JP7445458B2 - 鉄道模型のポイント切換装置 - Google Patents

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本発明は、鉄道模型におけるポイント切換装置に関する。
従来、特許文献1に記載のように、軌道盤に永久磁石を往復動作可能に支持する案内体と、この案内体の往復動作によって水平方向に回動動作するカムレバーと、このカムレバーの回動動作によって軌道盤の幅方向で往復動作するカム受けと、このカム受けの往復動作によって水平方向に揺動する先端軌条と、永久磁石と共に案内体を動作させるコイルとを備えた鉄道模型のポイント切換装置が知られている。
特開平9-84962号公報
上記従来のポイント切換装置は、先端軌条(トングレール)を左右の揺動端に保持するために、転換の中点で最大の応力を発生させるばね機構が内蔵されている。このため、その最大応力を上回る電磁力を生じるソレノイド機構と、それらを制御する相対的に容量の大きい電源やスイッチが必要である。
したがって、本発明は、トングレールを左右の揺動端に保持するための追加電力を必要とせず、カムの1回転により、トングレールの2回のポイント切換と揺動端への保持が可能で、ポイント切換時にのみの駆動電力の極性を変えずに通電によってポイントを切り換える鉄道模型のポイント切換装置を提供することを目的としている。
以下、添付図面の符号を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記課題を解決するための、本発明の鉄道模型のポイント切換装置は、道床1に固定される減速機付きのモータ11と、それの出力軸11aに固着され一方向に回転する斜板カム12、偏心カム のようなカムと、それの回転位相角180°毎に水平左右に往復動するように道床1に支持される従動レバー15とを具備する。従動レバー15は、直接または間接にトングレール3に揺動を伝える。電源とモータ11との間にトグルスイッチ10が介設される。トグルスイッチ10は、交互に出力側2接点を切り換える1回路2接点である。トグルスイッチ10とモータ11との間にリミットスイッチ14が介設される。リミットスイッチ14は、トグルスイッチ10の2接点につながる入力側2接点を有し、カムの回転位置を検知するなどの機構を介してトングレール3の切換完了を検知し、入力側2接点を切り換える。トグルスイッチ14とリミットスイッチ14は、モータ11の電源回路に対する3路スイッチを構成する。
本発明の鉄道模型のポイント切換装置は、ポイント切換駆動用のモータ11を一方向にのみ回転させる簡易構造のものであるため、安価に提供できる。モータ11をポイント切換時にのみ回転させ、トングレール3を揺動端に保持するための追加的電力を必要とせず、切換え完了毎にモータ11の通電を断つので、電力効率がよい。ソレノイドを用いることなく、減速機付きのモータ11の減速回転により直接トングレール3をゆっくり動かすので、ソレノイドの動作音が生じることなく、またよりリアルな動作を得ることができる。
本発明に係るポイント切換装置の分解斜視図である。 図1のポイント切換装置におけるレール延長方向の一部の断面図である。 図1のポイント切換装置におけるレール直交方向の一部の断面図である。 図1のポイント切換装置における伝動機構の平面図である。 図1のポイント切換装置の制御回路図である。 本発明に係るポイント切換装置の他の実施形態の分解斜視図である。 図6のポイント切換装置の平面図である。 図6のポイント切換装置の正面図である。 図6のポイント切換装置の側面図である。 図6のポイント切換装置の設置状態における伝動機構の平面図である。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1において道床1上に基本レール2、トングレール(ポイント)3、リードレール4が敷設されている。道床1の裏側には駆動ユニット5が取り付けられる。
道床1の上のトングレール3は、基端側において道床1に枢支されたジョイント6を介してリードレール4に接続され、先端側において転てつ棒7に固着され、ジョイント6を中心に転てつ棒7と共に、水平面内で揺動するようになっている。転てつ棒7は、中央にピン受け穴7aを具備し、道床1に形成された貫通孔1aを介して道床1上へ立ち上がる駆動ユニット5の作用ピン16aの先端を受け入れている。
図5に示す電源ユニット8は、別途設けられる中央制御盤等に設置される。電源ユニット8は、電池9とトグルスイッチ10とを具備し、駆動ユニット5のリミットスイッチ14と共に、減速機付モータ11の電源回路に対する3路スイッチを構成するように電気的に接続される。
駆動ユニット5は、減速機付モータ11、斜板カム12、伝動機構13を具備し、取り付け枠21を介して例えば道床1の裏面側に固着される。
減速機付きのモータ11は、出力軸11aをトングレール3に対して概略直交する水平方向に向けて取り付け枠21の垂直板部21aに固着される。
斜板カム12は、モータ11の水平の出力軸11aに固着される。斜板カム12は、第1及び第2のカム板12a,12bを具備する。第1のカム板12aは、180°回転毎に伝動機構13を介してトングレール3を水平左右に往復動させと共に、リミットスイッチ14の接点を切り換える。
伝動機構13は、従動レバー15と伝動レバー16を具備する。従動レバー15と伝動レバー16は、それぞれ基端側において垂直の同軸17により取り付け枠21の上部水平板21bの下面に枢支され、相互間に調整ばね18が介設される。従動レバー15と伝動レバー16は、調整ばね18を介して相互間に弾性的に揺動を伝える。
従動レバー15は、先端側に斜板カム12のカム板12aに係合する受動ピン15aを具備し、斜板カム12の180°回転毎に左右交互に水平に揺動する。
伝動レバー16は、先端側に垂直上方に起立する作用ピン16aを具備し、調整ばね18を介して従動レバー15の揺動が伝えられる。作用ピン16aは、取り付け枠21のスリット21c、道床1の貫通孔1aを介して転てつ棒7のピン受け穴7aに挿入される。
したがって、トングレール3は、モータ11の一方向への180°の回転毎に左右に揺動し、ポイントを切り換える。トングレール3の揺動寸法は、作用ピン16aのストローク寸法に依存することになるが、両寸法を精度よく合致させることは困難を伴う。この実施形態においては、作用ピン16aのストローク寸法が、トングレール3の移動寸法より大きく設定される。したがって、作用ピン16aの移動寸法がポイント転換に必要なトングレール3の移動寸法を満たした後には、受動レバー15と伝動レバー16との間に振幅の相違が生じる。この相違は、調整ばね18で吸収されるから、作用ピン16aのストローク寸法をトングレール3の移動寸法に精度よく一致させる必要がない。また、異なる縮尺の鉄道模型用のポイント切換機に広く適用できる。
なお、上記振幅の相違は、従動レバー15、伝動レバー16,調整ばね18の三者の組み合わせ機構によることなく、カム板12aの弾性のみによって解消することができる。この場合、例えば、従動レバー15とトングレール3(転てつ棒7)とを直接連結する構成とすることができる。
リミットスイッチ14は、取り付け枠21の下部水平板部21d上に固着され、それのヒンジレバー14aがカム板12a摺接しており、トングレール3の切換え完了毎に電源回路を切り換える。リミットスイッチ14は、図5に示すように、1回路2接点(単極双投)のトグルスイッチ10と共に、モータの電源回路に対する3路スイッチを構成する。
したがって、トングレール3の現在位置から、左又は右にポイントを切り換えるべくトグルスイッチ10を一方向に投入すると、リミットスイッチ14を介してモータ11が電源9につながる。モータ11が180°回転する間にトングレール3のポイント切換が完了し、同時にリミットスイッチ14の接点が切り替わり、モータ11が電源9から切り離される。モータ11は、常時一方向に回転し、180°毎に停止する間にトングレール3を交互に左右に揺動させる。ポイントの切換動作のためにモータ11に対する印加電圧の極性を変える必要がない。
この実施形態のポイント切換装置は、モータ11をポイント切換時にのみ回転させることで、トングレール3を移動端に保持する。ポイントの切換え完了毎にモータ11の通電を断つので、電力効率がよい。減速機付きのモータ11の減速回転により直接トングレール3をゆっくり動かすので、動作音が生じることなく、また、よりリアルな動作を得ることができる。
取り付け枠21の下部水平板部21d上に、信号切換え用レバー19が軸20で水平回動自在に枢支される。レバー19は、一端側の係合片19aによりカム板12bに係合し、他端側の駆動片19bの回動により、図示しない腕木式信号機等の、ポイントの開通方向に切り替わる信号機の駆動力を提供する。
この実施形態のポイント切換装置は、複数のポイントの開通方向を一括で操作する場合に用いられるダイオードマトリックス回路などへの適合性がよく、継電連動制御盤への展開が容易である。
図6ないし図10に示す他の実施形態においては、減速機付きのモータ11は、出力軸11aを道床1に対して垂直に向け、取り付け枠22の水平板部22aに固着される。
偏心カム23は、モータ11の出力軸11aに固着される。偏心カム23は、第1及び第2のカム板23a,23bを具備する。第1のカム板23aは、180°回転毎に伝動機構24を介してトングレール3を水平左右に往復動させる。第2のカム板23bのカム面は、リミットスイッチ14のヒンジレバーに摺接し、180°回転毎に接点を切り換え、トングレール3の切替え完了を検知する。
伝動機構24は、従動レバー25、伝動レバー26、伝動アーム28を具備する。従動レバー25と伝動レバー26は、それぞれ基端側において、取り付け枠22の下部水平板22bから突出した同じ軸部22cにより下部水平板22bの上面に枢支され、相互間に調整ばね27が介設される。従動レバー25と伝動レバー26は、調整ばね27を介して相互間に弾性的に揺動を伝える。
従動レバー25は、先端側にカム板23aのカム面に係合する一対の受動片25aを具備し、偏心カム23の一方向180°回転毎に左右交互に水平に揺動する。従動レバー25の基端側には、取り付け枠22の軸部22cに旋回自在に係合する係合孔25bを具備する。
伝動レバー26には、調整ばね27を介して従動レバー25の揺動が伝えられる。伝動レバー26は、先端側に上方へ突出する伝動突起26aを具備し、基端側には取り付け枠22の軸部22cに旋回自在に係合する係合孔26bを具備する。
伝動アーム28は、取り付け枠22の垂直板部22dを移動自在に貫通して水平板部22b上に設けられる。伝動アーム28は、基端側の係合孔28aにおいて伝動レバー26の伝動突起26aに係合し、先端側が転てつ棒7と平行に取り付け枠22の外側へ延出する。伝動レバー26の揺動を受けて伝動アーム28は、転てつ棒7と平行に左右に往復移動する。伝動アーム28の先端の係合ピン28bが転てつ棒7の連結部7bに係合し、伝動アーム28の往復動が、転てつ棒7へ伝えられる。
したがって、トングレール3は、モータ11の一方向への180°の回転毎に左右に揺動し、ポイントを切り換える。
この実施形態のポイント切換装置の制御回路は、図5に示す先の実施形態のものと同一である。したがって、このポイント切換装置は、先の実施形態のものと実質的に同等の作用効果を有する。
1 道床
1a 貫通孔
2 基本レール
3 トングレール
4 リードレール
5 駆動ユニット
6 ジョイント
7 転てつ棒
7a ピン受け穴
7b 連結部
8 電源ユニット
9 電池
10 トグルスイッチ
11 減速機付きモータ
12 斜板カム
12a 第1のカム板
12b 第2のカム板
13 伝動機構
14 リミットスイッチ
15 従動レバー
15a 受動ピン
16 伝動レバー
16a 作用ピン
17 軸
18 調整ばね
19 信号切換レバー
20 軸
21 取り付け枠
21a 垂直板部
21b 上部水平板部
21c スリット
21d 下部水平板部
22 取り付け枠
22a 上部水平板部
22b 下部水平板部
22c 軸部
22d 垂直板部
23 偏心カム
23a 第1のカム板
23b 第2のカム板
24 伝動機構
25 従動レバー
26 伝動レバー
26a 伝動突起
27 調整ばね
28 伝動アーム
28a 係合孔
28b 係合ピン

Claims (5)

  1. 道床の上部に水平揺動自在に設けられたトングレールを左又は右に交互に揺動させるように駆動するポイント切換装置であって、
    前記道床に固定される減速機付きのモータと、
    当該モータの出力軸に固着され一方向に回転するカムと、
    当該カムのカム面に係合し、それの回転位相角180°毎に水平左右に往復動するように道床に支持され、前記トングレールに揺動を伝えるように連結される従動レバーと、
    電源と前記モータとの間に介設され、交互に出力側2接点を切り換える1回路2接点のトグルスイッチと、
    前記トグルスイッチと前記モータとの間に介設され、前記トグルスイッチの2接点につながる入力側2接点を有し、前記トングレールの切換完了と同期して前記入力側2接点を切り換えるリミットスイッチとを具備し、
    前記トグルスイッチ及び前記リミットスイッチは、前記モータの電源回路に対する3路スイッチを構成することを特徴とする鉄道模型のポイント切換装置。
  2. 前記カムが、前記モータの垂直の出力軸に固着され水平回転するカムであることを特徴とする請求項1に記載の鉄道模型のポイント切換装置。
  3. 前記カムが、偏心カムであることを特徴とする請求項2に記載の鉄道模型のポイント切換装置。
  4. 前記カムが、前記モータの水平の出力軸に固着され垂直回転するカムであることを特徴とする請求項1に記載の鉄道模型のポイント切換装置。
  5. 前記カムが、斜板カムであることを特徴とする請求項4に記載の鉄道模型のポイント切換装置。
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