JP7448800B2 - 乗物用シート - Google Patents
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Description
前記切欠きは少なくとも二つの辺を有し、前記二つの辺のうち一方の辺の長さは他方の辺の長さより長いことにより解決される。
また、前記課題は、乗物用シートであって、シート本体と、該シート本体の骨格となるシートフレームと、前記シート本体を前記乗物用シートの前後方向に沿ってスライド移動させるスライドレールと、前記シートフレームに設けられるシートフレーム側部材と、前記シート本体が前記スライド移動の最後方位置から前方に移動した位置にある場合に、前記シートフレーム側部材の近傍に位置すると共に前記シートフレーム側部材との間に隙間をあけて前記スライドレールに設けられるレール側部材と、を備え、前記シート本体に所定の負荷がかかった場合に、前記シートフレーム側部材が移動して、前記シートフレーム側部材と前記レール側部材とが当接し、前記シートフレーム側部材は、前記乗物用シートの前後方向に延びる切欠きが形成された鉤状部を有し、前記シートフレーム側部材に形成された前記切欠きは上辺と下辺とを有し、前記上辺の長さは前記下辺の長さより長いことにより解決される。
また、上記乗物用シートにおいて、シートフレーム側部材とレール側部材のうち少なくとも一方は、乗物用シートの前後方向に延びる切欠きが形成された鉤状部を有することで、スライドレールの前後移動と協調して容易に可動し、過剰な負荷がかかった場合にも確実にシート本体の変位を抑制できる。
また、上記乗物用シートにおいて、切欠きは少なくとも二つの辺を有し、二つの辺のうち一方の辺の長さを他方の辺の長さより長くすることで、スライドレールの前後移動と協調して容易に可動し、過剰な負荷がかかった場合にも確実にシート本体の変位を抑制できる。
また、上記乗物用シートにおいて、シートフレーム側部材に形成された切欠きは上辺と下辺とを有し、上辺の長さを下辺の長さより長くすることで、過剰な負荷がかかった場合、長い方の上辺がレール側部材に当接することにより確実にシート本体の変位を抑制できる。
シートフレーム側部材の第一当接面とレール側部材の第二当接面とが交差するよう配置された状態で当接するため、シート本体に負荷がかかった場合、その負荷を確実に受け止めることが可能である。
上辺及び下辺がレール側部材に当接することで、過剰な負荷がかかった場合でも効率的に最小変位で移動を抑制できる。
シートフレーム側部材とレール側部材とがバランス良く配置されることで、効率的にシート本体の変位を抑制できる。
前後方向に延びる切欠きが形成された第一鉤状部及び第二鉤状部により噛み合うことで、簡易な構造によりシート本体の変位を抑制できる。
比較的強固であるリクライニング機構に、シートフレーム側部材が取り付けられることにより、より強固にシート本体の変位を抑制できる。
複数の位置で当接することにより、効率的にシート本体の変位を抑制できる。
当接する位置が、過剰な負荷の入力位置及び変位の起点に近いため、シート本体の変位を更に抑制する。
シートフレーム側部材の第一当接面とレール側部材の第二当接面とが交差する方向に配置された状態で当接するため、シート本体に負荷がかかった場合、その負荷を確実に受け止めることが可能である。
スライドレールの前後移動と強調して容易に可動し、過剰な負荷がかかった場合にも確実にシート本体の変位を抑制できる。
過剰な負荷かかかった場合、長い方の辺が他方の部材に当接することにより確実にシート本体の変位を抑制できる。
過剰な負荷がかかった場合、長い方の上辺がレール側部材に当接することにより確実にシート本体の変位を抑制できる。
上辺及び下辺がレール側部材に当接することで、過剰な負荷がかかった場合でも効率的に最小変位で移動を抑制できる。
シートフレーム側部材とレール側部材とがバランス良く配置されることで、効率的にシート本体の変位を抑制できる。
また、シートフレーム側部材及びレール側部材のうち少なくとも一方の断面をJ字形状に形成することで、当接する箇所の周辺部の剛性を向上させることができ、より確実にシート本体の変位の抑制できる。
前後方向に延びる切欠きが形成された第一鉤状部及び第二鉤状部により噛み合うことで、簡易な構造によりシート本体の変位を抑制できる。
比較的強固であるリクライニング機構に、シートフレーム側部材が取り付けられることにより、より強固にシート本体の変位を抑制できる。
また、複数の位置で当接することにより、効率的にシート本体の変位を抑制できる。
また、当接する位置が、過剰な負荷の入力位置及び変位の起点に近いため、シート本体の変位を更に抑制する。
また、以下の説明中、シート構成部品の材質、形状及び大きさに関する内容は、あくまでも具体例の一つに過ぎず、本発明を限定するものではない。
また、以下の説明中、「回動」は、特に断る場合を除き、シート幅方向に沿う軸を中心とした回動動作を意味する。
シートバックフレーム10は、主に、方形枠状に加工されたパイプからなるパイプフレーム18と、バックパネル22と、バックサイドフレーム11と、を備える。
シートフレーム側ブラケット30と、レール側ブラケット40とは、シート本体Shが最前方位置にある状態で近接して配置され、このとき、隙間K3、M3を挟んで対向配置される第一当接面31と第二当接面41とを有する(図3、図5参照)。第一当接面31と第二当接面41とは図5に示すように、互いに直角に交差するように配置されている。
シート本体Shに矢印A方向に負荷がかかった場合、シートフレーム側ブラケット30が前方に移動して、第一当接面31と第二当接面41とが当接する。第一当接面31と第二当接面41とは互いに交差する方向に配置されているため、シートフレーム側ブラケット30とレール側ブラケット40が、上下方向又は幅方向にずれた場合でも当接することができる。そのため、シート本体Shが受けた負荷を確実に受け止めることができる。
また、このとき、リクライニング機構19の回転中心19aよりも外側後方の位置で当接している(当接箇所T2)。この当接箇所T2が過剰な負荷の入力位置及び変位の起点と近いため、シート本体Shの変位を更に抑制できる。
レール側ブラケット140A、140Bを設置する位置は最後方位置から前方に移動した位置であれば、任意の位置であってもよい。また、二つのレール側ブラケット140A、140Bの間に更に別のレール側ブラケットを設けてもよい。このように複数のレール側ブラケット140A、140Bをスライドレール4に設けることにより、分割された複数の位置で、シートフレーム側ブラケット130Aがレール側ブラケット140A、140Bに当接可能又は係合可能である。
なお、第二鉤状部142Cは、図8に示す第二鉤状部142Aと同様、断面が逆J字形状に形成されている。
また、第二鉤状部142Dの長さL8を第一鉤状部132Bの長さL7より長くすることにより、スライド移動の最前方位置だけでなく、最前方位置を含む任意の範囲でシート本体Shの変位を抑制することができる。
なお、第一鉤状部132Bは、図8に示す第一鉤状部132Aと同様、断面がJ字形状に形成され、第二鉤状部142Dは、図8に示す第二鉤状部142Aと同様、断面が逆J字形状に形成されている。
Sh シート本体
T トリムカバー
P パッド部材
1 シートバック
2 シートクッション
3 ヘッドレスト
4 スライドレール
5 ロアレール
6 アッパーレール
F シートフレーム
10 シートバックフレーム
11 バックサイドフレーム
12 ベースフレーム
18 パイプフレーム
19 リクライニング機構
19a 回転中心
20 シートクッションフレーム
21 クッションサイドフレーム
22 バックパネル
30、130A、130B シートフレーム側ブラケット(シートフレーム側部材)
31、131 第一当接面
32、132A、132B 第一鉤状部
33 切欠き
33a 上辺
33b 下辺
40、140A、140B、140C、140D レール側ブラケット(レール側部材)
41、141 第二当接面
42、142A、142B、142C、142D 第二鉤状部
42a 上面
42b 下面
43 切欠き
43a 外側辺
43b 内側辺
51 ロアアンカ
52 テザーアンカ
K1、K2、K3、M1、M2、M3 隙間
KL1、KL2、ML1、ML2 間隔
T1、T2 当接箇所
Claims (10)
- 乗物用シートであって、
シート本体と、
該シート本体の骨格となるシートフレームと、
前記シート本体を前記乗物用シートの前後方向に沿ってスライド移動させるスライドレールと、
前記シートフレームに設けられるシートフレーム側部材と、
前記シート本体が前記スライド移動の最後方位置から前方に移動した位置にある場合に、前記シートフレーム側部材の近傍に位置すると共に前記シートフレーム側部材との間に隙間をあけて前記スライドレールに設けられるレール側部材と、を備え、
前記シート本体に所定の負荷がかかった場合に、前記シートフレーム側部材が移動して、前記シートフレーム側部材と前記レール側部材とが当接し、
前記シートフレーム側部材と前記レール側部材のうち少なくとも一方は、前記乗物用シートの前後方向に延びる切欠きが形成された鉤状部を有し、
前記切欠きは少なくとも二つの辺を有し、前記二つの辺のうち一方の辺の長さは他方の辺の長さより長いことを特徴とする乗物用シート。 - 乗物用シートであって、
シート本体と、
該シート本体の骨格となるシートフレームと、
前記シート本体を前記乗物用シートの前後方向に沿ってスライド移動させるスライドレールと、
前記シートフレームに設けられるシートフレーム側部材と、
前記シート本体が前記スライド移動の最後方位置から前方に移動した位置にある場合に、前記シートフレーム側部材の近傍に位置すると共に前記シートフレーム側部材との間に隙間をあけて前記スライドレールに設けられるレール側部材と、を備え、
前記シート本体に所定の負荷がかかった場合に、前記シートフレーム側部材が移動して、前記シートフレーム側部材と前記レール側部材とが当接し、
前記シートフレーム側部材は、前記乗物用シートの前後方向に延びる切欠きが形成された鉤状部を有し、
前記シートフレーム側部材に形成された前記切欠きは上辺と下辺とを有し、前記上辺の長さは前記下辺の長さより長いことを特徴とする乗物用シート。 - 前記シートフレーム側部材と前記レール側部材とは、前記隙間を挟んで対向配置されると共に互いに交差するよう配置され、前記シート本体に所定の負荷がかかった場合に互いに当接する第一当接面と第二当接面とを有することを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
- 前記シートフレーム側部材は、前記乗物用シートの前後方向に延びる切欠きが形成された前記鉤状部を有し、
前記シートフレーム側部材に形成された前記切欠きは上辺と下辺とを有し、前記上辺の長さは前記下辺の長さより長いことを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。 - 前記シート本体に所定の負荷がかかった場合、前記切欠きの前記上辺及び前記下辺が、前記レール側部材に当接することを特徴とする請求項2に記載の乗物用シート。
- 前記シートフレーム側部材と前記レール側部材とは、前記シート本体が前記最後方位置から前方に移動した位置にある場合に、前記乗物用シートの上下方向及び幅方向において均等な距離の隙間をあけて配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の乗物用シート。
- 前記シートフレーム側部材及び前記レール側部材は、それぞれに前記乗物用シートの前後方向に延びる切欠きが形成され、前記シート本体が前記最後方位置から前方に移動した位置にある場合に、互いに噛み合う第一鉤状部及び第二鉤状部を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の乗物用シート。
- 前記シート本体は、シートバックと該シートバックを前記乗物用シートの前後方向に回動させるリクライニング機構とを有し、
前記シートフレーム側部材は、前記リクライニング機構に取り付けられることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の乗物用シート。 - 前記シートフレーム側部材及び前記レール側部材は、前記シート本体に所定の負荷がかかった場合、前記リクライニング機構の回転中心を軸に複数の位置で当接することを特徴とする請求項8に記載の乗物用シート。
- 前記シートフレーム側部材及び前記レール側部材は、前記シート本体に所定の負荷がかかった場合、前記リクライニング機構の回転中心よりも外側後方の位置で当接することを特徴とする請求項8又は9に記載の乗物用シート。
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