JP7439572B2 - 自走式ロボット、案内方法、および案内プログラム - Google Patents

自走式ロボット、案内方法、および案内プログラム Download PDF

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Description

この発明は、鉄道、バス等の公共交通機関を利用して目的地へ移動するユーザを案内する技術に関する。
従来、ユーザを目的地へ案内する技術の1つとして特許文献1に記載されたものがあった。
特許文献1では、情報案内ディスプレイ装置(以下、案内装置と言う。)は、複数の地点に設置されている。各案内装置は、ネットワークを介して情報配信サーバに接続されている。案内装置は、無線通信エリア内に翳されたユーザの携帯端末との無線通信で、その携帯端末の端末IDを取得し、情報配信サーバに転送する。
情報配信サーバは、ユーザの携帯端末毎に、案内装置の利用履歴を記憶している。利用履歴は、端末ID、案内装置ID(ディスプレイID)、目的地、および利用日時を対応付けた情報である。情報配信サーバは、案内装置から送られてきた端末IDの利用履歴を参照し、目的地への移動経路を決定する。情報配信サーバは、決定した移動経路と、該移動経路の決定に用いた利用履歴のある案内装置の位置とを含めた地図画像を、今回端末IDを取得した案内装置において表示させる。
特開2008-129773号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている案内装置は、目的地への移動経路がわからないユーザが利用するものであることから、案内装置を利用するユーザの多くは、その地域に不慣れな人(旅行者や、出張者等)であった。すなわち、案内装置を利用するユーザの多くは、案内装置がどこに設置されているのか知らない人であった。したがって、ユーザは、目的地への移動経路がわからないので、案内装置を利用して目的地への移動経路を確認したいとき、まず案内装置を探さなければならなかった。案内装置を見つけるのに手間取るユーザがいることから、利便性の向上が求められている。
この発明の目的は、目的地への移動経路を確認したいユーザの利便性を向上させる技術を提供することにある。
この発明の自走式ロボットは、上記目的を達成するため以下に示すように構成している。
この自走式ロボットは、対象エリア内を移動する。対象エリアは、例えば、列車、バス等の公共交通機関を利用して別の場所に移動するユーザであって、その地域に不慣れなユーザが比較的多くいる、駅や観光地等に定めればよい。言い換えれば、公共交通機関を利用して別の場所(目的地)に移動する移動経路がわからないユーザが比較的多くいる場所を対象エリアに定めればよい。
検知部は、ロボット本体に取り付けられた撮像装置で撮像した画像を処理し、挙動が予め定めた動きに適合する対象者を検知する。例えば、検知部は、どうしたらいいのか悩んでいる様子や、困っている様子が伺える挙動の人を対象者として検知する。検知部は、例えば、あたりを見回している人や、歩きまわりながら、あたりを見回している人を、対象者として検知する。
走行制御部は、ロボット本体の走行を制御し、検知部で検知した対象者に接近させる。媒体処理部は、対象者が提示した媒体を受け付け、この媒体に記録されている目的地を読み取る。移動経路探索部が、目的地までの移動経路を探索する。案内情報生成部が、移動経路探索部によって探索された移動経路で目的地まで移動する場合に、次に利用する公共交通機関の乗り場を示す案内情報を生成する。この案内情報には、目的地までの移動経路、次に利用する公共交通機関の乗り場で乗車する公共交通機関の車両を降車する降車場(降車駅、降車バス停留所等)、次に利用する公共交通機関の乗り場までの順路等を含ませてもよい。表示制御部が、案内情報生成部が生成した案内情報を表示器の画面に表示させる。
この構成では、ユーザが、対象エリアで、目的地への移動経路がわからず、悩んでいたり、困っていたりすると、当該ユーザに自走式ロボットが接近する。ユーザは、目的地を記録した媒体を、接近してきた自走式ロボットに提示することで、目的地へ移動するために、次に利用する公共交通機関の乗り場等を示す案内情報を表示器で確認できる。
したがって、目的地への移動経路がわからず、その移動経路を確認したいユーザの利便性を向上させることができる。
また、例えば、表示制御部は、ロボット本体が検知部で検知した対象者に接近したときに、媒体の提示を要求するメッセージを、表示器の画面に表示させる構成にしてもよい。このように構成すれば、ユーザに対して、媒体の提示を促すことができる。
また、例えば、目的地への移動に利用する公共交通機関の種類(ユーザ、バス等)を受け付ける種類受付部を備え、移動経路探索部が、種類受付部で受け付けた種類の公共交通機関で、目的地まで移動する移動経路を探索する、構成にしてもよい。
このように構成すれば、ユーザが希望する種類の公共交通機関を利用した移動経路を、ユーザに案内することができる。
さらに、媒体を、公共交通機関の利用にかかる運賃の精算に用いられるICカードにしてもよい。このように構成すれば、ユーザは、自走式ロボットで目的地への移動経路を確認するときと、公共交通機関の運賃を精算するときとで、媒体を使い分ける必要がない(単一の媒体で、目的地への移動経路の確認、および公共交通機関の運賃の精算が行える。)。
この発明によれば、目的地への移動経路を確認したいユーザの利便性を向上させることができる。
この例の自走式ロボットの概略の正面図である。 表示器に表示される案内画面を示す図である。 自走式ロボットの主要部の構成を示すブロック図である。 自走式ロボットの動作を示すフローチャートである。 検知処理を示すフローチャートである。 接近処理を示すフローチャートである。 案内処理を示すフローチャートである。 初期画面を示す図である。 変形例1の案内ユニットの主要部の構成を示すブロック図である。 変形例1の案内ユニットの動作を示すフローチャートである。 変形例1の案内ユニットの表示器に表示される種類受付画面を示す図である。
以下、この発明の実施形態について説明する。
<1.適用例>
図1は、この例の自走式ロボットの概略の正面図である。この例の自走式ロボット1は、後述する案内ユニット2、画像処理ユニット3、および走行ユニット4を有する。案内ユニット2は、ユーザに対して目的地への移動にかかる案内を行うユニットである。画像処理ユニット3は、対象エリア内で困っている様子が窺える対象者(ユーザ)を検知するユニットである。走行ユニット4は、自走式ロボット1本体を自立走行させるユニットである。案内ユニット2、画像処理ユニット3、および走行ユニット4の詳細については、後述する。
図1に示す、この例の自走式ロボット1は、ネコをモデルにしたものであるが、外観の形状についてはどのような形状であってもよい(動物をモデルにした外観形状である必要もない。)。
この例の自走式ロボット1の左右の目には、カメラ32、33が取り付けられている。また、この例の自走式ロボット1の胴部には、表示器22aが取り付けられている。表示器22aの画面には、タッチパネル23aが貼付されている。また、表示器22aの右側には、ICカード100と無線通信を行うためのアンテナ(不図示)が配置されている。さらに、この例の自走式ロボット1の下部には、自走式ロボット1本体を走行させるための駆動輪44a、44bが取り付けられている。
この例の自走式ロボット1は、予め定められた対象エリア内を移動しながら、画像処理ユニット3が、2つのカメラ32、33で撮像した画像を処理し、その挙動から、どうしたらいいのか悩んでいる様子や、困っている様子が窺える人(対象者)を検知する。画像処理ユニット3は、2つのカメラ32、33で撮像した画像を処理し、立体画像(距離画像)を得る構成を有している。画像処理ユニット3は、例えば、あたりを見回している人や、歩きまわりながら、あたりを見回している人を、対象者として検知する。
画像処理ユニット3において対象者が検知されると、走行ユニット4が駆動輪44a、44bを制御して、自走式ロボット1本体を今回検知された対象者に接近させる。
対象者であるユーザが、目的地が記録されたICカード100を、接近してきた自走式ロボット1のアンテナに翳すと、案内ユニット2が、このICカード100を受け付け、記録されている目的地を読み取る。ICカード100は、鉄道、バス等の公共交通機関を利用したときに、その利用にかかる運賃の精算に用いることができるSFカード(Stored Fare Card)である。
なお、目的地を記録している媒体(対象者であるユーザが、自走式ロボット1のアンテナに翳す媒体)は、公共交通機関の利用にかかる運賃の精算に用いることができないICカードであってもよいし、スマートフォン等の携帯端末であってもよい。
案内ユニット2は、ICカード100から読み取った目的地までの移動経路を探索し、探索した移動経路で目的地まで移動する場合に、次に利用する公共交通機関の乗り場、および当該乗り場で乗車する公共交通機関の車両等を示す案内画面を表示器22aに表示する。
図2は、表示器に表示される案内画面を示す図である。表示器22aに表示される案内画面には、乗り場情報111、順路情報112、行先情報113、発車時刻情報114、および降車場情報115が含まれている。乗り場情報111は、次に乗車する列車のホーム、次に乗車するバスの停留所番号等である。順路情報112は、現在位置から乗り場までの順路を示す情報である。現在位置は、この自走式ロボット1の現在位置である。行先情報113は、乗車する列車、バス等の行先である。発車時刻情報114は、乗車する列車、バス等の発車時刻である。降車場情報115は、次に乗車する公共交通機関(列車、またはバス)を下車する駅またはバス停留所を示す情報である。この降車場情報115が示す駅またはバス停留所は、目的地の最寄りの駅またはバス停留所である場合もあれば、別の交通機関に乗り換える駅またはバス停留所である場合もある。図2では、ICカード100から読み取った目的地が、「彦根城」であった場合を例にしている。乗り場情報111、順路情報112、行先情報113、発車時刻情報114、および降車場情報115が、この発明で言う案内情報に相当する。
このように、この例の自走式ロボット1は、目的地への移動経路がわからず困っている対象者を検知すると、当該対象者に接近する。自走式ロボット1は、対象者が提示したICカード100を受け付けることによって、当該ユーザの目的地を取得する。自走式ロボット1は、対象者に対して、今回取得した目的地への移動にかかる案内を行う。すなわち、ユーザは、目的地への移動経路が分からず、この移動経路の案内が受けられる端末を探しているとき等に、自走式ロボット1が接近してきて、目的地への移動経路を案内してもらえる。したがって、目的地への移動経路がわからず困っているユーザの利便性を向上できる。
なお、この例の自走式ロボット1は、表示器22aに表示される案内画面の表記言語を切り替えることができる。図2では、日本語で表記されている案内画面を例示しているが、英語、中国語等の他の言語で表記させることができる。言語の切り替えは、言語指定ボタン120(120a~120c)を操作することによって行える。
また、ICカード100に対する目的地の記録は、駅に設置されている券売機等で行えるようにすればよい。
<2.構成例>
図3は、この例の自走式ロボットの主要部の構成を示すブロック図である。自走式ロボット1は、上記したように、案内ユニット2、画像処理ユニット3、および走行ユニット4を有する。
案内ユニット2は、案内制御ユニット21と、画面表示部22と、操作位置検出部23と、カード処理部24と、路線データベース25(路線DB25)と、運賃データベース26(運賃DB26)と、地点データベース27(地点DB27)と、を備えている。
案内制御ユニット21は、案内ユニット2の各部の動作を制御する。また、案内制御ユニット21は、移動経路探索部21a、案内情報生成部21b、および表示制御部21cを有している。案内制御ユニット21が有する移動経路探索部21a、案内情報生成部21b、および表示制御部21cについては、後述する。
画面表示部22は、案内制御ユニット21からの指示にしたがって、表示器22aにおける画面表示を制御する。
操作位置検出部23は、表示器22aの画面上に貼付されているタッチパネル23a上の操作位置(ユーザによって押下された押下位置)を検出し、案内制御ユニット21に出力する。
カード処理部24は、アンテナ(不図示)に翳されたICカード100との近距離無線通信により、このICカード100に記録されている情報の読み取り、およびこのICカード100に対する情報の書き込みを行う。カード処理部24が、この発明で言う媒体処理部に相当する。
路線DB25は、列車、バス等の公共交通機関の路線網、および各路線の運行データを登録したデータベースである。
運賃DB26は、公共交通機関の利用区間(乗車区間)の運賃を登録したデータベースである。
地点DB27は、観光地等の地点毎に、最寄りの駅やバス停を対応付けて登録したデータベースである。
なお、路線DB25、運賃DB26、および地点DB27は、案内ユニット2ではなく、ネットワーク上のサーバ(不図示)に設けられていてもよい。この場合、案内ユニット2は、必要に応じてサーバにアクセスし、路線DB25、運賃DB26、および地点DB27に登録されている情報を取得する構成にすればよい。
次に、案内制御ユニット21が有する移動経路探索部21a、案内情報生成部21b、および表示制御部21cについて説明する。
移動経路探索部21aは、ICカード100から読み取った目的地までの移動経路を探索する。移動経路探索部21aは、その時点における自走式ロボット1本体の位置を現在位置とし、目的地までの移動経路を探索する。移動経路探索部21aは、路線DB25に登録されている公共交通機関の路線網を参照して、移動経路を探索する。
案内情報生成部21bは、移動経路探索部21aにおいて探索された移動経路で目的地に移動する場合の乗り場情報111、順路情報112、行先情報113、および発車時刻情報114を生成する。
表示制御部21cは、画面表示部22に対して、表示器22aに表示させる画面を指示する。
次に、画像処理ユニット3について説明する。画像処理ユニット3は、画像処理制御ユニット31と、2つのカメラ32、33を有している。カメラ32は、自走式ロボット1の右目に取り付けられ、カメラ33は、自走式ロボット1の左目に取り付けられている。
画像処理制御ユニット31は、立体画像生成部31a、画像処理部31b、および検知部31cを有している。立体画像生成部31aは、2つのカメラ32、33の撮像画像を用いて、距離画像を生成する。画像処理部31bは、2つのカメラ32、33の撮像画像、および立体画像生成部31aが生成した距離画像を処理し、撮像されている人の動きを追跡する。検知部31cは、画像処理部31bの追跡結果から、その挙動から、どうしたらいいのか悩んでいる様子や、困っている様子が窺える人を対象者として検知する。検知部31cは、例えば、あたりを見回している人や、歩きまわりながら、あたりを見回している人を、対象者として検知する。
次に、走行ユニット4について説明する。走行ユニット4は、走行制御ユニット41と、センサ群42と、駆動モータ群43を有している。センサ群42は、自走式ロボット1本体に取り付けられた複数のセンサで構成される。センサ群42には、自走式ロボット1本体の加速度のセンシングに用いる加速度センサ、自走式ロボット1本体が走行している方向のセンシングに用いるジャイロセンサ、自走式ロボット1本体の走行の障害になる障害物をセンシングする測距センサ、自走式ロボット1本体の絶対位置を測位するGPSセンサ等が含まれる。駆動モータ群43は、自走式ロボット1本体を走行させる駆動輪44a、44bを回転させる駆動モータを有している。
走行制御ユニット41は、センサ信号処理部41a、および駆動信号生成部41bを有している。センサ信号処理部41aは、センサ群42に属する各種センサの検出出力を処理する。駆動信号生成部41bは、駆動モータ群43に属する駆動モータの駆動信号を生成し、出力する。駆動信号生成部41bは、センサ信号処理部41aの処理結果に基づき、自走式ロボット1本体の走行を制御する。例えば、駆動信号生成部41bは、駆動輪44a、44bの回転速度(駆動モータの回転速度)を異ならせることにより、自走式ロボット1本体の走行方向を制御する。
案内制御ユニット21、画像処理制御ユニット31、および走行制御ユニット41は、ハードウェアCPU、メモリ、その他の電子回路によって構成されている。また、案内制御ユニット21、画像処理制御ユニット31、および走行制御ユニット41のハードウェアCPUが、この発明にかかる案内プログラムを分担して実行する。案内制御ユニット21は、この発明にかかる案内プログラムを分担して実行したときに、移動経路探索部21a、案内情報生成部21b、および表示制御部21cとして動作する。画像処理制御ユニット31は、この発明にかかる案内プログラムを分担して実行したときに、立体画像生成部31a、画像処理部31b、および検知部31cとして動作する。走行制御ユニット41は、この発明にかかる案内プログラムを分担して実行したときに、センサ信号処理部41a、および駆動信号生成部41bとして動作する。また、案内制御ユニット21、画像処理制御ユニット31、および走行制御ユニット41のメモリは、分担して実行する案内プログラムを展開する領域や、この案内プログラムの実行時に生じたデータ等を一時記憶する領域を有している。案内制御ユニット21、画像処理制御ユニット31、および走行制御ユニット41は、ハードウェアCPU、メモリ等を一体化したLSIであってもよい。また、案内制御ユニット21、画像処理制御ユニット31、および走行制御ユニット41は、ハードウェアCPU、メモリ、その他の電子回路によって構成した、1つの制御ユニットであってもよい。ハードウェアCPUが、この発明にかかる案内方法を実行するコンピュータである。
<3.動作例>
次に、この例の自走式ロボット1の動作について説明する。図4は、この例の自走式ロボットの動作を示すフローチャートである。自走式ロボット1は、画像処理ユニット3が、2つのカメラ32、33で撮像した画像を処理し、その挙動から、どうしたらいいのか悩んでいる様子や、困っている様子が窺える対象者を検知する検知処理を行う(s1)。画像処理ユニット3が、対象者を検知すると、走行ユニット4が、自走式ロボット1本体を今回検知された対象者に接近させる接近処理を行う(s2)。自走式ロボット1本体が対象者に接近すると、案内ユニット2が、対象に対して案内処理を行い(s3)、s1に戻る。
次に、画像処理ユニット3が実行する検知処理について説明する。図5は、検知処理を示すフローチャートである。立体画像生成部31aが、2つのカメラ32、33が略同じタイミングで撮像したフレーム画像を対にして、この一対のフレーム画像から距離画像を生成する(s11)。画像処理部31bが、2つのカメラ32、33のフレーム画像に撮像されている人の動きを示す追跡データを生成する(s12)。この追跡データは、時間経過にともなう、位置の変化だけでなく、姿勢の変化も示す。検知部31cが、2つのカメラ32、33のフレーム画像に撮像されている人毎に、その挙動を解析する(s13)。検知部31cは、s13における挙動の解析で、どうしたらいいのか悩んでいる様子や、困っている様子が窺える人(対象者)を検知すると、その旨を走行ユニット4に通知する(s14、s15)。
対象者を撮像したカメラのフレーム画像を処理して人の挙動を解析する技術については、すでに様々な手法が公知であるので、ここでは説明を省略する。また、s13にかかる挙動解析は、公知の手法のいずれを用いてもよい。
走行ユニット4は、画像処理ユニット3からの対象者の検知にかかる通知に応じて、s2にかかる処理を開始する。
なお、s1にかかる検知処理は、以下に示すように、s2の接近処理が完了するまで継続される。
立体画像生成部31aは、2つのカメラ32、33が略同じタイミングで撮像したフレーム画像を対にして、この一対のフレーム画像から距離画像を生成する(s16)。s16は、s11と同様の処理である。立体画像生成部31aは、今回検知した対象者の位置を走行ユニット4に出力する(s17)。立体画像生成部31aは、走行ユニット4から、対象者への接近が完了した旨の通知(接近完了通知)があるまで、s16、s17の処理を繰り返す。s17で、走行ユニット4に出力する今回検知した対象者の位置は、その時点における自走式ロボット1本体との相対的な位置である。
次に、走行ユニット4が実行する接近処理について説明する。図6は、接近処理を示すフローチャートである。走行ユニット4は、画像処理ユニット3から対象者を検知した旨の通知があると、自走式ロボット1本体を今回検知された対象者に接近させる走行制御処理を実行する(s21、s22)。s22では、走行ユニット4は、駆動信号生成部41bが、画像処理ユニット3から入力されている対象者の位置に基づいて、駆動モータ群43の各モータに対する駆動信号を生成し、自走式ロボット1本体を対象者に接近させる。また、走行ユニット4は、自走式ロボット1本体を対象者に接近させているとき、センサ群42に属する各種センサのセンシング信号を処理し、障害物の回避等も行う。
走行ユニット4は、自走式ロボット1本体が対象者に接近すると、走行を停止する(s23、s24)。また、走行ユニット4は、画像処理ユニット3、および案内ユニット2に接近完了を通知する(s25)。
画像処理ユニット3は、走行ユニット4から接近完了の通知があると、検知処理を終了する。
なお、上記の説明から明らかなように、走行ユニット4は、対象者がs14で検知された位置にとどまっていなくても、自走式ロボット1本体をこの対象者に接近させることができる。
次に、案内ユニット2が実行する案内処理について説明する。図7は、案内処理を示すフローチャートである。案内ユニット2は、走行ユニット4から接近完了の通知があると、表示制御部21cが画面表示部22に対して、初期画面を表示器22aに表示させることを指示する(s31、s32)。この初期画面は、例えば、対象者に対して、目的地への案内を希望するかどうか尋ねる画面である。図8は、初期画面を示す図である。
案内ユニット2は、カード処理部24においてICカード100を受け付けるのを待つ(s33)。カード処理部24は、設定時間間隔でポーリングを行い、ICカード100からの応答があったときに、ICカード100を受け付けたと判定する。対象者が、ICカード100をアンテナに翳すと。このICカード100がカード処理部24のポーリングに応答する。
カード処理部24は、ICカード100を受け付けると、このICカード100の所定の記憶領域に記録されている目的地を読み取り、これを案内制御ユニット21に出力する(s34)。移動経路探索部21aが、現在位置から、s34で取得した目的地までの移動経路を探索する(s35)。移動経路探索部21aは、現在位置を、自走式ロボット1本体の位置とする。また、目的地は、鉄道の駅、バスの停留所であってもよいし、観光施設等であってもよい。移動経路探索部21aは、必要に応じて地点DB27を参照し、s34で取得した目的地の最寄りの駅や最寄りのバス停留所を取得する。また、移動経路探索部21aは、路線DB25を参照して、目的地までの移動において、ユーザが利用する公共交通機関の乗車区間を探索する。
案内情報生成部21bが、移動経路探索部21aにおいて探索された目的地までの移動経路に基づき、案内情報を生成する(s36)。この案内情報には、乗り場情報111、順路情報112、行先情報113、および発車時刻情報114が含まれている。乗り場情報111は、次に乗車する公共交通機関の乗り場を示す情報である。具体的には、乗り場情報111は、次に乗車する列車のホーム、次に乗車するバスの停留所番号等である。順路情報112は、現在位置から乗り場までの順路を示す情報である。行先情報113は、乗車する列車、バス等の行先である。発車時刻情報114は、乗車する列車、バス等の発車時刻である。
表示制御部21cは、画面表示部22に対して、s36で生成した案内情報を含む案内画面を表示器22aに表示させることを指示する(s37)。これにより、案内画面が、表示器22aに表示される。
案内ユニット2は、対象者が自走式ロボット1本体から離れたことを検出すると、表示器22aに表示されている案内画面を消去し(s38、s39)、本処理を終了する。対象者が自走式ロボット1本体から離れたかどうかの検出は、画像処理ユニット3で(カメラ32の撮像画像を用いた画像処理で)行ってもよいし、走行ユニット4で(センサ群42に属する測距センサでの対象者との距離検出で)行ってもよい。
このように、この例の自走式ロボット1は、目的地への移動経路がわからず困っている対象者を検知すると、当該対象者に接近し、当該ユーザに対して目的地への移動にかかる案内を行う。すなわち、ユーザは、目的地への移動経路が分からず、この移動経路の案内が受けられる端末を探しているとき等に、自走式ロボット1が接近してきて、目的地への移動経路を案内してもらえる。したがって、目的地への移動経路がわからず困っているユーザの利便性を向上できる。
また、この例の自走式ロボット1は、案内画面の表記言語を、言語指定ボタン120(120a~120c)を操作することによって切り替えることができる。すなわち、ユーザは、所望の言語で表記された案内画面を確認することができる。
なお、ICカード100に言語の種類を記録しておき、案内ユニット2が、ICカード100から目的地とともに、言語の種類を読み取って、案内画面の表記言語を自動的に切り替えるように構成してもよい。
<4.変形例>
・変形例1
この変形例1の自走式ロボット1は、案内ユニット2が、目的地への移動に利用する公共交通機関の種類(列車、バス等)を受け付け、受け付けた種類の公共交通機関を利用した移動経路を利用者に案内する点で、上記の例と相違する。
図9は、変形例1の自走式ロボットの案内ユニットの主要部の構成を示すブロック図である。この変形例1の自走式ロボット1の画像処理ユニット3、および走行ユニット4は、上記の例と同じである。図9では、図3と同様の構成については、同じ符号を付している。案内ユニット2Aは、案内制御ユニット21が種類受付部21dを備えている点で、上記の例と相違する。この種類受付部21dは、対象者によって選択された、目的地への移動に利用する公共交通機関の種類(列車、バス等)を受け付ける。
図10は、この変形例1の自走式ロボットの案内ユニットの動作を示すフローチャートである。この変形例1の自走式ロボット1の画像処理ユニット3は、上記した例と同様に、図5に示した検知処理を行う。また、この変形例1の自走式ロボット1の走行ユニット4は、上記した例と同様に、図6に示した接近処理を行う。図10では、図7と同じ処理については、同じステップ番号を付している。
この案内ユニット2Aは、上記s31~s33にかかる処理を行うと、目的地への移動に利用する公共交通機関の種類を受け付ける(s41)。s41では、例えば、案内ユニット2Aは、図11に示す種類受付画面を表示器22aに表示させ、目的地への移動に利用する公共交通機関の種類を対象者に選択させる。操作位置検出部23が、対象者によるタッチパネル23a上の押下位置を検出し、検出した位置を案内制御ユニット21に出力する。種類受付部21dが、操作位置検出部23が検出した押下位置に基づき、対象者が選択した目的地への移動に利用する公共交通機関の種類を判断する。
移動経路探索部21aは、s41で受け付けた種類の公共交通機関で目的地に移動する移動経路を探索し(s42)、上記した例のs35以降の処理を実行する。
この変形例1の自走式ロボット1では、ユーザは、希望する種類の公共交通機関を利用する移動経路について案内を受けることができる。
・変形例2
また、自走式ロボット1は、案内ユニット2が、s35で探索した移動経路で目的地まで移動する場合に利用する公共交通機関の運賃を、運賃DB26を参照して算出し、案内画面に表示する構成にしてもよい。このように構成すれば、利用する公共交通機関の運賃を対象者に事前に確認させることができる。
・変形例3
また、自走式ロボット1は、案内ユニット2が、目的地をICカード100に記録できる構成にしてもよい。この場合、例えば、案内ユニット2は、表示制御部21cが、表示器22aの画面に文字キー(所謂、ソフトウェアキーボード)を表示させる。案内ユニット2は、操作位置検出部23によって検出された表示器22aの画面上における対象者の操作位置に基づき、対象者が入力した目的地を取得する。このとき、案内ユニット2は、地点DB27を参照し、対象者が入力した文字列から予測した目的地の予測候補を表示器22aの画面に表示し、選択させるようにしてもよい。案内ユニット2は、対象者が入力した目的地を、当該対象者がアンテナに翳したICカード100に記録する。
また、この場合、案内ユニット2は、対象者が入力した目的地への移動にかかる案内画面を表示器22aに表示させる。
また、複数の目的地をICカード100に記録させることができる構成にしてもよい。この場合、案内ユニット2は、ICカード100から読み取った目的地が複数であった場合、案内を希望する目的地をユーザに指定させる構成にすればよい。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。また、図5、図6、図7、および図10に示した動作フローは、各ステップの順番を入れ換えてもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
さらに、この発明に係る構成と上述した実施形態に係る構成との対応関係は、以下の付記のように記載できる。
<付記>
対象エリア内を移動する自走式ロボット(1)であって、
ロボット本体(1)に取り付けられた撮像装置(32,33)で撮像した画像を処理し、挙動が予め定めた動きに適合する対象者を検知する検知部(31c)と、
前記ロボット本体(1)の走行を制御し、前記検知部(31c)で検知した対象者に接近させる走行制御部(41b)と、
前記対象者が提示した媒体(100)を受け付け、この媒体(100)に記録されている目的地を読み取る媒体処理部(24)と、
前記目的地までの移動経路を探索する移動経路探索部(21a)と、
前記移動経路探索部(21a)によって探索された移動経路で前記目的地まで移動する場合に、次に利用する公共交通機関の乗り場を示す案内情報を生成する案内情報生成部(21b)と、
前記案内情報生成部(21b)が生成した案内情報を表示器(22a)の画面に表示させる表示制御部(21c)と、を備えた自走式ロボット(1)。
1…自走式ロボット
2、2A…案内ユニット
3…画像処理ユニット
4…走行ユニット
21…案内制御ユニット
21a…移動経路探索部
21b…案内情報生成部
21c…表示制御部
21d…種類受付部
22…画面表示部
22a…表示器
23…操作位置検出部
23a…タッチパネル
24…カード処理部
25…路線データベース(路線DB)
26…運賃データベース(運賃DB)
27…地点データベース(地点DB)
31…画像処理制御ユニット
31a…立体画像生成部
31b…画像処理部
31c…検知部
32、33…カメラ
41…走行制御ユニット
41a…センサ信号処理部
41b…駆動信号生成部
42…センサ群
43…駆動モータ群
44a…駆動輪
100…ICカード
111…乗り場場情報
112…順路情報
113…行先情報
114…発車時刻情報
115…降車場情報
120(120a~120c)…言語指定ボタン

Claims (9)

  1. 対象エリア内を移動する自走式ロボットであって、
    ロボット本体に取り付けられた撮像装置で撮像した画像を処理し、挙動が予め定めた動きに適合する対象者を検知する検知部と、
    前記ロボット本体の走行を制御し、前記検知部で検知した対象者に接近させる走行制御部と、
    前記対象者が提示した媒体を受け付け、この媒体に記録されている目的地を読み取る媒体処理部と、
    前記目的地までの移動経路を探索する移動経路探索部と、
    前記移動経路探索部によって探索された移動経路で前記目的地まで移動する場合に、次に利用する公共交通機関の乗り場を示す案内情報を生成する案内情報生成部と、
    前記案内情報生成部が生成した案内情報を表示器の画面に表示させる表示制御部と、を備えた自走式ロボット。
  2. 前記検知部は、あたりを見回している人を前記対象者として検知する、請求項1に記載の自走式ロボット。
  3. 前記表示制御部は、前記ロボット本体が前記検知部で検知した対象者に接近したときに、前記媒体の提示を要求するメッセージを、前記表示器の画面に表示させる、請求項1、または2に記載の自走式ロボット。
  4. 前記案内情報生成部によって生成される案内情報には、次に利用する前記公共交通機関の乗り場で乗車する前記公共交通機関の車両を降車する降車場が含まれる、請求項1~のいずれかに記載の自走式ロボット。
  5. 前記案内情報生成部によって生成される案内情報には、次に利用する前記公共交通機関の乗り場までの順路が含まれている、請求項1~のいずれかに記載の自走式ロボット。
  6. 前記目的地への移動に利用する前記公共交通機関の種類を受け付ける種類受付部を備え、
    前記移動経路探索部が、前記種類受付部で受け付けた種類の前記公共交通機関で、前記目的地まで移動する移動経路を探索する、請求項1~のいずれかに記載の自走式ロボット。
  7. 前記媒体は、前記公共交通機関の利用にかかる運賃の精算に用いられるICカードである、請求項1~のいずれかに記載の自走式ロボット。
  8. 対象エリア内を移動する自走式ロボットのコンピュータが、
    ロボット本体に取り付けられた撮像装置で撮像した画像を処理し、挙動が予め定めた動きに適合する対象者を検知する検知ステップと、
    前記ロボット本体の走行を制御し、前記検知ステップで検知した対象者に接近させる走行制御ステップと、
    前記対象者が提示した媒体を受け付け、この媒体に記録されている目的地を読み取る媒体処理ステップと、
    前記目的地までの移動経路を探索する移動経路探索ステップと、
    前記移動経路探索ステップで探索された移動経路で前記目的地まで移動する場合に、次に利用する公共交通機関の乗り場を示す案内情報を生成する案内情報生成ステップと、
    前記案内情報生成ステップで生成した案内情報を表示器の画面に表示させる表示制御ステップと、を実行する案内方法。
  9. 対象エリア内を移動する自走式ロボットのコンピュータに、
    ロボット本体に取り付けられた撮像装置で撮像した画像を処理し、挙動が予め定めた動きに適合する対象者を検知する検知ステップと、
    前記ロボット本体の走行を制御し、前記検知ステップで検知した対象者に接近させる走行制御ステップと、
    前記対象者が提示した媒体を受け付け、この媒体に記録されている目的地を読み取る媒体処理ステップと、
    前記目的地までの移動経路を探索する移動経路探索ステップと、
    前記移動経路探索ステップで探索された移動経路で前記目的地まで移動する場合に、次に利用する公共交通機関の乗り場を示す案内情報を生成する案内情報生成ステップと、
    前記案内情報生成ステップで生成した案内情報を表示器の画面に表示させる表示制御ステップと、を実行させる案内プログラム。
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