JP7437515B2 - 水質管理システム、及び水質管理ユニット - Google Patents

水質管理システム、及び水質管理ユニット Download PDF

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Description

本開示は、制御装置、水質管理システム、水質管理ユニット及び水質センサユニットに関する。
特許文献1には、水生生物の生育を管理する生産物管理システムが開示されている。この生産物管理システムは、制御装置と、センサと、を備える。センサは、水槽内の飼育水の水質に関する情報を測定する。センサの測定値は、制御装置に入力される。
特開2021-13361号公報
この種のシステムでは、複数の水槽での水質に関する情報を管理することが望まれている。
しかし、複数の水槽それぞれに対して管理装置を設けると大きなコストがかかる上、各管理装置における作業者の労力も多く必要とする。
そこで、本開示は、コストの上昇を抑制し、作業者の労力を低減しつつ、複数の水槽での水質に関する情報を管理することが可能な技術の提供を目的とする。
(1)本発明の制御装置は、水質センサと接続可能である。本発明の制御装置は、複数の入力ポートであって、当該入力ポートの個数以下の複数の水槽に設置され得る水質センサが着脱可能に接続され、上記複数の水槽のいずれかにそれぞれ対応付けられる複数の入力ポートを備える。本発明の制御装置は、入力ポートに接続された上記水質センサの測定値を受信し、上記測定値を受信した上記入力ポートの識別情報および上記測定値を相互に関連づけて記憶又は外部に出力する。
この制御装置は、水質センサの測定値に対し、受信した入力ポートの識別情報および測定値を相互に関連づけて記憶又は外部に出力することができる。このため、1つの制御装置で、複数の水槽での測定値に基づく水質情報を、水槽ごとに区別して管理することができる。したがって、この構成によれば、コストの上昇を抑制し、作業者の労力を低減しつつ、複数の水槽での水質に関する情報を管理することできる。
(2)上記制御装置の複数の上記入力ポートは、互いに同じ形状であってもよい。
この制御装置によれば、複数の入力ポートに対し、同じ水質センサを使い回して接続させることができる。このため、測定に必要な水質センサの数を少なく抑えることができる。
(3)上記制御装置は、上記入力ポートに接続された上記水質センサから、上記水質センサの種類を示す種別情報を受信可能であってもよい。
この構成によれば、水質センサの種類を加味して水質情報を管理することができる。
(4)本発明の水質管理システムは、上記制御装置と、制御装置から出力される前記測定値に基づく水質情報を、前記測定値を受信した前記入力ポートの識別情報に基づいて区別して記憶する記憶端末と、を有する。
この水質管理システムによれば、制御装置から出力される測定値に基づく水質情報を、その測定値を受信した入力ポートの識別情報に基づいて自動的に区別して記憶することができるため、水槽ごとの水質情報を容易に管理することができる。
(5)上記記憶端末は、上記入力ポートに上記水質センサを常時接続した状態とする常設モードであるか、必要に応じて上記水質センサを接続させるスポットモードであるかを設定可能であってもよい。
この構成によれば、常設モードであるかスポットモードであるかに基づいて、より適切な制御を行うことができる。
(6)上記記憶端末は、常設モードにおいて前記水質センサが接続されていないと判定した場合、異常を報知する構成であってもよい。
この構成によれば、常設モードであるにも関わらず水質センサが接続されていないと判定した場合に、異常を報知することができる。
(7)上記記憶端末は、上記水槽の識別情報と、上記制御装置の識別情報及び上記入力ポートの識別情報と、を対応付ける設定を可能とする構成であってもよい。
この構成によれば、記憶端末は、制御装置から受信した測定値に基づく水質情報を、水槽と対応付けて管理することができる。
(8)上記制御装置は、複数設けられてもよい。そして、上記記憶端末は、表示部を有し、複数の上記制御装置の各々から受信した上記測定値に基づく水質情報を表示させる構成であってもよい。
この構成によれば、記憶端末の表示部によって複数の制御装置から出力される測定値に基づく水質情報を表示させることができる。このため、管理者は、記憶端末によって各水槽における水質情報を確認することができる。
(9)上記記憶端末は、上記制御装置に対し、上記制御装置に接続された上記水質センサによる測定条件を設定可能な構成であってもよい。
この構成によれば、水質センサによる測定条件を、制御装置側ではなく記憶端末で設定することができる。よって、管理者は、各水槽での測定条件を記憶端末で設定することができるため、測定条件の設定を現場の人間に指示するなどの手間を省くことができる。
(10)上記記憶端末は、上記水質センサの上記測定値に基づく水質情報が異常であると判定した場合に、異常信号を出力するようにしてもよい。
この構成によれば、水質センサの測定値が異常値であった場合に、外部装置に異常を知らせることができる。
(11)本発明の水質管理ユニットは、上記水質センサと、上記水質管理システムと、を備える。
(12)本発明の水質センサユニットは、上記水質センサと、上記制御装置と、を備える。
本発明によれば、コストの上昇を抑制し、作業者の労力を低減しつつ、複数の水槽での水質に関する情報を管理することできる。
図1は、水質管理ユニットを概念的に例示する構成図である。 図2は、制御装置の機能を概略的に例示するブロック図である。 図3は、記憶端末の機能を概略的に例示するブロック図である。 図4は、水槽の識別情報と、制御装置の識別情報及び入力ポートの識別情報とを対応付けるための表示画像の一例を示す説明図である。 図5は、測定条件を設定するための表示画像の一例を示す説明図である。 図6は、水槽ごとに対応する状態を示す表示画像の一例を示す説明図である。 図7は、選択された水槽の水質情報を示す表示画像の一例を示す説明図である。 図8は、生産拠点側装置を含む水質管理システムを概念的に例示する構成図である。 図9は、生産拠点側装置の機能を概略的に例示するブロック図である。
1.第1実施形態
1-1.水質管理ユニットの構成
図1に示される水質管理ユニット110は、水質管理システム100と、複数の水質センサ30(図1に示す例では、水質センサ30A,30B)と、を備える。
水質管理システム100は、水生生物を生育する水槽90内の飼育水の水質を管理するシステムである。水質管理システム100は、複数の水槽90内の飼育水の水質を管理しうる。図1に示す例では、水槽90が設置される生産拠点は、出荷槽エリアSAと、中間槽エリアCAとを含む。出荷槽エリアSAには、水槽90A,90B,91A,91B,92A,92Bが設置されている。中間槽エリアCAには、水槽93A,93B,94A,94B,95A,95Bが設置されている。
水質管理システム100は、複数の制御装置10(図1に示す例では、制御装置10A,10B,10C,10D,10E,10F)と、記憶端末40と、を有する。制御装置10は、上述した水質センサ30とともに、水質センサユニット101を構成している。
制御装置10は、図1及び図2に示すように、複数の入力ポート20(図1に示す例では、入力ポート20A,20B)と、制御部21と、記憶部22と、通信部23と、警報部24と、を備える。
入力ポート20には、水質センサ30が着脱可能に接続される。複数の入力ポート20は、互いに同じ形状をなしている。このため、制御装置10は、同じ水質センサ30をいずれの入力ポート20にも接続させることが可能となっている。
制御部21は、例えばCPUを備えた情報処理装置であり、様々な演算、制御、情報処理を行い得る。記憶部22は、例えばROMやRAM等のメモリであり、様々な情報を記憶する。通信部23は、外部の装置と公知の方式で通信を行う装置である。通信方式は、本実施形態では無線通信であるが、有線通信であってもよい。警報部24は、異常が生じた場合に異常を報知する機能を有し、例えば表示ランプやスピーカなどである。警報部64は、例えば表示ランプを所定の表示色で点灯させること、スピーカによって音声出力することなどによって異常を報知する。
水質センサ30は、例えば水質に関する複数の項目を測定することが可能な多項目水質計である。項目は、例えば飼育水の温度、飼育水の流速、飼育水の酸化還元電位、飼育水の導電率などの物理的パラメータの項目であってもよい。項目は、飼育水の溶存酸素濃度、飼育水のpH、飼育水の塩分濃度、飼育水のカルシウム濃度、飼育水のマグネシウム濃度、飼育水のアンモニア濃度、飼育水の亜硝酸濃度、飼育水の硝酸濃度などの化学的パラメータの項目であってもよい。水質センサ30は、測定条件が成立した場合に、各項目の測定を行い、測定値を出力する。水質センサ30は、自身の種類を示す種別情報を予め記憶しており、種別情報を出力可能である。種別情報を出力するタイミングは、限定されない。種別情報を出力するタイミングは、例えば制御装置10に接続されるときであってもよいし、測定値を出力するときであってもよい。
記憶端末40は、例えばコンピュータとして構成されており、制御部41と、記憶部42と、通信部43と、操作部44と、表示部45と、音声出力部46と、を備える。制御部41は、例えばCPUを備えた情報処理装置であり、様々な演算、制御、情報処理を行い得る。記憶部42は、例えばROMやRAM等のメモリであり、様々な情報を記憶する。通信部43は、外部の装置と公知の方式で通信を行う装置である。本実施形態では、通信方式は無線通信であるが、有線通信であってもよい。操作部44は、キーボード、マウス、タッチパネル等の公知の入力デバイスである。表示部45は、ディスプレイなどの公知の表示装置である。音声出力部46は、例えばスピーカである。
1-2.測定前の準備
制御装置10の入力ポート20は、1つの水槽90に対して1つ用意される。例えば、制御装置10Aの入力ポート20Aは水槽90Aに対応して設けられ、制御装置10Aの入力ポート20Bは水槽90Bに対応して設けられる。入力ポート20に接続された水質センサ30は、入力ポート20に対応する水槽90内に設置され、水槽90内の飼育水の水質を測定する。例えば、制御装置10Aの入力ポート20Aに接続された水質センサ30は、制御装置10Aの入力ポート20Aに対応する水槽90A内に設置され、水槽90A内の飼育水の水質を測定する。また、制御装置10Aの入力ポート20Bに接続された水質センサ30は、制御装置10Aの入力ポート20Bに対応する水槽90B内に設置され、水槽90B内の飼育水の水質を測定する。同様に、制御装置10B,10C,10D,10E,10Fの入力ポート20は、それぞれ水槽91A,91B,92A,92B,93A,93B,94A,94B,95A,95Bに対応して設けられる。
記憶端末40では、水槽90の識別情報と、その水槽90に対応して設けられる制御装置10の識別情報及び入力ポート20の識別情報と、を対応付ける設定が行われる。図4には、水槽90の識別情報と、制御装置10の識別情報及び入力ポート20の識別情報と、を対応付けるための表示画像の一例が示されている。
制御装置10の識別情報は、図4に示す例では「制御装置No.」、「IPアドレス」である。「制御装置No.」の入力欄には、任意の数字が入力される。「IPアドレス」の入力欄には、制御装置10のIPアドレスが入力される。入力ポート20の識別情報は、図4に示す例では、「入力ポート」である。「入力ポート」の入力欄には、「A」又は「B」が入力される。
水槽90の識別情報は、図4に示す例では「水槽情報」であり、より具体的には「水槽No.」「水槽種別」「水槽名」である。「水槽No.」の入力欄には、通し番号が入力される。「水槽種別」の入力欄には、任意の文字列が入力され、具体的には、「出荷槽」「中間槽」などが入力される。「水槽名」の入力欄には、任意の文字列が入力される。図4に示す例では、「水槽名」の入力欄には、数字が入力されている。
管理者は、操作部44を用いて、各情報を入力することで、水槽90の識別情報と、制御装置10の識別情報及び入力ポート20の識別情報と、を対応付けることができる。これにより、水槽90の識別情報と、制御装置10の識別情報及び入力ポート20の識別情報と、を対応付けた対応関係データが記憶端末40に記憶される。
記憶端末40では、図4に示すように、入力ポート20ごとに、測定形態が設定される。測定形態は、「常設モード」又は「スポットモード」である。「常設モード」とは、入力ポート20に常に接続される水質センサ30によって水質を測定する測定形態である。「スポットモード」とは、測定の際に入力ポート20に水質センサ30を接続して水質を測定する測定形態である。
1-3.水質の測定
制御装置10は、予め定められた測定条件が成立した場合に、制御装置10に接続された水質センサ30による水質の測定を行う。測定条件は、測定時期を定める条件である。測定条件は、予め設定された測定条件と、外部(例えば記憶端末40)からの指示を受けた場合に成立する条件と、を含む。測定条件の設定は、例えば記憶端末40、より具体的には図5に示す表示画像にて行われる。測定条件は、上述した測定形態ごとに設定される。
「常設モード」の測定条件は、測定周期が設定され、設定された測定周期ごとに成立する。具体的には、「常設モード」の測定条件は、図5の「常設測定設定」の「測定間隔」の入力欄に数値が入力されることで設定される。「測定間隔」は、例えば分単位で設定される。「測定間隔」の入力欄には、例えば1から10までの整数値が入力される。この入力値が、測定周期として設定される。
また、「スポットモード」の測定条件は、測定開始時間が設定され、水質センサ30が接続されてからの経過時間が設定された測定開始時間に達すると成立する。また、測定開始時間とは別に、測定時間も設定される。制御装置10は、水質センサ30が接続されてからの経過時間が設定された測定開始時間に達すると測定を開始し、測定を開始してからの経過時間が設定された測定時間を経過すると測定を終了する。つまり、制御装置10は、水質センサ30が入力ポート20に接続されると、水質センサ30による測定を自動的に開始させる。「スポットモード」の測定条件は、具体的には、図5の「スポット測定設定」の「測定間隔」及び「測定時間」の入力欄に数値が入力されることで設定される。「測定間隔」は、例えば秒単位で設定される。「測定間隔」の入力欄には、例えば15、30、45、60のいずれかが入力される。この入力値が、測定開始時間として設定される。「測定時間」は、例えば分単位で設定される。「測定時間」の入力欄には、例えば5から30までの整数値が入力される。制御装置10は、「スポットモード」において、測定終了後、一旦水質センサ30が取り外された後、再度接続されるまで測定しない。
記憶端末40で設定された測定条件は、制御装置10に向けて出力され、制御装置10に記憶される。図1では、「スポットモード」を設定した例が想定されている。水質センサ30は、出荷槽エリアSAと中間槽エリアCAに1つずつしか用意されていない。しかし、上述したように、入力ポート20には、水質センサ30が着脱可能とされており、入力ポート20A,20Bは互いに同じ形状となっている。このため、使用者は、1つの水質センサ30を使い回すことで、各水槽90内の飼育水の水質を測定することができる。
制御装置10は、入力ポート20ごとに上述した測定条件が成立したか否かを判定する。制御装置10は、測定条件が成立したと判定した場合、測定条件が成立した入力ポート20に接続された水質センサ30に水質の測定を指示する。測定の指示を受けた水質センサ30は、水質の測定を開始する。測定する項目は、水質センサ30の種別に対応して予め定められている。水質センサ30は、水質の測定が終了すると、測定値を出力する。制御装置10は、水質センサ30の測定値を受信すると、その測定値を受信した入力ポート20の識別情報および測定値を相互に関連づけて記憶し、外部に出力する。また、制御装置10は、水質センサ30から水質センサ30の種類を示す種別情報を受信した場合には、測定値、入力ポート20の識別情報および種別情報を相互に関連づけて記憶し、外部に出力する。
記憶端末40は、制御装置10の各々から出力された測定値を受信した場合、受信した測定値に基づく水質情報を、測定値に関連づけられた入力ポート20の識別情報に基づいて区別して記憶する。具体的には、記憶端末40は、測定値に関連づけられた入力ポート20の識別情報と、上記対応関係データとに基づいて、測定値に基づく水質情報を、その測定値が測定された水槽90と対応付けて記憶する。ここで、「測定値に基づく水質情報」とは、測定値そのものであってもよいし、測定値を加工(例えば校正)した情報であってもよい。測定値を加工する際、水質センサ30の種別を加味して加工するようにしてもよい。
記憶端末40は、図6に例示する表示画像を表示部45に表示し得る。図6に例示する表示画像には、「水槽No.」と、「水槽No.」の各々に対応する「水槽種別」「状態」「データ」とが表示される。「状態」の表示欄50は、表示色や点灯状態であるか点滅状態であるかなどによって状態を示す。「状態」は、例えばスポットモードにおいて測定中の状態、スポットモードにおいて測定が終了した状態、常設モードにおいて測定待ちの状態、常設モードにおいて測定中の状態、制御装置10と通信が未接続の状態、水質センサ30が未接続の状態、測定値が異常である状態、制御装置10が異常である状態、などである。「データ」の表示欄51には、表示ボタン52が表示されている。
記憶端末40は、表示ボタン52が操作されると、図7に示すように、操作された表示ボタン52に対応する水槽90の「水槽No.」「水槽種別」とともに、その水槽90で測定された「時刻」と、各時刻に測定された各種項目の水質情報とを表示させる。
記憶端末40は、測定形態に基づいて異なる制御を行い得る。例えば、記憶端末40は、常設モードにおいて水質センサ30が接続されていないと判定した場合、異常を報知する。記憶端末40は、表示部45でのポップアップ表示によって異常を報知する。記憶端末40は、異常を報知する際、水質センサ30が接続されていない入力ポート20を示す情報も表示する。
記憶端末40は、水質情報が異常であるか否かを判定し、水質情報が異常であると判定した場合に、その水質情報の元となる測定値を生じさせた生産拠点で異常を報知させる。図8に示すように、水質管理システム100は、生産拠点ごとに、生産拠点側装置60を有する。具体的には、出荷槽エリアSAには、生産拠点側装置60Aが設置され、中間槽エリアCAには、生産拠点側装置60Bが設置されている。
生産拠点側装置60は、図9に示すように、制御部61と、記憶部62と、通信部63と、警報部64と、を備える。制御部61は、例えばCPUを備えた情報処理装置であり、様々な演算、制御、情報処理を行い得る。記憶部62は、例えばROMやRAM等のメモリであり、様々な情報を記憶する。通信部63は、外部の装置と公知の方式で通信を行う装置である。本実施形態では、通信方式は無線通信であるが、有線通信であってもよい。警報部64は、異常が生じた場合に異常を報知する機能を有し、例えばディスプレイなどの公知の表示装置である。警報部64は、例えば、ポップアップ表示によって異常を報知する。
記憶端末40は、水質情報が異常値であった場合に、その水質情報の元となる測定値を生じさせた生産拠点の生産拠点側装置60に向けて異常信号を出力する。生産拠点側装置60は、異常信号を受信した場合、警報部64によって異常を報知する。
1-4.本構成の効果の例示
制御装置10は、複数の水槽90にそれぞれ設置される水質センサ30と接続可能とされている。制御装置10は、水質センサ30が着脱可能に接続される入力ポート20を複数備える。制御装置10は、入力ポート20に接続された水質センサ30の測定値を受信し、測定値を受信した入力ポート20の識別情報および測定値を相互に関連づけて記憶し、外部に出力する。この制御装置10によれば、水質センサ30の測定値、および測定値を受信した入力ポート20の識別情報を相互に関連づけて記憶し、外部に出力することができる。このため、1つの制御装置10で、複数の水槽90での測定値に基づく水質情報を、水槽90ごとに区別して管理することができる。したがって、この構成によれば、コストの上昇を抑制し、作業者の労力を低減しつつ、複数の水槽90での水質に関する情報を管理することできる。
更に、制御装置10が備える複数の入力ポート20は、互いに同じ形状である。この制御装置10によれば、複数の入力ポート20に対し、同じ水質センサ30を使い回して接続させることができる。このため、測定に必要な水質センサ30の数を少なく抑えることができる。
更に、制御装置10は、入力ポート20に接続された水質センサ30から、水質センサ30の種類を示す種別情報を受信可能である。この構成によれば、水質センサ30の種類を加味して水質情報を管理することができる。
更に、水質管理システム100は、制御装置10と、記憶端末40とを有する。記憶端末40は、制御装置10から出力される測定値に基づく水質情報を、測定値に関連づけられた入力ポート20の識別情報に基づいて区別して記憶する。この水質管理システム100によれば、制御装置10から出力される測定値に基づく水質情報を、入力ポート20の識別情報に基づいて自動的に区別して記憶することができるため、水槽90ごとの水質情報を容易に管理することができる。
更に、水質管理システム100において、記憶端末40は、入力ポート20に水質センサ30を常時接続した状態とする常設モードであるか、必要に応じて水質センサを接続させるスポットモードであるかを設定可能である。この構成によれば、常設モードであるかスポットモードであるかに基づいて、より適切な制御を行うことができる。
更に、水質管理システム100において、記憶端末40は、常設モードにおいて水質センサ30が接続されていないと判定した場合、異常を報知する。この構成によれば、常設モードであるにも関わらず水質センサ30が接続されていないと判定した場合に、異常を報知することができる。
更に、水質管理システム100において、記憶端末40は、水槽90の識別情報と、制御装置10の識別情報及び入力ポート20の識別情報と、を対応付ける設定を可能とする。この構成によれば、記憶端末40は、制御装置10から受信した測定値に基づく水質情報を、水槽90と対応付けて管理することができる。
更に、水質管理システム100において、制御装置10が複数設けられている。そして、記憶端末40は、表示部45を有し、複数の制御装置10の各々から受信した測定値に基づく水質情報を表示させる。この構成によれば、記憶端末40の表示部45によって複数の制御装置10から出力される測定値に基づく水質情報を表示させることができる。このため、管理者は、記憶端末40によって各水槽90における水質情報を確認することができる。
更に、水質管理システム100において、記憶端末40は、制御装置10に対し、制御装置10に接続された水質センサ30による測定条件を設定可能である。この構成によれば、水質センサ30による測定条件を、制御装置10側ではなく記憶端末40で設定することができる。よって、管理者は、各水槽90での測定条件を記憶端末40で設定することができるため、測定条件の設定を現場の人間に指示するなどの手間を省くことができる。
更に、水質管理システム100は、制御装置10が設置される各々の生産拠点に設けられる生産拠点側装置60を有する。記憶端末40は、水質センサ30の測定値に基づく水質情報が異常であると判定した場合に、その水質情報の元となる測定値を生じさせた生産拠点に設けられる生産拠点側装置60に向けて異常信号を出力する。生産拠点側装置60は、異常信号を受信した場合に、異常を報知する。この構成によれば、水質センサ30の測定値が異常値であった場合に、制御装置10が設置される生産拠点において異常を報知することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上述した実施形態や後述する実施形態の様々な特徴は、矛盾しない組み合わせであればどのように組み合わされてもよい。
上記実施形態では、記憶端末は、コンピュータを例に定置型装置としたが、スマートフォンやタブレット等の可搬型装置であってもよい。
上記実施形態では、水質センサが、多項目水質計であったが、1つ項目のみを測定するセンサであってもよい。
上記実施形態では、記憶端末が水質センサの測定値に基づく水質情報が異常であると判定した場合に、記憶端末から生産拠点側装置に向けて異常信号を出力し、生産拠点側装置が異常を報知する構成であった。これに対し、記憶端末から制御装置に向けて異常信号を出力し、制御装置が異常を報知する構成であってもよい。あるいは、記憶端末の表示部で表示する画像や音声出力部から出力する音声などによって異常を報知する構成であってもよい。
上記実施形態では、1つの水槽に対して1つの入力ポートが対応付けられる構成であったが、1つの水槽に対して複数の入力ポートが対応付けられる構成であってもよい。1つの水槽に対して複数の入力ポートが対応付けられる構成としては、互いに種別が異なる水質センサが複数の入力ポートのそれぞれに接続される構成や、互いに測定する項目が異なる水質センサが複数の入力ポートのそれぞれに接続される構成が想定される。
なお、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、今回開示された実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示された範囲内又は特許請求の範囲と均等の範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
10…制御装置
10A…制御装置
10B…制御装置
10C…制御装置
10D…制御装置
10E…制御装置
10F…制御装置
20…入力ポート
20A…入力ポート
20B…入力ポート
30…水質センサ
30A…水質センサ
30B…水質センサ
40…記憶端末
45…表示部
60…生産拠点側装置
60A…生産拠点側装置
60B…生産拠点側装置
90…水槽
90A…水槽
90B…水槽
91A…水槽
91B…水槽
92A…水槽
92B…水槽
93A…水槽
93B…水槽
94A…水槽
94B…水槽
95A…水槽
95B…水槽
100…水質管理システム
101…水質センサユニット
110…水質管理ユニット

Claims (8)

  1. 水質センサと接続可能な制御装置と、
    記憶端末と、を有し、
    前記制御装置は、
    複数の入力ポートであって、当該入力ポートの個数以下の複数の水槽に設置され得る前記水質センサが着脱可能に接続され、前記複数の水槽のいずれかにそれぞれ対応付けられる複数の入力ポートを備え、
    前記入力ポートに接続された前記水質センサの測定値を受信し、前記測定値を受信した前記入力ポートの識別情報および前記測定値を相互に関連づけて記憶又は外部に出力し、
    前記記憶端末は、前記制御装置から出力される前記測定値に基づく水質情報を、前記測定値を受信した前記入力ポートの識別情報に基づいて区別して記憶し、
    更に、前記記憶端末は、前記入力ポートに前記水質センサを常時接続した状態とする常設モードであるか、必要に応じて前記水質センサを接続させるスポットモードであるかを設定可能であり、
    更に、前記記憶端末は、前記常設モードにおいて前記水質センサが接続されていないと判定した場合、異常を報知する
    水質管理システム。
  2. 複数の前記入力ポートは、互いに同じ形状である請求項1に記載の水質管理システム
  3. 前記制御装置は、前記入力ポートに接続された前記水質センサから、前記水質センサの種類を示す種別情報を受信可能である請求項1又は請求項2に記載の水質管理システム
  4. 前記記憶端末は、前記水槽の識別情報と、前記制御装置の識別情報及び前記入力ポートの識別情報と、を対応付ける設定を可能とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の水質管理システム。
  5. 前記制御装置は、複数設けられ、
    前記記憶端末は、表示部を有し、複数の前記制御装置の各々から受信した前記測定値に基づく水質情報を表示させる請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の水質管理システム。
  6. 前記記憶端末は、前記制御装置に対し、前記制御装置に接続された前記水質センサによる測定条件を設定可能である請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の水質管理システム。
  7. 前記記憶端末は、前記水質センサの前記測定値に基づく水質情報が異常であると判定した場合に、異常信号を出力する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の水質管理システム。
  8. 前記水質センサと、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の水質管理システムと、を備えた水質管理ユニット
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