JP7437971B2 - 熱交換コアの製造方法 - Google Patents

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Description

本開示は、熱交換コア及び熱交換コアの製造方法に関する。
特許文献1には、互いに平行に配置された数枚のプレートと、一次チャネル及び二次チャネルを画定するように、プレート間に延在し、互いに平行に配置されたスペーサとを含む熱交換器が開示されている。かかる熱交換器は、一次チャネルが粗い一次チャネルを含むことも開示されている。
特表2018-511773号公報
しかしながら、特許文献1が示す従来の構成では、プレートは周知の方法で互いに蝋付けされ、熱交換器(熱交換コア)の製造時間(造形時間)の短縮に寄与するものではない。
本開示の少なくとも一実施形態は、上述する事情に鑑みてなされたもので、造形時間を短くすることで製造コストを低減できる熱交換コア及び熱交換コアの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示に係る熱交換コアは、
複数の内部流路と、
前記複数の内部流路に連通するヘッダ流路と、
を備え、
前記ヘッダ流路の内壁は、前記内部流路の流路壁よりも大きな表面粗さを有する。
また、本開示に係る熱交換コアの製造方法は、互いに平行に延在する複数の内部流路と、前記複数の内部流路と連通するヘッダ流路とを備える熱交換コアの製造方法であって、前記内部流路の延在方向に沿って積層造形を行うことで、前記内部流路を形成するステップと、前記延在方向に沿って積層造形を行うことで、前記ヘッダ流路を形成するステップと、
を備え、前記ヘッダ流路の内壁は、前記内部流路の流路壁よりも大きな表面粗さを有する。
本開示の熱交換コアによれば、積層造形によって熱交換コアを造形する場合において、ヘッダ流路が設けられる部分の単位体積当たりの造形時間を内部流路が設けられる部分よりも短くできる。よって、熱交換コア全体の造形時間を短くできるので、熱交換コアの製造コストを低減できる。
また、本開示の熱交換コアの製造方法によれば、ヘッダ流路の内壁は内部流路の流路壁よりも大きな表面粗さを有するので、ヘッダ流路を形成するステップにおける単位体積当たりの造形時間を内部流路が設けられる部分よりも短くできる。よって、熱交換コア全体の造形時間を短くできるので、熱交換コアの製造コストを低減できる。
本開示の少なくとも一実施形態による熱交換コアの構成を概略的に示す斜視図である。 図1に示した熱交換コアのII-II線断面図である。 図1に示した熱交換コアのIII-III線断面図である。 図2に示した熱交換コアのIV-IV線断面図である。 図2に示した熱交換コアのV-V線断面図である。 本開示の少なくとも一実施形態による熱交換コアの製造方法を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して本開示の実施形態による熱交換コア1及び熱交換コア1の製造方法について説明する。ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
[熱交換コア1の概略構成]
本開示の実施形態による熱交換コア1は、単独で、又は熱交換器に組み込まれて用いられる構成要素であり、熱交換コア1に供給される第1流体と第2流体との間で熱交換が行われる。熱交換コア1に供給される第1流体及び第2流体はそれぞれ液体であってもよいし気体であってもよいが、通常は両者の温度は異なっている。
図1に示すように、本開示の実施形態による熱交換コア1は、本体部11とヘッダ部12とを備える。例えば、熱交換コア1は直方体形状とすることができるが、これに限定されるものではない。例えば、熱交換コア1が直方体形状である場合、本体部11が直方体の胴部に設けられ、ヘッダ部12が直方体の一端部(上端部)と他端部(下端部)とにそれぞれ一対設けられる。例えば、直方体の一端部と他端部とにそれぞれ一対設けられるヘッダ部12は、直方体の同一平面において四隅に位置する。
例えば、熱交換コア1が直方体形状である場合、ヘッダ部12は直方体の外側に設けることができるが、これに限られるものではない。例えば、直方体の一端部と他端部とにそれぞれ一対設けられるヘッダ部12が直方体の外側に設ける場合、直方体の幅方向外側に張り出すように設けられる。そして、直方体の一端部に設けられるヘッダ部121,122がそれぞれ第1ヘッダ部121,第2ヘッダ部122となり、他端部に設けられるヘッダ部123,124がそれぞれ第3ヘッダ部123,第4ヘッダ部124となる。
ヘッダ部12にはヘッダ流路3が設けられる。上述したように、例えば、熱交換コア1が直方体形状であり、直方体の一端部と他端部とにそれぞれ一対設けられるヘッダ部12が直方体の幅方向外側に張り出すように設けられる場合、直方体の一端部と他端部とにそれぞれ設けられる一対のヘッダ部12にそれぞれヘッダ流路3が設けられる。そして、第1ヘッダ部121に設けられるヘッダ流路31が第1ヘッダ流路31となり、第2ヘッダ部122に設けられるヘッダ流路32が第2ヘッダ流路32となる。また、第3ヘッダ部123に設けられるヘッダ流路33が第3ヘッダ流路33となり、第4ヘッダ部124に設けられるヘッダ流路34が第4ヘッダ流路34となる。
そして、第1流体と第2流体とが互いに向かい合う方向に流れる熱交換コア1(以下「対向流の熱交換コア1」という)では、第1ヘッダ流路31が第1流体を本体部11に供給するための流路となり、第2ヘッダ流路32が第2流体を本体部11から排出するための流路となる。また、第3ヘッダ流路33が第1流体を本体部11から排出するための流路となり、第4ヘッダ流路34が第2流体を本体部11に供給するための流路となる。尚、第1流体と第2流体とが同じ方向に流れる熱交換コア1(以下「並流の熱交換コア1」という)では第2ヘッダ流路32が第2流体を本体部11に供給するための流路となり、第4ヘッダ流路34が第2流体を本体部11から排出するための流路となる。
図2に示すように、本開示の実施形態による熱交換コア1は、本体部11に複数の内部流路2を有する。複数の内部流路2は互いに平行に延在する流路であって、複数の内部流路2の延在方向における内部流路2の端部において該複数の内部流路2が上述したヘッダ流路3に連通する。例えば、熱交換コア1が直方体形状である場合、複数の内部流路2は直方体の長手方向に沿って設けられ、直方体の長手方向と直交する方向に沿って上述したヘッダ流路3が設けられる。そして、内部流路2の一端部と他端部とにおいて該複数の内部流路2が上述したヘッダ流路3に連通する。
図3に示すように、複数の内部流路2は、第1流体が流通する複数の第1流路21と第2流体が流通する複数の第2流路22とを構成する。複数の第1流路21のそれぞれと複数の第2流路22のそれぞれは直方体の長手方向と直交する断面において奥行き方向(図3においてY方向)に交互に配置され、互いに隣り合う第1流路21と第2流路22とは隔壁23によって隔てられている。尚、複数の第1流路21及び複数の第2流路22の数、すなわち、隔壁23の数は、図3に示す数に限定されるものではなく、任意の数とすることができる。
例えば、複数の第1流路21と複数の第2流路22はそれぞれ複数の分割流路211,221に区画されるが、これに限定されものではない。複数の第1流路21と複数の第2流路22とがそれぞれ複数の分割流路211,221に区画される場合、複数の第1流路21と複数の第2流路22のそれぞれ複数の分割流路211,221は直方体と直交する断面において幅方向(図3においてX方向)に沿って配置され、互いに隣り合う分割流路211(221)と分割流路211(221)とは区画壁24によって隔てられている。尚、複数の第1流路21と複数の第2流路22のそれぞれの分割流路211,221の数、すなわち、複数の第1流路21と複数の第2流路22とにそれぞれ設けられる区画壁24の数は、図3に示す数に限定されるものではなく、任意の数とすることができる。
図4は、後述するように、第1ヘッダ流路31と第1流路21とを連通する中間流路41を示す図であり、図5は、後述するように、第1ヘッダ流路31と第2流路22とを連通しない中間流路42を示す図である。
図4及び図5に示すように、複数の第1流路21と複数の第2流路22がそれぞれ複数の分割流路211,221に区画される場合、複数の第1流路21と複数の第2流路22のそれぞれの一端部と他端部にそれぞれ中間流路4を備える。
図4に示すように、第1流路21の一端部(上端部)に設けられた中間流路41(以下「第1中間流路41」という)は、第1流路21に区画された複数の分割流路211の延在方向(第1流路21の延在方向)における分割流路211の一端部(上端部)において該複数の分割流路211に連通する。そして、第1中間流路41は第1流路21の一端部(上端部)に開口する一方、外壁(上壁)116によって外部から隔てられている。図5に示すように、第2流路22の一端部(上端部)に設けられた中間流路42(以下「第2中間流路42」という)は第2流路22に区画された分割流路221の延在方向(第2流路22の延在方向)における分割流路221の一端部(上端部)において該複数の分割流路221に連通する。そして、第2中間流路42は第2流路22の一端部(上端部)に開口する一方、外壁(上壁)116によって外部から隔てられている。図示しないが、第1流路21の他端部(下端部)に設けられた中間流路(以下「第3中間流路」という)は、第1流路21に区画された複数の分割流路211の延在方向(第1流路21の延在方向)における分割流路211の他端部(下端部)において該複数の分割流路211に連通する。そして、第3中間流路は第1流路21の他端部(下端部)に開口する一方、外壁(底壁)111によって外部から隔てられている。第2流路22の他端部(下端部)に設けられた中間流路(以下「第4中間流路」という)は、第2流路22に区画された複数の分割流路221の延在方向(第2流路22の延在方向)における分割流路221の他端部(下端部)において該複数の分割流路221に連通する。そして、第4中間流路は第2流路22の他端部(下端部)に開口する一方、外壁(底壁)111によって外部から隔てられている。
図4に示すように、第1ヘッダ流路31は、第1流路21の延在方向における第1流路21の一端部(上端部)において、第1流路21の延在方向と直交する方向に延在し、第1中間流路41を介して第1流路21に連通する。図5に示すように、第2ヘッダ流路32は、第2流路22の延在方向における第2流路22の一端部(上端部)において、第2流路22の延在方向と直交する方向に延在し、第2中間流路42を介して第2流路22に連通する。図示しないが、第3ヘッダ流路33は、第1流路21の延在方向における第1流路21の他端部(下端部)において、第1流路21の延在方向と直交する方向に延在し、第3中間流路を介して第1流路21に連通する。第4ヘッダ流路34は、第2流路22の延在方向における第2流路22の他端部(下端部)において、第2流路22の延在方向と直交する方向に延在し、第4中間流路を介して第2流路22に連通する。
[ヘッダ流路3の内壁3a]
ヘッダ流路3の内壁3aは、内部流路2の流路壁2aよりも大きな表面粗さを有する。例えば、第1ヘッダ流路31、第2ヘッダ流路32、第3ヘッダ流路33及び第4ヘッダ流路34を直方体の外側に設けた場合にこれらの第1ヘッダ流路31、第2ヘッダ流路32、第3ヘッダ流路33及び第4ヘッダ流路34の内壁31a,32a,33a,34aは、第1流路21及び第2流路22の流路壁21a,22aよりも大きな表面粗さを有する。
例えば、日本工業規格(JIS)には、表面粗さを表すパラメータとして、算術平均粗さ(Ra)、最大高さ(Ry)、十点平均粗さ(Rz)、凹凸の平均間隔(Sm)、局部山頂の平均間隔(S)及び負荷長さ率(tp)の定義並びに表示について規定されており、表面粗さは、対象物の表面からランダムに抜き取った各部分におけるそれぞれの算術平均値である、とされている。
このようなヘッダ流路3の内壁3aを有する熱交換コア1によれば、ヘッダ流路3の内壁3aは内部流路2の流路壁2aよりも大きな表面粗さを有するので、積層造形によって熱交換コア1を造形する場合において、ヘッダ流路3が設けられる部分の単位体積当たりの造形時間を内部流路2が設けられる部分よりも短くできる。よって、熱交換コア1は全体でも造形時間が短くできるので、熱交換コア1の製造コストを低減できる。
複数の内部流路2は互いに平行に延在し、ヘッダ流路3は第1領域3a1と第2領域3a2とを含む。第1領域3a1は、複数の内部流路2の延在方向における一方側に位置するオーバハング領域であり、第1表面粗さを有する。第2領域3a2は、複数の内部流路2における他方側に位置する非オーバハング領域であり、第1表面粗さ以下の第2表面粗さを有する。そして、ヘッダ流路3の内壁3aの第2表面粗さは、内部流路2の流路壁2aの表面粗さよりも大きい。
このような第1領域3a1と第2領域3a2とを含むヘッダ流路3を有する熱交換コア1によれば、ヘッダ流路3の第2領域(非オーバハング領域)3a2の第2表面粗さは第1領域(オーバハング領域)3a1の第1表面粗さ以下であり、ヘッダ流路3の第2領域(非オーバハング領域)3a2は内部流路2の流路壁2aの表面粗さよりも大きい。
よって、
第1領域3a1の第1表面粗さ≧第2領域3a2の表面粗さ>内部流路2の流路壁の表面粗さ
となる。
すなわち、第2領域(非オーバハング領域)3a2の表面粗さは第1領域(オーバハング領域)3a1の表面粗さと同等以下であり、第2領域3a2が設けられる部分の単位面積当たりの造形時間を内部流路2が設けられる部分よりも短くできる。よって、熱交換コア1は全体でも造形時間が短くできるので、熱交換コア1の製造コストを低減できる。
[ヘッダ流路3の配置]
図4に示すように、ヘッダ流路3は、少なくとも部分的に複数の内部流路2の延在方向における複数の内部流路2の形成範囲2A内に配置される。例えば、第1ヘッダ流路31は、少なくとも部分的に第1流路21の延在方向における第1流路21の形成範囲2Aに配置される。これにより、第1ヘッダ流路31は第1流路21の延在方向において第1流路21とオーバラップする。図示しないが、例えば、第2ヘッダ流路32は、少なくとも部分的に第2流路22の延在方向における第2流路22の形成範囲2A内に配置される。これにより、第2ヘッダ流路32は第2流路22の延在方向において第2流路22とオーバラップする。例えば、第3ヘッダ流路33は、少なくとも部分的に第1流路21の延在方向における第1流路21の形成範囲に配置される。これにより、第3ヘッダ流路33は第1流路21の延在方向において第1流路21とオーバラップする。例えば、第4ヘッダ流路34は少なくとも部分的に第2流路22の延在方向における第2流路22の形成範囲内に配置される。これにより、第4ヘッダ流路34は第2流路22の延在方向において第2流路22とオーバラップする。
このようなヘッダ流路3の配置の熱交換コア1によれば、ヘッダ流路3は内部流路2の延在方向の形成範囲2A内に配置されるので、内部流路2の延在方向における熱交換コア1の寸法を抑制し、熱交換コア1のコンパクト化を図ることができる。
[ヘッダ流路3と中間流路4との間の隔壁4a]
図2に示すように、ヘッダ流路3と他方の流体が流れる中間流路との間には隔壁4aが設けられている。隔壁4aは、異種流体を隔てるものであり、例えば、第1ヘッダ流路31と第2中間流路42との間には第2流体を隔てるための隔壁42aが設けられ、第2ヘッダ流路32と第1中間流路41との間には第1流体を隔てるための隔壁42bが設けられている。また、図示はしないが、例えば、第3ヘッダ流路33と第4中間流路との間には第2流体を隔てるための隔壁が設けられ、第4ヘッダ流路34と第3中間流路との間には第1流体を隔てるための隔壁が設けられている。ヘッダ流路3と他方の流体が流れる中間流路4との間の隔壁4aは、内部流路2の延在方向に沿っている(図5参照)。例えば、第1ヘッダ流路31と第2流体が流れる第2中間流路42との間の隔壁42aは、第2流路22の延在方向に沿っている。また、例えば、第2ヘッダ流路32と第1流体が流れる第1中間流路41との間の隔壁41aは、第1流路21の延在方向に沿っている。また、図示はしないが、例えば、第3ヘッダ流路33と第2流体が流れる第4中間流路との間の隔壁は、第2流路22の延在方向に沿っている。また、例えば、第4ヘッダ流路34と第1流体が流れる第1流路21との間の隔壁は、第1流路21の延在方向に沿っている。
図5に示すように、このように内部流路2の延在方向に沿った隔壁4aを有する熱交換コア1によれば、異種流体を隔てる隔壁4aがオーバハング形状とならないので隔壁を薄肉化できる。このため、ヘッダ流路3を内部流路2配置領域側へと内側に寄せることができ、熱交換コア1のコンパクト化を実現できる。
例えば、図5に示す例では、ヘッダ流路3と中間流路4との間の隔壁4aは薄肉化され、中間流路4をヘッダ流路3に近づけている。また、隔壁4aの中間流路側は中間流路4と直交する方向から視て矩形断面で構成されるが、中間流路側に傾斜する、例えば45度の傾斜面を設けてもよい。
[ヘッダ流路3の内壁湾曲面]
図4及び図5に示すように、熱交換コア1は内部流路2の端部に隣接する中間流路4を備える。ヘッダ流路3の内壁3aは、円弧形状を有する湾曲面3a3を含んでいて、隔壁4aは湾曲面3a3の一部を表面に有している。そして、湾曲面3a3の曲率中心3a31は、内部流路2の延在方向において、中間流路4の形成範囲4A内に位置する。
このような内壁湾曲面のヘッダ流路3を有する熱交換コア1によれば、円弧形状の湾曲面3a3を有するヘッダ流路3の内壁3aにおいて、円弧形状の接線方向を内部流路2の延在方向に沿わせることができ、隔壁4aの薄肉化を簡素なヘッダ流路形状により実現できる。
[熱交換コア1の製造方法]
本開示の実施形態による熱交換コア1の製造方法は、互いに平行に延在する複数の内部流路2と、複数の内部流路2と連通するヘッダ流路3とを備える熱交換コア1の製造方法である。熱交換コア1の製造方法は、内部流路2の延在方向に沿って積層造形を行うことで、内部流路2を形成するステップと、内部流路2の延在方向に沿って積層造形を行うことで、ヘッダ流路3を形成するステップと、を備える。この熱交換コア1の製造方法においてヘッダ流路3の内壁4sは内部流路2の流路壁2aよりも大きな表面粗さを有する。
このような熱交換コア1の製造方法によれば、ヘッダ流路3の内壁3aは内部流路2の流路壁2aよりも大きな表面粗さを有するので、ヘッダ流路3を形成するステップにおける単位体積当たりの造形時間を内部流路2が設けられる部分よりも短くできる。よって、熱交換コア1全体の造形時間を短くできるので、熱交換コア1の製造コストを低減できる。
[内部流路2とヘッダ流路3の積層造形]
内部流路2とヘッダ流路3の積層造形は、金属粉末を敷き詰めるステップと金属粉末にエネルギを付与して金属粉末を溶融凝固する一連のサイクルとする繰り返しを含む。図6に示すように、この積層造形において、ヘッダ流路3は、少なくとも部分的に、複数の内部流路2の延在方向における複数の内部流路2の形成範囲2A内に配置され、ヘッダ流路3が設けられる部分(ヘッダ部)と複数の内部流路2が設けられる部分(本体部)とが一連のサイクルによって造形される。
このような熱交換コア1の製造方法によれば、ヘッダ流路3は内部流路2の延在方向の形成範囲2A内に配置され、ヘッダ流路3が設けられる部分と複数の内部流路2が設けられる部分が一連のサイクルによって造形されるので、内部流路2の延在方向における熱交換コア1の寸法を抑制し、熱交換コア1のコンパクト化を図ることができ、熱交換コア1の造形時間を短くできる。
[エネルギの付与頻度]
金属粉末を溶融凝固するステップにおいてヘッダ流路3が設けられる部分(ヘッダ部12)に付与されるエネルギの付与頻度が複数の内部流路2が設けられる部分(本体部11)よりも少ない。例えば、上述した内部流路2とヘッダ流路3の積層造形において金属粉末をレーザ照射により溶融凝固する場合に、内部流路2が設けられる部分(本体部11)の積層造形において金属粉末にレーザを照射する回数を金属粉末を敷き詰める回数と同じにする一方、ヘッダ流路3が設けられる部分(ヘッダ部12)の積層造形において金属粉末にレーザを照射する回数を、金属粉末を敷き詰める回数の半分にする。すなわち、本体部11の積層造形では金属粉末を敷き詰める回数1回に対してレーザを照射する回数を1回にする一方、ヘッダ部12の積層造形では金属粉末を敷き詰める回数2回に対してレーザを照射する回数を1回にする。言い換えると、本体部11の積層造形では金属粉末を敷き詰めるごとにレーザを照射する一方、ヘッダ部12の積層造形ではレーザの照射を2回に1回スキップする。
このような熱交換コア1の製造方法によれば、ヘッダ流路3が設けられる部分に付与されるエネルギの付与頻度が内部流路2が設けられる部分よりも少ないので、ヘッダ流路3が設けられる部分の単位面積当たりの造形時間を内部流路2が設けられる部分よりも短くできる。よって、熱交換コア1全体の造形時間を短くできるので、熱交換コア1の製造コストを低減できる。すなわち、上述した例では、本体部11の積層造形では金属粉末を敷き詰めるごとにレーザを照射する一方、ヘッダ部12の積層造形ではレーザの照射を2回に1回スキップするので、1回スキップする分だけ造形時間を短くでき、熱交換コア1の製造コストを低減できる。
本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、上述した実施形態に変形を加えた形態や、これらの形態を適宜組み合わせた形態も含む。
上記各実施形態に記載の内容は、例えば、以下のように把握される。
(1)一の態様に係る熱交換コア1は、
複数の内部流路2と、
前記複数の内部流路2に連通するヘッダ流路3と、
を備え、
前記ヘッダ流路3の内壁3aは、前記内部流路2の流路壁2aよりも大きな表面粗さを有する。
例えば、日本工業規格(JIS)には、表面粗さを表すパラメータとして、算術平均粗さ(Ra)、最大高さ(Ry)、十点平均粗さ(Rz)、凹凸の平均間隔(Sm)、局部山頂の平均間隔(S)及び負荷長さ率(tp)の定義並びに表示について規定されており、表面粗さは、対象物の表面からランダムに抜き取った各部分におけるそれぞれの算術平均値である、とされている。
本開示に係る熱交換コア1によれば、ヘッダ流路3の内壁3aは内部流路2の流路壁2aよりも大きな表面粗さを有するので、積層造形によって熱交換コア1を造形する場合において、ヘッダ流路3が設けられる部分の単位体積当たりの造形時間を内部流路2が設けられる部分よりも短くできる。よって、熱交換コア1全体でも造形時間が短くできるので、熱交換コア1の製造コストを低減できる。
(2)別の態様に係る熱交換コア1は、(1)に記載の熱交換コア1であって、
前記複数の内部流路2は、互いに平行に延在し、
前記ヘッダ流路3は、
前記複数の内部流路2の前記延在方向における一方側に位置し、第1表面粗さを有する第1領域(オーバハング領域)a1と、
前記延在方向における他方側に位置し、前記第1表面粗さ以下の第2表面粗さを有する第2領域(非オーバハング領域)a2と、
を含み、
前記ヘッダ流路3の前記内壁3aの前記第2表面粗さは、前記内部流路2の前記流路壁2aの表面粗さよりも大きい。
このような構成によれば、ヘッダ流路3の第2領域(非オーバハング領域)3a2の第2表面粗さは第1領域(オーバハング領域)3a1の第1表面粗さ以下であり、ヘッダ流路3の第2領域(非オーバハング領域)3a2は内部流路2の流路壁2aの表面粗さよりも大きい。
よって、
第1領域3a1の第1表面粗さ≧第2領域3a2の表面粗さ>内部流路2の流路壁2aの表面粗さ
となる。
すなわち、第2領域(非オーバハング領域)3a2の表面粗さは第1領域(オーバハング領域)3a1の表面粗さと同等以下であり、第2領域3a2が設けられる部分の単位面積当たりの造形時間を内部流路2が設けられる部分よりも短くできる。よって、熱交換コア1は全体でも造形時間が短くできるので、熱交換コア1の製造コストを低減できる。
(3)さらに別の態様に係る熱交換コア1は、(1)又は(2)に記載の熱交換コア1であって、
前記ヘッダ流路3は、少なくとも部分的に、前記複数の内部流路2の延在方向における前記複数の内部流路2の形成範囲2Aに配置される。
このような構成によれば、ヘッダ流路3は内部流路2の延在方向の形成範囲2A内に配置されるので、内部流路2の延在方向における熱交換コア1の寸法を抑制し、熱交換コア1のコンパクト化を図ることができる。
(4)また別の態様に係る熱交換コア1は、(1)から(3)のいずれか一つに記載の熱交換コア1であって、
ヘッダ流路3と他方の流体が流れる中間流路4との間の隔壁4aは、内部流路2の延在方向に沿っている。
このような構成によれば、異種流体を隔てる隔壁4aがオーバハング形状とならないので隔壁4aを薄肉化できる。このため、ヘッダ流路3を内部流路2配置領域側へと内側に寄せることができ、熱交換コア1のコンパクト化を実現できる。
(5)また別の態様に係る熱交換コア1は、(1)から(4)のいずれか一つに記載の熱交換コア1であって、
前記内部流路2の端部に隣接して設けられる中間流路4を備え、
ヘッダ流路3の内壁3aは、円弧形状を有する湾曲面3a3を含んでいて、隔壁4aは湾曲面3a3の一部を表面に持っており、
前記湾曲面3a3の曲率中心3a31は、内部流路2の延在方向において、中間流路4の形成範囲4A内に位置する。
このようにすれば、円弧形状の湾曲面3a3を有するヘッダ流路3の内壁において、円弧形状の接線方向を内部流路2延在方向に沿わせることができ、隔壁の薄肉化を簡素なヘッダ流路形状により実現できる。
(6)一の態様に係る熱交換コア1の製造方法は、
互いに平行に延在する複数の内部流路2と、前記複数の内部流路2と連通するヘッダ流路3とを備える熱交換コア1の製造方法であって、
前記内部流路2の延在方向に沿って積層造形を行うことで、前記内部流路2を形成するステップと、
前記延在方向に沿って積層造形を行うことで、前記ヘッダ流路3を形成するステップと、
を備え、
前記ヘッダ流路3の内壁3aは、
前記内部流路2の流路壁2aよりも大きな表面粗さを有する。
本開示に係る熱交換コア1の製造方法によれば、ヘッダ流路3の内壁3aは内部流路2の流路壁2aよりも大きな表面粗さを有するので、ヘッダ流路3を形成するステップにおける単位体積当たりの造形時間を内部流路2が設けられる部分よりも短くできる。よって、熱交換コア1は全体の造形時間を短くできるので、熱交換コア1の製造コストを低減できる。
(7)別の態様に係る熱交換コア1の製造方法は、(6)の熱交換コア1の製造方法であって、
前記積層造形は、
金属粉末を敷き詰めるステップと前記金属粉末にエネルギを付与して前記金属粉末を溶融凝固するステップを一連のサイクルとする繰り返しを含み、
前記ヘッダ流路3は、少なくとも部分的に、前記延在方向における前記複数の内部流路2の形成範囲2Aに配置され、
前記ヘッダ流路3が設けられる部分と前記複数の内部流路2が設けられる部分が前記一連のサイクルによって造形される。
このような方法によれば、ヘッダ流路3は内部流路2の延在方向の形成範囲2A内に配置され、ヘッダ流路3が設けられる部分と複数の内部流路2が設けられる部分が一連のサイクルによって造形されるので、内部流路2の延在方向における熱交換コア1の寸法を抑制し、熱交換コア1のコンパクト化を図ることができ、熱交換コア1の造形時間を短くできる。
(8)さらに別の態様に係る熱交換コア1の製造方法は、(7)の熱交換コア1の製造方法であって、
前記金属粉末を溶融凝固するステップにおいて前記ヘッダ流路3が設けられる部分に付与されるエネルギの付与頻度が前記複数の内部流路2が設けられる部分よりも少ない。
このような方法によれば、ヘッダ流路3が設けられる部分に付与されるエネルギの付与頻度が内部流路2が設けられる部分よりも少ないので、ヘッダ流路3が設けられる部分の単位面積当たりの造形時間を内部流路2が設けられる部分よりも短くできる。よって、熱交換コア1全体の造形時間を短くできるので、熱交換コア1の製造コストを低減できる。
1 熱交換コア
11 本体部
111 外壁(底壁)
112 外壁(側壁)
116 外壁(上壁)
12 ヘッダ部
121 第1ヘッダ部
122 第2ヘッダ部
123 第3ヘッダ部
124 第4ヘッダ部
2 内部流路
2A 内部流路の形成範囲
2a 流路壁
21 第1流路
21a 流路壁
211 分割流路
22 第2流路
22a 流路壁
221 分割流路
23 隔壁
24 区画壁
3 ヘッダ流路
3a ヘッダ流路の内壁
3a1 第1領域
3a2 第2領域
3a3 湾曲面
3a31 曲率中心
31 第1ヘッダ流路
31a 内壁
32 第2ヘッダ流路
32a 内壁
33 第3ヘッダ流路
33a 内壁
34 第4ヘッダ流路
34a 内壁
4 中間流路
4A 形成範囲
4a 隔壁
41 第1中間流路
42 第2中間流路
42a 隔壁

Claims (2)

  1. 互いに平行に延在する複数の内部流路と、前記複数の内部流路と連通するヘッダ流路とを備える熱交換コアの製造方法であって、
    前記内部流路の延在方向に沿って積層造形を行うことで、前記内部流路を形成するステップと、
    前記延在方向に沿って積層造形を行うことで、前記ヘッダ流路を形成するステップと、
    を備え、
    前記積層造形は、
    金属粉末を敷き詰めるステップと前記金属粉末にエネルギを付与して前記金属粉末を溶融凝固するステップを一連のサイクルとする繰り返しを含み、
    前記ヘッダ流路は、少なくとも部分的に、前記延在方向における前記複数の内部流路の形成範囲に配置され、
    前記ヘッダ流路が設けられる部分と前記複数の内部流路が設けられる部分が前記一連のサイクルによって造形され、
    前記ヘッダ流路の内壁は、
    前記内部流路の流路壁よりも大きな表面粗さを有する、熱交換コアの製造方法。
  2. 前記金属粉末を溶融凝固するステップにおいて前記ヘッダ流路が設けられる部分に付与されるエネルギの付与頻度が前記複数の内部流路が設けられる部分よりも少ない、
    請求項に記載の熱交換コアの製造方法。
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