JP7433474B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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Description

本開示は、冷媒の漏洩を検知する冷媒検知部を備えた空気調和装置に関する。
冷媒を用いた熱交換器により室内の空気を加熱又は冷却する空気調和装置が知られている。冷媒としては、可燃性又は微燃性の物質が用いられることがある。このような冷媒が漏洩した場合、火災につながるおそれがある。特許文献1には、空気調和装置の室内機の筐体の内部に冷媒検知部を設けることにより、筐体の内部で冷媒が漏洩した場合にこれを迅速に検知できるようにした空気調和装置が開示されている。
特開2019-138556号公報
空気調和装置は、冷媒を循環させる冷媒回路を有する。冷媒回路は、圧縮機、熱源側熱交換器、減圧装置、及び負荷側熱交換器が冷媒配管を介して環状に接続された構成を有する。そして、熱源側熱交換器を含む冷媒回路の一部は室外機に収容され、負荷側熱交換器を含む冷媒回路の一部は室内機に収容される。室外機と室内機との間には冷媒回路の一部を構成する延長配管が設けられ、この延長配管が室内機の内部を通る冷媒配管と室外機の内部を通る冷媒配管に接続する。
ところで、空気調和装置の室内機(又は室外機)において、内部の冷媒配管と外部の延長配管とが接続する冷媒配管接続部は、室内機(又は室外機)の筐体の内部に配置される場合もあるが、筐体の外部に配置される場合もある。
冷媒配管接続部が室内機(又は室外機)の筐体の内部に配置された構成においては、冷媒配管接続部において冷媒が漏洩した場合、筐体の内部に冷媒検知部を設けている特許文献1に開示の空気調和装置により、冷媒の漏洩を迅速に検知することができる。しかしながら、冷媒配管接続部が室内機(又は室外機)の筐体の外部に配置された構成においては、冷媒配管接続部において冷媒が漏洩した場合、漏洩した冷媒は筐体の外部に拡散してしまい、筐体の内部に冷媒検知部を設けている特許文献1に開示の空気調和装置では、冷媒の漏洩を迅速に検知できないという課題がある。
そこで、本開示の目的は、冷媒配管接続部が室内機(又は室外機)の筐体の外部に配置された構成において、冷媒配管接続部から冷媒が漏洩した場合に、その漏洩を迅速に検知できる空気調和装置を提供することである。
本開示に係る空気調和装置は、冷媒を循環させる冷媒回路と、冷媒回路の一部を構成する熱交換器及び内部冷媒配管を収容する筐体と、筐体の一側面部の外側に設けられ、内部冷媒配管と外部からの冷媒配管とを接続する冷媒配管接続部と、筐体に形成された、その筐体の内部と外部を連通する開口部と、冷媒配管接続部の周囲を覆うとともに、開口部の筐体の外側を覆い、媒配管接続部から漏洩した冷媒を口部に導くカバー部と、このカバー部により覆われた筐体の外側の空間と、この外側の空間と開口部を介して連通する筐体の内側の空間とからなる冷媒漏洩検知空間内に設けられ、冷媒の漏洩を検知する冷媒検知部とを備え、カバー部は、冷媒配管接続部の周囲を覆う第1の部材と、開口部の筐体の外側を覆う第2の部材を有しているものである。
本開示に係る空気調和装置によれば、冷媒配管接続部が室内機(又は室外機)の筐体の外部に配置された構成において、冷媒配管接続部から冷媒が漏洩した場合に、その漏洩を迅速に検知することができる。
実施の形態に係る空気調和装置の概略構成を示す冷媒回路図である。 実施の形態に係る空気調和装置の室内機の外観構成を示す斜視図である。 実施の形態に係る空気調和装置の室内機の構造を模式的に示す正面図である。 実施の形態に係る空気調和装置の室内機においてカバー部が筐体に取り付けられる前の状態を示す図である。 実施の形態に係る空気調和装置の室内機においてカバー部が筐体に取り付けられた状態を示す図である。 実施の形態に係る空気調和装置の室内機においてカバー部が筐体に取り付けられた状態を模式的に示す正面図である。 実施の形態に係る空気調和装置の室内機の変形例を示す斜視図である。
以下、実施の形態に係る空気調和装置100について説明する。図1は空気調和装置100の概略構成を示す冷媒回路図である。図1に示すように、空気調和装置100は、冷媒を循環させる冷媒回路40を有している。冷媒回路40は、圧縮機3、熱源側熱交換器4、減圧装置5、及び負荷側熱交換器7が冷媒配管を介して順次環状に接続された構成を有している。
圧縮機3、熱源側熱交換器4、減圧装置5を含む冷媒回路40の一部は室外機2に収容され、負荷側熱交換器7を含む冷媒回路40の一部は室内機1に収容される。室内機1と室外機2との間には冷媒回路40の一部を構成する延長配管12a、12bが設けられている。延長配管12a、12bは、冷媒配管接続部15a、15bにおいて、室内機1の内部を通る冷媒配管である内部冷媒配管9と接続する。また、延長配管12a、12bは、冷媒配管接続部16a、16bにおいて、室外機2の内部を通る冷媒配管8と接続する。
以下、室内機1について説明する。図2は室内機1の外観構成を示す斜視図である。図3は室内機1の構造を模式的に示す正面図である。図2及び図3に示すように、室内機1は、直方体状の箱体である筐体10を備えている。筐体10には、冷媒回路40の一部を構成する熱交換器である負荷側熱交換器7と、内部冷媒配管9が収容されている。また、負荷側熱交換器7の下方には、負荷側熱交換器7の表面で凝縮した凝縮水を受けるドレンパン21が設けられている。
また、筐体10には、電子回路基板などの電気部品が収容される制御箱25と、負荷側熱交換器7を通る風路に空気の流れを生じさせる送風機7fと、冷媒の漏洩を検知する冷媒検知部99が収容されている。冷媒検知部99は、筐体10の底部近傍で、且つ、後に説明する冷媒配管接続部15a、15bが設けられる筐体10の側面部Rに近接した位置に設けられている。冷媒検知部99は、例えば冷媒検知部99の周囲の空気中における冷媒濃度を検知し、検知信号を不図示の制御部に出力する。制御部は、冷媒検知部99により冷媒の漏洩が検知された場合にアラームを鳴らす等の処理を行う。
また、筐体10の一側面部である側面部Rの外側には、内部冷媒配管9と外部からの冷媒配管である延長配管12a、12bとを接続する冷媒配管接続部15a、15b(例えば、フレア継手)が設けられている。また、側面部Rの冷媒配管接続部15a、15bが設けられた位置の下方で、且つ、冷媒検知部99の近傍上方となる位置には、筐体10の内部と外部を連通する開口部50が形成されている。開口部50には、筐体10の内部と外部を連通する複数の小さな孔が形成されている。なお、開口部50を構成する孔の数や形状は図示の例に限定されない。孔の数は1つ以上であればよく、孔の形状はスリット状などの任意の形状でもよい。
また、筐体10の側面部Rの外側には、冷媒配管接続部15a、15bの周囲を覆うとともに、開口部50の筐体10の外側を覆うカバー部60が設けられている。これにより、図3に示すように、カバー部60により覆われた筐体10の外側の空間Aと、この外側の空間Aと開口部50を介して連通する筐体10の内側の空間Bとからなる冷媒漏洩検知空間99sが形成される。冷媒漏洩検知空間99sは、冷媒配管接続部15a、15bにおいて冷媒の漏洩が生じた場合に、その漏洩を迅速に検知可能な空間であり、冷媒検知部99はこの冷媒漏洩検知空間99s内に設けられる。図3には、冷媒漏洩検知空間99sの中でも筐体10の内側の空間B内に冷媒検知部99を設けている場合が例示されている。
カバー部60は、冷媒配管接続部15a、15bの周囲を覆う第1の部材61と、開口部50の筐体10の外側を覆う第2の部材62とからなる構造を有する。この第1の部材61と第2の部材62は、組み合わせて筐体10に取り付けられることにより、各部材により形成される空間同士が連通するように構成されている。上述したカバー部60により覆われた筐体10の外側の空間Aというのは、この第1の部材61により形成される空間と第2の部材62により形成される空間とが連通されてなる空間全体を意味する。なお、カバー部60は、金属、樹脂などの材料により形成することができる。
図4はカバー部60が筐体10に取り付けられる前の状態を示す図である。また、この図4には、冷媒配管接続部15a、15bに延長配管12a、12bが接続された状態が示されている。図5は、カバー部60が筐体10に取り付けられた状態を示す図である。図6は、カバー部60が筐体10に取り付けられた状態を模式的に示す正面図である。
第2の部材62は、筐体10の側面部Rに取り付けられて、第1の部材61に接続する上端部は開口し、その他の端部は全て閉塞する縦長の部材である。この第2の部材62は、開口部50の筐体10の外側を所定の間隔をあけて覆うように配置される。第2の部材62の筐体10への取り付けは、溶接によるものであってもよいし、取り外しが可能なネジ固定等によるものであってもよい。
第1の部材61は、筐体10の側面部Rに取り付けられて、冷媒配管接続部15a、15bの周囲を覆い箱状の空間を形成する部材である。第1の部材61には、延長配管12a、12bを通す貫通開口部63a、63bが設けられており、第1の部材61は、この延長配管12a、12bが貫通する部位において左右に分割される左カバー61aと右カバー61bにより構成されている。左カバー61aと右カバー61bを、延長配管12a、12bを包み込むように組み合わせて筐体10の側面部Rに取り付けることにより、下方の第2の部材62に接続する部分は開口し、その他の部分は全て閉塞した空間を形成することができる。
左カバー61aと右カバー61bは、取り外しが可能なネジ固定等の方法により筐体10に取り付けられている。これにより、冷媒配管接続部15a、15bに延長配管12a、12bを接続したり取り外したりする作業を行う際に、左カバー61aと右カバー61bのいずれか一方又は両方を一時的に取り外すことができ、延長配管12a、12bを接続等する作業を容易に行えるようにすることができる。
以上に説明したカバー部60の構成によれば、例えば延長配管12a、12bの接続不良等により冷媒配管接続部15a、15bにおいて冷媒の漏洩が生じた場合、漏洩した冷媒はまず第1の部材61により形成される空間内に収容される。その後、漏洩した冷媒は、図6に矢印で示すように、第2の部材62により形成される空間内を通って広がり、開口部50から筐体10の内部に流入する。漏洩した冷媒が筐体10の内部に流入すると、筐体10の内部に設けられた冷媒検知部99により冷媒の漏洩を検知することができる。特に本実施の形態では、冷媒検知部99を開口部50の近傍下方に配置しているため、開口部50から筐体10の内部に流入した漏洩冷媒をより迅速に検知することができる。
以上説明したように、空気調和装置100は、冷媒を循環させる冷媒回路40と、冷媒回路40の一部を構成する負荷側熱交換器7(熱交換器)及び内部冷媒配管9を収容する筐体10を備えている。また、空気調和装置100は、筐体10の一側面部の外側に設けられ、内部冷媒配管9と外部からの冷媒配管である延長配管12a、12bとを接続する冷媒配管接続部15a、15bを備えている。また、空気調和装置100は、筐体10に形成された、この筐体10の内部と外部を連通する開口部50と、冷媒配管接続部15a、15bの周囲を覆うとともに、開口部50の筐体10の外側を覆うカバー部60を備えている。また、空気調和装置100は、カバー部60により覆われた筐体10の外側の空間Aと、この外側の空間Aと開口部50を介して連通する筐体10の内側の空間Bとからなる冷媒漏洩検知空間99s内に設けられ、冷媒の漏洩を検知する冷媒検知部99を備えている。これにより、冷媒配管接続部15a、15bが室内機1の筐体10の外部に配置された構成において、冷媒配管接続部15a、15bから冷媒が漏洩した場合に、漏洩した冷媒がまずはカバー部60により形成される冷媒漏洩検知空間99sの内部を流れるようにすることができ、その冷媒漏洩検知空間99s内に設けられた冷媒検知部99により冷媒の漏洩を迅速に検知することができる。
なお、上記実施の形態では、冷媒検知部99を筐体10の内側の空間Bに設けている場合について説明したが、これに限定されない。冷媒検知部99は、筐体10の内側の空間Bに代えて又は加えて、カバー部60により覆われた筐体10の外側の空間Aに設けてもよい。図7は実施の形態に係る空気調和装置100の室内機1の変形例を示す斜視図である。図7に示すように、冷媒検知部199をカバー部60により覆われた空間Aの内部に設けている場合は、漏洩した冷媒がカバー部60内に設けられた冷媒検知部199に到達した段階で漏洩を検知することができるため、冷媒の漏洩をより迅速に検知することができる。
また、上記実施の形態では、筐体10の冷媒検知部99から最も近い位置にある側面部Rの下方寄りの位置に開口部50を形成している場合について説明したが、開口部50は、少なくとも筐体10の内部と外部を連通するものであればよくその位置は上記例示のものに限定されない。開口部50が、少なくとも筐体10の内部と外部を連通するものであれば、冷媒配管接続部15a、15bにおいて冷媒の漏洩が生じた場合に、その漏洩した冷媒を開口部50から筐体10の内部へ案内でき、筐体10の内部に設けられた冷媒検知部99により冷媒の漏洩を検知することができる。開口部50は、たとえば筐体10の側面部Rとは別の側面部に形成してもよい。また、筐体10の中上方寄りの位置に形成してもよい。
なお、開口部50を形成する位置としては、筐体10内に形成される負荷側熱交換器7を通る風路の下流側よりは上流側の位置に形成することが好ましい。これは、漏洩した冷媒が筐体10内部へ流入し風路に入ることがある場合に、風路の下流側よりは上流側に流入されるようにし、漏洩した冷媒が筐体10の内部において希釈されてから排出されるようにするためである。
また、上記実施の形態では、第1の部材61を構成する左カバー61aと右カバー61bの両方が、筐体10に対して取り外しが可能に取り付けられている場合について説明したが、いずれか一方のみが取り外し可能であってもよい。少なくとも一方が取り外し可能であれば、冷媒配管接続部15a、15bに延長配管12a、12bを接続等する作業を容易に行えるからである。また、その取り外し可能な取付方法としては、ネジ固定によるものの他、磁石を用いた取付方法や、フック状の係止部を係合孔に引掛けるようにして取り付ける方法等、任意の取付方法を採用することができる。
また、上記実施の形態では、カバー部60が、3つの分割可能な部品で構成されている場合について説明したが、それらの部品が合体したような1つの部品で構成されるようにしてもよいし、2つまたは4つ以上の部品に分割可能に構成されるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、カバー部60の形状が直方体状である場合を例示しているが、これに限定されない。カバー部60は、例えば丸みを帯びた角柱状、半球状などの任意の形状であってもよい。
また、上記実施の形態では、本開示に係る空気調和装置の構成を室内機に適用した場合について説明したが、室外機に適用してもよい。また、本開示に係る空気調和装置の構成を適用する室内機又は室外機は、床置き型であってもよいし、天井裏埋め込み型であってもよい。
1 室内機
2 室外機
3 圧縮機
4 熱源側熱交換器
5 減圧装置
7 負荷側熱交換器
9 内部冷媒配管
10 筐体
21 ドレンパン
25 制御箱
40 冷媒回路
50 開口部
60 カバー部
61 第1の部材
62 第2の部材
7f 送風機
99、199 冷媒検知部
99s 冷媒漏洩検知空間
100 空気調和装置
12a、12b 延長配管
15a、15b 冷媒配管接続部
61a 左カバー
61b 右カバー
63a、63b 貫通開口部

Claims (7)

  1. 冷媒を循環させる冷媒回路と、
    前記冷媒回路の一部を構成する熱交換器及び内部冷媒配管を収容する筐体と、
    前記筐体の一側面部の外側に設けられ、前記内部冷媒配管と外部からの冷媒配管とを接続する冷媒配管接続部と、
    前記筐体に形成された、当該筐体の内部と外部を連通する開口部と、
    前記冷媒配管接続部の周囲を覆うとともに、前記開口部の前記筐体の外側を覆い、前記冷媒配管接続部から漏洩した冷媒を前記開口部に導くカバー部と、
    前記カバー部により覆われた前記筐体の外側の空間と、この外側の空間と前記開口部を介して連通する前記筐体の内側の空間とからなる冷媒漏洩検知空間内に設けられ、前記冷媒の漏洩を検知する冷媒検知部と
    を備え
    前記カバー部は、前記冷媒配管接続部の周囲を覆う第1の部材と、前記開口部の前記筐体の外側を覆う第2の部材を有している空気調和装置。
  2. 前記冷媒検知部は、前記冷媒漏洩検知空間内の前記筐体の内側の空間に設けられ、前記開口部は、前記筐体の前記冷媒検知部から最も近い位置にある側面部又は次に最も近い位置にある側面部に形成されている請求項1記載の空気調和装置。
  3. 冷媒を循環させる冷媒回路と、
    前記冷媒回路の一部を構成する熱交換器及び内部冷媒配管を収容する筐体と、
    前記筐体の一側面部の外側に設けられ、前記内部冷媒配管と外部からの冷媒配管とを接続する冷媒配管接続部と、
    前記筐体に形成された、当該筐体の内部と外部を連通する開口部と、
    前記冷媒配管接続部の周囲を覆うとともに、前記開口部の前記筐体の外側を覆い、前記冷媒配管接続部から漏洩した冷媒を前記開口部に導くカバー部と、
    前記カバー部により覆われた前記筐体の外側の空間と、この外側の空間と前記開口部を介して連通する前記筐体の内側の空間とからなる冷媒漏洩検知空間内に設けられ、前記冷媒の漏洩を検知する冷媒検知部と
    を備え、
    前記冷媒検知部は、前記冷媒漏洩検知空間内の前記カバー部により覆われた前記筐体の外側の空間に設けられた空気調和装置。
  4. 前記カバー部は、前記冷媒配管接続部の周囲を覆う第1の部材と、前記開口部の前記筐体の外側を覆う第2の部材を有している請求項記載の空気調和装置。
  5. 前記第1の部材は、前記外部の冷媒配管が貫通する部位で分割される少なくとも2個の分割体からなる請求項1、2又はのいずれか一項に記載の空気調和装置。
  6. 前記第1の部材は、左右に分割された2個の前記分割体として、左カバーと、右カバーと、を有し、
    前記左カバー及び前記右カバーは、いずれか一方を前記筐体から取り外しできるように、前記筐体に取り付けられている請求項5記載の空気調和装置。
  7. 前記開口部は、前記冷媒配管接続部が設けられた位置の下方に形成されている請求項1~6のいずれか一項に記載の空気調和装置。
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