JP7435685B1 - 回転電機の筐体構造および回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子箱の取付時の作業性が良好な回転電機の筐体構造を提供する。【解決手段】回転電機の筐体構造は、回転電機を内部に収容し、回転電機の口出し線を外側に引き出す筐体開口を有する筐体と、筐体に取り付けられ、筐体開口を覆う絶縁性の端子箱と、を備える。端子箱は、筐体開口と連通する開口部を有する取付面が底面側に形成され、開口部から引き出された口出し線が接続される端子台を内部に有する。筐体開口は、筐体の軸方向端部で回転電機の軸方向に対して斜めに傾いた面に形成される。端子箱の取付面は、筐体開口の形成される面に合わせて軸方向に対して傾いて形成される。取付面には、筐体側に向けて突出し、筐体開口に差し込まれる筒状のスリーブが開口部の縁に設けられている。【選択図】図5

Description

本発明は、回転電機の筐体構造および回転電機に関する。
回転電機の筐体には、ステータコイルからの口出し線と外部からの導線を接続する端子箱が筐体外側に取り付けられることがある。この種の端子箱は、外部からの防水性を確保するために、パッキンなどを介して筐体に密着される。また、従来から、斜めに切り欠かれた端子箱を用いる構成も種々開示されている。
実開昭58-183061号公報 特開2008-154310号公報 特開平2-151237号公報
この種の端子箱の取付作業では、回転電機の筐体やパッキンに対する端子箱の位置決めなどが煩雑であり、端子箱の取付時における作業性の向上が要望されている。
本発明は、上記の状況に鑑みてなされたものであって、端子箱の取付時の作業性が良好な回転電機の筐体構造を提供する。
本発明の一態様である回転電機の筐体構造は、回転電機を内部に収容し、回転電機の口出し線を外側に引き出す筐体開口を有する筐体と、筐体に取り付けられ、筐体開口を覆う絶縁性の端子箱と、を備える。端子箱は、筐体開口と連通する開口部を有する取付面が底面側に形成され、開口部から引き出された口出し線が接続される端子台を内部に有する。筐体開口は、筐体の軸方向端部で回転電機の軸方向に対して斜めに傾いた面に形成される。端子箱の取付面は、筐体開口の形成される面に合わせて軸方向に対して傾いて形成される。取付面には、筐体側に向けて突出し、筐体開口に差し込まれる筒状のスリーブが開口部の縁に設けられている。筐体と端子箱の取付面の間には環状のパッキンが介在し、取付面のスリーブの外周には、パッキンを受ける溝が形成されている。
上記の回転電機の筐体構造において、スリーブは、筐体に対する端子箱の取付方向に突出して形成されていてもよい。
上記の回転電機の筐体構造において、端子箱の端子台と対向する面の少なくとも一部は開放され、着脱可能な蓋体で覆われていてもよい。
また、本発明の他の態様の回転電機は、上記の回転電機の筐体構造を備える。
本発明の一態様によれば、端子箱の取付時の作業性が良好な回転電機の筐体構造を提供できる。
本実施形態における回転電機の筐体構造の一例を示す斜視図である。 端子箱および筐体の分解斜視図である。 端子箱の底面側を示す斜視図である。 図1で蓋を取り外した状態の平面図である。 図4のA-A線断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
実施形態では説明を分かり易くするため、本発明の主要部以外の構造や要素については、簡略化または省略して説明する。また、図面において、同じ要素には同じ符号を付す。なお、図面に示す各要素の形状、寸法などは模式的に示したもので、実際の形状、寸法などを示すものではない。
以下の説明では、回転軸Axの延長方向と平行な方向を軸方向と称し、回転軸Axを中心とする周方向を単に周方向と称し、回転軸Axを中心とする径方向を単に径方向と称する。また、以下の説明において、「軸方向に延びる」とは、厳密に軸方向に延びる場合に加えて、軸方向に対して、45°未満の範囲で傾いた方向に延びる場合も含む。また、本明細書において、「径方向に延びる」とは、厳密に径方向、すなわち、軸方向に対して垂直な方向に延びる場合に加えて、径方向に対して、45°未満の範囲で傾いた方向に延びる場合も含む。また「平行」とは、厳密に平行な場合に加えて、互いに成す角が45°未満の範囲で傾いた場合も含む。
図1は、本実施形態における回転電機の筐体構造の一例を示す斜視図である。図2は、端子箱および筐体の分解斜視図である。図3は、端子箱の底面側を示す斜視図である。図4は、図1で蓋体を取り外した状態の平面図である。図5は、図4のA-A線断面図である。
本実施形態の回転電機1は、回転電機本体(不図示)を内部に収容する筐体10と、筐体の外側に取り付けられた端子箱20とを有する。回転電機本体は、例えば、三相交流のインナーロータ型モータであって、ロータおよびステータを備える。
回転電機本体のロータは、回転軸Axに沿ってシャフト2が嵌入され、回転軸Axを中心として回転可能に軸支されている。ロータは、例えば、磁石埋込型回転子、表面磁石型回転子、かご型回転子、巻線型回転子などのいずれの構成であってもよい。また、ロータの外周には、僅かなエアギャップを隔ててステータがロータと同心状に配置されている。ステータには、U相、V相、W相のコイルが周方向に位相をずらしてそれぞれ巻回されている。
回転電機1においては、各相のコイルの電流制御によりステータの磁界を順番に切り替えることで、ステータに回転磁界が形成される。すると、ロータの磁界との吸引力または反発力により、ロータおよびシャフト2が回転軸Axを中心として回転する。
筐体10は、円筒状の鋳造品であって、回転電機本体を内部に収容する。図2に示すように、筐体10の外周上面側には、端子箱20を設置するための筐体側設置部11が形成されている。
筐体側設置部11は、端子箱20の底面側と対応する形状に形成され、端子箱20に挿通されるボルト43が螺合されるボルト穴11aを有している。また、筐体側設置部11の軸方向一端側では、筐体10の壁面が部分的に切り欠かれ、筐体内部と連通する筐体開口12が形成されている。筐体開口12からは、ステータのコイルにそれぞれ接続されたU相、V相、W相の口出し線4U、4V、4Wが外側に引き出される。
また、筐体側設置部11は、軸方向の他端側(図5の右側)よりも一端側(図5の左側)が径方向に短くなるように軸方向に対して傾斜した面を有し、当該傾斜面に筐体開口12が形成されている。筐体10の端部を軸方向に対して傾斜して開口させることで、筐体開口12は回転電機1の径方向および軸方向に大きく開放される。これにより、組立時において、各相の口出し線4U、4V、4Wを端子箱20内に引き込む作業などが容易となる。
端子箱20は、例えば樹脂などの絶縁性材料で形成され、筐体10の筐体側設置部11に取り付けられる。端子箱20は、本体部21と、蓋体22とを有している。
本体部21は、第1部位23と、当該第1部位23の一端側に接続される第2部位24を有している。本体部21の第1部位23は、上面側が開放された箱状に形成されている。そして、第1部位23は、軸方向に沿って筐体側設置部11に取り付けられる底面部23aと、底面部23aの外縁から立ち上がる周壁部23bとを有している。また、第1部位23の上面側には、第1部位の上面側を覆う蓋体22が環状のパッキン41を介して着脱可能に取り付けられる。
第1部位23の内部には、口出し線4U、4V、4Wと外部のインバータ(不図示)からの給電線5U、5V、5Wとを電気的に接続するための端子台25が底面部23aと一体に設けられる。また、第1部位23で周壁部23bの一面(軸方向と直交方向に延びる面)には、それぞれU相、V相、W相の給電線5U、5V、5Wを引き込むための3つの配線挿通孔23cが並列に形成されている。なお、本体部21から蓋体22を取り外した状態では、第1部位23の上面側が開放されて端子台25が外側に露出し、作業者は端子台25の配線作業を外側から行うことが可能となる。
端子台25は、図4に示すように、軸方向に並列に形成された2つの隔壁26と、3組の端子板27U、27V、27Wとを有する。端子台25の隔壁26は、軸方向に沿って平行に立設されており、隣り合って配置される端子板を互いに絶縁する。
端子板27U、27V、27Wは、例えば銅などの導電性金属で形成された平板状の部材であり、U相、V相、W相にそれぞれ対応する。また、端子板27U、27V、27Wは、軸方向と直交方向(図4の上下方向)に並列に配置され、端子台25上でそれぞれ軸方向(図4の左右方向)に延びている。各相の端子の構成はいずれも共通であるので、以下の説明では一例としてU相の構成を説明し、V相、W相の構成に関する重複説明はいずれも省略する。
端子板27Uの両端部には、口出し線4Uの圧着端子6および給電線5Uの圧着端子7を固定するための穴がそれぞれ形成されている。図5に示すように、端子板27Uの穴の位置には、端子台25にインサートナット28が埋設されている。そのため、圧着端子6(または圧着端子7)にボルト29を挿通し、当該ボルト29をインサートナット28に螺合することで、圧着端子6(または圧着端子7)がボルト29と端子板27Uで挟み込まれる。これにより、圧着端子6(または圧着端子7)が端子板27Uに押し付けられた状態で固定される。
本体部21の第2部位24は、上面側および側面側が遮蔽された箱状に形成され、筐体側設置部11の筐体開口12を覆うように配置される。第2部位24は軸方向の他端側が第1部位と接続され、第2部位24の内部は第1部位23の内部と連通している。また、第1部位23の底面部23aおよび第2部位24の底面部24aには、筐体側設置部11と当接するフランジ31が形成されている。フランジ31には、筐体側設置部11への固定のためにボルト43を通す貫通穴32が形成されている。
第2部位24の底面部24aは、筐体側設置部11において筐体開口12が設けられた傾斜面と面一となるように形成され、軸方向および第1部位23の底面部23aに対して斜めに傾いている。第2部位24の底面は、取付面の一例である。図3、図5に示すように、第2部位24の底面部24aには、筐体側設置部11の筐体開口12に対応する形状および寸法の開口部33が形成されている。端子箱20を筐体側設置部11に取り付けるときには、環状のパッキン42を挟み込んだ状態で筐体側設置部11の筐体開口12と端子箱20の開口部33が連通する。これにより、回転電機1の口出し線4U、4V、4Wを外部に露出させずに端子箱20内の端子台25まで導くことができる。
図3に示すように、第2部位24のフランジ31の底面側には、開口部33の縁に筒状のスリーブ34が設けられている。スリーブ34は、第2部位24の底面部24aから筐体10側に突出し、筐体10に対する端子箱20の取付方向(径方向)に延びている。
図5に示すように、スリーブ34は、筐体側設置部11に端子箱20を取り付けるときに筐体開口12に差し込まれ、筐体側設置部11に端子箱20を取り付けるときのガイド部材として機能する。また、スリーブ34は、筐体開口12において口出し線4U、4V、4Wと筐体10の間に配置され、口出し線4U、4V、4Wと筐体10の短絡を防止する。
また、図3に示すように、第2部位24のフランジ31の底面側には、パッキン42を受ける環状の溝35がスリーブ34の外周に沿って形成されている。パッキン42は、第2部位24の底面側からスリーブ34に差し込まれてスリーブ34の外周に取り付けられ、筐体側設置部11と端子箱20の第2部位24の間をシールする。
第2部位24の底面部24aと筐体側設置部11の傾斜面は面一であるため、パッキン42は端子箱20および筐体側設置部11とよく密着し、パッキン42による液密性が向上する。また、パッキン42を溝35に取り付ける際には、底面側から突出したスリーブ34がパッキン42のガイドとなるので、パッキン42の位置決めおよび取り付けが容易となる。
次に、本実施形態の回転電機1の組立工程の一例について説明する。まず、作業者は、筐体10の筐体開口12からU相、V相、W相の口出し線4U、4V、4Wの先端を筐体10の外側に向けて径方向に引き出す。次に、作業者は、端子箱20においてパッキン42をスリーブ34の外周に当接させて押し込み、パッキン42を第2部位24の溝35に取り付ける。また、作業者は、本体部21の配線挿通孔23cにそれぞれキャップ(図示省略)を取り付けて配線挿通孔23cを塞いでおく。
端子箱20の溝35にパッキン42を取り付けた後、作業者は、端子箱20のスリーブ34を筐体側設置部11の筐体開口12に差し込み、蓋体22が外された状態の本体部21を筐体側設置部11に取り付ける。そして、作業者は、口出し線4U、4V、4Wに設けられた圧着端子6を、本体部21の端子台25に設けられた各相の端子板27U、27V、27Wにそれぞれ固定する。その後、作業者は、本体部21の第1部位23の上面側にパッキン41を介して蓋体22を取り付ける。以上のようにして、回転電機1の筐体10に端子箱20が取り付けられ、端子台25の端子板27U、27V、27Wが回転電機1の口出し線4U、4V、4Wと電気的に接続された状態となる。この段階での回転電機1は、筐体10および端子箱20が外部からシールされており、独立した1つの製品として出荷することができる。
また、出荷後において回転電機1とインバータ(不図示)を接続する際には、作業者は、本体部21の第1部位23から蓋体22を取り外すとともに、配線挿通孔23cからキャップを取り外す。そして、作業者は、各々の配線挿通孔23cにインバータからの給電線5U、5V、5Wを挿通させるとともに、各相の給電線5U、5V、5Wに設けられた圧着端子7を、端子台25に設けられた各相の端子板27U、27V、27Wにそれぞれ固定する。なお、給電線5U、5V、5Wと配線挿通孔23cの隙間は、給電線5U、5V、5Wの外周に取り付けたグロメット44によりシールされる。
その後、作業者は、本体部21の第1部位23の上面側にパッキン41を介して蓋体22を取り付ける。以上のようにして、端子箱20の内部で回転電機1の口出し線4U、4V、4Wとインバータの給電線5U、5V、5Wを電気的に接続できる。上記の配線作業時には端子箱20の蓋体22を外すだけで済むので、回転電機1とインバータの接続作業での手間を少なくできる。
以上のように、本実施形態の筐体10において筐体開口12の形成される面は軸方向に対して斜めに傾いており、筐体開口12は回転電機1の径方向および軸方向に大きく開放される。これにより、口出し線4U、4V、4Wを端子箱20内に引き込む作業などが容易となる。また、端子箱20の取付面には、筐体10側に向けて突出する筒状のスリーブ34が開口部33の縁に設けられ、スリーブ34が筐体10の筐体開口12に差し込まれる。そのため、筐体10に端子箱20を取り付けるときにはスリーブ34がガイドとして機能し、筐体10に端子箱20を取り付けやすくなる。また、スリーブ34は、筐体10と端子箱20の間をシールするパッキン42の位置決めや取り付ける際のガイドとしても機能する。したがって、本実施形態の筐体構造によれば、組立時の作業性を従来よりも向上させることができる。
また、本実施形態の端子箱20の取付面は、筐体開口12の形成される面に合わせて傾いており、両者が面一であるため、パッキン42による液密性が向上する。また、筐体開口12に差し込まれたスリーブ34は口出し線4U、4V、4Wと筐体10の間に配置されるので、口出し線4U、4V、4Wと筐体10の短絡がスリーブ34により防止される。したがって、本実施形態の筐体構造によれば、端子箱20の機能性を向上させることもできる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行ってもよい。
例えば、上記実施形態では回転電機がモータである場合について説明したが、回転電機は発電機であってもよい。
加えて、今回開示された実施形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1…回転電機、2…シャフト、4U,4V,4W…口出し線、5U,5V,5W…給電線、6,7…圧着端子、10…筐体、11…筐体側設置部、12…筐体開口、20…端子箱、21…本体部、22…蓋体、23…第1部位、24…第2部位、25…端子台、27U,27V,27W…端子板、31…フランジ、33…開口部、34…スリーブ、35…溝、41,42…パッキン

Claims (4)

  1. 回転電機を内部に収容し、前記回転電機の口出し線を外側に引き出す筐体開口を有する筐体と、
    前記筐体に取り付けられ、前記筐体開口を覆う絶縁性の端子箱と、を備え、
    前記端子箱は、
    前記筐体開口と連通する開口部を有する取付面が底面側に形成され、前記開口部から引き出された前記口出し線が接続される端子台を内部に有し、
    前記筐体開口は、前記筐体の軸方向端部で前記回転電機の軸方向に対して斜めに傾いた面に形成され、
    前記端子箱の前記取付面は、前記筐体開口の形成される面に合わせて前記軸方向に対して傾いて形成され、
    前記取付面には、前記筐体側に向けて突出し、前記筐体開口に差し込まれる筒状のスリーブが前記開口部の縁に設けられ
    前記筐体と前記端子箱の前記取付面の間には環状のパッキンが介在し、
    前記取付面の前記スリーブの外周には、前記パッキンを受ける溝が形成されている
    回転電機の筐体構造。
  2. 前記スリーブは、前記筐体に対する前記端子箱の取付方向に突出して形成されている
    請求項に記載の回転電機の筐体構造。
  3. 前記端子箱の前記端子台と対向する面の少なくとも一部は開放され、着脱可能な蓋体で覆われる
    請求項1に記載の回転電機の筐体構造。
  4. 請求項1から請求項のいずれか一項に記載の筐体構造を備える回転電機。
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