置80は、搬入部12による作業対象5の搬入、対象保持部21の搬送部31による作業対象5の搬送及びクランパ33による作業対象5の保持、移動機構部22による対象保持部21の移動、搬出部14による作業対象5の搬出の各動作の制御を行う。また制御装置80は、スキージベース駆動機構15Aによるスキージベース51の移動、スキージ昇降シリンダ52によるスキージ53の昇降、X軸ビーム駆動機構15Bと移動プレート駆動機構61Mによる撮像部18の移動の各制御も行う。
また、図7において、制御装置80は、下方撮像カメラ71による撮像と、上方撮像カメラ72による撮像の各制御を行う。下方撮像カメラ71の撮像によって得られた画像情報と上方撮像カメラ72の撮像によって得られた画像情報はそれぞれ制御装置80に入力される。また、制御装置80にはタッチパネル等の入出力装置81が接続されている。作業者OPは入出力装置81を通してスクリーン印刷装置1に所要の入力を行うとともに、入出力装置81を通じてスクリーン印刷装置1に関する各種情報を得る。
次に、スクリーン印刷装置1によるスクリーン印刷作業の実行手順を説明する。スクリーン印刷装置1の搬入部12に作業対象5が供給されると、搬入部12は作業対象5を搬入し、予め第1の位置に位置された対象保持部21の搬送部31に作業対象5を受け渡す。搬送部31は作業対象5をマスク16の下方のクランプ位置に搬送する(搬送工程)。搬送部31が作業対象5をマスク16の下方に搬送したら、下受け部材32が上昇してクランプ位置に位置した作業対象5の下面を支持するとともに、一対のクランパ33が作業対象5をクランプして保持する(図8(a)。図中に示す矢印A)。
一対のクランパ33が作業対象5を保持したら、X軸ビーム駆動機構15Bと移動プレート駆動機構61Mが連動作動して撮像部18を移動させ、下方撮像カメラ71に基板側マーク2mを撮像させる(撮像工程)。このとき下方撮像カメラ71は、印刷対象物3を構成する2つの基板2それぞれの基板側マーク2mを撮像する。下方撮像カメラ71が撮像した基板側マーク2mの画像情報は制御装置80に送られる。
制御装置80は、下方撮像カメラ71から基板側マーク2mの画像情報が送られてきたら、変形度算出部80a(図7)において、下方撮像カメラ71から送られてきた2つの基板2の基板側マーク2mの撮像結果(すなわち撮像部18による撮像結果)に基づいて、印刷対象物3の変形度を算出する(変形度算出工程)。ここで、「印刷対象物3の変形度」とは、印刷対象物3の実装面に対する設計値と実測値とのずれ具合のことであり、印刷対象物3の表面積が設計値よりも伸長又は縮小した変形の程度をいう。なお、印刷対象物3の実装面に対する設計値と実測値とのずれ具合は、特定の辺、対角線、表面積等から判断されるものである。また、変形の程度には、印刷対象物3が反っており、撮像画像上、表面積が縮小している場合も含む。
印刷対象物3の変形度の算出では、制御装置80は先ず、下方撮像カメラ71から送られてきた各基板2が有する基板側マーク2mの画像に基づいて、各基板2における一対の基板側マーク2mの間の距離(実測値Mと称する)を算出する。そして、その算出した実測値Mと一対の基板側マーク2mの間の距離の設計値Lとの比率をその基板2の基板変形度P0(=M/L)とする。このようにして2つの基板2それぞれの基板変形度P0が得られたら、これら複数の基板変形度P0の平均値(例えば算術平均値)を求め、得られた値を印刷対象物3の変形度Pとする。
このように、本実施の形態では、撮像部18は複数の基板2それぞれが有する一対の基板側マーク2mを撮像し、変形度算出部80aは、撮像部18の撮像により得られた複数の基板2それぞれが有する一対の基板側マーク2mの距離に基づいて印刷対象物3の伸縮変形の程度を算出するようになっている。なお、ここに示す変形度Pの算出方法は一例に過ぎず、他の算出方法を用いてもよい。
撮像部18が複数の基板2それぞれの基板側マーク2mを撮像する時点でそれら複数の基板2ついての実測値Mがそれぞれ設計値Lと等しい場合には変形度PはP=1となるが、各基板2が伸長しており、各基板2についての実測値Mがそれぞれ設計値Lを上回っている場合には変形度PはP>1となる。また、各基板2が縮小しており、各基板2についての実測値Mがそれぞれ設計値Lを下回っている場合には変形度PはP<1となる。
変形度算出部80aが印刷対象物3の変形度Pを算出したら、制御装置80の選択部80b(図7)は、変形度算出部80aが算出した変形度Pに基づいて、マスク16に設けられた3つの開口パターン40(中央開口パターン41、前方開口パターン42及び後方開口パターン43)の中からひとつの開口パターン40を選択する(選択工程)。選択部80bは、印刷対象物3の被印刷パターン3Pをマスク16が備える3つの開口パターン40のうちのいずれと接触させた場合に印刷ずれが最も小さくなるかを基準として選択する。
選択部80bが開口パターン40を選択する選択基準は予め定めておくことができる。本実施の形態では、中央開口パターン41の拡大比率(H=1.0)を基準とする変形度の領域(第1の変形度領域。例えば0.95≦P≦1.05とする)、前方開口パターン42の拡大比率(H=1.1)を基準とする変形度の領域(第2の変形度領域。例えば1.05<P<1.15とする)及び後方開口パターン43の拡大比率(H=0.9)を基準とする変形度の領域(第3の変形度領域。例えば0.85<P<0.95とする)を定めている。そして選択部80bは、変形度算出部80aが算出した変形度Pの値がこれら3つの変形度領域のいずれに属するかに応じて開口パターン40を選択するようになっている。
上記の例では、選択部80bは、算出された印刷対象物3の変形度Pが例えばP=1.02であった場合には、その変形度Pの値が第1の変形度領域に属することから、拡大比率HがH=1.0の開口パターン40、すなわち中央開口パターン41を選択する。また、選択部80bは、算出された印刷対象物3の変形度Pが例えばP=1.12であった場合には、その変形度Pが第2の変形度領域に属することから、拡大比率HがH=1.1の開口パターン40、すなわち前方開口パターン42を選択する。また選択部80bは、算出された印刷対象物3の変形度Pが例えばP=0.92であった場合には、その変形度Pが第3の変形度領域に属することから、拡大比率HがH=0.9の開口パターン40、すなわち後方開口パターン43を選択する。なお、算出された印刷対象物3の変形度Pが第1〜第3の変形度領域のいずれにも属しない場合には、選択部80bは、印刷対象物3が異常な変形を起こしていると判断して、エラー判定をする。
制御装置80は、上記のようにして開口パターン40を選択したら、その選択した開口パターン40の下方に作業対象5が位置するように、移動機構部22に対象保持部21を移動させる。具体的には、中央開口パターン41を選択した場合には対象保持部21を第1の位置に位置させ、前方開口パターン42を選択した場合には対象保持部21を第2の位置に位置させ、後方開口パターン43を選択した場合には対象保持部21を第3の位置に位置させる。
選択された開口パターン40の下方に対象保持部21が位置したら、X軸ビーム駆動機構15Bと移動プレート駆動機構61Mが連動作動して撮像部18を移動させ、上方撮像カメラ72にマスク側マーク16mを撮像させる。ここで上方撮像カメラ72が撮像するマスク側マーク16mは、選択された開口パターン40に対応する複数のマスク側マーク16m(図5)である。具体的には、中央開口パターン41が選択された場合には中央開口パターン41に対応する4つのマスク側マーク16mを撮像し、前方開口パターン42が選択された場合には前方開口パターン42に対応する4つのマスク側マーク16mを撮像し、後方開口パターン43が選択された場合には後方開口パターン43に対応する4つのマスク側マーク16mを撮像する。上方撮像カメラ72が撮像したマスク側マーク16mの画像情報は制御装置80に送られる。
上方撮像カメラ72がマスク側マーク16mを撮像したら、X軸ビーム駆動機構15Bと移動プレート駆動機構61Mが連動作動して撮像部18を移動させ、下方撮像カメラ71に基板側マーク2mを撮像させる。このとき下方撮像カメラ71が撮像する基板側マーク2mは、印刷対象物3を構成する各基板2の基板側マーク2mである。
下方撮像カメラ71が印刷対象物3を構成する各基板2の基板側マーク2mを撮像したら、制御装置80は、その撮像結果に基づいて各マスク側マーク16mの位置と各基板側マーク2mの位置を認識したうえで、複数のマスク側マーク16mと複数の基板側マーク2mとが平面視において一致するように、移動機構部22によって対象保持部21を水平面内方向に移動させる。このとき、被印刷パターン3Pのサイズが3つの開口パターン40のいずれかのサイズに対応するとき以外は複数のマスク側マーク16mと複数の基板側マーク2mとが平面視において完全に一致することはないが、複数のマスク側マーク16mと複数の基板側マーク2mとが全体として(平均的な意味で)一致するのであればよい。
制御装置80は、上記のようにして複数のマスク側マーク16mと複数の基板側マーク2mとが平面視において一致するようにしたら、移動機構部22を作動させて対象保持部21を上昇させ(図8(b)中に示す矢印B)、印刷対象物3をマスク16の下面に接触させる(図8(b)。接触工程)。これにより選択された開口パターン40と被印刷パターン3Pが重ねられた状態となる。この接触工程において、移動機構部22は、印刷対象物3とマスク16とを接触させる接触機構として機能する。
本実施の形態におけるスクリーン印刷装置1では、互いに相似でサイズの異なる複数の開口パターン40が設けられたマスク16を有しており、算出した印刷対象物3の変形の程度(変形度P)に基づいて複数の開口パターン40の中から選択したひとつの開口パターン40と被印刷パターン3Pとを重ねるようにしている。このため印刷対象物3の伸縮変形の程度が大きい場合であっても、上記接触工程において、被印刷パターン3Pを複数の開口パターン40の中のひとつと許容範囲内の精度で重ねることができる確率が高くなる。
制御装置80は、印刷対象物3をマスク16に接触させたら、印刷対象物3と接触させたマスク16を介して被印刷パターン3PにペーストPstを堆積させる(印刷工程)。この印刷工程では先ず、スキージ昇降シリンダ52が作動してスキージユニット17が備える2つのスキージ53のうちの一方をスキージベース51に対して下降させ、そのスキージ53の下端をマスク16に当接させる。そして、スキージベース駆動機構15Aがスキージベース51をY軸方向に移動させ、印刷対象物3と接触しているマスク16の開口パターン40(選択された開口パターン40)上でスキージ53を摺動させる。これによりスキージ53は、前方ペースト供給領域E1又は後方ペースト供給領域E2に供給されたペーストPstをマスク16上で掻き寄せ、ペーストPstを開口パターン40に充填させる。
中央開口パターン41へのペーストPstの充填では、先ず、前方スキージ53Fが前方ペースト供給領域E1から後方に移動して中央開口パターン41上を摺動し(図9(a)中に示す矢印C1)、前方ペースト供給領域E1上のペーストPstを中央開口パターン41の後方領域まで掻き寄せる。そして、今度は後方スキージ53Rが中央開口パターン41の後方領域から前方に移動して中央開口パターン41上を摺動し(図9(b)中に示す矢印C2)、ペーストPstを前方ペースト供給領域E1まで掻き寄せる。
前方開口パターン42へのペーストPstの充填では、先ず、後方スキージ53Rが前方ペースト供給領域E1から前方に移動して前方開口パターン42上を摺動し(図9(b)中に示す矢印C2)、前方ペースト供給領域E1上のペーストPstを前方開口パターン42の前方領域まで掻き寄せる。そして、今度は前方スキージ53Fが前方開口パターン42の前方領域から後方に移動して前方開口パターン42上を摺動し(図9(a)中に示す矢印C1)、ペーストPstを前方ペースト供給領域E1まで掻き寄せる。
後方開口パターン43へのペーストPstの充填では、先ず、前方スキージ53Fが後方ペースト供給領域E2から後方に移動して後方開口パターン43上を摺動し(図9(a)中に示す矢印C1)、後方ペースト供給領域E2上のペーストPstを後方開口パターン43の後方領域まで掻き寄せる。そして、今度は後方スキージ53Rが後方開口パターン43の後方領域から前方に移動して後方開口パターン43上を摺動し(図9(b)中に示す矢印C2)、ペーストPstを後方ペースト供給領域E2まで掻き寄せる。
上記のようにして開口パターン40にペーストPstが充填されたら被印刷パターン3PにペーストPstが堆積された状態となり、印刷工程が終了する。この印刷工程において、スキージユニット17は、印刷対象物3と接触したマスク16を介して被印刷パターン3PにペーストPstを堆積させる印刷部として機能する。
印刷工程が終了したら、移動機構部22が作動して対象保持部21を下降させ、作業対象5を(すなわち印刷対象物3を)マスク16から離間(版離れ)させる。そして、一対のクランパ33が開いて作業対象5の保持を解除した後、搬送部31と搬出部14が連動して作動し、作業対象5を下流工程側に搬出する。
以上説明したように、本実施の形態におけるスクリーン印刷装置1(スクリーン印刷方法)では、互いに相似でサイズの異なる複数の開口パターン40が設けられたマスク16を有し、算出した印刷対象物3の変形の程度(変形度P)に基づいて複数の開口パターン40の中から選択したひとつの開口パターン40と被印刷パターン3Pとを重ねるようにしているので、印刷対象物3の伸縮変形の程度が大きい場合であっても被印刷パターン3Pを複数の開口パターン40の中のひとつと許容範囲内の精度で重ねることができる確率が高く、印刷不良が発生しにくい。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に示したものに限定されない。例えば、前述の実施の形態では、キャリア4に取り付けられる基板2の数は2つであったが、これは一例であり、2つ以上であれば何枚であってもよい。また、前述の実施の形態では、互いに相似でサイズの異なる複数の開口パターン40は3つ(中央開口パターン41、前方開口パターン42及び後方開口パターン43)であったが、これは一例であり、マスク16に設けられる開口パターン40の数は、複数であれば幾つであってもよい。
また、前述の実施の形態では、複数の開口パターン40は印刷対象物3に面内の伸縮変形が生じていない場合の被印刷パターン3Pに対応するサイズに設けられたもの(拡大比率H=1のもの)が1つと、印刷対象物3に面内の伸長変形が生じている場合の被印刷パターン3Pに対応するサイズに設けられたもの(拡大比率H>0のもの)が1つと、印刷対象物3に面内の縮小変形が生じている場合の被印刷パターン3Pに対応するサイズに設けられたもの(拡大比率H<0)が1つの組み合わせであったが、これは一例に過ぎず、複数の開口パターン40は様々なサイズの組合せが可能である。
また、前述の実施の形態では、印刷対象物3とマスク16とを接触させる接触機構(或いは接触工程)において、マスク16に対して印刷対象物3を移動させて印刷対象物3とマスク16とを接触させるようにしていたが、印刷対象物3に対してマスク16を移動させて印刷対象物3とマスク16とを接触させるようにしてもよい。すなわち、前述の実施の形態では、選択した開口パターン40の下方に印刷対象物3が位置するように、移動機構部22に対象保持部21を移動させたが、マスク16を水平方向に移動させるマスク移動機構部を更に備えて、選択した開口パターン40の下方に印刷対象物3が位置するように、マスク16を移動させてもよい。また、作業者OPによって予め変形度に応じて印刷対象物3を選別する場合には、入出力装置81に変形度又は選択する開口パターン40を入力して上述した撮像工程を省略させてもよい。
印刷対象物の伸縮変形の程度が大きい場合であっても印刷不良が発生しにくいスクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法を提供する。
1 スクリーン印刷装置
2 基板
3 印刷対象物
3P 被印刷パターン
16 マスク
18 撮像部
22 移動機構部(接触機構)
31 搬送部
40 開口パターン
80a 変形度算出部
80b 選択部
Pst ペースト

Claims (4)

  1. 整列された複数の基板である印刷対象物の被印刷パターンにペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、
    サイズの異なる複数の開口パターンが設けられたマスクと、
    前記マスクの下方に前記印刷対象物を搬送する搬送部と、
    前記印刷対象物を構成する前記複数の基板それぞれが有する一対の基板側マークを撮像する撮像部と、
    前記撮像部による前記撮像により得られた前記複数の基板それぞれが有する前記一対の基板側マークの距離に基づいて前記印刷対象物の伸縮変形の程度を算出する変形度算出部と、
    前記変形度算出部により算出された前記印刷対象物の伸縮変形の程度に基づいて前記複数の開口パターンの中からひとつの開口パターンを選択する選択部と、
    前記搬送部により前記マスクの下方に搬送された前記印刷対象物と前記マスクとを接触させる接触機構とを備え、
    前記選択部により選択された前記開口パターンと前記被印刷パターンとが重なるように前記接触機構により前記マスクと前記基板を相対的に移動させることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  2. 前記基板はフィルム状基板であることを特徴とする請求項に記載のスクリーン印刷装置。
  3. 前記サイズの異なる複数の開口パターンは互いに相似であることを特徴とする請求項1又は2に記載のスクリーン印刷装置。
  4. 整列された複数の基板である印刷対象物の被印刷パターンにペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、
    サイズの異なる複数の開口パターンが設けられたマスクの下方に前記印刷対象物を搬送する搬送工程と、
    前記印刷対象物を構成する前記複数の基板それぞれが有する一対の基板側マークを撮像する撮像工程と、
    前記撮像工程における前記撮像により得られた前記複数の基板それぞれが有する前記一対の基板側マークの距離に基づいて、前記印刷対象物の伸縮変形の程度を算出する変形度算出工程と、
    前記変形度算出工程で算出した前記印刷対象物の伸縮変形の程度に基づいて前記複数の開口パターンの中からひとつの開口パターンを選択する選択工程と、
    前記搬送工程で前記マスクの下方に搬送した前記印刷対象物と前記マスクとを接触させる接触工程とを含み、
    前記選択工程で選択した前記開口パターンと前記被印刷パターンとが重なるように前記接触工程で前記マスクと前記基板を相対的に移動させることを特徴とするスクリーン印刷方法。
JP2016089330A 2016-04-27 2016-04-27 スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 Active JP6550591B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016089330A JP6550591B2 (ja) 2016-04-27 2016-04-27 スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法
US15/486,696 US9895874B2 (en) 2016-04-27 2017-04-13 Screen printing apparatus and screen printing method
CN201710268830.6A CN107310249B (zh) 2016-04-27 2017-04-21 丝网印刷装置以及丝网印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016089330A JP6550591B2 (ja) 2016-04-27 2016-04-27 スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017196798A JP2017196798A (ja) 2017-11-02
JP6550591B2 true JP6550591B2 (ja) 2019-07-31

Family

ID=60238582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016089330A Active JP6550591B2 (ja) 2016-04-27 2016-04-27 スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6550591B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7170226B2 (ja) * 2018-12-28 2022-11-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 印刷装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001253042A (ja) * 2000-03-10 2001-09-18 Fuji Photo Film Co Ltd クリームはんだ印刷用マスク装置及びクリームはんだ印刷方法
CN100412873C (zh) * 2002-08-08 2008-08-20 弗赖斯金属有限公司d/b/a阿尔发金属有限公司 用于修改电子设计数据的系统和方法
JP2010177253A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Shinko Electric Ind Co Ltd はんだボール搭載方法
JP5887485B2 (ja) * 2011-10-20 2016-03-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 スクリーン印刷用のマスク製造システムおよびマスク製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017196798A (ja) 2017-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107310249B (zh) 丝网印刷装置以及丝网印刷方法
JP6142290B2 (ja) スクリーン印刷機、部品実装ライン及びスクリーン印刷方法
JP2015083364A (ja) スクリーン印刷機及び部品実装ライン
US9706664B2 (en) Electronic component mounting system and electronic component mounting method
JP2011151222A (ja) 印刷装置および印刷方法
JP6244551B2 (ja) 部品実装ライン及び部品実装方法
JP6201149B2 (ja) 部品実装ライン及び部品実装方法
JP6785404B2 (ja) スクリーン印刷装置及び部品実装ライン
JP6550591B2 (ja) スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法
JP7144523B2 (ja) 実装ライン
JP6630919B2 (ja) スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法
JP2022173581A (ja) 印刷装置
JP4858520B2 (ja) スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法
JP5487660B2 (ja) スクリーン印刷機
JP6424334B2 (ja) スクリーン印刷装置及び部品実装ライン
JP7170226B2 (ja) 印刷装置
JP2012074431A (ja) 部品実装方法
JP5094508B2 (ja) スクリーン印刷機およびその印刷オフセット設定方法
JP7450171B2 (ja) スクリーン印刷方法
US9649836B2 (en) Screen printing system, screen printing apparatus and component mounting line
JP2013199072A (ja) スクリーン印刷機及びスクリーン印刷機におけるマスククリーニング方法
JP4952697B2 (ja) スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法
JP2019010884A (ja) スクリーン印刷方法、スクリーン印刷装置及び部品実装ライン
WO2019058926A1 (ja) 印刷結果の表示方法及びスクリーン印刷方法
JP2013207283A (ja) スクリーン印刷機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181127

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20190118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190521

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190603

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6550591

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151