JP2015228971A - 血圧測定装置、方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーに適正な環境温度下で血圧の測定を行うことを促すことができる血圧測定装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】血圧測定装置10は、環境温度を測定し、環境温度が予め定めた閾値以上の場合は血圧の測定を行うように制御し、環境温度が閾値未満の場合は血圧の測定を行わないように制御すると共に、環境温度が血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、血圧測定装置、方法、及びプログラムに関する。
従来、温度センサを備えた血圧計が提案されている(例えば特許文献1〜3参照)。血圧を測定する際の環境温度が低すぎると、通常よりも血圧は高めに測定されてしまう。このため、血圧を測定する際には、適正な温度下で行う必要がある。
特開2009−172100号公報 特開2010−99384号公報 特開平3−231629号公報
しかしながら、特許文献1〜3に記載された血圧計は、温度センサを備えるものの、検出される環境温度が低すぎる場合でも測定は実行されてしまうため、ユーザーに対して適正な環境温度下で血圧の測定を行うことを促すには不十分である。
本発明は、ユーザーに適正な環境温度下で血圧の測定を行うことを促すことができる血圧測定装置、方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明の血圧測定装置は、環境温度を測定する環境温度測定手段と、血圧を測定する血圧測定手段と、前記環境温度が予め定めた閾値以上の場合は前記血圧の測定を行うように前記血圧測定手段を制御し、前記環境温度が前記閾値未満の場合は前記血圧の測定を行わないように前記血圧測定手段を制御すると共に、前記環境温度が前記血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御する制御手段と、を備える。
なお、請求項2に記載したように、警告中に前記血圧の測定を強制指示する強制指示手段を備え、前記制御手段は、前記強制指示手段により前記血圧の測定が強制指示された場合、前記血圧の測定を行うように前記血圧測定手段を制御すると共に、前記環境温度が前記血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御するようにしてもよい。
また、請求項3に記載したように、前記制御手段は、前記血圧測定手段により測定した血圧の血圧値と、前記環境温度測定手段により測定した環境温度と、を対応付けて記憶手段に記憶させ、前記記憶手段に記憶された過去の前記血圧値のうち、指定された時点の前記血圧値の読み出しを指示された場合において、読み出した前記指定された時点の前記血圧値に対応する環境温度が前記閾値未満の場合、前記血圧の測定に適正ではない環境温度で測定されたことを警告するように制御するようにしてもよい。
また、請求項4に記載したように、前記制御手段は、読み出した前記指定された時点の前記血圧値が、前記記憶手段に記憶された過去の前記血圧値の平均値より高い場合にのみ、前記血圧の測定に適正ではない環境温度で測定されたことを警告するように制御するようにしてもよい。
また、請求項5に記載したように、前記制御手段は、前記環境温度が前記閾値未満の場合で、かつ、ユーザーの年齢、季節、及び時刻の少なくとも1つが予め定めた条件を満たす場合にのみ、前記環境温度が前記血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御するようにしてもよい。
また、請求項6に記載したように、外部装置と通信する通信手段を備え、前記制御手段は、前記環境温度が前記閾値未満の場合において前記血圧測定手段により測定された測定データのみを前記外部装置へ送信するようにしてもよい。
請求項7記載の発明の血圧測定方法は、環境温度を測定し、前記環境温度が予め定めた閾値以上の場合は血圧の測定を行うように制御し、前記環境温度が前記閾値未満の場合は前記血圧の測定を行わないように制御すると共に、前記環境温度が前記血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御する。
請求項8記載の血圧測定プログラムは、コンピュータに、環境温度を測定し、前記環境温度が予め定めた閾値以上の場合は血圧の測定を行うように制御し、前記環境温度が前記閾値未満の場合は前記血圧の測定を行わないように制御すると共に、前記環境温度が前記血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御することを含む処理を実行させるための血圧測定プログラムである。
本発明によれば、ユーザーに適正な環境温度下で血圧の測定を行うことを促すことができる、という効果を有する。
血圧測定装置の外観図である。 血圧測定装置のブロック図である。 血圧測定処理プログラムによる処理のフローチャートである。 血圧測定処理プログラムによる処理のフローチャートである。 血圧測定処理プログラムによる処理のフローチャートである。 環境温度の表示例を示す図である。 血圧値等の表示例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る血圧測定装置10の外観図である。図1に示すように、血圧測定装置10は、本体10Aとカフ10Bとがチューブ10Cにより接続された構成である。本体10Aには、表示部12及び操作部14が設けられている。
表示部12は、例えば液晶パネル等で構成される。表示部12には、例えば各種設定画面や測定結果等の各種画面が表示される。
操作部14は、図1に示すように、複数の操作ボタンを含んで構成されており、ユーザー情報の入力操作等の他、各種操作を行うための操作部である。各操作ボタンには、測定を指示する機能、メモリに記憶された過去の測定データの読み出しを指示する機能、各種入力や設定を行う機能等が割り当てられる。
なお、表示部12及び操作部14をタッチパネルとし、画面に直接タッチすることで操作が可能な構成としてもよい。
図2には、血圧測定装置10の制御系のブロック図を示した。図2に示すように、血圧測定装置10は、表示部12、操作部14、コントローラ16、血圧測定部18、環境温度測定部20、タイマ22、及び通信部24を備えている。
コントローラ16は、CPU(Central Processing Unit)16A、ROM(Read Only Memory)16B、RAM(Random Access Memory)16C、不揮発性メモリ16D、及び入出力インターフェース(I/O)16Eがバス16Fを介して各々接続された構成となっている。この場合、後述する血圧測定処理をコントローラ16のCPU16Aに実行させる血圧測定プログラムを、例えば不揮発性メモリ16Dに書き込んでおき、これをCPU16Aが読み込んで実行する。なお、血圧測定プログラムは、CD−ROM、メモリーカード等の記録媒体により提供するようにしてもよく、図示しないサーバからダウンロードするようにしてもよい。
I/O16Eには、表示部12、操作部14、血圧測定部18、環境温度測定部20、タイマ22、及び通信部24が接続されている。
血圧測定部18は、図示は省略するが、カフ10Bに内包された空気袋にチューブ10Cを介して空気を供給するためのエアーポンプ、前記空気袋内の圧力を検出する圧力センサ等を含んで構成される。
血圧測定部18は、エアーポンプを駆動してカフ10Bに内包された空気袋に空気を供給して圧力センサにより空気袋内の圧力を検出し、検出した圧力に基づいて、最高血圧、最低血圧、及び脈拍数を測定する。
環境温度測定部20は、血圧測定装置10の周囲の環境の温度を検出する温度センサを備える。
タイマ22は、現在時刻を取得する機能及び設定された時間を計時する計時機能を有する。
通信部24は、外部装置と無線通信又は有線通信により情報の送受信を行う。これにより、血圧測定装置10は、例えばパーソナルコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末等の外部装置と通信することが可能である。
次に、本実施形態の作用として、コントローラ16のCPU16Aにおいて実行される血圧測定プログラムによる処理について、図3〜5に示すフローチャートを参照して説明する。なお、図3に示す処理は、ユーザーが血圧測定装置10の電源をオンした場合に実行される。
ステップS100では、ユーザーが操作部14を操作することにより血圧の測定が指示されたか否かを判定し、測定が指示された場合はステップS102へ移行し、測定が指示されていない場合にはステップS104へ移行する。
ステップS102では、図4に示す血圧の測定処理を実行する。
図4のステップS200では、環境温度測定部20に環境温度を測定するよう指示し、環境温度測定部20により測定された環境温度を取得する。
ステップS202では、取得した環境温度が予め定めた閾値α未満であるか否かを判定する。閾値αは、血圧を測定する環境として適正な環境温度か否かを判断できる値(例えば10°C)に設定される。
そして、環境温度が閾値α未満の場合は、血圧を測定する環境としては適正でない環境温度であると判定し、ステップS204へ移行する。
ステップS204では、環境温度が血圧の測定に適正な温度ではないことを警告する。具体的には、例えば図6に示すように、ステップS200で取得した環境温度を表示部12に表示させるが、単に表示するだけではなく、環境温度を点滅表示させる。これにより、ユーザーは、血圧を測定するのに適正でない環境であることを容易に認識することができる。なお、環境温度の高い所へ移動して測定するよう促すメッセージを表示部12に表示させるようにしてもよい。
一方、ステップS202で環境温度が閾値α以上であると判定された場合は、血圧を測定する環境として適正な環境温度であると判定し、ステップS212へ移行する。
ステップS212では、血圧を測定するよう血圧測定部18に指示し、血圧測定部18により測定された血圧値(最高血圧及び最低血圧)及び脈拍数を取得する。
ステップS214では、例えば図7に示すように、ステップS212で測定した血圧値、脈拍数、及び測定日時を表示部12に表示させる。また、ステップS212で測定した血圧値、脈拍数、及び測定日時と、ステップS200で取得した環境温度と、を含む測定データを不揮発性メモリ16Dに記憶させる。
ステップS206では、ステップS204で警告表示を開始してから予め定めたβ時間経過したか否かを判定し、β時間経過した場合はステップS208へ移行する。
ステップS208では、電源をオフして本ルーチンを終了する。
一方、ステップS204で警告表示を開始してからβ時間経過していない場合はステップS210へ移行する。
ステップS210では、ユーザーが操作部14を操作して血圧の測定を強制指示したか否かを判定し、ユーザーが血圧の測定を強制指示した場合はステップS212へ移行する。一方、ユーザーが血圧の測定を強制指示していない場合はステップS206へ戻ってβ時間経過したか否かを判定する。
ステップS212では、前述したのと同様に血圧を測定する。
ステップS214では、前述したのと同様に測定データを表示部12に表示させると共に、測定データを不揮発性メモリ16Dに記憶させるが、この場合は、環境温度が血圧の測定に適正でない温度であるにも拘わらずユーザーの強制指示によって血圧を測定しているので、精度良く測定できていない虞がある。
そこで、図7に示すように血圧値及び脈拍数を表示した画面を点滅表示させた画面と、図6に示すように環境温度を表示した画面を点滅表示させた画面とを交互に表示部12に表示させる。これにより、ユーザーは、血圧を測定するのに適さない環境で測定した結果であることを容易に認識することができる。
図3へ戻ってステップS104では、ユーザーが操作部14を操作することにより過去の指定した時点の測定データの読み出しが指示されたか否かを判定し、読み出しが指示された場合はステップS106へ移行し、読み出しが指示されていない場合にはステップS108へ移行する。
ステップS106では、図5に示す読み出し処理を実行する。
図5のステップS300では、ユーザーにより指定された時点の測定データを不揮発性メモリ16Dから読み出す。
ステップS302では、読み出した測定データに含まれる環境温度が閾値α未満であるか否かを判定し、閾値α未満の場合はステップS304へ移行し、閾値α以上の場合はステップS310へ移行する。
ステップS304では、不揮発性メモリ16Dに記憶された過去の全ての血圧値の平均値を各々算出する。
ステップS306では、ステップS300で読み出した血圧値が、ステップS304で算出した血圧値の平均値より高いか否かを各々判定する。そして、ステップS300で読み出した血圧値が、ステップS304で算出した平均値より高い場合はステップS308へ移行し、ステップS300で読み出した血圧値が、ステップS304で算出した平均値以下の場合はステップS310へ移行する。
ステップS308では、読み出した測定データを表示する。具体的には、図7に示すように血圧値及び脈拍数を表示した画面であって、血圧値を点滅表示した画面と、図6に示すように環境温度を点滅表示した画面と、を交互に表示部12に表示させる。このように、環境温度を点滅表示させることにより警告するので、ユーザーは、読み出した測定データが、血圧を測定するのに適さない環境で測定したときの測定データであり、血圧値が高めに測定されたことを容易に認識することができる。なお、ステップS304〜S308の処理は最高血圧及び最低血圧のそれぞれについて行う。すなわち、最高血圧及び最低血圧の点滅表示は独立して行われる。また、ステップS308の警告は、例えば点滅表示の点滅速度を遅くする等して、図4のステップS204の警告よりも弱い警告としてもよい。
一方、ステップS310では、読み出した測定データを表示する。具体的には、図7に示すように血圧値及び脈拍数を表示した画面と環境温度を表示した画面とを交互に表示部12に表示させる。この場合、環境温度は閾値α以上であるため、環境温度は点滅表示させず、通常の表示を行う。
このように、ステップS300で読み出した血圧値が、ステップS304で算出した平均値より高い場合にのみ環境温度を点滅表示して警告するので、必要以上に警告してしまうのを防ぐことができる。なお、ステップS306の処理を省略し、ステップS300で読み出した環境温度が閾値α未満の場合は全て環境温度を点滅表示して警告するようにしてもよい。
図3へ戻ってステップS108では、ユーザーが操作部14を操作することにより、測定データの外部装置への送信が指示されたか否かを判定し、送信が指示された場合はステップS110へ移行し、送信が指示されていない場合にはステップS112へ移行する。
ステップS110では、ステップS102で測定された測定データを、通信部24を介して外部装置へ送信するが、環境温度が閾値α未満の場合の測定データのみを送信する。この場合、送信する測定データには、最高血圧、最低血圧、脈拍数、測定日時、及び環境温度のうち少なくとも1つを含めばよい。
ステップS112では、ユーザーが操作部14を操作することにより、電源オフが指示されたか否かを判定する。そして、電源オフが指示された場合はステップS114へ移行して電源をオフする処理を実行し、電源オフが指示されていない場合は、ステップS100へ戻って上記と同様の処理を繰り返す。
このように、本実施形態では、血圧を測定する際の環境温度が適正でない場合には測定を行わずに警告するので、ユーザーに適正な環境温度下で血圧の測定を行うことを強く促すことができる。また、環境温度が適正でない場合であっても、血圧の測定が強制指示された場合には血圧の測定を行うので、ユーザーの利便性が損なわれるのを防ぐことができる。また、強制指示により血圧の測定を行った場合には、適正な環境温度下において行われた測定ではないことを警告するので、ユーザーに適正な環境温度下で血圧の測定を行うことを促すことができる。
なお、本実施形態では、環境温度が閾値α未満の場合に、環境温度が適正な温度でないことを警告する場合について説明したが、環境温度が閾値α未満の場合で、且つ、ユーザーの年齢、季節、及び時刻の少なくとも1つが予め定めた条件を満たす場合にのみ、前記警告を実行するようにしてもよい。例えば、ユーザーの年齢を入力させ、入力されたユーザーの年齢が予め定めた年齢(例えば60歳)以上の高齢者の場合、すなわち心血管疾患のリスクが高い高齢者の場合にのみ警告を実行し、予め定めた年齢未満の場合は環境温度が閾値α未満であっても警告しないようにしてもよい。また、例えば季節が心血管疾患のリスクが高くなる冬(例えば11〜2月)の場合にのみ警告を実行し、冬以外の季節の場合は環境温度が閾値α未満であっても警告しないようにしてもよい。また、例えば時刻が心血管疾患のリスクが高くなる朝方の時刻(例えば6時〜8時)の場合にのみ警告を実行し、その他の時刻の場合は環境温度が閾値α未満であっても警告しないようにしてもよい。
また、本実施形態では、血圧値等の表示と環境温度の点滅表示とを交互に表示することで警告する場合について説明したが、血圧値等と環境温度を同じ画面に表示し、例えば環境温度のみ又は画面全体を点滅表示することで警告してもよい。
また、ブザー音や音声を出力することで警告してもよいし、例えばLEDを点滅させて警告してもよい。すなわち、音及び光の少なくとも一方を用いて警告するようにしてもよい。
また、環境温度が閾値αよりも小さい閾値γ未満の場合には、更に強い警告を行うようにしてもよい。例えば図6の環境温度の点滅表示の点滅速度を更に速くすることで強い警告を行うようにしてもよい。
10 血圧測定装置
10A 本体
10B カフ
10C チューブ
12 表示部
14 操作部
16 コントローラ
18 血圧測定部
20 環境温度測定部
22 タイマ
24 通信部

Claims (8)

  1. 環境温度を測定する環境温度測定手段と、
    血圧を測定する血圧測定手段と、
    前記環境温度が予め定めた閾値以上の場合は前記血圧の測定を行うように前記血圧測定手段を制御し、前記環境温度が前記閾値未満の場合は前記血圧の測定を行わないように前記血圧測定手段を制御すると共に、前記環境温度が前記血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御する制御手段と、
    を備えた血圧測定装置。
  2. 警告中に前記血圧の測定を強制指示する強制指示手段を備え、
    前記制御手段は、前記強制指示手段により前記血圧の測定が強制指示された場合、前記血圧の測定を行うように前記血圧測定手段を制御すると共に、前記環境温度が前記血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御する
    請求項1記載の血圧測定装置。
  3. 前記制御手段は、前記血圧測定手段により測定した血圧の血圧値と、前記環境温度測定手段により測定した環境温度と、を対応付けて記憶手段に記憶させ、前記記憶手段に記憶された過去の前記血圧値のうち、指定された時点の前記血圧値の読み出しを指示された場合において、読み出した前記指定された時点の前記血圧値に対応する環境温度が前記閾値未満の場合、前記血圧の測定に適正ではない環境温度で測定されたことを警告するように制御する
    請求項1又は請求項2記載の血圧測定装置。
  4. 前記制御手段は、読み出した前記指定された時点の前記血圧値が、前記記憶手段に記憶された過去の前記血圧値の平均値より高い場合にのみ、前記血圧の測定に適正ではない環境温度で測定されたことを警告するように制御する
    請求項3記載の血圧測定装置。
  5. 前記制御手段は、前記環境温度が前記閾値未満の場合で、かつ、ユーザーの年齢、季節、及び時刻の少なくとも1つが予め定めた条件を満たす場合にのみ、前記環境温度が前記血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御する
    請求項1〜4の何れか1項に記載の血圧測定装置。
  6. 外部装置と通信する通信手段を備え、
    前記制御手段は、前記環境温度が前記閾値未満の場合において前記血圧測定手段により測定された測定データのみを前記外部装置へ送信する
    請求項1〜5の何れか1項に記載の血圧測定装置。
  7. 環境温度を測定し、
    前記環境温度が予め定めた閾値以上の場合は血圧の測定を行うように制御し、前記環境温度が前記閾値未満の場合は前記血圧の測定を行わないように制御すると共に、前記環境温度が前記血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御する
    血圧測定方法。
  8. コンピュータに、
    環境温度を測定し、
    前記環境温度が予め定めた閾値以上の場合は血圧の測定を行うように制御し、前記環境温度が前記閾値未満の場合は前記血圧の測定を行わないように制御すると共に、前記環境温度が前記血圧の測定に適正な温度ではないことを警告するように制御する
    ことを含む処理を実行させるための血圧測定プログラム。
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