JP7442048B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

本開示は、洗い、すすぎ、脱水などの工程を自動制御して行う洗濯機に関する。
特許文献1は、水槽内の水位を検知する水位センサを具備する洗濯機を開示する。この洗濯機は、マイクロコンピュータが水位センサにて給水弁などの故障などにより任意に設定した異常水位を検知した場合に、通電状態であれば排水手段を動作させて、強制排水を行う。
特開平10-179981号公報
本開示は、現在、待機電力抑制手法の一つとして多くの洗濯機で採用されているスイッチング電源の負荷を低減し、洗濯機の待機電力を抑えるというマイクロコンピュータの待機(省エネ)モード状態であったとしても、マイクロコンピュータが水位センサにて給水弁の故障などにより予め設定した異常水位を超える水位を検知した場合に、排水手段を動作させて、強制排水を行うことで機外への水漏れを防止できる洗濯機を提供する。
本開示における洗濯機は、洗濯水を溜める水槽と、水槽内に回転可能に配設された回転ドラムと、回転ドラムを駆動するモータと、水槽内に給水する給水弁と、水槽内の水位を検知する水位センサと、水槽内の水を排水する排水手段と、モータ、給水弁、排水手段などを制御し、洗い、すすぎ、脱水等の一連の工程を逐次制御するマイクロコンピュータを有する制御部とを備え、制御部は、運転コースを通常運転中の場合に、水位センサからの水位情報を第一の状態検知手段を介してマイクロコンピュータに出力して工程を進行させるとともに、電源を切った状態である待機モード状態の場合に、水位センサが検知した水位が予め設定した異常水位を超えるものであったら、水位センサからの異常水位情報を第二の状態検知手段を介してマイクロコンピュータに出力し、マイクロコンピュータは待機モード状態を解除させ、負荷駆動手段を介して、排水手段を駆動させて水槽内の水を排出するものである。
本開示における洗濯機は、マイクロコンピュータが待機モード状態においても、給水弁の故障などにより異常水位になった場合は、水位センサの情報を元にマイクロコンピュータの待機モードを解除し、排水手段を動作させて、強制排水を行うことができる。そのため、機外に水が漏れることを防止することができる。
実施の形態1における洗濯機の外観斜視図 実施の形態1における洗濯機の概略縦断面図 実施の形態1における洗濯機の水位センサと排水手段制御を表わす回路概略図 実施の形態1における洗濯機の第二の状態検知手段の回路概略図 実施の形態1における洗濯機の第二の状態検知手段における周波数-電圧特性図
(本開示の基礎となった知見等)
従来の洗濯機では、運転中であれば、水位センサにて給水弁などの故障により任意に設定した異常水位を検知した場合に、排水手段を動作させて、強制排水を行い、機外への水漏れを防止することができる。しかし、例えば、電源を切った状態のマイクロコンピュータの待機(省エネ)モード状態では、マイクロコンピュータの機能の大部分を停止させており、このために水位センサで異常水位を検知することができず、機外の水漏れを防止することはできないという課題があった。
その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
以下、図面を参照しながら実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が必要以上に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
以下、図1~図5を用いて、実施の形態1を説明する。
(1-1.構成)
図1、図2において、洗濯機5は、略箱状の本体21の内部に揺動自在に水槽27が配設され、水槽27内には、回転槽である回転ドラム28が回転自在に配設されている。回転ドラム28の回転中心に水平方向に回転軸(回転中心軸)10が設けられ、この回転軸10に、水槽27の背面側近傍に取り付けたモータ22が、ベルト14を介して連結され、モータ22により回転ドラム28が正転、逆転方向に回転駆動される。回転ドラム28の内壁面には、洗濯物を撹拌するための数個の突起板12が設けられている。また、回転ドラム28の外周部には、多数の通水孔13が全面に設けられている。
また、水槽27の正面側で本体21に設けた本体開口部20を、扉体23により開閉自在に覆っており、この扉体23を開くことにより、本体開口部20および衣類出入口16を通して回転ドラム28内に洗濯物を出し入れできるようにしている。
また、本体21内部上方の後部には、水槽27内への給水を行う給水弁15(図3参照)が配設されている。
また、本体21内部上方には、水槽27の水位を検知する水位センサ31が配設されている。
また、本体21下部には、水槽27に溜められた洗濯水を排水する排水手段29が配設されている。
そして、扉体23の上部には、操作表示部32を配設しており、操作部24では運転コースの選択や何時間後に運転を始めるかという予約時間設定など各種の入力設定を行い、表示部25では設定内容や工程の進行状況などを表示する。
また、操作表示部32は、電源入り/切りスイッチ30やスタート/一時停止スイッチ33などを有し、電源入り/切りスイッチ30は、電源が切られている状態では、電源入りスイッチ、電源が入っている状態では、電源切りスイッチとなり、スタート/一時停止スイッチ33は、スタートするまではスタートスイッチ、スタート後は一時停止スイッチとなる。
なお、本実施の形態1では、電源入り/切りスイッチ30およびスタート/一時停止スイッチ33は、それぞれ1つのスイッチとしたが、電源入りスイッチと電源切りスイッチとを別個に設けてもよく、スタートスイッチと一時停止スイッチを別個に設けてもよい。
また、操作表示部32に隣接して、洗剤を収容するための洗剤収容容器26が前方に引き出し可能となるように配置されている。
また、本体21内部には、給水弁15、モータ22、排水手段29等を制御し、洗い、すすぎ、脱水などの一連の工程を逐次制御するマイクロコンピュータ1を有する制御部7を配している(図3参照)。
図3において、設定された運転コースを通常運転中、水位センサ31は、給水弁15が駆動して給水中の水槽27内の水位の変化を周波数の情報として制御部7の第一の状態検知手段3aに伝え、第一の状態検知手段3aはその周波数情報を元にマイクロコンピュータ1にパルス信号に変換して出力する。これにより、マイクロコンピュータ1は入力された水位情報を基に、負荷駆動手段2を介して洗濯機能部11のモータ22、給水弁15、排水手段29などを制御して、工程を制御する。第二の状態検知手段については、(1-2.動作、作用)で説明する。
そして、マイクロコンピュータ1に入力された水位情報が予め設定した異常水位を超えるものであったら、マイクロコンピュータ1は、負荷駆動手段2を介して、排水手段29を駆動させて水槽27内の水を排出する。
(1-2.動作、作用)
以上のように構成された洗濯機について、以下、その動作、作用を説明する。
図3、図4、図5において、設定された運転コースを運転中のマイクロコンピュータ1による水位センサ31、排水手段29等の制御は上述の通りである。
そして、電源を切った状態であるマイクロコンピュータ1の待機(省エネ)モード状態の場合は、マイクロコンピュータ1の機能をほぼ停止させている状態であり、電源が入った状態である通常運転中のように、水位センサ31からの周波数情報を、第一の状態検知手段3aを介してマイクロコンピュータ1に出力しても、マイクロコンピュータ1は信号を入手することはできない。
しかし、このマイクロコンピュータ1が待機モード状態の場合は、周波数を電圧に変換するF-V変換回路4で構成された第二の状態検知手段3bを使用するものである。そして、水位センサ31が検知した水位が予め設定した異常水位を超えるものであったら、つまり、異常な検知周波数Sを検知した場合には、第二の状態検知手段3bを介してマイクロコンピュータ1に水位異常を伝達する電圧信号(例えば、5V)を出力する(図5参照)。
そして、マイクロコンピュータ1は、第二の状態検知手段3bから水位異常である電圧信号を入手することにより、待機モード状態を解除させ、負荷駆動手段2を介して、排水
手段29を駆動させて水槽27内の水を排出する。
(1-3.効果等)
以上のように、本実施の形態において、洗濯機5は、洗濯水を溜める水槽27と、水槽27内に回転可能に配設された回転ドラム28と、回転ドラム28を駆動するモータ22と、水槽27内に給水する給水弁15と、水槽27内の水位を検知する水位センサ31と、水槽27内の水を排水する排水手段29と、負荷駆動手段2を介して、モータ22、給水弁15、排水手段29などを制御し、洗い、すすぎ、脱水等の一連の工程を逐次制御するマイクロコンピュータを有する制御部7とを備える。制御部7は、運転コースを通常運転中の場合に、水位センサ31からの水位情報を第一の状態検知手段3aを介してマイクロコンピュータ1に出力して工程を進行させるとともに、電源を切った状態である待機モード状態の場合に、水位センサ31が検知した水位が予め設定した異常水位を超えるものであったら、水位センサ31からの異常水位情報を第二の状態検知手段3bを介してマイクロコンピュータ1に出力し、マイクロコンピュータ1は待機モード状態を解除させ、負荷駆動手段2を介して、排水手段29を駆動させて水槽27内の水を排出するものである。
これにより、電源を切った状態であっても、予め設定した異常水位を超える水位を検知することができる。そのため、機外への水漏れを防止することができる。
第二の状態検知手段3bは、F-V変換回路4で構成されてもよい。
これにより、電源を切った状態であっても、予め設定した異常水位を超える水位を確実に検知することができる。そのため、機外への水漏れを確実に防止することができる。
本開示は、電源を切った状態であるマイクロコンピュータが待機モード状態においても、給水弁の故障などにより異常水位になった場合は、水位センサの情報を元にマイクロコンピュータの待機モードを解除し、排水手段を動作させて、強制排水を行うことで、機外への水漏れを防止することができるので、ドラム式洗濯機に限らず縦型洗濯機などに適用可能である。
1 マイクロコンピュータ
2 負荷駆動手段
3a 第一の状態検知手段
3b 第二の状態検知手段
4 F-V変換回路
5 洗濯機
7 制御部
10 回転軸(回転中心軸)
11 洗濯機能部
12 突起板
13 通水孔
14 ベルト
15 給水弁
20 本体開口部
21 本体
22 モータ
23 扉体
24 操作部
25 表示部
26 洗剤収容容器
27 水槽
28 回転ドラム(回転槽)
29 排水手段
30 電源入り/切りスイッチ
31 水位センサ
32 操作表示部
33 スタート/一時停止スイッチ

Claims (2)

  1. 洗濯水を溜める水槽と、前記水槽内に回転可能に配設された回転槽と、前記回転槽を駆動するモータと、前記水槽内に給水する給水弁と、前記水槽内の水位を検知する水位センサと、前記水槽内の水を排水する排水手段と、負荷駆動手段を介して、前記モータ、前記給水弁、前記排水手段などを制御し、洗い、すすぎ、脱水等の一連の工程を逐次制御するマイクロコンピュータを有する制御部とを備え、前記制御部は、運転コースを通常運転中の場合に、前記水位センサからの水位情報を第一の状態検知手段を介して前記マイクロコンピュータに出力して工程を進行させるとともに、電源を切った状態である待機モード状態の場合に、前記水位センサが検知した水位が予め設定した異常水位を超えるものであったら、前記水位センサからの異常水位情報を第二の状態検知手段を介して前記マイクロコンピュータに出力し、前記マイクロコンピュータは待機モード状態を解除させ、前記負荷駆動手段を介して、前記排水手段を駆動させて前記水槽内の水を排出する洗濯機。
  2. 前記第二の状態検知手段は、F-V変換回路で構成されている請求項1に記載の洗濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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