JP7436924B2 - プロペラガード、及び飛行体 - Google Patents

プロペラガード、及び飛行体 Download PDF

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Description

本開示は、飛行体のプロペラを保護するプロペラガード、及び飛行体に関するものである。
近年、インフラ構造物の点検に、複数のプロペラの回転によって飛行する飛行体(例えば、ドローン、マルチコプタなど)が用いられることがある。
非特許文献1には、地中に埋設された管路施設の点検に飛行体を用いる方法が開示されている。このような、周囲が壁面に囲まれた空間を飛行体が飛行する際には、壁面のような物体に機体が衝突するとプロペラが破損し機体が墜落する可能性がある。そこで、プロペラを保護するプロペラガードが機体に装着されることがある。
非特許文献2には、飛行体が物体に衝突した際に、プロペラの保護、及び物体に衝突しても飛行体が飛行バランスを喪失して制御不能にならないようにするためのプロペラガードが提案されている。
谷戸善彦、他1名、「下水道管路等閉鎖性空間に対応可能なドローンの開発」、第29回非開削技術研究発表会、2.1、2018年 金平徳之、他3名、「ドローンを利用した橋梁点検システムの開発」、川田技報、vol.38、2019年
しかしながら、周囲が壁面に囲まれた空間を飛行体が垂直方向に移動する際には、非特許文献2に提案されているプロペラガードでは、ガードフレームが壁面等に接触して、飛行体が移動できず、又は、飛行体がバランスを崩して落下してしまうおそれがある。
図9は、マンホールの断面図である。図9に示すように、マンホール50は、地上に設置されているマンホール蓋を開閉すると、円柱又は四角柱の構造物51が地中の垂直方向に延びており、途中には作業者が地下へ降りていく、又は地上へ上がるためのステップ52が設置されている。構造物51は、例えば、鉄筋コンクリート管である。マンホール50の路面付近には、マンホール蓋の受枠53が設けられている。
図10は、マンホール50のような、周辺が壁面に囲まれた空間を、プロペラガード付き飛行体が移動する場合の課題を示す図である。図10に示すように、プロペラガードを装着した飛行体100を構造物51内で上昇させる際に、構造物51の壁面等にプロペラガードが引っかかる場合がある。この場合、プロペラガードと構造物51の壁面との接触点P1が支点となって飛行体100がR方向に回転し、飛行バランスを喪失して落下してしまうおそれがある。さらに、飛行体100は、機体を空中に浮遊させるためにプロペラの上部から風を吸い込んで、下部から吐き出している。そのため、飛行体100がR方向に(構造物51の壁面に向かって)回転すると、プロペラがその上部から風を吸い込むことにより、飛行体100が構造物51の壁面に吸い付いてしまうおそれがある。
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、物体との接触による飛行体の回転の発生を抑制することができるプロペラガード、及び飛行体を提供することにある。
一実施形態に係るプロペラガードは、飛行体のプロペラを囲うように構成されるプロペラガード本体と、前記プロペラガード本体の側面に設けられた複数の回動部材とを備え、前記複数の回動部材は、前記プロペラガード本体の外側に位置する鉛直面と接した場合に、少なくとも水平の基軸を中心に回動することができ、前記プロペラガード本体の外側に位置する平面と同時に接することができる第1の前記回動部材と第2の前記回動部材は、鉛直方向の位置及び水平方向の位置が異なるように、前記プロペラガード本体の側面に設けられ、前記複数の回動部材には、前記プロペラガード本体の外側に位置する平面と同時に接することができる、鉛直方向の位置又は水平方向の位置が同一である2つ以上の前記回動部材が含まれないことを特徴とする。
一実施形態に係る飛行体は、飛行体の側面に設けられた複数の回動部材を備え、前記複数の回動部材は、前記飛行体の外側に位置する鉛直面と接した場合に、少なくとも水平の基軸を中心に回動することができ、前記飛行体の外側に位置する平面と同時に接することができる第1の前記回動部材と第2の前記回動部材は、鉛直方向の位置及び水平方向の位置が異なるように、前記飛行体の側面に設けられ、前記複数の回動部材には、前記飛行体の外側に位置する平面と同時に接することができる、鉛直方向の位置又は水平方向の位置が同一である2つ以上の前記回動部材が含まれないことを特徴とする。
本開示によれば、物体との接触による飛行体の回転の発生を抑制することができるプロペラガード、及び飛行体を提供することができる。
一実施形態に係るプロペラガードを備える飛行体の斜視図の一例である。 一実施形態に係るプロペラガードを備える飛行体の側面図の一例である。 回動部材の斜視図の一例である。 回動部材の斜視図の一例である。 一実施形態に係るプロペラガードを備える飛行体が鉛直上向きの移動時に壁面に接触した様子を示す図である。 複数の回動部材を有するプロペラガードを備える飛行体の側面図の一例である。 複数の回動部材を有するプロペラガードを備える飛行体が鉛直上向きの移動時に壁面に接触した様子を示す図である。 同一の水平方向の位置に複数の回動部材が設けられたプロペラガードの側面図の一例である。 同一の水平方向の位置に複数の回動部材が設けられたプロペラガードを備える飛行体の上面図の一例である。 同一の鉛直方向の位置に複数の回動部材が設けられたプロペラガードの側面図の一例である。 同一の鉛直方向の位置に複数の回動部材が設けられたプロペラガードを備える飛行体の側面図の一例である。 複数の回動部材を有するプロペラガードを備える飛行体の上面図の一例である。 マンホールの断面図の一例である。 従来のプロペラガード付き飛行体の課題を示す図である。
以下、実施形態が、図面を参照して詳細に説明される。なお、各図面は本発明を十分に理解できる程度に概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。また、図示の便宜上、各図面における縮尺は、実際とは異なっている場合、又は、図面間で一致していない場合もある。
図1は、一実施形態に係るプロペラガードを備える飛行体の斜視図の一例である。図1に示すプロペラガード付き飛行体(以下、単に「飛行体」と称される。)1は、プロペラガード本体10と、飛行体本体20と、1以上のプロペラ30と、回動部材40とを備える。これらのうち、プロペラガード本体10と回動部材40はプロペラガード2を構成する。飛行体1は、鉛直方向の回転軸を有する1以上のプロペラ30によって飛行する。
プロペラガード本体10は、プロペラ30を囲うように構成され、プロペラ30を保護する。プロペラガード本体10は、プロペラ30だけでなく、飛行体本体20の全てを囲うように構成されていてもよいし、飛行体本体20の一部を囲うように構成されていてもよい。以下の図面は、飛行体本体20の全てを囲うプロペラガード本体10を示す。
図2は、一実施形態に係るプロペラガード2を備える飛行体1の側面図の一例である。プロペラガード2は、プロペラガード本体10と回動部材40を備える。図2に示す例では、プロペラガード本体10は、連結フレーム11と、上部フレーム13と、下部フレーム14と、台座フレーム15と、を備える。連結フレーム11の個数は1個に限定されるものではなく、任意に定めることができる。なお、上部フレーム13と下部フレーム14との間にさらに、上部フレーム13及び下部フレーム14と平行な中間フレームが設けられてもよい。中間フレームを設けるか否か、及び、連結フレーム11及び中間フレームの個数は、飛行体1が物体に接触した際のプロペラガード本体10の強度に影響する。したがって、例えば飛行体1を速い速度で移動させることが想定される場合には、プロペラガード本体10の強度を強めるために、中間フレームを1または複数個設けるとともに、連結フレーム11の個数を増やしてもよい。
上部フレーム13は、プロペラガード本体10の最上面に設けられるフレームである。
下部フレーム14は、上部フレーム13よりも下方に、上部フレーム13と略平行に設けられるフレームである。下部フレーム14には、プロペラ30のモーター31が据え付けられる。
台座フレーム15は、下部フレーム14よりも下方(プロペラガード本体10の最下面)に、上部フレーム13と略平行に設置され、飛行体1の着陸時に地面などの物体に接するフレームである。台座フレーム15は、飛行体1の着陸時に安定性を図り、飛行体1の底部を保護する。飛行時のバランスを取るために、上部フレーム13、下部フレーム14、及び台座フレーム15の中心点は、飛行体本体20の中心軸上に位置させることが望ましい。
連結フレーム11は、上部フレーム13、下部フレーム14、及び台座フレーム15を連結させるフレームである。連結フレーム11は、上部フレーム13及び下部フレーム14を連結させる第1連結部112と、下部フレーム14及び台座フレーム15を連結させる第2連結部113と、を有する。図2の例では、上部フレーム13、下部フレーム14、及び台座フレーム15、並びに連結フレーム11は、飛行体本体20のプロペラ30を囲うように構成されるプロペラガード本体10を構成する。図2に示したプロペラガード本体10の形状は一例である。また、説明の簡略化のため、以下の実施形態では、一例として、プロペラガード本体10は、鉛直上方から見た場合に円形に見える外縁を有する。もっとも、プロペラガード本体10は任意の形状を取ることができる。
回動部材40は、プロペラガード本体10の側面に設けられ、プロペラガード本体10の外側に位置する鉛直面と接した場合に、少なくとも水平の基軸L0を中心に回動することができる。この基軸L0は、例えば、プロペラガード本体10又は飛行体本体20の鉛直の中心軸と回動部材40とを含む平面に直交する水平の軸とすることができる。図3A及び図3Bは回動部材40の一例を示している。図3Aは、ボールキャスター40aを示しており、任意の方向に回動することができる回動部材40として用いることができる。図3Bは、ベアリングローラー40bであり、予め定められた基軸L1を中心に回動することができる。回動部材40としてベアリングローラー40bが用いられるときは、ベアリングローラー40bは、その基軸L1が水平となるようにプロペラガード本体10に取り付けられる。
図4は、一実施形態に係るプロペラガード本体10及び回動部材40を備える飛行体1が鉛直上向きの移動時に壁面に接触した様子を示す。図4に示すように、プロペラガード本体10を装着した飛行体1を構造物51内で上昇させる際に、飛行体1がD1方向に風を吐き出してF1方向に移動し、構造物51の壁面等に回動部材40が接触したとする。この場合、回動部材40は、少なくとも水平の基軸L0を中心に回動することができるため、構造物51の壁面等に回動部材40を添わせながら、鉛直方向に移動することができる。したがって、このような回動部材40を備えたプロペラガード2を設けた飛行体1は、構造物51の壁面等にプロペラガード本体10が引っかかることを防ぐことができ、物体との接触による飛行体1の回転の発生を抑制することが可能である。
また、回動部材40として、ボールキャスター40aのように、任意の方向に回動可能な部材を用いることで、飛行体1が構造物51の壁面等に接触した場合に、壁等への引っかかりをさらに効果的に防ぐことができる。例えば、斜めに移動しながら飛行体1が構造物51の壁面等に接触した場合、壁面等にボールキャスター40aを斜め方向に添わせながら飛行体1を移動させることができ、より効果的に引っかかりを防ぐことができる。したがって、物体との接触による飛行体1の回転の発生をさらに抑制し、バランスの喪失による落下及び壁への吸いつきを効果的に防止することが可能である。
プロペラガード2は、複数の回動部材40を備えてもよい。図5は、複数の回動部材40p、40qがプロペラガード本体10に取り付けられた飛行体1の側面図の一例である。図6は、プロペラガード本体10及び複数の回動部材40を備える飛行体1が鉛直上向きの移動時に壁面に接触した様子を示す。プロペラガード2が複数の回動部材40p、40qを備えることで、飛行体1は、構造物51の壁面等に接触した場合に、より安定して、構造物51の壁面等に回動部材40を添わせながら移動することができる。したがって、飛行体1は、基本姿勢を維持することがより容易になり、物体との接触による飛行体1の回転の発生をさらに抑制することが可能である。
図7Aは、同一の水平方向の位置に複数の回動部材40x、40yが設けられたプロペラガード2の側面図の一例である。図7Aのように、鉛直軸L2に複数の回動部材40x、40yが並んでいるプロペラガード2を備えた飛行体1の回動部材40x、40yが構造物51の壁等に接触した場合、鉛直軸L2が支点となって、飛行体1が回転するおそれがある。図7Bは、同一の水平方向の位置に複数の回動部材40x、40yが設けられたプロペラガード2を備える飛行体1の上面図の一例である。図7Bのように、図7Aに例示したプロペラガード2を備える飛行体1の回動部材40x、40yが構造物51の壁等に接触した場合、鉛直軸L2が支点となって、方向D2へ飛行体1が回転するおそれがある。
また、図7Cは、同一の鉛直方向の位置に複数の回動部材40z、40wが設けられたプロペラガード2の側面図の一例である。図7Cのように、水平軸L3に複数の回動部材40z、40wが並んでいるプロペラガード2を備えた飛行体1の回動部材40z、40wが構造物51の壁等に接触した場合、水平軸L3が支点となって、飛行体1が回転するおそれがある。図7Dは、同一の鉛直方向の位置に複数の回動部材40z、40wが設けられたプロペラガード2を備える飛行体1の上面図の一例である。図7Dのように、図7Cに例示したプロペラガード2を備える飛行体1の回動部材40z、40wが構造物51の壁等に接触した場合、水平軸L3が支点となって、方向D3へ飛行体1が回転するおそれがある。
そこで、複数の回動部材40が設けられる場合、図5のように、プロペラガード本体10の外側に位置する平面と同時に接することができる第1の回動部材40pと第2の回動部材40qは、鉛直方向の位置及び水平方向の位置が異なるようにしてもよい。これにより、同時に壁面に接触した複数の回動部材40が支点となって飛行体1が回転することを防ぐことが可能となる。
また、複数の回動部材40を設けるときは、鉛直上方から見て互いに隣接して設けられた任意の2つの回動部材40p、40qに対して、その2つの回動部材40p、40qに接する、プロペラガード本体10の外側に位置する鉛直平面が存在するようにしてもよい。図8は、そのようなプロペラガード2を鉛直上方から見た上面図である。図8では、鉛直上方から見て隣接して設けられた回動部材40p及び回動部材40qは構造物51に接触しているが、構造物51の境界はプロペラガード本体10の外側になるため、プロペラガード本体10と構造物51との間には隙間90がある。このように、鉛直上方から見て互いに隣接して設けられた任意の2つの回動部材40p、40qに対して、その2つの回動部材40p、40qに接する、プロペラガード本体10の外側に位置する鉛直平面が存在するようにしてもよい。これにより、プロペラガード本体10が直接、構造物51の壁等に接触することを防止することができ、物体との接触による飛行体1の回転の発生をさらに抑制することが可能である。
また、上記の説明では、プロペラガード本体10に回動部材40を備えた例を説明したが、飛行体1に回動部材40を備えるようにしてもよい。これにより、上記のプロペラガード2と同様の原理で、回動部材40を構造物51の壁面等添わせながら飛行体1を移動させることができ、物体との接触による飛行体1の回転の発生を抑制することが可能となる。また、上記の回動部材40は、飛行体本体20又はプロペラガード本体10に取り付けられた状態ではなく、飛行体本体20又はプロペラガード本体10に取り付け可能な部品として提供されてもよい。
1 飛行体
2 プロペラガード
10 プロペラガード本体
11 連結フレーム
13 上部フレーム
14 下部フレーム
15 台座フレーム
20 飛行体本体
30 プロペラ
31 モーター
40 回動部材
40a ボールキャスター
40b ベアリングローラー
50 マンホール
51 構造物
52 ステップ
53 マンホール蓋の受枠
112 第1連結部
113 第2連結部

Claims (4)

  1. 飛行体のプロペラを囲うように構成されるプロペラガード本体と、
    前記プロペラガード本体の側面に設けられた複数の回動部材と
    を備え、
    前記複数の回動部材は、前記プロペラガード本体の外側に位置する鉛直面と接した場合に、少なくとも水平の基軸を中心に回動することができ
    前記プロペラガード本体の外側に位置する平面と同時に接することができる第1の前記回動部材と第2の前記回動部材は、鉛直方向の位置及び水平方向の位置が異なるように、前記プロペラガード本体の側面に設けられ、
    前記複数の回動部材には、前記プロペラガード本体の外側に位置する平面と同時に接することができる、鉛直方向の位置又は水平方向の位置が同一である2つ以上の前記回動部材が含まれない、
    プロペラガード。
  2. 前記回動部材は、任意の方向に回動することができる、請求項1に記載のプロペラガード。
  3. 鉛直上方から見て互いに隣接して設けられた任意の2つの前記回動部材に対して、当該2つの回動部材に接する、前記プロペラガード本体の外側に位置する鉛直平面が存在する、請求項1又は2に記載のプロペラガード。
  4. 飛行体であって、
    前記飛行体の側面に設けられた複数の回動部材を備え、
    前記複数の回動部材は、前記飛行体の外側に位置する鉛直面と接した場合に、少なくとも水平の基軸を中心に回動することができ
    前記飛行体の外側に位置する平面と同時に接することができる第1の前記回動部材と第2の前記回動部材は、鉛直方向の位置及び水平方向の位置が異なるように、前記飛行体の側面に設けられ、
    前記複数の回動部材には、前記飛行体の外側に位置する平面と同時に接することができる、鉛直方向の位置又は水平方向の位置が同一である2つ以上の前記回動部材が含まれない、
    飛行体。
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